3 CFOインタビュー 4 5 事業活動の概況 6 コーポレート ガバナンス 財務セクション 目次へ投資関連情報 プロフィール Honda Honda * 3 * * Acura NSX 表紙 Civic( 北米 ) 北米で 代目となる新型シビックとして 5 年 月に発売され

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1 Annual Report 6 6 年 3 月期 本田技研工業株式会社

2 3 CFOインタビュー 4 5 事業活動の概況 6 コーポレート ガバナンス 財務セクション 目次へ投資関連情報 プロフィール Honda Honda * 3 * * Acura NSX 表紙 Civic( 北米 ) 北米で 代目となる新型シビックとして 5 年 月に発売され 6 年 月に開催された北米国際自動車オートショーにおいて North American Car of the Year を受賞しました パワートレインは.5L 直列 4 気筒 DOHC 直噴ターボエンジンと.L 直列 4 気筒 DOHC i VTEC エンジンの 種類を設定 スポーティーで洗練されたデザインと コンパクトクラスで最大級 * の広い室内空間を実現しています さらに先進の安全運転支援システム Honda SENSING( ホンダセンシング ) を採用するなど コンパクトクラスに新たな価値を提供しています * 会社調べ (5 年 月時点 ) User Guide この PDF には 使いやすく また情報を探しやすいように アイコン 目次へ 前のページへ 次のページへ さまざまな機能を搭載しています また外部情報を参照しやすいように 関連サイトへもリンクさせています 目次 3 4 CFO インタビュー 5 事業活動の概況 クリックすると 各カテゴリーのトップページに移動します その他のアイコン 詳細表示 データをダウンロード 外部サイトにリンク

3 3 CFOインタビュー 4 5 事業活動の概況 6 コーポレート ガバナンス 財務セクション 目次へ投資関連情報 目次 page 3 5 事業活動の概況 page 6 コーポレート ガバナンス page page 4 二輪事業 コーポレート ガバナンス 取締役 監査役 執行役員 3 page 5 5 四輪事業 財務セクション page 5 4 CFOインタビュー page 9 汎用パワープロダクツ事業及びその他の事業 金融サービス事業 5 財務レビュー 9 連結財政状態計算書 3 連結損益計算書 3 連結包括利益計算書 3 連結キャッシュ フロー計算書 33 セグメント情報 34 事業会社と金融子会社を区分した連結財政状態計算書 35 事業会社と金融子会社を区分した連結キャッシュ フロー計算書 36 主要財務データ 投資関連情報 page 3 このアニュアルレポートには 国際会計基準審議会が公表した国際会計基準 (IFRS) に基づいた連結財務諸表を収録しています 投資判断などに際して さらに詳細情報が必要な場合には 当社の有価証券報告書または米国証券取引委員会に提出された年次報告書 (Form -F) をご参照ください 将来の予測に関する記述についての注意事項このアニュアルレポートには 933 年証券法改正法セクション Aおよび934 年証券取引所法改正法セクション Eに定める意味における 将来の予測に関する記述 が含まれています この予測は 現時点で入手可能な情報に基づき当社の経営者が判断した見通しであり リスクや不確実性を含んでいます したがいまして これらの業績見通しのみに全面的に依拠して投資判断を下すことは控えるようお願いいたします 実際の業績は さまざまな重要な要素により これら業績見通しとは大きく異なる結果となり得ることを ご承知おきください 実際の業績に影響を与え得る重要な要素には Hondaの事業領域をとりまく経済情勢 市場の動向 対米ドルをはじめとする円の為替レートなどが含まれます

4 3 CFOインタビュー 4 5 事業活動の概況 6 コーポレート ガバナンス 財務セクション 目次へ投資関連情報 3 Honda Honda 燃料電池自動車 (FCV) の本格普及を目指し クルマとしての 普遍的価値 である実用性の高さと 時代の先端にふさわしい 先進的魅力 を備えた FCV です パワートレインの高効率化や走行エネルギーの低減により ゼロエミッションビークルで世界トップクラス * の 一充填走行距離約 5km を実現しています また Honda 独創の技術により燃料電池パワートレインの小型化を図り セダンタイプの FCV として世界で初めて 5 人乗りを実現しました * 会社調べ (6 年 月時点 ) CLARITY FUEL CELL

5 目次へ 4 CFOインタビュー事業活動の概況 3 6 コーポレート ガバナンス財務セクション 4 5 投資関連情報 (3 月 3 日に終了した各年度 ) 売上収益 ~3 は 米国会計基準に基づいた 売上高及びその他の営業収入 を記載しています ( 十億円 ) 営業利益 / 営業利益率 ( 十億円 ) (%) 持分法による投資利益 ~3 は 米国会計基準に基づいた 関連会社持分利益 を記載しています ( 十億円 ) 5,,. 5, , 米国会計基準 IFRS 米国会計基準 IFRS 米国会計基準 IFRS 営業利益 ( 左軸 ) 営業利益率 ( 右軸 ) 6 年売上収益 6 年営業利益 6 年持分法による投資利益 4 6, 5,33 営業利益率,6 3.4% 親会社の所有者に帰属する当期利益 / 基本的 株当たり当期利益 ( 親会社の所有者に帰属 ) ~3 の 親会社の所有者に帰属する当期利益 は米国会計基準に基づいた 当社株主に帰属する当期純利益 を 基本的 株当たり当期利益 ( 親会社の所有者に帰属 ) は米国会計基準に基づいた 基本的 株当たり当社株主に帰属する当期純利益 を記載しています ( 十億円 ) ( 円 ) 総資産額 / 親会社の所有者に帰属する持分 / 株当たり親会社の所有者に帰属する持分 ~3 の 親会社の所有者に帰属する持分 は米国会計基準に基づいた 当社株主に帰属する株主資本 を 株当たり親会社の所有者に帰属する持分 は米国会計基準に基づいた 株当たり当社株主に帰属する株主資本 を記載しています ( 十億円 ) ( 円 ) 有形固定資産の取得 / 減価償却費 ~3 の 有形固定資産の取得 および 減価償却費 は それぞれ米国会計基準に基づいた 資本的支出 ( オペレーティング リース除く ) 減価償却費 ( オペレーティング リース除く ) を記載しています ( 十億円 ) 4, 4, 6 3 5, 3, 6 4,, 4 5,, 米国会計基準 IFRS 米国会計基準 IFRS 米国会計基準 IFRS 親会社の所有者に帰属する当期利益 ( 左軸 ) 基本的 株当たり当期利益 ( 親会社の所有者に帰属 )( 右軸 ) 総資産額 ( 左軸 ) 親会社の所有者に帰属する持分 ( 左軸 ) 株当たり親会社の所有者に帰属する持分 ( 右軸 ) 有形固定資産の取得 減価償却費 6 年親会社の所有者に帰属する当期利益 6 年総資産額 6 年有形固定資産の取得 3,445 基本的 株当たり当期利益 ( 親会社の所有者に帰属 ),9 親会社の所有者に帰属する持分 6,3 減価償却費 9.6 6,64 株当たり親会社の所有者に帰属する持分 4,64 3,5.59

6 3 4 CFO インタビュー 5 事業活動の概況 コーポレート ガバナンス財務セクション 6 目次へ投資関連情報 5 八郷隆弘代表取締役社長社長執行役員

7 3 4 CFO インタビュー 5 事業活動の概況 コーポレート ガバナンス財務セクション 6 目次へ投資関連情報 6 6 年 3 月期について Hondaをとりまく経済環境は 米国では 雇用情勢の改善 住宅着工の緩やかな増加 個人消費の増加などにより 景気の回復が続きました 欧州においては 雇用情勢や個人消費の改善などにより 景気は緩やかに回復しました アジアの景気においては インドでは緩やかに回復 中国では緩やかに減速 インドネシアではやや減速 タイでは減速しました 日本では 雇用情勢の改善傾向 設備投資の持ち直しの動きなどにより 景気は緩やかな回復基調が続きました このような中で 当社グループは お客様や社会の多様なニーズの変化に迅速かつ的確に対応するため 企業体質の強化に努めてまいりました 研究開発面では 安全 環境技術や商品の魅力向上にむけた先進技術の開発に積極的に取り組みました 生産面では さらなる生産体質の強化や グローバルでの需要の変化に対応した生産体制の整備を行いました 販売面では 新価値商品の積極的な投入や 国を越えた商品の供給などにより 商品ラインアップの充実に取り組みました その結果 当年度の連結売上収益は 四輪事業や金融サービス事業の売上収益の増加などにより 4 兆 6, 億円と前年度にくらべ9.6% の増収となりました 営業利益は 売上変動及び構成差に伴う利益増やコストダウン効果などはあったものの 品質関連費用を含む販売費及び一般管理費の増加や為替影響などにより 5,33 億円と前年度にくらべ 4.9% の減益となりました 税引前利益は 6,354 億円と前年度にくらべ.% の減益 親会社の所有者に帰属する当期利益は 3,445 億円と前年度にくらべ 3.4% の減益となりました 推進テーマの進捗 私は社長就任時より グローバル6 極体制の進化 と Hondaらしいチャレンジングな商品の開発 という つのテーマを掲げ それに基づく取り組みの検討を進め 実行に移してまいりました グローバル6 極体制のさらなる進化 Hondaは 世界を 6つの地域に分け 各地域が自立した組織として事業運営を行っています 四輪事業では 北米での Pilot やアジアでの Brio シリーズといった 地域専用モデ

8 3 4 CFO インタビュー 5 事業活動の概況 コーポレート ガバナンス財務セクション 6 目次へ投資関連情報 ル が 現地のニーズを基に生まれ 各地域の成長を支えています 一方 Hondaには Civic CR V Accord Fit HR V といった 地域を問わず 世界中での販売を目指して開発されるモデル グローバルモデル も存在します この 地域専用モデル と グローバルモデル が 世界中の市場で商品のラインアップをつくりあげていることが Hondaの強みでもあります グローバルモデル では Civic が 5 年 月に 北米でフルモデルチェンジを迎えました 新しい Civic は 優れた走行性能を実現する新型プラットフォームに加え ダウンサイジングターボエンジンを採用 北米のメディアやお客様から高い評価を頂き 6 年 月には North American Car of the Year を獲得しました タイや中国でも 大変好評を頂いており 日本でも こうした グローバルモデル の投入で 商品ラインナップの強みを一層活かすべく 出来るだけ早い時期に販売を開始する予定です Hondaらしいチャレンジングな商品の開発 5 年 月より Hondaにとって新たなモビリティとなる HondaJet は お客様へのお届けが始まっています また 日本で法人様向けにリース販売を開始した歩行訓練機器 Honda 歩行アシスト については まず 日本での事業を軌道に乗せ 海外での事業展開も視野に入れた準備を進めていく予定です 一方 地球規模での気候変動への対応や 交通社会における安全性への要望が世界的に加速するなど 企業を取り巻く環境の変化も認識しておかねばなりません 地球規模での気候変動への対応としては 二酸化炭素排出ゼロ社会の実現に向け 5 年の二酸化炭素総排出量を 年比で半減することを目指しています そして その実現のために不可欠なものが電動化技術の普及です 四輪事業では 3 年をめどに 商品ラインナップにおける 販売数の3 分のをプラグインハイブリッドとハイブリッド そして排出ガスゼロの車に置き換えることを目指します その中でも特に プラグインハイブリッドを電動化の中心と定め 年中に北米で新モデルを発売 次いで 主要モデルへの設定を順次進めるとともに 各地域へ展開を図っていきます 同時に 電気自動車や水素をエネルギー源とする燃料電池自動車といった排出ガスゼロの車の普及拡大も継続して進めます 米国ゼネラル モーターズと共同開発している次世代型燃料電池システムについても 開発は順調に進んでおり 年頃の商品化に向けて 次のステージに移行していきます CLARITY FUEL CELL

9 3 4 CFO インタビュー 5 事業活動の概況 コーポレート ガバナンス財務セクション 6 目次へ投資関連情報 二輪事業では 電動二輪車 EV CUB Concept をベースにした EV CUB を 年を目処に日本を皮切りに発売 その後 アセアン主要国に導入し 電動二輪車の普及に挑戦する予定です さらに 汎用製品においても電動化を進め 電動芝刈機や自動運転芝刈機 そして蓄電機など 電動商品の拡大を行います 次に 交通社会における安全性への対策ですが Honda は 事故ゼロ社会の実現に向け 道を使うすべての人が安心 して暮らせる 事故に遭わない社会 を目指し 様々な安全運転技術の研究 開発を行っています そうした取組みの成果の一つが 現在 積極的な採用を進めている 先進安全運転支援システム Honda SENSING です これは レーダーとカメラによる精度の高い検知能力を備え 前を走る車や対向車 歩行者との衝突回避をサポートするブレーキなどにより 事故を未然に防ぐシステムです 今後も 日本での採用車種を順次増やす一方で 米国でも Civic に採用するなど グローバルでも積極的に展開してまいります さらに こうした安全運転支援技術の進化の先に存在する自動運転技術については 年頃をめどに 高速道路における実用化を目指し それをつかさどる 人工知能も含めた様々な技術の研究 開発を進めて行く予定です この 夢の力を原動力に という想いをHondaに関わる全員が常に心に留めながら 一丸となって夢の実現を目指しています チーム Honda の力を最大限に発揮し 改革に取り組んでまいります 株主ならびに投資家の皆様には 今後も長期にわたり Hondaの事業運営に対するご理解 ご支援をいただけますよう 心よりお願い申し上げます 6 年 6 月 6 日 代表取締役社長社長執行役員 八郷 隆弘

10 CFOインタビュー事業活動の概況 3 6 コーポレート ガバナンス財務セクション 5 4 目次へ投資関連情報 9 CFO インタビュー レート前提は 6 年 3 月期実績 円 / 米ドルに対して 年 3 月期は5 円 / 米ドルとしています * 直近の課題は収益性の改善にあると考えています 特に 国内 アジア その他の地域における販売台数が 市場や経済環境の変化により当初の予定通りに推移しなかったこと 米ドル対他通貨 ( ブラジル レアル カナダ ドル メキシコ ペソなど ) による為替影響 品質関連費用の3 点が大きな課題でした その中で エアバッグインフレーターに関する品質関連費用は 6 年 3 月期において将来にわたって発生が見込まれる費用を引当金として計上しました 生産 供給については 各地域の生産の~9% を自地域で販売 ~% を 竹内弘平取締役専務執行役員事業管理本部長 他地域へ輸出するという相互補完体制を構築することで対応して行きます その一環として 6 年 3 月期には 日本から供給能力が不足している北米市場への輸出を拡大しました 米ドル対他通貨による為替影響については 相互補完体制の Q 6 年 3 月期決算の概要と現状の課題についてどのようにお考えですか 6 年 3 月期は売上収益 4 兆 6, 億円 ( 前期比 9.6% 増 ) 営業利益 5,33 億円 ( 同 4.9% 減 ) と増収減益となりまし た 北米 アジアで四輪車の販売が伸び 対米ドルでの円安影 響もあり売上収益は伸長しましたが 利益面ではエアバッグ インフレーターに関連する製品保証引当金繰入額約 4,36 億 円を計上したことや米ドル対他通貨 ( ブラジル レアル カナ ダ ドル メキシコ ペソなど ) による為替影響が利益圧縮要因 となり 前期比で減益となりました 年 3 月期は売上収益 3 兆,5 億円 ( 前期比 5.% 減 ) 営業利益 6, 億円 ( 同 9.% 増 ) を計画しています * 四輪事業のグループ販売台数は北米 アジアを中心に増加を見込んでいますが 対米ドルでの円高進行による為替影響で減収となる見通しです 利益面では 円高に伴う為替影響などの減益要因はあるものの 販売台数増やコストダウン効果などに加え 品質関連費用の減少などにより 営業利益段階で966 億円の増益となる見通しです 円対米ドルの為替 強化に加えて 部品の現地調達比率の引き上げをさらに進め ることで対応して行きます * 6 年 6 月 6 日現在

11 CFOインタビュー事業活動の概況 3 6 コーポレート ガバナンス財務セクション 5 4 目次へ投資関連情報 Q 設備投資 研究開発費の今後の方向性を教えてください 設備投資について 6 年 3 月期の設備投資は 新機種の投入に伴う投資や 生産設備 販売施設 研究開発施設の拡充 合理化および更新などを行いました 設備投資額は前期比.% 減の6,44 億円となりました 年 3 月期は同 3.5% 減の 5,6 億 円を計画しています * 北米や中国などでは生産能力が不足し ている面もありますが 全世界ベースでみれば生産余力があ るため 新工場建設は行なわず相互補完体制の構築を進める ことで対応します 年 3 月期の主な投資内容は 既存の 生産ラインの維持 更新 モデルチェンジや新型車投入に伴う 投資などを計画しています * 6 年 6 月 6 日現在 研究開発について研究開発は 技術者が自由闊達に研究開発活動を行い 先進の技術によって 個性的で国際競争力のある商品群を生み出すことを目的に 主要な研究開発部門は 子会社として独立しています 6 年 3 月期の研究開発支出は 前期比.4% 増の,9 億円となりました 年 3 月期は同 4.% 減の 6,9 億円を計画しています * 研究開発の主な内容としては 新型車の開発となりますが 二酸化炭素排出ゼロ社会の実現に向けた環境技術や 事故ゼロ社会の実現に向け自動運転も視野に入れた安全技術などの次世代技術への投資にも重点を置いています 例えば 燃料電池自動車については自動車本体のみならず スマート水素ステーションや 外部給電器なども含めて つかう つくる つながる をキーワードに 来る水素エネルギー社会に一翼を担うべく準備を進めています * 6 年 6 月 6 日現在 Q 株主還元の考え方を教えてください Hondaは グローバルな視野に立って世界各国で事業を展開し 企業価値の向上に努めています 成果の配分にあたりましては 株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題のひとつとして位置づけていますが 一方で 環境技術や安全技術など 将来の成長に不可欠な研究開発や事業拡大に向けた投資および出資に充てるための内部留保も必要であり これらを総合的に勘案すると 配当と自己株式取得をあわせた金額の親会社の所有者に帰属する当期利益に対する比率 ( 株主還元性向 ) は 長期的な視点で3% 程度とすることが適切であると考えています また 株主の皆様に対して少しでも早く還元したいという目的から 配当金の支払いを年 4 回としています 6 年 3 月期の配当金は 各四半期末 円 年間の配当金としては 円 配当性向は一時的な品質関連費用が含まれているため 46.% となりました 年 3 月期の配当金の予想につきましては前期と同額の年間 円の配当としています * * 6 年 6 月 6 日現在 設備投資 / 減価償却費 3 月 3 日に終了した各年度 ( 十億円 ) 5 研究開発支出 / 研究開発支出率 ( 注 ) 3 月 3 日に終了した各年度 ( 十億円 ) (%) ~3 は米国会計基準に基づいた 研究開発費 を記載しています 株当たり配当金の推移 3 月 3 日に終了した各年度 ( 円 ) 米国会計基準 IFRS 米国会計基準 IFRS 設備投資 減価償却費 研究開発支出 ( 左軸 ) 研究開発支出率 ( 右軸 ) ( 注 ) 上記のグラフには オペレーティング リース資産 ファイナンス リース資産および無形固定資産に係る設備投資および減価償却費は含まれておりません ( 注 ) 連結損益計算書上の研究開発費とは異なります

12 3 CFOインタビュー 4 5 事業活動の概況 6 コーポレート ガバナンス 財務セクション 目次へ投資関連情報 事業活動の概況 二輪事業 page 四輪事業 page 5 汎用パワープロダクツ事業及びその他の事業 page 金融サービス事業 page 売上収益 ( 百万円 ) 外部顧客,5,49,65,45 334,,35,65 セグメント間 4,,53 4,95 合計,5,49,6,65 35,44,49, 営業利益 ( 損失 )( 百万円 ),3 53,366 (3,) 99,35 事業別売上収益構成比地域別売上収益構成比 その他の地域 金融サービス事業 二輪事業 6.3% 日本.6%.3% アジア.4%.% 汎用パワープロダクツ事業及びその他の事業.3% 四輪事業.% 欧州 4.% 北米 55.6%

13 3 CFOインタビュー 4 5 事業活動の概況 6 コーポレート ガバナンス 財務セクション 目次へ 投資関連情報 Honda グループ販売台数 ( 注 ) / 連結売上台数 ( 注 ) ( 千台 ) (3 月 3 日に終了した各年度 ) 5 6 5,33 5 6,65 3 4,3 3 4,3 日本北米欧州アジアその他 日本北米欧州アジアその他 ( 注 ) 当社および連結子会社 ならびに持分法適用会社の完成車販売台数 ( 注 ) 当社および連結子会社の完成車販売台数 地域別売上収益 ( 百万円 ) 5 6 増減 % 日本,4 66, (.)% 北米 54,4 6,65.3 欧州 6,99 5, 6.9 アジア,5,49,, その他 45,9 39,9 (9.) 合計,46,666,5,49 (.)% ( 十億円 ) (%),. CRFL Africa Twin( 欧州 ) 日本北米欧州アジアその他売上収益営業利益率,5, 米国会計基準 IFRS 事業活動の概況二輪事業,5.4%,54.%, 5.4% 売上収益 / 営業利益 ( 十億円 ),,5 5, 米国会計基準 IFRS 売上収益 ( 左軸 ) 営業利益 ( 右軸 )

14 3 CFOインタビュー 4 5 事業活動の概況 6 コーポレート ガバナンス 財務セクション 目次へ投資関連情報 3 日本 ( 注日本の5 年度二輪車総需要 ) は 約 39 万台と前年度にくらべ約 6% の減少となりました 当年度の連結売上台数は 5cc 原付スクーター Tact の増加などはあったものの その他のスクーターモデルの減少などにより 万台と前年度にくらべ 9.5% の減少となりました ( 注 ) 出典 :JAMA( 日本自動車工業会 ) 北米 主要市場である米国の5 年 ( 暦年 ) 二輪車 ATV 総需 ( 注要 ) は 約 万台と前年にくらべ約 % の増加となりました 当年度の北米地域の連結売上台数は 主に米国において ATVの減少はあったものの 新型車 Pioneer を中心にSide by Side(S S) が増加したことや モーターサイクルが増加したことなどにより 3 万 千台と前年度にくらべ.% の増加となりました 欧州 ( 注欧州地域の5 年 ( 暦年 ) 二輪車総需要 ) は 約 万台と前年にくらべ約 9% の増加となりました 当年度の連結売上台数は コミューターモデルの好調な販売や 新型車 CRFL Africa Twin の投入効果などにより 万 4 千台と前年度にくらべ 6.% の増加となりました ( 注 ) 英国 ドイツ フランス イタリア スペイン スイス ポルトガル オランダ ベルギー オーストリアの カ国の合計 会社調べ ( 注 ) 出典 :MIC( 米国二輪車工業会 ) 二輪車 ATVの合計であり Side by Side(S S) は含まない Tact ( 日本 ) Pioneer ( 北米 )

15 3 CFOインタビュー 4 5 事業活動の概況 6 コーポレート ガバナンス 財務セクション 目次へ投資関連情報 4 アジア その他の地域 ( 注アジア地域主要国の5 年 ( 暦年 ) 二輪車総需要 ) は 約 3,94 万台と前年にくらべ約 6% の減少となりました 国別の市場状況は インドでは約,6 万台と前年にくらべ約 % の増加 中国では約 9 万台と前年にくらべ約 4% の減少 インドネシアでは約 64 万台と前年にくらべ約 % の減少 ベトナムでは約 4 万台と前年にくらべ約 5% の増加 タイでは約 6 万台と前年にくらべ約 % の減少 パキスタンでは約 5 万台と前年にくらべ約 6% の増加となりました 当年度の連結売上台数は ベトナムにおける Vision などのスクーターモデルの好調な販売や フィリ ピンにおける TMX5 Alpha の増加などにより 65 万台と前年度にくらべ.% の増加となりました なお 持分法適用会社であるインドネシアのピー ティ アストラホンダモーターの販売台数は連結売上台数に含まれませんが 当年度の販売台数は Vario シリーズなどの好調な販売はあったものの 全体市場の低迷などにより 約 445 万台と前年度にくらべ約 9% の減少となりました ( 注 ) タイ インドネシア マレーシア フィリピン ベトナム インド パキスタン 中国のカ国の合計 会社調べ 主要市場であるブラジルの5 年 ( 暦年 ) 二輪車総需 ( 注要 ) は 引き続き厳しい経済環境のなか 失業率の上昇や販売金融における与信環境の悪化などにより 約 9 万台と前年にくらべ約 % の減少となりました その他の地域 ( 南米 中東 アフリカ 大洋州など ) における当年度の連結売上台数は ブラジルにおける全体市場の低迷などにより 3 万台と前年度にくらべ.% の減少となりました ( 注 ) 出典 :ABRACICLO( ブラジル二輪車製造者協会 ) TMX5 Alpha ( フィリピン ) Vision ( ベトナム )

16 3 CFOインタビュー 4 5 事業活動の概況 6 コーポレート ガバナンス 財務セクション 目次へ 投資関連情報 5 Honda グループ販売台数 ( 注 ) / 連結売上台数 ( 注 ) ( 千台 ) (3 月 3 日に終了した各年度 ) ,99,99,3 当社の日本の金融子会社が提 供する残価設定型クレジット が IFRSにおいてオペレーティング リースに該当する場 5 5 合 当該金融サービスを活用 して連結子会社を通して販売された四輪車は 四輪事業の 日本 北米 欧州アジアその他 日本 北米 欧州アジアその他 外部顧客への売上収益に計上 されないため 連結売上台数 ( 注 ) 当社および連結子会社 ならびに持分法適用会社の完成車販売台数 には含めていません ( 注 ) 当社および連結子会社の完成車販売台数 地域別売上収益 ( 百万円 ) 5 6 増減 % 日本,56,54,439,959 (5.6)% 北米 5,99, 6,6,65 9. 欧州 456,56 49,4.6 アジア,95,9,96,5 9.3 その他 65,9 544,96 (.9) 合計 9,63,335,65,45.6 % ( 十億円 ) (%),. Civic ( 北米 ) 日本北米欧州アジアその他売上収益営業利益率 9, 9. 6, 6. 3, 米国会計基準 IFRS 事業活動の概況四輪事業 % 6,54.6%, % 売上収益 / 営業利益 ( 損失 ) ( 十億円 ), 6 9, 45 6, 3 3, 米国会計基準 IFRS 売上収益 ( 左軸 ) 営業利益 ( 損失 )( 右軸 )

17 3 CFOインタビュー 4 5 事業活動の概況 6 コーポレート ガバナンス 財務セクション 目次へ投資関連情報 6 日本 ( 注 ) 日本の5 年度四輪車総需要は 軽自動車税増税の影響などにより 約 493 万台と前年度にくらべ 約 % の減 ( 注 ) 少となりました 当年度の連結売上台数は 新型車 Shuttle の投入や Step WGN のフルモデルチェンジ効果などはあったものの 軽自動車税増税の影響などにより 6 万 4 千台と前年度にくらべ.% の減少となりました 当年度の日本での生産台数は 輸出台数の増加などはあったものの 国内の販売台数減少の影響などにより 6 万 千台と前年度にくらべ.3% の減少となりました ( 注 ) 出典 :JAMA( 日本自動車工業会 : 登録車 + 軽自動車 ) ( 注 ) 当社の日本の金融子会社が提供する残価設定型クレジットが IFRSにおいてオペレーティング リースに該当する場合 当該金融サービスを活用して連結子会社を通して販売された四輪車は 四輪事業の外部顧客への売上収益に計上されないため 連結売上台数には含めていません 北米 ( 注 ) 主要市場である米国の5 年 ( 暦年 ) 四輪車総需要は 雇用情勢の改善 住宅着工の緩やかな増加 個人消費の増加などにより 景気の回復が続いたことや ガソリン価格低下の影響によりライトトラックが大幅に増加したことなどにより 約,4 万台と前年にくらべ約 6% の増加となりました 当年度の北米地域での連結売上台数は 新型車 HR V の投入効果や CR V Civic の好調な販売などにより 9 万 9 千台と前年度にくらべ.% の増加となりました 当年度の生産台数は CR V や Civic の好調な販売などにより米国やカナダの工場で増加したことや メキシコ工場で HR V が増加したことにより 9 万 9 千台と前年度にくらべ6.% の増加となりました 欧州 ( 注欧州地域の5 年 ( 暦年 ) 四輪車総需要 ) は 景気が緩やかに回復したことなどにより約,4 万台と前年にくらべ約 9% の増加となりました 当年度の連結売上台数は 新型車 HR V の投入効果などにより 万 千台と前年度にくらべ 6.% の増加となりました 当年度の英国工場での生産台数は 万 5 千台とほぼ前年度並みとなりました ( 注 ) 出典 :ACEA( 欧州自動車工業会 ) 乗用車部門 (EUカ国 +EFTA3カ国 ) ( 注 ) 出典 :Autodata Pilot ( 北米 )

18 3 CFOインタビュー 4 5 事業活動の概況 6 コーポレート ガバナンス 財務セクション 目次へ投資関連情報 アジア その他の地域 アジア地域主要国の5 年 ( 暦年 ) 四輪車総需要は インドネシアではやや減速したものの インドでは緩やかに回 ( 注 ) 復したことなどにより 約 9 万台と前年にくらべ約 3% の増加となりました 中国の5 年 ( 暦年 ) 四輪車総需要 ( 注 ) は 約,459 万台と前年にくらべ約 5% の増加となりました 当年度の連結売上台数の合計は マレーシアにおける HR V の好調な販売 フィリピンにおける新型車 Mobilio の投入効果 インドネシアにおける HR V の好調な販売や新型車 BR V の投入効果などにより 6 万台と前年度にくらべ 5.% の増加となりました なお 持分法適用会社である中国の東風本田汽車有限公司および広汽本田汽車有限公司の販売台数は連結売上台 数に含まれませんが 当年度の販売台数は XR V や Vezel の好調な販売などにより 5 万 3 千台と前年度にくらべ33.5% の増加となりました アジア地域の連結子会社の当年度の生産台数は 万 ( 注 3) 千台と前年度にくらべ 3.% の増加となりました なお 中国の持分法適用会社である東風本田汽車有限公司および広汽本田汽車有限公司の当年度の生産台数は4 万 9 千台と前年度にくらべ 9.5% の増加となりました ( 注 ) タイ インドネシア マレーシア フィリピン ベトナム 台湾 インド パキスタンのカ国の合計 会社調べ ( 注 ) 出典 : 中国汽車工業協会 ( 注 3) 中国 タイ インドネシア マレーシア フィリピン ベトナム 台湾 インド パキスタンの9カ国の合計 主要市場であるブラジルの5 年 ( 暦年 ) の四輪車総需要は 引き続き厳しい経済環境のなか 失業率の悪化やローン金利の上昇 工業製品税 (IPI) 減税政策終了に伴う反 ( 注動減などにより約 4 万台 ) と前年にくらべ約 6% の減少となりました 当年度の連結売上台数は ブラジルでは HR V の好調な販売などにより増加したものの 中東などにおける減少により 5 万 千台と前年度にくらべ 6.% の減少となりました 当年度のブラジル工場での生産台数は 4 万 4 千台と前年度にくらべ.5% の増加となりました ( 注 ) 出典 :ANFAVEA( ブラジル自動車製造業者協会 : 乗用車 + 軽商用車 ) BR-V ( アジア ) HR-V ( アジア )

19 3 CFOインタビュー 4 5 事業活動の概況 6 コーポレート ガバナンス 財務セクション 目次へ 投資関連情報 Honda グループ販売台数 / 連結売上台数 ( 千台 ) 5 6, (3 月 3 日に終了した各年度 ),349, 日本北米欧州アジアその他 Honda グループ販売台数と連結売上台数に差異はありません 地域別売上収益 ( 百万円 ) 5 6 増減 % 日本,6 5,5 3. % 北米,65,9 3.4 欧州 6,536 6,3 (6.9) アジア 4,63 4,.6 その他 4,59 3,93 (5.) 合計 3,54 334, 3. % ( 十億円 ) (%) 4 4. EUi ( 発電機 ) 日本北米欧州アジアその他売上収益営業利益率 米国会計基準 IFRS 事業活動の概況汎用パワープロダクツ事業及びその他の事業 % 3,34 3.% 3 売上収益 / 営業利益 ( 損失 ) ( 十億円 ) 米国会計基準 IFRS 売上収益 ( 左軸 ) 営業利益 ( 損失 )( 右軸 )

20 3 CFOインタビュー 4 5 事業活動の概況 6 コーポレート ガバナンス 財務セクション 目次へ 投資関連情報 9 日本 当年度の連結売上台数は 除雪機などが減少したものの OEM ( 注 ) 向けエンジンが増加したことなどにより 36 万 3 千台と前年度にくらべ.4% の増加となりました 欧州 当年度の連結売上台数は OEM 向けエンジンが減少したことなどにより 万 千台と前年度にくらべ.6% の減少となりました その他の地域 当年度の連結売上台数は OEM 向けエンジンの減少などにより 43 万 4 千台と前年度にくらべ.% の減少となりました ( 注 )OEM:Original Equipment Manufacturer 相手先ブランドで販売される商品や その部品などの受託生産のこと アジア 北米 当年度の連結売上台数は 発電機 芝刈機 OEM 向けエンジンが増加したことなどにより 万 千台と前年度にくらべ3.9% の増加となりました 当年度の連結売上台数は 水ポンプの増加などはあった ものの OEM 向けエンジンの減少などにより 34 万 9 千 台と前年度にくらべ.4% の減少となりました HRX ( 芝刈機 ) GX6 ( エンジン )

21 3 CFOインタビュー 4 5 事業活動の概況 6 コーポレート ガバナンス 財務セクション 目次へ 投資関連情報 金融サービスに係る債権およびオペレーティング リース資産残高の合計は 兆 6,6 億円と前年度末にくらべ 3,3 億円 3.% の減少となりました また 前年度の為替レートで換算した場合 前年度末にくらべ約,36 億円 約.6% の増加と試算されます 金融サービス事業の外部顧客への売上収益は オペレーティング リース売上やリース車両売却売上の増加などにより 兆,356 億円と前年度にくらべ, 億円.% の増収となりました また 前年度の為替レートで換算した場合 前年度にくらべ約,5 億円 約 9.% の増収と試算されます セグメント間取引を含む金融サービス事業の売上収益は 兆,49 億円と前年度にくらべ, 億円.% の増収となりました 営業費用は 兆 6,53 億円と前年度にくらべ,5 億円.9% の増加となりました 売上原価は オペレーティング リース売上やリース車両売却売上の増加に伴う費用の増加などにより 兆 5,4 億円と前年度にくらべ,5 億円.6% の増加となりました 販売費及び一般管理費は,3 億円と前年度にくらべ 9 億円.4% の増加となりました 営業利益は 販売費及び一般管理費の増加などにより,993 億円と前年度にくらべ 3 億円.6% の減益となりました 地域別売上収益 ( 百万円 ) 日本北米欧州アジアその他売上収益営業利益率 5 6 増減 % 日本 9, 6, % 北米,36,,69,.6 欧州 4,49 4,49. アジア,5,65 3. その他 33,35,43 (.) 合計,555,55,35,65. %,,5, 米国会計基準 IFRS (3 月 3 日に終了した各年度 ) ( 十億円 ) (%) 金融サービスに係る債権 / オペレーティング リース資産 ~3の 金融サービスに係る債権 は米国会計基準に基づいた 金融債権 を記載しています ( 十億円 ) 金融サービスに係る債権 3,446. 4,3. 5,35. 5,63.6 5,. オペレーティング リース資産,4.,43.,4.4 3, ,6. 合計 4,9. 5,4.,.6 9,.9, 事業活動の概況金融サービス事業 売上収益 / 営業利益 ( 十億円 ), 4,5 3, 米国会計基準 IFRS 売上収益 ( 左軸 ) 営業利益 ( 右軸 )

22 CFOインタビュー事業活動の概況コーポレート ガバナンス財務セクション 目次へ投資関連情報 コーポレート ガバナンス 基本的な考え方 コーポレート ガバナンス体制 (6 年 6 月 3 日時点 ) Hondaは 基本理念に立脚し 株主 投資家をはじめ お客様 社会からの信頼を高めるとともに 会社の迅速 果断かつリスクを勘案した意 株主総会 思決定を促し 持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図ることで 選任 解任 選任 解任 選任 解任 存在を期待される企業 となるため 経営の最重要課題の一つとして コーポレート ガバナンスの充実に取り組んでいます Hondaは 株主 投資家や社会からの信頼と共感をよりいっそう高め 取締役会取締役 3 名 ( うち社外取締役 名 ) 監査監査 監査役会監査役 5 名 ( うち社外監査役 3 名 ) 連携 会計監査人 るため 四半期ごとの決算や経営政策の迅速かつ正確な公表や開示等 企業情報の適切な開示を行っています 今後も透明性の確保に努めて 経営会議 ( 専務以上の執行役員 ) 監査役室 いきます 報告 報告 報告 コーポレート ガバナンスの概要 (6 年 6 月 3 日時点 ) 組織形態監査役会設置会社取締役の人数 ( 執行役員との兼務 ) 名 ( 名 ) うち社外取締役の人数... 名 企業倫理改善提案窓口 報告 コンプライアンス コンプライアンスオフィサー リスクマネジメント リスクマネジメントオフィサー 業務監査室 うち独立役員の人数... 名うち女性取締役の人数... 名取締役の任期... 年 提案 報告提案 監督権限委譲 コンプライアンス委員会 グローバル危機対策本部会議 監査役の人数... 5 名うち社外監査役の人数... 3 名うち独立役員の人数... 3 名うち女性監査役の人数... 名 報告 各本部 / 各地域本部 / 各子会社 報告 内部監査

23 CFOインタビュー事業活動の概況コーポレート ガバナンス財務セクション 目次へ投資関連情報 取締役 監査役 執行役員 山根庸史 松本宜之 神子柴寿昭 竹内弘平 八郷隆弘 倉石誠司

24 CFOインタビュー事業活動の概況コーポレート ガバナンス財務セクション 目次へ投資関連情報 3 取締役 八郷隆弘 倉石誠司 松本宜之 山根庸史 竹内弘平 関口孝 國井 秀子 尾﨑 元規 伊東孝紳 青山真二 貝原典也 尾高和浩 五十嵐雅行 * 取締役國井秀子および尾﨑元規は 会社法第 条第 5 号に定める社外取締役です * 当社は 國井秀子および尾﨑元規を 東京証券取引所の規則に定める独立役員として指定し 同取引所に届け出ております 監査役 * 監査役樋渡利秋 髙浦英夫および田村真由美は 会社法第 条第 6 号に定める社外監査役 吉田正弘 遠藤邦夫 樋渡 利秋 髙浦 英夫 田村 真由美 です * 当社は 樋渡利秋 髙浦英夫および田村真由美を 東京証券取引所の規則に定める独立役員として指定し 同取引所に届け出ております

25 CFOインタビュー事業活動の概況コーポレート ガバナンス財務セクション 目次へ 投資関連情報 4 執行役員 八郷隆弘 倉石誠司 松本宜之 F 神子柴寿昭 山根庸史 竹内弘平 野中俊彦 関口孝 滝澤惣一郎 藤野道格 松井直人 松川貢 IT 青山真二 貝原典也 鈴木哲夫 DEB Issao Mizoguchi( イサオ ミゾグチ ) 三部敏宏 堀祐輔 神阪知己 安部典明 島原俊幸 水野泰秀 尾高和浩 五十嵐雅行 可知浩幸 山本創一 井上勝史 寺谷公良 鈴木麻子

26 CFOインタビュー事業活動の概況 コーポレート ガバナンス財務セクション 目次へ 投資関連情報 5 財務セクション : 財務レビュー 当社の連結財務諸表はIFRSに準拠して作成しています 当年度の連結業績の概況売上収益当年度の連結売上収益は 四輪事業や金融サービス事業の売上収益の増加などにより 4 兆 6, 億円と前年度にくらべ 兆,3 億円 9.6% の増収となりました また 前年度の為替レートで換算した場合 前年度にくらべ約,539 億円 約 6.4% の増収と試算されます 営業費用営業費用は 4 兆 9 億円と前年度にくらべ 兆 4,4 億円.4% の増加となりました 売上原価は 四輪事業の連結売上台数の増加に伴う費用の増加などにより 兆 3,33 億円と前年度にくらべ 兆 6 億円 9.% の増加となりました 販売費及び一般管理費は 品質関連費用の増加などにより 兆, 億円と前年度にくらべ3,3 億円.6% の増加となりました 品質関連費用には エアバッグインフレーターに関連する費用などが含まれています 研究開発費は 6,565 億円と前年度にくらべ53 億円.3% の増加となりました 営業利益営業利益は 売上変動及び構成差に伴う利益増やコストダウン効果などはあったものの 品質関連費用を含む販売費及び一般管理費の増加や為替影響などにより 5,33 億円と前年度にくらべ,6 億円 4.9% の減益となりました なお 為替影響約 6 億円の減益要因を除くと 約, 億円の減益と試算されます ( ここで記載されている変動要因の各項目については 当社が現在合理的であると判断する分類および分析方法に基づいています なお 一部の分析項目において 当社および主要な連結子会社を対象に分析しています 為替影響 については 海外連結子会社の財務諸表の円換算時に生じる 為替換算差 と外貨建取引から生じる 実質為替影響 について分析しています なお 実質為替影響 については 米ドルなどの取引通貨の 対円および各通貨間における為替影響について分析しています ) 税引前利益税引前利益は 6,354 億円と前年度にくらべ, 億円.% の減益となりました 営業利益の減少を除く要因は 以下のとおりです 持分法による投資利益は 一部の持分法で会計処理されている投資について減損損失を計上したものの アジア地域の持分法適用会社における増収に伴う利益の増加などにより 99 億円の増益要因となりました 金融収益及び金融費用は 為替差損益の影響などにより 334 億円の減益要因となりました 売上収益 ( 十億円 ) ~3は 米国会計基準に基づいた 5, 売上高及びその他の営業収入 を記載しています 3 月 3 日に終了した各年度, 5, 法人所得税費用法人所得税費用は,9 億円と前年度にくらべ 6 億円 6.5% の減少となりました また 当年度の平均実際負担税率は 前年度より5.ポイント高い 36.% となりました 当期利益当期利益は 4,63 億円と前年度にくらべ,54 億円.6% の減益となりました 米国会計基準 IFRS

27 CFOインタビュー事業活動の概況 コーポレート ガバナンス財務セクション 目次へ 投資関連情報 6 親会社の所有者に帰属する当期利益 親会社の所有者に帰属する当期利益は 3,445 億円と前年度にくらべ,649 億円 3.4% の減益となりました 非支配持分に帰属する当期利益非支配持分に帰属する当期利益は 主にアジア地域の非支配持分を持つ子会社の当期利益が増加したことなどにより 6 億円と前年度にくらべ 億円 9.% の増益となりました 親会社の所有者に帰属する当期利益 / 基本的 株当たり当期利益 ~3 の 親会社の所有者に帰属する当期利益 は米国会計基準に基づいた 当社株主に帰属する当期純利益 を記載しています 3 月 3 日に終了した各年度 ( 十億円 ) ( 円 ) 親会社の所有者に帰属する当期利益 ( 左軸 ) 基本的 株当たり当期利益 ( 右軸 ) 米国会計基準 IFRS

28 CFOインタビュー事業活動の概況 コーポレート ガバナンス財務セクション 目次へ投資関連情報 事業等のリスク市場の変化によるリスク 市場環境の変化当社グループは 日本 北米 欧州およびアジアを含む世界各国で事業を展開しております これらの市場の長期にわたる経済低迷 消費者の価値観の変化 燃料価格の上昇および金融危機などによる購買意欲の低下は 二輪車 四輪車および汎用パワープロダクツの需要の低下につながり 当社グループの業績に悪影響を与える可能性があります 製品の価格変動市場によっては 二輪車 四輪車および汎用パワープロダクツの価格が 短期間で急激に変動する可能性があります このような価格変動は 競争の熾烈化 不安定な経済状況による短期間での需要変動 関税 輸入規制 その他の租税の改正 特定の原材料や部品の不足 原材料価格の高騰およびインセンティブなど さまざまな要因によって引き起こされます このような価格変動が長引かない あるいは これまでこのような価格変動がなかった市場で発生しないという保証はありません なお 当業界は供給能力過剰な状況にあり 当社グループが事業展開している主要な市場における景気がさらに悪化すると その状況が拡大する可能性が高く さらなる価格変動圧力につながる可能性があります 当社グループが事業展開しているどの市場においても 急激な価格変動は 当社グループの業績に悪影響を与える可能性があります 事業等の変化によるリスク為替 金利に関するリスク為替変動当社グループは 日本をはじめとする世界各国の生産拠点で生産活動を行っており その製品および部品の多くを複数の国に輸出しています 各国における生産および販売では 外貨建てで購入する原材料および部品や 販売する製品および部品があります したがって 為替変動は 購入価格や販売価格の設定に影響し その結果 当社グループの業績 財政状態および将来の業績に影響する当社グループの競争力に影響を与えます 法律 規制に関するリスク法規制リスク当社グループは 世界各国において事業を展開しており 各国の排気ガス 燃費 騒音 車両の安全性 生産工場からの汚染物質排出レベル および気候変動に関する規制などに変化があった場合 当社グループの事業 財政状態および業績に悪影響を与える可能性があります 知的財産の保護当社グループは 長年にわたり 自社が製造する製品に関連する多数の特許および商標を保有し もしくはその権利を取得しています これらの特許および商標は 当社グループのこれまでの事業の成長にとって重要であったものであり その重要性は今後も変わりません 当社グループは いずれの事業も 単一の特許または関連する複数の特許に依存しているとは考えていませんが このような知的財産が広範囲にわたって保護できないこと あるいは 広範囲にわたり当社グループの知的財産権が違法に侵害されることによって 当社グループの事業活動に悪影響を与える可能性があります 法的手続当社グループは 訴訟 関連法規に基づくさまざまな調査 法的手続を受ける可能性があります 係争中 または将来の法的手続で不利な判断がなされた場合 当社グループの事業 財政状態および業績に悪影響を与える可能性があります 事業特有のリスク金融事業特有のリスク当社グループの金融サービス事業は お客様にさまざまな資金調達プログラムを提供しており それらは 製品の販売をサポートしています しかしながら お客様は当社グループの金融サービス事業からではなく 競合する他の銀行およびリース会社等を通して 製品の購入またはリースの資金を調達することができます 当社グループが提供する金融サービスは 残存価額および資本コストに関するリスク 信用リスク 資金調達リスクなどを伴います お客様獲得に関する競合および上記金融事業特有のリスクは 当社グループの将来の業績に影響を与える可能性があります

29 CFOインタビュー事業活動の概況 コーポレート ガバナンス財務セクション 目次へ投資関連情報 特定の原材料および部品の外部業者への依存当社グループは 多数の外部の取引先から原材料および部品を購入していますが 製品の製造において使用するいくつかの原材料および部品については 特定の取引先に依存しています 効率的かつ低コストで継続的に供給を受けられるかどうかは 当社グループがコントロールできないものも含めて 多くの要因に影響を受けます それらの要因のなかには 取引先が継続的に原材料および部品を確保できるかどうか また 供給を受けるにあたって 当社グループがその他の需要者に対してどれだけ競争力があるか等が含まれます また 特に主要な取引先を失うことは 当社グループの生産に影響を与え コストを増加させる可能性があります 他社との業務提携 合弁当社グループは 他社と 相乗効果や効率化などを期待 もしくは事業展開している国の要件に従い 提携 合弁による事業運営を行っております しかしながら 提携 合弁において 当事者間で不一致が生じた場合 あるいは提携 合弁の変更や解消が生じた場合 当社グループの事業 財政状態および業績に悪影響を与える可能性があります 戦争 テロ 政情不安 ストライキ等の影響当社グループは 世界各国において事業を展開しており それらの国や近隣地域での戦争 テロ 政情不安 ストライキなどのリスクにさらされています これら予期せぬ事象が発生し 事業活動の遅延 停止が発生した場合 当社グループの事業 財政状態および業績に悪影響を与える可能性があります 情報セキュリティ当社グループは 委託先によって管理されているものを含め 事業活動および当社製品において情報サービスや運転支援に関するさまざまな情報システムやネットワークを利用しています これらのシステムやネットワークで取り扱っている機密情報等を保護するため 委託先の管理も含め 管理体制 情報取り扱い手続き等の整備 従業員教育に加え 他にもハード ソフト面でのセキュリティ対策等を実施しています しかしながら 外部からのサイバー攻撃 機器の不具合 当社グループや委託先内部での管理上の不備や人為的な過失 さらには自然災害やインフラ障害等の不測の事態により 機密情報等の漏洩 重要な業務やサービスの停止 不適切な事務処理 あるいは重要データの破壊 改ざん等が発生する可能性があります その場合 ブランドイメージや社会的信用の低下 影響を受けた顧客やその他の関係者への損害責任 当社グループの競争力の損失に繋がる等 当社グループの事業活動 業績に悪影響を与える可能性があります 退職後給付に関わるリスク当社グループは 各種退職給付および年金制度を有しています これらの制度における給付額は 基本的に従業員の給与水準 勤続年数およびその他の要素に基づいて決定されます また 掛金は法令が認める範囲で定期的に見直されています 確定給付制度債務および確定給付費用は 割引率や昇給率などのさまざまな仮定に基づいて算出されています 仮定の変更は将来の確定給付費用 確定給付制度債務および制度への必要拠出額に影響を与えることにより 当社グループの財政状態および経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります 自然災害等当社グループは 大規模な自然災害 事故 感染症等の発生時に事業への影響を最小化するため 各地域でこれらの事象のリスク評価や事業継続計画 (BCP) の構築を行っております しかしながら 想定を超える災害 事故 感染症等の発生により 事業活動の遅延 停止が発生した場合 当社グループの事業 財政状態および業績に悪影響を与える可能性があります ブランドイメージに関連するリスク当社グループのブランドに対するお客様や当社グループを取り巻く社会からの信頼 支持が 企業の永続性において重要な要素の一つとなっています このブランドイメージを支える製品の品質に関して パーソナルモビリティという人命に係わる製品を主に提供しているという認識に立ち 常にお客様の安全 安心を最優先に考えて 開発 生産 販売 サービスにおける品質向上に努めています しかしながら 予測できない原因により製品に欠陥が発生した場合 お客様の安全 安心を最優先で確保するという観点から リコールなどの対応が必要となる可能性があります こうした事象が発生した場合 当社グループのブランドイメージを毀損し その結果 事業活動 業績に悪影響を与えるリスクがあります

30 CFOインタビュー事業活動の概況 コーポレート ガバナンス財務セクション 目次へ 投資関連情報 9 連結財政状態計算書 5 年および 6 年 3 月 3 日現在 単位 : 百万円 資産の部 5 6 流動資産 現金及び現金同等物,4,3,5,456 営業債権,6 6,4 金融サービスに係る債権,9,95,96,4 その他の金融資産 9, 3,35 棚卸資産,49,3,33,9 その他の流動資産 33,5 35,5 流動資産合計 6,96,4 6,4,66 非流動資産 持分法で会計処理されている投資 64,95 593, 金融サービスに係る債権 3,54,654 3,,54 その他の金融資産 35,59 335,3 オペレーティング リース資産 3,335,36 3,6, 有形固定資産 3,9,5 3,39,564 無形資産 59,535 4,939 繰延税金資産 3,69, その他の非流動資産 5, 53,96 非流動資産合計,9,69,9,66 資産合計,45,3,9,94 単位 : 百万円 負債及び資本の部 5 6 流動負債 営業債務,5,3,,4 資金調達に係る債務,33,563,9,6 未払費用 3,3 34,64 その他の金融負債 9,5 9,9 未払法人所得税 53,654 45, 引当金 94, 53,3 その他の流動負債 44,3 59,63 流動負債合計 5,3,54 5,4,35 非流動負債 資金調達に係る債務 3,96,6 3,36,6 その他の金融負債 6,4 4,55 退職給付に係る負債 59,4 66,9 引当金,66 64,9 繰延税金負債 44,4 9,3 その他の非流動負債 34,44,65 非流動負債合計 5,4,96 5,,55 負債合計,43,6,9,56 資本 資本金 6,6 6,6 資本剰余金,, 自己株式 (6,65) (6,) 利益剰余金 6,3,53 6,94,3 その他の資本の構成要素 94,34 336,5 親会社の所有者に帰属する持分合計,,6 6,6,433 非支配持分 4,94,355 資本合計,3,,3, 負債及び資本合計,45,3,9,94

31 CFOインタビュー事業活動の概況 コーポレート ガバナンス財務セクション 目次へ 投資関連情報 3 連結損益計算書 3 月 3 日に終了した各年度 単位 : 百万円 5 6 売上収益 3,3,99 4,6,5 営業費用 売上原価 (,33,4) (,33,399) 販売費及び一般管理費 (,,55) (,,4) 研究開発費 (66,6) (656,5) 営業費用合計 (,65,496) (4,9,5) 営業利益 6,63 53,36 持分法による投資利益 96,9 6, 金融収益及び金融費用 受取利息,3,46 支払利息 (,94) (,46) その他 ( 純額 ) 3,694 (4,49) 金融収益及び金融費用合計 39,53 6,3 税引前利益 6,3 635,45 法人所得税費用 (45,39) (9,9) 当期利益 56,9 46,35 当期利益の帰属 : 親会社の所有者 59, ,53 非支配持分 5,663 6, 株当たり当期利益 ( 親会社の所有者に帰属 ) 基本的および希薄化後 円 66 銭 9 円 6 銭

32 CFOインタビュー事業活動の概況 コーポレート ガバナンス財務セクション 目次へ 投資関連情報 3 連結包括利益計算書 3 月 3 日に終了した各年度 単位 : 百万円 5 6 当期利益 56,9 46,35 その他の包括利益 ( 税引後 ) 純損益に振り替えられることのない項目 確定給付制度の再測定 (,6) (,9) その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の公正価値の純変動 4, (5,9) 持分法適用会社のその他の包括利益に対する持分 (4) (,4) 純損益に振り替えられる可能性のある項目 在外営業活動体の為替換算差額 465,6 (43,5) 持分法適用会社のその他の包括利益に対する持分 5,356 (36,59) その他の包括利益 ( 税引後 ) 合計 445,39 (554,53) 当期包括利益,6,3 (4,65) 当期包括利益の帰属 : 親会社の所有者 93,9 (,5) 非支配持分 4,5 4,45

33 CFOインタビュー事業活動の概況 コーポレート ガバナンス財務セクション 目次へ 投資関連情報 3 連結キャッシュ フロー計算書 3 月 3 日に終了した各年度 営業活動によるキャッシュ フロー 単位 : 百万円 5 6 税引前利益 6,3 635,45 減価償却費 償却費及び減損損失 ( オペレーティング リース資産除く ) 65,9 66,4 持分法による投資利益 (96,9) (6,) 金融収益及び金融費用 (4,94) (9) 金融サービスに係る利息収益及び利息費用 (,5) (5,34) 資産及び負債の増減 営業債権 (45,39) (,3) 棚卸資産 (56,5) 66,45 営業債務,46 5,9 未払費用,65 3,5 引当金及び退職給付に係る負債,34 39,39 金融サービスに係る債権 36,96 354,353 オペレーティング リース資産 (535,65) (55,6) その他資産及び負債 45,55,65 その他 ( 純額 ) (,93) 4,5 配当金の受取額 4,5 5,4 利息の受取額 36,344 33,3 利息の支払額 (9,4) (9,355) 法人所得税の支払及び還付額 (,) (39,93) 営業活動によるキャッシュ フロー,,44,39,995 投資活動によるキャッシュ フロー 単位 : 百万円 5 6 有形固定資産の取得による支出 (64,5) (635,6) 無形資産の取得及び内部開発による支出 (34,95) (36,3) 有形固定資産及び無形資産の売却による収入 33,43 5,6 持分法で会計処理されている投資の 取得による支出 (,9) (3,3) 持分法で会計処理されている投資の売却による収入 3,3 その他の金融資産の取得による支出 (,3) (3,6) その他の金融資産の売却及び償還による収入 9,9 45,44 その他 ( 純額 ) 3 (3) 投資活動によるキャッシュ フロー (4,496) (5,) 財務活動によるキャッシュ フロー 短期資金調達による収入,3,3,3,3 短期資金調達に係る債務の返済による支出 (,6,54) (,,3) 長期資金調達による収入,55,3,6,99 長期資金調達に係る債務の返済による支出 (,39,) (,6,9) 親会社の所有者への配当金の支払額 (5,6) (5,6) 非支配持分への配当金の支払額 (,53) (4,33) 自己株式の取得及び売却による収支 (6) (3) その他 ( 純額 ) (53,) (49,966) 財務活動によるキャッシュ フロー,4 (95,99) 為替変動による現金及び現金同等物への影響額 5,5 (34,93) 現金及び現金同等物の純増減額,46 5,6 現金及び現金同等物の期首残高,93,54,4,3 現金及び現金同等物の期末残高,4,3,5,456

34 CFOインタビュー事業活動の概況 コーポレート ガバナンス財務セクション 目次へ 投資関連情報 33 セグメント情報 以下のセグメント情報は 独立した財務情報が入手可能な構成単位で区分され 定期的に当社の最高経営意思決定機関により経営資源の配分の決定および業績の評価に使 用されているものです また セグメント情報における会計方針は 当社の連結財務諸表における会計方針と一致しています 事業の種類別セグメント情報 前年度および当年度における当社および連結子会社の事業の種類別セグメント情報は 以下のとおりです 5 年 3 月 3 日に終了した年度 売上収益 二輪事業 四輪事業 金融サービス事業 単位 : 百万円 汎用パワー プロダクツ事業 及びその他の事業 計 消去又は全社 連結 () 外部顧客,46,666 9,63,335,555,55 3,54 3,3,99 3,3,99 () セグメント間 54,536,363 4,36 9,6 (9,6) 計,46,666 9,5,,56,93 346,9 3,59,36 (9,6) 3,3,99 営業利益 ( 損失 ) 9,54 9,56,54 (3,) 6,63 6,63 資産,49,3,653,645 9,3, ,5,96,5 (3,94),45,3 減価償却費および償却費, 55,5 44,56,6,9,99,9,99 資本的支出,6 9,66,65,45 4,5,59,,59, 6 年 3 月 3 日に終了した年度 売上収益 二輪事業 四輪事業 金融サービス事業 単位 : 百万円 汎用パワー プロダクツ事業 及びその他の事業 計 消去又は全社 連結 () 外部顧客,5,49,65,45,35,65 334, 4,6,5 4,6,5 () セグメント間 4, 4,95,53 3,9 (3,9) 計,5,49,6,65,49, 35,44 4,5,5 (3,9) 4,6,5 営業利益 ( 損失 ),3 53,366 99,35 (3,) 53,36 53,36 資産,4,44,493,6 9,,4 333,56,3,95 (,656),9,94 減価償却費および償却費 6,6 564,63 6,4 3,,,54,,54 資本的支出 3,54 96,9,9,64,5,6,64,6,64 ( 注 ). セグメント間取引は 独立企業間価格で行っています. 資産の消去又は全社の項目には セグメント間取引の消去の金額および全社資産の金額が含まれています 全社資産の金額は 前年度末および当年度末において それぞれ 345,66 百万円 45,3 百万円であり その主な内容は 当社の現金及び現金同等物 その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産です

35 CFOインタビュー事業活動の概況 コーポレート ガバナンス財務セクション 目次へ 投資関連情報 34 事業会社と金融子会社を区分した連結財政状態計算書 5 年および 6 年 3 月 3 日現在 資産の部 事業会社 単位 : 百万円 5 6 流動資産 4,43,93 4,3,596 現金及び現金同等物,3,534,666,99 営業債権 33,9 35,9 棚卸資産,46,4,94,6 その他の流動資産 5,354 55,9 非流動資産 5,64,66 5,5,5 持分法で会計処理されている投資 64,95 593, 有形固定資産 3,9,33 3,3,64 無形資産 5,93 4,5 その他の非流動資産,,95,3,6 資産合計,,4 9,953,4 金融子会社 現金及び現金同等物 93,96 9,55 金融サービスに係る債権 ( 流動 ),99,944,9,3 金融サービスに係る債権 ( 非流動 ) 3,56, 3,3,4 オペレーティング リース資産 3,335,36 3,6, その他の資産 3,66 9,35 資産合計 9,3,545 9,,4 事業間取引消去 (,,) (96,) 資産合計,45,3,9,94 負債及び資本の部 事業会社 単位 : 百万円 5 6 流動負債,45,6,4,994 営業債務,65,664,3,349 資金調達に係る債務 443,6 33,55 その他の流動負債,36,3,39,3 非流動負債,6,6,35,54 資金調達に係る債務 49,44,3 退職給付に係る負債 55,5 653,55 その他の非流動負債 433, 49,9 負債合計 3,93,59 4,6,5 金融子会社 資金調達に係る債務 ( 流動 ),54,43,69, 資金調達に係る債務 ( 非流動 ) 3,95,54 3,556, その他の負債,6,496,,64 負債合計,6,33,543,94 事業間取引消去 (696,36) (54,96) 負債合計,43,6,9,56 親会社の所有者に帰属する持分,,6 6,6,433 非支配持分 4,94,355 資本合計,3,,3, 負債及び資本合計,45,3,9,94

36 CFOインタビュー事業活動の概況 コーポレート ガバナンス財務セクション 目次へ 投資関連情報 35 事業会社と金融子会社を区分した連結キャッシュ フロー計算書 3 月 3 日に終了した各年度 営業活動によるキャッシュ フロー 事業会社 金融子会社 単位 : 百万円 5 6 事業間 取引消去 連結合計 事業会社 金融子会社 税引前利益 59,6 4,5 6,3 49,39 6,4 635,45 減価償却費 償却費及び減損損失 ( オペレーティング リース資産除く ) 6,3,99 65,9 65,56,5 66,4 持分法による投資利益 (96,9) (96,9) (6,) (6,) 営業債権の減少 ( 増加 ) (55,694),33,4 (45,39) (3,6) (3,6) (9) (,3) 棚卸資産の減少 ( 増加 ) (55,) (43) (56,5) 3,943 (,53) 66,45 営業債務の増加 ( 減少 ),3 35,6,46 3,6 4,6 (,695) 5,9 金融サービスに係る債権の減少 ( 増加 ) 3,33 () 36,96 354, ,353 オペレーティング リース資産の減少 ( 増加 ) (535,65) (535,65) (55,6) (55,6) 配当金の受取額 4,499 4,5 5,45 5,4 その他 ( 純額 ) (,99) (4,3) (,4) (3,35),33 (4,443) 3,5 36,4 営業活動によるキャッシュ フロー,6,33 (4,94) (5),,44,43,56 (39,65),39,995 投資活動によるキャッシュ フロー 有形固定資産の取得による支出 (64,3) (43) (64,5) (634,45) (9) (635,6) 無形資産の取得及び内部開発による支出 (3,) (3,635) (34,95) (3,393) (4,39) (36,3) その他の金融資産の減少 ( 増加 )* 45,45 (94) (33,4),4 35,63 (,9) (6,69) (,34) その他 ( 純額 ) 6,9 4,63 3,6,499,3 5,9 投資活動によるキャッシュ フロー (6,63) (35) (33,4) (4,496) (9,) (4,9) (6,69) (5,) 財務活動によるキャッシュ フロー 短期資金調達による収支 * 54,69 (5,33) 33,35 9,9 (64,9) (4,) 46,96 (46,9) 長期資金調達による収入 * 53,35,45,39 (34),55,3,44,6,5,6,99 長期資金調達に係る債務の返済による支出 * (6,69) (,,593) 4 (,39,) (3,463) (,6,43) 4,6 (,6,9) 親会社の所有者への配当金の支払額 (5,6) (5,6) (5,6) (5,6) その他 ( 純額 ) (5,4) (5,4) (9,3) (9,3) 財務活動によるキャッシュ フロー (3,544),46 33,565,4 (36,) 49,94 6,5 (95,99) 為替変動による現金及び現金同等物への影響額,335,45 5,5 (6,6) (,63) (34,93) 現金及び現金同等物の純増減額 6,543,63,46,365 (,639) 5,6 現金及び現金同等物の期首残高,,99,593,93,54,3,534 93,96,4,3 現金及び現金同等物の期末残高,3,534 93,96,4,3,666,99 9,55,5,456 ( 注 ) 当社および連結子会社は 事業会社から金融子会社へ資金の貸付を行っており そのキャッシュ フローは 上記の表の事業会社のその他の金融資産 金融子会社の短期資金調達および長期資金調達の各項目 ( 項目名に * にて表記 ) に含まれ ています 当該事業会社から金融子会社への貸付金は 前年度は 33,4 百万円の減少 当年度は 6,69 百万円の減少です 事業間取引消去 連結合計

37 CFOインタビュー事業活動の概況 コーポレート ガバナンス財務セクション 目次へ 投資関連情報 36 主要財務データ 3 月 3 日に終了した各年度 売上 利益および配当 単位 : 百万円 米国会計基準 単位 : 百万円 売上 利益および配当 売上高及びその他の営業収入 9,9,996,,4,,34,,4,59,4,936,6,94,95 9,,94,4,45,646,4 売上収益,56,9 3,3,99 4,6,5 営業利益 6,95 5,9 953,9 9, ,5 569,5 3, , 5, 66, 営業利益 3,64 6,63 53,36 営業利益率.%.%.9%.9% 4.% 6.4%.9% 5.5% 6.3% 4.% 営業利益率 6.6% 5.% 3.4% 税引前利益 9,94 9,6 95,4 6,34 336,9 63,54 5,43 4,9,94 644,9 持分法による投資利益 3,96 96,9 6, 法人税等 3,9 3,46 3,436 9,35 46,69 6, 35,35,96 5,66 35,4 税引前利益 933,93 6,3 635,45 関連会社持分利益 99,65 3,4,94 99,34 93, 39,56,46,3 3,4 6,5 法人所得税費用 6,99 45,39 9,9 非支配持分損益 ( 控除 ) (5,) (,) (,3) (3,9) (4,) (9,39) (,59) (5,49) (34,64) (43,6) 当期利益 665,9 56,9 46,35 当社株主に帰属する 当期純利益 59,33 59,3 6,39 3,5 6,4 534,,4 36,49 54, 493, IFRS 親会社の所有者に帰属する 当期利益 64,3 59, ,53 支払配当金,6 4,4 5,59 39,4 6,696 9,,3 9,65 4,3 5,6 支払配当金 4,3 5,6 5,6 研究開発費 5,35 55,4 5, ,9 463,354 4,59 59, 56, 634,3 66,6 研究開発支出 65,69 6,33 9, 支払利息,9,9 6,63,543,55,44,3,5,3 6,59 支払利息,3,94,46 資産 長期債務および資本合計 資産 負債および資本 総資産,63,4,36,5,65,543,,9,69,5,5,4,,599 3,635,35 5,6,3,,39 総資産 6,4,43,45,3,9,94 長期債務,9,,95,43,36,65,93,63,33,35,43,4,35,,,45 3,34,66 3,933,6 資金調達に係る債務 ( 非流動負債 ) 3,4,5 3,96,6 3,36,6 当社株主に帰属する株主資本 4,5,5 4,4,5 4,55,49 4,, 4,3,64 4,439,5 4,39,49 5,43,5 5,9,99 6,696,693 親会社の所有者に帰属する持分 6,335,534,,6 6,6,433 資本的支出 ( オペレーティング リース除く ) 45,4 6,66 654,3 633,93 34,9 36,6 44,43 63,4, 4,5 有形固定資産の取得 3,3 3,9 6,36 減価償却費 ( オペレーティング リース除く ) 6,5 36,4 4,393 44,6 4,43 3, 345,5 335,536 44,3 49,35 減価償却費 49, 45,5 46,4

38 CFOインタビュー事業活動の概況 コーポレート ガバナンス財務セクション 目次へ 投資関連情報 3 主要財務データ ( 続き ) 3 月 3 日に終了した各年度 単位 : 円 米国会計基準 株当たり 株当たり 当社株主に帰属する当期純利益当期利益 ( 親会社の所有者に帰属 ) 基本的 基本的 希薄化後 希薄化後 配当金 配当金 当社株主に帰属する株主資本,59.6,463.69,5.9,.35,35.45,463.9,44.35,9.3 3,4.4 3,5.66 親会社の所有者に帰属する持分 3,55. 3, ,5.59 単位 : 円 IFRS 売上推移 単位 : 百万円 売上推移 単位 : 百万円 ( 注 ) 売上高 ( 注 ) 売上収益 日本,694,44,6,9,55,,446,54,5,3,53,4,5,9,65,995,9,54,,3 日本,9,4,,439,54,6 % 5% 3% 4% % % 9% % 6% 4% 5% 4% % 海外,3,95 9,45,95,4,5,564,,,56,433,5 6,43,6,4,95 9,99,94,36,464 海外,55,9,5,66,46,94 3% 5% % 6% % 3% % 3% 4% 6% 5% 6% % 合計 9,9,996,,4,,34,,4,59,4,936,6,94,95 9,,94,4,45,646,4 合計,56,9 3,3,99 4,6,5 % % % % % % % % % % % % % 単位 : 千台 単位 : 千台 ( 注 ) 売上台数 ( 注 ) 売上台数 二輪事業,,369 9,3,4 9,639,33 5,6 5,494,,65 二輪事業,,59,55 四輪事業 3,39 3,65 3,95 3,5 3,39 3,59 3, 4,4 4,33 4,364 四輪事業 4,34 4,36 4,43 汎用パワープロダクツ事業 5,6 6,4 6,5 5, 4,44 5,59 5,9 6, 6,36 6, 汎用パワープロダクツ事業 6, 5,93 5,965 従業員数 ( 単位 : 名 ) 44,5 6,3,96,6 6,5 9,6,94 9,33 9,56 3,9 従業員数 ( 単位 : 名 ) 99,36 4,3,399 為替レート ( 対米ドル )( 単位 : 円 ) 為替レート ( 対米ドル )( 単位 : 円 ) 期末 期末 3 3 期中平均 期中平均 ( 注 ). 地域区分は 外部顧客の所在地に基づいています. 売上台数のカウント方法変更に伴い 下記の様に集計しています 6~: 当社および連結子会社の完成車 ( 二輪車 ATV 四輪車 汎用パワープロダクツ ) と持分法適用会社への生産用部品の販売台数の合計 ~6: 当社および連結子会社ならびに持分法適用会社の完成車 ( 二輪車 ATV 四輪車 汎用パワープロダクツ ) 販売台数の合計 (Honda グループ販売台数 )

39 目次へ CFOインタビュー事業活動の概況 3 6 コーポレート ガバナンス財務セクション投資関連情報 投資関連情報 (6 年 3 月 3 日現在 ) 本田技研工業株式会社 会社情報設立年月日事業内容決算期会計監査人ホームページ 94 年 9 月 4 日 二輪事業 四輪事業 汎用パワープロダクツ事業及びその他の事業 金融サービス事業 3 月 3 日 有限責任あずさ監査法人 会社情報サイト投資家情報サイト ( 日本語 ) 投資家情報サイト ( 英語 ) IR 連絡先 日本本田技研工業株式会社 -556 東京都港区南青山二丁目 番 号 TEL:3-343-( 大代表 ) 米国 Honda North America, Inc. New York Office 56 West 56th Street, th Floor, New York, NY 9, U.S.A. TEL:---99 会社情報サイト 投資家情報サイト 株式情報 証券コード 6 発行可能株式総数,6,, 株 発行済株式総数,,4,43 株 株主数 99,343 人 一単元の株式数 株 上場証券取引所 ( 国内 ) 東京 ( 海外 ) ニューヨーク 定時株主総会 6 月中 配当の基準日 6 月 3 日 月 3 日 9 月 3 日 3 月 3 日 株主名簿管理人 株主名簿管理人三井住友信託銀行株式会社東京都千代田区丸の内一丁目 4 番 号 各種お問合せ先 / 郵便物送付先 : 三井住友信託銀行株式会社証券代行部 6-63 東京都杉並区和泉二丁目 番 4 号 TEL:--3 ( フリーダイヤル日本国内平日 9:~:) 証券会社等の口座をご利用の株主様は口座をお持ちの証券会社等にお問合せください 米国預託証券 (ADR) の預託および名義書換代理人 JPMorgan Chase Bank, N.A. 4 New York Plaza, Floor, New York, NY 4, U.S.A. お問合せ先 : JPMorgan Service Center P.O. Box 6454 St. Paul, MN , U.S.A. TEL: jpmorgan.adr@wellsfargo.com 比率 :ADR= 原株ティッカーシンボル :HMC 日本の非居住者である投資家による 当社株式ないし ADR の取得 保有 処分にかかる税制等につきましては 当社 IR ホームページの 投資家情報 に掲載されております Form -F の ItemE. Taxation を併せてご参照ください

40 目次へ CFOインタビュー事業活動の概況 3 6 コーポレート ガバナンス財務セクション投資関連情報 投資関連情報 (5 年 3 月 3 日現在 ) 大株主の状況 株式の所有者別分布 氏名又は名称 発行済株式総数に所有株式数対する所有株式数 ( 千株 ) の割合 (%) 日本トラスティ サービス信託銀行株式会社 ( 信託口 ) 6, 6.4 モックスレイ アンド カンパニー エルエルシー 6,6 4. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 ( 信託口 ) 4,56 4. 明治安田生命保険相互会社 5,99.3 ステートストリートバンクアンドトラストカンパニー 553 4,. ステートストリートバンクアンドトラストカンパニー 45,33.5 東京海上日動火災保険株式会社 4,.5 日本トラスティ サービス信託銀行株式会社 ( 信託口 9) 3,9.9 株式会社三菱東京 UFJ 銀行 36,66.3 日本生命保険相互会社,66.49 個人 9.% 自己名義.5% 外国人 4.% 金融機関 39.% 証券会社.% その他国内法人.% 東京証券取引所における Honda の株価と出来高の推移 ( 単位 : 円 ) ( 単位 : 百万株 ) 5, 4, 高値 安値 出来高 3,,,