microsoft_OCS_v9-newest.fm

Size: px
Start display at page:

Download "microsoft_OCS_v9-newest.fm"

Transcription

1 導入ガイド MICROSOFT OFFICE COMMUNICATIONS SERVER 2007 と F5 BIG-IP LTM の導入

2 Microsoft Office Communications Server 2007 と F5 BIG-IP LTM の導入

3 BIG-IP と Office Communications Server 2007 の設定の概要 Microsoft と F5 ネットワークス ( 以下 F5) は F5 が提供する BIG-IP アプリケーション トラフィック管理デバイスによって Microsoft Office Communications Server 2007 のトラフィックをインテリジェントに導く高効率な手法について共同で研究してきました さらに Microsoft と F5 は BIG-IP Local Traffic Manager( 以下 BIG-IP LTM) と Office Communications Server 2007 間の相互運用性のテストを行ってきました BIG-IP LTM を使用することで 企業は Office Communications Server 導入でのミッション クリティカルなアベイラビリティ インテリジェントなトラフィック管理 シンプルなスケーラビリティ 強力なセキュリティを実現できます Office Communications Server 2007 は インスタント メッセージ VoIP 音声 ビデオ会議など すべてのリアルタイム ( 同期 ) 通信を管理します 既存のテレコミュニケーション システムと連携して動作するため 企業では 既存の電話網を無駄にすることなく 先進の VoIP や会議システムが導入できます また Microsoft Office Communications Server 2007 は Microsoft のユニファイド コミュニケーションの最大の利点であるプレゼンス機能を活用し 人と人とのコミュニケーション方法に応じて Active Directory に保存されたすべてのコンタクト情報を統合します プレゼンスを使用することで ユーザの空き時間情報をひと目で把握し インスタント メッセージや電話 ビデオ会議を使用して それらのユーザに 1 クリックでコンタクトできます Microsoft Office Communications Server の詳細については を参照してください BIG-IP LTM の詳細については を参照してください 前提条件と設定上の注意 この導入における前提条件は次のとおりです BIG-IP LTMのバージョン9.0 以降が稼働していること バージョン9.4 以降の使用を強くお勧めします Microsoft Office Communications Server 2007 が稼働していること BIG-IP バージョン 4.5 および 9.0 における Microsoft Live Communications Server 2005 Enterprise Edition の導入ガイドについては F5 ソリューションセンターをご覧ください 注 本書は 読者が BIG-IP LTM と Office Communications Server 2007 の両方を熟知しているものとして記述されています これらの製品の設定に関する詳細については 該当するマニュアルを参照してください 1

4 Microsoft Office Communications Server 2007 と F5 BIG-IP LTM の導入 設定例 BIG-IP LTM は Office Communication Server 2007 のエンタープライズ プールのハイアベイラビリティの提供とトラフィックの誘導を行います また BIG-IP LTM は プール内のサーバ間通信に必要とされる SNAT の機能を提供します 次の例は BIG-IP LTM および Office Communications Server の導入の代表的な設定を示します 複数の Office Communications Server がプール内に存在する場合には 着信したセッション要求をサーバ間に分配する必要があります 図 1 は BIG-IP LTM を Office Communications Server プールの前に配置する方法を示しています OCS BIG-IP Local Traffic Manager Access Edge Servers BIG-IP Local Traffic Manager OCS OCS Microsoft Office Communications Server SQL 図 1 BIG-IP LTM - Microsoft Office Communications Server の論理設定 F5 導入ガイド 2

5 Microsoft Office Communications Server 2007 に関する BIG-IP LTM の設定 この導入ガイドは 次の項で構成されています 初期設定タスクの実行 (3 ページ ) OCS フロントエンドサーバに関する BIG-IP LTM の設定 (6 ページ ) OCS エッジサーバに関する BIG-IP LTM の設定 (21 ページ ) ヒント この導入ガイドの手順を開始する前に 現在の BIG-IP の設定を保存しておくことをお勧めします BIG-IP 設定の保存方法については 付録 BIG-IP 設定のバックアップおよび復元 (31 ページ ) を参照してください BIG-IP LTM には Web ベースの設定ツールとコマンドライン設定ツールの両方があり ユーザの使いやすい環境に応じて選択できるようになっています この導入ガイドでは BIG-IP 設定ユーティリティを使用して BIG-IP LTM を設定する手順のみを掲載しています bigpipe コマンドライン インターフェイスの使用方法を熟知している場合以外は 設定ユーティリティのご使用をお勧めします 初期設定タスクの実行 以下の設定作業では BIG-IP LTM での VLAN およびセルフ IP の作成を行います これらのオブジェクトの設定がすでに完了している場合は これらの手順を繰り返す必要はありません OCS フロントエンドサーバに関する BIG-IP LTM の設定 (6 ページ ) に進んでください BIG-IP への接続 この設定の最初のステップは BIG-IP LTM への接続です 設定ユーティリティを使用して BIG-IP LTM に接続します コマンドラインを使用して BIG-IP LTM に接続することもできますが この導入ガイドでは 設定ユーティリティからの設定手順のみを掲載しています Web ブラウザを使用して BIG-IP の Web ベースの設定ユーティリティにアクセスするには 次の手順を実行してください 3

6 Microsoft Office Communications Server 2007 と F5 BIG-IP LTM の導入 設定ユーティリティを使用して BIG-IP LTM に接続するには 1. ブラウザの URL 欄に デバイスの管理者用 IP アドレス > と入力します [Security Alert] ダイアログボックスが表示されたら [Yes] をクリックします 認証用ダイアログボックスが表示されます 2. ユーザ名とパスワードを入力し [OK] をクリックします [Welcome] 画面が表示されます BIG-IP LTM へのログオンが完了すると 新しい設定ユーティリティの [Welcome] 画面が開きます 設定ユーティリティからは BIG-IP LTM の設定および監視 オンラインヘルプへのアクセス SNMP MIB およびプラグインのダウンロードができるほか 特定オブジェクトの検索もできます VLAN の作成 次のステップは BIG-IP LTM 上での VLAN の作成です 必要なネットワーク アーキテクチャに応じて 以下のように BIG-IP LTM 設定に 1 つまたは複数の VLAN を関連付けます One-Arm 設定 Communicator 2007 クライアントが Office Communications Server のフロントエンドサーバと同じネットワーク上にある場合 必要な VLAN は 1 つだけです これを One-Arm 設定といいます 注 : 65,000 を超える同時接続のある導入においては 複数の SNAT アドレスを BIG-IP LTM 上に設定する必要があります SNAT の作成 (12 ページ ) を参照してください Routed 設定典型的な例は Communicator 2007 クライアントが Office Communications Server フロントエンドとは異なるネットワークにある場合です この場合 着信クライアント用の外部 VLAN と Office Communications Server フロントエンドサーバ用の内部 VLAN が必要となります これを Routed 設定といいます VLAN を作成するには 1. [Main] タブで [Network] を展開し [VLANs] をクリックします [VLANs] 画面が開きます 2. [Create] ボタンをクリックします 新しい [VLAN] 画面が開きます 3. [Name] ボックスに一意の VLAN 名を入力します この例では ocs-vlan と入力します F5 導入ガイド 4

7 4. [Resources] セクションで タグ付きトラフィックへのアクセスを可能にするインターフェイスを [Available] リストから選択し [<<] ( 追加 ) ボタンをクリックして [Untagged] ボックスに追加します この例では 1.4 を選択します 図 2 を参照してください 5. [Finished] ボタンをクリックします 図 2 BIG-IP LTM 設定ユーティリティでの VLAN の追加 セルフ IP の作成 セルフ IP アドレスとは BIG-IP LTM が所有する IP アドレスのことで 内部 VLAN および外部 VLAN へのアクセスに使用します この設定の次のステップは 前の手順で作成した VLAN のセルフ IP アドレスの作成です 設定ユーティリティを使用してセルフ IP アドレスを作成するには 1. [Main] タブで [Network] を展開し [Self IPs] をクリックします [Self IP] 画面が開きます 2. [Create] ボタンをクリックします 新しい [Self IP] 画面が開きます 3. [IP Address] ボックスに 前の手順で作成した VLAN 内のスタティック IP アドレスを入力します これは Office Communications Server デバイスと同じネットワーク上であることが必要です この例では を使用します 4. [Netmask] ボックスに 対応するサブネットマスクを入力します この例では を使用します 5. [VLAN] リストから VLAN の作成 の手順で作成した VLAN を選択します この例では ocs-vlan を選択します 5

8 Microsoft Office Communications Server 2007 と F5 BIG-IP LTM の導入 6. [Finished] ボタンをクリックします 新しいセルフ IP アドレスがリストに表示されます 図 3 BIG-IP LTM 設定ユーティリティでのセルフ IP アドレスの追加 OCS フロントエンドサーバに関する BIG-IP LTM の設定 次の手順では Office Communications Server フロントエンドサーバに関する BIG-IP LTM の設定を行います フロントエンドサーバとは 内部ネットワーク内で IM カンファレンス サービス アドレス ブック サービス テレフォニー カンファレンス サービスをホストして登録 プレゼンス IM およびカンファレンスをサポートする Office Communications Server 2007 サーバのことです OCS フロントエンドサーバに関する設定は 以下の項で行います OCS フロントエンドサーバでの HTTPS(444) トラフィックに関する BIG-IP LTM の設定 OCS フロントエンドサーバ上の SIP トラフィックに関する BIG-IP LTM の設定 ワイルドカード仮想サーバの作成 冗長システムを使用している場合の BIG-IP 設定の同期 F5 導入ガイド 6

9 OCS フロントエンドサーバでの HTTPS(444) トラフィックに関する BIG-IP LTM の設定 Microsoft OCS クライアントは カスタムポート 444 でのフロントエンドサーバとの HTTPS 通信を必要とします BIG-IP LTM を使用してフロントエンドサーバのプールにトラフィックを導くことにより 負荷分散 ハイアベイラビリティ および強力なスケーラビリティが提供されます ヘルスモニタの作成 フロントエンドサーバに関する BIG-IP LTM の設定の最初のステップは BIG-IP LTM でのヘルスモニタの設定です ここでは HTTPS 親モニタを使用してヘルスモニタを作成します さらに このモニタをポート 444 のチェック専用として設定します ヘルスモニタを作成するには 1. [Main] タブで [Local Traffic] を展開し [Monitors] をクリックします [Monitors] 画面が開きます 2. [Create] ボタンをクリックします [New Monitor] 画面が開きます 3. [Name] ボックスにモニタの名前を入力します この例では ocs-fe-https と入力します 4. [Type] リストから [HTTPS] を選択します TCP モニタの設定オプションが表示されます 5. [Configuration] リストから [Advanced] を選択します 詳細な設定オプションが表示されます 6. [Configuration] セクションで [Interval] ボックスと [Timeout] ボックスに間隔とタイムアウトの値を入力します 間隔とタイムアウトの比率は 1:3 +1 以上をお勧めします この例では 間隔として 30 を タイムアウトとして 91 を使用します 7. [Alias Service Port] ボックスに 444 と入力します 8. その他の構成設定はすべて任意選択です 実際の導入に合わせて設定してください 9. [Finished] ボタンをクリックします ( 図 4 を参照 ) 7

10 Microsoft Office Communications Server 2007 と F5 BIG-IP LTM の導入 図 4 フロントエンド ヘルスモニタの設定 フロントエンド SSL プールの作成 次に Office Communications Server フロントエンドサーバ用 BIG-IP LTM のプールを作成します BIG-IP LTM プールは 一連のデバイスをまとめてグループ化したもので ロードバランシング方式に従ってトラフィックを受信します フロントエンド SSL プールの作成 1. [Main] タブで [Local Traffic] を展開し [Pools] をクリックします [Pool] 画面が開きます 2. 画面の右上の [Create] ボタンをクリックします [New Pool] 画面が表示されます 3. [Configuration] リストから [Advanced] を選択します 詳細な設定オプションが表示されます 4. [Name] ボックスにプールの名前を入力します この例では ocs-frontend-ssl と入力します 5. [Health Monitors] セクションでは ヘルスモニタの作成 の手順で選択したモニタ名を選択し [<<]( 追加 ) ボタンをクリックします この例では ocs-fe-https を選択します F5 導入ガイド 8

11 6. [Configuration] セクションの残りの項目は 実際の導入に合わせて設定してください 7. [Resources] セクションでは [Load Balancing Method] リストから適当なロードバランシング方式を選択します ( 最適な結果をもたらすロードバランシング方式はネットワークによって異なることがあります ) この設定の場合 [Least Connections (node)] を選択することをお勧めします Least Connections( 最小接続数 ) モードの場合 BIG-IP LTM は新しい接続を 現在の接続数が最小のノードに渡します Least Connections モードは ロードバランシングの対象となるサーバやその他の機器が同等の機能を持つ環境で最も良好に動作します Office Communications Server の場合 サーバからクライアントに向かうトラフィックは 各接続においてほとんど同じです 8. [New Members] セクションでは Office Communications フロントエンドサーバをプールに追加します a) [Address] ボックスに Office Communications Server の IP アドレスを入力します この例では と入力します b) [Service Port] ボックスに このデバイスに使用するサービス番号を入力します この例では 444 と入力します c) [Add] ボタンをクリックして この番号をリストに追加します d) プールに追加する Office Communications Server サーバごとに手順 a ~ c を繰り返します この例では 別の 2 つのフロントエンドサーバ ( と ) に対してこれらの手順を繰り返します 9. [Finished] ボタンをクリックします ( 図 5 を参照 ) 図 5 OCS フロントエンドプールの作成 9

12 Microsoft Office Communications Server 2007 と F5 BIG-IP LTM の導入 TCP プロファイルの作成 次に TCP プロファイルを作成します この TCP プロファイルでは アイドル タイムアウト (Idle Timeout) の値を 1200 秒 (20 分 ) に設定します この期間に接続が完全にアイドルの場合 BIG-IP LTM はこの接続をリセットします アイドル タイムアウト値をデフォルト設定より大きくするのは 接続がオープンされ アイドルの状態を継続できる期間を長くすることが重要であるためです これが OCS クライアントの通常の動作です 新しい TCP プロファイルを作成するには 1. [Main] タブで [Local Traffic] を展開します 2. [Profiles] をクリックします [HTTP Profiles] 画面が開きます 3. [Menu] バーの [Protocol] メニューから [TCP] を選択します 4. 画面の右上の [Create] ボタンをクリックします [New TCP Profile] 画面が表示されます 5. [Name] ボックスに名前を入力します この例では ocs-fe-ssl と入力します 6. [Idle Timeout] 行の [Custom] ボックスのチェックをオンにします 2 番目のボックスに 1200 と入力します 7. 残りの設定は 実際のネットワークに合わせて変更してください 大半のネットワークにおいては デフォルト設定で十分のはずです 8. [Finished] ボタンをクリックします 図 6 新しい TCP プロファイルの作成 F5 導入ガイド 10

13 仮想サーバの作成 仮想アドレスを持つ仮想サーバは 可視かつルーティング可能なエンティティであり 仮想サーバを介してロード バランシング プール内の Office Communications Server がクライアントに利用可能となります ( クライアントに与えられる IP アドレスまたは DNS に追加される IP アドレス ) この設定の次のステップでは 作成したプロファイルおよびプールを参照する仮想サーバを定義します フロントエンド SSL 仮想サーバを作成するには 1. [Main] タブで [Local Traffic] を展開し [Virtual Servers] をクリックします [Virtual Servers] 画面が開きます 2. 画面の右上の [Create] ボタンをクリックします [New Virtual Server] 画面が表示されます 3. [Name] ボックスに この仮想サーバの名前を入力します この例では ocs-frontend-ssl-vs と入力します 4. [Destination] セクションで [Host] オプションボタンを選択します 5. [Address] ボックスに この仮想サーバの IP アドレスを入力します この例では を使用します 6. [Service Port] ボックスに 444 と入力します 図 7 フロントエンド SSL 仮想サーバの [General Properties] セクション 7. [Configuration] リストから [Advanced] を選択します 8. [Protocol Profile (Client)] リストから TCP プロファイルの作成 の手順で作成したプロファイルの名前を選択します この例では ocs-fe-ssl を選択します 9. [Resources] セクションの [Default Pool] リストから フロントエンド SSL プールの作成 の手順で作成したプールを選択します この例では ocs-frontend-ssl を選択します 11

14 Microsoft Office Communications Server 2007 と F5 BIG-IP LTM の導入 10. [Finished] ボタンをクリックします 図 8 フロントエンド SSL 仮想サーバの [Resources] セクション SNAT の作成 SNAT(Source Network Address Translation) は サーバ間通信のために使用するものであり 特定の Office Communications Server プールレベルの管理操作をプール内のサーバから実行できる機能を提供します また One-Arm 設定において SNAT を使用することにより Office Communication Server ホストと同じ IP サブネット上に仮想サーバが存在可能となります 大半の導入においては デフォルトの SNAT で十分です 65,000 を超える同時ユーザが Office Communications Server 導入に接続する場合には 大規模な Office Communications Server 導入の場合の SNAT の設定 (13 ページ ) を参照してください 実際の導入に最も適した手順を使用してください 同時ユーザが 65,000 未満の場合のデフォルト SNAT の作成 この手順は Office Communications Server 導入の同時ユーザが 65,000 より少ない場合に使用してください SNAT を作成するには 1. [Main] タブで [Local Traffic] を展開し [SNATs] をクリックします [SNATs] 画面が開きます 2. 画面の右上の [Create] ボタンをクリックします [New SNAT] 画面が表示されます 3. [Name] ボックスに この SNAT の名前を入力します この例では ocs-default-snat と入力します F5 導入ガイド 12

15 4. [Translation] リストから 実際の構成に適した設定を選択します この例では [Automap] を使用します 5. [VLAN Traffic] リストから [Enabled on] を選択します 6. [VLAN List] 行の [Available] リストから OSC デバイスがある VLAN を選択し [<<]( 追加 ) ボタンをクリックします 7. [Finished] ボタンをクリックします ( 図 9 を参照 ) 図 9 デフォルト SNAT の設定 大規模な Office Communications Server 導入の場合の SNAT の設定 大規模な導入 ( 同時ユーザが 65,000) の場合には SNAT プールを作成します SNAT プールとは 仮想サーバおよび Office Communications Server と同じサブネット上に予約済みアドレスを 1 つ持つプールのことです 65,000 のクライアント ( またはその何分の 1 か ) のそれぞれに対して SNAT プールを作成する必要があります 重要 この手順は 大規模な導入の場合のみに必要です Office Communications Server 導入の同時ユーザが 65,000 未満の場合には SNAT プールの作成は必要ありません 同時ユーザが 65,000 未満の場合のデフォルト SNAT の作成 (12 ページ ) の手順を使用してください 大規模な OCS 導入の場合に SNAT プールを作成するには 1. [Main] タブで [Local Traffic] を展開し [SNATs] をクリックします [SNATs] 画面が開きます 2. [Menu] バーの [SNAT Pool List] をクリックします 13

16 Microsoft Office Communications Server 2007 と F5 BIG-IP LTM の導入 3. 画面の右上の [Create] ボタンをクリックします [New SNAT Pool] 画面が表示されます 4. [Name] ボックスに この SNAT プールの名前を入力します この例では ocs-snat-pool と入力します 5. [IP Address] ボックスに OCS 2007 フロントエンドサーバを含むサブネット上の有効な予約済みアドレスを入力し [Add] ボタンをクリックします この例では と入力します 6. 必要な追加アドレスごとに手順 5 を繰り返します 65,000 の同時接続ごとに最低 1 つのアドレスを追加する必要があります ( 通常 接続数は OCS クライアント数に一致します ) この例では を追加します 7. [Finished] ボタンをクリックします 図 10 大規模な OCS 導入の場合の SNAT プールの作成 SNAT プールの設定の次のステップは SNAT プールを使用するデフォルト SNAT の設定です SNAT プールを使用するデフォルト SNAT を作成するには 1. [Main] タブで [Local Traffic] を展開し [SNATs] をクリックします [SNATs] 画面が開きます 2. 画面の右上の [Create] ボタンをクリックします [New SNAT] 画面が表示されます 3. [Name] ボックスに この SNAT の名前を入力します この例では ocs-default-snat と入力します 4. [Translation] リストから [SNAT Pool] を選択します 5. [Select] リストから 前の手順で作成した SNAT プールの名前を選択します この例では ocs-snat-pool を選択します 6. [VLAN Traffic] リストから [Enabled on] を選択します 7. [VLAN List] 行の [Available] リストから OSC デバイスがある VLAN を選択し [<<]( 追加 ) ボタンをクリックします 8. [Finished] ボタンをクリックします ( 図 11 を参照 ) F5 導入ガイド 14

17 図 11 大規模な OCS 導入の場合のデフォルト SNAT の作成 OCS フロントエンドサーバ上の SIP トラフィックに関する BIG-IP LTM の設定 次の作業は SIP トラフィックを Office Communications Server フロントエンドサーバに導くための BIG-IP LTM の設定です ヘルスモニタの作成 フロントエンドサーバ上の SIP トラフィックに関する BIG-IP LTM の設定の最初のステップは ヘルスモニタの設定です ここでは TCP 親モニタを使用してヘルスモニタを作成します さらに このモニタをポート 5061 のチェック専用として設定します ヘルスモニタを作成するには 1. [Main] タブで [Local Traffic] を展開し [Monitors] をクリックします [Monitors] 画面が開きます 2. [Create] ボタンをクリックします [New Monitor] 画面が開きます 3. [Name] ボックスにモニタの名前を入力します この例では ocs-fe-sip と入力します 4. [Type] リストから [HTTPS] を選択します TCP モニタの設定オプションが表示されます 5. [Configuration] リストから [Advanced] を選択します 詳細な設定オプションが表示されます 15

18 Microsoft Office Communications Server 2007 と F5 BIG-IP LTM の導入 6. [Configuration] セクションで [Interval] ボックスと [Timeout] ボックスに間隔とタイムアウトの値を入力します 間隔とタイムアウトの比率は 1:3 +1 以上をお勧めします この例では 間隔として 30 を タイムアウトとして 91 を使用します 7. [Alias Service Port] ボックスに 5061 と入力します 8. その他の構成設定はすべて任意選択です 実際の導入に合わせて設定してください 9. [Finished] ボタンをクリックします プールの作成 次に BIG-IP LTM 上にプールを作成します フロントエンド SIP プールの作成 1. [Main] タブで [Local Traffic] を展開し [Pools] をクリックします [Pool] 画面が開きます 2. 画面の右上の [Create] ボタンをクリックします [New Pool] 画面が表示されます 3. [Configuration] リストから [Advanced] を選択します 詳細な設定オプションが表示されます 4. [Name] ボックスにプールの名前を入力します この例では ocs-frontend-sip と入力します 5. [Health Monitors] セクションでは ヘルスモニタの作成 の手順で選択したモニタ名を選択し [<<]( 追加 ) ボタンをクリックします この例では ocs-fe-sip を選択します 6. [Configuration] セクションの残りの項目は 実際の導入に合わせて設定してください 7. [Resources] セクションでは [Load Balancing Method] リストから適当なロードバランシング方式を選択します ( 最適な結果をもたらすロードバランシング方式はネットワークによって異なることがあります ) この設定の場合 Least Connections (node) を選択することをお勧めします Least Connections( 最小接続数 ) モードの場合 BIG-IP LTM は新しい接続を 現在の接続数が最小のノードに渡します Least Connections モードは ロードバランシングの対象となるサーバやその他の機器が同等の機能を持つ環境で最も良好に動作します Office Communications Server の場合 サーバからクライアントに向かうトラフィックは 各接続においてほとんど同じです F5 導入ガイド 16

19 8. [New Members] セクションでは Office Communications Server をプールに追加します a) [Address] ボックスに Office Communications Server の IP アドレスを入力します この例では と入力します b) [Service Port] ボックスに このデバイスに使用するサービス番号を入力します この例では 5061 と入力します c) [Add] ボタンをクリックして この番号をリストに追加します d) プールに追加する Office Communications Server サーバごとに手順 a ~ c を繰り返します この例では 別の 2 つのフロントエンドサーバ ( と ) に対してこれらの手順を繰り返します 9. [Finished] ボタンをクリックします TCP プロファイルの作成 次に TCP プロファイルを作成します この TCP プロファイルは すでに作成済みの TCP プロファイルと同一ですが この仮想サーバ用に新しい TCP プロファイルを作成することを強くお勧めします これにより 他の仮想サーバに影響を与えることなく この仮想サーバに対する TCP プロファイルの微調整が可能になります 新しい TCP プロファイルを作成するには 1. [Main] タブで [Local Traffic] を展開します 2. [Profiles] をクリックします [HTTP Profiles] 画面が開きます 3. [Menu] バーの [Protocol] メニューから [TCP] を選択します 4. 画面の右上の [Create] ボタンをクリックします [New TCP Profile] 画面が表示されます 5. [Name] ボックスに名前を入力します この例では ocs-fe-sip と入力します 6. [Idle Timeout] 行の [Custom] ボックスをクリックします 2 番目のボックスに 1200 と入力します 7. 残りの設定は 実際のネットワークに合わせて変更してください 大半のネットワークにおいては デフォルト設定で十分のはずです 8. [Finished] ボタンをクリックします 17

20 Microsoft Office Communications Server 2007 と F5 BIG-IP LTM の導入 仮想サーバの作成 この設定の次のステップでは 作成したプロファイルおよびプールを参照する仮想サーバを定義します フロントエンド SIP 仮想サーバを作成するには 1. [Main] タブで [Local Traffic] を展開し [Virtual Servers] をクリックします [Virtual Servers] 画面が開きます 2. 画面の右上の [Create] ボタンをクリックします [New Virtual Server] 画面が表示されます 3. [Name] ボックスに この仮想サーバの名前を入力します この例では ocs-frontend-sip-vs と入力します 4. [Destination] セクションで [Host] オプションボタンを選択します 5. [Address] ボックスに この仮想サーバの IP アドレスを入力します この例では を使用します 6. [Service Port] ボックスに 5061 と入力します 7. [Configuration] リストから [Advanced] を選択します 8. [Protocol Profile (Client)] リストから TCP プロファイルの作成 の手順で作成したプロファイルの名前を選択します この例では ocs-fe-sip を選択します 9. [Resources] セクションの [Default Pool] リストから フロントエンド SSL プールの作成 の手順で作成したプールを選択します この例では ocs-frontend-ssl を選択します 10. [Finished] ボタンをクリックします ワイルドカード仮想サーバの作成 Office Communications Server フロントエンドの設定における最後の作業は ワイルドカード仮想サーバの作成です この仮想サーバは ドメイン認証などの OCS 専用以外のトラフィックや WINS トラフィック用のサーバです 重要 この手順により BIG-IP LTM の後ろにある Office Communications Server と外部との通信が可能になります 目的の環境でワイルドカード仮想サーバが不要な場合には この手順は省略できます ワイルドカード仮想サーバを作成するには 1. [Main] タブで [Local Traffic] を展開し [Virtual Servers] をクリックします [Virtual Servers] 画面が開きます 2. 画面の右上の [Create] ボタンをクリックします [New Virtual Server] 画面が表示されます 3. [Name] ボックスに この仮想サーバの名前を入力します この例では ocs-wildcard-virtual と入力します 4. [Destination] セクションで [Host] オプションボタンを選択します F5 導入ガイド 18

21 5. [Address] ボックスに と入力して ワイルドカード仮想サーバに指定します 6. [Service Port] リストから [*All Ports] を選択します 7. [Configuration ] セクションの [Type] リストから [Forwarding (IP)] を選択します 8. [Protocol] リストから [All Protocols] を選択します 9. [VLAN Traffic] リストで [All VLANS] が選択されていることを確認します ( 図 17 を参照 ) 10. [Finished] ボタンをクリックします ( 図 12 を参照 ) 図 12 ワイルドカード仮想サーバの作成 19

22 Microsoft Office Communications Server 2007 と F5 BIG-IP LTM の導入 冗長システムを使用している場合の BIG-IP 設定の同期 冗長化した BIG-IP 設定を使用している場合には 最後のステップとして ピア側の BIG-IP に設定を同期させる必要があります 設定を同期させるには 1. [Main] タブで [System] を展開します 2. [High Availability] をクリックします [Redundancy] 画面が開きます 3. [Menu] バーの [ConfigSync] をクリックします 4. [Self --> Peer] ボタンをクリックします 設定がピア側と同期されます 重要 また 冗長化した BIG-IP 設定 ( アクティブ - アクティブまたはアクティブ - スタンバイ ) を使用している場合には 最初の 2 つの手順 ( VLAN の作成 および セルフ IP の作成 ) を両方のデバイスで実行する必要があります それ以外の手順は 片側の BIG-IP のみ実行するだけで済みます 最初の 2 つの手順は BIG-IP 間で同期する項目に含まれていません 冗長設定においては 両方のデバイスに対して浮動セルフ IP アドレスを設定する必要もあります 浮動セルフ IP アドレスを作成するには セルフ IP の作成 (5 ページ ) の手順に従い さらに [Floating IP] ボックスのチェックをオンにします 冗長デバイスでは 基本のデバイスと同じ IP アドレスを使用して浮動セルフ IP アドレスを作成し [Floating IP] ボックスのチェックをオンにします F5 導入ガイド 20

23 OCS エッジサーバに関する BIG-IP LTM の設定 この導入における次の作業は OCS エッジサーバの設定です エッジサーバとは 外部ユーザに対する接続およびパブリック IM 接続を提供する周辺ネットワークにある Office Communications Server 2007 サーバのことです 出張中または自宅やリモートオフィスの従業員がエッジサーバを使用して リモートからサービスにアクセスします 重要 エッジサーバやサービスを使用せずに Office Communications Server 2007 を導入することも可能です ( たとえば 内部のみの導入など ) 目的の設定にエッジサーバが含まれない場合には この手順を実行する必要はありません OCS エッジサーバに関する設定は 以下の項で行います OCS エッジサーバでの HTTPS(444) トラフィックに関する BIG-IP LTM の設定 OCS エッジサーバ上の SIP トラフィックに関する BIG-IP LTM の設定 OCS エッジサーバは 複数のサービスを実行することや 異なる設定で稼働することが可能です 以下の例は SIP または HTTPS OCS エッジサーバ トラフィックに対して BIG-IP LTM を設定する方法を示します OCS エッジサーバでの HTTPS(444) トラフィックに関する BIG-IP LTM の設定 この設定における最初の作業は エッジサーバの HTTPS トラフィックに関する BIG-IP LTM の設定です 前述のように Microsoft Office Communications Server クライアントは カスタムポート 444 での各種サーバとの HTTPS 通信を必要とします ヘルスモニタの作成 エッジサーバに関する BIG-IP LTM の設定の最初のステップは ヘルスモニタの設定です ここでは HTTPS 親モニタを使用してヘルスモニタを作成します ヘルスモニタを作成するには 1. [Main] タブで [Local Traffic] を展開し [Monitors] をクリックします [Monitors] 画面が開きます 2. [Create] ボタンをクリックします [New Monitor] 画面が開きます 3. [Name] ボックスにモニタの名前を入力します この例では ocs-edge-https と入力します 4. [Type] リストから [TCP] を選択します TCP モニタ設定オプションが表示されます 21

24 Microsoft Office Communications Server 2007 と F5 BIG-IP LTM の導入 5. [Configuration] リストから [Advanced] を選択します 詳細な設定オプションが表示されます 6. [Configuration] セクションで [Interval] ボックスと [Timeout] ボックスに間隔とタイムアウトの値を入力します 間隔とタイムアウトの比率は 1:3 +1 以上をお勧めします この例では 間隔として 30 を タイムアウトとして 91 を使用します 7. [Alias Service Port] ボックスに 444 と入力します 8. [Finished] ボタンをクリックします 図 13 ヘルスモニタの設定 F5 導入ガイド 22

25 エッジサーバ SSL プールの作成 次に BIG-IP LTM 上にエッジサーバプールを作成します エッジ SSL プールの作成 1. [Main] タブで [Local Traffic] を展開し [Pools] をクリックします [Pool] 画面が開きます 2. 画面の右上の [Create] ボタンをクリックします [New Pool] 画面が表示されます 3. [Configuration] リストから [Advanced] を選択します 詳細な設定オプションが表示されます 4. [Name] ボックスにプールの名前を入力します この例では ocs-edge-ssl と入力します 5. [Health Monitors] セクションでは ヘルスモニタの作成 の手順で選択したモニタ名を選択し [<<]( 追加 ) ボタンをクリックします この例では ocs-edge-https を選択します 6. [Configuration] セクションの残りの項目は 実際の導入に合わせて設定してください 図 14 TLS プールに関するオプションの設定 7. [Resources] セクションでは [Load Balancing Method] リストから適当なロードバランシング方式を選択します ( 最適な結果をもたらすロードバランシング方式はネットワークによって異なることがあります ) この設定の場合 Least Connections (node) を選択することをお勧めします Least Connections( 最小接続数 ) モードの場合 BIG-IP LTM は新しい接続を 現在の接続数が最小のノードに渡します Least Connections モードは ロードバランシングの対象となるサーバやその他の機器が同等の機能を持つ環境で最も良好に動作します Office Communications Server を使用する場合 サーバからクライアントに向かうトラフィックは 各接続においてほとんど同じです 23

26 Microsoft Office Communications Server 2007 と F5 BIG-IP LTM の導入 8. [New Members] セクションでは Office Communications Server をプールに追加します a) [Address] ボックスに Office Communications Server の IP アドレスを入力します この例では と入力します b) [Service Port] ボックスに 444 と入力します c) [Add] ボタンをクリックして この番号をリストに追加します d) プールに追加する Office Communications Server サーバごとに手順 a ~ c を繰り返します この例では 別の 2 つの Office Communications Server( と ) に対してこれらの手順を 2 回繰り返します 図 15 を参照してください 9. [Finished] ボタンをクリックします 図 15 プールのリソースの設定 その他の OCS エッジサーバについても この手順を繰り返します その際には プールごとに一意の名前を作成し 適切な IP アドレスおよびサービスポートを使用する必要があります TCP プロファイルの作成 次に TCP プロファイルを作成します この TCP プロファイルは すでに作成済みの TCP プロファイルと同一ですが この仮想サーバ用に新しい TCP プロファイルを作成することを強くお勧めします これにより 他の仮想サーバに影響を与えることなく この仮想サーバに対する TCP プロファイルの微調整が可能になります F5 導入ガイド 24

27 新しい TCP プロファイルを作成するには 1. [Main] タブで [Local Traffic] を展開します 2. [Profiles] をクリックします [HTTP Profiles] 画面が開きます 3. [Menu] バーの [Protocol] メニューから [TCP] を選択します 4. 画面の右上の [Create] ボタンをクリックします [New TCP Profile] 画面が表示されます 5. [Name] ボックスに名前を入力します この例では ocs-edge-ssl と入力します 6. [Idle Timeout] 行の [Custom] ボックスをクリックします 2 番目のボックスに 1200 と入力します 7. 残りの設定は 実際のネットワークに合わせて変更してください 大半のネットワークにおいては デフォルト設定で十分のはずです 8. [Finished] ボタンをクリックします 仮想サーバの作成 この設定の次のステップでは 作成したプロファイルおよびプールを参照する仮想サーバを定義します エッジ SIP 仮想サーバを作成するには 1. [Main] タブで [Local Traffic] を展開し [Virtual Servers] をクリックします [Virtual Server] 画面が表示されます 2. 画面の右上の [Create] ボタンをクリックします [New Virtual Server] 画面が表示されます 3. [Name] ボックスに この仮想サーバの名前を入力します この例では ocs-edge-ssl と入力します 4. [Destination] セクションで [Host] オプションボタンを選択します 5. [Address] ボックスに この仮想サーバの IP アドレスを入力します この例では を使用します 6. [Service Port] ボックスに 5061 と入力します 図 16 TSL 仮想サーバの [General Properties] セクション 25

28 Microsoft Office Communications Server 2007 と F5 BIG-IP LTM の導入 7. [Configuration] リストから [Advanced] を選択します 8. [Protocol Profile (Client)] リストから TCP プロファイルの作成 の手順で作成したプロファイルの名前を選択します この例では ocs-edge-ssl を選択します 9. [Resources] セクションの [Default Pool] リストから エッジ SSL プールの作成 の手順で作成したプールの名前を選択します この例では ocs-edge-ssl を選択します 図 17 仮想サーバ作成時のプールの選択 10. [Finished] ボタンをクリックします F5 導入ガイド 26

29 OCS エッジサーバ上の SIP トラフィックに関する BIG-IP LTM の設定 次の作業は SIP トラフィックを Office Communications Server エッジサーバに導くための BIG-IP LTM の設定です ヘルスモニタの作成 エッジサーバ上の SIP トラフィックに関する BIG-IP LTM の設定の最初のステップは ヘルスモニタの設定です ここでは TCP 親モニタを使用してヘルスモニタを作成します ヘルスモニタを作成するには 1. [Main] タブで [Local Traffic] を展開し [Monitors] をクリックします [Monitors] 画面が開きます 2. [Create] ボタンをクリックします [New Monitor] 画面が開きます 3. [Name] ボックスにモニタの名前を入力します この例では ocs-edge-sip と入力します 4. [Type] リストから [HTTPS] を選択します TCP モニタの設定オプションが表示されます 5. [Configuration] リストから [Advanced] を選択します 詳細な設定オプションが表示されます 6. [Configuration] セクションで [Interval] ボックスと [Timeout] ボックスに間隔とタイムアウトの値を入力します 間隔とタイムアウトの比率は 1:3 +1 以上をお勧めします この例では 間隔として 30 を タイムアウトとして 91 を使用します 7. [Alias Service Port] ボックスに 5061 と入力します 8. その他の構成設定はすべて任意選択です 実際の導入に合わせて設定してください 9. [Finished] ボタンをクリックします エッジ SIP プールの作成 次に BIG-IP LTM 上にプールを作成します エッジ SIP プールの作成 1. [Main] タブで [Local Traffic] を展開し [Pools] をクリックします [Pool] 画面が開きます 2. 画面の右上の [Create] ボタンをクリックします [New Pool] 画面が表示されます 3. [Configuration] リストから [Advanced] を選択します 詳細な設定オプションが表示されます 27

30 Microsoft Office Communications Server 2007 と F5 BIG-IP LTM の導入 4. [Name] ボックスにプールの名前を入力します この例では ocs-edge-sip と入力します 5. [Health Monitors] セクションでは ヘルスモニタの作成 の手順で選択したモニタ名を選択し [<<]( 追加 ) ボタンをクリックします この例では ocs-edge-sip を選択します 6. [Configuration] セクションの残りの項目は 実際の導入に合わせて設定してください 7. [Resources] セクションでは [Load Balancing Method] リストから適当なロードバランシング方式を選択します ( 最適な結果をもたらすロードバランシング方式はネットワークによって異なることがあります ) この設定の場合 Least Connections (node) を選択することをお勧めします Least Connections( 最小接続数 ) モードの場合 BIG-IP LTM は新しい接続を 現在の接続数が最小のノードに渡します Least Connections モードは ロードバランシングの対象となるサーバやその他の機器が同等の機能を持つ環境で最も良好に動作します Office Communications Server の場合 サーバからクライアントに向かうトラフィックは 各接続においてほとんど同じです 8. [New Members] セクションでは Office Communications Server をプールに追加します a) [Address] ボックスに Office Communications Server の IP アドレスを入力します この例では と入力します b) [Service Port] ボックスに このデバイスに使用するサービス番号を入力します この例では 5061 と入力します c) [Add] ボタンをクリックして この番号をリストに追加します d) プールに追加する Office Communications Server サーバごとに手順 a ~ c を繰り返します この例では 別の 2 つのフロントエンドサーバ ( と ) に対してこれらの手順を繰り返します 9. [Finished] ボタンをクリックします TCP プロファイルの作成 次に TCP プロファイルを作成します この TCP プロファイルは すでに作成済みの TCP プロファイルと同一ですが この仮想サーバ用に新しい TCP プロファイルを作成することを強くお勧めします これにより 他の仮想サーバに影響を与えることなく この仮想サーバに対する TCP プロファイルの微調整が可能になります 新しい TCP プロファイルを作成するには 1. [Main] タブで [Local Traffic] を展開します 2. [Profiles] をクリックします [HTTP Profiles] 画面が開きます 3. [Menu] バーの [Protocol] メニューから [TCP] を選択します 4. 画面の右上の [Create] ボタンをクリックします [New TCP Profile] 画面が表示されます 5. [Name] ボックスに名前を入力します この例では ocs-edge-sip と入力します F5 導入ガイド 28

31 6. [Idle Timeout] 行の [Custom] ボックスをクリックします 2 番目のボックスに 1200 と入力します 7. 残りの設定は 実際のネットワークに合わせて変更してください 大半のネットワークにおいては デフォルト設定で十分のはずです 8. [Finished] ボタンをクリックします 仮想サーバの作成 この設定の次のステップでは 作成したプロファイルおよびプールを参照する仮想サーバを定義します エッジ SIP 仮想サーバを作成するには 1. [Main] タブで [Local Traffic] を展開し [Virtual Servers] をクリックします [Virtual Servers] 画面が開きます 2. 画面の右上の [Create] ボタンをクリックします [New Virtual Server] 画面が表示されます 3. [Name] ボックスに この仮想サーバの名前を入力します この例では ocs-edge-sip-vs と入力します 4. [Destination] セクションで [Host] オプションボタンを選択します 5. [Address] ボックスに この仮想サーバの IP アドレスを入力します この例では を使用します 6. [Service Port] ボックスに 5061 と入力します 7. [Configuration] リストから [Advanced] を選択します 8. [Protocol Profile (Client)] リストから TCP プロファイルの作成 の手順で作成したプロファイルの名前を選択します この例では ocs-edge-sip を選択します 9. [Resources] セクションの [Default Pool] リストから エッジ SIP プールの作成 の手順で作成したプールを選択します この例では ocs-edge-ssl を選択します 10. [Finished] ボタンをクリックします 29

32 Microsoft Office Communications Server 2007 と F5 BIG-IP LTM の導入 冗長システムを使用している場合の BIG-IP 設定の同期 冗長化した BIG-IP 設定を使用している場合には 最後のステップとして ピア側の BIG-IP に設定を同期させる必要があります 設定を同期させるには 1. [Main] タブで [System] を展開します 2. [High Availability] をクリックします [Redundancy] 画面が開きます 3. [Menu] バーの [ConfigSync] をクリックします 4. [Self --> Peer] ボタンをクリックします 設定がピア側と同期されます 重要 また 冗長化した BIG-IP 設定 ( アクティブ - アクティブまたはアクティブ - スタンバイ ) を使用している場合には 最初の 2 つの手順 ( VLAN の作成 および セルフ IP の作成 ) を両方のデバイスで実行する必要があります それ以外の手順は 片側の BIG-IP のみ実行するだけで済みます 最初の 2 つの手順は BIG-IP 間で同期する項目に含まれていません 冗長設定においては 両方のデバイスに対して浮動セルフ IP アドレスを設定する必要もあります 浮動セルフ IP アドレスを作成するには セルフ IP の作成 (5 ページ ) の手順に従い さらに [Floating IP] ボックスのチェックをオンにします 冗長デバイスでは 基本のデバイスと同じ IP アドレスを使用して浮動セルフ IP アドレスを作成し [Floating IP] ボックスのチェックをオンにします F5 導入ガイド 30

33 付録 BIG-IP 設定のバックアップおよび復元 設定を開始する前には 現在の BIG-IP 設定を保存しておくことを推奨します BIG-IP 設定を保存する際 以下の重要データが収集され 1 つの UCS (User Configuration Set) ファイルに圧縮されます BIG-IP 設定ファイル BIG-IP ライセンスおよびパスワード SSL 証明書 SSH キー BIG-IP 設定の保存および復元 [Configuration Management] 画面では BIG-IP を設定するために編集可能なすべての設定ファイルの保存および復元ができます これらの設定ファイルは UCS(User Configuration Set) と呼ばれます [Configuration Management] 画面には 設定を保存するセクションと復元するセクションがあります これらのセクションのリストボックスには /usr/local/ucs ディレクトリ内のファイルのみが表示されます 別のディレクトリのファイルを保存または復元する場合は ボックスに絶対パスを入力する必要があります 設定ユーティリティを使用して BIG-IP LTM 設定を保存するには 1. ナビゲーションペインで [System Admin] をクリックします [User Administration] 画面が表示されます 2. [Configuration Management] タブをクリックします [Configuration Management] 画面が表示されます 3. [Save Current Configuration] セクションで 設定ファイルを保存するパスを入力するか リストボックスからパスを選択します パスを指定しない場合 ファイルは /usr/local/ucs に保存されます 拡張子がないファイルには BIG-IP により拡張子.ucs が付加されます この例では pre_ocs_backup.ucs と入力します 4. [Save] ボタンをクリックすると 設定ファイルが保存されます BIG-IP 設定を復元するには 1. ナビゲーションペインで [System Admin] をクリックします [User Administration] 画面が表示されます 2. [Configuration Management] タブをクリックします [Configuration Management] 画面が表示されます 3. [Restore a Configuration] セクションで 復元する設定ファイルをリストボックスから選択するか 設定ファイルの保存先のパスを入力します 31

34 Microsoft Office Communications Server 2007 と F5 BIG-IP LTM の導入 4. [Restore] ボタンをクリックします 復元状態を確認するには [View Log] ボタンをクリックします ログファイルの生成が開始されるまでしばらく待ってから [View Log] をクリックしてください このボタンを繰り返しクリックすると 復元が完了するまで 画面が最新のログファイル情報に更新されます F5 導入ガイド 32

Lync Server 2010 Lync Server Topology Builder BIG-IP LTM Topology Builder IP Lync 2010 BIG IP BIG-IP VE Virtual Edition BIG-IP SSL/TLS BIG-IP Edge Web

Lync Server 2010 Lync Server Topology Builder BIG-IP LTM Topology Builder IP Lync 2010 BIG IP BIG-IP VE Virtual Edition BIG-IP SSL/TLS BIG-IP Edge Web 1.1 Microsoft Lync Server 2010 BIG-IP LTM 2 4 5 BIG-IP : Lync 6 BIG-IP : Lync 7 BIG-IP : - 8 BIG-IP : - 9 A: BIG-IP Microsoft Lync Server 2010 Microsoft Lync Server 2010 Office Communications Server BIG-IP

More information

vmware-vdi-dg.FM

vmware-vdi-dg.FM VMware Virtual Desktop Infrastructure F5 VMware Virtual Desktop Infrastructure における F5 製品の導入 本書は VMware Virtual Desktop Infrastructure ( 以下 VDI) における F5 ネットワークス ( 以下 F5) 製品の導入ガイドです VMware VDI を用いたシステムに

More information

目次 Oracle Database および RAC における BIG-IP LTM の導入前提条件と設定上の注意...1 製品バージョンおよびバージョン履歴...1 設定例...2 Oracle Database に関する BIG-IP LTM の設定... 3 Oracle ヘルスモニタの作成.

目次 Oracle Database および RAC における BIG-IP LTM の導入前提条件と設定上の注意...1 製品バージョンおよびバージョン履歴...1 設定例...2 Oracle Database に関する BIG-IP LTM の設定... 3 Oracle ヘルスモニタの作成. Version 1.0 Oracle Database RAC BIG-IP LTM 目次 Oracle Database および RAC における BIG-IP LTM の導入前提条件と設定上の注意...1 製品バージョンおよびバージョン履歴...1 設定例...2 Oracle Database に関する BIG-IP LTM の設定... 3 Oracle ヘルスモニタの作成...3 ノードの作成...6

More information

導入ガイド Deploying F5 with Microsoft Exchange Server 2007

導入ガイド Deploying F5 with Microsoft Exchange Server 2007 導入ガイド Deploying F5 with Microsoft Exchange Server 2007 目次 目次 目次...1-i F5 製品と Microsoft Exchange Server 2007 Client Access サーバの導入...1-1 前提条件と設定上の注意...1-2 設定例...1-2 Client Access の Outlook Web Access コンポーネント用の

More information

目次 1. はじめに x-servlet の SNMP エージェント設定... 3 ACL ファイルの作成... 3 start.bat の編集 サーバ ID によるサーバ再接続設定... 5 irule の作成... 5 Persistence Profile の作

目次 1. はじめに x-servlet の SNMP エージェント設定... 3 ACL ファイルの作成... 3 start.bat の編集 サーバ ID によるサーバ再接続設定... 5 irule の作成... 5 Persistence Profile の作 x-servlet のヒープメモリモニタによるロードバランシング設定 更新履歴 2010/09/01 本手順書の用途を記述した はじめに 項を追加 start.bat の記述に 2.8.3 での変更点を反映 irule 設定に関する注釈を追記 2011/03/31 2.9 よりサーバ ID 接頭辞 接尾辞のデフォルト文字列が変更になったため それに伴い修正 (_ _- _) -_ pg. 1 目次

More information

シナリオ:DMZ の設定

シナリオ:DMZ の設定 CHAPTER 6 この章では 適応型セキュリティアプライアンスを使用して非武装地帯 (DMZ; demilitarized zone) に置かれたネットワークリソースを保護するための設定シナリオについて説明します DMZ とは プライベート ( 内部 ) ネットワークとパブリック ( 外部 ) ネットワークの間の中立ゾーンにある区別されたネットワークです この章には 次の項があります DMZ ネットワークトポロジの例

More information

NAC(CCA): ACS 5.x 以降を使用した Clean Access Manager での認証の設定

NAC(CCA): ACS 5.x 以降を使用した Clean Access Manager での認証の設定 NAC(CCA): ACS 5.x 以降を使用した Clean Access Manager での認証の設定 目次 概要前提条件要件使用するコンポーネント表記法設定ネットワーク図 ACS 5.x を使用した CCA での認証の設定 ACS5.x の設定トラブルシューティング関連情報 概要 このドキュメントでは Cisco Secure Access Control System(ACS)5.x 以降を使用して

More information

WebOTX SIP Application Server BIG-IP Local Traffic Manager 連携システム構築ガイド

WebOTX SIP Application Server BIG-IP Local Traffic Manager 連携システム構築ガイド WebOTX SIP Application Server BIG-IP Local Traffic Manager 連携システム構築ガイド 2007.12.20 1 版 NEC 第二システムソフトウェア事業部 改版履歴 版数 年月日 改訂内容 備考 ドラフト 1.0 2007/10/2 ドラフト 1 版として発行全体文章の記述ミスを修正 2. 連携方式冒頭文章を修正 3.1.IP アドレスの設定

More information

TECHNICAL BRIEF RealServer ロードバランス時の BIG-IP 設定方法 本ドキュメントは複数の RealServer をロードバランスする際の BIG-IP コントローラの設定方法を紹介するもので F5 Networks Japan K.K. と RealNetworks

TECHNICAL BRIEF RealServer ロードバランス時の BIG-IP 設定方法 本ドキュメントは複数の RealServer をロードバランスする際の BIG-IP コントローラの設定方法を紹介するもので F5 Networks Japan K.K. と RealNetworks RealServer ロードバランス時の BIG-IP 設定方法 本ドキュメントは複数の RealServer をロードバランスする際の BIG-IP コントローラの設定方法を紹介するもので F5 Networks Japan K.K. と RealNetworks K.K. によって作成されました FTBU による BIG-IP の初期設定ご購入された BIG-IP の電源を入れ FTBU (First

More information

RADIUS サーバを使用して NT のパスワード期限切れ機能をサポートするための Cisco VPN 3000 シリーズ コンセントレータの設定

RADIUS サーバを使用して NT のパスワード期限切れ機能をサポートするための Cisco VPN 3000 シリーズ コンセントレータの設定 RADIUS サーバを使用して NT のパスワード期限切れ機能をサポートするための Cisco VPN 3000 シリーズコンセントレータの設定 目次 概要前提条件要件使用するコンポーネントネットワーク図 VPN 3000 コンセントレータの設定グループの設定 RADIUS の設定 Cisco Secure NT RADIUS サーバの設定 VPN 3000 コンセントレータ用のエントリの設定 NT

More information

ドメイン間フェデレーションの設定ワークフロー

ドメイン間フェデレーションの設定ワークフロー ドメイン間フェデレーションの設定ワーク フロー 注 IM and Presence サービス リリース 9.0 以降では Microsoft Lync とのドメイン間フェデレーショ ンがサポートされています また IM and Presence サービス リリース 9.0 以降の場合 OCS と のドメイン間フェデレーションへの参照には 別途明示的な指定がない限り Microsoft Lync が指定されます

More information

VPN ユーザを管理し、RV016、RV042、RV042G および RV082 VPN ルータの速い VPN を設定して下さい

VPN ユーザを管理し、RV016、RV042、RV042G および RV082 VPN ルータの速い VPN を設定して下さい VPN ユーザを管理し RV016 RV042 RV042G および RV082 VPN ルータの速い VPN を設定して下さい 目標 バーチャルプライベートネットワーク (VPN) はインターネットのようなパブリックネットワークに異なるネットワークのエンドポイントを 接続する方法です VPN の有用なアプリケーションはそれらにインターネットにアクセスできる限り VPN クライアントソフトウェアのリモートユーザがプライベートネットワークのアクセス情報安全にできることことです

More information

Hik-Connect アカウントにデバイスを追加する方法ユーザーは Hik-Connect APP ウェブポータル ivms4500 アプリまたは ivms クライアント経由で Hik-Connect 機能を有効にすることができます 注 : iv

Hik-Connect アカウントにデバイスを追加する方法ユーザーは Hik-Connect APP   ウェブポータル ivms4500 アプリまたは ivms クライアント経由で Hik-Connect 機能を有効にすることができます 注 : iv 概要 Hik-Connect は 動的ドメイン名サービスとアラームプッシュ通知サービスを統合した Hikvision によって導入された新しいサービスです これは デバイスがインターネットに接続するための簡単な方法を提供します このマニュアルは Hik-Connect サービスを追加する方法をユーザーに示すためのガイドです 注 :: ユーザーエクスペリエンスを向上させるために ルーターとデバイスの両方で

More information

oam-apm.book

oam-apm.book F5 Version 1.0 Oracle Access Manager BIG-IP Access Policy Manager 目次 目次 WebGate リバースプロキシおよび Oracle Access Manager に関する BIG-IP APM の設定前提条件と設定上の注意... 1 製品バージョンおよびバージョン履歴... 2 設定例... 2 BIG-IP APM の設定... 4

More information

Symantec AntiVirus の設定

Symantec AntiVirus の設定 CHAPTER 29 Symantec AntiVirus エージェントを MARS でレポートデバイスとしてイネーブルにするためには Symantec System Center コンソールをレポートデバイスとして指定する必要があります Symantec System Center コンソールはモニタ対象の AV エージェントからアラートを受信し このアラートを SNMP 通知として MARS に転送します

More information

はじめに

はじめに CHAPTER 1 この章では IPICS Mobile Client を初めて使用する際に必要な情報について説明します この章では 次のトピックについて取り上げます 概要 (P.1-1) IPICS Mobile Client の入手方法 (P.1-3) (P.1-4) 概要 IPICS Mobile Client は iphone を使って Cisco IP Interoperability and

More information

Microsoft iSCSI Software Targetを使用したクラスタへの共有ディスク・リソースの提供

Microsoft iSCSI Software Targetを使用したクラスタへの共有ディスク・リソースの提供 Microsoft iscsi Software Target を使用したクラスタへの共有ディスク リソースの提供 はじめに... 2 クラスタ ホスト エントリの作成... 3 イニシエータの設定... 7 クラスタ ノード 1 のイニシエータ... 7 クラスタ ノード 2 のイニシエータ... 7 iscsi 仮想ディスクのエクスポート... 8 iscsi デバイスの初期化... 11 Microsoft

More information

付録

付録 Cisco HyperFlex ノードの設置 1 ページ Cisco UCS ファブリック インターコネクトのセット アップ 2 ページ WinSCP を使用してインストーラ VM に iso と img ファイルをアップロードするには 6 ページ DNS レコード 9 ページ HX サービス アカウント パスワードの更新 9 ページ Cisco HyperFlex ノードの設置 HyperFlex

More information

2 BIG-IP 800 LTM v HF2 V LTM L L L IP GUI VLAN.

2 BIG-IP 800 LTM v HF2 V LTM L L L IP GUI VLAN. BIG-IP800 LTM v11.4.0 HF2 V1.0 F5 Networks Japan 2 BIG-IP 800 LTM v11.4.0 HF2 V1.0...1 1....3 1.1. LTM...3 2. L3...4 2.1. L3...4 2.2. L3...5 3....6 3.1....6 3.1.1. IP...6 3.1.2. GUI...10 3.1.3. VLAN...19

More information

使用する前に

使用する前に CHAPTER 1 この章では IPICS Mobile Client を初めて使用する際に必要な情報について説明します この章には次のトピックが含まれます 概要 (P.1-1) IPICS Mobile Client の入手方法 (P.1-4) SSL 証明書の入手方法 (P.1-4) 概要 IPICS Mobile Client は iphone を使って Cisco IP Interoperability

More information

Office 365 とのドメイン間フェデレーション

Office 365 とのドメイン間フェデレーション Office 365 ドメイン間フェデレーションの概要, 1 ページ Office 365 ドメイン間フェデレーション タスク フロー, 1 ページ Office 365 ドメイン間フェデレーションの概要 IM and Presence サービスは Expressway 経由の Office 365 との企業間ドメイン間フェデレーショ ンをサポートします この導入環境では Expressway が

More information

R80.10_FireWall_Config_Guide_Rev1

R80.10_FireWall_Config_Guide_Rev1 R80.10 ファイアウォール設定ガイド 1 はじめに 本ガイドでは基本的な FireWall ポリシーを作成することを目的とします 基本的な Security Management Security Gateway はすでにセットアップ済みであることを想定しています 分散構成セットアップ ガイド スタンドアロン構成セットアップ ガイド等を参照してください [Protected] Distribution

More information

F5 ネットワークス BIG-IP CSR作成/証明書インストール手順書

F5 ネットワークス BIG-IP CSR作成/証明書インストール手順書 F5 ネットワークス BIG-IP CSR 作成 / 証明書インストール手順書 はじめに! 本手順書をご利用の前に必ずお読みください 1. 本ドキュメントは F5 ネットワークス /BIG-IP の環境下でサイバートラストのサーバー証明書をご利用いただく際の CSR 作成とサーバー証明書のインストールについて解説するドキュメントです 2. 本資料のサンプル画面は BIG-IP1500(Version:BIG-IP

More information

音声認識サーバのインストールと設定

音声認識サーバのインストールと設定 APPENDIX C 次のタスクリストを使用して 音声認識ソフトウェアを別の音声認識サーバにインストールし 設定します このタスクは Cisco Unity インストレーションガイド に記載されている詳細な手順を参照します ドキュメントに従って 正しくインストールを完了してください この付録の内容は Cisco Unity ライセンスに音声認識が含まれていること および新しい Cisco Unity

More information

次 はじめに ブラウザーサポート デフォルトのIPアドレスについて

次 はじめに ブラウザーサポート デフォルトのIPアドレスについて ユーザーマニュアル 次 はじめに............................................... 3 ブラウザーサポート........................................ 3 デフォルトのIPアドレスについて............................. 4 AXIS IP Utility..............................................

More information

VPN 接続の設定

VPN 接続の設定 VPN 接続の設定 AnyConnect 設定の概要, 1 ページ AnyConnect 接続エントリについて, 2 ページ ハイパーリンクによる接続エントリの追加, 2 ページ 手動での接続エントリの追加, 3 ページ ユーザ証明書について, 4 ページ ハイパーリンクによる証明書のインポート, 5 ページ 手動での証明書のインポート, 5 ページ セキュアゲートウェイから提供される証明書のインポート,

More information

Mobile Access簡易設定ガイド

Mobile Access簡易設定ガイド Mobile Access Software Blade 設定ガイド チェック ポイント ソフトウェア テクノロジーズ ( 株 ) アジェンダ 1 SSL VPN ポータルの設定 2 3 4 Web アプリケーションの追加 Check Point Mobile for iphone/android の設定 Check Point Mobile for iphone/android の利用 2 変更履歴

More information

BIG-IP APM ネットワークアクセスかんたんセットアップガイド (v 対応 ) View Proxy 編 F5 Networks Japan V1.1

BIG-IP APM ネットワークアクセスかんたんセットアップガイド (v 対応 ) View Proxy 編 F5 Networks Japan V1.1 BIG-IP APM ネットワークアクセスかんたんセットアップガイド (v11.5.1 対応 ) View Proxy 編 F5 Networks Japan V1.1 目次 1. はじめに... 3 1.1. APM View Proxy アクセス動作概要... 3 2. スタンドアローン... 4 2.1. スタンドアローンイメージ... 4 2.2. スタンドアローンのネットワークサンプル...

More information

Cisco Unified Communications Manager サーバ アドレスとユーザ名の自動的な入力

Cisco Unified Communications Manager   サーバ アドレスとユーザ名の自動的な入力 CHAPTER 3 Cisco Unified Communications Manager サーバアドレスとユーザ名の自動的な入力 配布オプション (P.3-1) レジストリの値の名前の場所 (P.3-2) Click to Call のレジストリの値の名前 (P.3-2) レジストリキープッシュを使用したサーバアドレスの配布 (P.3-5) Microsoft Active Directory

More information

VNX ファイル ストレージの管理

VNX ファイル ストレージの管理 VNX ファイル ストレージの管理 この章は 次の項で構成されています VNX ファイル ストレージ管理について, 1 ページ 手順の概要, 2 ページ CIFS の使用, 3 ページ NFS エクスポートの使用, 8 ページ VNX ファイル ストレージ管理について VNX ファイル および VNX Unified アカウントでは Common Internet File System CIFS

More information

PowerPoint Presentation

PowerPoint Presentation IDENTITY AWARENESS 設定ガイド (AD クエリ編 ) 1 はじめに 本ガイドは AD サーバと連携してユーザ ( グループ ) ベースでアクセス制御を実現する手順を解説します (AD クエリ ) 本ガイドでは基本的な設定 ポリシーはすでにセットアップ済みであることを想定しています 構成については 分散構成セットアップ ガイド スタンドアロン構成セットアップ ガイド等を参照してください

More information

シナリオ:サイトツーサイト VPN の設定

シナリオ:サイトツーサイト  VPN の設定 CHAPTER 4 シナリオ : サイトツーサイト VPN の設定 この章では セキュリティアプライアンスを使用してサイトツーサイト VPN を作成する方法について説明します セキュリティアプライアンスが提供するサイトツーサイト VPN 機能を使用すると ネットワークセキュリティを維持しながら 低コストな公衆インターネット接続で ビジネスネットワークを世界中のビジネスパートナー およびリモートオフィスに拡張できます

More information

適応型セキュリティ アプライ アンスの設定

適応型セキュリティ アプライ アンスの設定 CHAPTER 7 この章では 適応型セキュリティアプライアンスの初期設定について説明します 設定の手順は ブラウザベースの Cisco Adaptive Security Device Manager (ASDM) またはコマンドラインインターフェイス (CLI) で実行できます この章の手順では ASDM を使用して適応型セキュリティアプライアンスを設定する方法について説明します この章は 次の項で構成されています

More information

IM and Presence サービスの設定

IM and Presence サービスの設定 IM and Presence 予定表統合タスク フロー, 1 ページ IM and Presence 予定表統合タスク フロー 次の Microsoft 展開のいずれかで Microsoft Outlook との予定表統合をセットアップするには IM and Presence サービスで次のタスクを実行します オンプレミス Microsoft Exchange Server ホスト型 Microsoft

More information

SAMBA Stunnel(Windows) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います xxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Windows 版ダウンロード ボ

SAMBA Stunnel(Windows) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います   xxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Windows 版ダウンロード ボ 操作ガイド Ver.2.3 目次 1. インストール... - 2-2. SAMBA Stunnel 利用... - 8-2.1. 接続確認... - 8-2.2. 編集... - 11-2.3. インポート... - 14-2.4. 削除... - 15-2.5 フォルダショートカットの作成... - 16-3. 動作環境... - 18-4. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について

More information

Intuit QuickBooks との統合

Intuit QuickBooks との統合 この章は 次の項で構成されています QuickBooks で TimeCardView の自動ログイン設定 (P.10) QuickBooks サーバへの TCVQBConnector のインストール (P.10) QuickBooks の TimeCardView に対するアクセス許可の設定 (P.11) QuickBooks の TimeCardView に対するアクセス許可の確認 (P.11)

More information

SAMBA Stunnel(Mac) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います xxxxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Mac OS 版ダウンロー

SAMBA Stunnel(Mac) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います   xxxxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Mac OS 版ダウンロー 操作ガイド Ver.2.3 目次 1. インストール... - 2-2. SAMBA Stunnel 利用... - 5-2.1. 接続確認... - 5-2.2. 編集... - 9-2.3. インポート... - 12-2.4. 削除... - 14-3. 動作環境... - 15-4. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について )... - 16-4.1. サービスの再起動...

More information

目次 1. はじめに APM PCoIP Proxy アクセス動作概要 スタンドアローン スタンドアローンイメージ スタンドアローンのネットワークサンプル 初期設定 管理ポートへの GUI

目次 1. はじめに APM PCoIP Proxy アクセス動作概要 スタンドアローン スタンドアローンイメージ スタンドアローンのネットワークサンプル 初期設定 管理ポートへの GUI BIG-IP APM ネットワークアクセスかんたんセットアップガイド (v12.1 対応 ) VMware Horizon 編 F5 Networks Japan PRC V1.2 目次 1. はじめに... 3 2. APM PCoIP Proxy アクセス動作概要... 4 3. スタンドアローン... 5 3.1. スタンドアローンイメージ... 5 3.2. スタンドアローンのネットワークサンプル...

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション PUBLIS Free 利用するまでに [ 前提 ] この作業フローを実施するには 下記の条件がクリアされている必要があります Microsoft Azure/BizSpark どちらかの環境があること Microsoft アカウントが取得済みであること 1 サブスクリプションファイルを作成する 2 PUBLIS Free を Microsoft Azure/BizSpark に展開する 3 PUBLIS

More information

任意の間隔での FTP 画像送信イベントの設定方法 はじめに 本ドキュメントでは AXIS ネットワークカメラ / ビデオエンコーダにおいて任意の間隔で画像を FTP サー バーへ送信するイベントの設定手順を説明します 設定手順手順 1:AXIS ネットワークカメラ / ビデオエンコーダの設定ページ

任意の間隔での FTP 画像送信イベントの設定方法 はじめに 本ドキュメントでは AXIS ネットワークカメラ / ビデオエンコーダにおいて任意の間隔で画像を FTP サー バーへ送信するイベントの設定手順を説明します 設定手順手順 1:AXIS ネットワークカメラ / ビデオエンコーダの設定ページ はじめに 本ドキュメントでは AXIS ネットワークカメラ / ビデオエンコーダにおいて任意の間隔で画像を FTP サー バーへ送信するイベントの設定手順を説明します 設定手順手順 1:AXIS ネットワークカメラ / ビデオエンコーダの設定ページにアクセスする 1.Web ブラウザを起動します FW v6.50 以下の場合は Internet Explorer を FW v7.10 以降の場合は

More information

クライアントソフト設定マニュアル (Thunderbird) Ver 年 8 月 1 日

クライアントソフト設定マニュアル (Thunderbird) Ver 年 8 月 1 日 クライアントソフト設定マニュアル (Thunderbird) Ver. 1.0 2018 年 8 月 1 日 もくじ 1. はじめに... 3 本書の目的... 3 接続方式... 3 2. クライアントソフト設定 (Thunderbird)... 5 メールアカウントの追加方法 (Thunderbird)... 6 購読設定 ( フォルダー表示設定 )... 11 2 1. はじめに 本書の目的本書は

More information

Microsoft Word JA_revH.doc

Microsoft Word JA_revH.doc X-RiteColor Master Web バージョン このドキュメントでは X-RiteColor Master Web バージョンのインストール手順を説明します 必ずここで紹介される手順に従って設定を実行してください 設定を開始する前に Windows 2003 Server がインストールされており サーバーの構成ウィザード サーバの役割 で下図のように設定されていることを確認してください

More information

IBM Proventia Management/ISS SiteProtector 2.0

IBM Proventia Management/ISS  SiteProtector 2.0 CHAPTER 10 IBM Proventia Management/ISS SiteProtector 2.0 この章は 次の内容で構成されています グローバルイベントポリシーを定義する IBM Proventia Management/ISS SiteProtector (P.10-1) (P.10-5) グローバルイベントポリシーを定義する IBM Proventia Management/ISS

More information

Managed Firewall NATユースケース

Managed Firewall NATユースケース Managed Firewall NAT ユースケース 2.0 版 2017/7/25 NTT Communications 更新履歴 版数更新日更新内容 1.0 2017/07/18 初版 2.0 2017/07/25 送信元 NAT NAPT に変更 ユースケースを追加 Use Case 1 Managed Firewall 送信先 NAT/DESTINATION NAT ~ 送信先のポート変換なし

More information

Cisco Unity 8.x サーバの名前の変更または 別のドメインへの Cisco Unity 8.x サーバの 移動

Cisco Unity  8.x サーバの名前の変更または 別のドメインへの  Cisco Unity  8.x サーバの 移動 CHAPTER 7 Cisco Unity 8.x サーバの名前の変更または別のドメインへの Cisco Unity 8.x サーバの移動 この章は 次の項で構成されています Cisco Unity 8.x サーバの名前の変更または別のドメインへの Cisco Unity 8.x サーバの移動 ( フェールオーバーなしの場合 ) (P.7-1) 両方の Cisco Unity 8.x サーバの名前の変更または別のドメインへの

More information

Cisco Unity と Unity Connection Server の設定

Cisco Unity と Unity Connection Server  の設定 CHAPTER 6 Cisco Unity と Unity Connection Server の設定 Cisco Unity Server Cisco Unity は コールを受け グリーティングを再生し ボイスメールを記録および符号化します Cisco Unity はボイスメールを受信すると 電子メールに.wav ファイルを追加し それを設定された電子メールアカウントに送信します Cisco Unity

More information

8021.X 認証を使用した Web リダイレクトの設定

8021.X 認証を使用した Web リダイレクトの設定 8021.X 認証を使用した Web リダイレクトの 設定 802.1X 認証を使用した Web リダイレクトについて, 1 ページ RADIUS サーバの設定 GUI, 3 ページ Web リダイレクトの設定, 4 ページ WLAN ごとのアカウンティング サーバの無効化 GUI, 5 ページ WLAN ごとのカバレッジ ホールの検出の無効化, 5 ページ 802.1X 認証を使用した Web リダイレクトについて

More information

vmware.book

vmware.book 導入ガイド VMware ESX Server における F5 製品の導入 目次 目次 VMware ESX Server における F5 製品の導入 VMware ESX Server における F5 製品の導入...1-1 前提条件と設定上の注意...1-1 VMware ESX に関する BIG-IP LTM の設定...1-3 仮想マシンのゲスト アプリケーションのロードバランス...1-3

More information

Cisco MXE のリカバリ

Cisco MXE のリカバリ CHAPTER 7 注意 このリカバリプロセスでは Cisco MXE 3500 をリセットし お客様にお届けしたときと同じ状態と設定に戻します 変更内容および Cisco MXE 3500 にコピーされたコンテンツはすべて削除されます 他のトラブルシューティングのオプションがすべて失敗した場合のみ リカバリプロセスを実行してください この項では 次のトピックを扱います リカバリの準備 (P.7-1)

More information



 Thunder ADC( ロードバランサー ) における クライアント証明書認証の設定手順 Ver.1.0 2015 年 9 月 Copyright by JCCH Security Solution Systems Co., Ltd., All Rights reserved JCCH セキュリティ ソリューション システムズ JS3 およびそれらを含むロゴは日本および他の国における株式会社 JCCH

More information

コミュニケーション サービスの設定

コミュニケーション サービスの設定 コミュニケーション サービスの設定 この章は 次の項で構成されています HTTP の設定, 1 ページ SSH の設定, 2 ページ XML API の設定, 3 ページ IPMI の設定, 4 ページ SNMP の設定, 6 ページ HTTP の設定 このタスクを実行するには admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります [Communications Services] ペインの

More information

ServerView Resource Orchestrator V3.0 ネットワーク構成情報ファイルツール(Excel形式)の利用方法

ServerView Resource Orchestrator V3.0 ネットワーク構成情報ファイルツール(Excel形式)の利用方法 ServerView Resource Orchestrator V3.0 ネットワーク構成情報ファイル作成ツール mknetdevconf-tool-0300-1 本ファイルでは ServerView Resource Orchestrator V3.0 で使用する ネットワーク構成情報ファイル作成ツール の動作条件 使用方法 およびその他の重要な情報について説明しています 本ツールを使用する前に必ず最後まで目を通すようお願いします

More information

PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP が被るとローカル環境内接続が行えなくな

PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP が被るとローカル環境内接続が行えなくな 操作ガイド Ver.2.3 目次 1. インストール... - 2-2. SAMBA Remote 利用... - 9-2.1. 接続確認... - 9-2.2. 自動接続... - 11-2.3. 編集... - 13-2.4. インポート... - 16-2.5. 削除... - 18-2.6. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について )... - 19-2.6.1. サービスの再起動...

More information

プレゼンタイトルを入力してください

プレゼンタイトルを入力してください VoIP ゲートウェイと TELstaff の設定方法 株式会社日立ソリューションズ TELstaff サポートグループ 目次 1.VoIP ゲートウェイの設定 2.TELstaff の設定 VoIP ゲートウェイ側の詳細な設定は 機器付属のマニュアルをご参照ください 1 1.VoIP ゲートウェイの設定 1-1. メイン画面表示 1-1. メイン画面表示 メイン画面表示方法メイン画面の表示には 2

More information

Untitled

Untitled Cisco Intrusion Detection System について, 1 ページ その他の情報, 2 ページ IDS センサーの設定 GUI, 2 ページ 回避クライアントの表示 GUI, 3 ページ IDS センサーの設定 CLI, 3 ページ 回避クライアントの表示 CLI, 5 ページ Cisco Intrusion Detection System について Cisco Intrusion

More information

注意 : ネットワークカメラの画像を回転させて表示した場合 モーション検知ウインドウは回転しないまま表示されますが 検知ウインドウは被写体に対して 指定した場所通りに動作します モーション検知ウインドウの縦横のサイズは 8 ピクセルで割り切れるサイズに自動調整されます モーション検知ウインドウを作成

注意 : ネットワークカメラの画像を回転させて表示した場合 モーション検知ウインドウは回転しないまま表示されますが 検知ウインドウは被写体に対して 指定した場所通りに動作します モーション検知ウインドウの縦横のサイズは 8 ピクセルで割り切れるサイズに自動調整されます モーション検知ウインドウを作成 はじめに 本ドキュメントでは AXIS ネットワークカメラ / ビデオエンコーダのファームウエアバージョン 5.4x 以降で 動体検知があった際にメールを任意のアドレスに送信するための設定手順を説明します 設定手順手順 1:AXIS ネットワークカメラ / ビデオエンコーダの設定ページにアクセスする 1. Internet Explorer などの Web ブラウザを起動します 2. Web ブラウザの

More information

メール設定

メール設定 メール設定 この章では メールを送受信するためにメールソフトを設定する方法についてご案内しています 設定の操作は パソコンの OS と お使いになるメールソフトによって異なります ご利用のパソコンの OS とお使いになるメールソフトをご確認の上 該当するページをご覧ください その他のメールソフトをご利用の方は下記の Web ページをご覧ください http://www.alpha-web.ne.jp/service/basic/

More information

適応型セキュリティ アプライ アンスの設定

適応型セキュリティ アプライ アンスの設定 CHAPTER 5 この章では 適応型セキュリティアプライアンスの初期設定について説明します 設定手順を実行するには ブラウザベースの Cisco Adaptive Security Device Manager(ASDM) またはコマンドラインインターフェイス (CLI) のいずれかを使用します この章の手順では ASDM を使用して適応型セキュリティアプライアンスを設定する方法を説明します この章には

More information

ログインおよび設定

ログインおよび設定 この章は 次の項で構成されています の概要, 1 ページ admin パスワードのリセット, 3 ページ パスワードと共有秘密のガイドライン, 3 ページ 共有秘密のリセット, 4 ページ の概要 Cisco UCS Central GUI および Cisco UCS Central CLI の両方を使用して Cisco UCS Central にログ インできます 両方のインターフェイスを使用すると

More information

クラスタ構築手順書

クラスタ構築手順書 InterSecVM/LBc V1.0 Windows Azure 向け 二重化構成構築手順書 2013 年 5 月第 1 版 商標について CLUSTERPRO X は日本電気株式会社の登録商標です Microsoft Windows Windows Server Windows Azure は 米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です

More information

R76/Gaia ブリッジ構成設定ガイド

R76/Gaia ブリッジ構成設定ガイド R76/GAiA ブリッジ構成設定ガイド ( スタンドアロン構成 ) Last updated Aug 16, 2013 Ver 1.0 はじめに 本章の手順は 以下の項目が満たされている事を前提条件としています 事前に GAiA R76 のインストールが完了していること 管理コンソールに SmartConsole がインストールされていること 対象となるアプライアンス機器は Model 2200

More information

MSSQL2014+NPMインストール手順書

MSSQL2014+NPMインストール手順書 (SQL2014 Express インストール含む ) Rev. 1.0 2015.10.19 目次 1. はじめに... 1 2. Microsoft SQL Server インストール... 2 3. Windows Server 2012 R2 の環境構築 (Orion サーバー )... 8 4. SolarWinds NPM インストール... 13 5. Nework Sonar ウィザード...

More information

SAMBA Remote(Mac) 編 PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP

SAMBA Remote(Mac) 編 PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP 操作ガイド Ver.2.3 目次 1. インストール... - 2-2. SAMBA Remote 利用... - 5-2.1. 接続確認... - 5-2.2. 自動接続... - 10-2.3. 編集... - 12-2.4. インポート... - 15-2.5. 削除... - 17-2.6. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について )... - 18-2.6.1. サービスの再起動...

More information

I N D E X リダイレクト画面投稿手順 リダイレクト画面投稿手順 2 1 管理画面にログイン 2 右上の + 追加 を押す メールサービスのご利用について 4 メールソフト設定方法 ご利用のバージョンにより 画面や設定項目が異なる場

I N D E X リダイレクト画面投稿手順 リダイレクト画面投稿手順 2 1 管理画面にログイン 2 右上の + 追加 を押す メールサービスのご利用について 4   メールソフト設定方法 ご利用のバージョンにより 画面や設定項目が異なる場 設定マニュアル 2017 年 6 月版 I N D E X リダイレクト画面投稿手順 リダイレクト画面投稿手順 2 1 管理画面にログイン 2 右上の + 追加 を押す メールサービスのご利用について 4 https://www.uspot.jp/location/ メールソフト設定方法 ご利用のバージョンにより 画面や設定項目が異なる場合があります Windows Live メール 4 Microsoft

More information

Cisco CallManager および Cisco Unity でのパスワード変更の設定例

Cisco CallManager および Cisco Unity でのパスワード変更の設定例 Cisco CallManager および Cisco Unity でのパスワード変更の設定例 目次 概要前提条件要件使用するコンポーネント表記法背景説明 Cisco CallManager でのパスワード変更 CCMPWDChanger ツール Admin Utility を使用した CallManager サービスパスワードの変更 Cisco Unity でのパスワード変更 Cisco Unity

More information

Upload path ファイル送信先ディレクトリのパスを指定します ホームディレクトリに画像を送信する場合は空白のまま サブディレクトリに画像を送信する場合はディレクトリ名を指定します さらに下位のディレクトリを指定する場合は \ マークを利用します 例 ) ホームディレクトリ以下の camera

Upload path ファイル送信先ディレクトリのパスを指定します ホームディレクトリに画像を送信する場合は空白のまま サブディレクトリに画像を送信する場合はディレクトリ名を指定します さらに下位のディレクトリを指定する場合は \ マークを利用します 例 ) ホームディレクトリ以下の camera はじめに 本ドキュメントでは AXIS ネットワークカメラ / ビデオエンコーダのファームウエアバージョン 5.5x 以降で 任意の間隔で画像を FTP サーバへ送信するための設定手順を説明します 設定手順手順 1:AXIS ネットワークカメラ / ビデオエンコーダの設定ページにアクセスする 1. Internet Explorer などの Web ブラウザを起動します 2. Web ブラウザの URL

More information

Contents 1. はじめに 3.GUIからのアクセス方法 4 3. 鍵ペアの生成 5 4. サーバ証明書署名要求 (CSR) の作成 9 5. サーバ証明書のインストール 1 6.ServerIronの設定 17

Contents 1. はじめに 3.GUIからのアクセス方法 4 3. 鍵ペアの生成 5 4. サーバ証明書署名要求 (CSR) の作成 9 5. サーバ証明書のインストール 1 6.ServerIronの設定 17 Foundry ServerIron 鍵ペア CSR の生成および インストール手順 010 年 6 月 1 日 Rev.00 Contents 1. はじめに 3.GUIからのアクセス方法 4 3. 鍵ペアの生成 5 4. サーバ証明書署名要求 (CSR) の作成 9 5. サーバ証明書のインストール 1 6.ServerIronの設定 17 1. はじめに 本ガイドでは Foundry ServerIron

More information

Microsoft Word - (修正)101.BLU-103のVoIP設定方法.docx

Microsoft Word - (修正)101.BLU-103のVoIP設定方法.docx BLU-103 の VoIP 設定方法 1 / 7 BLU-103 の VoIP 設定方法 BLU-103 では SIP サーバ (IP 電話サーバ ) として Cisco Unified Communications Manager や Asterisk が使用できます 最低限必要な設定項目 VoIP ネットワーク Connection Type(Static を推奨します ) (CISCO の場合

More information

Microsoft PowerPoint - SSO.pptx[読み取り専用]

Microsoft PowerPoint - SSO.pptx[読み取り専用] BIG-IP APM Edge Gatteway BIG IP IP APM SSO 機能概要 BIG IP IP APM10.2, Edge Gateway 10.2, F5 ネットワークスジャパン株式会社 SSO の概要 INDEX APM の 3 つの主な機能 APM の 3 つの機能 Network Access 機能 FirePass のネットワークアクセス機能をより強化した Nt Network

More information

在学生向けメールサービス

在学生向けメールサービス メールシステム ( 新潟大学 Gmail) 基本操作マニュアル - 1 - 目次 1. ログイン...- 3-2. 画面の説明...- 4-3. メールの作成...- 7-4. ファイルの添付方法...- 9-5. メールの削除...- 10-6. メールの返信...- 10-7. メールの転送...- 11-8. メールの下書き保存...- 12-9. ラベルについて...- 13-9.1. ラベルの作成...-

More information

大阪大学キャンパスメールサービスの利用開始方法

大阪大学キャンパスメールサービスの利用開始方法 大阪大学キャンパスメールサービス メールクライアント設定方法 国立大学法人大阪大学 情報推進本部 情報推進部情報基盤課 2017 年 3 月 目次 1. メールクライアントの設定情報... 2 2. メールクライアントの設定方法... 3 Outlook2016... 3 メールアカウントを追加する場合... 3 初めて Outlook2016 を利用する場合... 8 Windows Live メール...

More information

Net'Attest EPS設定例

Net'Attest EPS設定例 Net Attest EPS 設定例 連携機器 : Cisco Aironet1140 Case:TLS 方式での認証 Version 1.1 株式会社ソリトンシステムズ Net'Attest は 株式会社ソリトンシステムズの登録商標です その他 本書に掲載されている会社名 製品名は それぞれ各社の商標または登録商標です 本文中に は明記していません Copyright 2010, Soliton

More information

事前準備マニュアル

事前準備マニュアル 災害情報共有システム 事前準備マニュアル 目次第 1 章はじめに...- 1-1-1 関連マニュアル一覧...- 1 - 第 2 章ご利用にあたって事前準備...- 2-2-1 必要な設定について...- 2-2-2 必要なソフトウェアについて...- 2-2-3 事前準備の流れ...- 3 - (1) セキュリティ設定の流れ...- 3 - (2) ソフトウェアの準備の流れ...- 4 - 第 3

More information

Oracle トレーニング オンデマンド Oracle ラーニング サブスクリプション演習環境接続ガイド (OUVPN と NoMachine / NX Client 3.5) 2017 年 9 月版 日本オラクル株式会社オラクルユニバーシティ 目次 1. 演習環境の予約 2.NoMachine の

Oracle トレーニング オンデマンド Oracle ラーニング サブスクリプション演習環境接続ガイド (OUVPN と NoMachine / NX Client 3.5) 2017 年 9 月版 日本オラクル株式会社オラクルユニバーシティ 目次 1. 演習環境の予約 2.NoMachine の Oracle トレーニング オンデマンド Oracle ラーニング サブスクリプション演習環境接続ガイド (OUVPN と NoMachine / NX Client 3.5) 2017 年 9 月版 日本オラクル株式会社オラクルユニバーシティ 目次 1. 演習環境の予約 2.NoMachine のインストール 3.Oracle University の研修環境へのネットワーク接続 (OUVPN による接続

More information

McAfee SaaS Protection 統合ガイド Microsoft Office 365 と Exchange Online の保護

McAfee SaaS  Protection 統合ガイド Microsoft Office 365 と Exchange Online の保護 統合ガイド改訂 G McAfee SaaS Email Protection Microsoft Office 365 と Exchange Online の保護 Microsoft Office 365 の設定 このガイドの説明に従って McAfee SaaS Email Protection を使用するように Microsoft Office 365 と Microsoft Exchange Online

More information

Hyper-V 仮想マシンの設定

Hyper-V 仮想マシンの設定 この章の内容は 次のとおりです Microsoft Hyper-V マネージャでの VM の作成, 1 ページ VF ドライバのインストール, 3 ページ ポートプロファイルの接続, 3 ページ Microsoft Hyper-V マネージャでの VM の作成 この手順は Microsoft Hyper-V マネージャの [New Virtual Machine Wizard] を使用して VM を作成します

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション NTT Communications Cloudⁿ Load Balancing Advanced 操作マニュアル Ver.1.0 本冊子掲載の内容の二次配布 ( 配布 転載 提供等 ) は ご遠慮ください 1 版数編集日変更内容 Ver.1.0 2014/08/07 初版作成 2 目次 1 はじめに P4~ 1) サービスの概要 2) 事前に準備いただくもの 3) LBAサービスを開始する 2 LBA

More information

<4D F736F F D2089E696CA8F4390B35F B838B CA816A>

<4D F736F F D2089E696CA8F4390B35F B838B CA816A> 新メールシステム (Gmail) ネットワークの切り替え作業のため 平成 23 年 6 月 30 日 ( 木 ) 正午から 30 分ほどのうちの 10 分程度 メールシステムに繋がらない場合があります ( メールが消失することはありません ) 時間をおいてから再度アクセスしてください 平成 23 年 6 月 30 日 ( 木 ) 正午頃から 7 月 2 日 ( 土 ) 頃までの間は 旧メールシステム

More information

FormPat 環境設定ガイド

FormPat 環境設定ガイド FormPat 5 環境設定ガイド ( 補足 ) Windows Server 2012 R2 および 2012 2017/05/12 Copyright(C) 2017 Digital Assist Corporation. All rights reserved. 1 / 21 目次 目次... 2 はじめに... 3 IIS のインストール... 4 FormPat 承認期限監視サービスオプションのインストール...

More information

2. Save をクリックします 3. System Options - Network - TCP/IP - Advanced を開き Primary DNS server と Secondary DNS Server に AXIS ネットワークカメラ / ビデオエンコーダが参照できる DNS サ

2. Save をクリックします 3. System Options - Network - TCP/IP - Advanced を開き Primary DNS server と Secondary DNS Server に AXIS ネットワークカメラ / ビデオエンコーダが参照できる DNS サ はじめに 本ドキュメントでは AXIS ネットワークカメラ / ビデオエンコーダのファームウエアバージョン 5.4x 以降で 指定された曜日と時間帯に 画像を添付したメールを送信するための設定手順を説明します 設定手順手順 1:AXIS ネットワークカメラ / ビデオエンコーダの設定ページにアクセスする 1. Internet Explorer などの Web ブラウザを起動します 2. Web ブラウザの

More information

Microsoft Word - プリンター登録_Windows XP Professional.doc

Microsoft Word - プリンター登録_Windows XP Professional.doc 1- でのプリンター登録 Windows XP Professional ではPPDの設定は不要です デスクトップ画面左下の [ スタート ] をクリックすると スタートメニューが表示されます [ プリンタとFAX] をクリックします [ プリンタとFAX] ダイアログボックスが表示されます [ プリンタの追加 ] アイコンをダブルクリックします [ プリンタの追加ウィザード ] ダイアログボックスが表示されます

More information

KDDI ホスティングサービス G120 KDDI ホスティングサービス G200 WordPress インストールガイド ( ご参考資料 ) rev.1.2 KDDI 株式会社 1

KDDI ホスティングサービス G120 KDDI ホスティングサービス G200 WordPress インストールガイド ( ご参考資料 ) rev.1.2 KDDI 株式会社 1 KDDI ホスティングサービス G120 KDDI ホスティングサービス G200 WordPress インストールガイド ( ご参考資料 ) rev.1.2 KDDI 株式会社 1 ( 目次 ) 1. WordPress インストールガイド... 3 1-1 はじめに... 3 1-2 制限事項... 3 1-3 サイト初期設定... 4 2. WordPress のインストール ( コントロールパネル付属インストーラより

More information

Microsoft PowerPoint - APM-VE(install).pptx

Microsoft PowerPoint - APM-VE(install).pptx BIG-IP APM-VE (Access Policy Manager) 無償提供ライセンスインストール F5 ネットワークスジャパン株式会社 2011 年 4 月 2 インストール前提条件 VMware ESX4.0/4.1 および ESXi4.0/4.1 の環境がある方 または準備可能な方 認証システム (LDAP, AD, RADIUS など ) の環境が既にある方 またはお客様自身で準備可能な方

More information

連絡先

連絡先 社内ディレクトリ 1 ページ 個人用アドレス帳 5 ページ 着信コールおよび発信コールの名前の逆引きルックアップ 7 ページ 社内ディレクトリ 自分の電話機で同僚の番号を調べることにより 簡単に同僚に電話をかけることができます 管理者がこのディレクトリを設定し 保守します 電話機では Lightweight Directory Access Protocol LDAP ディレクトリ Broadsoft

More information

MIRACLE LoadBalancerを使用したネットワーク構成と注意点

MIRACLE LoadBalancerを使用したネットワーク構成と注意点 MIRACLE LoadBalancer を使用したネットワーク構成と注意点 ミラクル リナックス 2015/02/13 Agenda ネットワーク接続パターン パケット転送方式 NATオプション注意点 負荷分散方式 固定化方式 Cookieオプション注意点 2 ネットワーク構成パターン パフォーマンス ダイレクトサーバーリターン (DSR) 対障害性 対応レイヤ 備考 接続パターン 1 冗長無し

More information

改訂日 : 2009 年 3 月 OL Cisco Phone Control and Presence プラグインのインストール プラグインが自動的にインストールされない場合は ここに示すでプラグインを直接インストールします Cisco Phone Control and P

改訂日 : 2009 年 3 月 OL Cisco Phone Control and Presence プラグインのインストール プラグインが自動的にインストールされない場合は ここに示すでプラグインを直接インストールします Cisco Phone Control and P クイックスタートガイド Cisco Phone Control and Presence 7.1 with IBM Lotus Sametime のインストールと使用 1 Cisco Phone Control and Presence プラグインのインストール 2 プラグインの設定方法 3 プラグインの使用方法 4 プラグインのアンインストール 5 関連ドキュメントの入手先 改訂日 : 2009

More information

Linux のインストール

Linux のインストール CHAPTER 1 この章では 次の 2 つの手順について説明します 内蔵ドライブへのインストール (P.1-1) SAN ブートインストール (P.1-8) PXE ネットワーク環境を使用した (P.1-15) 内蔵ドライブへのインストール ここでは Red Hat Enterprise Linux(RHEL) または SUSE Linux Enterprise Server(SLES) を 内蔵ドライブにインストールする方法について説明します

More information

R80.10_Distributed_Config_Guide_Rev1

R80.10_Distributed_Config_Guide_Rev1 R80.10 分散構成セットアップ ガイド 2018 Check 2018 Point Check Software Point Software Technologies Technologies Ltd. Ltd. [Protected] Distribution or modification is subject to approval 1 はじめに 本ガイドでは分散構成で Security

More information

PrintBarrierV3L50(V ) アップデート手順書 第 1.01 版 株式会社富士通アドバンストエンジニアリング 平成 25 年 3 月 7 日 1

PrintBarrierV3L50(V ) アップデート手順書 第 1.01 版 株式会社富士通アドバンストエンジニアリング 平成 25 年 3 月 7 日 1 PrintBarrierV3L50(V3.4.0.6) アップデート手順書 第 1.01 版 株式会社富士通アドバンストエンジニアリング 平成 25 年 3 月 7 日 1 目次 1. 目的... 3 2. 前提条件... 3 3. 注意事項... 3 4.PrintBarrier 版数判別方法... 4 5. プデートモジュール構成... 5 6.PrintBarrier のアップデート順番...

More information

1. Microsoft Loopback Adapter のインストール 1) ノートパソコンにおいて そのパソコンの管理者アカウントによりログオンします 2) [ スタート ] > コントロールパネルを開きます 3) 表示方法 : カテゴリの場合には ハードウェアとサウンド > デバイスマネージ

1. Microsoft Loopback Adapter のインストール 1) ノートパソコンにおいて そのパソコンの管理者アカウントによりログオンします 2) [ スタート ] > コントロールパネルを開きます 3) 表示方法 : カテゴリの場合には ハードウェアとサウンド > デバイスマネージ Windows 7 ノートパソコン上での SPLM 2012 の設定 10/24/2014 SmartPlant License Manager (SPLM) では ライセンスマシンに固定 IP アドレスを使用する必要があります Microsoft Loopback Adapter を使用して仮想ネットワークアダプタをノートパソコンにインストールすることで この要求を実現することができます このドキュメントでは

More information

WLX302 取扱説明書

WLX302 取扱説明書 WLX302 2 3 4 5 6 7 8 9 にインストール 10 11 12 13 点 消 14 15 16 1 2 17 3 18 19 1 2 3 20 1 2 3 4 21 1 2 3 22 1 2 3 4 23 1 2 24 3 25 1 2 3 26 1 2 27 3 4 28 1 2 29 3 4 30 1 2 31 1 2 3 32 1 2 33 第4章 3 本製品に無線 LAN 接続する

More information

Net'Attest EPS設定例

Net'Attest EPS設定例 NetAttest EPS 設定例 連携機器 : Alcatel-Lucent Omni Access WLAN Case:TLS 方式での認証 Version 1.0 株式会社ソリトンシステムズ NetAttest は 株式会社ソリトンシステムズの登録商標です その他 本書に掲載されている会社名 製品名は それぞれ各社の商標または登録商標です 本文中に は明記していません Copyright 2011,

More information

LEAP を使用して Cisco ワイヤレス クライアントを認証するための Funk RADIUS の設定

LEAP を使用して Cisco ワイヤレス クライアントを認証するための Funk RADIUS の設定 LEAP を使用して Cisco ワイヤレスクライアントを認証するための Funk RADIUS の設定 目次 概要前提条件要件使用するコンポーネント表記法設定アクセスポイントまたはブリッジの設定 Funk ソフトウェアの Inc. Product 設定 Steel-Belted Radius Steel-Belted Radius のユーザの作成関連情報 概要 このドキュメントでは 340 および

More information

改版履歴 Ver. 日付履歴 1.0 版 2014/5/30 目次 0 はじめに 本文中の記号について Windows Server Failover Cluster をインストールするための準備 Windows Server Failover

改版履歴 Ver. 日付履歴 1.0 版 2014/5/30 目次 0 はじめに 本文中の記号について Windows Server Failover Cluster をインストールするための準備 Windows Server Failover NX7700x シリーズ Windows Server 2008 R2 Enterprise/ Windows Server 2008 R2 Datacenter Windows Server Failover Cluster インストール手順書 1.0 版 2014/5/30 Microsoft Windows Windows Server は 米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です

More information

スライド 1

スライド 1 Tivoli Access Manager for Enterprise Single Sign-On v8.1 Unofficial Installation Guide 2010 SRCHACK.ORG 本資料について IBM のシングルサインオン製品 Tivoli Access Manager for Enterprise Single Sign-On v8.1 の導入手順を srchack.org

More information

(8) [ 全般 ] タブをクリックします (9) [ インターネット一時ファイル ] の [ 設定 ] ボタンをクリックします (10) [ 保存しているページの新しいバージョンの確認 ] から [ ページを表示するごとに確認する ] をクリックします (11) [OK] ボタンをクリックしていき

(8) [ 全般 ] タブをクリックします (9) [ インターネット一時ファイル ] の [ 設定 ] ボタンをクリックします (10) [ 保存しているページの新しいバージョンの確認 ] から [ ページを表示するごとに確認する ] をクリックします (11) [OK] ボタンをクリックしていき Internet Explorer 5.5 SP2 をご利用の場合の設定方法 1. BACREX を利用するための標準的な設定 [1] WWW ブラウザの設定 (1) Internet Explorerを起動し [ ツール ] メニューの [ インターネットオプション ] を選択します (2) [ セキュリティ ] タブをクリックします (3) [Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する

More information

連絡先の管理

連絡先の管理 CHAPTER 9 システム連絡先は ボイスメッセージなどの Cisco Unity Connection 機能にアクセスできないユーザのタイプです システム連絡先は 別のシステム上にボイスメールアカウントを持つ社内の個人や ボイスメールボックスを必要としないが Connection のユーザと頻繁に連絡を取り合う顧客またはベンダーを表している場合があります 詳細については 次の項を参照してください

More information

Microsoft® Windows® Server 2008/2008 R2 の Hyper-V 上でのHP ProLiant用ネットワークチーミングソフトウェア使用手順

Microsoft® Windows® Server 2008/2008 R2 の Hyper-V 上でのHP ProLiant用ネットワークチーミングソフトウェア使用手順 Microsoft Windows Server 2008/2008 R2 の Hyper-V 上での HP ProLiant 用ネットワークチーミングソフトウェア使用手順 設定手順書第 4 版 はじめに...2 ソフトウェア要件...2 インストール手順...2 チーミングソフトウェアのアンインストール...3 HP Network Teamの作成...5 HP Network Teamの解除...10

More information

障害およびログの表示

障害およびログの表示 この章の内容は 次のとおりです 障害サマリー, 1 ページ 障害履歴, 4 ページ Cisco IMC ログ, 7 ページ システム イベント ログ, 9 ページ ロギング制御, 12 ページ 障害サマリー 障害サマリーの表示 手順 ステップ 1 [ナビゲーション Navigation ] ペインの [シャーシ Chassis ] メニューをクリックします ステップ 2 [シャーシ Chassis

More information

VNX ファイル ストレージの管理

VNX ファイル ストレージの管理 VNX ファイル ストレージの管理 この章は 次の内容で構成されています VNX ファイル ストレージの管理, 1 ページ 手順の概要, 2 ページ CIFS の使用, 3 ページ NFS エクスポートの使用, 8 ページ VNX ファイル ストレージの管理 VNX ファイル および VNX Unified アカウントでは Common Internet File System CIFS また は

More information