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1 再 犯 防 止 に 向 けた 総 合 対 策 平 成 24 年 7 月 犯 罪 対 策 閣 僚 会 議

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3 はじめに 1 第 1 再 犯 の 現 状 と 課 題 3 1 全 般 的 状 況 3 (1) 再 犯 者 率 の 上 昇 3 (2) 再 入 者 率 の 上 昇 3 (3) 仮 釈 放 率 の 低 下 3 2 対 象 者 の 特 性 別 に 見 た 現 状 3 (1) 早 期 対 策 が 必 要 な 少 年 若 年 者 3 (2) 急 速 に 増 加 する 高 齢 者 4 (3) 精 神 障 害 等 により 自 立 が 困 難 な 者 5 (4) 増 加 する 女 性 入 所 受 刑 者 5 (5) 暴 力 団 関 係 者 5 3 対 象 者 の 罪 名 罪 種 別 に 見 た 現 状 6 (1) 再 犯 率 の 高 い 薬 物 事 犯 6 (2) 国 民 の 関 心 の 高 い 性 犯 罪 6 4 対 象 者 の 生 活 環 境 の 現 状 7 (1) 住 居 を 含 めた 生 活 環 境 確 保 の 重 要 性 7 (2) 就 労 先 確 保 の 重 要 性 7 第 2 再 犯 防 止 対 策 の 基 本 的 考 え 方 8 1 再 犯 の 実 態 を 踏 まえ 効 果 的 な 施 策 を 選 択 し 集 中 的 に 実 施 する 8 2 再 犯 に 至 る 要 因 について 更 なる 実 態 解 明 を 進 める 9 3 犯 罪 による 被 害 の 回 復 と 犯 罪 被 害 者 の 安 全 安 心 な 生 活 に 配 慮 して 進 める 9 4 国 民 の 理 解 と 協 力 の 下 で 中 長 期 的 な 視 点 に 立 った 対 策 を 継 続 的 に 進 める 9 第 3 再 犯 防 止 のための 重 点 施 策 9 1 対 象 者 の 特 性 に 応 じた 指 導 及 び 支 援 を 強 化 する 9 (1) 少 年 若 年 者 及 び 初 入 者 に 対 する 指 導 及 び 支 援 9 (2) 高 齢 者 又 は 障 害 者 に 対 する 指 導 及 び 支 援 10 (3) 女 性 特 有 の 問 題 に 着 目 した 指 導 及 び 支 援 10 (4) 薬 物 依 存 の 問 題 を 抱 える 者 に 対 する 指 導 及 び 支 援 11 (5) 性 犯 罪 者 に 対 する 指 導 及 び 支 援 11 (6) 暴 力 団 関 係 者 等 再 犯 リスクの 高 い 対 象 者 に 対 する 指 導 及 び 支 援 11 2 社 会 における 居 場 所 と 出 番 を 作 る 12 (1) 住 居 の 確 保 12 (2) 就 労 の 確 保 12 (3) 社 会 貢 献 活 動 による 善 良 な 社 会 の 一 員 としての 意 識 のかん 養 13 (4) 犯 罪 被 害 者 の 視 点 を 取 り 入 れた 指 導 支 援 等 の 実 施 13 (5) 満 期 釈 放 者 等 に 対 する 支 援 の 充 実 強 化 13 3 再 犯 の 実 態 や 対 策 の 効 果 等 を 調 査 分 析 し 更 に 効 果 的 な 対 策 - Ⅰ -

4 を 検 討 実 施 する 14 (1) 再 犯 の 実 態 や 対 策 の 有 効 性 等 に 関 する 総 合 的 な 調 査 研 究 の 実 施 14 (2) 再 犯 の 実 態 把 握 や 再 犯 の 未 然 防 止 のための 情 報 連 携 体 制 の 構 築 14 (3) 既 存 の 制 度 や 枠 組 みにとらわれない 新 たな 施 策 の 検 討 14 4 広 く 国 民 に 理 解 され 支 えられた 社 会 復 帰 を 実 現 する 14 (1) 啓 発 事 業 等 の 実 施 15 (2) 刑 事 司 法 分 野 に 関 する 法 教 育 の 実 施 15 (3) 保 護 司 制 度 の 基 盤 整 備 と 充 実 強 化 15 (4) 弁 護 士 及 び 日 本 弁 護 士 連 合 会 等 との 連 携 15 (5) ボランティアやNPO 法 人 等 民 間 資 源 の 参 画 による 支 援 策 の 展 開 15 第 4 再 犯 防 止 対 策 の 数 値 目 標 16 第 5 推 進 体 制 16 1 施 策 の 評 価 及 び 管 理 16 2 対 策 の 見 直 し 16 - Ⅱ -

5 はじめに 最 近 の 我 が 国 の 犯 罪 情 勢 を 見 ると 刑 法 犯 の 認 知 件 数 が 平 成 14 年 をピーク に 減 少 傾 向 にあるなど 一 定 の 改 善 を 見 せているものの 戦 後 を 通 じて 見 れ ばなお 相 当 高 い 水 準 にある 平 成 19 年 版 犯 罪 白 書 によると 昭 和 23 年 以 降 の 犯 歴 100 万 人 ( 犯 歴 の 件 数 は 168 万 495 件 )を 対 象 とした 調 査 の 結 果 総 犯 歴 数 別 の 人 員 構 成 比 では 初 犯 者 が71%を 占 め 繰 り 返 して 犯 罪 を 犯 す 再 犯 者 は29%にとどまるのに 対 し 件 数 構 成 比 では 再 犯 者 による 犯 歴 の 件 数 が58%を 占 めており この ことは 約 3 割 の 再 犯 者 によって 約 6 割 の 犯 罪 が 行 われているという 事 実 を 示 している また 平 成 23 年 版 犯 罪 白 書 によると 平 成 22 年 における 一 般 刑 法 犯 検 挙 人 員 に 占 める 再 犯 者 の 比 率 は43% 刑 務 所 への 入 所 受 刑 者 人 員 に 占 める 再 入 者 の 比 率 は56%であり いずれも 近 年 において 上 昇 傾 向 が 続 いている さらに 刑 務 所 出 所 者 や 保 護 観 察 中 の 者 による 重 大 事 犯 が 後 を 絶 たないこ とをも 考 慮 すると 再 犯 防 止 対 策 は 世 界 一 安 全 な 国 日 本 復 活 の 礎 とも いうべき 重 要 な 政 策 課 題 である 犯 罪 や 非 行 の 要 因 については これまでにも 心 理 学 社 会 学 等 からのアプ ローチがなされてきたところであり 様 々な 要 因 が 複 雑 に 関 連 し 合 っている と 考 えられるが 特 に 刑 務 所 出 所 者 等 については 一 般 に 個 々の 問 題 性 が 深 刻 であることに 加 え 社 会 とのつながりが 希 薄 化 するなどして 犯 罪 に 至 る 危 険 因 子 を 多 く 抱 えていると 考 えられる このため これらの 者 に 対 する 支 援 は 犯 罪 者 を 生 まない 社 会 の 構 築 の 実 現 のための 重 要 な 柱 の 一 つとされ 特 に 社 会 生 活 上 困 難 な 事 情 を 抱 える 刑 務 所 出 所 者 等 が 社 会 における 居 場 所 や 出 番 すなわち 帰 住 先 就 労 先 を 見 付 けることや 薬 物 依 存 高 齢 障 害 等 といった 特 定 の 問 題 を 克 服 するための 支 援 を 行 うことが 急 務 と 認 識 されてきた 政 府 においては 平 成 22 年 12 月 犯 罪 対 策 閣 僚 会 議 の 下 に 再 犯 防 止 対 策 ワーキングチーム を 設 置 し 省 庁 横 断 的 な 検 討 を 進 め 平 成 23 年 7 月 こ れらの 喫 緊 の 課 題 に 対 し 短 期 間 に 集 中 して 取 り 組 むべき 施 策 として 刑 務 所 出 所 者 等 の 再 犯 防 止 に 向 けた 当 面 の 取 組 を 策 定 し 現 在 これに 沿 って 関 係 省 庁 が 連 携 して 着 実 に 実 施 しているところである しかしながら 刑 務 所 出 所 者 等 の 再 犯 を 効 果 的 に 防 止 するためには 長 期 にわたり 広 範 な 取 組 を 社 会 全 体 の 理 解 の 下 で 継 続 することが 求 められること から 今 後 は より 総 合 的 かつ 体 系 的 な 再 犯 防 止 対 策 として 発 展 的 に 再 構 築 を 図 る 必 要 がある 再 構 築 に 当 たり 特 に 重 要 と 考 えられる 点 は 以 下 のとおりである - 1 -

6 第 1は 個 々の 対 象 者 の 特 性 に 応 じた 取 組 の 実 施 である 犯 罪 や 非 行 には 様 々な 要 因 が 関 わっているところ 再 犯 防 止 のためには その 中 から 適 切 なものを 選 び 効 果 的 に 働 き 掛 けることが 求 められる このため 現 に 有 効 性 が 認 められている 施 策 を 着 実 に 進 めつつ 刑 務 所 出 所 者 等 が 再 犯 に 至 る 要 因 を 多 面 的 に 捉 え 個 々の 特 性 に 応 じた 効 果 的 な 取 組 を 充 実 し 刑 務 所 及 び 少 年 院 ( 以 下 刑 務 所 等 という )に 収 容 中 から 出 所 及 び 出 院 ( 以 下 出 所 等 という ) 後 まで 一 貫 性 を 持 って 継 続 的 に 進 めるこ とが 必 要 である 第 2は 再 犯 要 因 分 析 に 基 づく 施 策 の 重 点 実 施 である 再 犯 防 止 対 策 のために 投 入 する 人 的 物 的 資 源 を 最 大 限 に 活 用 するために は 有 効 な 施 策 を 選 択 し そこに 資 源 を 集 中 する 必 要 がある このため 再 犯 に 至 る 要 因 の 実 証 的 な 分 析 や 各 施 策 の 効 果 検 証 を 行 い そ れに 基 づいて 効 果 的 に 人 的 物 的 資 源 を 投 入 することにより 再 犯 防 止 対 策 の 実 行 を 加 速 化 すべきものは 加 速 化 し その 実 現 を 前 倒 ししていくことが 必 要 である 第 3は 可 能 な 限 り 具 体 的 な 目 標 設 定 及 びその 達 成 のための 仕 組 みづく り である 刑 務 所 出 所 者 等 が 社 会 の 中 で 孤 立 することなく 安 定 した 生 活 に 定 着 して いくためには 本 人 の 自 覚 や 努 力 はもとより 対 象 者 を 受 け 入 れる 社 会 の 理 解 や 協 力 が 必 要 不 可 欠 である また 国 民 の 安 全 安 心 に 対 する 期 待 に 応 えるという 点 において 再 犯 防 止 対 策 の 効 果 等 を 適 時 適 切 に 示 すことには 大 きな 意 義 がある このため 上 記 の 取 組 や 施 策 の 目 指 す 成 果 について 目 標 とする 到 達 点 や 数 値 によって 効 果 を 表 すことのできるものについては 具 体 的 な 数 値 目 標 等 を 設 定 し その 達 成 時 期 や 達 成 までの 工 程 を 示 した 上 で 定 期 的 にその 達 成 状 況 を 公 表 していく 必 要 がある これらを 踏 まえ 犯 罪 対 策 閣 僚 会 議 においては この 度 再 犯 防 止 に 向 け た 総 合 対 策 を 策 定 した 今 後 本 対 策 に 基 づき 関 係 諸 機 関 の 連 携 の 下 各 施 策 を 着 実 に 推 進 して いくこととする - 2 -

7 第 1 再 犯 の 現 状 と 課 題 1 全 般 的 状 況 (1) 再 犯 者 率 の 上 昇 一 般 刑 法 犯 により 検 挙 された 再 犯 者 は 平 成 19 年 からは 若 干 減 少 し 13 万 7,614 人 ( 平 成 22 年 のデータ 以 下 特 に 断 りのない 場 合 は 同 年 のデ ータとする )であったが 検 挙 人 員 に 占 める 再 犯 者 の 割 合 ( 再 犯 者 率 )は 平 成 9 年 の28%から 一 貫 して 上 昇 し 続 け 43%に 達 している なお 一 般 刑 法 犯 及 び 特 別 法 犯 により 検 挙 された 再 犯 者 のうち 前 に 検 挙 されたものと 同 じ 罪 名 で 再 び 検 挙 された 者 の 比 率 が 高 い 順 に 見 ると 覚 せい 剤 取 締 法 違 反 ( 覚 せい 剤 に 係 る 麻 薬 特 例 法 違 反 も 含 む ) の60% 傷 害 の20% 窃 盗 の19% 等 となっている (2) 再 入 者 率 の 上 昇 刑 務 所 に 入 所 した 受 刑 者 に 占 める 入 所 度 数 が2 度 以 上 の 再 入 者 の 割 合 ( 再 入 者 率 )は 平 成 16 年 から 上 昇 し 続 けており 56%に 達 して いる さらに 刑 務 所 を 出 所 した 者 が 再 度 刑 務 所 に 入 所 する 割 合 ( 再 入 所 率 )は 入 所 が1 度 の 者 の5 年 以 内 の 再 入 所 率 が25%であるのに 対 し 入 所 が2 度 の 者 の 再 入 所 率 は48%と2 倍 近 くの 高 率 となっている なお 平 成 18 年 に 満 期 釈 放 により 出 所 した 者 の5 年 以 内 の 再 入 所 率 は53%であり 仮 釈 放 により 出 所 した 者 の30%より20ポイント 以 上 も 高 い (3) 仮 釈 放 率 の 低 下 出 所 者 に 占 める 仮 釈 放 者 の 割 合 ( 仮 釈 放 率 )は 平 成 13 年 からおお むね56~57%で 安 定 して 推 移 してきたところ 平 成 17 年 以 降 低 下 を 続 け 49%と 半 数 を 下 回 っている 2 対 象 者 の 特 性 別 に 見 た 現 状 (1) 早 期 対 策 が 必 要 な 少 年 若 年 者 少 年 の 刑 法 犯 検 挙 人 員 は 近 年 減 少 傾 向 にあるものの 人 口 比 ではな お 高 い 水 準 にあり 再 犯 者 の 占 める 割 合 も 近 年 漸 増 傾 向 にある また 若 年 者 (20 歳 以 上 30 歳 未 満 )の 一 般 刑 法 犯 検 挙 人 員 の 人 口 比 は 少 年 よ - 3 -

8 りも 低 いものの 成 人 一 般 に 比 べると 高 くなっている 一 方 20 歳 代 に 刑 事 処 分 を 受 け 保 護 観 察 付 執 行 猶 予 となった 者 の うち 約 半 数 刑 務 所 に 入 所 した 者 のうち 約 4 割 が 少 年 期 に 何 らかの 保 護 処 分 を 受 けていることから 少 年 期 の 非 行 傾 向 や 要 因 が 十 分 改 善 されずにその 後 の 刑 事 処 分 に 至 っていることが 推 測 される さらに 平 成 23 年 版 犯 罪 白 書 によると 18 歳 から19 歳 で 少 年 院 を 出 院 した 者 を 対 象 とした 特 別 調 査 の 結 果 少 年 院 出 院 後 に 刑 事 処 分 を 受 けた 者 の 初 回 犯 行 時 年 齢 では20 歳 が 最 も 多 く また 約 8 割 が20 歳 代 の 第 1 四 半 期 (20 歳 から22 歳 6か 月 までの 期 間 )までに 初 回 犯 行 に 及 んでいる これらの 事 実 は 少 年 期 から 成 人 後 数 年 間 における 再 犯 防 止 対 策 の 重 要 性 を 示 しており 他 の 年 齢 層 と 比 べて 可 塑 性 に 富 み 社 会 復 帰 の ための 環 境 も 整 いやすいことを 踏 まえ 少 年 若 年 者 に 焦 点 を 当 てた 取 組 を 強 化 する 必 要 がある (2) 急 速 に 増 加 する 高 齢 者 一 般 刑 法 犯 について 高 齢 者 の 検 挙 人 員 は 他 の 年 齢 層 と 異 なり 近 年 著 しい 増 加 傾 向 にあり その 勢 いは 高 齢 者 人 口 の 増 加 をはるかに 上 回 っている また 高 齢 者 の 入 所 受 刑 者 人 員 は 最 近 20 年 間 ほぼ 一 貫 して 増 加 傾 向 にあり 入 所 受 刑 者 全 体 と 比 べてその 増 加 傾 向 は 著 しく その 中 で 再 入 者 の 割 合 が 高 くなっている さらに 平 成 19 年 版 犯 罪 白 書 によると 再 犯 期 間 が1 年 以 内 の 者 は 47%と 他 の 年 齢 層 に 比 べて 際 立 って 短 くなっている 一 方 高 齢 者 の 仮 釈 放 率 は 出 所 受 刑 者 全 体 と 比 べて20ポイント 以 上 も 低 くなっており その 背 景 に 適 当 な 帰 住 先 のない 者 が 年 々 増 加 していることがあると 推 測 される このようなことから 平 成 21 年 度 から 地 域 生 活 定 着 支 援 事 業 ( 注 1) により 高 齢 や 障 害 により 自 立 した 生 活 が 困 難 な 者 に 対 する 福 祉 的 支 援 を 実 施 しているところ 今 後 は 更 に 関 係 機 関 の 連 携 の 下 出 所 等 後 の 生 活 環 境 の 調 整 や 生 活 基 盤 の 確 保 等 について 取 組 を 強 化 する 必 要 がある ( 注 1) 高 齢 又 は 障 害 を 有 するため 福 祉 的 な 支 援 を 必 要 とする 刑 務 所 出 所 者 等 につい て 出 所 等 後 直 ちに 福 祉 サービス 等 ( 障 害 者 手 帳 の 交 付 社 会 福 祉 施 設 への 入 所 等 )につなげるための 事 業 であり 地 域 生 活 定 着 支 援 センター を 各 都 道 府 県 に 整 備 し 社 会 復 帰 支 援 を 推 進 なお 平 成 24 年 度 から 地 域 生 活 定 着 促 進 事 業 として 実 施 - 4 -

9 (3) 精 神 障 害 等 により 自 立 が 困 難 な 者 一 般 刑 法 犯 の 検 挙 人 員 のうち 知 的 障 害 者 を 含 む 精 神 障 害 者 及 び 精 神 障 害 の 疑 いのある 者 の 割 合 は1%で 推 移 しているところ 入 所 受 刑 者 及 び 少 年 院 入 院 者 のうち 精 神 障 害 を 有 する 者 の 占 める 割 合 は 入 所 受 刑 者 については8% 少 年 院 入 院 者 については9%と 年 々 増 加 し ている さらに 保 護 観 察 対 象 者 のうち 精 神 障 害 等 対 象 者 の 類 型 に 認 定 された 者 の 全 体 に 占 める 割 合 は5% 程 度 となっている これに 対 し 地 域 生 活 定 着 支 援 事 業 が 地 域 生 活 定 着 支 援 センターを 各 都 道 府 県 に 整 備 することなどにより 成 果 を 上 げてきているものの 支 援 を 必 要 とする 全 ての 精 神 障 害 等 により 自 立 が 困 難 な 者 に 受 入 先 を 確 保 するには 至 っていない このため 平 成 24 年 度 から 開 始 された 地 域 生 活 定 着 促 進 事 業 を 効 果 的 に 実 施 するとともに 同 事 業 の 対 象 から 漏 れた 者 に 対 する 支 援 も 含 め 他 の 自 立 生 活 困 難 者 を 対 象 としたNPO 法 人 等 との 連 携 策 等 を 強 化 する 必 要 がある (4) 増 加 する 女 性 入 所 受 刑 者 一 般 刑 法 犯 検 挙 人 員 に 女 性 の 占 める 割 合 は22% 入 所 受 刑 者 に 女 性 の 占 める 割 合 は8%といずれも 低 いが その 一 方 で 女 性 の 入 所 受 刑 者 人 員 は 平 成 4 年 には914 人 であったのに 対 し 平 成 22 年 には2,206 人 と 増 加 し 平 成 4 年 の 約 2.4 倍 となっている また 女 性 の 再 入 者 は 平 成 12 年 から 増 加 傾 向 にあり 再 入 者 率 も 平 成 17 年 から 上 昇 し 続 けている 女 性 の 入 所 受 刑 者 の 罪 名 について 見 ると 覚 せい 剤 取 締 法 違 反 の 割 合 が39%と 最 も 高 く 男 性 の23%と 大 きく 異 なる 傾 向 にあるほか 高 齢 者 では 窃 盗 が70%を 超 えて 著 しく 高 いことが 特 徴 的 である 一 方 女 性 の 受 刑 者 や 少 年 院 在 院 者 には 過 去 の 被 虐 待 経 験 や 性 被 害 による 心 的 外 傷 摂 食 障 害 の 問 題 等 を 抱 える 例 が 多 いことが 指 摘 さ れている これらのことから 女 性 の 受 刑 者 や 少 年 院 在 院 者 において 特 徴 的 な 問 題 に 着 目 した 指 導 支 援 を 充 実 させる 必 要 がある (5) 暴 力 団 関 係 者 暴 力 団 関 係 者 の 検 挙 人 員 の 推 移 を 見 ると 長 期 にわたり 漸 減 傾 向 に あり 検 挙 人 員 全 体 に 占 める 割 合 は6%となっている また 暴 力 団 関 係 者 の 入 所 受 刑 者 人 員 の 推 移 を 見 ると 近 年 は 漸 減 - 5 -

10 傾 向 にあり 入 所 受 刑 者 総 数 の10%となっている 一 方 暴 力 団 関 係 者 である 入 所 受 刑 者 のうち 再 入 者 の 占 める 割 合 は77%となっており 暴 力 団 関 係 者 でない 者 と 比 べて20ポイント 以 上 も 高 くなっている 刑 務 所 においては 暴 力 団 からの 離 脱 に 向 けた 指 導 を 実 施 している ところ その 効 果 は 限 定 的 であり 今 後 更 に 関 係 省 庁 間 の 連 携 を 強 化 し 情 報 共 有 の 在 り 方 や 有 効 な 暴 力 団 離 脱 支 援 策 について 検 討 する 必 要 がある 3 対 象 者 の 罪 名 罪 種 別 に 見 た 現 状 (1) 再 犯 率 の 高 い 薬 物 事 犯 覚 せい 剤 取 締 法 違 反 による 検 挙 人 員 は 平 成 13 年 以 降 おおむね 減 少 傾 向 にあるが 入 所 受 刑 者 全 体 に 占 める 割 合 は 依 然 として24%と 高 く なっている また 覚 せい 剤 取 締 法 違 反 による 入 所 受 刑 者 に 占 める 同 一 罪 名 再 入 者 率 は 75%と 極 めて 高 くなっており 一 たび 依 存 症 に 陥 った 薬 物 事 犯 者 の 更 生 の 困 難 性 を 示 している このようなことから 刑 務 所 等 収 容 中 から 出 所 等 後 までを 通 じて 一 貫 性 のある 専 門 的 処 遇 プログラム( 注 2)を 効 果 的 に 実 施 するとともに 社 会 内 において 保 護 観 察 所 医 療 保 健 福 祉 機 関 民 間 支 援 団 体 等 との 連 携 による 継 続 的 な 指 導 支 援 体 制 を 確 立 する 必 要 がある 加 えて 薬 物 依 存 から 早 期 に 立 ち 直 り 再 使 用 に 陥 らないためには その 家 族 等 による 適 切 な 対 応 が 重 要 であることから 指 導 支 援 の 実 施 において 当 該 家 族 等 の 協 力 が 得 られるよう 働 き 掛 けや 支 援 を 行 う 必 要 がある ( 注 2) 薬 物 依 存 があることや 性 犯 罪 者 であることなどの 事 情 を 有 することにより 改 善 更 生 及 び 円 滑 な 社 会 復 帰 に 支 障 があると 認 められる 者 について それらの 事 情 の 改 善 に 資 することに 配 慮 した 処 遇 のためのプログラム (2) 国 民 の 関 心 の 高 い 性 犯 罪 強 姦 の 認 知 件 数 は 平 成 16 年 から 減 少 しており 強 制 わいせつについ ても 戦 後 最 多 を 記 録 した 平 成 15 年 の70%に 減 少 している 一 方 内 閣 府 が 平 成 18 年 に 実 施 した 治 安 に 関 する 世 論 調 査 によ ると 自 分 や 身 近 な 人 が 被 害 に 遭 うかもしれないと 不 安 になる 犯 罪 として 痴 漢 や 強 制 わいせつなどの 性 的 犯 罪 を 挙 げた 者 の 割 合 が 平 成 16 年 には23%であったのに 対 し 平 成 18 年 には28%に 増 加 してい - 6 -

11 るなど 性 犯 罪 については 国 民 の 関 心 が 高 くなっている また 平 成 19 年 版 犯 罪 白 書 によると 70 万 人 初 犯 者 再 犯 者 混 合 犯 歴 のうち 1 犯 目 と 同 種 再 犯 を 犯 した 者 の 割 合 は 性 犯 罪 では5%と なっており 覚 せい 剤 取 締 法 違 反 や 窃 盗 の29% 傷 害 暴 行 の21% 等 に 比 べて 相 当 低 くなっているが 他 方 性 犯 罪 を 多 数 回 繰 り 返 す 者 が 一 定 数 存 在 しており その 多 くが 若 年 時 に 初 犯 を 犯 している このため 薬 物 事 犯 と 同 様 に 受 刑 者 等 の 再 犯 リスクに 応 じた 専 門 的 処 遇 プログラムを 実 施 するとともに 関 係 省 庁 の 連 携 の 下 で 再 犯 リスクの 特 に 高 い 者 に 対 する 更 に 効 果 的 な 施 策 を 検 討 する 必 要 がある 4 対 象 者 の 生 活 環 境 の 現 状 (1) 住 居 を 含 めた 生 活 環 境 確 保 の 重 要 性 刑 務 所 出 所 者 に 占 める 満 期 釈 放 者 の 割 合 は 平 成 16 年 以 降 増 加 して おり 平 成 22 年 には 半 数 を 超 えている また 満 期 釈 放 者 のうち 適 当 な 帰 住 先 がない 者 の 割 合 が 半 数 近 くとなっており これらのことか ら 適 当 な 帰 住 先 がないことにより 仮 釈 放 の 機 会 を 得 ることができな い 者 が 相 当 数 存 在 することが 推 測 される さらに 入 出 所 を 繰 り 返 すにつれて 親 族 等 との 関 係 が 疎 遠 になる などにより 帰 住 先 の 確 保 が 困 難 化 する 状 況 があり こうした 支 える 人 のいない 社 会 内 での 孤 立 化 を 背 景 に 適 当 な 帰 住 先 がない 者 ほど 出 所 後 再 犯 までの 期 間 が 短 く 平 成 16 年 から 平 成 20 年 までの5 年 間 におい て 適 当 な 帰 住 先 がなかった 再 入 所 者 のうち 約 6 割 が 出 所 後 1 年 未 満 で 再 犯 に 至 っている このため 更 生 保 護 施 設 を 始 めとする 社 会 内 における 多 様 な 帰 住 先 の 確 保 開 拓 に 努 めるとともに それぞれの 機 能 や 特 性 に 応 じた 確 実 な 受 入 れを 推 進 し 刑 務 所 出 所 者 等 の 社 会 復 帰 につなげていく 必 要 が ある なお 満 期 釈 放 者 については その 過 半 数 が5 年 以 内 に 再 入 所 して いる 状 況 にあり 保 護 観 察 の 対 象 とならない 満 期 釈 放 者 に 対 しても 社 会 内 での 新 たな 支 援 策 を 検 討 する 必 要 がある (2) 就 労 先 確 保 の 重 要 性 ア 刑 務 所 再 入 所 者 のうち 無 職 者 が 占 める 割 合 は 最 近 10 年 間 にお いて 増 加 傾 向 が 続 いており73%となっている また 平 成 17 年 から 平 成 21 年 までの5 年 間 において 無 職 の 保 護 観 察 対 象 者 の 再 犯 率 は 有 職 者 の 再 犯 率 の 約 5 倍 となっている このように 無 職 者 による 再 犯 が 顕 著 な 現 状 からすると 再 犯 防 - 7 -

12 止 のために 就 労 の 果 たす 役 割 は 大 きいが 他 方 刑 務 所 出 所 者 等 の 就 労 先 の 確 保 は 対 象 者 の 資 質 や 前 歴 等 の 問 題 から 困 難 な 状 況 が 継 続 している このため 平 成 18 年 度 から 刑 務 所 出 所 者 等 総 合 的 就 労 支 援 対 策 ( 注 3)を 実 施 しており 年 間 2,000 人 以 上 の 者 が 就 職 に 至 るなど 一 定 の 成 果 を 上 げているものの 職 場 への 定 着 が 困 難 な 者 も 生 じて いる 一 方 刑 務 所 出 所 者 等 であることを 理 解 した 上 で 雇 用 就 労 に 協 力 する 事 業 主 ( 協 力 雇 用 主 )の 登 録 数 は 増 加 傾 向 にあり 平 成 24 年 4 月 現 在 で 個 人 法 人 合 わせて 約 1 万 となっているが 実 際 に 刑 務 所 出 所 者 等 を 雇 用 している 協 力 雇 用 主 は 登 録 数 の 一 部 にとどまって いる 状 況 にある 今 後 は 多 業 種 にわたる 新 たな 雇 用 先 の 創 出 や 開 拓 に 取 り 組 む 必 要 がある イ 受 刑 者 等 には 就 労 に 必 要 な 基 礎 学 力 が 不 足 している 者 が 多 く 最 終 学 歴 が 高 等 学 校 中 退 までの 者 が70% 近 くに 達 しており このこ とが 就 労 先 の 確 保 を 困 難 化 する 一 因 となっている これに 対 し 刑 務 所 等 では 平 成 19 年 から 施 設 内 で 高 等 学 校 卒 業 程 度 認 定 試 験 を 実 施 しているところ 平 成 22 年 度 の 受 験 者 は776 人 にと どまっており 更 なる 指 導 の 充 実 や 対 象 者 の 拡 大 を 図 る 必 要 がある また 職 場 への 定 着 に 当 たっては 基 礎 学 力 とともに 就 労 を 継 続 するための 技 術 や 能 力 が 求 められるため 雇 用 ニーズに 応 じた 職 業 訓 練 種 目 の 導 入 や 職 場 でのコミュニケーション 能 力 を 高 める 取 組 を 進 める 必 要 がある ( 注 3) 刑 務 所 少 年 院 保 護 観 察 所 公 共 職 業 安 定 所 等 が 連 携 する 仕 組 みを 構 築 した 上 で 支 援 対 象 者 の 希 望 適 性 等 に 応 じ 計 画 的 に 就 労 支 援 を 行 うもの 第 2 再 犯 防 止 対 策 の 基 本 的 考 え 方 1 再 犯 の 実 態 を 踏 まえ 効 果 的 な 施 策 を 選 択 し 集 中 的 に 実 施 する 再 犯 防 止 は 刑 事 政 策 における 主 要 テーマであり 我 が 国 においても これまで 対 象 者 の 更 生 意 欲 を 高 める 指 導 や 社 会 復 帰 に 向 けた 教 育 訓 練 等 様 々な 施 策 が 採 られてきている 一 方 再 犯 の 状 況 や 治 安 に 対 する 国 民 からの 要 請 は 社 会 経 済 情 勢 等 と 共 に 変 化 しており これに 適 切 に 対 応 した 対 策 を 実 施 するためには 再 犯 をめぐる 状 況 を 適 切 に 把 握 し 既 存 の 施 策 についてその 効 果 を 検 証 し 有 効 性 や 効 率 性 を 踏 まえて 取 捨 選 択 を 行 い 効 果 的 な 施 策 に 集 中 的 に 取 り 組 むことが 求 められる - 8 -

13 2 再 犯 に 至 る 要 因 について 更 なる 実 態 解 明 を 進 める 犯 罪 非 行 の 要 因 については 多 面 的 かつ 複 合 的 であり 特 定 の 要 因 と 犯 罪 非 行 発 生 との 関 係 を 特 定 することは 困 難 である しかし 再 犯 防 止 を 進 める 上 では どのような 要 因 が 対 象 者 に 内 在 又 は 再 犯 に 至 る 過 程 に 存 在 しており 変 えることが 可 能 なのか といった 観 点 から 犯 罪 非 行 に 至 る 要 因 の 実 態 解 明 に 向 け 更 に 調 査 研 究 を 進 め その 成 果 を 基 に 新 たな 施 策 を 検 討 する 必 要 がある 3 犯 罪 による 被 害 の 回 復 と 犯 罪 被 害 者 の 安 全 安 心 な 生 活 に 配 慮 して 進 める 再 犯 防 止 対 策 の 実 施 に 当 たっては 犯 罪 被 害 者 が 受 けた 被 害 の 大 きさ やその 影 響 を 正 しく 理 解 し 犯 罪 被 害 者 が 被 害 を 回 復 し 再 び 安 全 で 安 心 した 生 活 を 営 むことができるように 配 慮 して 取 り 組 む 必 要 がある 4 国 民 の 理 解 と 協 力 の 下 で 中 長 期 的 な 視 点 に 立 った 対 策 を 継 続 的 に 進 める 再 犯 防 止 対 策 は 一 たび 犯 罪 に 陥 った 人 を 社 会 内 で 孤 立 させず 望 ま しい 社 会 復 帰 のために 必 要 な 支 援 を 行 うものであるが 同 時 に 犯 罪 被 害 者 の 置 かれている 状 況 や 視 点 を 踏 まえ 国 民 の 理 解 の 下 で 進 めるべき ものである このため 刑 務 所 出 所 者 等 の 社 会 復 帰 を 見 守 り 支 える 社 会 内 の 仕 組 み を 創 り 出 しつつ 犯 罪 被 害 者 を 含 む 国 民 に 対 し 再 犯 の 現 状 とその 防 止 に 向 けた 取 組 に 関 する 情 報 を 提 供 し 理 解 を 得 るなど 啓 発 していくこと が 重 要 であり 中 長 期 的 な 視 点 に 立 って 継 続 的 に 取 り 組 む 必 要 がある 第 3 再 犯 防 止 のための 重 点 施 策 1 対 象 者 の 特 性 に 応 じた 指 導 及 び 支 援 を 強 化 する 対 象 者 個 々の 特 性 に 応 じて 実 証 的 研 究 及 び 根 拠 に 基 づいた 効 果 的 な 処 遇 を 強 化 するとともに 刑 務 所 等 での 処 遇 と 社 会 内 での 処 遇 との 有 機 的 連 携 を 確 保 する (1) 少 年 若 年 者 及 び 初 入 者 に 対 する 指 導 及 び 支 援 少 年 若 年 者 及 び 初 入 者 に 対 しては 再 犯 の 連 鎖 に 陥 ることを 早 期 - 9 -

14 に 食 い 止 めるために 個 々の 犯 罪 非 行 歴 家 庭 環 境 交 友 関 係 発 達 上 の 課 題 生 活 設 計 等 を 的 確 に 把 握 し これらに 応 じた 指 導 支 援 を 集 中 的 に 実 施 する また 関 係 諸 機 関 の 連 携 の 下 で 刑 務 所 等 収 容 中 から 出 所 等 後 の 保 護 観 察 までの 過 程 を 通 じて 家 族 等 からの 相 談 に 応 じ 助 言 等 を 行 う 態 勢 を 強 化 するなど 家 族 等 による 監 督 監 護 の 強 化 や これを 補 完 す る 支 援 者 による 支 援 の 輪 の 拡 充 を 図 る さらに 関 係 機 関 団 体 の 協 力 を 得 つつ 地 域 社 会 に 寄 与 する 社 会 貢 献 活 動 を 行 わせることにより 自 己 有 用 感 を 得 させて 社 会 のルール の 大 切 さ 等 を 理 解 させるとともに 対 象 者 の 特 性 に 応 じ 創 作 体 験 活 動 等 の 社 会 参 加 活 動 に 参 加 させることにより 学 校 職 場 等 での 人 間 関 係 の 構 築 に 必 要 なコミュニケーション 能 力 の 伸 長 を 図 る 加 えて 広 く 支 援 を 必 要 としている 少 年 に 対 しては 積 極 的 に 連 絡 を 取 り 関 係 機 関 や 民 間 ボランティア 等 との 連 携 による 立 ち 直 り 支 援 をより 一 層 推 進 し 少 年 の 高 い 再 非 行 率 の 原 因 である 不 良 交 友 関 係 の 解 消 や 当 該 交 友 関 係 に 代 わる 居 場 所 づくり 等 を 効 果 的 に 実 施 する (2) 高 齢 者 又 は 障 害 者 に 対 する 指 導 及 び 支 援 高 齢 又 は 障 害 のため 自 立 した 生 活 を 送 ることが 困 難 な 者 に 対 して は 刑 務 所 等 保 護 観 察 所 地 域 生 活 定 着 支 援 センター 更 生 保 護 施 設 福 祉 関 係 機 関 等 の 連 携 の 下 地 域 生 活 定 着 促 進 事 業 対 象 者 の 早 期 把 握 及 び 迅 速 な 調 整 により 出 所 等 後 直 ちに 福 祉 サービスにつなげる 準 備 を 進 めるとともに 帰 住 先 の 確 保 を 強 力 に 推 進 する また 地 域 生 活 定 着 促 進 事 業 の 対 象 とならない 者 に 対 しても 個 々 の 必 要 性 に 応 じた 指 導 支 援 医 療 福 祉 等 のサポートを 刑 務 所 等 収 容 中 から 出 所 等 後 に 至 るまで 切 れ 目 なく 実 施 できるよう 取 組 を 強 化 する さらに 高 齢 者 については その 再 犯 期 間 が 短 いことに 注 目 し 刑 務 所 から 出 た 直 後 の 指 導 支 援 を 強 化 するとともに 刑 務 所 収 容 中 福 祉 や 年 金 に 関 する 基 礎 的 知 識 の 付 与 対 人 スキルの 向 上 等 出 所 後 の 生 活 へのスムーズな 適 応 を 目 指 した 指 導 を 充 実 する (3) 女 性 特 有 の 問 題 に 着 目 した 指 導 及 び 支 援 近 年 における 女 性 受 刑 者 の 増 加 に 対 し 薬 物 事 犯 者 の 占 める 割 合 の 高 さや 高 齢 者 における 窃 盗 の 占 める 割 合 の 高 さ 等 女 性 に 特 徴 的 な 傾 向 を 分 析 し 更 に 効 果 的 な 指 導 支 援 方 策 を 検 討 する また 過 去 の 被 虐 待 体 験 や 性 被 害 による 心 的 外 傷 摂 食 障 害 等 の 精 神 的 な 問 題 を 抱 えている 者 に 対 し 社 会 生 活 への 適 応 のための 支 援 方

15 策 を 検 討 する (4) 薬 物 依 存 の 問 題 を 抱 える 者 に 対 する 指 導 及 び 支 援 薬 物 依 存 の 問 題 を 抱 える 者 に 対 しては 個 々の 再 犯 リスクを 適 切 に 把 握 した 上 で そのリスクに 応 じた 専 門 的 指 導 プログラムや 薬 物 依 存 症 の 治 療 のための 医 療 と 帰 住 先 就 労 先 の 確 保 のための 支 援 とを 一 体 として 実 施 するとともに 保 護 観 察 所 医 療 保 健 福 祉 機 関 民 間 支 援 団 体 等 との 連 携 によって 刑 務 所 等 収 容 中 から 出 所 等 後 まで 一 貫 した 支 援 が 行 える 態 勢 を 強 化 する 特 に 覚 せい 剤 事 犯 者 にとって 再 使 用 の 危 険 性 が 最 も 高 いとされる 刑 務 所 等 からの 出 所 等 後 間 もない 時 期 については 密 度 の 高 い 指 導 及 び 支 援 を 実 施 した 上 引 き 続 き 医 療 機 関 薬 物 依 存 症 に 係 る 自 助 団 体 等 と 緊 密 に 連 携 しつつ 薬 物 依 存 に 対 する 継 続 的 長 期 的 な 指 導 支 援 の 充 実 を 図 る また その 家 族 等 に 対 し 薬 物 依 存 者 への 対 応 等 に 関 する 理 解 を 深 めさせ 適 切 な 対 応 力 を 付 与 するとともに 当 該 家 族 等 を 疲 弊 孤 立 させないための 取 組 を 実 施 する さらに 対 象 者 の 薬 物 依 存 に 係 る 治 療 回 復 段 階 を 見 据 えつつ そ の 就 労 能 力 や 適 性 を 評 価 し その 時 々に 応 じた 就 労 支 援 等 を 実 施 する (5) 性 犯 罪 者 に 対 する 指 導 及 び 支 援 性 犯 罪 者 に 対 しては 関 係 機 関 の 情 報 連 携 や 実 証 研 究 に 基 づく 評 価 手 法 等 を 通 じて 個 々の 再 犯 リスクを 適 切 に 把 握 し 刑 務 所 等 収 容 中 から 出 所 等 後 まで 一 貫 性 のある 性 犯 罪 者 処 遇 プログラムや 子 どもを 対 象 とする 暴 力 的 性 犯 罪 の 出 所 者 に 対 する 所 在 確 認 面 談 等 により 効 果 的 な 指 導 支 援 を 実 施 する 特 に 小 児 を 対 象 した 性 犯 罪 者 性 犯 罪 又 は 性 犯 罪 と 密 接 な 関 連 を 有 する 他 の 犯 罪 を 累 行 する 者 等 性 犯 罪 リスクの 高 い 刑 務 所 出 所 者 等 に 対 する 再 犯 防 止 対 策 の 在 り 方 については 諸 外 国 の 取 組 事 例 等 も 参 考 とし 新 たな 対 策 の 検 討 を 行 う (6) 暴 力 団 関 係 者 等 再 犯 リスクの 高 い 対 象 者 に 対 する 指 導 及 び 支 援 暴 力 団 関 係 者 に 対 しては 関 係 機 関 の 情 報 連 携 の 下 で 個 々の 離 脱 意 志 の 程 度 暴 力 団 との 関 係 性 刑 務 所 等 での 暴 力 団 離 脱 指 導 の 受 講 態 度 等 に 関 する 情 報 を 的 確 に 把 握 し 真 摯 な 離 脱 意 志 を 有 する 者 に 対 して 必 要 な 支 援 を 継 続 的 に 実 施 する また 再 犯 要 因 としてアルコール 依 存 を 含 む 問 題 飲 酒 ドメスティ

16 ック バイオレンスを 含 む 対 人 暴 力 等 の 問 題 性 が 大 きい 者 については その 問 題 性 を 早 期 に 把 握 し 適 切 な 処 遇 指 導 を 実 施 する 2 社 会 における 居 場 所 と 出 番 を 作 る 誰 もが 居 場 所 と 出 番 のある 社 会 において 刑 務 所 出 所 者 等 が 健 全 な 社 会 の 一 員 としてその 責 任 を 果 たすことができるよう 適 切 な 生 活 環 境 と 一 定 の 生 活 基 盤 を 確 保 することに 加 え 対 象 者 やその 家 族 等 が 個 々の 問 題 や 必 要 に 応 じた 指 導 及 び 支 援 を 受 けることができる 多 様 な 機 会 を 確 保 することによって 対 象 者 の 社 会 復 帰 を 促 進 し 孤 立 化 や 社 会 不 適 応 に 起 因 する 再 犯 を 防 止 する (1) 住 居 の 確 保 行 き 場 のない 者 の 住 居 を 確 保 するため 国 が 運 営 する 自 立 更 生 促 進 センターにおける 確 実 な 受 入 れの 推 進 更 生 保 護 施 設 の 受 入 れ 機 能 の 強 化 民 間 の 自 立 準 備 ホーム 等 の 多 様 な 一 時 的 帰 住 先 の 確 保 に 努 める また 刑 務 所 出 所 者 等 が 地 域 において 住 居 を 自 力 で 確 保 できるよ う 保 護 観 察 における 生 活 指 導 を 強 化 するとともに 住 居 を 借 りる 際 の 手 続 や 契 約 方 法 等 住 居 の 確 保 に 資 する 知 識 情 報 の 提 供 を 行 う さらに 協 力 雇 用 主 のうち 住 み 込 みでの 受 入 れに 積 極 的 な 事 業 主 を 確 保 開 拓 するなど 就 労 と 結 び 付 く 住 居 の 安 定 的 な 確 保 策 につい て 検 討 する (2) 就 労 の 確 保 就 労 意 欲 を 持 ちながら 就 労 実 現 に 向 け 能 力 開 発 等 の 課 題 を 抱 える 者 を 刑 務 所 等 収 容 後 早 期 に 把 握 し 就 労 及 び 職 場 定 着 のために 必 要 な 技 能 及 びコミュニケーションスキルの 付 与 やビジネスマナーの 体 得 等 を 目 的 とした 指 導 や 訓 練 を 行 うとともに 雇 用 主 と 対 象 者 双 方 のニー ズを 踏 まえ 実 際 の 雇 用 に 結 び 付 ける 実 践 的 なサポートを 行 う また 就 労 先 の 確 保 から 就 労 後 の 職 場 定 着 支 援 までを 一 貫 して 行 う 取 組 や 刑 務 所 出 所 者 等 総 合 的 就 労 支 援 対 策 による 支 援 策 をより 柔 軟 か つ 積 極 的 に 活 用 し きめ 細 やかな 就 業 相 談 紹 介 等 を 一 層 強 力 に 推 進 することにより 刑 務 所 出 所 者 等 の 就 労 支 援 雇 用 確 保 を 充 実 強 化 する さらに 刑 務 所 出 所 者 等 の 雇 用 上 のノウハウや 成 功 事 例 に 関 する 情 報 を 広 く 事 業 主 等 に 提 供 することにより 実 際 に 刑 務 所 出 所 者 等 の 雇 用 先 となる 協 力 雇 用 主 を 確 保 する 少 年 に 対 しては 就 労 や 就 学 による 生 活 基 盤 の 確 立 が 特 に 重 要 であ

17 ることから 関 係 機 関 や 民 間 ボランティア 等 との 連 携 を 一 層 強 化 し 助 言 指 導 等 による 立 ち 直 り 支 援 の 更 なる 推 進 を 図 る 上 記 に 加 え 労 働 市 場 で 不 利 な 立 場 にある 人 々のための 雇 用 機 会 の 創 出 提 供 に 主 眼 を 置 いてビジネス 展 開 を 図 る 企 業 団 体 等 (ソーシ ャル ファーム)の 普 及 に 向 けた 支 援 国 の 機 関 の 公 共 調 達 における 雇 用 機 会 創 出 の 促 進 等 新 たな 就 労 先 確 保 策 について 検 討 する (3) 社 会 貢 献 活 動 による 善 良 な 社 会 の 一 員 としての 意 識 のかん 養 関 係 機 関 団 体 等 の 協 力 を 得 つつ 対 象 者 に 地 域 社 会 に 寄 与 する 社 会 貢 献 活 動 等 を 行 わせることにより 自 己 有 用 感 を 得 させて 改 善 更 生 の 意 欲 を 向 上 させ 社 会 の 一 員 として 他 者 を 尊 重 し 社 会 のルールを 守 ることの 大 切 さに 気 付 かせ また 社 会 における 居 場 所 づくりを 図 るなどの 処 遇 効 果 を 得 るための 取 組 を 強 化 する (4) 犯 罪 被 害 者 の 視 点 を 取 り 入 れた 指 導 支 援 等 の 実 施 刑 務 所 出 所 者 等 が 社 会 復 帰 を 果 たす 上 で 自 らの 犯 罪 非 行 と 向 き 合 い 犯 罪 被 害 者 等 の 心 情 を 理 解 させた 上 で 謝 罪 や 被 害 弁 償 を 行 う ことが 重 大 な 意 義 を 持 つことから 犯 罪 被 害 者 の 体 験 を 聴 く 機 会 を 持 たせたり その 心 情 を 対 象 者 に 伝 えたりするなど 犯 罪 被 害 者 の 視 点 を 取 り 入 れた 指 導 を 着 実 に 実 施 し 犯 罪 被 害 者 の 苦 しみを 理 解 させ 真 摯 な 謝 罪 に 向 けた 動 機 付 けの 強 化 を 図 る また これらの 指 導 の 効 果 検 証 等 を 踏 まえ 犯 罪 被 害 者 との 関 係 に おける 修 復 的 な 取 組 の 導 入 について 検 討 する (5) 満 期 釈 放 者 等 に 対 する 支 援 の 充 実 強 化 満 期 釈 放 者 に 対 しては 更 生 緊 急 保 護 による 支 援 の 強 化 策 として 出 所 後 に 必 要 な 支 援 を 受 けられる 場 所 や 機 会 を 拡 充 するとともに 出 所 前 の 指 導 や 情 報 の 説 示 等 を 充 実 する また 保 護 観 察 終 了 者 等 に 対 しても 更 生 保 護 サポートセンターを 活 用 した 相 談 支 援 等 を 始 め 相 談 に 訪 れやすい 場 所 や 機 会 相 談 相 手 を 確 保 することにより 社 会 的 に 孤 立 させない 取 組 を 検 討 する さらに 少 年 院 を 出 院 した 少 年 に 対 しては 在 院 中 に 指 導 を 担 当 し た 法 務 教 官 が 助 言 等 を 行 う 仕 組 みを 整 備 するとともに 少 年 鑑 別 所 が 地 域 住 民 や 非 行 犯 罪 に 関 係 する 諸 機 関 団 体 の 求 めに 応 じ 必 要 な 助 言 や 援 助 を 行 うことで 地 域 社 会 における 非 行 及 び 犯 罪 の 防 止 に 寄 与 する

18 3 再 犯 の 実 態 や 対 策 の 効 果 等 を 調 査 分 析 し 更 に 効 果 的 な 対 策 を 検 討 実 施 する これまで 各 機 関 等 において 再 犯 の 実 態 や 対 策 の 効 果 等 について 調 査 分 析 されてきた 成 果 をいかしつつ 再 犯 の 実 態 や 対 策 の 効 果 等 を 適 切 な 指 標 を 選 定 したデータ 等 により 常 に 把 握 し それに 基 づき 効 果 的 な 施 策 を 選 択 し 必 要 な 資 源 を 集 中 させ 総 合 的 かつ 一 貫 した 観 点 から 施 策 を 実 施 する (1) 再 犯 の 実 態 や 対 策 の 有 効 性 等 に 関 する 総 合 的 な 調 査 研 究 の 実 施 刑 務 所 出 所 者 等 が 再 犯 に 至 った 経 緯 や 住 居 就 労 確 保 に 至 った 状 況 等 再 犯 の 実 態 把 握 や 個 別 具 体 的 な 再 犯 防 止 対 策 の 効 果 検 証 のため 対 象 者 の 罪 名 罪 種 のみならず 特 性 や 問 題 性 等 複 数 の 要 素 に 着 目 した 分 析 や 研 究 等 を 継 続 的 に 実 施 する また 刑 務 所 出 所 者 等 のうち 再 犯 をしなかった 者 について 更 生 することができた 要 因 等 の 調 査 研 究 を 検 討 する (2) 再 犯 の 実 態 把 握 や 再 犯 の 未 然 防 止 のための 情 報 連 携 体 制 の 構 築 関 係 機 関 が 個 々の 対 象 者 に 対 し 一 貫 性 ある 処 遇 を 行 うとともに 実 施 された 処 遇 の 効 果 を 事 後 的 に 検 証 し 更 に 効 果 的 な 対 策 につなげる ため 刑 事 手 続 等 の 各 段 階 におけるデータの 収 集 の 在 り 方 等 について 検 討 するとともに 保 有 している 各 種 資 料 データベース 等 の 利 活 用 も 含 め 広 範 かつ 有 機 的 な 情 報 連 携 体 制 を 構 築 する また 捜 査 力 の 強 化 や 検 挙 の 徹 底 を 図 ることによる 犯 罪 抑 止 の 観 点 から 関 係 省 庁 の 連 携 の 下 DNA 型 データベースの 拡 充 や 刑 務 所 出 所 者 情 報 の 共 有 の 強 化 等 再 犯 の 未 然 防 止 に 資 する 情 報 データの 収 集 の 在 り 方 やその 活 用 方 策 について 検 討 を 行 い より 効 果 的 な 情 報 連 携 体 制 を 構 築 する (3) 既 存 の 制 度 や 枠 組 みにとらわれない 新 たな 施 策 の 検 討 再 犯 の 実 態 や 対 策 の 効 果 等 に 関 する 調 査 研 究 の 結 果 等 を 踏 まえ 満 期 釈 放 者 や 保 護 観 察 終 了 者 に 有 効 な 支 援 を 行 うための 新 たな 枠 組 み 等 既 存 の 制 度 や 枠 組 みにとらわれない 新 たな 施 策 について 関 係 省 庁 の 連 携 の 下 で 検 討 を 行 う 4 広 く 国 民 に 理 解 され 支 えられた 社 会 復 帰 を 実 現 する

19 再 犯 防 止 は 一 たび 犯 罪 に 陥 った 人 を 異 質 な 存 在 として 排 除 したり 社 会 的 に 孤 立 させたりすることなく 長 期 にわたり 見 守 り 支 えていく ことが 必 要 であること また 社 会 の 多 様 な 分 野 において 相 互 に 協 力 しながら 一 体 的 に 取 り 組 むことが 必 要 であることから 広 く 国 民 に 理 解 され 支 えられた 社 会 復 帰 を 実 現 する (1) 啓 発 事 業 等 の 実 施 再 犯 の 状 況 再 犯 防 止 対 策 の 実 情 等 について 国 民 に 分 かりやすく 提 示 又 は 説 明 する 機 会 や 方 法 を 増 加 させることにより 再 犯 防 止 対 策 に 対 する 国 民 の 理 解 や 具 体 的 な 支 援 協 力 を 促 進 する (2) 刑 事 司 法 分 野 に 関 する 法 教 育 の 実 施 学 校 教 育 等 における 法 や 司 法 に 関 する 学 習 機 会 の 充 実 策 の 一 環 とし て 我 が 国 の 再 犯 防 止 対 策 の 取 組 に 関 する 広 報 活 動 等 を 実 施 する (3) 保 護 司 制 度 の 基 盤 整 備 と 充 実 強 化 保 護 司 制 度 の 基 盤 を 強 化 し 将 来 にわたって 有 効 に 機 能 させていく ため 新 任 保 護 司 の 確 保 と 保 護 司 の 育 成 に 努 めるとともに 更 生 保 護 サポートセンターによる 効 果 的 な 保 護 司 活 動 の 展 開 保 護 司 活 動 に 伴 う 負 担 の 軽 減 地 方 公 共 団 体 との 連 携 の 充 実 等 保 護 司 が 地 域 社 会 の 理 解 や 協 力 を 得 て 円 滑 に 活 動 できる 環 境 を 整 備 するための 方 策 につ いて 検 討 する (4) 弁 護 士 及 び 日 本 弁 護 士 連 合 会 等 との 連 携 刑 務 所 出 所 者 等 が 円 滑 な 社 会 復 帰 を 果 たし 自 立 更 生 していくため には 弁 護 士 等 による 法 的 支 援 が 必 要 かつ 有 用 であるところ これを 充 実 強 化 するなどの 観 点 から 弁 護 士 弁 護 士 会 及 び 日 本 弁 護 士 連 合 会 並 びに 日 本 司 法 支 援 センター( 法 テラス) 等 との 連 携 方 策 につい て 検 討 する (5) ボランティアやNPO 法 人 等 民 間 資 源 の 参 画 による 支 援 策 の 展 開 社 会 に 理 解 され 支 えられた 再 犯 防 止 対 策 の 展 開 のため 更 生 保 護 女 性 会 やBBS 会 等 民 間 協 力 者 の 活 動 を 活 用 した 支 援 メニューの 多 様 化 や 広 く 国 民 の 参 画 を 募 る 支 援 策 の 充 実 強 化 を 図 る また NPO 法 人 や 社 会 福 祉 法 人 等 を 自 立 準 備 ホーム 等 の 運 営 主 体

20 として 積 極 的 に 開 拓 するとともに これら 民 間 協 力 者 等 へのサポート 体 制 を 強 化 する 第 4 再 犯 防 止 対 策 の 数 値 目 標 刑 務 所 出 所 者 等 の 再 犯 防 止 における 本 対 策 の 効 果 をできる 限 り 的 確 に 捉 えるため 出 所 等 年 を 含 む2 年 間 ( 注 4)において 刑 務 所 等 に 再 入 所 等 する 者 の 割 合 ( 以 下 2 年 以 内 再 入 率 という )を 数 値 目 標 における 指 標 とする なお 上 記 期 間 は 出 所 等 後 において 最 も 再 入 所 率 が 高 い 時 期 となっ ており この 期 間 における 再 犯 を 防 止 する 効 果 は 大 きいと 考 えられる そこで 過 去 5 年 における2 年 以 内 再 入 率 の 平 均 値 ( 刑 務 所 について は20% 少 年 院 については11%)を 基 準 とし これを 平 成 33 年 ま でに20% 以 上 減 少 させることを 目 標 とする ( 注 4) 出 所 等 した 年 の 翌 年 の 年 末 まで 第 5 推 進 体 制 1 施 策 の 評 価 及 び 管 理 再 犯 防 止 対 策 ワーキングチームにおいて 本 対 策 に 基 づく 施 策 を 実 現 するための 具 体 的 取 組 についての 工 程 表 及 びこれらの 成 果 目 標 を 策 定 し 各 施 策 の 実 施 状 況 及 び 目 標 等 の 達 成 状 況 を 毎 年 把 握 するとともに 民 間 有 識 者 等 の 意 見 をも 反 映 させつつ その 改 善 等 の 検 討 を 行 うことにより 総 合 的 な 再 犯 防 止 対 策 の 推 進 を 図 る 2 対 策 の 見 直 し 本 対 策 については 社 会 経 済 情 勢 等 の 犯 罪 をめぐる 諸 情 勢 の 変 化 本 対 策 に 基 づく 施 策 の 推 進 状 況 や 目 標 達 成 状 況 等 を 踏 まえ おおむね5 年 後 を 目 途 に 見 直 しを 行 う

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