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1 武蔵野市地域防災計画 ( 平成 25 年修正 ) の骨子 1 計画修正の目的と経緯 平成 23 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災に対して 市は市制施行初となる災害対策本部を設置し 自治と連携 の視点に立って様々な関係機関や市民とともに多種多様な取り組みを重ねてきた これらの経験により浮き彫りとなった課題を整理し平成 24 年 2 月に 東日本大震災に対する武蔵野市の取り組みと今後の防災対応指針 にまとめた 東日本大震災の教訓や防災対応指針に基づき 実効性のある計画への見直しが必要となった また 市民の東日本大震災での経験や課題 防災に対する意識や要望を把握するため 平成 23 年 12 月に 満 20 歳以上の男女 2,000 名の市民を対象に 防災に関する市民意識調査 を実施した さらに 都市構造の変化や災害教訓を受けて 平成 24 年 4 月に 首都直下地震等による東京の被害想定 が公表されたことを受けて 新たな被害想定結果に基づく 計画の見直しが必要となった そこで 武蔵野市防災会議に 地域の自主防災組織や福祉関係団体をはじめ 有識者 関係機関の実務担当者などから構成される 武蔵野市地域防災計画修正案検討専門委員会 を設置して 修正案の検討を進めることとした 2 修正の視点 東日本大震災の教訓を踏まえ 次の基本的な修正の視点に基づき 全面的に計画の見直しを行うこととする (1) 武蔵野市の取り組みと今後の防災対応指針 を踏まえた修正 < 具体例 > 的確な情報伝達手段の確保 初動態勢の強化 帰宅困難者対策の充実 福祉避難所機能の充実など (2) 新たな知見を反映した被害想定の見直しに伴う修正 < 具体例 > あらゆる事態に備えるために複数種類の地震を前提とした被害想定への対 応を検討など (3) 市地域団体や防災関係機関で構成する計画修正案検討専門委員会を設置して 地域特性に応じた実効性のある修正 < 具体例 > 自助 共助 公助の推進 避難者の多様なニーズに対応した支援など (4) 東京都地域防災計画 ( 平成 24 年修正 ) との連携と整合性のある修正 < 具体例 > 総則部分の充実 広域課題への対応 広域連携などについて整合性を図る 1

2 3 計画の基本目標と基本方針 市民の 命 と 財産 を守ることを第一に考え 自助 共助 公助により武蔵野市の総力を結集した地域防災力の高度化を図り 被害の最小化を目指す ことを計画の基本目標とする この目標を実現するため 次の基本方針に基づいて計画を推進する 基本方針 1 あらゆる事態に備えた事前対策の充実と応急対応力の強化 基本方針 2 地域防災力向上のための多様な主体の連携強化 4 計画修正案の体系と構成 地域防災計画 ( 平成 25 年修正 ) の体系は 災害予防計画 災害応急対策計画 災害復興計画 を基本として 災害予防計画 を拡大 充実させる とくに 現行計画では 応急対策計画 に予防部分が混在しているため 当該予防部分を 災害予防計画 に移行し 各個別計画の役割を明確化する 実効性ある計画とするため 次のとおり各計画を位置付ける (1) 災害予防計画 は 被害軽減へ向けて取り組むべき事前対策 として位置付ける (2) 災害応急対策計画 は 災害発生時の行動計画 として位置付ける 東日本大震災の教訓として防災対応指針に掲げた事項については 災害予防計画 を中心に反映させる 可能なかぎり 災害予防計画 と 災害応急対策計画 の章立てを揃えて 事前予防措置と応急対策の関連性を分かりやすく示す 5 根幹をなす計画等との関連 国 都 災害対策基本法 被害想定 国都 防災基本計画 東京都地域防災計画 国全体の方向を定めた計画 中央防災会議が平成 23 年 12 月に一部修正 今後も随時被害想定や基本計画の修正を予定 都の対策を定めた計画 市区町村連携 都道府県連携などを定めた計画 都防災会議が平成 24 年 9 月に改訂素案を提示 武蔵野市 武蔵野市地域防災計画 武蔵野市第五期長期計画 東日本大震災に対する武蔵野市の取り組みと今後の防災対応指針 ( 平成 24 年 2 月 ) 本編 付編 第 1 部武蔵野市の総力を結集した地域防災力の高度化 ( 仮称 ) 第 2 部災害予防計画 第 3 部災害応急対策計画 第 4 部災害復興計画 東海地震事前対策 風水害対策 2

3 6 修正の特徴 (1) 被害想定の見直し 平成 24 年 4 月に東京都防災会議が公表した 首都直下地震等による東京の被害想定 の内容を反映する (2) 減災目標の修正目標 1 死者を6 割以上減少させる 目標 2 避難所避難者を6 割以上減少させる 目標 3 帰宅困難者の安全を確保し 駅周辺の混乱を防止する 目標 4 ライフラインを 60 日以内に 95% 以上回復する (3) 災害予防計画の充実 計画の推進を図るため 災害予防計画 を 被害軽減へ向けて取り組むべき事前対策の明確化 として位置付け 防災対応指針を基本に拡大 充実させる (4) 自宅で生活継続ができる自助の推進 自らの生命は自らが守る ために 家屋の耐震化や家具転倒防止 3 日分以上の食料 水の備蓄 トイレ対策などを啓発し 避難所に避難しなくても 自宅での生活を継続できるよう推進する 耐震化や不燃化が進んでいる地域として 地区内残留重点エリア の指定を検討する (5) 共助の推進による地域防災力の向上 避難所ごとに対象となる居住地域 ( 区割り ) を原則的目安として指定することにより 地域住民による自主防災組織や避難所運営組織の設立や活動を活性化させる 地域の防災リーダーの人材養成を推進する 情報 食料 水などを避難所以外にも提供できる仕組みづくりを検討し 避難所ではなく 自宅で生活を継続する仕組みを推進する 地域特性に配慮した共助の体制を推進するため コミュニティセンターを 災害時地域支え合いステーション ( 仮称 ) として位置付ける (6) 女性の視点や子育てニーズに配慮した防災対策の推進 女性の視点や子育てニーズに配慮した防災対策を避難所運営 安全対策 物資備蓄などを中心に推進する 3

4 (7) 保健 医療 介護の連携による災害時要援護者対策の強化 災害発生時には 武蔵野赤十字病院に武蔵野市医療救護本部 ( 仮称 ) を設置するとともに 災害医療コーディネーターを中心とした災害医療体制を構築する 避難所に 専門なケアは必要ないが 見守りなど配慮が必要な方 を対象とする おもいやりルーム( 福祉避難室 ) を設置する 一般避難所 おもいやりルーム 福祉避難所 医療機関の対象者を分類する 介護トリアージ ( 仮称 ) の導入を検討する 在宅療養者支援の仕組みづくりを推進する (8) 非常配備態勢の再編 指揮命令系統を統一した態勢を構築するため また 各課の役割を明確化するため 平時の部署を基本とした非常配備態勢へ再編する (9) 帰宅困難者対策の充実 駅周辺混乱防止対策協議会と連携した帰宅困難者対策を強化する ( 吉祥寺ルールの推進 ) 保護者が帰宅困難となった場合の子育て施設等の対策を推進する (10) 放射性物質対策の推進 市民の不安の払拭と安全の確保を図る対策を推進する 放射性物質等による影響が生じた際に 放射能に関するプロジェクトチームを設置し 科学的根拠に基づく正確な情報を迅速に提供できる体制を整備する 4

5 武蔵野市地域防災計画 ( 平成 25 年修正 ) 骨子 本 編 新計画目次 ( 案 ) 第 1 部武蔵野市の総力を結集した地域防災力の高度化に向けて ( 仮称 ) 第 1 章計画の方針第 2 章武蔵野市の自然的 社会的条件第 3 章被害想定第 4 章減災目標第 5 章市 市民及び事業者の基本的責務第 6 章市 都及び防災機関の役割 第 2 部災害予防計画 第 1 章地震に強い都市づくりの推進 安全な市街地の整備 都市空間の確保 ライフライン施設の安全化 ( 上下水道管の耐震化など ) 緊急輸送道路沿道建築物の耐震化及び木造住宅密集地域の建替え誘導 集合住宅 高層建築物及び地下街の安全対策第 2 章出火 延焼等の防止 (3 章から移動 ) 火災の拡大防止 消防団による活動体制の充実第 3 章応急活動拠点等の整備 (4 章から移動 ) 災害ボランティア活動拠点の確保 市施設の停電対策第 4 章自宅で生活継続ができる自助の推進 家屋の耐震化及び 3 日分以上の備蓄等の啓発 家具転倒防止器具助成事業の拡充と普及啓発 自宅で生活継続できる仕組みの推進 ( 情報 食料 水などの提供仕組みづくり ) 地区内残留重点エリア の指定検討第 5 章共助の推進による地域防災力の向上 行政 事業所 市民等の連携 地域における防災リーダーの人材養成 自主防災組織及び避難所運営組織の強化による避難対策の充実 避難所対象居住地域の原則指定による避難所運営組織の設立 活動の支援 学校における児童引き渡し対応と避難者対応を両立するマニュアルの作成 地域特性に配慮した共助の体制の推進 ( コミュニティセンターを 災害時地域支え合いステーション ( 仮称 ) と位置付け ) 第 6 章応急対応力の強化 充実 初動態勢の強化 ( 初動要員の研修 訓練 装備品を充実 ) 災害対策本部機能の充実 ( 災害時特設コールセンターの設置 市嘱託職員及び職員 OB の活用 ) 救助救急 消防活動 警備活動の体制強化第 7 章的確な情報伝達手段の確保 災害時に利用可能な情報伝達手段 手法の重層化 実践的な情報伝達 通信訓練第 8 章帰宅困難者対策の充実 民間事業者等と連携した帰宅困難者対策の強化 ( 吉祥寺ルールの推進及び拡充 ) 保護者が帰宅困難となった場合の子育て施設等における対策の推進 民間事業者等の協力に基づく一時滞在施設の拡充第 9 章災害時医療救護体制の充実 医療救護本部 ( 仮称 ) 及び災害医療コーディネーターの設置 三層構造による医療救護体制についての検証 在宅療養者支援の仕組みづくり第 10 章災害時要援護者対策及び福祉避難所機能の充実 災害時要援護者における平常時からの見守りネットワーク体制の構築 強化 災害時要援護者安否確認後の救助及び見守り体制の検討 災害時要援護者対策事業登録者以外の要援護者への支援の検討 おもいやりルーム ( 福祉避難室 ) の設置 福祉避難所とおもいやりルームの対象者を分類する 介護トリアージ の導入検討 福祉避難所運営マニュアルの作成 要援護者用食料備蓄の分散化 5

6 武蔵野市地域防災計画 ( 平成 25 年修正 ) 骨子 第 11 章避難者の多様なニーズに対応した支援の充実 女性の視点や子育てニーズに配慮した避難者対策の推進 応急保育体制の推進 ( 乳幼児がいる家庭の避難所として公立保育園等を活用 ) 動物救護体制の推進 ( ペット同行避難体制及び動物救援センター ( 仮称 ) 設置の検討 ) 第 12 章飲料水 食料 生活必需品等の整備 拠点給水所の整備推進 食料 生活必需品等の備蓄及び備蓄倉庫の整備推進第 13 章ごみ処理 トイレの確保及びし尿処理 がれき処理体制の整備 災害用トイレの整備推進 し尿収集 搬入体制の整備第 14 章市民の生活の早期再建に関する体制整備 応急危険度判定員との連絡体制の強化と安全点検マニュアル作成 被災証明書発行システム の導入を検討第 15 章原子力発電所事故に伴う放射性物質対策の推進 市民の不安の払拭に向けた対策の充実 空間放射線量の測定や放射性物質の検査体制の強化 時間軸 対象軸を整理した放射性物質対応策の検討 6

7 武蔵野市地域防災計画 ( 平成 25 年修正 ) 骨子 第 3 部災害応急対策計画 第 1 章初動態勢 応急対応態勢 武蔵野市災害対策本部の組織 運営 ( 非常配備態勢の再編 ) 防災関係機関の活動態勢 物資受援体制 ボランティア等との連携 協働第 2 章情報の収集 伝達 情報連絡体制 広報及び広聴活動第 3 章救助救急 消防 危険物対策 (6 7 章から ) 救助 救急活動態勢等 震災消防活動第 4 章警備 交通規制 警備活動 ( 警視庁武蔵野警察署 ) 交通規制第 5 章緊急輸送 緊急道路障害物除去等 輸送車両等の確保 調達第 6 章帰宅困難者対策 (10 章から ) 駅周辺の混乱防止対策 事業所等における帰宅困難者対策第 7 章医療救護等対策 (8 14 章から ) 初動医療体制及び負傷者等の搬送体制 保健衛生及び防疫第 8 章災害時要援護者対策 (11 章から ) 災害時要援護者の安全対策 福祉避難所の開設第 9 章避難者対策 避難所の設置 運営 多様なニーズに対応した避難者対策第 10 章飲料水 食料 生活必需品等の供給 (12 章から ) 飲料水 食料 生活必需品等の供給 備蓄 調達物資の輸送第 11 章トイレの確保及びし尿処理 ごみ処理 がれき処理 (13 章から ) トイレの確保及びし尿処理 ごみ処理 がれき処理第 12 章ライフライン 公共施設等の応急 復旧対策 (15 16 章から ) ライフラインの応急 復旧対策 公共施設等の応急対策 復旧対策第 13 章市民の生活の早期再建 (17 章 18 章 19 章から ) 被災住宅 宅地の応急危険度判定 家屋住家の被害調査及びり災証明の発行 被災住宅の応急修理 応急仮設住宅の供給 義援金品の配分 災害救助法の適用及び激甚災害の指定第 14 章原子力発電所事故に伴う放射性物質対策 情報連絡体制 市民への情報提供等 放射性物質への対応第 15 章災害時出納 (20 章から ) 災害時出納の実施 第 4 部災害復興計画 第 1 章復興の基本的考え方第 2 章復興組織 体制の整備第 3 章災害復興計画の策定第 4 章復興の全体像と分野別の復興プロセス 7

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