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1 女性の活躍 に関する 社会調査結果 2014 年 7 月 22 日 本田由紀プラチナ構想ネットワーク女性の活躍 WG 主査東京大学大学院教育学研究科教授 11

2 女性の活躍 WG のこれまでとこれから 第 1 回女性の活躍を阻む要因は何か Ⅰ 2013 年 9 月 第 2 回女性の活躍を阻む要因は何か Ⅱ 2013 年 10 月 第 3 回女性の活躍を阻む要因への対応方法 2013 年 12 月 第 4 回地域 企業戦略としてのWLBと女性の活躍 2014 年 2 月 第 5 回わが国の先進事例に学ぶ女性の活躍 2014 年 3 月 第 6 回女性の活躍を実現するために Ⅰ 2014 年 4 月 第 7 回女性の活躍を実現するために Ⅱ 2014 年 7 月 第 8 回総括に向けての議論 2014 年 8 月 2

3 女性の活躍 WG 女性の活躍 WG メンバー 16 団体 26 名 株式会社イトーキ 三菱商事株式会社 大分県 山形県 立川市 香川県 さいたま市埼玉県株式会社カネカ荒川区中野区株式会社三菱総合研究所神奈川県浜松市 アクセンチュア株式会社 株式会社三井住友銀行 3

4 調査の問題関心 女性の社会進出 男性の家庭進出 1 良い面がある すばらしいこと 仕方ないがやらなければならないこと ではなく とても良い面がある すばらしいこと として捉えられないか 2 家族 子どもにとっても良い面がある 経済成長 企業利益 少子化対策だけでなく 家族間の関係 子どもの能力形成などの 良い面 を見いだせないか 3 阻害 / 促進要素をより多面的に検討 たとえば 職場の人的要素 本人の能力など 4

5 5 分析枠組み 企業特性 職場の人的要素 ジェンダー意識 男性の家庭進出 家族全体の well-being 女性の社会進出 子どもの能力形成 男性 女性の能力 子どもの育て方 5

6 調査概要 調査票タイトル 女性の活躍 に関するアンケート 調査方法インターネットリサーチ 実施機関株式会社マクロミル 実施期間 2014 年 05 月 13 日 ( 火 )~2014 年 05 月 15 日 ( 木 ) 割付条件下記の通り ( 有効サンプル合計 2067) 歳 歳 歳 歳計 男性 女性 既婚 未婚 既婚 未婚 計

7 主な変数 1/2 男性の家庭進出 カジメン 家事 ( ここでは育児 介護も含む ) 分担比率が 40% 以上の既婚男性 女性の社会進出 バリキャリ / ゆるキャリ / ハウスワイフ 昨年年収が順に 300 万円以上 300 万円未満 収入なしの既婚女性 上記と相反する意識旧ジェンダー意識スコア 家族を養い守るのは男の責任だ 夫よりも妻のほうが収入が高いのはいやだ 子どもをきちんと育てるためには 子どもが 3 歳になるまで母親が家にいたほうがいい 女性が男性を立てると物事がうまく運ぶことが多い といった 性別役割分業や男尊女卑を肯定する意識因子分析によって算出したスコア 7

8 主な変数 2/2 職場の人的要素 粘土層 家庭と仕事の両立に理解のない中高年男性 職業能力の内実 スキル 資格 性格 態度 仕事上の 強み に関する自由記述をアフターコーディング 自分 / 子どもの能力形成 ( 自分 / 子どもの ) てきぱき度 はきはき度 ( 自分 / 子どもは ) ものごとをてきぱきと進められるほうだ 自分の意見をはっきり言えるほうだ の設問 まったくあてはまらない =1 点 あまりあてはまらない =2 点 まああてはまる =3 点 とてもあてはまる =4 点として点数化したもの 8

9 9 夫がカジメンの場合に 妻はバリキャリが多い 夫カジメン / 非カジメン別妻ハウスワイフ / ゆるキャリ / バリキャリ ( 既婚男性 ) カジメン (N=73) 17.8% 46.6% 35.6% 非カジメン (N=471) 30.1% 51.6% 18.3% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 妻ハウスワイフ妻ゆるキャリ妻バリキャリ p=

10 10 カジメンは旧ジェンダー意識が弱い カジメン / 非カジメン / シングル別旧ジェンダー意識 ( 男性 ) カジメン (N=79) 非カジメン (N=504) シングル (N=454) p=

11 11 粘土層が多い職場で働いている男性は 旧ジェンダー意識が強い 家庭と仕事の両立に理解のない中高年男性が職場に多い にあてはまる度合い別 ( 男性 ) 旧ジェンダー意識スコア とてもあてはまる (N=59) まああてはまる (N=193) あまりあてはまらない (N=453) まったくあてはまらない (N=222) p=

12 12 夫婦の合計収入 万円 既婚男性 既婚女性のタイプ別自分と配偶者の収入 非 カカジジメメンン(N=471) (N=73) ハ ゆバウるスキワイャリフ((N=204) N=254) リキャリ(N=79) 配偶者の収入 自分の収入 既婚男性 既婚女性 既婚男性の自己収入 :p=0.020 既婚男性の配偶者収入 :p=0.000 既婚女性の自己収入 :p=0.000 既婚女性の配偶者収入 :p=

13 13 バリキャリは 家族と仲が良い 割合が大きい ハウスワイフ / ゆるキャリ / バリキャリ別 家族と仲が良い 度合い ( 既婚女性 ) バリキャリ (N=79) 8.9% 49.4% 40.5% ゆるキャリ (N=280) 14.3% 67.5% 17.5% ハウスワイフ (N=295) 10.6% 67.2% 21.3% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% まったくあてはまらないあまりあてはまらないまああてはまるとてもあてはまる p=

14 14 女性が仕事上の 強み として スキル 資格 を保持する比率 60.0% ハウスワイフ / ゆるキャリ / バリキャリ別仕事上の 強み 保持率 ( 既婚女性 ) 54.4% 50.0% 40.0% 30.0% 34.9% 43.6% 20.0% 10.0% 5.5% 7.9% 8.9% 0.0% ハウスワイフ (N=235) ゆるキャリ (N=280) バリキャリ (N=79) スキル 資格性格 態度 スキル 資格 :p=0.006 性格 態度 :p=

15 女性のてきぱき度 はきはき度 ハウスワイフ / ゆるキャリ / バリキャリ別てきぱき はきはき度 ( 既婚女性 ) ハウスワイフ (N=235) ゆるキャリ (N=280) バリキャリ (N=79) てきぱき度 はきはき度 てきぱき度 :p=0.001 はきはき度 :p=

16 16 母親と子どものてきぱき度 はきはき度の相関 母てきぱき はきはき度別子てきぱき はきはき度 ( 既婚有子女性 ) (N=27) 2(N=186) 3(N=251) 4(N=39) 1(N=36) 2(N=201) 3(N=222) 4(N=44) 母てきぱき度 子てきぱき度子はきはき度 父親も同様の傾向 学歴を統制してもこの傾向は見られる 母はきはき度 すべて p=

17 17 ハウスワイフ / ゆるキャリ / バリキャリ別子どもの育て方 ( 既婚有子女性 ) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 子どもと話すことが多い ハウスワイフ (N=196) 6.1% ゆるキャリ (N=207) 2.4% 7.2% バリキャリ (N=59) 1.7% 3.4% 52.0% 51.2% 52.5% 41.8% 39.1% 42.4% 子どもに家事のお手伝いをさせることが多い ハウスワイフ (N=196) ゆるキャリ (N=207) バリキャリ (N=59) 8.2% 9.7% 6.8% 30.5% 52.0% 45.9% 54.2% 32.7% 35.3% 7.1% 9.2% 8.5% 子どもの祖父母や近所の人たちに子どもの面倒をみてもらうことが多い ハウスワイフ (N=196) ゆるキャリ (N=207) バリキャリ (N=59) 20.3% 43.9% 38.6% 30.5% 31.4% 41.3% 32.2% 11.7% 3.1% 22.7% 7.2% 16.9% まったくあてはまらないあまりあてはまらないまああてはまるとてもあてはまる 話す :p=0.428 お手伝い :p=0.073 面倒みてもらう :p=

18 18 子どもの育て方別子てきぱき はきはき度 ( 既婚有子女性 ) とてもあてはまる (N=42) まああてはまる (N=109) あまりあてはまらない (N=197) まったくあてはまらない (N=204) とてもあてはまる (N=47) まああてはまる (N=204) あまりあてはまらない (N=257) まったくあてはまらない (N=44) 子どもに家事のお手伝いをさせることが多い子どもの祖父母や近所の人たちに子どもの面倒をみてもらうことが多い 子てきぱき度子はきはき度 すべて p=

19 % 50.0% 40.0% 30.0% 20.0% 10.0% 0.0% に子つい育ててのや子充相談ど窓も口のの教拡育20.2% 16.8% 16.2% 15.2% シングル / ハウスワイフ / ゆるキャリ / バリキャリ別 17.8% 33.9% 33.2% 31.6% 30.9% 29.8% 29.6% 24.3% 22.8% 介など就労支援サービ29.5% 30.7% 保育所や学童保育など職業訓練や就職先の紹子どもの保育サービススの拡充の拡充48.1% 50.0% 44.3% 47.9% 43.8% 42.1% 43.8% 41.8% 43.0% 37.9% 37.1% 41.4% 36.2% 31.4% 高齢者の介護サービスに対する手当 補助金のサービス残業など不当な働かせ方の取締りの子育てや子どもの教育の拡充強拡充化行政に対して 強く要望する こと ( 女性 ) 47.7% シングル (N=382) ハウスワイフ (N=235) ゆるキャリ (N=280) バリキャリ (N=79) 合計 (N=976) 左から順に p=

20 % 94.2% 85.0% 100.0% 90.0% 80.0% 70.0% 60.0% 50.0% 40.0% 30.0% 20.0% 10.0% 0.0% 希仕事を始める際に重視する条件 (MA 仕事をしていない女性 ) 望する労働時間で働けること88.4% 79.1% 63.8% 職場が自宅から近いこと71.3% 44.8% 42.7% 自分の専門性に合った仕事であること57.5% 10.4% 正社員であること未婚 既婚無子 既婚有子別 8.3% 未婚 (N=80) 既婚無子 (N=67) 既婚有子 (N=241) 左から順に p=

21 調査結果が意味すること てきぱき はきはき した次世代を育てることが 良い面 だとすると 女性の社会進出 ( 特にバリキャリ ) 男性の家庭進出 ( カジメン ) 家計や家族関係の安定子どもの自立促進 ( お手伝い ) 子育ての社会化 ( 親以外による子育て ) の増大 次世代の てきぱき度 はきはき度 の向上にも関連している 21

22 調査結果が意味すること 女性の社会進出 ( 特にバリキャリ ) に向けて 女性の職業教育訓練がきわめて重要 女性の職業能力 ( 特にスキル 資格 ) の向上 ブラック企業 の一掃を強く望んでいることも重要個々の女性の状況に即したきめ細かい就労支援も重要 男性の家庭進出 ( カジメン ) に向けて 中高年男性の意識改革がきわめて重要 障害となる 家庭と仕事の両立に理解のない中高年男性 ( 粘土層 ) の排除 22

23 23 23

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man2 通勤勤務時間が長いの父親 20 代を除いて の父親の通勤勤務時間の平均はより 1 時間以上長いことがわかった もも 年代が高いほど通勤勤務時間が長い傾向にあるが の父親のほうがその傾向が 顕著である 父親の通勤勤務時間の平均 平均通勤勤務時間 年代 ( ) ( ) 20 代 10.63 9.75 30 代 10.88 9.90 40 代 11.13 9.83 50 代 11.80 9.97 25~29

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