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1 耐 震 化 相 談 Q&A( 目 次 ) * 地 震 や 耐 震 に 関 すること 1. 木 造 の 家 は 地 震 に 弱 いの? 2. 山 形 県 では 地 震 発 生 確 率 が 高 いのでしょうか? 3. 想 定 されている 地 震 が 発 生 すると 我 が 家 はどのくらいの 震 度 になるか? 4. 地 震 の 規 模 で 大 中 の 表 現 を 使 う 場 合 があるがどういう 規 模 のものか? 5. 地 震 の 規 模 と 建 物 の 被 害 程 度 との 関 係 はどうなのか? 6. 大 きな 地 震 が 来 なければ 補 強 は 不 要 だ なぜ 耐 震 化 が 必 要 なのか? 7. 地 震 により 危 険 性 が 高 い 建 物 はどのようなものか? 8. 宮 城 県 で 発 生 した 地 震 の 時 も 大 丈 夫 だったけど? 9. 耐 震 性 は 木 造 より 鉄 骨 造 などの 工 法 によって 決 まるのでしょうか? 10. 阪 神 淡 路 大 震 災 では 建 物 の 倒 壊 が 原 因 でどのくらいの 方 が 亡 くなられたのか? 11. 阪 神 淡 路 大 震 災 後 筋 かい 耐 力 壁 と 言 う 言 葉 を 聞 くがどういうものか? 12. 阪 神 淡 路 大 震 災 では 新 耐 震 基 準 で 設 計 されたものも 被 害 が 出 たと 聞 いたが? 13.わが 家 のブロック 塀 は 古 いが 補 強 方 法 は? 14.なぜ 昭 和 56 年 以 前 の 建 物 が 危 ないのか? 15.どういう 木 造 住 宅 が 地 震 に 弱 いのか? 16. 今 すぐできる 地 震 対 策 を 教 えて * 耐 震 診 断 に 関 すること 1. 耐 震 診 断 とはどんなことをするのか? 2. 県 などで 実 施 している 無 料 耐 震 診 断 とは? 3. 無 料 耐 震 診 断 はどこに 申 し 込 むのか? 4. 専 門 家 に 有 料 で 正 式 な 耐 震 診 断 をお 願 いするにはどうしたらよいか? 5. 古 い 家 で 図 面 がないが 診 断 を 受 けることはできるか? 6. 診 断 費 用 はどの 位 かかるのか? 7. 診 断 基 準 は 何 ですか? 8. 耐 震 診 断 について 補 助 制 度 はないのか? 9. 診 断 結 果 の 評 価 はどう 考 えればよいのか? 10. 木 造 耐 震 診 断 士 とは? 11. 無 料 で 診 断 する 民 間 業 者 があるが 問 題 ないか? 12. 家 が 建 っている 地 盤 が 良 くないが 診 断 結 果 に 影 響 するのか? 13. 古 い 家 なので 診 断 するまでもないと 思 うがどうか? 14.どんな 構 造 の 住 宅 でも 診 断 できるか? 15. 木 造 住 宅 の 一 部 が 鉄 骨 ( 鉄 筋 コンクリート 造 )だが 診 断 対 象 となるか? 年 ( 昭 和 56 年 ) 以 前 の 住 宅 は 耐 震 診 断 を 受 けた 方 が 良 いのか? 17. 診 断 の 結 果 評 点 が 1.0 以 上 になったが 我 が 家 は 震 度 いくつまで 耐 えられるのか? 18. 以 前 無 料 診 断 で 診 てもらったのと 別 に 設 計 士 に 診 断 してもらったのとどっちが 正 しい?

2 * 耐 震 改 修 補 強 に 関 すること 1. 補 強 計 画 とはどのようなものか? 2. 設 計 や 工 事 を 誰 に 頼 んだら 良 いか? 3. 工 事 をする 業 者 は 特 別 な 資 格 が 必 要 か? 4.どうすれば 安 全 な 住 宅 になるのか? 5. 総 合 評 点 が1.0 以 上 であれば 大 規 模 地 震 が 起 きても 大 丈 夫 か? 6. 補 強 工 事 の 方 法 にはどのようなものかあるのか? 7. 補 強 工 事 の 期 間 はどのくらいか? 引 っ 越 しは 必 要 か? 8. 補 強 工 事 にはどのくらい 費 用 がかかるのか? 9. 補 強 工 事 で 注 意 することは? 10. 補 強 工 事 をすると 何 かメリットはあるか? 11. 補 強 工 事 をするのに 補 助 制 度 や 融 資 制 度 はあるか? 12. 屋 根 の 瓦 葺 きから 鉄 板 葺 きに 変 えたいが 可 能 か? 13. 補 強 をすると 地 震 被 害 はなくなるのか? 14. 仕 口 ダンパー とはどんなものか? 15. 古 い 住 宅 だから10 年 もてば 良 いがその 補 強 方 法 は? 16. 予 算 が 無 いため 部 分 補 強 にしたいがその 場 合 の 補 助 や 融 資 はあるのか? * その 他 1. 診 断 の 結 果 建 て 替 えを 行 いたいが 補 助 や 融 資 制 度 はあるか? 2. 老 夫 婦 だけなので 耐 震 改 修 にお 金 をかけることが 困 難 だが 3. 耐 震 ベッド があると 聞 いたがどんなものか? 4. 地 震 時 の 家 具 の 固 定 は 効 果 があるのか? 自 分 でもできるのか? 5. 地 震 保 険 とはどんなものか? 古 くても 加 入 できるのか? 6. 町 内 会 で 防 災 の 勉 強 会 をしたいが 地 震 対 策 のパンフレットはもらえるか? 7. 県 内 の 自 治 体 ではどんな 取 組 をしているのか? 8. 雪 国 独 自 の 耐 震 化 は 考 えているのか? 9. 家 の 後 ろが がけ 地 になっており 地 震 が 起 きたら 心 配 だが 対 策 は? 10. 耐 震 診 断 の 結 果 が 悪 い 場 合 は 住 宅 はそのままにして 息 子 と 同 居 したいと 考 えているが 11. 最 近 テレビ 等 で 緊 急 地 震 速 報 という 言 葉 を 聞 くがどんなものなのか?

3 地 震 や 耐 震 に 関 すること 1. 木 造 の 家 は 地 震 に 弱 いの? [1-A] 木 造 だから 地 震 に 弱 いということはありません 阪 神 淡 路 大 震 災 や 新 潟 中 越 能 登 半 島 沖 地 震 による 被 害 に 木 造 住 宅 が 多 かったのは 事 実 ですが 被 害 のあった 建 物 はいずれも 古 く 現 在 の 基 準 に 合 っていない 建 物 で 新 基 準 で 建 てられた 住 宅 等 は 大 きな 被 害 を 受 けておりません したがって 新 しく 建 てる 場 合 や 古 い 家 でも 耐 震 補 強 により 新 基 準 に 合 うように 改 修 す れば 想 定 されている 地 震 がきても 倒 壊 することはないと 考 えられます 2. 山 形 県 では 地 震 発 生 確 率 が 高 いのでしょうか? [2-A] 国 の 地 震 調 査 会 の 報 告 によれば 県 内 の 断 層 帯 による 地 震 発 生 確 率 は 一 番 確 率 が 高 いのが 山 形 盆 地 断 層 帯 ( 北 部 )でここ 30 年 以 内 にM7.3 クラスで 0~8%です 数 値 的 に 隣 の 宮 城 県 沖 地 震 と 比 較 すると 確 率 が 低 いように 思 われますが 宮 城 県 は 海 溝 型 の 地 震 で30 年 程 度 の 周 期 で 地 震 が 発 生 しているためで 断 層 帯 の 場 合 は 千 年 ~ 三 千 年 の 周 期 で 地 震 が 発 生 しているため 低 く 算 出 されています しかし 阪 神 淡 路 大 地 震 も 発 生 確 率 が 8%でしたし 山 形 断 層 帯 の 発 生 確 率 は 全 国 でも 高 いと 言 われています 3. 想 定 されている 地 震 が 発 生 するとわが 家 はどの 位 の 震 度 に なるの? [3-A] あなたのお 住 まいの 地 域 は( 山 形 盆 地 断 層 帯 : 庄 内 平 野 東 縁 断 層 帯 : 長 井 盆 地 西 縁 断 層 帯 ) を 震 源 とする 地 震 の 影 響 を 受 けるので ( 震 度 )になるようです 詳 しく 知 りたい 場 合 には 震 度 マップがありますので 役 所 にて 閲 覧 できます

4 4. 地 震 の 規 模 で 大 中 小 の 表 現 を 使 う 場 合 があるようだが どういう 規 模 のものか? [4-A] 地 震 規 模 の 大 中 小 の 定 義 は 定 かではないが 一 般 的 な 使 い 方 として 震 度 階 で 6 程 度 以 上 を 大 地 震 5 弱 程 度 を 中 地 震 に 区 分 できると 考 えられますが 建 物 が 存 在 中 に 一 度 遭 遇 するかどうか 極 めて 希 な 地 震 を 大 地 震 と 考 えられている また 地 震 の 大 きさではM(マグニチュード)7 以 上 を 大 地 震 M5~7を 中 地 震 と 区 分 れているようです 5. 地 震 の 規 模 と 建 物 の 被 害 程 度 との 関 係 はどうなのか [5-A] 気 象 庁 の 資 料 によれば 観 測 された 震 度 と 実 際 に 発 生 する 現 象 や 被 害 との 対 応 表 が 発 表 されている ( 下 記 の 表 参 照 ) 震 度 屋 内 状 況 木 造 建 物 の 被 害 程 度 5 弱 吊 り 物 が 激 しく 揺 れ 耐 震 性 の 低 い 住 宅 は 壁 や 柱 が 破 損 するものがある 棚 から 物 が 落 ちる 5 強 棚 から 多 く 落 ちる テレビ タンスが 移 動 耐 震 性 の 低 い 住 宅 では 壁 や 柱 がかなり 破 損 したり 傾 くものがある し 転 倒 することがある 6 弱 家 具 が 転 倒 し ドアが 開 かなくなる 6 強 固 定 していない 家 具 のほとんどが 転 倒 戸 が 外 れて 飛 ぶ 7 人 間 は 自 分 の 意 志 で 行 動 不 可 家 具 は 移 動 耐 震 性 の 低 い 住 宅 では 倒 壊 するものがある 耐 震 性 が 高 い 住 宅 でも 壁 や 柱 が 破 損 するものもある 耐 震 性 の 低 い 住 宅 では 倒 壊 するものが 多 くあり 耐 震 性 が 高 い 住 宅 でも 壁 や 柱 がかなり 破 損 するも のもある 耐 震 性 の 高 い 建 物 でも 傾 いたり 大 きく 破 壊 するも のもある し 飛 ぶもの 有 り しかし 最 近 の 大 地 震 の 被 害 状 況 から 実 際 の 建 物 被 害 にかい 離 が 生 じている 平 成 16 年 の 新 潟 中 越 地 震 では 最 大 震 度 7を 観 測 したが 被 害 程 度 は 6 弱 程 度 だっ た 建 物 に 入 ってくる 地 震 エネルギーは 個 々の 条 件 によって 異 なるので 一 概 にいえない が 最 近 の 大 地 震 の 被 害 状 況 から 新 耐 震 基 準 ( 昭 和 56 年 以 降 建 設 )で 建 築 された 住 宅 の 被 害 は 一 部 を 除 いて 軽 微 のようです

5 6. 大 きな 地 震 が 来 なければ 補 強 は 不 要 だ どうして すまい を 耐 震 化 するのか? [6-A] 阪 神 淡 路 大 震 災 や 新 潟 中 越 沖 地 震 では 多 くの 木 造 家 屋 が 倒 壊 し 多 くの 尊 い 命 を 失 ってい ます その 多 くは 家 屋 の 倒 壊 までに 逃 げ 遅 れたことがあります 近 年 の 地 震 発 生 状 況 から 大 地 震 は いつどこで 起 きても 不 思 議 ではない 状 況 と 言 われています 生 活 をおくる 上 で 長 い 時 間 を 過 ごすのが すまい です すまいの 耐 震 性 を 確 保 することは 人 命 や 財 産 を 守 り 避 難 生 活 等 の 大 変 さを 再 び 経 験 しないための 第 一 歩 となります 7. 地 震 により 危 険 性 が 高 い 建 物 はどのようなものか? [7-A] 1 建 築 年 度 が 昭 和 56 年 より 古 くなる 建 物 ほど 耐 震 性 が 低 く 劣 化 も 進 んでいると 思 われ 地 震 により 倒 壊 する 危 険 性 が 高 くなります 2 1の 中 でも 地 盤 が 弱 い 土 地 の 場 合 や 屋 根 が 重 い 瓦 葺 きである 場 合 は 倒 壊 する 危 険 性 がもっと 高 くなります 8. 宮 城 県 で 発 生 した 地 震 の 時 も 大 丈 夫 だったけど? [8-A] 昭 和 53 年 に 起 きた 宮 城 県 沖 地 震 では 県 内 の 震 度 は 新 庄 で 5 他 は 4 でした また 平 成 15 年 の 宮 城 県 北 部 地 震 では 村 山 で 震 度 4 を 計 測 しています 県 内 で 想 定 されている 地 震 は 断 層 帯 による 直 下 型 の 地 震 で 阪 神 淡 路 新 潟 中 越 地 震 のような 地 震 が 考 えられており 震 度 階 でいうと 6 強 から7 の 所 もあり 県 内 では 経 験 したことのない 大 地 震 となります 先 ずは 昭 和 56 年 以 前 の 住 宅 でしたら 耐 震 診 断 をして 自 分 の 家 の 耐 震 性 を 確 認 しましょう

6 9. 耐 震 性 は 木 造 や 鉄 骨 などの 工 法 によって 決 まるのでしょうか? [9-A] 住 宅 の 工 法 が 鉄 筋 鉄 骨 だから 大 丈 夫 木 造 だから 危 険 ということではありません 地 震 に 対 する 耐 震 性 は 工 法 による 違 いではなく 設 計 と 造 り 方 の 問 題 です 木 造 住 宅 でも 地 震 に 強 い 家 を 造 ることはでき 耐 震 補 強 をすることで 木 造 住 宅 でも 地 震 に 強 い 家 に 造 り 替 えることができます 鉄 筋 コンクリートでも 鉄 骨 でも 地 震 に 強 いように 造 らなければ 耐 震 性 は 強 くなりません 鉄 筋 コンクリート 住 宅 や 鉄 骨 でも 木 造 住 宅 と 同 様 に 耐 震 診 断 法 が 確 立 されています 特 に 耐 震 基 準 改 正 (1981 年 ) 以 前 の 建 築 の 場 合 は 専 門 家 の 耐 震 診 断 を 受 けることをおすすめします 10. 阪 神 淡 路 大 震 災 では 建 物 の 倒 壊 が 原 因 でどのくらいの 方 が 亡 くなられましたか? [10-A] 阪 神 淡 路 大 震 災 のときに 約 6,500 人 の 方 が 命 を 落 とされています そのうち 地 震 の 直 接 的 被 害 で 亡 くなられた 方 は 約 5,500 人 です その 中 で 建 物 の 倒 壊 によって 亡 くなら れた 方 は 約 88% 地 震 による 火 災 で 焼 死 された 方 は 約 10%です 焼 死 された 方 は 倒 壊 した 建 物 の 下 敷 きになって 逃 げられなかった 方 がほとんどと 考 えられますので 地 震 の 直 接 的 被 害 で 亡 くなられた 5,500 人 のほとんどの 方 が 建 物 の 倒 壊 が 原 因 で 亡 くなられてい ます 11. 阪 神 大 震 災 の 後 筋 かい 耐 力 壁 と 言 う 言 葉 を 耳 にし ますがどういうものなのか 教 えてください [11-A] 筋 かい とは 地 震 や 風 による 横 の 力 に 抵 抗 するために, 柱 と 柱 の 間 に 対 角 に 入 れた 斜 め 材 のことをいいます これを 入 れることにより 地 震 などの 横 の 力 で 建 物 が 変 形 することを 防 ぎます 耐 力 壁 とは 間 仕 切 り 用 の 壁 と 区 別 されてい るもので 筋 かいの 入 った 壁 や 構 造 用 合 板 を 張 った 壁 のことをいいます

7 12. 神 戸 の 震 災 では 今 の 耐 震 設 計 法 で 設 計 された 建 物 でも 被 害 が あったと 聞 いています 家 の 改 築 を 考 えていますが 心 配 です [12-A] 確 かに 現 在 の 耐 震 設 計 法 で 設 計 され 建 築 された 建 物 でも 壁 の 偏 った 配 置 によるバランスの 悪 いもの 等 に 被 害 が 出 ました その 結 果 を 受 けて 平 成 12 年 に 一 部 基 準 を 改 正 しています また, 接 合 部 の 耐 力 が 小 さいためそこに 被 害 が 出 ていると 聞 いています しかし, 概 ね 補 修, または 小 規 模 の 改 修 工 事 で 再 使 用 が 可 能 になる 程 度 の 損 傷 だったようです 新 潟 中 越 地 震 でも 新 耐 震 で 建 てた 住 宅 の 被 害 は 少 なかったようです 13. 私 の 家 の 古 い 塀 がブロックになっており 地 震 のとき 崩 れはし ないかと 心 配 です 補 強 方 法 を 教 えてください [13-A] 既 存 のブロック 塀 なのでどうなっているかわかりませんが, 鉄 筋 が 入 っているか, 基 礎 はど うなっているのか 控 え 壁 があるのかなど 現 物 を 見 ないと 判 断 できません 一 度 施 工 した 工 務 店 か 専 門 家 に 診 てもらいましょう 14.なぜ 昭 和 56 年 以 前 に 建 てた 建 物 が 危 ないといわれるのか? 教 えてください [14-A] 現 在 の 耐 震 基 準 は 昭 和 56 年 に それまでの 地 震 被 害 状 況 をもとに 地 震 に 抵 抗 する 耐 力 壁 の 必 要 量 を 多 くするように 改 正 されました したがって 昭 和 56 年 以 前 に 設 計 し 建 てら れた 建 物 が 地 震 に 対 して 抵 抗 する 能 力 を 持 っているのかを 調 査 する 必 要 があります その 耐 震 診 断 の 結 果, 安 全 性 が 不 足 と 判 断 されたものについて 補 強 工 事 を 行 うことになり ます 最 近 の 大 地 震 では 昭 和 56 年 以 前 建 築 の 建 物 に 被 害 が 多 いことが 検 証 されています

8 15. 大 きな 地 震 では 木 造 住 宅 が 被 害 を 受 けるがどういう 住 宅 が 弱 いの? [15-A] 近 年 の 大 地 震 では 木 造 住 宅 の 被 害 が 甚 大 となっています これは 木 造 住 宅 が 全 て 地 震 に 弱 いからではなく 地 盤 が 弱 かったり 古 い 基 準 で 建 築 さ れ また 腐 食 などで 傷 んでいるため 大 きな 地 震 に 耐 えられなくて 倒 壊 する 被 害 を 受 けてい ます 大 きな 被 害 をうける 要 因 として 考 えられる 危 険 な 住 宅 とは 1 古 い 住 宅 で 現 在 の 耐 震 基 準 を 満 たささず 瓦 などで 屋 根 が 重 い 住 宅 2 地 震 に 対 抗 する 耐 力 壁 が 不 足 する 住 宅 3 間 口 方 向 にほとんど 壁 が 無 く 地 震 に 対 抗 する 耐 力 壁 が 不 均 衡 な 住 宅 又 は 車 庫 の 上 に2 階 がありバランスの 悪 い 建 物 4 柱 と 土 台 や 梁 の 接 合 部 が 釘 や かすがい だけで 施 工 されており 金 物 が 不 足 する 住 宅 5 鉄 筋 コンクリートの 布 基 礎 になっていない 玉 石 基 礎 やヒビ 割 れのある 基 礎 の 住 宅 6 建 築 年 が 古 く 柱 土 台 などが 腐 朽 していたり 白 蟻 被 害 を 受 けている 住 宅 7 地 盤 が 柔 らかく 弱 い 住 宅 ( 液 状 化 する 地 盤 や 沼 地 などを 盛 土 造 成 した 地 盤 ) 以 上 のような 住 宅 が 考 えられます なお 現 在 の 耐 震 基 準 で 建 築 された 木 造 住 宅 の 大 地 震 での 被 害 は 少 ないようです 16. 今 住 んでいる 家 ですぐにでもできる 地 震 対 策 を 教 えてほしい [16-A] 2 階 建 ての 建 物 では,2 階 にある 重 いものを1 階 に 移 動 する タンス 等, 地 震 が 来 た 時 に 倒 れる 危 険 のあるものは 壁 に 固 定 する 棚 などの 高 いところには, 危 険 なものや 硬 いものは 載 せておかない 非 常 用 の 持 ち 出 し 品 を 用 意 しておく 消 火 器 を 備 える ポリタンクに 水 を ストックしておく その 他 心 がけておくことが 大 切 です 先 ずは 耐 震 診 断 を 受 けること をお 勧 めします

9 耐 震 診 断 に 関 すること 1. 耐 震 診 断 とは どのようなことをするのですか? [1-A] 図 面 と 建 物 を 確 認 し 計 算 により 耐 震 性 を 算 出 します 耐 震 診 断 は 建 物 の 地 震 に 対 する 強 さを 計 算 するもので 建 物 が 建 っている 土 地 の 状 況 や 建 物 基 礎 壁 の 量 と 強 さ 屋 根 の 種 類 建 物 の 老 朽 度 などを 調 べます このため 図 面 を 参 考 にしながら 建 物 の 外 回 りを 目 視 で 確 認 するとともに 室 内 から 床 下 や 天 井 裏 を 調 査 します また 必 要 により 基 礎 の 鉄 筋 の 有 無 や 建 物 の 傾 斜 を 測 定 すること もあります なお 通 常 の 戸 建 木 造 住 宅 ですと 現 地 での 調 査 にかかる 時 間 は1~2 時 間 程 度 となりま す 一 般 的 には 調 査 終 了 後 事 務 所 で 計 算 と 報 告 書 の 作 成 を 行 い 後 日 耐 震 性 の 説 明 が 行 われます 2. 県 などで 実 施 している 無 料 耐 震 診 断 とは? [2-A] 専 門 の 建 築 士 が 住 宅 の 内 部 や 外 部 を 詳 細 に 実 地 調 査 し 専 門 的 な 観 点 から 判 断 して 行 う 診 断 ではなく 建 築 職 員 が 詳 細 な 現 地 調 査 によらずに 住 宅 所 有 者 から 住 宅 の 現 況 を 聴 き 取 りな がら 図 面 等 により 判 定 する 概 略 的 な 診 断 です したがって 診 断 の 結 果 は 一 応 の 目 安 にはなりますが 保 証 するものではありません より 詳 細 な 現 地 調 査 等 工 学 的 な 判 断 を 必 要 される 場 合 は 専 門 家 による 診 断 をお 勧 めします 3. 無 料 耐 震 診 断 はどこに 申 し 込 むのか? [3-A] 各 総 合 支 庁 の 建 築 課 又 は 山 形 市 にある すまい 情 報 センター 及 び 山 形 市 鶴 岡 市 酒 田 市 米 沢 市 天 童 市 の 建 築 課 で 実 施 していますので 先 ずは 電 話 でご 相 談 下 さい

10 4. 専 門 家 に 有 料 で 正 式 な 耐 震 診 断 を 依 頼 するにはどうしたら よいか? [4-A] 社 団 法 人 山 形 県 建 築 設 計 事 務 所 協 会 で 住 まい 近 くの 会 員 である 設 計 事 務 所 を 紹 介 して くれます なお 木 造 住 宅 耐 震 診 断 事 業 を 実 施 している 市 町 村 であればわずかな 負 担 金 で 診 断 して もらえます 5. 古 い 家 で 図 面 がないが 診 断 を 受 けられるか? [5-A] 建 設 年 度 が 古 くて 図 面 がない 場 合 でも 耐 震 診 断 は 受 けられます ただし 一 般 診 断 法 で 診 断 する 場 合 は 図 面 がないため 壁 の 中 の 仕 様 が 不 明 のため 安 全 側 の 診 断 となります なお 詳 細 な 診 断 を 希 望 する 場 合 は 精 密 診 断 により 家 屋 の 詳 細 な 調 査 を 行 い 診 断 する ことになります 6. 診 断 費 用 はどの 位 かかるのか? [6-A] 県 等 耐 震 相 談 の 一 環 として 行 っている 診 断 は 無 料 ですが 通 常 建 築 士 に 依 頼 して 診 断 を 行 う 場 合 には 面 積 にもよりますが 一 般 診 断 法 で 行 う 場 合 は 目 安 として 10 万 円 程 度 精 密 診 断 法 で 行 う 場 合 は18 万 円 程 度 かかります なお 国 の 補 助 金 を 活 用 して 事 業 を 実 施 している 市 町 村 では 自 己 負 担 が6 千 円 から1 万 円 程 度 で 一 般 診 断 法 による 診 断 が 受 けられます

11 7. 耐 震 診 断 の 診 断 基 準 は 何 ですか? [7-A] 建 築 物 の 耐 震 改 修 の 促 進 に 関 する 法 律 に 基 づき 認 定 されている 木 造 住 宅 の 耐 震 診 断 法 による 一 般 診 断 法 及 び 精 密 診 断 法 を 診 断 基 準 としています 8. 耐 震 診 断 について 補 助 制 度 はないのか? [8-A] 国 土 交 通 省 の 補 助 制 度 がありますが 市 町 村 が 事 業 を 実 施 していないと 補 助 が 受 けら れませんので 市 町 村 にお 尋 ねください なお 国 の 補 助 率 は 市 町 村 が 直 接 診 断 する 場 合 は1/2 他 の 場 合 は1/3です ( 平 成 19 年 度 現 在 : 山 形 市 天 童 市 村 山 市 鶴 岡 市 真 室 川 町 庄 内 町 三 川 町 で 実 施 ) 9. 診 断 結 果 の 評 価 はどう 考 えればよいのか? [9-A] 診 断 の 結 果 倒 壊 の 可 能 性 が 高 い 可 能 性 がある と 判 定 された 場 合 は 震 度 6 強 又 は7 程 度 の 地 震 により 倒 壊 する 危 険 性 があるので 補 強 が 必 要 となりますが 補 強 す る 内 容 や 工 事 に 要 する 費 用 等 を 勘 案 して 補 強 するか 建 替 するかを 検 討 する 材 料 として 考 えられます また 一 般 診 断 法 による 診 断 の 結 果 に 不 確 定 要 素 が 含 まれており 最 終 結 果 として 不 安 が ある 場 合 には 精 密 診 断 で 再 度 調 査 診 断 することも 考 えられます

12 10. 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 とは? [10-A] 木 造 住 宅 耐 震 診 断 士 とは 国 の 補 助 制 度 を 活 用 して 市 町 村 が 木 造 住 宅 の 耐 震 診 断 事 業 を 実 施 する 場 合 に 使 用 している 名 称 で 国 家 資 格 や 特 別 な 認 定 資 格 ではありません が 事 業 を 実 施 する 場 合 に 統 一 した 診 断 ルールや 診 断 法 を 使 って 診 断 するために 市 町 村 に 認 定 登 録 していただく 講 習 会 を 受 講 した 建 築 士 の 方 の 呼 称 です 11. 無 料 で 診 断 する 民 間 業 者 があるが 問 題 ないか? [11-A] 新 聞 の 折 り 込 み 広 告 や 訪 問 により 無 料 診 断 を 勧 める 場 合 があります その 場 合 に 注 意 することは 何 の 目 的 で 無 料 で 診 断 してくれるのか 説 明 をしていただき 納 得 がいかない 場 合 は 断 りましょう また 診 断 だけでは 済 まず 補 強 工 事 や 製 品 の 押 し 売 りを 勧 めてくる 業 者 には 知 り 合 い の 建 築 士 に 相 談 してみる 旨 を 伝 えて 断 りましょう 12. 家 が 建 っている 地 盤 が 良 くないが 診 断 結 果 に 影 響 するのか? [12-A] 家 を 建 てる 前 の 土 地 の 状 況 や 通 行 する 車 の 振 動 により 揺 れを 感 じるなど 地 盤 が 悪 い 場 合 には 診 断 する 条 件 が 不 利 になり 地 震 に 対 応 する 強 度 が 割 り 増 しされます 13. 古 い 家 なので 診 断 するまでも 無 いと 思 うがどうか? [13-A] 建 築 年 次 が 不 明 で 建 物 を 支 える 基 礎 がコンクリートの 布 基 礎 などでない 場 合 には 診 断 を 行 っても 安 全 との 結 果 は 期 待 できませんし 補 強 する 場 合 も 多 くの 工 事 を 要 すると 考 えられますので 建 替 えを 前 提 に 検 討 することをお 勧 めしますが 古 くても 診 断 により 自 分 の 家 がどれだけ 耐 震 性 があるか 判 りますので 検 討 されてはいかがですか

13 14.どんな 構 造 の 住 宅 でも 診 断 できるのか? [14-A] 一 般 的 な 診 断 法 により 診 断 できる 構 造 は 木 造 在 来 軸 組 構 法 伝 統 的 構 法 及 び 枠 組 壁 工 法 で 建 築 された 住 宅 で3 階 建 までのものが 対 象 となります 丸 太 組 やプレハブ 工 法 の 住 宅 は 個 別 の 対 応 が 必 要 です 15. 木 造 住 宅 の 一 部 が 鉄 骨 ( 又 は 鉄 筋 コンクリート)でできて いますが 診 断 対 象 となりますか? [15-A] それぞれのケースで 異 なります 鉄 骨 ( 又 は 鉄 筋 コンクリート)が どこにどの 程 度 使 われているか 異 なります 詳 しくは 総 合 支 庁 へ 御 相 談 ください 年 ( 昭 和 56 年 ) 以 前 の 住 宅 は 耐 震 診 断 を 受 けた 方 が 良 いのか? [16-A] 建 築 基 準 法 で 耐 震 基 準 が 1981 年 ( 昭 和 56 年 )に 改 正 され 新 耐 震 基 準 と 言 われている 基 準 で 建 てられた 住 宅 は 阪 神 淡 路 大 震 災 でも 大 きな 被 害 は 受 けていな いと 言 われています 問 題 は それ 以 前 に 建 てられた 住 宅 の 耐 震 性 が 不 安 な 事 です 1981 年 ( 昭 和 56 年 ) 以 前 に 建 てられた 住 宅 であれば 一 度 耐 震 診 断 を 受 けて 確 認 する 方 が 良 いでしょう ( 類 似 設 問 P5 参 照 ) 県 では 無 料 耐 震 診 断 を 実 施 していますのでご 相 談 下 さい

14 17. 診 断 の 結 果 評 点 が1.0 以 上 になったが わが 家 は 震 度 い くつまで 耐 えられるのか? [17-A] 耐 震 診 断 の 結 果 が 1.0 以 上 で 一 応 安 全 と 評 価 された 場 合 は その 建 物 が 昭 和 56 年 に 改 正 された 新 耐 震 基 準 で 建 てた 建 物 と 耐 震 性 は 同 等 と 評 価 され 稀 に 発 生 する( 数 十 年 に 一 度 程 度 ) 地 震 に 対 して 倒 壊 崩 壊 しない 程 度 の 耐 震 性 があると 言 われています 具 体 的 にどの 震 度 まで 大 丈 夫 とは 言 えませんが 新 耐 震 基 準 で 建 築 された 木 造 住 宅 は これまでの 阪 神 淡 路 大 震 災 や 新 潟 中 越 沖 地 震 など 近 年 発 生 している 地 震 規 模 では 大 きな 被 害 を 受 けていない 模 様 です したがって 地 盤 状 況 によっても 地 震 の 影 響 は 大 きく 異 なりますし 一 概 に 言 えないが 震 度 階 で 6 強 ~7 までは 検 証 されているものと 思 われます なお 診 断 の 結 果 一 応 安 全 の 評 価 を 受 けても 今 後 の 住 宅 の 維 持 管 理 を 忘 れずに 行 ってください

15 18. 以 前 無 料 診 断 で 住 宅 を 診 てもらったが 心 配 だったので 別 の 設 計 士 に 診 断 してもらったら 結 果 が 違 った どっちの 診 断 が 正 しいのか? [18-A] 以 前 受 けた 無 料 耐 震 診 断 の 内 容 が 判 らないので 何 とも 言 えませんが 県 が 実 施 している 図 面 だけの 耐 震 診 断 で 実 際 の 住 宅 の 老 朽 度 合 いなどは 聴 き 取 りで 行 った 場 合 と 一 般 診 断 法 の 講 習 を 受 けて 実 際 の 住 宅 を 調 査 した 建 築 士 による 診 断 を 行 った 場 合 では 診 断 の 精 度 が 異 なりますので 診 断 結 果 も 異 なる 場 合 もあります 図 面 だけの 診 断 は 実 際 の 住 宅 が 図 面 のとおりに 建 築 されており 老 朽 度 合 いや 地 盤 状 況 も 問 題 がない 前 提 で 診 断 するため その 診 断 結 果 は 目 安 として 参 考 にしていただくよう にしています もし 他 の 建 築 士 が 無 料 診 断 と 称 して 住 宅 の 調 査 を 行 ったものであれば 実 際 の 住 宅 の 調 査 方 法 や 精 度 が 異 なったことにより 結 果 が 違 ったものと 思 われますので 一 度 診 断 報 告 書 を 照 合 してもらうことをお 勧 めします ( 耐 震 相 談 窓 口 : 総 合 支 庁 建 築 課 山 形 県 建 築 設 計 事 務 所 協 会 他 ) 耐 震 診 断 を 受 ける 場 合 は 目 安 として 行 う 県 の 無 料 診 断 の 他 県 や 市 町 村 が 行 う 耐 震 診 断 講 習 会 を 受 講 した 建 築 士 の 診 断 をお 勧 めします

16 耐 震 改 修 補 強 に 関 すること 1. 補 強 計 画 とはどのようなものですか? [1-A] どこをどのように 補 強 するかを 検 討 するものです 耐 震 診 断 の 結 果 十 分 な 安 全 性 がないと 判 断 された 場 合 は 建 替 えか 耐 震 補 強 工 事 が 必 要 と なります 耐 震 補 強 工 事 を 行 う 場 合 は 地 盤 基 礎 上 部 構 造 等 に 専 門 的 な 知 識 が 必 要 です 補 強 後 の 耐 震 性 をどの 程 度 にするかによって 工 事 費 も 大 きく 変 わりますし 住 宅 の 新 築 に 設 計 図 と 構 造 計 算 書 が 必 要 なように 図 面 と 計 算 書 が 必 要 となりますので 建 築 士 が 所 有 者 の 意 向 や 希 望 をききながら 作 成 します 2. 設 計 や 工 事 をだれに 頼 んだらよいかわかりません? [2-A] 悪 質 なリフォーム 詐 欺 事 件 がおきておりますが 山 形 県 では 県 民 が 安 心 して 耐 震 化 が 行 える よう 環 境 整 備 に 努 めています 良 心 的 な 耐 震 補 強 業 務 を 行 う 設 計 事 務 所 や 補 強 施 工 業 者 について お 住 まいの 住 所 を 管 轄 す る 総 合 支 庁 単 位 に 紹 介 できる 機 関 を 紹 介 いたします 耐 震 補 強 の 設 計 や 工 事 を 依 頼 される 時 は 紹 介 された 方 を 参 考 にすることをお 勧 めします

17 3. 工 事 をする 業 者 は 特 別 な 資 格 が 必 要 か? [3-A] 耐 震 補 強 工 事 を 行 う 業 者 に 特 別 な 資 格 は 必 要 ありませんが 過 去 に 補 強 工 事 の 実 績 がない と 不 安 になります 県 や 業 界 が 実 施 する 耐 震 補 強 工 事 の 講 習 会 を 受 講 して 補 強 に 関 する 技 術 的 な 知 識 や 情 報 を 持 った 業 者 が 望 ましいと 思 います また 信 頼 できる 設 計 事 務 所 が 設 計 工 事 監 理 を 行 うようにすると 安 心 して 工 事 ができる と 思 われます 4.どうすれば 安 全 な 住 宅 になりますか? [4-A] 耐 震 診 断 の 総 合 評 点 が 1.0 未 満 の 住 宅 は 耐 震 補 強 か 建 替 えを 行 うことで 安 全 が 確 保 され ますので 検 討 して 下 さい 山 形 県 には 山 形 の 家 づくり 利 子 補 給 制 度 や 住 宅 リフォーム 資 金 融 資 制 度 があり ます また 一 部 の 市 町 村 にも 融 資 制 度 がありますので ご 活 用 ください また 倒 れそうな 家 具 は 金 物 などでしっかり 止 め 家 族 からケガ 人 を 出 さないようにしま しょう

18 5. 総 合 評 点 が 1.0 以 上 であれば 県 内 の 大 地 震 がおきても 大 丈 夫 ですか? [5-A] 耐 震 診 断 結 果 の 判 定 によれば 総 合 評 点 1.0 以 上 1.5 未 満 は 一 応 安 全 です という 判 定 になります ここでいう 安 全 とは あくまでも 人 命 に 対 しての 判 断 です 建 物 に 被 害 が 出 ないことを 保 証 することではありません この 補 強 工 事 は 建 物 に 被 害 が 出 たとしても 倒 壊 することによって 人 命 が 失 われる ことが 無 いような 耐 震 性 能 を 確 保 しようとするものです ( 耐 震 診 断 の Q17 参 照 ) 総 合 評 点 の 数 値 は 大 きいほど 安 全 性 は 高 まりますが 工 事 費 との 関 係 もあ りますので 設 計 者 と 十 分 に 話 し 合 い 目 標 を 設 定 することが 大 切 です

19 6. 耐 震 補 強 工 事 の 方 法 には どのようなものがありますか? [6-A] 耐 耐 震 補 強 工 事 の 基 本 は 壁 の 補 強 です 壁 の 補 強 には 壁 の 増 設 と 既 存 の 壁 の 改 修 があります 壁 の 増 設 は 増 設 した 分 だけ 強 度 が 上 がりますが 間 取 りや 動 線 の 変 更 開 口 部 の 閉 鎖 に 伴 う 採 光 通 風 の 悪 化 が 考 えられ 場 合 によっては 基 礎 の 設 置 も 必 要 なことから 比 較 的 大 掛 か りな 工 事 となります 一 方 既 存 の 壁 の 改 修 は これまでの 壁 と 新 しい 壁 の 強 さの 差 分 だけの 補 強 に なりますが 使 い 勝 手 の 変 更 が 無 く 比 較 的 簡 易 に 工 事 が 行 えます 壁 の 補 強 方 法 には 従 来 からある 在 来 工 法 として 筋 かいの 設 置 や 構 造 用 合 板 の 貼 り 付 けが あり 両 方 を 行 えば 更 に 強 い 壁 となります また 古 い 住 宅 では 筋 かいの 端 部 を 金 物 で 補 強 していない 場 合 がありますので 金 物 を 付 けるだけでも 一 定 の 耐 震 効 果 が 見 込 めます 近 年 制 震 装 置 制 震 金 物 耐 震 ボード 鋼 製 耐 力 壁 特 殊 金 物 なども 多 く 開 発 されています 壁 の 補 強 以 外 には 基 礎 の 補 修 や 補 強 屋 根 の 軽 量 化 老 朽 箇 所 の 改 善 も 耐 震 上 効 果 があり ます また 建 物 の 外 側 に 強 い 柱 を 建 てたり 建 物 の 外 側 に 地 震 に 強 い 枠 を 取 り 付 ける 方 法 や 部 屋 の 内 側 に 鉄 骨 のシェルターを 組 むなどの まったく 新 しい 耐 震 補 強 方 法 も 実 用 化 されていま す いずれの 方 法 も 様 々な 長 所 短 所 がありますので どのような 補 強 工 法 を 選 ぶかは 住 宅 を 新 築 するときと 同 様 に 建 築 士 さんとよく 相 談 して それぞれのお 宅 にあった 工 法 を 選 択 して ください 判 断 に 迷 ったときは 別 の 建 築 士 や 大 工 さんなどに 相 談 する 方 法 もあります 7. 補 強 工 事 の 期 間 はどのくらいか? 引 っ 越 しは 必 要 か? [7-A] 補 強 工 事 が 壁 を 増 設 する 場 合 や 基 礎 の 補 強 が 必 要 な 場 合 また リフォームと 併 せて 行 う 場 合 など 補 強 する 工 事 内 容 により 工 事 期 間 が 異 なりますので 施 工 業 者 と 詳 細 な 打 合 せが 必 要 です 引 っ 越 しの 有 無 についても 工 事 内 容 と 工 事 範 囲 により 住 まいながらの 工 事 が 可 能 か 相 談 が 必 要 です 補 強 のみの 場 合 は 居 ながらの 効 果 的 な 方 法 を 検 討 してもらって 下 さい

20 8. 耐 震 補 強 工 事 にはどのくらいの 費 用 がかかるのでしょうか? [8-A] 耐 震 補 強 に 要 する 工 事 費 は 住 宅 の 建 築 年 代 ( 古 さ) 規 模 補 強 工 法 などによって 違 いま すので 一 概 には 言 えません 参 考 までに 静 岡 県 が 調 べた H15 年 度 補 強 補 助 に 係 る 工 事 費 の 概 算 調 査 によると 補 強 工 事 費 の 平 均 は178 万 円 になっています 約 800 件 の 工 事 費 を 調 べた 結 果 では,0~100 万 円 が24.6% 100~200 万 円 が43.6% 200~300 万 円 が18.9% 300~400 万 円 が8.2% 400~500 万 円 が2.5% 500 万 円 以 上 が2.1%となっています こうした 工 事 により 耐 震 評 価 の 評 点 が 平 均 して0.44から 1.18に 増 加 した 結 果 になっています 9. 補 強 計 画 補 強 工 事 を 依 頼 するに 何 に 気 をつけたらいいでしょう? [9-A] 悪 質 な 訪 問 販 売 が すまいの 点 検 や 無 料 診 断 を 名 目 に 不 安 をあおり 性 急 に 契 約 を 迫 り ます こんなときは 契 約 を 急 がず きっぱりと 断 りましょう 一 概 には 言 えませんが 診 断 の 結 果 口 約 束 のような 形 で 補 強 工 事 を 依 頼 し 後 で 高 額 な 工 事 費 用 を 請 求 されるトラブルも 少 なくありません 信 頼 のおける 設 計 事 務 所 や 施 工 者 に 依 頼 することをお 勧 めします 10. 補 強 工 事 をすると 何 かメリットはあるのか? [10-A] 補 強 工 事 を 行 うことで 来 るべき 大 地 震 に 対 する 備 えができて 安 心 できるものと 思 います また 地 震 保 険 加 入 の 割 引 も 適 用 されますし 時 限 措 置 ではあるが 耐 震 改 修 事 業 を 活 用 す ると 所 得 税 減 税 固 定 資 産 税 の 減 税 が 受 けられます

21 11. 補 強 工 事 をするのに 補 助 制 度 や 融 資 制 度 はあるか? [11-A] 国 土 交 通 省 の 補 助 制 度 がありますが 市 町 村 が 事 業 実 施 する 必 要 があります 県 や 市 町 村 によっては 改 修 リフォームに 対 して 融 資 制 度 がありますので 活 用 して 下 さい なお 県 では 山 形 県 住 宅 リフォーム 資 金 融 資 を 行 っています 内 容 は 500 万 円 以 内 の 融 資 で 固 定 金 利 2.5% 返 済 10 年 以 内 で 県 内 の 銀 行 が 申 込 先 となります 12. 家 は 瓦 葺 きですが, 軽 い 鉄 板 の 屋 根 にしたいと 考 えていま すが, 可 能 でしょうか? [12-A] 可 能 だと 思 います かわら ざん 瓦 桟 が 入 っていると 思 いますので, 新 しい 下 地 やベニア 板 との 寸 法 を 調 整 して 新 しい 下 地 を 作 れば 大 丈 夫 です ただし 軒 先 の 処 理 が 少 しやっかいになります 鉄 板 にすると 断 熱 を 考 えなければなりません 補 修 する 場 所 も 出 てくると 思 います 13. 補 強 をすると 地 震 による 被 害 はなくなるのか? [13-A] 補 強 工 事 により 一 応 倒 壊 しない レベルまでに 改 修 した 場 合 の 安 全 とは あくまでも 人 命 に 対 しての 判 断 です 建 物 に 被 害 が 出 ないことを 保 証 することではありま せん したがって この 補 強 工 事 は 建 物 に 被 害 が 出 たとしても 倒 壊 することによって 人 命 が 失 われることが 無 いような 耐 震 性 能 を 確 保 しようとするもので 多 少 被 害 が 出 ても 修 復 でき ることは 想 定 できます

22 14. 仕 口 ダンパーによる 補 強 法 はどんなものですか? [14-A] 仕 口 ダンパーとは 下 の 図 に 示 すように 2 枚 の 鉄 板 の 間 に 弾 性 材 をサンドイッチした 一 辺 20cm 程 の 三 角 形 をしたものです 新 たな 増 設 壁 や 筋 交 いを 入 れないで 補 強 するもので 中 小 の 地 震 では1~2 割 程 度 大 地 震 では2~5 割 程 度 ダンパーにより 地 震 エネルギーを 吸 収 することで 建 物 の 揺 れに よる 変 形 を 小 さくし 耐 震 性 能 を 確 保 するもので 天 井 裏 や 床 下 の 柱 梁 の 仕 口 部 分 に 取 り 付 け る (お 寺 や 古 い 伝 統 的 構 法 の 住 宅 にも 活 用 ) 15. 古 い 住 宅 だから10 年 もてばよいがその 補 強 方 法 は? [15-A] 現 在 の 住 宅 の 耐 震 性 能 がどの 程 度 あるのか 確 かめる 必 要 があると 思 われます ただし 診 断 の 結 果 で10 年 間 もたせるための 補 強 方 法 は 困 難 と 思 われます 何 故 なら 10 年 の 間 に 想 定 された 大 地 震 が 発 生 した 場 合 には 住 宅 の 安 全 性 が 保 証 されないか らです したがって 一 度 耐 震 診 断 を 受 けてその 結 果 により 建 替 え か 改 修 かを 検 討 されては どうでしょうか 16. 予 算 が 無 いため 評 点 1.0 以 上 の 補 強 ができないが 部 分 補 強 にした 場 合 の 補 助 や 融 資 はあるのか? [16-A] 現 在 のところ 国 や 市 町 村 でも 評 点 1.0 未 満 の 補 強 には 補 助 や 融 資 はありません

23 そ の 他 1. 診 断 の 結 果 住 宅 を 建 替 えたいが 補 助 や 融 資 制 度 はあるか? [1-A] 診 断 の 結 果 補 強 するには 多 額 の 工 事 費 がかかるのでこの 際 建 替 えすると 判 断 された 場 合 の 公 共 団 体 での 補 助 融 資 制 度 は 下 記 のとおりです 1 建 替 補 助 は 国 土 交 通 省 の 耐 震 改 修 を 行 ったものと 見 なして 同 じように 利 用 でき ますが 市 町 村 が 事 業 を 実 施 する 必 要 があります 2 融 資 制 度 は 耐 震 建 替 として 山 形 の 家 づくり 利 子 補 給 が 利 用 できます <2500 万 円 以 内 利 子 補 給 0.5% 35 年 返 済 > 2. 老 夫 婦 だけなので 耐 震 改 修 にお 金 をかけるのは 困 難 だが [2-A] 現 在 の 住 宅 には 将 来 とも 老 夫 婦 だけ 又 は 高 齢 者 の 一 人 住 まいで 建 替 や 家 全 体 の 改 修 は 経 済 的 にも 不 可 能 と 考 えておられる 場 合 は 大 地 震 に 対 して 不 安 に 感 じる と 思 われます 住 宅 全 体 を 補 強 できれば 理 想 ですが それが 無 理 な 場 合 は 専 門 家 に 相 談 して 地 震 が 発 生 し 倒 壊 しても 生 命 だけは 確 保 できる 方 法 がないか 検 討 することも 可 能 です 例 えば 常 時 いる 茶 の 間 や 寝 室 を 地 震 の 影 響 が 少 ない 部 屋 への 移 動 や 部 分 補 強 を 行 い 倒 壊 から 命 を 守 ることが 考 えられます また 耐 震 シェルター 防 災 グッズや 家 具 の 転 倒 防 止 も 効 果 的 な 方 法 です 先 ずは 耐 震 診 断 を 行 い 耐 震 性 能 を 確 認 しましょう

24 3. 耐 震 ベッド があると 聞 いたがどんなものか? [3-A] 正 確 には 防 災 ベッド と 呼 ばれているもので 各 メーカーが 開 発 しているようです 鉄 骨 の 骨 組 みで 作 られており 5トンから10トンの 荷 重 に 耐 える 構 造 になっており 地 震 で2 階 や 屋 根 が 崩 れてきてもベッドがその 重 さを 支 えて 隙 間 の 空 間 を 作 り 人 命 を 守 る ことができると 言 われています 阪 神 淡 路 大 震 災 や 新 潟 中 越 沖 地 震 では 高 齢 者 が 逃 げ 遅 れて 尊 い 命 を 失 っています 人 命 を 救 う 防 災 グッズも 検 討 の 価 値 があると 思 われます 値 段 は30 万 円 ~50 万 円 程 度 他 にも 防 災 グッズがあるようです 4. 地 震 時 の 家 具 の 固 定 は 効 果 があるのか? また 自 分 でもできるか [4-A] 阪 神 淡 路 大 震 災 では 多 くの 高 齢 者 等 が 家 屋 の 倒 壊 や 家 具 の 下 敷 きになり 尊 い 人 命 を 失 い ました 家 屋 が 倒 壊 しなければ 家 具 をしっかり 固 定 することで 地 震 による 転 倒 防 止 が 図 られ 人 命 を 守 ることができます 家 具 の 転 倒 防 止 はホームセンターでも 用 具 は 購 入 できますが 大 型 のタンスやテレビ 等 は 素 人 細 工 では 地 震 時 に 外 れてしまいます 専 門 業 者 にしっかり 固 定 する 下 地 づくりや 用 具 を 選 定 してもらって 取 り 付 けてもらいましょう

25 5. 地 震 保 険 とはどんなものか 古 い 住 宅 でも 加 入 できるのか? [5-A] 地 震 保 険 に 加 入 すると 地 震 噴 火 津 波 を 原 因 とする 火 災 損 壊 埋 没 流 失 によっ て 建 物 または 家 財 が 損 害 を 受 けた 場 合 に 損 害 を 補 償 されるもので 火 災 保 険 では 地 震 に よる 火 災 など 地 震 噴 火 による 損 害 は 補 償 されません 地 震 による 倒 壊 地 震 を 原 因 とする 火 災 や 損 壊 の 補 償 には 地 震 保 険 への 加 入 が 必 要 とな ります 古 い 住 宅 でも 加 入 でき 保 険 料 は 地 域 や 耐 震 性 能 のランクにより 異 なるようです また 建 築 年 や 耐 震 性 能 によって10~30%の 割 引 があるようです 詳 しくは 保 険 会 社 にお 尋 ね 下 さい 6. 町 内 会 で 防 災 学 習 会 を 開 催 したいが 地 震 対 策 関 係 の 資 料 や パンフレッ トはもらえるか [6-A] 地 震 に 関 するリーフレットやパンフレットで 活 用 できるものは 保 管 してある 部 数 に 限 りが ありますが 提 供 できますので 総 合 支 庁 建 築 課 又 は 土 木 部 建 築 住 宅 課 ( )にご 連 絡 ください また 県 では 出 前 耐 震 相 談 も 実 施 していますので 併 せてご 相 談 願 います 地 震 対 策 や 住 宅 の 耐 震 診 断 耐 震 改 修 について 情 報 の 提 供 や 相 談 に 応 じます 希 望 者 で 家 の 図 面 を 持 参 していただくと 無 料 耐 震 診 断 も 行 いますので 是 非 ご 利 用 下 さい

26 7. 県 内 の 自 治 体 ではどんな 取 組 をしているのか? [7-A] 県 内 の 市 町 村 では 山 形 県 建 築 物 耐 震 改 修 促 進 計 画 に 沿 って 各 市 町 村 の 耐 震 改 修 促 進 計 画 を 策 定 する 予 定 です 促 進 計 画 では 市 町 村 の 住 宅 の 耐 震 化 や 公 共 施 設 の 耐 震 化 に 関 して10 年 後 の 目 標 を 設 定 して 耐 震 化 の 促 進 を 図 る 基 本 的 な 考 えや 枠 組 みを 示 します 一 部 の 市 町 村 では 国 土 交 通 省 の 補 助 制 度 を 活 用 して 施 策 を 展 開 しております また 35 市 町 村 が 加 入 する 山 形 県 住 宅 建 築 物 地 震 対 策 推 進 協 議 会 において 耐 震 化 の 促 進 策 を 検 討 しています 8. 雪 国 独 自 の 耐 震 化 は 考 えているのか? [8-A] 県 内 の 想 定 している 断 層 帯 による 地 震 被 害 想 定 においても 冬 季 に 地 震 発 生 した 場 合 の 被 害 が 大 きいことを 予 測 しています これは 屋 根 に 載 る 雪 の 荷 重 が 地 震 時 に 与 える 影 響 が 大 きいことを 示 しています 地 震 対 策 上 の 雪 への 対 応 は 特 別 ありませんが 耐 震 診 断 では 屋 根 の 雪 を 加 算 して 計 算 して いますので その 診 断 結 果 に 従 い 補 強 を 行 えば 地 震 時 の 雪 対 策 を 行 ったことになります また 屋 根 を 軽 くするための 改 修 や 屋 根 に 雪 が 積 もらないように 対 策 することも 耐 震 化 に なります

27 9. 家 のうしろが がけ 地 になっており 地 震 が 起 きたら 心 配 だが 対 策 は? [9-A] 地 震 が 発 生 して 宅 地 が 被 害 を 受 ける 例 が 多 く 見 受 けられます がけ 地 が 地 震 により 崩 れて 家 屋 の 倒 壊 につながるようであればその 対 策 が 必 要 と 思 われ ます がけ 地 の 崩 壊 対 策 がとれる 場 合 は 良 いのですが とれない 場 合 は 家 屋 を 安 全 な 場 所 まで 移 転 する 必 要 があると 思 われます また 地 震 に 限 らず 大 雨 による 災 害 も 心 配 になりますの で 専 門 家 に 相 談 願 います 10. 耐 震 診 断 の 結 果 が 悪 い 場 合 は 住 宅 はそのままにして 息 子 と 同 居 したいと 考 えているが [10-A] 耐 震 診 断 の 結 果 が 評 点 1.0 未 満 で 補 強 が 必 要 と 判 定 された 場 合 には 建 替 えや 補 強 を 考 えないで 放 置 するとのお 考 えでしょうか もし 自 分 たちは 住 まないで 補 強 をしないで 他 の 人 に 貸 家 として 提 供 することは 止 めましょう また 将 来 とも 住 まないのであれば 解 体 除 却 することをお 勧 めします

28 11. 最 近 テレビ 等 で 緊 急 地 震 速 報 という 言 葉 を 聞 くが どんなものなのか? [11-A] 緊 急 地 震 速 報 は 地 震 の 発 生 直 後 に 震 源 に 近 い 地 震 計 でとらえた 観 測 データーを 解 析 して 震 源 や 地 震 の 規 模 (マグニチュード)を 直 ちに 推 定 し これに 基 づいて 各 地 での 主 要 振 動 の 到 達 時 刻 や 震 度 を 推 定 し 可 能 なかぎり 素 早 く 知 らせる 情 報 のことで 地 震 が 発 生 するまでの 残 り 秒 数 や 予 測 震 度 を 警 告 するものです この 情 報 を 利 用 して 家 庭 や 学 校 等 で 避 難 行 動 がとれる ことで 被 害 を 軽 減 させたりすることができるといわれています ただし 震 源 地 に 近 い 所 では 速 報 が 間 に 合 わないこともあると 言 われており 直 下 型 の 地 震 で は 間 に 合 わないことが 予 想 されます ( 能 登 半 島 沖 地 震 の 輪 島 市 や 新 潟 中 越 沖 地 震 での 柏 崎 市 で は 間 に 合 わなかった) 平 成 19 年 10 月 1 日 から 一 般 向 けにサービスが 始 まり テレビ ラジオでは 無 料 で 配 信 され ています なお パソコンや 専 用 受 信 機 を 設 置 して 有 料 で 配 信 サービスを 受 けることもできるようです

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耐 震 診 断 受 付 期 間 4 月 16 日 ( 月 )~1 月 31 日 ( 木 ) 予 定 戸 数 100 戸 1 補 助 の 条 件 次 のすべての 要 件 に 該 当 すること (1) 市 民 自 らが 所 有 し 居 住 していること (2) 昭 和 56 年 5 月 31 日 以 前 平 成 24 年 度 地 震 に 備 えて 補 強 し 住 み 慣 れた 家 に 住 み 続 けよう 旧 耐 震 基 準 ( 昭 和 56 年 5 月 31 日 以 前 )によって 建 設 された 木 造 住 宅 の 耐 震 診 断 費 耐 震 改 修 費 の 一 部 を 補 助 します 必 ず 事 前 に 申 請 してください 事 前 に 着 手 した 場 合 には 補 助 対 象 になりませんのでご

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