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- つねたけ ことじ
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1 第 2 章災害応急対策計画 第 1 節災害対策本部活動 第 1 災害応急活動体制 項目 1 災害対策本部設置前の警戒体制 各部各班 2 災害対策本部 各部各班 3 職員の動員 配備 動員班 主担当 市及び防災関係機関は 市域に風水害が発生し 又は発生するおそれがある場合 災害の警戒及び応 急対策を迅速に行うための体制を直ちに整え 市民等と協力して被害の防止 軽減を図る 1 災害対策本部設置前の警戒体制 (1) 注意体制 市域に以下の気象注意報等が発表された場合 危機管理室は防災気象情報等を監視し 状況に応じて第 1 次配備等へ移行できる体制をとる ア大雨注意報イ洪水注意報 ウ高潮注意報エ強風注意報 オ竜巻注意情報 (2) 警戒体制 市長は 市域に以下の気象警報が発表された場合 必要に応じて第 1 次配備を指示し 状況に応じて災害対策本部に移行できる体制をとる ア大雨警報イ洪水警報 ウ高潮警報エ暴風警報 2 災害対策本部災害対策本部の設置要領は 地震 津波編第 2 章第 1 節第 1 2 災害対策本部 に準ずる ただし 風水害における災害対策本部の設置基準は 次のとおりととする 災害対策本部の設置基準 ア土砂災害警戒情報が銚子市に発表され 市長が必要と認めたとき イ利根川のはん濫警戒情報又ははん濫危険情報が発表され 市長が必要と認めたとき ウ大規模な災害が発生するおそれがある場合等で 市長が必要と認めたとき エ次の特別警報の 1 以上が銚子市に発表され 市長が必要と認めたとき 1 大雨 2 暴風 3 高潮 風水害 -7
2 3 職員の動員 配備 災害対策本部の設置要領は 地震 津波編第 2 章第 1 節第 1 3 職員の動員 配備 に準ずる 注意配備 ただし 風水害における動員基準及び配備内容は 次のとおりとする 種別 配備基準 配備内容 職員等の対応 次の注意報の 1 以上が銚子市に発 状表され 市長が必要と認めたとき 防災気象情報等を監視況し 状況に応じて第 1 配 1 大雨注意報 2 洪水注意報配備等へ移行できる体備制とする 第 1 次配備 第 2 次配備 第 3 次配備 自動配備 状況配備 自動配備 3 高潮注意報 4 強風注意報 5 竜巻注意情報 次の警報の 1 以上が銚子市に発表され 市長が必要と認めたとき 1 大雨警報 3 高潮警報 2 洪水警報 4 暴風警報 (1) 土砂災害警戒情報が銚子市に発表され 市長が必要と認めたとき (2) 利根川のはん濫警戒情報又ははん濫危険情報が発表され 市長が必 要と認めたとき (3) 局地災害が発生した場合 大規模な災害が発生するおそれがある場合等で市長が必要と認めたとき (1) 次の特別警報の 1 以上が銚子市に発表され 市長が必要と認めた とき 1 大雨 2 暴風 3 高潮 (2) 市内全域にわたり大規模な災害が発生した場合で市長が必要と認 めたとき 災害関係課等の職員で情報収集連絡活動が円滑に行える態勢とし その所要人員は 所掌業務等を勘案してあらかじめ各課等において定める 各部各班の応急対策活動が円滑に行える態勢とし その所要人員は所掌業務等を勘案して あらかじめ各課等において定める 原則として全職員を配備し 市の組織及び機能の全てを挙げて対処する態勢とする あらかじめ指定された危機管理室の職員は 動員の指令があった場合は 速やかに登庁する あらかじめ指定された初動職員は 動員の指令を待つことなく速やかに自主登庁する あらかじめ指定された職員は 動員の指令があった場合は 速やかに登庁する 全職員は 動員の指令を待つことなく速やかに自主登庁する 第 2 災害救助法の適用 地震 津波編第 2 章第 1 節 第 2 災害救助法の適用 に準ずる 風水害 -8
3 第 2 節情報収集 伝達体制 第 1 通信手段確保計画 地震 津波編第 2 章第 2 節 第 1 通信手段確保計画 に準ずる 第 2 気象情報の収集 伝達 報告計画 災害の未然防止のための対策や応急対策上不可欠な気象情報を 防災関係機関相互の連携のもと迅速 かつ的確に収集 伝達する 項目 主担当 1 気象警報等の伝達 本部班 関係各班 2 指定河川洪水予報の伝達 関係各班 3 土砂災害警戒情報の伝達 関係各班 4 災害情報のとりまとめ 調整班 5 県への災害情報の報告 本部班 1 気象情報等の伝達 (1) 気象警報等の伝達気象庁から発表される気象に関する各種の情報や海面監視などにより現場で収集される情報は 避難誘導等の応急活動を行う上で必要不可欠なものである 市及び各防災関係機関は 直接災害に遭遇した場合又は災害情報の通報等を受けた場合 即時に テレビ ラジオ等の聴取体制をとり 千葉県から総合防災情報システムにより伝達される情報と併せて 災害に関する情報を迅速かつ的確に把握する体制を整える 気 象注 意報 風水害関係の気象警報 注意報の発表基準 ( 千葉県北東部 / 香取 海匝 / 銚子市 ) 種類発表基準 大 洪 高 強 雨 水 潮 風 大雨によって災害が起こるおそれがあると予想される場合で 具体的には次 のいずれかの基準に到達すると予想される場合 1 平坦地 :1 時間雨量が 30 mm 2 平坦地以外 :3 時間雨量 50mm 3 土壌雨量指数が 107 洪水によって災害が起こるおそれがあると予想される場合で 具体的には次の基準に到達すると予想される場合 1 平坦地 :1 時間雨量が 30 mm 2 平坦地以外 :3 時間雨量 50mm 台風等による海面の上昇について 一般の注意を喚起する必要がある場合 銚子漁港の潮位が 1.0m 以上 強風によって災害が起こるおそれがあると予想される場合で 具体的には次 の条件に該当する場合 平均風速が陸上で 13m/s 以上 海上で 15m/s 以上 風水害 -9
4 気象 警報 特別 警報 その 他 種類発表基準 大 洪 高 暴 大 暴 雨 水 潮 風 雨 風 暴風雪 大雨によって重大な災害が起こるおそれがあると予想される場合で 具体的には次のいずれかに到達すると予想される場合 1 平坦地 :1 時間雨量が 50mm( 浸水害 ) 2 平坦地以外 :3 時間雨量が 70mm( 浸水害 ) 3 土壌雨量指数が 126( 土砂災害 ) 洪水によって重大な災害が起こるおそれがあると予想される場合で 具体的には次の基準に到達すると予想される場合 1 平坦地 :1 時間雨量が 50mm 2 平坦地以外 :3 時間雨量が 70mm 台風等による海面の上昇によって 重大な被害が起こるおそれがある場合で銚子漁港の潮位が 1.5m 以上 暴風によって重大な災害が起こるおそれがあると予想される場合で 具体的には次の条件に該当する場合である 平均風速が陸上で 20m/s 以上 海上で 25m/s 以上 台風や集中豪雨により数十年に一度の降雨量となる大雨が予想され 若しくは 数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により大雨となると予想 される場合 銚子市において 50 年に一度程度発生すると推定される特別警報の目安とな る数値は以下のとおり 1 3 時間雨量が 134mm 2 48 時間雨量が 348mm 3 土壌雨量指数が 225 数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により暴風が吹くと予想される場合 数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により雪を伴う暴風が吹 くと予想される場合 大雪数十年に一度の降雪量となる大雪が予想される場合 竜巻注意情報 記録的短時間 大雨情報 竜巻 ダウンバースト等の激しい突風をもたらすような発達した積乱雲が存在しうる気象状況となった場合 数年に 1 度しか起こらないような 1 時間に 100 mm以上の猛烈な雨を観測し た場合 (2) 気象警報等の伝達銚子市域の風水害に関わる気象警報等が発表された場合 本部班長 ( 危機管理室長 ) は 速やか に本部長 ( 市長 ) 副本部長 ( 副市長 ) 等にその旨を伝達する ア住民への伝達 警報が発表された場合 調整班は 状況に応じて同報系防災行政無線 銚子市防災メール 広報車の巡回等によりその旨を広報する なお 特別警報が発表された場合は 速やかに住民等へその旨を伝達する イ出先機関 要配慮者施設等への伝達 警報又は特別警報が発表された場合 各班は 所管する出先機関 学校 社会福祉施設等へ伝達する 風水害 -10
5 銚子地方気象台 ( 防災情報提供装置 ) 県防災危機管理部 ( 県防災行政無線 ) 気象情報会社 ( 県防災行政無線 ) 県警本部 銚子市本部班 銚子市防災班 海匝地域振興事務所 銚子市各班 銚子警察署 消防署 消防団 出先機関 市立小中学校 社会教育施設等 社会福祉施設 ( 同報系防災行政無線 広報車等 ) 住民 事業所等 報道機関 ( テレビ ラジオ等 ) 気象警報等の伝達系統 2 指定河川洪水予報の伝達利根川の洪水予報が発表された場合 浸水想定区域内の住民や要配慮者施設の管理者等にその旨を 連絡する 洪水の危険のレベル レベル 5 レベル 4 レベル 3 レベル 2 洪水予報の標題 [ 洪水予報の種類 ] はん濫発生情報 [ 洪水警報 ] はん濫危険情報 [ 洪水警報 ] はん濫警戒情報 [ 洪水警報 ] はん濫注意情報 [ 洪水注意報 ] 洪水予報等のレベルと行動等の対応 水位の名称 ( はん濫発生 ) はん濫危険水位 避難判断水位 はん濫注意水位 市 住民の行動等 逃げ遅れた住民の救助等新たにはん濫が及ぶ区域の住民の避難誘導 住民の避難完了 レベル 1 ( 発表なし ) 水防団待機水位水防団待機 市は避難勧告等の発令を判断住民は避難を判断市は避難準備情報発令を判断住民ははん濫に関する情報に注意水防団出動 ( 国土交通省 2007) に加筆 関東地方整備局気象庁 県水防本部指令班 基本系 補助系 利根川下流河川事務所銚子出張所 県銚子土木事務所 銚子市土木班 県警本部 銚子市本部班 銚子市各班 銚子市防災班 出先機関要配慮者施設 ( ) ( 同報系防災行政無線 広報車 ) 消防署 ( 広報車 ) 消防団 住民 事業所等 利根川洪水予報の伝達系統 ( ) 浸水想定区域内の高齢者 障害者 乳幼児その他の防災上の配慮を有する者が利用する施設 ( 水防法第 15 条 ) 風水害 -11
6 3 土砂災害警戒情報の伝達 土砂災害警戒情報が発表された場合 関係各班は 土砂災害危険箇所 区域内の住民 要配慮者関連施設の管理者等にその旨を伝達する 銚子地方気象台 ( 防災情報提供装置 ) 県県土整備部河川環境課 県防災危機管理部 利根川下流河川事務所 NHK 千葉放送局 銚子市本部班 銚子市各班 銚子市防災班 出先機関要配慮者施設 ( ) ( 同報系防災行政無線 広報車 ) 消防署 ( 広報車 ) 消防団 住民 事業所等 土砂災害警戒情報の伝達系統 ( ) 土砂災害警戒区域内の高齢者 障害者 乳幼児その他の防災上の配慮を有する者が利用する施設 ( 土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律第 7 条 ) 4 災害情報のとりまとめ 地震 津波編第 2 章第 2 節第 2 3 災害情報のとりまとめ に準ずる 5 県への災害情報の報告地震 津波編第 2 章第 2 節第 2 4 県への災害情報の報告 に準ずる 第 3 広報計画 地震 津波編第 2 章第 2 節 第 3 広報計画 に準ずる 第 4 罹災証明書の発行 地震 津波編第 2 章第 2 節 第 4 罹災証明書の発行 に準ずる 第 5 被災者台帳の作成及び安否情報の提供 地震 津波編第 2 章第 2 節 第 5 被災者台帳の作成及び安否情報の提供 に準ずる 風水害 -12
7 第 3 節避難計画 第 1 避難計画 災害が発生し 又は発生するおそれがある場合 住民の生命及び身体を災害から保護するとともに その他災害の拡大を防止するため 本部長は関係機関の協力を得て 住民の避難に関する勧告 指示を行い また 安全に誘導するものとする 項目 主担当 1 避難の勧告 指示 本部班防災班 2 警戒区域の設定 本部班防災班防災関係機関 3 避難の誘導 本部班防災班 4 避難場所の設置 本部班 5 広域一時滞在 本部班 1 避難の勧告 指示地震 津波編第 2 章第 1 節第 1 1 避難の勧告 指示 に準ずるが 河川の氾濫による被 害が予想される浸水想定区域についてははん濫警戒情報等を指標とし 土砂災害警戒区域については土砂災害警戒情報を指標として避難の勧告又は指示を判断する また 避難の勧告 指示に先立ち 住民の避難準備と要配慮者等の避難開始を促す必要がある場合は 避難準備情報 を発表する 判断にあたっては これらの情報のほか 上流域の雨量 気象台や河川管理者 砂防関係機関の助 言 現場の巡視報告 通報等も参考とし 総合的かつ迅速に行う その他 災害が発生し 又は切迫し 避難場所への移動が危険と市長 ( 本部長 ) が判断したときに は 必要と認める地域の住民等に対し 屋内での待避等により安全を確保するよう指示することができる ( 災害対策基本法第 60 条 ) 避 難指 示 避難 勧告 避難の種類及び発令基準 発令時の状況住民に求める行動判断基準 ( 目安 ) 1 前兆現象の発生や現在の切迫した状況から 人的 被害の発生する危険性が非常に高いと判断された 状況 2 堤防の隣接地等 地域の 特性等から人的被害の発生する危険性が非常に高 いと判断された状況 3 人的被害の発生した状況 1 通常の避難行動ができる者が避難行動を開始しな ければならない段階であり 人的被害の発生する 可能性が明らかに高まった状況 1 避難勧告等の発令後で避難中の住民は 確 実な避難行動を直ちに完了 2 未だ避難していない対象住民は 直ちに避 難行動に移るとともに そのいとまがない 場合は生命を守る最低限の行動 1 通常の避難行動ができる者は 計画された 避難場所等への避難行動を開始 1 次の条件において本部長 ( 市長 ) が必要と認めたとき はん濫危険情報又ははん濫発生情報が発表されたとき 浸水想定区域 2 その他災害の状況により 本部長 ( 市 長 ) が必要と認めるとき 災害の前兆現象があるとき 1 次の条件において本部長 ( 市長 ) が必要と認めたとき はん濫警戒情報が発表されたとき 浸水想定区域 土砂災害警戒情報が発表されたとき 土砂災害危険箇所 警戒区域 千葉県土砂災害警戒情報システムによる土砂災害危険度が 厳重警戒 風水害 -13
8 避 難準 備情 報 発令時の状況住民に求める行動判断基準 ( 目安 ) 1 要配慮者等 特に避難行 動に時間を要する者が避難行動を開始しなければ ならない段階であり 人的被害の発生する可能性 が高まった状況 1 要配慮者等 特に避難 行動に時間を要する者は 計画された避難 場所への避難行動を開始 ( 避難支援者は支 援行動を開始 ) 2 上記以外の者は 家族 等との連絡 非常用持出品の用意等 避難準 備を開始 になったとき 土砂災害危険箇所 警戒区域 2 その他災害の状況により 本部長 ( 市長 ) が必要と認めるとき 河川の水位 気象状況により浸水被害が発生するおそれのあるとき 浸水 がけ崩れ等により 市民に生命の危険が及ぶと認められるとき 1 次の条件において本部長 ( 市長 ) が 必要と認めたとき はん濫注意情報が発表されたとき 浸水想定区域 千葉県土砂災害警戒情報システムに よる土砂災害危険度が 警戒 になったとき 土砂災害危険箇所 警戒区域 2 その他災害の状況により 本部長 ( 市 長 ) が必要と認めるとき 2 警戒区域の設定地震 津波編第 2 章第 3 節第 1 2 警戒区域の設定 に準ずる 3 避難の誘導 地震 津波編第 2 章第 3 節第 1 3 避難の誘導 に準ずる 4 避難場所の設置地震 津波編第 2 章第 3 節第 1 4 避難場所の設置 に準ずる 5 広域一時滞在地震 津波編第 2 章第 3 節第 1 5 広域一時滞在 に準ずる 第 2 避難生活計画 地震 津波編第 2 章第 3 節 第 2 避難所の開設 運営計画 に準ずる 風水害 -14
9 第 4 節要配慮者支援対策 地震 津波編第 2 章 第 5 節要配慮者支援対策 に準ずる 第 5 節消防 救助救急 医療救護活動 地震 津波編第 2 章 第 6 節消防 救急救助 医療救護活動 に準ずる 風水害 -15
10 第 6 節警備 交通の確保 緊急輸送対策 第 1 警備 交通規制計画 項目 主担当 1 災害警備計画 警察署 2 交通規制計画 警察署 3 交通規制の指針 警察署 4 交通情報の収集及び提供 警察署 5 災害発生時における運転者のとるべき措置 警察署 6 道路管理者の通行の禁止又は制限 警察署道路管理者 災害時には 様々な社会的混乱が予想される このため 市民の救助 避難誘導 犯罪の予防及び交 通規制等の応急対策を実施し 市民の生命 身体 財産の保護を図り 社会秩序の安定について万全を期する 1 災害警備計画 (1) 災害警備の任務 警察は 千葉県警察災害警備実施計画 に基づき 災害が発生し 又は発生するおそれがある場合において 他の防災関係機関との連携のもと 人命の保護を第一に 被災者の救出救助 交通の 確保 各種犯罪の予防及び取締り その他社会秩序の維持に当たる (2) 警備体制の発令 警察本部長は 次により必要な警備体制を発令する なお 警察署長は 管内の実情に応じて 本部長の発令前に必要な体制をとることができる ア準備体制 ( ア ) 県内に 大雨 洪水 暴風 高潮警報が発表された場合 又は台風が接近 上陸するおそれ がある場合 ( イ ) 判定会招集連絡報を受理した場合 イ警戒体制災害発生のおそれがある場合又は被害程度が小規模の場合 ウ発災体制大規模被害が発生した場合 又は発生するおそれがある場合 (3) 災害警備本部の設置警戒体制を発令した場合は 災害警備本部体制等を設置して 指揮体制を確立する (4) 警備活動要領ア準備体制下の活動 ( ア ) 連絡室又は対策室要員の参集 ( イ ) 気象注意報の伝達 ( ウ ) 判定会委員への便宜供与 ( エ ) 災害情報の収集及び伝達 ( オ ) 関係機関との連絡 ( カ ) 通信機材 装備資器材の準備 イ警戒体制下の活動 ( ア ) 対策室要員若しくは警備本部要員及びあらかじめ指定された警備要員又は特別に指示された 警備要員の参集 ( イ ) 気象警報の伝達 風水害 -16
11 ( ウ ) 避難の指示 警告又は誘導 ( エ ) 警備部隊の編成及び事前配置 ( オ ) 通信機材 装備資器材の重点配備 ( カ ) 補給の準備 ( キ ) 通信の統制 ( ク ) 管内状況の把握 ( ケ ) 交通の規制 ( コ ) 広報ウ発災体制下の活動 ( ア ) 警備本部要員及びあらかじめ指定された警備要員又は特別に指示された警備要員の参集 ( 市域に土砂災害警戒情報が発表されたときは 発災体制発令の有無にかかわらず 原則として全 職員が自主参集する ) ( イ ) 人命の救助 ( ウ ) 被害情報の収集及び報告 ( エ ) 交通規制 ( オ ) 犯罪の予防 ( カ ) 死体の検視 ( キ ) 広報 ( ク ) 補給の実施 ( ケ ) 警備部隊の応援要請 ( コ ) 通信機材 装備資器材の支援要請 (5) 警備体制の解除警備体制を解除したときは 次の措置を行う ア被害状況等のまとめイその他必要な事項 2 交通規制計画地震 津波編第 2 章第 7 節第 1 2 交通規制計画 に準ずる 3 交通規制の指針 地震 津波編第 2 章第 7 節第 1 3 交通規制の指針 に準ずる 4 交通情報の収集及び提供地震 津波編第 2 章第 7 節第 1 4 交通情報の収集及び提供 に準ずる 5 災害発生時における運転者のとるべき措置地震 津波編第 2 章第 7 節第 1 5 震災発生時における運転者のとるべき措置 に準ずる 6 道路管理者の通行の禁止又は制限地震 津波編第 2 章第 7 節第 1 6 道路管理者の通行の禁止又は制限 に準ずるが 風水害時には以下の点に留意して道路災害の警戒 応急措置を行う (1) 道路情報の収集災害の警戒段階から 道路管理者と警察署が協力し 道路の被災状況 交通状況等を収集し 共 有する また 避難勧告等が実施される場合は 避難対象地区の道路の浸水状況等を確認し 問題がある 場合は市本部へ通報する (2) 道路の啓開 応急復旧 道路管理者は 管理道路上の土砂や倒木等の障害物除去 放置車両の移動等を 警察署 千葉県 風水害 -17
12 建設業協会銚子支部等の協力を得て実施する 第 2 緊急輸送計画 地震 津波編第 2 章第 7 節 第 2 緊急輸送計画 に準ずる 風水害 -18
13 第 7 節救援物資供給活動 地震 津波編第 2 章 第 8 節救援物資供給活動 に準ずる 第 8 節広域応援等の要請及び被災市町村への支援 地震 津波編第 2 章 第 9 節広域応援等の要請及び被災市町村への支援 に準ずる 第 9 節自衛隊への災害派遣要請 地震 津波編第 2 章 第 10 節自衛隊への災害派遣要請 に準ずる 第 10 節学校等における児童 生徒等の安全対策 地震 津波編第 2 章 第 11 節学校等における児童 生徒等の安全対策 に準ずる 第 11 節帰宅困難者等対策 地震 津波編第 2 章 第 12 節帰宅困難者等対策 に準ずる 風水害 -19
14 第 12 節保健衛生 防疫 廃棄物等対策 第 1 清掃 防疫 障害物の除去計画 項目 主担当 1 ごみ 災害廃棄物処理作業 清掃班関係事業者 2 し尿処理作業 清掃班関係事業者 3 防疫作業 衛生医療班関係事業者 4 障害物の除去作業 土木班各施設管理者 災害による大量の廃棄物 ( 粗大ごみ 不燃性ごみ 生ごみ し尿等 ) や倒壊物 落下物等による障害 物の発生及び感染症等の発生は 住民生活に著しい混乱をもたらすことが予想される このため 災害時の処理施設の被害及び通信 交通の混乱等を十分考慮した上で 同時に発生する多 量の廃棄物処理 防疫 解体 がれき処理等の活動を迅速に行い 地域住民の保健衛生及び環境の保全を積極的に図る 1 ごみ 災害廃棄物処理作業地震 津波編第 2 章第 13 節第 1 1 ごみ 災害廃棄物処理作業 に準ずるが 風水害時には被災地の実状を把握し また 水害廃棄物対策指針 ( 平成 17 年環境省 ) や下表を参考として 災害廃棄物の発生量を推計し 適切な処理計画を立てて処理体制の確立を図る 項目 水害廃棄物の発生量の目安 数量 全壊 12.9t/ 世帯 大規模半壊 9.7t/ 世帯 半壊 6.5t/ 世帯 一部損壊 2.5t/ 世帯 床上浸水 4.6t/ 世帯 床下浸水 0.6t/ 世帯 ( 平山 河田 2005 水害時の行政対応における災害廃棄物発生量に関する研究 より ) 2 し尿処理作業地震 津波編第 2 章第 13 節第 1 節 2 し尿処理作業 に準ずる 3 防疫作業地震 津波編第 2 章第 13 節第 1 節 3 防疫作業 に準ずる 4 障害物の除去作業 地震 津波編第 2 章第 13 節第 1 節 4 障害物の除去作業 に準ずる 第 2 死体の捜索 死体処理埋葬計画 地震 津波編第 2 章第 13 節 第 2 死体の捜索 死体処理埋葬計画 に準ずる 風水害 -20
15 第 13 節被災建築物等の危険度判定 被災住宅の応急修理及び応急住宅の確保 地震 津波編第 2 章 第 14 節被災建築物等の危険度判定 被災住宅の応急修理及び応急住宅の確保 に準ずる 第 14 節ライフライン施設 公共土木施設等の応急復旧 地震 津波編第 2 章 第 15 節ライフライン施設 公共土木施設等の応急復旧 に準ずる 第 15 節災害ボランティアの協力 地震 津波編第 2 章 第 16 節災害ボランティアの協力 に準ずる 第 3 章災害復旧計画 地震 津波編 第 3 章災害復旧計画 に準ずる 風水害 -21
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第 2 章 航空災害対策計画 第 1 節 基本方針 危機管理監室 企画振興部 健康福祉部 小松空港 能登空港及びその周辺並びにその他の地域において 航空機の墜落等により多数の死傷者を伴う大規模な事故 ( 以下 航空災害 という ) が発生し 又は発生するおそれがある場合に 早期に初動体制を確立して 災害の拡大を防止し 被害の軽減を図るなど 各種の予防 応急対策を実施する なお 空港管理者は これによるほか防災関係機関との相互の連携を強化するため
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防府市災害対策本部設置運営要綱 平成 14 年 2 月 19 日制定 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 防府市災害対策本部条例 ( 昭和 38 年防府市条例第 13 号 ) 第 5 条の規定に基づき防府市災害対策本部 ( 以下 本部 という ) の組織及び運営に関し 必要な事項を定めるものとする ( 本部の位置 ) 第 2 条 本部は 防府市役所 1 号館 3 階南北会議室に置く ( 副本部長及び本部員
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第354 第 1 節災害応急活動体制 対策項目と公助の担当機関項目担当関係機関第 1 災害対策本部の設置 総括対策部 第 3 章 災害応急対策計画 廃止 第 2 職員の参集 配備 第 3 自主防災活動体制 第 4 災害救助法の適用 自助 共助の役割 第 1 市民事業所自治会自主防災組織等 1. 災害対策本部の設置 総括対策部 援護対策部 自治会自主防災組織の自主防災活動に参加する 事業所の防災組織を立ち上げ
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平成 27 年 4 月 28 日 ( 火 ) 四国地方整備局那賀川河川事務所徳島県県土整備部河川振興課 那賀川水害対策 ( 早めの対応で被害を最小化 ) 那賀川事前防災行動計画 ( タイムライン ) 案 の策定 昨年 8 月 那賀川においては戦後最大規模の出水となった台風 11 号により甚大な浸水被害が発生しました 国土交通省那賀川河川事務所と徳島県では このような大規模な水災害による被害を最小化するために
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1. 修正の背景 市原市地域防災計画修正の要旨 平成 30 年 10 月 現行の市原市地域防災計画は 東日本大震災の教訓等を踏まえて平成 25 年 2 月及び平成 27 年 3 月に修正しました 一方 東日本大震災後も 平成 27 年関東 東北豪雨災害 平成 28 年の熊本地震など大規模な災害が頻発し 国ではこれらの災害教訓を踏まえて防災関係法令等の改正 防災基本計画の修正 災害対策に関する各種指針の改定等を行っています
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2-5 特殊災害対策 1 危険排除等危険排除等として扱われている活動とは 危険物や NBC(Nuclear( 放射性物質 ) Biological( 生物剤 ) 及び Chemical( 化学剤 )) 等の危険性を有する物質が漏洩した場合に 火災の発生防止及び人的被害の軽減を図るための必要な措置を行うことや 自然現象による危険を排除することなどを含む消防活動をいいます 平成 28 年中の危険排除等活動件数は
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基本方針京都市内のオープンスペースは, 災害発生直後から, 市民の避難場所や防災関係機関の人命救助等緊急対策の基地として利用され, その後, ライフライン事業者や防災関係機関による応急活動や復旧活動のための資材や車両置場としての需要の増大が予想される また, 復興に向けて, 応急仮設住宅の用地や, 災害廃棄物仮置場としての需要が発生するなど, オープンスペースの需要は時系列的に変化する 災害対策の迅速化を図るため,
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別紙第 7 復帰段階の計画 要旨 避難住民の復帰は 当時の状況によるところが大きいため この段階については 大綱を計画します 復帰に当たっては 避難住民の復帰に関する要領を作成します 事態の緊急性が低いと考えられるので当時の最適な方法により行い復帰を行います 関連する計画 市 県 避難住民の復帰に関する要領 避難住民復帰計画 避難住民の復帰要領 避難タイプとの関連 大規模中規模小規模 避難タイプによる違いはなく
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洪水時の避難確保計画 作成の手引き 平成 28 年 9 月 洪水時の避難確保計画の目的 施設職員 関係者が ( 必要に応じて地域住民と一緒に ) 施設利用者の避難について話し合い 施設独施設独自の避難確保計画を作成する 施設の実情を把握し 日頃からの備えを充実する 洪水時の判断基準 対応行動を把握し はやめの行動を行う 洪水時にすべての施設利用者が安全に避難できることを目指す ここでいう 洪水時 とは
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管理番号 260 提案事項 ( 事項名 ) 平成 26 年地方分権改革に関する提案募集提案事項 防衛省第 2 次回答 提案区分 A 権限移譲提案分野消防 防災 安全 防衛大臣への自衛隊の災害派遣要請の権限を都道府県から指定都市へ移譲 提案団体 相模原市 浜松市 制度の所管 関係府省 求める措置の具体的内容 防衛省 内閣府 総務省 ( 消防庁 ) 現行 自衛隊への派遣要請は都道府県が行うこととされているが
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出されたが 高潮被害が実際どのようなものなのかを体感するのは翌日以降となる 翌日8月31日早朝 高潮被害の規模が広範囲であり 浸水の被害の程度等が把握できず 総合的な 対策方針の検討や現場の状況把握のために 保健所職員が災害対策本部や現地に向かい 被害状況の 把握に努めた 松福 松島町などは深夜まで浸水被害が続いており 近づけない状態であった また 保健センターでは 被災地区担当の保健師が中心に被災地区の避難所に入り
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F. 3 3 7 0 7 0 C 滋地甲発第 S 0 0 0 3 号平成 3 0 年 1 月 1 日保存 3 年 ( 3 3. 1 2. 3 1 まで ) 各部長 首席監察官 警察学校長 各首席参事官 各 参 事 官 各 所 属 長 各 監 察 官 殿 滋賀県警察本部長 雑踏事故の防止について ( 通達 ) 雑踏事故の防止に向けた取組みについては これまで 雑踏事故の防止について ( 平成 26 年
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