愛 媛 県 地 震 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 業 務 マニュアル( 抜 粋 ) ( 目 次 ) (ページ) 目 的 2 判 定 業 務 の 位 置 付 け 実 施 体 制 について( 想 定 Ⅰ Ⅱ Ⅲ) 3 実 施 のフロー( 概 要 ) ( 省 略 ) Ⅳ 判 定 コーディ

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1 愛 媛 県 地 震 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 業 務 マニュアル( 抜 粋 ) ( 判 定 士 用 ) 愛 媛 県 建 築 物 耐 震 改 修 促 進 連 絡 協 議 会 平 成 17 年 11 月

2 愛 媛 県 地 震 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 業 務 マニュアル( 抜 粋 ) ( 目 次 ) (ページ) 目 的 2 判 定 業 務 の 位 置 付 け 実 施 体 制 について( 想 定 Ⅰ Ⅱ Ⅲ) 3 実 施 のフロー( 概 要 ) ( 省 略 ) Ⅳ 判 定 コーディネーター 対 応 業 務 8 1 判 定 コーディネーター 業 務 マニュアル Ⅴ 判 定 士 対 応 業 務 12 1 判 定 士 業 務 マニュアル ( 省 略 ) Ⅶ 参 考 資 料 19 1 愛 媛 県 地 震 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 士 認 定 要 綱 2 愛 媛 県 地 震 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 士 の 招 集 に 関 する 協 定 3 全 国 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 民 間 判 定 士 等 補 償 制 度 運 用 要 領 - 1 -

3 愛 媛 県 地 震 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 業 務 マニュアル 目 的 このマニュアルは 地 震 により 被 災 した 建 築 物 の 余 震 等 による 倒 壊 部 材 の 落 下 など から 住 民 の 安 全 を 確 保 するため 判 定 の 実 施 に 関 する 各 業 務 を 予 め 定 めることにより 被 災 建 築 物 の 応 急 危 険 度 判 定 を 迅 速 かつ 的 確 に 実 施 することを 目 的 とする 判 定 実 施 の 位 置 付 け 愛 媛 県 既 存 建 築 物 耐 震 改 修 促 進 計 画 及 び 県 市 町 既 存 建 築 物 耐 震 改 修 促 進 実 施 計 画 における 地 震 災 害 発 生 時 の 応 急 対 策 として 位 置 付 ける 位 置 付 け 業 務 マ ニ ュ ア ル 各 種 様 式 地 震 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 業 務 マニュアル 一 覧 愛 媛 県 市 町 ( 社 ) 愛 媛 県 建 築 士 会 判 定 コーディネーター 判 定 士 愛 媛 県 既 存 建 築 物 耐 震 改 修 促 進 計 画 愛 媛 県 既 存 建 築 物 市 町 既 存 建 築 物 耐 震 耐 震 改 修 促 進 実 施 計 画 改 修 促 進 実 施 計 画 判 定 支 援 本 部 業 務 マニュアル ( 建 築 住 宅 課 ) 判 定 支 援 支 部 業 務 マニュアル ( 地 方 局 建 築 指 導 課 ) 判 定 実 施 本 部 業 務 マニュアル( 市 町 ) 判 定 協 力 本 部 業 務 マニュアル ( 社 ) 愛 媛 県 建 築 士 会 本 部 判 定 士 招 集 連 絡 業 務 マニュアル ( 民 間 判 定 士 用 ) 判 定 コーディネーター 業 務 マニュアル ( 判 定 コーディネーター) 判 定 士 業 務 マニュアル ( 応 急 危 険 度 判 定 士 ) 被 害 状 況 報 告 支 援 要 請 書 参 加 可 能 判 定 士 名 簿 ( 県 団 体 ) ( 市 町 県 ) ( 士 会 県 ) 協 力 要 請 実 施 依 頼 要 請 一 覧 表 ( 県 士 会 ) ( 地 図 番 号 戸 数 等 ) 支 援 実 施 計 画 書 ( 市 町 県 ) 派 遣 名 簿 判 定 実 施 結 果 ( 県 市 町 ) ( 市 町 県 ) - 2 -

4 愛 媛 県 における 応 急 危 険 度 判 定 の 実 施 体 制 について 想 定 Ⅰ- 県 外 の 災 害 に 対 する 支 援 ( 例 : 阪 神 淡 路 新 潟 中 越 地 震 ) 想 定 Ⅱ- 県 内 広 域 の 災 害 に 対 する 支 援 ( 例 : 南 海 地 震 ) 想 定 Ⅲ- 県 内 限 定 地 域 の 災 害 に 対 する 支 援 ( 例 : 芸 予 地 震 ) 想 定 Ⅰ- 県 外 の 災 害 に 対 する 支 援 判 定 支 援 調 整 本 部 ( 国 土 交 通 省 建 築 指 導 課 )からの 支 援 要 請 に 基 づき 県 外 被 災 地 で 実 施 する 判 定 業 務 ( 例 : 阪 神 淡 路 新 潟 中 越 地 震 ) 判 定 支 援 調 整 本 部 全 国 判 定 協 議 会 建 築 関 係 ( 国 土 交 通 省 建 築 指 導 課 ) 連 携 連 携 団 体 連 携 支 援 要 請 広 域 判 定 協 議 会 支 援 本 部 協 力 要 請 ( 広 島 県 ) 連 携 全 国 調 整 結 果 指 示 連 携 支 援 愛 媛 県 判 定 支 援 本 部 参 集 要 請 判 定 協 力 本 部 ( 建 築 住 宅 課 ) 名 簿 提 出 ( 社 ) 愛 媛 県 建 築 士 会 応 援 判 定 士 等 の 派 遣 判 定 士 招 集 ( 緊 急 連 絡 網 ) 判 定 資 機 材 の 提 供 保 険 加 入 手 続 き 派 遣 要 請 派 遣 方 法 費 用 の 検 討 承 諾 参 集 参 集 承 諾 派 遣 要 請 派 遣 要 請 回 答 要 請 要 請 回 答 県 市 町 判 定 士 1 次 参 集 場 所 民 間 判 定 士 支 援 要 請 各 種 報 告 派 遣 被 災 県 判 定 支 援 本 部 支 援 被 災 市 町 判 定 実 施 本 部 被 害 状 況 把 握 被 害 状 況 把 握 支 援 実 施 計 画 作 成 判 定 実 施 計 画 作 成 ( 必 要 派 遣 人 数 判 定 場 所 等 ) 要 請 判 定 活 動 環 境 ( 食 料 宿 舎 等 )の 整 備 判 定 期 間 等 の 支 援 要 請 計 画 の 策 定 実 施 本 部 が 準 備 できない 場 合 の 派 遣 派 遣 派 遣 宿 泊, 食 料 等 の 整 備 支 援 判 定 拠 点 判 定 拠 点 判 定 拠 点 - 3 -

5 想 定 Ⅱ- 県 内 広 域 の 災 害 に 対 する 支 援 判 定 支 援 調 整 本 部 ( 国 土 交 通 省 建 築 指 導 課 )へ 支 援 要 請 を 行 い 県 外 判 定 士 の 派 遣 を 受 けて 実 施 する 判 定 業 務 ( 例 : 南 海 地 震 ) 判 定 支 援 調 整 本 部 全 国 判 定 協 議 会 建 築 関 係 ( 国 土 交 通 省 建 築 指 導 課 ) 連 携 連 携 団 体 支 援 支 援 状 況 報 告 連 携 広 域 判 定 協 議 会 支 援 本 部 要 請 応 援 県 判 定 支 援 本 部 県 外 判 定 士 連 携 愛 媛 県 判 定 支 援 本 部 参 集 要 請 判 定 協 力 本 部 ( 建 築 住 宅 課 ) 名 簿 提 出 ( 社 ) 愛 媛 県 建 築 士 会 被 害 状 況 の 把 握 判 定 士 招 集 ( 緊 急 連 絡 網 ) 支 援 実 施 計 画 策 定 ( 必 要 人 員, 判 定 場 所 等 ) 派 遣 要 請 判 定 期 間 等 支 援 要 請 計 画 策 定 第 1 次 参 集 場 所 からの 移 動 費 市 町 で 判 定 実 施 が 準 備 派 遣 承 諾 参 集 困 難 な 場 合 は 判 定 実 施 本 部 となる 要 請 回 答 要 請 地 方 局 建 築 指 導 課 は 支 援 本 部 の 支 援 建 築 住 宅 課 に 支 援 本 部 設 置 が 困 難 な 場 合 は 支 援 本 部 となる 判 定 協 力 支 部 ( 社 ) 建 築 士 会 支 部 民 間 判 定 士 支 援 要 請 状 況 報 告 参 集 承 諾 要 請 回 答 県 市 町 判 定 士 支 援 支 援 計 画 等 報 告 派 遣 要 請 1 次 参 集 場 所 被 災 市 町 判 定 実 施 本 部 被 災 市 町 判 定 実 施 本 部 被 害 状 況 把 握 被 害 状 況 把 握 支 援 実 施 計 画 作 成 判 定 実 施 計 画 作 成 判 定 環 境 ( 食 料, 宿 舎 等 )の 整 備 判 定 活 動 環 境 ( 食 料 宿 舎 等 )の 整 備 参 集 被 害 調 査 報 告 派 遣 参 集 被 害 状 況 調 査 報 告 派 遣 要 請 承 諾 回 答 要 請 参 集 拒 否 被 災 地 判 定 士 判 定 拠 点 被 災 地 判 定 士 判 定 拠 点

6 想 定 Ⅲ- 県 内 限 定 地 域 の 災 害 に 対 する 支 援 判 定 支 援 調 整 本 部 ( 国 土 交 通 省 建 築 指 導 課 )へ 支 援 要 請 を 行 わないで 県 内 の 判 定 士 で 実 施 する 判 定 業 務 ( 例 : 芸 予 地 震 ) 判 定 支 援 調 整 本 部 全 国 判 定 協 議 会 建 築 関 係 ( 国 土 交 通 省 建 築 指 導 課 ) 団 体 状 況 報 告 支 援 要 請 しない 応 援 県 判 定 支 援 本 部 状 況 報 告 愛 媛 県 判 定 支 援 本 部 参 集 要 請 判 定 協 力 本 部 ( 建 築 住 宅 課 ) 名 簿 提 出 ( 社 ) 愛 媛 県 建 築 士 会 被 害 状 況 の 把 握 判 定 士 召 集 ( 緊 急 連 絡 網 ) 支 援 実 施 計 画 策 定 ( 必 要 人 員, 判 定 場 所 等 ) 派 遣 要 請 判 定 期 間 等 支 援 要 請 計 画 策 定 派 遣 承 諾 参 集 第 1 次 参 集 場 所 からの 移 動 費 参 集 要 請 要 請 回 答 要 請 準 備 承 諾 回 答 * 地 方 局 建 築 指 導 課 に 現 地 判 定 支 援 支 部 を 置 く 派 遣 要 請 民 間 判 定 士 支 援 要 請 状 況 報 告 県 判 定 支 援 現 地 支 部 ( 地 方 局 建 築 指 導 課 ) 被 害 状 況 把 握 市 町 実 施 本 部 の 支 援 本 部 との 連 絡 調 整 支 援 支 援 計 画 報 告 状 況 報 告 県 市 町 判 定 士 1 次 参 集 場 所 連 携 現 地 被 災 市 町 判 定 実 施 本 部 参 集 場 所 被 災 地 判 定 協 力 支 部 被 害 状 況 把 握 ( 社 ) 愛 媛 県 建 築 士 会 支 部 支 援 実 施 計 画 作 成 被 害 状 況 調 査 協 力 判 定 環 境 ( 食 料, 宿 舎 等 )の 整 備 判 定 士 召 集 要 請 ( 緊 急 連 絡 網 ) 派 遣 派 遣 参 集 被 害 状 況 調 査 報 告 要 請 参 集 承 諾 回 答 判 定 拠 点 判 定 拠 点 被 災 地 判 定 士 - 5 -

7 実 施 のフロー( 概 要 ) 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 実 施 作 業 フロー 判 定 実 施 本 部 ( 市 町 ) 判 定 支 援 本 部 ( 県 ) (1) 応 急 危 険 度 判 定 実 施 基 準 作 成 震 前 に 準 備 しておく 事 項 (2) 判 定 区 域 図 ( 住 宅 地 図 )の 保 管 (3) 判 定 士 名 簿 の 保 管 (4) 避 難 施 設 一 覧 表 の 保 管 (5) 管 内 建 築 物 分 布, 構 造, 建 築 年 度 等 の 把 握 地 震 発 生 震 度 5 弱 より 大 きい NO 終 了 YES 被 害 情 報 収 集 (1) 都 道 府 県 近 隣 市 町 からの 情 報 (2) 警 察 消 防 からの 情 報 (3) テレビ ラジオ 等 の 報 道 からの 情 報 (4) 行 政 職 員 から 情 報 収 集 (5) 被 災 地 及 び 周 辺 の 判 定 士 からの 情 報 判 定 実 施 要 否 の 資 料 作 成 災 害 対 策 本 部 長 の 要 否 の 判 断 (1) 被 害 建 築 物 の 状 況 把 握 (2) 被 害 建 築 物 の 住 家 非 住 家 の 状 況 把 握 (3) 応 急 危 険 度 判 定 実 施 基 準 により 要 否 の 判 断 否 終 了 要 判 定 実 施 を 決 定 実 施 本 部 長 の 任 命 実 施 本 部 の 設 置 実 施 本 部 設 置 報 告 支 援 要 請 県 支 援 本 部 設 置 へ 住 民 マスコミに 対 し 判 定 実 施 の 宣 言 (1) 災 害 対 策 本 部 からマスコミに 判 定 実 施 決 定 を 公 表 放 送 要 請 (2)ビラ 配 布 立 て 看 板 張 り 紙 等 - 6 -

8 実 施 計 画 検 討 (1) 判 定 実 施 計 画 書 の 作 成 実 施 オペレーションタイプ 判 定 実 施 区 域 優 先 順 位 判 定 実 施 期 間 対 象 建 築 物 の 用 途, 規 模 必 要 判 定 士 数 応 援 判 定 士 数 判 定 コーディネーター 数 判 定 資 機 材 判 定 結 果 の 整 理 受 理 方 法 ガイダンス 場 所 の 確 保 支 援 要 請 内 容 の 通 知 実 施 計 画 修 正 決 定 判 定 実 施 計 画 の 公 表 支 援 計 画 通 知 実 施 計 画 通 知 (1) 災 害 対 策 本 部 からマスコミに 判 定 実 施 計 画 県 ( 支 援 本 部 ) 県 ( 支 援 本 部 ) の 公 表, 放 送 要 請 (2)ビラ 配 布, 立 て 看 板 張 り 紙 等 実 施 準 備 判 定 資 機 材 支 援 (1) 資 機 材, 資 機 材 補 助 具, 食 料, 移 動 手 段, 宿 泊 の 確 保 (2) 住 民 への 広 報, 相 談 窓 口 判 定 士 対 応 判 定 コー ディネーターの 配 置 判 定 業 務 の 開 始 判 定 士 の 派 遣 (1) 受 付, 名 簿 作 成 (2)ガイダンス (3) 民 間 判 定 士 等 補 償 制 度 加 入 の 確 認 県 ( 支 援 本 部 ) NO 結 果 受 理 整 理 (1) 判 定 コーディネーターから 判 定 結 果 の 報 告 (2) 特 に 注 意 を 要 する 被 災 建 築 物 については 災 害 対 策 本 部 長 と 協 議 し 必 要 な 措 置 を 提 案 判 定 業 務 は 終 了 か YES 結 果 集 計, 引 継 判 定 士 の 帰 還 (1) 判 定 結 果 の 災 害 対 策 本 部 長 への 報 告 県 ( 支 援 本 部 ) 実 施 本 部 の 解 散 解 散 の 連 絡 県 ( 支 援 本 部 ) - 7 -

9 Ⅳ 判 定 コーディネーター 対 応 業 務 - 8 -

10 Ⅳ 1 判 定 コーディネーター 業 務 マニュアル 判 定 コーディネーター 業 務 マニュアル 第 1 判 定 コーディネーターの 業 務 1 判 定 実 施 の 準 備 2 判 定 実 施 チーム 及 び 班 の 編 成 3 判 定 資 機 材 等 の 確 認 4 判 定 士 に 対 する 判 定 作 業 の 説 明 5 判 定 士 の 送 り 出 し 6 判 定 結 果 の 集 計 実 施 本 部 長 への 結 果 報 告 第 2 判 定 実 施 の 準 備 1 判 定 コーディネーターは 判 定 支 援 実 施 計 画 に 基 づき 実 施 本 部 員 と 協 力 して 判 定 業 務 に 必 要 な 資 料 の 作 成 及 び 判 定 実 施 区 域 を 各 班 ごとに 配 分 するとともに チーム ごとの 区 域 を 設 定 する 等 の 準 備 を 行 う 2 判 定 コーディネーターは 判 定 支 援 実 施 計 画 に 基 づき 判 定 開 始 日 の 前 日 までに 判 定 資 機 材 等 の 確 保 を 行 う 支 援 本 部 ( 県 建 築 住 宅 課 )で 準 備 するもの 判 定 ステッカー 下 げぶり ハンマー クラックスケール 制 度 説 明 用 パンフレット 腕 章 ヘルメットシール ( 予 備 として 準 備 しておくもの) 実 施 本 部 ( 市 町 建 築 主 務 課 )で 準 備 するもの 判 定 調 査 表 判 定 マニュアル 地 図 (ゼンリン 等 ) ガムテープ バインダー( 台 紙 ) インスタントカメラ 筆 記 用 具 ( 予 備 として 準 備 しておくもの) 暖 房 用 小 物 冬 季 ーミニカイロ 等 - 9 -

11 第 3 判 定 実 施 チームの 編 成 判 定 コーディネーターは チーム 編 成 マニュアルに 基 づき 判 定 チームの 編 成 を 行 う 第 4 判 定 作 業 の 説 明 判 定 コーディネーターは 判 定 士 に 対 して 以 下 の 内 容 を 説 明 する 1 判 定 作 業 区 域 2 余 震 情 報 ( 余 震 の 震 度 頻 度 区 域 等 ) 3 判 定 方 法 ( 判 定 調 査 表 等 ) 4 実 施 本 部 集 合 時 間 支 援 本 部 帰 庁 時 間 5 判 定 作 業 中 の 危 険 防 止 についての 注 意 6 定 時 の 連 絡 方 法 7 食 事 宿 舎 等 8 判 定 実 施 方 法 ( 再 確 認 と 統 一 化 ) 9 判 定 結 果 の 整 理 報 告 方 法 10 その 他 第 5 判 定 業 務 の 開 始 判 定 コーディネーターは 実 施 本 部 長 の 指 示 により 判 定 士 に 対 して 判 定 拠 点 に 移 動 し 判 定 業 務 に 従 事 するよう 指 示 する 第 6 判 定 結 果 の 取 りまとめ 支 援 支 部 長 への 結 果 報 告 1 判 定 コーディネーターは 実 施 本 部 員 と 協 力 して 判 定 業 務 の 実 施 結 果 を 聴 取 し 当 日 分 の 判 定 結 果 を 取 りまとめて 実 施 本 部 長 及 び 支 援 本 部 長 に 報 告 する 2 判 定 コーディネーターは 判 定 結 果 の 報 告 の 中 で 特 に 注 意 を 必 要 とする 被 災 建 築 物 等 の 有 無 及 び 被 災 状 況 について 判 定 士 から 聴 取 した 内 容 に 基 づき 実 施 本 部 員 と 協 議 の 上 現 地 を 再 調 査 するなど 実 施 本 部 長 の 指 示 を 受 ける 第 7 業 務 の 終 了 判 定 コーディネーターの 業 務 は 実 施 本 部 の 解 散 を 持 って 終 了 とする

12 チーム 編 成 マニュアル 第 1 判 定 士 の 組 織 編 成 判 定 コーディネーターは チームの 編 成 を 行 う (1)チーム 被 災 地 で 実 際 に 判 定 を 実 施 する 最 小 単 位 で 原 則 2 名 の 判 定 士 で 構 成 される (2) 班 複 数 のチームで 構 成 するグループで 判 定 コーディネーターから 任 命 された 班 長 が 統 括 し 副 班 長 は 班 長 を 補 佐 する (3) 判 定 コーディネーター 支 援 支 部 において 判 定 実 施 のために 判 定 士 の 指 導 支 援 を 行 う 行 政 職 員 で 判 定 コーディネーター1 名 が 最 大 50チームを 統 括 する 判 定 コーディネーターは 支 援 本 部 長 より 任 命 派 遣 される 第 2 チーム 編 成 の 実 務 判 定 コーディネーターは 実 施 本 部 において 作 成 した 判 定 支 援 実 施 計 画 及 び 受 付 台 帳 により 以 下 の 事 項 を 確 認 して 判 定 士 を2 名 ごとのペアとする 1 活 動 可 能 日 2 年 齢 3 被 災 地 の 地 理 に 関 する 知 識 の 有 無 4 判 定 経 験 の 有 無 5 その 他 判 定 士 の 申 し 出 事 項

13 Ⅴ 判 定 士 対 応 業 務

14 Ⅴ 1 判 定 士 業 務 マニュアル 判 定 士 業 務 マニュアル 第 1 目 的 このマニュアルは 地 震 による 被 災 建 築 物 の 危 険 度 の 判 定 を 行 う 地 震 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 士 の 業 務 基 準 を 定 めることにより 被 災 建 築 物 の 応 急 危 険 度 判 定 を 迅 速 かつ 的 確 に 行 い 余 震 による 二 次 災 害 の 防 止 を 図 ることを 目 的 とする 第 2 判 定 業 務 の 心 得 1 民 間 応 急 危 険 度 判 定 士 は 原 則 として 県 の 要 請 によりボランティアとして 判 定 業 務 に 従 事 する ( 県 は 協 定 に 基 づき( 社 ) 愛 媛 県 建 築 士 会 に 判 定 の 協 力 要 請 を 行 い 同 会 は 会 員 の 従 事 可 能 な 判 定 士 により 協 力 する )ただし 同 会 会 員 以 外 で 判 定 業 務 に 従 事 することを 希 望 する 場 合 は 必 ず 支 援 本 部 長 の 指 示 に 従 い 行 動 する 2 行 政 応 急 危 険 度 判 定 士 は 県 の 要 請 により 公 務 として 判 定 業 務 に 従 事 する 3 応 急 危 険 度 判 定 士 は 愛 媛 県 建 築 物 耐 震 改 修 促 進 連 絡 協 議 会 が 定 めた 業 務 マニュア ルを 遵 守 し 応 急 危 険 度 判 定 マニュアルに 基 づき 迅 速 かつ 誠 実 に 建 築 物 の 応 急 危 険 度 判 定 を 行 うこととする 第 3 判 定 士 の 編 成 及 び 判 定 コーディネーター 判 定 士 は 実 施 本 部 ( 市 町 )のもと 以 下 の 組 織 に 編 成 される (1)チーム 被 災 地 で 実 際 に 判 定 を 実 施 する 最 小 単 位 原 則 判 定 士 2 名 で 構 成 される (2) 班 複 数 のチームで 構 成 するグループで 判 定 コーディネーターから 任 命 された 班 長 が 統 括 し 副 班 長 は 班 長 を 補 佐 する (3) 判 定 コーディネーター 実 施 本 部 において 判 定 の 実 施 のために 判 定 士 の 指 導 支 援 を 行 う 行 政 職 員 で 判 定 コーディネーター1 名 が 最 大 50チームを 統 括 する 第 4 応 急 危 険 度 判 定 士 の 参 集 行 動 基 準 1 県 内 判 定 士 の 行 動 基 準 判 定 実 施 場 所 が 愛 媛 県 内 の 場 合 県 内 判 定 士 は 次 のように 行 動 する (1) 県 の 支 援 要 請 に 基 づき( 社 ) 愛 媛 県 建 築 士 会 から 参 集 要 請 の 連 絡 を 受 けた 場 合 は 次 の 確 認 を 行 う 1 参 集 日 時 2 参 集 場 所 ( 一 次 現 地 )と 移 動 手 段 3 判 定 従 事 期 間 4 判 定 実 施 場 所

15 5 持 参 資 機 材 (2) 判 定 士 は 参 集 場 所 に 到 着 後 判 定 コーディネーターに 対 して 必 要 な 事 項 の 申 告 及 び 参 集 の 途 中 で 得 た 被 災 地 の 状 況 を 報 告 する (3) 判 定 士 は 判 定 コーディネーターから 以 下 の 内 容 の 説 明 を 受 ける 1 判 定 作 業 区 域 2 余 震 情 報 ( 余 震 の 震 度 頻 度 区 域 等 ) 3 判 定 方 法 4 実 施 本 部 参 集 時 間 支 援 本 部 帰 還 時 間 5 判 定 作 業 中 の 危 険 防 止 についての 注 意 6 食 事 宿 舎 等 7 判 定 実 施 方 法 ( 再 確 認 と 統 一 化 ) 8 判 定 結 果 の 整 理 報 告 方 法 (4) 判 定 士 は 家 族 及 び 勤 務 先 等 に 対 して 必 要 に 応 じて 行 動 スケジュール 緊 急 連 絡 先 を 伝 えておく (5) 判 定 士 は 一 次 参 集 場 所 到 着 後 は 支 援 本 部 ( 愛 媛 県 建 築 住 宅 課 )の 指 揮 下 に 入 り 現 地 参 集 場 所 到 着 後 は 実 施 本 部 ( 市 町 建 築 主 務 課 )の 指 揮 下 にはいる 判 定 実 施 場 所 が 他 の 都 道 府 県 内 の 場 合 県 内 判 定 士 は 次 のように 行 動 する (1) 県 の 支 援 要 請 に 基 づき( 社 ) 愛 媛 県 建 築 士 会 等 から 参 集 要 請 の 連 絡 を 受 けた 場 合 は 次 の 確 認 を 行 う 1 参 集 日 時 2 参 集 場 所 ( 一 次 現 地 )と 移 動 手 段 3 判 定 従 事 期 間 4 判 定 実 施 場 所 5 持 参 資 機 材 (2 ) 応 援 の 判 定 作 業 に 参 加 するかどうかは 家 族 及 び 勤 務 先 ともよく 相 談 し 決 定 す る (3) 判 定 士 は 一 次 参 集 場 所 に 到 着 後 は 県 の 指 揮 下 にはいり 現 地 参 集 場 所 到 着 後 は 被 災 都 道 府 県 の 指 揮 下 にはいり 判 定 コーディネーターに 対 して 必 要 な 事 項 の 申 告 を 行 う (4) 判 定 士 は 家 族 及 び 勤 務 先 等 に 対 して 必 要 に 応 じて 行 動 スケジュール 緊 急 連 絡 先 を 伝 えておく 2 応 援 都 道 府 県 の 判 定 士 の 行 動 基 準 応 援 都 道 府 県 の 判 定 士 が 愛 媛 県 内 で 判 定 を 行 う 場 合 は 次 のように 行 動 する (1) 判 定 士 は 応 援 都 道 府 県 からの 判 定 応 援 要 請 を 受 けた 場 合 は 参 集 日 時 参 集 場 所 及 び 判 定 業 務 従 事 予 定 期 間 等 の 確 認 を 行 う (2) 応 援 の 判 定 作 業 に 参 加 するかどうかは 家 族 勤 務 先 ともよく 相 談 し 決 定 する (3 ) 判 定 作 業 に 参 加 する 場 合 は 判 定 活 動 受 諾 の 連 絡 を 行 い 被 災 地 の 状 況 に 応 じ 特 に 持 参 すべき 判 定 用 資 機 材 判 定 用 具 等 の 指 示 を 受 ける

16 (4) 判 定 士 は 参 集 場 所 に 到 着 後 愛 媛 県 の 職 員 に 自 己 の 健 康 状 態 を 含 め 必 要 な 事 項 の 申 告 を 行 う (5) 判 定 士 は 原 則 として 愛 媛 県 の 支 援 本 部 の 指 揮 下 にはいり 支 援 本 部 長 の 指 示 により 行 動 する (6) 被 災 地 の 支 援 本 部 及 び 実 施 本 部 への 移 動 は 原 則 として 愛 媛 県 が 指 定 した 方 法 により 移 動 する (7) 判 定 士 は 判 定 コーディネーターから 以 下 の 内 容 の 説 明 を 受 ける 1 判 定 作 業 区 域 2 余 震 情 報 ( 余 震 の 震 度 頻 度 区 域 等 ) 3 判 定 方 法 4 実 施 本 部 参 集 時 間 支 援 支 部 帰 還 時 間 5 判 定 作 業 中 の 危 険 防 止 についての 注 意 6 食 事 宿 舎 等 7 判 定 実 施 方 法 ( 再 確 認 と 統 一 化 ) 8 判 定 結 果 の 整 理 報 告 方 法 第 5 持 参 する 判 定 資 機 材 等 判 定 士 は 支 援 支 部 で 準 備 する 判 定 資 機 材 とは 別 に 判 定 作 業 に 必 要 となる 判 定 資 機 材 等 を 持 参 すること 第 6 応 急 危 険 度 判 定 の 実 施 1 判 定 作 業 は 支 援 支 部 の 判 定 コーディネーターの 指 示 に 基 づき 実 施 する 2 判 定 士 は 支 援 支 部 への 参 集 時 間 及 び 帰 還 時 間 に 遅 れた 場 合 の 対 応 を 確 認 しておく 3 判 定 士 は 判 定 作 業 を 行 う 際 には 応 急 危 険 度 判 定 士 登 録 証 を 必 ず 携 帯 するとともに 腕 章 等 を 身 につけ 判 定 士 として 識 別 できるようにする 4 判 定 作 業 中 及 び 移 動 中 は お 互 い 危 険 に 注 意 し 危 険 な 場 所 に 近 づかない 等 無 理 な 行 動 はしない 5 緊 急 事 態 ( 余 震 その 他 の 災 害 が 発 生 した 時 等 の 障 害 等 判 定 における 疑 問 等 につ) いては 携 帯 電 話 等 で 支 援 支 部 と 連 絡 を 行 い 判 定 コーディネーターの 指 示 をあおぐ 6 判 定 作 業 は 迅 速 かつ 誠 実 に 行 い 被 災 地 の 住 民 に 対 し 誠 意 をもって 対 応 する 7 判 定 結 果 については 判 断 根 拠 を 随 時 建 物 ごとに 記 録 する 8 判 定 作 業 終 了 後 実 施 本 部 に 戻 り 判 定 コーディネーターに 判 定 結 果 等 並 びに 自 己 の 健 康 状 態 の 報 告 を 行 う 又 判 定 結 果 の 中 で 特 に 注 意 を 必 要 とする 被 災 建 築 物 等 については その 旨 報 告 する 第 7 判 定 結 果 の 表 示 各 建 物 判 定 終 了 後 判 定 結 果 に 基 づき 建 築 物 ごとに 当 該 建 築 物 の 出 入 口 等 見 易 い 場 所 に 危 険 要 注 意 調 査 済 のいずれかの 判 定 ステッカーを 貼 ることと する 判 定 ステッカーには 判 定 結 果 に 基 づく 対 処 方 法 に 関 する 簡 単 な 説 明 を 記 するこ と

17 第 8 住 民 対 応 及 びマスコミ 対 応 1 判 定 士 は 判 定 を 行 う 場 合 判 定 に 対 する 住 民 の 理 解 を 得 るために 支 援 支 部 等 で 準 備 した 判 定 のパンフレット 等 を 持 参 し 必 要 に 応 じて 配 布 する 2 所 有 者 ( 又 は 居 住 者 等 )が 在 宅 していればその 場 で 判 定 結 果 を 知 らせることとし 特 に 判 定 結 果 が 危 険 要 注 意 の 建 物 については そのステッカーの 意 味 ( 内 容 )を 適 切 かつ 丁 寧 に 説 明 するものとする また 説 明 の 際 には 判 定 活 動 の 目 的 が 余 震 等 による 建 物 の 倒 壊 部 材 の 落 下 等 の 危 険 性 を 情 報 提 供 して 二 次 災 害 を 防 止 し 住 民 の 安 全 確 保 を 図 ること である 旨 的 確 に 説 明 すること 3 現 地 で 判 定 以 外 の 業 務 を 求 められたら 丁 寧 に 断 りし 速 やかにその 場 を 離 れる 4 所 有 者 ( 又 は 居 住 者 等 )ともめた 場 合 は 判 定 の 目 的 結 果 等 について 適 切 かつ 丁 寧 に 説 明 し 判 定 ステッカーを 無 理 に 貼 らずに 調 査 表 にその 旨 の 記 録 のみ 残 す (ステッカーを 剥 がされた 場 合 も 同 様 ) 5 マスコミ 等 との 対 応 方 法 については 原 則 として 実 施 本 部 ( 市 町 建 築 主 務 課 ) にお 願 いします とし 丁 寧 に 断 ること

18 参 考 判 定 士 が 持 参 する 判 定 資 機 材 等 判 定 士 で 準 備 するもの ヘルメット 筆 記 用 具 軍 手 コンベックス 携 帯 電 話 ( 登 録 時 に 渡 してあるもの) 登 録 証 判 定 マニュアル (その 他 必 要 に 応 じて 準 備 する 物 ) 安 全 靴 常 備 薬 雨 具 防 寒 具 双 眼 鏡 コンパス( 方 位 磁 石 ) デイバック 〇 支 援 本 部 実 施 本 部 等 で 用 意 する 物 ヘルメット 用 シール 下 げぶり クラックスケール ハンマー 腕 章 参 考 所 有 者 ( 又 は 居 住 者 等 )との 質 疑 応 答 の 例 ( 緑 の 表 示 で) この 建 物 は 安 全 ですか これからどうすれば 良 いのですか? と 聞 か れた 場 合 ( 答 え) 建 物 被 害 は 軽 微 であり 使 用 可 能 だと 思 われます 今 後 とも 注 意 して 使 用 して ください また 部 分 的 に 損 傷 しているところは 早 めに 応 急 修 理 してください 何 かありましたらステッカーに 記 載 してある 電 話 番 号 に 電 話 してください ( 黄 の 表 示 で) 要 注 意 とはどういう 意 味 ですか 私 はどうすればよいのですか? と 聞 かれた 場 合 ( 答 え)( 技 術 的 見 地 から 危 険 と 思 われる 箇 所 や 状 態 を 説 明 し) 建 物 に 立 ち 入 る 場 合 には ステッカーの 注 記 に 書 いてある 内 容 に 従 って 十 分 注 意 してください ( 特 に 就 寝 に 使 えない 場 合 は 必 ずその 旨 を 強 調 しておくこと) ( 町 ) の ( 体 育 館 )を 避 難 場 所 として 用 意 していますので ご 希 望 の 場 合 はご 利 用 ください ( 赤 の 表 示 で) 危 険 とはどういう 意 味 ですか 私 はどうすればよいのですか? と 聞 かれた 場 合 ( 答 え) 建 物 は 構 造 的 に 相 当 の 被 害 を 受 けていますので このままお 住 みになること は 危 険 です 是 非 市 町 の 建 築 主 務 課 ( 〇 〇 日 以 降 は 市 町 災 害 対 策 本 部 )にご 相 談 ください 電 話 番 号 は ステッカーに 記 載 してあります ま

19 た の ( 体 育 館 )を 避 難 場 所 として 用 意 していますので ご 希 望 の 場 合 はご 利 用 ください 住 民 から 何 をしているか? との 問 い 合 わせがあった 場 合 ( 答 え)( 応 急 危 険 度 判 定 士 登 録 証 を 提 示 し 又 判 定 に 係 わるパンフレット 等 を 渡 し ながら) 私 たちは 市 町 の 要 請 により 被 災 した 建 物 に 引 き 続 き 居 住 でき るかどうか また 二 次 災 害 の 防 止 のため 建 物 の 安 全 性 ( 危 険 性 )を 判 定 して いるところです 従 って 建 物 の 全 壊 半 壊 といったような り 災 証 明 書 の 発 行 のための 調 査 ではありません

20 Ⅶ 参 考 資 料

21 1 愛 媛 県 地 震 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 士 資 格 認 定 制 度 要 綱 第 1 目 的 こ の 要 綱 は 地 震 に よ る 被 災 建 築 物 の 応 急 の 危 険 度 の 判 定 ( 以 下 応 急 危 険 度 判 定 と い う ) を 行 う 愛 媛 県 地 震 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 士 の 認 定 制 度 を 定 め る こ と に よ り 余 震 等 に よ る 人 的 被 害 の 防 止 を 図 る こ と を 目 的 と す る 第 2 定 義 こ の 要 綱 に お い て 愛 媛 県 地 震 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 士 と は 知 事 の 認 定 を 受 け 地 方 公 共 団 体 等 の 依 頼 に よ り 応 急 危 険 度 判 定 を 行 う 者 を い う 第 3 認 定 の 申 請 第 2 の 知 事 の 認 定 を 受 け よ う と す る 者 は 認 定 申 請 書 ( 様 式 第 1 号 )2 通 に 次 に 掲 げ る 書 類 を 添 え て 知 事 に 提 出 す る も の と す る (1) 建 築 士 の 免 許 証 の 写 し (2) 愛 媛 県 に 在 住 し 又 は 在 勤 し て い る こ と を 証 す る 書 類 ( 住 民 票 運 転 免 許 証 の 写 し 又 は 身 分 証 明 証 の 写 し 等 ) (3) 第 4 第 1 項 第 3 号 の 指 定 講 習 の 受 講 修 了 証 の 写 し (4) 写 真 3 枚 ( 2 枚 は 申 請 書 に 貼 付 ) 第 4 判 定 士 の 認 定 の 基 準 等 知 事 は 申 請 者 が 次 の 各 号 に 掲 げ る 要 件 の す べ て に 該 当 す る と 認 め る と き は こ れ を 愛 媛 県 地 震 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 士 ( 以 下 判 定 士 と い う ) と し て 認 定 す る も の と す る (1) 建 築 士 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 202 号 以 下 法 と い う )に 規 定 す る 建 築 士 で あ る こ と 又 は 知 事 が こ れ と 同 等 以 上 の 知 識 及 び 能 力 を 有 す る と 認 め る 者 で あ る こ と (2) 愛 媛 県 内 に 在 住 し 又 は 在 勤 す る 者 で あ る こ と (3) 申 請 の 日 前 5 年 以 内 に 知 事 が 指 定 す る 地 震 被 災 建 築 物 の 応 急 危 険 度 判 定 講 習 ( 以 下 指 定 講 習 と い う ) を 修 了 し た 者 で あ る こ と 2 知 事 は 前 項 の 規 定 に よ る 判 定 士 と し て の 認 定 を し た と き は 判 定 士 認 定 台 帳 に 登 録 の 上 判 定 士 登 録 証 ( 様 式 第 2 号 以 下 登 録 証 と い う ) を 交 付 す る も の と す る 3 知 事 は 第 1 項 の 認 定 を し な か っ た と き は そ の 理 由 を 付 し て 速 や か に そ の 旨 を 申 請 者 に 通 知 す る も の と す る

22 4 第 1 項 に よ る 認 定 の 有 効 期 間 は 5 年 と し 申 請 に よ り 更 新 す る 5 第 3 の 規 定 は 更 新 の 認 定 の 申 請 に つ い て 準 用 す る こ の 場 合 に お い て 第 3 第 1 号 及 び 第 2 号 に 掲 げ る 書 類 に つ い て は 登 録 証 の 添 付 を も っ て こ れ ら に 代 え る こ と が で き る も の と し 第 3 第 3 号 に 掲 げ る 書 類 に つ い て は 申 請 の 日 前 1 年 以 内 に 指 定 講 習 の 受 講 を 修 了 し た こ と を 証 す る こ と が で き る も の に 限 る も の と す る 第 5 登 録 証 の 携 帯 義 務 等 判 定 士 は 応 急 危 険 度 判 定 の 作 業 中 は 常 時 登 録 証 を 携 帯 し な け れ ば な ら な い 2 知 事 は 次 の 各 号 に 該 当 す る と 認 め る と き は 判 定 士 の 申 請 に よ り 登 録 証 の 再 交 付 行 う も の と す る (1) 登 録 証 の 記 載 事 項 に 変 更 が 生 じ た と き (2) そ の 他 知 事 が や む を 得 な い と 認 め た と き 3 前 項 の 申 請 は 登 録 証 再 交 付 申 請 書 ( 様 式 第 3 号 ) に よ ら な け れ ば な ら な い 4 第 4 第 4 項 に 規 定 す る 認 定 の 有 効 期 間 が 更 新 な く 経 過 し た と き 又 は 第 7 の 規 定 に よ り 認 定 を 取 り 消 さ れ た と き は 判 定 士 で あ っ た 者 は そ の 登 録 証 を 速 や か に 知 事 に 返 還 し な け れ ば な ら な い 第 6 変 更 の 届 出 判 定 士 は 認 定 申 請 書 に 記 載 し た 事 項 に 変 更 が 生 じ た と き は 速 や か に 申 請 事 項 変 更 届 ( 様 式 第 4 号 )を 知 事 に 届 け 出 な け れ ば な ら な い 第 7 認 定 の 取 消 し 知 事 は 第 2 の 認 定 を 受 け た 者 が 次 の い ず れ か に 該 当 し た と き は そ の 認 定 を 取 り 消 す こ と が で き る (1) 法 に 規 定 す る 建 築 士 で な く な っ た と き (2) そ の 他 知 事 が 判 定 士 と し て 不 適 任 と 認 め た と き 第 8 そ の 他 こ の 要 綱 に 定 め る も の の ほ か 愛 媛 県 地 震 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 士 資 格 認 定 制 度 に 関 し 必 要 な 事 項 は 別 に 定 め る 附 則 こ の 要 綱 は 平 成 1 1 年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る

23 様 式 第 1 号 ( 第 3 関 係 ) 愛 媛 県 地 震 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 士 認 定 ( 更 新 ) 申 請 書 愛 媛 県 地 震 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 士 認 定 ( 更 新 ) 申 請 書 年 月 日 愛 媛 県 知 事 様 申 請 者 住 所 フリカ ナ 氏 名 電 話 番 号 自 宅 携 帯 FAX 印 生 年 月 日 年 月 日 性 別 男 女 血 液 型 (RH + -) A B AB O 建 築 士 の 免 許 一 級 二 級 木 造 建 築 士 登 録 番 号 第 号 名 称 勤 務 先 名 住 所 電 話 番 号 所 属 団 体 名 注 意 1 写 真 裏 面 に 氏 名 及 び 撮 影 年 月 日 を 記 入 してください 写 真 (カラー) 2 所 属 団 体 欄 は 建 築 士 会 支 部 事 務 所 協 会 等 建 築 士 縦 3.5cm 横 2.5cm に 関 係 する 団 体 に 加 入 している 場 合 に 記 入 してください 6か 月 以 内 撮 影 添 付 書 類 無 帽 正 面 上 半 身 無 背 景 (1) 建 築 士 の 免 許 証 の 写 し (2) 愛 媛 県 に 在 住 し 又 は 在 勤 していることを 証 する 書 類 ( 住 (のりづけ) 民 票 運 転 免 許 証 の 写 し 身 分 証 明 証 の 写 し 等 ) (3) 指 定 講 習 の 受 講 修 了 証 (4) 写 真 3 枚 ( 当 該 申 請 書 2 通 貼 付 用 の 他 写 真 のみ1 枚 ) なお 更 新 の 場 合 は (1) 及 び(2)に 掲 げる 書 類 は 判 定 士 登 録 証 をもって 代 えることができる 受 付 欄 認 定 欄 認 定 年 月 日 年 月 日 注 1 不 要 の 文 字 は 抹 消 すること 2 用 紙 寸 法 は 日 本 工 業 規 格 A4とすること 3 印 欄 は 記 入 しないでください 認 定 番 号 第 号

24 様 式 第 2 号 ( 第 4 第 5 関 系 ) ( 表 面 ) 愛 媛 県 地 震 被 災 建 築 物 登 録 番 号 第 号 応 急 危 険 度 判 定 士 登 録 証 氏 名 生 年 月 日 写 真 資 格 建 築 士 (カラー) 番 号 第 号 縦 3.5cm 横 2.5cm 有 効 期 間 から まで 愛 媛 県 知 事 印 ( 縦 5.5cm 横 8.5cm) は グリーン ( 裏 面 ) ( 血 液 型 ) ( 連 絡 先 ) この 登 録 証 は 愛 媛 県 地 震 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 士 資 格 認 定 制 度 要 綱 第 4の 規 定 に 基 づき 愛 媛 県 知 事 が 判 定 士 として 認 定 し 交 付 したもの である 注 1. 判 定 士 は 判 定 作 業 を 行 うときはこの 登 録 証 を 携 帯 し 関 係 人 の 請 求 があったときは 提 示 し てください 2.この 登 録 証 の 有 効 期 間 は 表 面 のとおりです 認 定 を 更 新 する 場 合 は 愛 媛 県 地 震 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 士 更 新 申 請 書 にこの 証 を 添 付 してください 3. 認 定 の 有 効 期 間 が 更 新 なく 経 過 したとき 又 は 認 定 を 取 り 消 されたときは この 登 録 証 を 速 やかに 知 事 に 返 還 してください ( 縦 5.5cm 横 8.5cm)

25 様 式 第 3 号 ( 第 5 関 係 ) 愛 媛 県 地 震 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 士 登 録 証 再 交 付 申 請 書 愛 媛 県 地 震 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 士 登 録 証 再 交 付 申 請 書 年 月 日 愛 媛 県 知 事 様 申 請 者 登 録 証 番 号 氏 名 印 再 交 付 を 申 請 する 理 由 添 付 書 類 (1) 写 真 1 枚 ( 縦 3.5cm 横 2.5cm 無 帽 正 面 上 半 身 無 背 景 カラー) (2) 登 録 証 の 紛 失 による 再 交 付 以 外 の 場 合 にあっては 現 に 交 付 されている 登 録 証

26 様 式 第 4 号 ( 第 6 関 係 ) 応 急 危 険 度 判 定 士 認 定 申 請 事 項 変 更 届 応 急 危 険 度 判 定 士 認 定 申 請 事 項 変 更 届 年 月 日 愛 媛 県 知 事 様 届 出 者 登 録 証 番 号 氏 名 印 変 更 事 項 変 更 前 変 更 後

27 2 愛 媛 県 地 震 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 士 の 招 集 に 関 する 協 定 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 協 定 は 地 震 災 害 時 における 愛 媛 県 地 震 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 士 ( 以 下 判 定 士 という )の 招 集 に 関 し 愛 媛 県 ( 以 下 甲 という ) が 愛 媛 県 地 域 防 災 計 画 に 基 づき 社 団 法 人 愛 媛 県 建 築 士 会 ( 以 下 乙 という )に 協 力 を 求 めるに 当 たって 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする ( 定 義 ) 第 2 条 この 協 定 において 判 定 士 とは 愛 媛 県 地 震 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 士 認 定 要 綱 ( 平 成 11 年 4 月 1 日 制 定 ) 第 2 条 に 定 める 愛 媛 県 地 震 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 士 のうち 県 及 び 市 町 村 等 の 職 員 を 除 く 民 間 の 判 定 士 をいう ( 協 力 要 請 ) 第 3 条 甲 は 判 定 士 を 招 集 する 際 乙 に 協 力 を 要 請 することができる 2 甲 は 前 項 の 規 定 による 要 請 を 文 書 で 行 うものとするが 緊 急 を 要 すると きは 口 頭 等 により 要 請 することができる この 場 合 においては 後 日 改 めて 要 請 文 書 を 乙 に 送 付 するものとする 3 乙 は 前 項 の 規 定 による 要 請 があったときは 乙 の 会 員 のうち 判 定 士 に 該 当 する 者 に 対 して 甲 の 要 請 する 内 容 を 速 やかに 伝 えるものとする ( 県 への 報 告 ) 第 4 条 乙 は 要 請 に 応 じることが 可 能 な 乙 の 会 員 の 判 定 士 を 取 りまとめ 速 やかに 甲 に 報 告 するものとする ( 協 力 のための 準 備 ) 第 5 条 甲 は 判 定 士 の 登 録 者 名 簿 を 乙 に 交 付 するとともに 新 規 登 録 更 新 又 は 登 録 事 項 の 変 更 があった 場 合 は 遅 滞 なくその 氏 名 等 を 乙 に 通 知 する ものとする 2 乙 は 平 常 時 から 判 定 士 に 該 当 する 会 員 に 対 して 甲 の 要 請 内 容 を 円 滑 に 伝 達 するための 連 絡 系 統 ( 以 下 連 絡 網 という )を 整 備 し 地 震 災 害 時 に 備 えるものとする 3 平 常 時 の 準 備 及 び 地 震 災 害 時 の 活 動 等 は 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 業 務 マニュアルに 基 づき 行 うものとする

28 4 乙 は 年 度 当 初 に 甲 に 対 して 連 絡 網 を 報 告 するものとする ( 訓 練 ) 第 6 条 甲 が 訓 練 のために 判 定 士 に 連 絡 を 行 う 必 要 があるときは 乙 はこれ に 協 力 するものとする ( 協 議 ) 第 7 条 この 協 定 に 定 めるもののほか 必 要 な 事 項 については 甲 乙 協 議 の 上 別 途 定 めるものとする ( 適 用 ) 第 8 条 この 協 定 は 協 定 締 結 の 日 から 適 用 する この 協 定 の 締 結 を 証 するため 本 書 2 通 を 作 成 し 甲 乙 記 名 押 印 の 上 各 自 その1 通 を 保 有 する 平 成 年 月 日 甲 愛 媛 県 松 山 市 一 番 町 4 丁 目 4 番 地 2 愛 媛 県 愛 媛 県 知 事 乙 愛 媛 県 松 山 市 二 番 町 4 丁 目 1 番 地 5 号 社 団 法 人 愛 媛 県 建 築 士 会 会 長

29 3 全 国 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 民 間 判 定 士 等 補 償 制 度 運 用 要 領 ( 抜 粋 ) 第 1 目 的 この 要 領 は 全 国 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 協 議 会 が 定 めた 全 国 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 要 綱 及 び 各 都 道 府 県 が 定 める 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 要 綱 に 基 づき 応 急 危 険 度 判 定 等 に 関 する 業 務 に 従 事 する 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 民 間 判 定 士 等 に 関 する 補 償 制 度 の 内 容 及 びその 手 続 きを 定 めることを 目 的 とする 第 2 用 語 の 定 義 この 要 領 において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 意 義 は それぞれ 当 該 各 号 に 定 めるところ による (1) 判 定 全 国 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 要 綱 第 2の1に 定 める 判 定 をいう (2) 全 国 要 綱 等 全 国 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 協 議 会 が 定 めた 全 国 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 要 綱 及 び 各 都 道 府 県 が 定 める 被 災 建 築 物 応 急 危 険 度 判 定 要 綱 をいう (3) 民 間 判 定 士 等 判 定 活 動 時 に 死 亡 若 しくは 負 傷 した 場 合 に 公 務 災 害 の 適 用 を 受 けることができる 以 外 の 者 で 都 道 府 県 会 員 が 判 定 士 又 は 判 定 コーディネーターとして 登 録 した 者 をいう 第 3 適 用 対 象 この 要 領 の 適 用 の 対 象 となる 活 動 の 期 間 は 次 のとおりとする (1) 訓 練 活 動 に 従 事 するため 民 間 判 定 士 等 が 自 宅 又 は 職 場 を 離 れ 訓 練 に 参 加 し 自 宅 若 しくは 職 場 に 復 帰 するまでの 間 とする ただし 宿 泊 のため 宿 泊 施 設 に 入 ってから 行 事 参 加 のため 宿 泊 施 設 を 出 るまでの 間 は 除 く (2) 判 定 活 動 に 従 事 するため 民 間 判 定 士 等 が 自 宅 又 は 職 場 を 離 れ 判 定 を 行 い 自 宅 又 は 職 場 に 復 帰 するまでの 間 とする 第 4 補 償 内 容 補 償 の 内 容 は 次 のとおりとする (1) 障 害 補 償 額 は 死 亡 時 2 千 万 円 / 人 入 院 時 5 千 円 / 人 日 通 院 時 3 千 円 / 人 日 とする (2) 施 設 賠 償 額 は 1 件 当 たり 対 人 対 物 あわせて1 億 円 を 限 度 とする 第 5 保 険 契 約 等 に 要 する 経 費 の 負 担 1 都 道 府 県 会 員 は 補 償 制 度 当 初 負 担 金 として 金 300,000 円 を 全 国 協 議 会 に 拠 出 する 2 毎 年 度 訓 練 活 動 又 は 判 定 活 動 に 関 して 補 償 制 度 を 適 用 したことにより 生 じる 必 要 な 経 費 は 当 該 都 道 府 県 会 員 が 補 償 制 度 適 用 負 担 金 としてこれらの 活 動 を 実 施 した 管

30 内 の 地 方 公 共 団 体 等 と 調 整 の 上 全 国 協 議 会 に 拠 出 する 第 6 補 償 制 度 の 適 用 に 関 する 事 務 等 1 この 要 領 による 補 償 制 度 の 適 用 に 関 する 事 務 手 続 きについては 次 のとおりとする (1) 地 方 公 共 団 体 は 予 定 される 訓 練 活 動 のうちこの 要 領 による 補 償 制 度 の 適 用 対 象 と するものについては あらかじめ 参 加 予 定 人 数 及 びその 氏 名 活 動 期 間 等 を 都 道 府 県 会 員 を 経 由 して 全 国 協 議 会 に 通 知 するものとする (2) 地 方 公 共 団 体 は 判 定 活 動 において この 要 領 による 補 償 の 適 用 を 必 要 としない 場 合 は 判 定 活 動 の 実 施 の 前 日 までに その 旨 を 文 書 により 都 道 府 県 会 員 を 経 由 して 全 国 協 議 会 に 通 知 するものとする (3) 地 方 公 共 団 体 は 訓 練 活 動 及 び 判 定 活 動 を 実 施 した 場 合 毎 月 ごとの 参 加 人 数 及 びその 氏 名 活 動 期 間 等 を 翌 月 の20 日 までに 都 道 府 県 を 経 由 して 文 書 により 全 国 協 議 会 に 通 知 するものとする 2 前 項 第 1 号 により 通 知 を 行 い 訓 練 活 動 をした 場 合 及 び 前 項 第 2 号 の 通 知 を 行 わない で 判 定 活 動 を 実 施 した 場 合 は 当 該 地 方 公 共 団 体 を 包 括 する 都 道 府 県 会 員 は 管 内 の 地 方 公 共 団 体 等 との 調 整 の 上 第 6 第 2 項 に 基 づく 負 担 金 を 拠 出 するものとする 附 則 本 要 領 は 平 成 10 年 5 月 11 日 から 施 行 する [ 参 考 ] 保 険 料 の 額 保 険 料 は 訓 練 及 び 判 定 活 動 に 参 加 した 全 ての 民 間 判 定 士 等 の 人 数 に 対 して 必 要 となる 保 険 金 の 算 定 は 次 の 算 定 式 により 行 われる 1 訓 練 活 動 時 名 簿 に 記 載 された 人 数 訓 練 単 位 1 人 につき 年 間 3,000 人 以 上 73 円 1,000 人 以 上 77 円 500 人 以 上 81 円 50 人 以 上 86 円 1 人 以 上 90 円 2 判 定 活 動 時 ( 名 簿 に 記 載 された 人 数 +A ) 905 円 A: 判 定 活 動 を 目 的 に 参 集 する 途 上 についても 補 償 制 度 の 適 用 対 象 となるので 集 合 場 所 に 到 着 するまでの 間 に 事 故 等 のやむを 得 ない 理 由 により 集 合 場 所 での 確 認 がとれなかった 者 についても 判 定 活 動 への 参 加 が 確 認 された 者 については 人 数 に 加 える