iStorage NS500Rh システム構成ガイド

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1 istorage NS500Rh システム構成ガイド 表示の希望小売価格は税別価格になります 2018 年 3 月 第 4 版 日本電気株式会社

2 目次 外観図... 5 正面図 / 背面図... 5 クイック構築シート... 8 拡張スロット対応図... 9 内蔵ドライブ基本構成 システム構成ガイド 本体 CPU メモリ メモリ構成 インディペンデントチャネルアクセス機能利用時 メモリスペアリング機能利用時 メモリミラーリング機能又はメモリロックステップ機能利用時 内蔵ドライブ ディスク拡張モデルの内蔵ドライブ構成 TB ドライブモデルの内蔵ドライブの構成 型 PCIe SSD 型 PCIe SSD 搭載キット 内蔵 2.5 型 PCIe SSD ドライブ 光ディスクドライブ Flash FDD PCI カード LAN ボード 外付ストレージ接続用コントローラ 外付 RAID コントローラ Fibre Channel / SAS コントローラ シリアルポート拡張キット その他内蔵オプション 電源ユニット 冗長ファン TPM キット 外付け周辺機器 キーボード マウス 型 LCD コンソールユニット サーバスイッチユニット 電源タップ UPS UPS 構成の選択 UPS の選択 シリアルポート /USB ポートを利用した接続 LAN 経由の接続 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 2

3 UPS- 制御サーバ間はシリアル /USB 接続 制御サーバ - 連動サーバ間は LAN 経由による接続 28 シリアルポート経由の接続 サーバ管理ツール拡張ライセンス フロントベゼル 防塵フィルタ ケーブルアーム 保証 保守サービス ハードウェア標準保証 保守サービスパック (ExpressSupportPack G3) Platform 運用監視パック ソフトウェア プラットフォームサポート リファレンス 補足事項全般 メモリ補足事項 内蔵ドライブ補足事項 サーバマネージメント 搭載可能スロット一覧 iscsi ターゲット機能について 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 3

4 製品概要 FibreChannel 他 多彩な接続方法に対応した拡張性の高いディスク拡張モデルと 標準で 24TB 搭載の大容量モデルの 2 タイプをラインナップした 2U ラックマウント型 NAS 製品仕様特長 Windows Storage Server 2016 Standard Edition を搭載 最新のインテル Xeon プロセッサー E5-2620v4 製品ファミリーを搭載 高速かつ省電力の DDR4 メモリに対応し 最大 256GB メモリを搭載 キャッシュ容量 2GB SAS 12Gbps インタフェースをサポートした RAID コントローラを標準搭載 最大で 26 台の 2.5 型 HDD/SSD を搭載可能 (NF Y : ディスク拡張モデル ) 標準で 24TB 最大で 96TB の大容量 HDD を搭載可能 (NF Y : 24TB ドライブモデル ) 80 PLUS Platinum 取得の高効率電源を 2 基標準実装し 標準で冗長電源に対応 製品名称製品型名 チップセット メモリ 補助記憶装置 拡張スロット 冗長電源冗長ファン 外形寸法 ( 幅 x 奥行き x 高さ ) 質量 ( 標準 / 最大 ) 電源 消費電力 (100V 最大構成時, 25 待機時 ) 消費電力 (100V 最大構成時, 25 高負荷時 ) 消費電力 (100V 最大構成時, 最大電力 ) 消費電力 (200V 最大構成時, 25 待機時 ) 消費電力 (200V 最大構成時, 25 高負荷時 ) 消費電力 (200V 最大構成時, 最大電力 ) 省エネ法 (2011 年度基準 ) に基づくエネルギー消費効率温度条件湿度条件 主な添付品 無償保証内容 インストール OS iscsi Software Target 希望小売価格 ( 税別 ) 注釈 CPU グラフィックス 標準インタフェース Processor 動作周波数標準搭載数 / 最大搭載数インテル スマート キャッシュ ( ラスト レベル キャッシュ ) コア数 (C)/ スレッド数 (T) (1CPU) 搭載容量標準 / 最大 光ディスクドライブ拡張ベイ 対応スロット 搭載チップ / ビデオ RAM グラフィック表示と解像度 2CPU 構成で 標準実装されているメモリを取り外し オプションのメモリを増設した場合 実装メモリが 64GB を超える場合は メモリダンプの格納先をシステムボリューム以外に設定してください また ページファイルは システムボリューム以外のシャドウコピーのスケジュールを設定していないボリュームに設定してください 256GB を超えるメモリを搭載する場合はお問い合わせください ユーザ容量は 実際にユーザが使用可能な容量 ( 論理容量からシステムに必要な容量を引いたもの ) 標準実装されている HDD を取り外し オプションの HDD を増設した場合 RAID 機能が有効になっている物理ディスクでは Storage Space はサポートされていません 保守時および OS 再インストール時に備えて外付 DVD-ROM をシステムで最低 1 式は必ず手配して下さい OS インストール用の 2.5 型 HDD ケージ ( リア ) に搭載されている FAN モジュールはホットプラグ不可 Adobe Flash は含まれておりません NF Y istorage NS500Rh インテル Xeon プロセッサー E v4 2.10GHz 1/2 NF Y 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 4 20MB 8C/16T インテル C612 チップセット Registered DIMM : 16GB (2 x 8GB) / Registered DIMM : 256GB (16x 16GB or 8 x 32GB) *1 *2 *3 搭載メモリ DDR Registered DIMM (8/16/32GB) 最大動作周波数 2133MHz 誤り検出 訂正 ECC, x4 SDDC, メモリロックステップ (x8 SDDC) メモリスペアリング対応メモリミラーリング対応 2.5 型 HDD: SAS 600GB (2 x 300GB) 2.5 型 HDD: SAS 600GB (2 x 300GB) (2.5 型 HDDケージ ( リア ) に搭載 ) 物理容量 (2.5 型 HDDケージ ( リア ) に搭載 ) + 標準 HDD 3.5 型 HDD: SATA 24TB (6 x 4TB) 論理容量 /RAID 構成 278GB / RAID1 278GB / RAID1 + 18,623GB / RAID5 ユーザ容量 *4-18,623GB 2.5 型 HDD: SAS 600GB (2x 300GB) (2.5 型 HDDケージ ( リア ) に搭載 ) 2.5 型 HDD: SAS 600GB (2 x 300GB) + (2.5 型 HDDケージ ( リア ) に搭載 ) 最大物理容量 2.5 型 HDD: SATA 48TB (24x 2TB), SAS 43.2TB (24x 1.8TB) 型 SSD: SATA 38.4TB (24x 1.6TB), SAS 9.6TB (24x 400GB) 3.5 型 HDD: SATA 96TB (12 x 8TB) *5 ( オプションHDDケージ追加時 ) ホットスワップ対応インタフェース規格 SATA 6Gb/s, SAS 12Gb/s RAID 構成 *6 内蔵 : OS 領域はRAID1, データ領域はRAID0/1/5/6/10/50/60 内蔵 : OS 領域はRAID1, データ領域はRAID0/1/5/6/10/50/60 ( 出荷時はRAID5またはRAID6) 外付 : 接続するストレージサブシステムに依存外付 : 接続するストレージサブシステムに依存外付ドライブ接続 ( オプション ) *7-2x PCI Express 3.0 (x16レーン, x16ソケット ) ( ロープロファイル 200mmサイズ ) 1x PCI Express 3.0 (x8レーン, x8ソケット ) (RAIDコントローラ専用) 1x PCI Express 3.0 (x8レーン, x8ソケット ) ( ロープロファイル 168mmサイズ ) (2CPU 構成必須 ) 1x PCI Express 2.0 (x4レーン, x8ソケット ) ( ロープロファイル 168mmサイズ ) マネージメントコントローラチップ内蔵 / 32MB 1677 万色 : 640x480, 800x600, 1,024x768, 1,280x1,024, 1,600x1,200 5x USB3.0 (2x 前面 (TypeA), 2x 背面 (TypeA), 1x 内部 (TypeA)), 3x USB2.0(2x 背面 (TypeA), 1x 内部 (Box 10pin)), 1x アナログRGB ( ミニD-Sub15 ピン, 1x 背面 ), 1x シリアルポート (RS-232C 規格準拠 /D-Sub9ピン, シリアルポートA, 1x 背面, オプションで計 2ポートに増設可 ), 2x 1000BASE-T LANコネクタ (1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T 対応, RJ-45, 2x 背面 ), 1x マネージメント専用 LANコネクタ (1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T 対応, RJ-45, 1x 背面 ) 対応 ( 標準, ホットプラグ可 ) 対応 ( オプション, ホットプラグ可 *8) 448.0mm 683.8mm 87.2mm ( フロントベゼル / スライドレール / 突起物含まず ) 482.6mm 829.0mm 88.1mm ( フロントベゼル / スライドレール / 突起物含む ) 21kg / 30kg ( レール含む ) 24kg / 31kg ( レール含む ) 2x 800W 80 PLUS Platinum 取得電源 ( 二極並行アース付きコンセント ) ( ホットプラグ可 ) ( 標準 ) AC100V/200V±10%, 50/60Hz±3Hz (2x 電源ケーブル標準添付 ) 332VA/330W 242VA/240W 545VA/541W 437VA/434W 746VA/741W 634VA/630W 329VA/327W 239VA/238W 539VA/535W 432VA/429W 739VA/733W 628VA/623W 対象外対象外 動作時 : 5~40, 保管時 : -10~55 動作時 : 20~80%, 保管時 : 20~80% ( 動作時 / 保管時ともに結露しないこと ) EXPRESSBUILDER(ESMPRO/ServerManager(Windows 版 ), ユーザーズガイド ( 電子マニュアル ) 含む ), スタートアップガイド, 保証書, バックアップ DVD-ROM, 2 x AC100V 用電源ケーブル ( ケーブル長 :3m), ワンタッチラックレール, フロントベゼル 3 年オンサイト保守サービス ( 月 ~ 金, 9:00~18:00, 翌営業日対応, 国民の祝日および年末年始等の NEC 指定日を除く ) 3 年パーツ保証 Windows Storage Server 2016 Standard Edition *9 対応 872,000 円 ~ 1,320,000 円 ~

5 外観図 正面図 / 背面図 ディスク拡張モデル正面図 K L M N O PQ E F G H I J D A B C 24TB ドライブモデル正面図 K L M N O PQ E F G H I J D A C 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 5

6 凡例 A. 2.5 型 HDD ケージ ( 標準 [16x ベイ ]) : ディスク拡張モデル 3.5 型 HDD ケージ ( 標準 ) : 24TB ドライブモデル J. BMC RESET スイッチ B. 2.5 型 HDD ケージ ( オプション [8x ベイ ]) : ディスク拡張モデル K. POWER ランプ C. スライドタグ L. UID ランプ D. USB コネクタ M. Power Capping ランプ E. POWER スイッチ N. LINK/ACT ランプ (LAN1) F. STATUS ランプ 1 O. LINK/ACT ランプ (LAN2) G. STATUS ランプ 2 P. DISK ランプ 1 H. UID スイッチ Q. DISK ランプ 2 I. DUMP スイッチ ディスク拡張モデル /24TB ドライブモデル背面図 E G J A B C D F H I K L 凡例 A. PCI スロット ( ロープロファイル ) #3 PCI スロットは RAID コントローラ専用 G. シリアルポートコネクタ B. 電源ユニット H. UID スイッチ / ランプ C. AC インレット I. マネージメント専用 LAN コネクタ D. AC POWER ランプ J. LAN コネクタ E. 電源ユニット (2) K. USB コネクタ F. ディスプレイコネクタ L. 2.5 型 HDD ケージ ( リア )( 標準 [2x ベイ ]) 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 6

7 三面図ディスク拡張モデル /24TB ドライブモデル ( 単位 mm) ケーブルアーム未実装時 ( 単位 : mm) ケーブルアーム実装時 ( 単位 : mm) 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 7

8 クイック構築シート ディスク拡張モデル 24TB ドライブモデル 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 8

9 拡張スロット対応図 Slot 5 Slot 4 RAID コントローラ Slot 2 Slot 1 凡例 補足 共通 Slot #1 PCI Express 3.0 (x8 レーン, x8 ソケット ) ( ロープロファイル, 168mm サイズ ) 2 CPU 必須 Slot #2 PCI Express 3.0 (x16 レーン, x16 ソケット ) ( ロープロファイル, 200mm サイズ ) Slot #3 PCI Express 3.0 (x8 レーン, x8 ソケット ) ( ロープロファイル, 200mm サイズ ) RAID コントローラ専用 Slot #4 PCI Express 3.0 (x16 レーン, x16 ソケット ) ( ロープロファイル, 200mm サイズ ) Slot #5 PCI Express 2.0 (x4 レーン, x8 ソケット ) ( ロープロファイル, 168mm サイズ ) Slot#1 は 2 CPU 構成時のみ使用可能です 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 9

10 内蔵ドライブ基本構成 NF Y のフロントにドライブを 17 台以上増設する時 オプションの 2.5 型 HDD ケージを手配してください ボリュームサイズの変更を行い 変更後のボリュームサイズが 3TB を超え かつ シャドウコピーの対象ボリュームとする場合は ボリュームサイズに応じたメモリ増設を行う必要があります メモリ増設の目安は ボリュームサイズが 3TB 増えるごとに 1GB のメモリを増設してください ( 例 :3TB を超え 6TB まで 1GB 増設 6TB を超え 9TB まで 2GB 増設 ) 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 10

11 システム構成ガイド 1 本体 製品名称 / 概要型名希望小売価格 ディスク拡張モデル istorage NS500Rh 1 x インテル Xeon プロセッサー E5-2620v4 (2.10 GHz, 8C/16T, 20 MB), 2 x 8GB メモリ (N 相当 ), 2 x 300GB SAS HDD(N 相当 ), RAID コントローラ (N 相当 ), フラッシュバックアップユニット (N 相当 ), 2 x 電源ユニット (800W)(N 相当 ), 2 x AC100V 電源ケーブル (K (03) 相当 ), Windows Storage Server 2016 Standard Edition をプリインストール NF Y 872,000 円 24TB ドライブモデル istorage NS500Rh 1 x インテル Xeon プロセッサー E5-2620v4 (2.10 GHz, 8C/16T, 20 MB), 2 x 8GB メモリ (N 相当 ), 2 x 300GB SAS HDD(N 相当 ), 6x 4TB SATA HDD(N 相当 ), RAID コントローラ (N 相当 ), フラッシュバックアップユニット (N 相当 ), 2 x 電源ユニット (800W)(N 相当 ), 2 x AC100V 電源ケーブル (K (03) 相当 ), Windows Storage Server 2016 Standard Edition をプリインストール NF Y 1,320,000 円 2 CPU 標準 1CPU / 最大 2CPU 製品名称 / 概要型名希望小売価格 増設 CPU ボード (8C/E5-2620v4) インテル Xeon プロセッサー E5-2620v4 (2.10 GHz, 8C/16T, 20 MB) N ,000 円 増設 CPU には CPU ヒートシンクを添付しています PCI スロット #1 を利用する場合は 2CPU 構成が必須となります CPU 機能 本サーバに搭載されたインテル Xeon プロセッサーは下記の機能に対応しています 分類機能名称 / 概要 CPU Xeon E5-2620v4, 64 ビットインテル ビット機能 省電力拡張版インテル SpeedStep テクノロジー, ( インテル デマンドベース スイッチング ) CPU の負荷に応じて電圧 / クロックを変更し消費電力を下げる技術 性能 性能 仮想化 セキュリティ インテル ターボ ブースト テクノロジー動作周波数を上げる技術 インテル ハイパー スレッディング テクノロジー 1 つのコアを 2 つのスレッドとして使う技術 インテル バーチャライゼーション テクノロジーハードウェア (CPU) による仮想化を支援する技術 Execute Disable 機能バッファオーバーフローエラー悪用した不正プログラムの実行を防止する技術 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 11

12 3 メモリ セキュリティ インテル TXT TPM( オプション ) とハードウェアの機能によってソフトウェアの改ざんを検知し 実行を防止する技術 メモリ構成 構築するメモリ構成により該当セクションをご参照ください サポートするメモリ構成の機能比較については下表をご参照ください インディペンデントチャネルアクセス機能利用時 : 参照 メモリスペアリング機能利用時 :3.1.2 参照 メモリミラーリング機能又はメモリロックステップ機能利用時 : 参照 インディペンデントチャネル メモリスペアリングメモリロックステップメモリミラーリング 概要 利用可能なメモリ容量 利用可能なメモリチャネル数 性能 / 容量を重視した実装方法 訂正可能エラーの多発時 予備メモリに運用切替 メモリの並列動作により 8 ビット ( チップ ) までエラー検出 / 訂正 メモリを二重化し 同一データを書き込むことで冗長化 - 3/4-1/ 最大メモリ容量 256GB 2 192GB 256GB 128GB 信頼性 ( エラー訂正 ) ECC, 1~4-bit (x4 SDDC) 1 ECC, x4 SDDC 1 ECC, 1~8-bit (x8 SDDC) ECC, x4 SDDC 1 注意事項 1 N /-691/-693 は x4 SDDC に非対応 - 実装するメモリは同一型名に揃える 2 256GB を超えるメモリを搭載する場合はお問い合わせください ペアに実装するメモリは同一型名に揃える ペアに実装するメモリは同一型名に揃える インディペンデントチャネルアクセス機能利用時 搭載可能スロット数 : 1CPU あたり 8 スロット 分類製品名称 / 概要型名希望小売価格 Registered DIMM (RDIMM) 8GB 増設メモリボード (1x8GB/R) 1x 8GB Registered DIMM, DDR4-2400(PC4-2400), ECC 付き 16GB 増設メモリボード (1x16GB/R) 1x 16GB Registered DIMM, DDR4-2400(PC4-2400), ECC 付き 32GB 増設メモリボード (1x32GB/R) 1x 32GB Registered DIMM, DDR4-2400(PC4-2400), ECC 付き 256GB を超えるメモリを搭載する場合はお問い合わせください N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 標準ではメモリ 2 枚搭載となっておりますので 2CPU 構成時は最低 2 枚のメモリを追加手配してください メモリ性能を重視する場合 1CPU 構成時は 4 セット (4 枚 ) 単位で同容量メモリを 2CPU 構成時は 8 セット (8 枚 ) 単位で同容量メモリを増設することを推奨します 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 12

13 メモリスペアリング機能利用時 搭載可能スロット数 : 1CPU あたり 4 セット (8 枚 ) 製品名称 / 概要型名希望小売価格 16GB 増設メモリボード (2x8GB/R) 2x 8GB Registered DIMM, DDR4-2400(PC4-2400), ECC 付き 32GB 増設メモリボード (2x16GB/R) 2x 16GB Registered DIMM, DDR4-2400(PC4-2400), ECC 付き N ,000 円 N ,000 円 1CPU 構成時は最低 1 セット (2 枚 ) 2CPU 構成時は最低 2 セット (4 枚 ) のメモリを手配してください 本メモリの BTO 組込時 標準メモリは工場出荷時に添付されません メモリスペアリング機能を利用する場合は必ず同一型番のメモリを実装する必要があります メモリスペアリング時の論理メモリ容量 メモリスペアリングをサポートする構成と その際のシステム論理メモリ容量は以下表をご参照ください CPU 個数 メモリ枚数 8GB DIMM 搭載メモリ容量 16GB DIMM 1 個 2 枚 12GB 24GB 4 枚 24GB 48GB 6 枚 36GB 72GB 8 枚 48GB 96GB 2 個 4 枚 24GB 48GB 6 枚 36GB 72GB 8 枚 48GB 96GB 10 枚 60GB 120GB 12 枚 72GB 144GB 14 枚 84GB 168GB 16 枚 96GB 192GB 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 13

14 メモリミラーリング機能又はメモリロックステップ機能利用時 搭載可能スロット数 : 1CPU あたり 4 セット (8 枚 ) 製品名称 / 概要型名希望小売価格 16GB 増設メモリボード (2x8GB/R) 2x 8GB Registered DIMM, DDR (PC4-2400), ECC 付き 32GB 増設メモリボード (2x16GB/R) 2x 16GB Registered DIMM, DDR4-2400(PC4-2400), ECC 付き N ,000 円 N ,000 円 1CPU 構成時は最低 1 セット (2 枚 ) 2CPU 構成時は最低 2 セット (4 枚 ) のメモリを手配してください 本メモリの BTO 組込時 標準メモリは工場出荷時に添付されません BTO 組込み出荷時のデフォルト設定は メモリミラーリング機能となります メモリロックステップ機能を利用する場合 システム BIOS セットアップメニューでの設定変更が必要です メモリミラーリング機能を利用する場合は 利用可能なメモリ容量は搭載メモリの 1/2 になります 4 内蔵ドライブ 4.1 ディスク拡張モデルの内蔵ドライブ構成 2.5 型ドライブ 26 台までの構成 分類製品名称 / 概要型名希望小売価格 コントローラ RAID コントローラ (2GB, RAID 0/1/5/6) LSI MegaRAID SAS i RAID0/1/5/6/10/50/60, 2GB キャッシュ, 内部 8 ポート (4x2 コネクタ ), PCIe 3.0(x8), SAS 12Gb/s, SATA 6Gb/s フラッシュバックアップ ケーブル HDD ケージ 増設 HDD ケージフロント 17 台以上搭載時必須 内蔵ドライブ ( リア ) 内蔵ドライブ ( フロント ) 同一容量 / 種類 / 回転数の HDD を 3 台以上手配必要 最大 24 台まで増設可 SAS HDD (512n) フラッシュバックアップユニット LSI MegaRAID SAS i 用, 650mm フラッシュバックアップユニット用ケーブル添付 SAS/SATA ケーブル 1x Mini SAS HD - 1x Mini SAS HD, 2 本 2.5 型 HDD ケージ 16x 2.5 型ホットスワップ対応ドライブベイ 2.5 型 HDD ケージ ( リア ) 増設用 2x2.5 型ホットスワップ対応ドライブベイ, 1x Mini-SAS HD to 1x Mini SAS HD 1 本添付本ケージに装着されているファンはホットスワップ非対応 2.5 型 HDD ケージ増設用 8x 2.5 型ホットスワップ対応ドライブベイ, Mini SAS HD ケーブル 2 本添付 増設用 300GB HDD 2x 300 GB SAS HDD, 2.5 型, 12Gb/s, 10,000 rpm, 512n セクタ対応 増設用 300GB HDD 1x 300 GB SAS HDD, 2.5 型, 12Gb/s, 10,000 rpm, 512n セクタ対応 増設用 600GB HDD 1x 600 GB SAS HDD, 2.5 型, 12Gb/s, 10,000 rpm, 512n セクタ対応 ( 標準実装 ) - ( 標準実装 ) - ( 標準実装 ) - ( 標準実装 ) - ( 標準実装 ) - N ,000 円 ( 標準実装 ) - N ,000 円 N ,000 円 増設用 900GB HDD N ,000 円 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 14

15 SAS HDD (512e) SATA HDD (512n) SAS SSD (ME) SATA SSD (ME) SATA SSD (VE) 1x 900 GB SAS HDD, 2.5 型, 12Gb/s, 10,000 rpm, 512n セクタ対応 増設用 1.2TB HDD 1x1.2TB SAS HDD, 2.5 型, 12Gb/s, 10,000 rpm, 512n セクタ対応 増設用 300GB HDD 1x 300 GB SAS HDD, 2.5 型, 12Gb/s, 15,000 rpm, 512n セクタ対応 増設用 450GB HDD 1x 450 GB SAS HDD, 2.5 型, 12Gb/s, 15,000 rpm, 512n セクタ対応 増設用 600GB HDD 1x 600 GB SAS HDD, 2.5 型, 12Gb/s, 15,000 rpm, 512n セクタ対応 増設用 1.8TB HDD 1x1.8TB SAS HDD, 2.5 型, 12Gb/s, 10,000 rpm, 512e セクタ対応 増設用 500GB HDD 1x 500 GB SATA HDD, 2.5 型, 6Gb/s, 7,200 rpm, 512n セクタ対応 増設用 1TB HDD 1x 1 TB SATA HDD, 2.5 型, 6Gb/s, 7,200 rpm, 512n セクタ対応 増設用 2TB HDD 1x 2 TB SATA HDD, 2.5 型, 6Gb/s, 7,200 rpm, 512n セクタ対応 増設用 200GB SSD 1x 200 GB SAS SSD, emlc, 2.5 型, 12Gb/s, 512n セクタ対応 増設用 400GB SSD 1x 400 GB SAS SSD, emlc, 2.5 型, 12Gb/s, 512n セクタ対応 増設用 200GB SSD 1x 200 GB SATA SSD, MLC, 2.5 型, 6Gb/s, 512n セクタ対応, ME 増設用 400GB SSD 1x 400 GB SATA SSD, MLC, 2.5 型, 6Gb/s, 512n セクタ対応, ME 増設用 800GB SSD 1x 800 GB SATA SSD, MLC, 2.5 型, 6Gb/s, 512n セクタ対応, ME 増設用 200GB SSD 1x 200 GB SATA SSD, MLC, 2.5 型, 6Gb/s, 512n セクタ対応, VE 増設用 400GB SSD 1x 400 GB SATA SSD, MLC, 2.5 型, 6Gb/s, 512n セクタ対応, VE 増設用 800GB SSD 1x 800 GB SATA SSD, MLC, 2.5 型, 6Gb/s, 512n セクタ対応, VE 増設用 1.6TB SSD 1x 1.6 TB SATA SSD, MLC, 2.5 型, 6Gb/s, 512n セクタ対応, VE N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 15

16 Slot 0 Slot 1 Slot 2 Slot 3 Slot 4 Slot 5 Slot 6 Slot 7 Slot 8 Slot 9 Slot 10 Slot 11 Slot 12 Slot 13 Slot 14 Slot 型 HDD ケージ ( 増設によりフロントに slot16~slot23 搭載可能 ) Slot 25 Slot 24 RAID 構築を行う場合 同一グループ ( ディスクアレイ ) 内は同一容量 / 同一種類 / 同一回転数の内蔵ドライブを手配してください なお リアの 2.5 型 HDD ケージ (slot24,25) に標準実装の HDD ドライブはシステム領域専用です 正面側のドライブ (slot 0~23) と背面側のドライブ (slot 24,25) を混在させた RAID 構築はできません NS500Rh ではフロントの RAID グループに対するホットスペアディスクに背面側のドライブを使用すること およびその反対ができないため 共用ホットスペア (Global Hot Spare) 機能を使用することができません ホットスペアディスクを設定する場合には 必ず専用ホットスペア (Dedicated Hot Spare) 機能を使用してください 内蔵ドライブの混在条件については 後述のリファレンス ディスク拡張モデルでの内蔵ドライブ混在時の注意事項 をご参照ください 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 16

17 推奨 RAID 構成 ディスク拡張モデルでは様々な RAID 構成が可能ですが システムの安全性を保つために冗長性を持った RAID5 または RAID6 の設定に加えて RAID5 の場合は HDD 障害からの迅速な復旧を可能とするホットスペアを用いた構成を推奨します 推奨構成を下表に示します (D: データ P/Q: パリティ S: ホットスペア ) 論理容量 HDD 構成 RAID LUN1 LUN2 LUN3 備考 5 6 1TB 6x 300GB SAS HDD 4D+P+S 4D+PQ 2TB 7x 450GB SAS HDD 5D+P+S 5D+PQ 4TB 7x 900GB SAS HDD 5D+P+S 5D+PQ 5TB 14x 600GB SAS HDD 5D+P+S 5D+P+S 5D+PQ 5D+PQ 8TB 14x 900GB SAS HDD 5D+P+S 5D+P+S 5D+PQ 5D+PQ 12TB 21x 900GB SAS HDD 5D+P+S 5D+P+S 5D+P+S 5D+PQ 5D+PQ 5D+PQ 14.7TB 24x 900GB SAS HDD 6D+PQ 6D+PQ 6D+PQ 16.3TB 24x 1TB SATA HDD 6D+PQ 6D+PQ 6D+PQ 32.7TB 24x 2TB SATA HDD 6D+PQ 6D+PQ 6D+PQ SATA 最大構成 19.6TB 24x 1.2TB SAS HDD 6D+PQ 6D+PQ 6D+PQ 29.4TB 24x 1.8TB SAS HDD 6D+PQ 6D+PQ 6D+PQ SAS 最大構成 上記 RAID 構成は 製品ご購入後 標準でインストールされている Universal RAID Utility を使用して構築することができます HDD のマルチデッドによるシステム障害の発生を低減させる観点から 各 RAID グループを構成するドライブは RAID 5 で 6 台以下 RAID 6 で 8 台以下に設定することを推奨いたします 大容量 HDD にて RAID を構築する場合 障害復旧時に長時間のリビルドが必要です その間冗長性が失われますので より信頼性を高めるためにも HDD2 台の障害に対応する RAID 6 あるいは RAID 60 でのご利用を推奨します 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 17

18 4.2 24TB ドライブモデルの内蔵ドライブの構成 3.5 型ドライブ 12 台および 2.5 型ドライブ 2 台までの構成 分類製品名称 / 概要型名希望小売価格 コントローラ RAID コントローラ (2GB, RAID 0/1/5/6) LSI MegaRAID SAS i RAID0/1/5/6/10/50/60, 2GB キャッシュ, 内部 8 ポート (4x2 コネクタ ), PCIe 3.0(x8), SAS 12Gb/s, SATA 6Gb/s フラッシュバックアップ ケーブル HDD ケージ 内蔵ドライブ ( リア ) 内蔵ドライブ ( フロント ) 6 台標準 6 台増設可 ( 最大 12 台 ) 標準搭載 SATA HDD 増設用 SATA HDD (512n) 増設用 SATA HDD (512e) フラッシュバックアップユニット LSI MegaRAID SAS i 用, 650mm フラッシュバックアップユニット用ケーブル添付 SAS/SATA ケーブル 1x Mini SAS HD - 1x Mini SAS HD, 2 本 3.5 型 HDD ケージ 12x 3.5 型ホットスワップ対応ドライブベイ 2.5 型 HDD ケージ ( リア ) 増設用 2x2.5 型ホットスワップ対応ドライブベイ, 1x Mini-SAS HD to 1x Mini SAS HD 1 本添付本ケージに装着されているファンはホットスワップ非対応 増設用 300GB HDD 2x 300 GB SAS HDD, 2.5 型, 12Gb/s, 10,000 rpm, 512B sector 増設用 4TB HDD 6x 4 TB SATA HDD, 3.5 型, 6Gb/s, 7,200 rpm 512n セクタ対応 増設用 4TB HDD 1x 4 TB SATA HDD, 3.5 型, 6Gb/s, 7,200 rpm 512n セクタ対応 - 1 台から BTO 増設が可能 増設用 6TB HDD 1x 6 TB SATA HDD, 3.5 型, 6Gb/s, 7,200 rpm, 512e セクタ対応 - 3 台から BTO 増設が可能 増設用 8TB HDD 1x 8TB SATA HDD, 3.5 型, 6Gb/s, 7,200 rpm, 512e セクタ対応 - 3 台から BTO 増設が可能 ( 標準実装 ) - ( 標準実装 ) - ( 標準実装 ) - ( 標準実装 ) - ( 標準実装 ) - ( 標準実装 ) - ( 標準実装 ) - N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 18

19 Slot 0 Slot 3 Slot 6 Slot 9 Slot 1 Slot 4 Slot 7 Slot 10 Slot 2 Slot 5 Slot 8 Slot 11 Slot 13 Slot 12 RAID 構築を行う場合 同一 RAID グループ ( ディスクアレイ ) 内は同一容量 / 種類 / 回転数の内蔵ドライブを手配してください リアの HDD ケージ (slot 12,13) に標準実装の HDD ドライブはシステム領域専用です フロントのドライブ (slot 0~11) と混在させた RAID グループ ( ディスクアレイ ) の構築はできません NS500Rh ではフロントの RAID グループに対するホットスペアディスクに背面側のドライブを使用すること およびその反対ができないため 共用ホットスペア (Global Hot Spare) 機能を使用することができません ホットスペアディスクを設定する場合には 必ず専用ホットスペア (Dedicated Hot Spare) 機能を使用してください HDD のマルチデッドによるシステム障害の発生を低減させる観点から 各ディスクグループ (DG) の HDD 搭載数は 8 台以下を目安とした RAID 構成を推奨します 大容量 HDD にて RAID を構築する場合 障害復旧時に長時間のリビルドが必要です その間冗長性が失われますので より信頼性を高めるためにも HDD2 台の障害に対応する RAID 6 あるいは RAID 60 でのご利用を推奨します 型 PCIe SSD 型 PCIe SSD 搭載キット 製品名称 / 概要型名希望小売価格 2.5 型 PCIe SSD 搭載キット増設用 4x 2.5 型 PCIe SSD 対応ドライブベイ, PCIe SSD 用スイッチカード, PCIe ケーブルのセット N ,000 円 本搭載キットを手配することで 4 台の内蔵 2.5 型 PCIe SSD ドライブを接続できます Slot 16~19 に 内蔵 2.5 型 PCIe SSD ドライブを除く内蔵ドライブは接続できません Slot 0~15: 内蔵 2.5 型 PCIe SSD ドライブを除く内蔵ドライブを接続可能 Slot 16~19: 内蔵 2.5 型 PCIe SSD ドライブを接続可能 Slot 15 Slot 14 Slot 13 Slot 12 Slot 11 Slot 10 Slot 9 Slot 8 Slot 7 Slot 6 Slot 5 Slot 4 Slot 3 Slot 2 Slot 1 Slot 0 PCIe SSD 対応ドライブベイ (PCIe SSD を 4 台搭載可能 ) 本製品は N 型 HDD ケージと同時手配は出来ません 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 19

20 利用可能な内蔵 2.5 型 PCIe SSD ドライブは下記を参照ください 利用可能な RAID 構成および 利用可能なドライブは 内蔵ドライブ を参照ください 内蔵 2.5 型 PCIe SSD ドライブはホットプラグ非対応です 内蔵 2.5 型 PCIe SSD ドライブの RAID 構築はできません 内蔵 2.5 型 PCIe SSD ドライブは OS ブート領域として利用できません 2.5 型 PCIe SSD 搭載キット [N ] に含まれる PCIe SSD 用スイッチカードを PCI スロットに搭載する必要があります 詳しくは 搭載可能スロット一覧 を参照ください 5.2 内蔵 2.5 型 PCIe SSD ドライブ 分類製品名称 / 概要型名希望小売価格 内蔵ドライブ 4 台搭載可能 PCIe SSD 増設用 800GB PCIe SSD 1x 800 GB PCIe SSD, 2.5 型 N ,350,000 円 内蔵 2.5 型 PCIe SSD を搭載するには N 型 PCIe SSD 搭載キットの手配が必須となります Express5800 シリーズサポート情報サイトよりドライバをダウンロードし インストールしてください ( 工場出荷時 ドライバは未適用です ) 保証期間は規定された書換え寿命に達するまで または 添付された保証書に定める保証期間までとなります 書換え寿命については ESMPRO/ServerAgentService をインストールし PCIe SSD 寿命監視機能を利用する事により 寿命状態を監視してください 本製品はサーバ本体用の ExpressSupportPack G3 の保守対象外となります 別途 本製品 1 台毎に ExpressSupportPack G3 PCIe SSD アダプタ用 をご購入ください OS ディスクとしては使用できません 6 光ディスクドライブ 1 台まで接続可能 分類製品名称 / 概要型名希望小売価格 外付 外付 DVD Dual ドライブ薄型外付 DVD Dual ドライブ, 書き込みソフトウェア同梱, USB 接続 N ,000 円 CD-ROM/DVD-ROM ドライブは標準で搭載していません サーバの保守時および OS インストール時に備えて 外付 DVD ドライブをシステムで最低 1 式手配してください 外付 DVD Dual ドライブに添付のライティングソフトウェアは NS500Rh では非サポートとなります 7 Flash FDD 1 台まで接続可能 分類製品名称 / 概要型名希望小売価格 外付 Flash FDD フロッピィディスクドライブ互換 USB フラッシュメモリ, 容量 1.44 MB, USB 接続 N ,000 円 Flash FDD を複数個同時に利用することはできません FDD は標準で搭載していません 必要に応じて Flash FDD を手配してください Flash FDD の詳細および主な用途については Flash FDD 製品概要と利用ケース の構成ガイドを参照下さい 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 20

21 8 PCI カード 本体 PCI スロットへの搭載条件についてはリファレンス 搭載可能スロット一覧 をご参照ください 8.1 LAN ボード 分類製品名称 / 概要型名希望小売価格 ボード GbE 1000BASE-T 接続ボード (1ch) Broadcom BCM5718 PCIe 2.0(x4) ( カード性能は PCIe 2.0(x1)) 10GbE 1000BASE-T 接続ボード (2ch) Broadcom BCM5718 PCIe 2.0(x4) ( カード性能は PCIe 2.0(x1)) 1000BASE-T 接続ボード (4ch) Broadcom BCM5719 PCIe 2.0(x4) - ブーツ付き LAN ケーブルは使用できません 10GBASE 接続基本ボード (SFP+/2ch) Qlogic NetXtreme II BCM57810S PCIe 2.0(x8) - 光ファイバケーブルと接続する場合は 1 ポートにつき SFP+ モジュール (N ) を 1 個手配してください ( 最大 2 個まで ) - Twinax ケーブルとの接続が可能です 接続検証ケーブルについては LAN ボードのテクニカルガイドをご参照ください 10GBASE-T 接続ボード (2ch) Intel Ethernet Controller X540 PCIe 2.0(x8) 10GBASE-T 接続ボード (2ch) Intel Ethernet Controller X550 PCIe 3.0(x4) モジュール 10GbE SFP+ モジュール (10G-SR) SFP+ ポートを備えた 10GBASE 接続ボード用 SFP+ モジュール, 1 式 - 本製品は単品で出荷します N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 本装置では標準で 2 ポートの 1000BASE-T LAN インタフェースを装備しています チーミング機能 (Teaming 機能 /Bonding 機能 ) NS500Rh では Windows Storage Server 2016 が提供する Teaming 機能によりチーミングを実現します 本機能により 複数のネットワークインタフェースを単一の仮想ネットワークインタフェースとして扱い その仮想インタフェースにおいて回線二重化機能及びロードバランス機能を実現し 耐障害性の向上やネットワーク負荷分散を提供します サポートするネットワークインタフェースの組合せについては下表をご参照ください ネットワークインタフェース 標準 LAN インタフェース N /-151/-152 (1000BASE 系 ) チーム 1 チームあたり 4 ポートまで左記ネットワークインタフェース間で組み合わせ可能 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 21

22 N (10GBASE-SR 系 ) N /-157 (10GBASE-T 系 ) 1 チームあたり 4 ポートまで左記ネットワークインタフェース間で組み合わせ可能 1 チームあたり 4 ポートまで左記ネットワークインタフェース間で組み合わせ可能 1000BASE のチーミング 10GBASE のチーミングを 1 システム内で混在させることは可能です Windows Storage Server 2016, の場合は 1 システムあたり最大 5 チームまでとなります istorage M シリーズとの iscsi 接続 NS500Rh では標準 LAN インタフェースおよび 増設 LAN ボード (N /151/152/149/153/157) で iscsi 接続をサポートしております istorage M シリーズとの iscsi 接続については 外付オプション の構成ガイドおよび istorage サイト クラスタ構成については CLUSTERPRO サイトを参照ください チーミング機能 (Teaming 機能 ) による仮想ネットワークインタフェースで iscsi 機能を利用することはできません iscsi パスの二重化は StoragePathSavior(SPS) にて対応します 8.2 外付ストレージ接続用コントローラ 外付 RAID コントローラ ディスク増設ユニットとの接続に使用します 接続については 外付オプション の構成ガイドをご参照ください 分類製品名称 / 概要型名希望小売価格 コントローラ RAID コントローラ (2GB, RAID 0/1/5/6) LSI MegaRAID SAS e RAID0/1/5/6/10/50/60, 2GB キャッシュ, 外部 8 ポート (4x2 コネクタ ), PCIe 3.0(x8), SAS 12Gb/s, SATA 6Gb/s フラッシュバックアップユニット標準搭載 N ,000 円 大容量 HDD にて RAID を構築する場合 障害復旧時に長時間のリビルドが必要です その間冗長性が失われますので より信頼性を高めるためにも HDD2 台の障害に対応する RAID 6 あるいは RAID 60 でのご利用を推奨します HDD のマルチデッドによるシステム障害の発生を低減させる観点から 各ディスクグループ (DG) の HDD 搭載数は 8 台以下を目安とした RAID 構成を推奨します Fibre Channel / SAS コントローラ 外付けテープ装置 デバイス増設ユニット istorage シリーズとの接続に使用します 接続する装置により使用可能なコントローラが異なります 各装置との接続については 外付けオプション の構成ガイドをご参照ください 分類製品名称 / 概要型名希望小売価格 Fibre Channel Fibre Channel コントローラ (1ch) Emulex LightPulse LPe1250-F8 Host Bus Adapter 8Gb/s, Optical, PCIe 2.0(x8) Fibre Channel コントローラ (2ch) Emulex LightPulse LPe12002-M8 Host Bus Adapter 8Gb/s, Optical, PCIe 2.0(x8) Fibre Channel コントローラ (1ch) Emulex LightPulse LPe16000B-M6 Host Bus Adapter 16Gb/s, Optical, PCIe 3.0(x8) N ,000 円 N ,000 円 N A 250,000 円 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 22

23 SAS Fibre Channel コントローラ (2ch) Emulex LightPulse LPe16002B-M6 Host Bus Adapter 16Gb/s, Optical, PCIe 3.0(x8) Fibre Channel コントローラ (1ch) Qlogic, QLE2690 Host Bus Adapter 16Gb/s, Optical, PCIe 3.0(x8) Fibre Channel コントローラ (2ch) Qlogic, QLE2692 Host Bus Adapter 16Gb/s, Optical, PCIe 3.0(x8) SAS コントローラ LSI SAS9300-8e Host Bus Adapter 12Gb/s SAS, ext. 8(SFF-8644 x2), PCIe 3.0(x8) - 本 PCI カードを使用する場合は ドライバのインストールが必要です 以下の Web サイトにて 最新のドライバをダウンロードし 適用してください 最新ドライバ : N A 398,000 円 N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 istorage シリーズでのサポートデバイスおよびサポート OS については istorage サイトをご参照ください クラスタ構成については CLUSTERPRO サイトをご参照ください FibreChannel(FC) リンク速度により利用可能なケーブルの種類と長さが異なります 詳細はテクニカルガイドをご参照ください 8.3 シリアルポート拡張キット 製品名称 / 概要型名希望小売価格 増設 RS-232C コネクタキット PCI スロットに搭載することによりシリアルポート B(RS-232C インタフェース ) を 1 ポート追加可能, 最大 1 枚まで搭載可能 N A 10,000 円 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 23

24 9 その他内蔵オプション 9.1 電源ユニット 分類製品名称 / 概要型名希望小売価格 電源ユニット 2 台標準搭載 標準ケーブル 2 本標準添付 AC100V AC200V 電源ユニット (800W) ホットプラグ対応, 2 x 800W 80 PLUS Platinum 認定取得電源 AC 電源ケーブル (3m) AC100V 接続, 2 x 3m ケーブル ( プラグ形状 NEMA 5-15P) AC ケーブル AC200V 接続, 3m ケーブル ( プラグ形状 NEMA L6-20P) AC ケーブル AC200V 接続, 5m ケーブル ( プラグ形状 NEMA L6-15P) AC ケーブル AC200V 接続, 2m ケーブル ( プラグ形状 IEC320 C14) 電源ユニットには AC ケーブル抜け防止用のケーブルタイを添付しています ( 標準実装 ) - ( 標準実装 ) - K (03) K (05) K (02) オプションの AC ケーブルを接続する場合は 必ず同一型番のケーブルを 2 本手配してください オプションの AC ケーブルは BTO 組込み出荷の対象外製品です 9.2 冗長ファン 8,000 円 8,000 円 8,000 円 製品名称 / 概要型名希望小売価格 冗長ファンファンの冗長化に対応, ホットプラグ対応 N ,000 円 ファンを追加することによりファンを冗長化できます 可用性を高めるため 冗長化を推奨します 9.3 TPM キット 製品名称 / 概要型名希望小売価格 TPM キット TPM 2.0 準拠 Windows BitLocker ドライブ暗号化機能 インテル TXT 機能を利用する場合に必要 N ,000 円 本製品はサーバ内に実装した場合 後で取り外すことはできません 本製品を使用する場合は 必ずシステム BIOS セットアップメニューで TPM Support を有効化してください Windows BitLocker ドライブ暗号化機能を利用する場合は 必ず BitLocker 機能の 回復パスワード を保管してください 回復パスワード は障害発生時にハードウェア交換を行う際 データを復元する場合に必要となります 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 24

25 10 外付け周辺機器 10.1 キーボード 製品名称 / 概要型名希望小売価格 ラックマウント用キーボード (W) USB インタフェース, Windows 配列, USB コネクタ接続 109 型キーボード (W) USB インタフェース, 109 型, Windows 配列, USB コネクタ接続 - 13U ラック使用時のみ選択可能 N ,000 円 N ,000 円 キーボードは標準で搭載していません 必要に応じてキーボードを手配してください 10.2 マウス 製品名称 / 概要型名希望小売価格 マウス USB インタフェース, 2 ボタン, 光学式, ホイール付, USB コネクタに接続 N ,000 円 マウスは標準で搭載していません 必要に応じてマウスを手配してください 型 LCD コンソールユニット 分類製品名称 / 概要型名希望小売価格 KVM 付きドロワ KVM なしドロワ ( サーバスイッチユニット内蔵可 ) KVM なしドロワ ( サーバスイッチユニット内蔵不可 ) ドロワ 17 型 LCD コンソールユニット (1U/8 ポート ) 17 型 LCD, 87 キー日本語キーボード, 光学マウス, 8 ポート KVM スイッチ, 1U ラックマウント ケーブルサーバ台数分ケーブルの手配が必要 ( 最大 8 台まで ) ドロワ 取付キット ドロワ スイッチユニット接続 USB ケーブル 1.8 m 1.8 m, 1 x 15-pin mini D-sub - 1 x 15-pin mini D- sub / 1 x 4-pin USB A スイッチユニット接続 USB ケーブル 3 m 3 m, 1 x 15-pin mini D-sub - 1 x 15-pin mini D- sub / 1 x 4-pin USB A スイッチユニット接続 USB ケーブル 5 m 5 m, 1 x 15-pin mini D-sub - 1 x 15-pin mini D- sub / 1 x 4-pin USB A 17 型 LCD コンソールユニット (1Server) 17 型 LCD, 87 キー日本語キーボード, 光学マウス, 1U ラックマウント, USB ケーブル (2m), PS/2 分岐ケーブル (2m) サーバスイッチユニット (4Server) 搭載キット N 型 LCD コンソールユニットに N サーバスイッチユニットを搭載するためのキット 17 型 LCD コンソールユニット (1Server) 17 型 LCD, 108(N 相当 10 キー付き OADG109 準拠 ) 日本語キーボード タッチパッド 3 ボタン 1U ラックマウント, USB ケーブル (1.8m), PS/2 KB ケーブル (1.8m) PS/2 MS ケーブル (1.8m) サーバスイッチユニット搭載不可 N ,000 円 K (1A) K (03) K (05) 8,000 円 11,000 円 15,000 円 N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 キーボードユニット (JP) N ,000 円 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 25

26 キーボードユニット N 標準搭載のキーボードを変更する場合に手配が必要 N 用キーボードユニット 108(OADG109 準拠 ) 日本語キーボード 10 キー付き キーボードユニット (US) N 用キーボードユニット 103 英語 (EN), キーボード 10 キー付き キーボードユニット (UK) N 用キーボードユニット 104 英語 (UK) キーボード 10 キ 付き N ,000 円 N ,000 円 N /-106 のキーボードにテンキーはありません (N はテンキーあり ) スイッチ接続ケーブルはサーバ台数分のケーブル手配が必要です ( 最大 8 台まで ) 10.4 サーバスイッチユニット 分類製品名称 / 概要型名希望小売価格 KVM スイッチ 本体 サーバスイッチユニット (8server) 8 ポート KVM スイッチ, 1U ラックマウント サーバスイッチユニット (4server) 4 ポート KVM スイッチ, 卓上型 N ,000 円 N ,000 円 搭載キット サーバスイッチユニット (4Server) ラック搭載キットサーバスイッチユニット (4Server) をラックに搭載するときに必要 1U ラックマウント N ,000 円 ケーブル スイッチユニット接続 USB ケーブル 1.8 m 1.8 m, 1 x 15-pin mini D-sub - 1 x 15-pin mini D-sub / 1 x 4-pin USB A K (1A) 8,000 円 スイッチユニット接続 USB ケーブル 3 m 3 m, 1 x 15-pin mini D-sub - 1 x 15-pin mini D-sub / 1 x 4-pin USB A K (03) 11,000 円 スイッチユニット接続 USB ケーブル 5 m Switch unit connection cable set (USB,5m) 5 m, 1 x 15-pin mini D-sub - 1 x 15-pin mini D-sub / 1 x 4-pin USB A K (05) 15,000 円 カスケード用 スイッチユニット接続ケーブル 1.8 m 1.8 m, 1 x 15-pin mini D-sub - 1x 15-pin mini D-Sub / 2x PS/2 K (1A) 8,000 円 スイッチ接続ケーブルはサーバ台数分のケーブル手配が必要です (N : 最大 8 台まで N : 最大 4 台まで ) カスケード接続や より詳しい構成方法は ラックマウント構成ガイド をご参照ください 10.5 電源タップ 分類製品名称 / 概要型名希望小売価格 電源タップ 電源タップ (100V) アウトレット : 4x NEMA 5-15R インレット : 1x NEMA 5-15P 給電最大 : 15A 電源タップ (200V) アウトレット : インレット : 給電最大 : 8x NEMA L6-15R 1x NEMA L6-30P 30A N ,000 円 N ,000 円 電源タップは必要に応じて手配してください 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 26

27 10.6 UPS UPS 構成の選択 1 UPS に接続するサーバ台 接続方法 参照先 数 1 台 シリアルポート USB ポートを利用した接続 参照 1 台以上 LAN 経由の接続 参照 2 台以上 UPS- 制御サーバ間はシリアル /USB 接続制御サーバ - 連動サーバ間は LAN 経由による接続 シリアルポート経由の接続 参照 参照 UPS 制御のより詳細な情報は オプションの構成ガイド UPS( 無停電電源装置 ) 接続 やソフトウェア構成ガイドの ESMPRO/UPSManager ESMPRO/AutomaticRunningController の項目をご参照ください UPS の選択 UPS に接続する機器の消費電力に合わせて UPS を選択してください 分類製品名称 / 概要型名希望小売価格 100V UPS 増設バッテリ UPS(1200VA) 1U 1U ラックマウント, 1200VA, 黒色 UPS(1500VA) 2U 2U ラックマウント, 1500VA, 黒色 UPS(3000VA) 2U 2U ラックマウント, 3000VA, 黒色 UPS(2400VA) 2U 2U ラックマウント, 2400VA, 増設バッテリ [N ] を最大 3 台まで接続可能, 黒色 増設バッテリ 2U N に接続することで, バッテリバックアップ時間を延長することが可能, 黒色 UPS との接続に必要な機器については 該当セクションをご参照ください シリアルポート USB ポートを利用した接続 : 参照 LAN 経由の接続 : 参照 N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 N ,000 円 UPS- 制御サーバ間はシリアル /USB 接続 制御サーバ - 連動サーバ間は LAN 経由による接続 : 参照 シリアルポート経由の接続 : 参照 シリアルポート /USB ポートを利用した接続 分類製品名称 / 概要型名希望小売価格 管理 SW ケーブル ロングシリアルケーブル ESMPRO/UPSManager Ver2.7 UL ,000 円 (PowerChute Business Edition セット ) PowerChute Business Edition Basic v9.1.1 PowerChute Business Edition Basic v9.1.1 UL ,700 円 UPS インタフェースキット (COM) 4.5m ケーブル, N /-101/-102/-103 UPS 用のシリアルケーブル - UPS 標準添付のシリアルケーブル (1.8m) は利用できません K (4A) 7,000 円 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 27

28 USB ケーブル UPS インタフェースキット (USB) 1.8m ケーブル, N /-101/-102/-103 UPS と制御サーバを USB で接続する場合に必要 - 制御サーバと UPS を USB で接続した場合 UPS 標準添付のシリアルケーブルは利用できません K (1A) 7,000 円 本装置の一部リモートコンソール機能では LAN 経由での利用時にオプションのシリアルポートのバスを使用します UPS と併用する場合は 増設 RS-232C コネクタキット を使用することはできません 対象機能はリファレンス サーバマネージメント をご参照ください LAN 経由の接続 分類製品名称 / 概要型名希望小売価格 UPS オプション必須 管理 SW 必須 制御サーバ用 連動サーバ用 SNMP カード N ,000 円 ESMPRO/AC Lite Ver5.2 UL ,000 円 ESMPRO/AutomaticRunningController Ver5.2 UL1046-L01 80,000 円 ESMPRO/AC Enterprise Ver5.2 UL1046-B02 20,000 円 ESMPRO/AutomaticRunningController Ver2.2 UL ,000 円 ESMPRO/AC Enterprise マルチサーバオプション Ver5.2 1 ライセンス UL 連動サーバ用管理ソフトウェアは連動サーバ台数分のライセンスが必要となります 25,000 円 UPS- 制御サーバ間はシリアル /USB 接続 制御サーバ - 連動サーバ間は LAN 経由による接続 分類製品名称 / 概要型名希望小売価格 管理 SW オプション SW ケーブル ロングシリアルケーブル ESMPRO/UPSManager Ver2.7 (PowerChute Business Edition セット ) PowerChute Business Edition Basic v9.1.1 ESMPRO/UPSManager Ver2.7 マルチサーバエージェント基本ライセンス ESMPRO/UPSManager Ver2.7 と合わせて手配することで標準 3 台 / 最大 8 台のマルチサーバ構成が可能 - 標準で 3 台 ( 制御サーバ 1 台 連動サーバ 2 台まで ) のマルチサーバ構成が可能です 4 台目以降のサーバを UPS に追加接続する場合 必ずマルチサーバエージェント 1 追加ライセンス [UL ] を追加サーバ台数分手配してください ESMPRO/UPSManager Ver2.7 マルチサーバエージェント 1 追加ライセンス UPS インタフェースキット (COM) 4.5m ケーブル, N /-101/-102/-103 UPS 用のシリアルケーブル - UPS 標準添付のシリアルケーブル (1.8m) は利用できません UL UL UL K (4A) 30,000 円 30,000 円 30,000 円 7,000 円 USB ケーブル UPS インタフェースキット (USB) 1.8m ケーブル, N /-101/-102/-103 UPS と制御サーバを USB で接続する場合に必要 K (1A) 7,000 円 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 28

29 - 制御サーバと UPS を USB で接続した場合 UPS 標準添付のシリアルケーブルは利用できません 制御サーバと連動サーバは同一ネットワーク上に配置されていることが必要です また 制御サーバの OS は Windows にする必要があります UPS と制御サーバの接続用にシリアルケーブル, または USB ケーブルが必要です 本装置の一部リモートコンソール機能では LAN 経由での利用時にオプションのシリアルポートのバスを使用します UPS と併用する場合は 増設 RS-232C コネクタキット を使用することはできません 対象機能はリファレンス サーバマネージメント をご参照ください シリアルポート経由の接続 分類製品名称 / 概要型名希望小売価格 UPS オプション必須 管理 SW 必須 ケーブル 制御サーバ用 ( シリアル ) 連動サーバ用 ( 延長 ) UPS インタフェース拡張ボード 3 台までのマルチサーバ接続構成が可能連動サーバ用シリアルケーブル (2m)2 本添付 - N UPS では利用できません N ,000 円 ESMPRO/UPSManager Ver2.7 UL ,000 円 (PowerChute Business Edition セット ) PowerChute Business Edition Basic v9.1.1 PowerChute Business Edition Basic v9.1.1 UL ,700 円 UPS インタフェースキット (COM) 4.5m ケーブル, N /-101/-102 UPS 用のシリアルケーブル - UPS 標準添付のシリアルケーブル (1.8m) は利用できません UPS インタフェースキット延長ケーブル 4.5m ケーブル, UPS インタフェース拡張ボード標準添付のシリアルケーブル (2m) を延長する場合に必要 K (4A) 7,000 円 N ,000 円 本装置の一部リモートコンソール機能では LAN 経由での利用時にオプションのシリアルポートのバスを使用します UPS と併用する場合は 増設 RS-232C コネクタキット を使用することはできません 対象機能はリファレンス サーバマネージメント をご参照ください サーバ管理ツール拡張ライセンス 本サーバには標準でマネージメントコントローラーチップである EXPRESSSCOPE エンジン 3 を搭載しています EXPRESSSCOPE エンジン 3 の標準管理機能については リファレンス サーバマネージメント をご参照ください また リモート KVM とリモートメディア機能を使用する場合は 以下のキットを購入してください 製品名称 / 概要型名希望小売価格 リモートマネージメント拡張ライセンス 1 サーバ分ライセンス OS に依存することなく リモートコンソール リモートメディアが利用可能リモートコンソール機能 : - リモート端末の Web ブラウザへ グラフィックコンソールを表示 - リモート端末の Web ブラウザから キーボード / マウスを操作リモートメディア機能 : - リモート端末にセットされた CD/DVD メディア FD フラッシュをサーバのローカルデバイスとして利用 N ,000 円 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 29

30 10.7 フロントベゼル ディスク拡張モデル /24TB 型ドライブモデル 製品名称 / 概要型名希望小売価格 フロントベゼルディスク拡張モデル /24TB 型ドライブモデル用 ラックモデル用防塵ベゼルディスク拡張モデル /24TB 型ドライブモデル用防塵ベゼル - 本製品には防塵フィルタは取り付けられておりません N U ラックモデル用防塵フィルタ D(10 枚 ) を合わせて手配してください ( 標準添付 ) - N ,800 円 N ラックモデル用防塵ベゼル実装時の本体外形寸法は以下となります 482.0mm x 831.9mm x 88.1mm ( 幅 x 奥行 x 高さ, フロントベゼル / スライドレール / 突起物含む ) (CASNAVI 用 ) 製品名称 / 概要型名希望小売価格 フロントベゼル ( ホワイト ) ディスク拡張モデル /24TB 型ドライブモデル N ,800 円 10.8 防塵フィルタ 製品名称 / 概要型名希望小売価格 2U ラックモデル用防塵フィルタ D(10 枚 ) 2U ラックサーバ用防塵フィルタ, 防塵ベゼルに取り付けることで防塵機能交換目安 : 3 か月毎 ( ただし使用環境により期間は前後 ) N ,000 円 本体標準添付されているフロントベゼルには防塵フィルタは取り付けできません 本製品は BTO 組込み出荷の対象外製品です 本製品は受注生産となるため 生産リードタイムが約 1 か月程度かかります 10.9 ケーブルアーム 製品名称 / 概要型名希望小売価格 ケーブルアーム 2U ラックサーバ用ケーブルアーム, スライドレールアタッチメント部添付 N ,000 円 本体背面に実装することで 背面からの各種ケーブルをコンパクトにまとめることができます ケーブルアーム使用時はスライドレールアタッチメント部を取り付ける必要があります スライドレール奥行が延長されるため 寸法については三面図をご確認ください 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 30

31 11 保証 保守サービス 11.1 ハードウェア標準保証 無償保証期間ご購入日から 3 年間 ( 保証書に記載 ) 1 サービス内容パーツ保証 / 出張修理サービス 2 エクスプレス通報サービスバンドル (1 年間 ) 3 受付時間月曜日 ~ 金曜日の 9:00~18:00 4 修理対応日原則翌営業日対応 5 対象 本体および本体内蔵オプション (OS のサポートは含まれません ) 1 対象機器を NEC または販売店からご購入いただいた日が保証の開始日となります 次のいずれかの方法により期日を 確認します 1. 対象機器に添付された保証書に記載されている 保証期間 2. 対象機器の購入日が明記された書類 ( 例 : 対象機器購入時の納品書 領収書など ) 3. 上記のいずれかの方法において保証期間内であることが確認できない場合 対象機器の型番と製造番号から判別できる NEC からの製造日 ただし 補修用部品保有期限を越えての保証はいたしません 2 消耗品は保証期間に関わらず有償となります 有寿命品 / 定期交換部品は保証期間内であっても 使用頻度 経過時 間 使用環境により有償となる場合があります 3 バンドルされたエクスプレス通報サービスをご利用するには Club Express サイトよりユーザー登録が必要です 4 国民の祝日及び年末年始等の NEC 指定日を除く 5 15 時までに修理が必要と判断した場合 翌営業日対応します 判断が 15 時までになされない場合は翌々営業日の対応となります 天候 交通事情等で指定の日時にお伺いできない場合があります ( 訪問の目安 : 翌営業日 : 北海道 本州 四国 九州 沖縄翌々営業日 : 離島 ) 11.2 保守サービスパック (ExpressSupportPack G3) Express5800 シリーズのハードウェア保守サービスをパッケージ化し Express5800 シリーズ製品と同様にお買い上げできる製品です istorage NS500Rh につきましても本製品をご利用できます ExpressSupportPack G3 のパック内容につきましては システム構成ガイド 保守パッケージ ExpressSupportPack G3 をご参照ください ExpressSupportPack G3(NS500Rh 用 ) 対応時間 / 対応年数 3 年 4 年 5 年 5 日間 8:30~17:30 対応型名 NH N43C NH N44C NH N45C 希望小売価格 63,800 円 128,700 円 195,800 円 5 日間 8:30~21:00 対応型名 NH N43C NH N44C NH N45C 希望小売価格 66,000 円 132,000 円 198,000 円 24 時間 365 日対応型名 NH N43C NH N44C NH N45C 希望小売価格 143,000 円 242,000 円 330,000 円 Express Support Pack G3(NS500Rh 用ディスク返却不要サービス付き ) 対応時間 / 対応年数 3 年 4 年 5 年 5 日間 8:30~17:30 対応 型名 NH508-8A00-N43C NH508-8A00-N44C NH508-8A00-N45C 希望小売価格 80,500 円 151,000 円 223,700 円 5 日間 8:30~21:00 対応 型名 NH512-8A00-N43C NH512-8A00-N44C NH512-8A00-N45C 希望小売価格 82,700 円 154,300 円 225,900 円 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 31

32 24 時間 365 日対応型名 NH724-8A00-N43C NH724-8A00-N44C NH724-8A00-N45C 希望小売価格 159,700 円 264,300 円 357,900 円 ディスク返却不要サービスとは ディスクの保守交換時に交換した保守部品を持ち帰らず お客様資産とするサービス 本 SupportPack では SSD はサービスの対象外です ExpressSupportPack G3 PCIe SSD アダプタ用 対応時間 / 対応年数 3 年 4 年 5 年 5 日間 8:30~17:30 対応 型名 NH X33C NH X34C NH X35C 希望小売価格 187,100 円 249,500 円 311,900 円 5 日間 8:30~21:00 対応 型名 NH X33C NH X34C NH X35C 希望小売価格 207,900 円 277,200 円 346,500 円 24 時間 365 日対応 型名 NH X33C NH X34C NH X35C 希望小売価格 270,300 円 360,400 円 450,500 円 UPS バッテリ交換オプションパック Express サーバに接続する UPS のバッテリが寿命時期を迎える前に NEC からお客さまにアナウンスし計画的にバッテリ交換を実施する HW 保守サービスのオプションサービスです 交換サービスを受ける場合は 本体のサポートパックに追加で購入してください 対象製品サービス提供期間製品名型名希望小売価格 ラック型 1200VA 3 年 UPS バッテリ交換オプションパックラック型 1200VA 用 (3 年間 ) 4 年 UPS バッテリ交換オプションパックラック型 1200VA 用 (4 年間 ) 5 年 UPS バッテリ交換オプションパックラック型 1200VA 用 (5 年間 ) ラック型 1500VA 3 年 UPS バッテリ交換オプションパックラック型 1500VA 用 (3 年間 ) 4 年 UPS バッテリ交換オプションパックラック型 1500VA 用 (4 年間 ) 5 年 UPS バッテリ交換オプションパックラック型 1500VA 用 (5 年間 ) ラック型 3000VA 3 年 UPS バッテリ交換オプションパックラック型 AC100V:3000VA 用 (3 年間 ) 4 年 UPS バッテリ交換オプションパックラック型 AC100V:3000VA 用 (4 年間 ) 5 年 UPS バッテリ交換オプションパックラック型 AC100V:3000VA 用 (5 年間 ) ラック型 2400VA 3 年 UPS バッテリ交換オプションパックラック型 2400VA 用 (3 年間 ) 4 年 UPS バッテリ交換オプションパックラック型 2400VA 用 (4 年間 ) 5 年 UPS バッテリ交換オプションパックラック型 2400VA 用 (5 年間 ) NH UB3C NH UB4C NH UB5C NH UC3C NH UC4C NH UC5C NH UF3C NH UF4C NH UF5C NH UD3C NH UD4C NH UD5C 90,000 円 162,000 円 180,000 円 65,500 円 117,900 円 131,000 円 183,500 円 330,200 円 366,900 円 191,100 円 343,900 円 382,200 円 ラック型 2400VA 増設バッテリ 3 年 UPS バッテリ交換オプションパックラック型 2400VA 増設バッテリ用 (3 年間 ) NH UE3C 382,200 円 4 年 UPS バッテリ交換オプションパックラック型 2400VA 増設バッテリ用 (4 年間 ) NH UE4C 687,900 円 5 年 UPS バッテリ交換オプションパックラック型 2400VA 増設バッテリ用 (5 年間 ) NH UE5C 764,300 円 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 32

33 11.3 Platform 運用監視パック Platform 運用監視パックは サーバ ストレージ ネットワーク製品の運用監視サービスのパッケージ製品です 24 時間 365 日お客様機器をトータルで常時監視しシステムの安定稼働をサポートします Platform 運用監視基本パック (3/4/5 年 ) 監視専用サーバと監視対象の 1 ノード ( 運用監視対象となるハードウェア製品のこと ) について 初期導入サービスと 3/4/5 年の運用サービスを実施する製品です 監視専用サーバは運用監視にあたって当社が契約者に対し貸与する装置で 対象装置を監視し 障害時には統合運用サポートセンターに通報します 統合運用サポートセンターは 契約者があらかじめ設定した連絡先に障害が発生した旨を連絡します Platform 運用監視ノード追加パック (3/4/5 年 ) 監視対象として追加する 1 ノードあたりの初期導入サービスと 3/4/5 年の運用サービスを実施する製品です 詳しい Platform 運用監視パックのパック内容につきましては 運用監視パッケージ Platform 運用監視パック および < をご参照ください 以下に Platform 運用監視パックを購入する上での注意事項をまとめています 購入前にご確認ください 本サービスのご利用には 監視対象装置の保守パック (ExpressSupportPack PlatformSupportPack 等 ) の購入 または保守契約の締結が必須です 対象機器に係るハードウェア保守契約が運用サービス開始までに締結されていることを前提とします 本サービスのご利用にはインターネット環境が必要です 監視専用サーバがお客さまネットワークのインターネット環境を使用して 検知した障害アラートを送信します また 監視専用サーバおよび監視対象製品は同一 LAN 上に設置する必要があります SAN ブート構成のシステムは本サービス対象外です 1 台の監視専用サーバで監視可能な対象製品は 128 ノードまでです 基本パック 1 個に対して紐付け可能な追加パックは 127 個までとなります Platform 運用監視パック 対応年数 3 年 4 年 5 年 Platform 運用監視基本パック 型名 NH X13P NH X14P NH X15P 希望小売価格 818,000 円 1,089,000 円 1,321,000 円 Platform 運用監視ノード追加パック 型名 NH X23P NH X24P NH X25P 11.4 ソフトウェア 希望小売価格 72,000 円 95,000 円 118,000 円 PP サポートサービス をはじめ OS および各種ソフトウェア製品のサポートサービスをご用意しています サービスの内容など詳細については NEC サポートポータル をご参照ください サポートサービス Windows OS サポートサービスとして PP サポートサービス および PPSupportPack ( 下記 ) をご用意しています ( ExpressSupportPack G3 などのハードウェア保守サービスには OS のサポートは含まれていません ) 下記サポートサービスのサポート対象は Windows Storage Server 2016 ESMPRO/ServerManager 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 33

34 ESMPRO/ServerAgentService iscsi ターゲットです 契約保守 製品名称 / 概要 型名 契約保守料金 PP サポートサービス (Windows Storage Server 2016) ULSV04-A004 *1 PP SS F (Windows Storage Server 2016) 時間延長サービス ULSVFSV04-A004 *1 *1: 契約保守料金につきましては担当営業へお問い合わせください PPSupportPack 商品例 ( 下記以外の商品もご用意しています NEC サポートポータル をご参照ください ) 製品名称 / 概要 型名 希望小売価格 PPSupportPack(Windows Storage Server 2016 ) 1 年間の標準サポートサービス料金含む PPSupportPack(Windows Storage Server 2016)(3 年 ) 3 年間の標準サポートサービス料金含む PPSupportPack(Windows Storage Server 2016)(4 年 ) 4 年間の標準サポートサービス料金含む PPSupportPack(Windows Storage Server 2016)(5 年 ) 5 年間の標準サポートサービス料金含む 11.5 プラットフォームサポート ULH1S ULH3S ULH4S ULH5S ,600 円 190,800 円 254,400 円 318,000 円 プラットフォームサポートは ハードウェアの障害復旧と OS 等の問い合わせ対応や修正モジュールの提供に加え ドライバの再設定 OS 搭載ディスクの復旧支援まで ワンストップ ( 一括 ) で対応するサポートサービスです 詳細は 下記 Web サイトをご覧ください 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 34

35 リファレンス 補足事項全般 ハードディスク ハードディスクの容量表記は 1GB= B 1TB= B 換算値です 1GB= B 1TB= B 換算のものとは表記上同容量でも 実容量は少なくなります PCI 拡張スロット PCI Express の転送速度は下記のとおりです PCI Express (PCIe): 2.5Gb/s ( 片方向 ) /1 レーン PCI Express 2.0 (PCIe 2.0): 5Gb/s ( 片方向 )/1 レーン PCI Express 3.0 (PCIe 3.0): 8Gb/s ( 片方向 )/1 レーン 例 :PCIe 3.0 で x8 レーンの場合は 64Gb/s( 片方向 )/ レーンとなる ソケットとは コネクタのサイズを示します 時計表示 ソケットにはソケット数以下カードが接続可能 例 : x4 ソケット -> x1/x4 カードは搭載可能 x8 カードは搭載不可 低温または高温で保管した場合 システム時計の時刻が現在時刻から大きくずれる場合があります システム時計に高い精度が求められる場合には タイムサーバ (NTP サーバ ) の運用を推奨します 省エネ法 (2011 年度 ) に基づくエネルギー消費効率およびグリーン購入法 エネルギー消費効率とは 省エネ法で定める測定方法により測定された消費電力を省エネ法で定める複合理論性能 ( 単位ギガ演算 ) で除したものです 省エネ法 (2011 年度基準 ) を達成している装置はグリーン購入法の基本方針 (2016 年 2 月閣議決定 ) の判断基準を達成しています 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 35

36 EXPRESSBUILDER EXPRESSBUILDER には下記のものが含まれています ガイド / 電子マニュアル一式 サーバ管理ソフトウェア : ESMPRO/ServerManager 初期設定ツール 装置情報収集ユーティリティ BMC Configuration EXPRESSBUILDER を使って RAID を構築するときの注意事項 EXPRESSBUILDER では リアの OS 領域用のハードディスクドライブのみ RAID 構築が可能です なお EXPRESSBUILDER を使用した RAID 構築時はフロントのハードディスクドライブを全て取り外してください フロントのハードディスクドライブの RAID 構築は 標準でインストールされている Universal RAID Utility を使用してください EXPRESSBUILDER 内蔵フラッシュメモリ /DVD 比較表 対応 ( 内蔵可能 ) 対応 - 非対応 DVD 内蔵フラッシュメモリ 1 オペレーティ ングシステム RAID 構築機能のインストール 監視 管理 ESMPRO/ServerManager のインストール ESMPRO/ServerAgent Extension のインストール 3 ExpressUpdateAgent のインストール システム診断 (T&D) の実行 Server Configuration Utility その他 説明書 ( ユーザーズガイド ) の閲覧 3 POST からの EXPRESSBUILDER 起動 ( 光ディスクドライブレスでの起動 ) - 1 標準でマザーボードに実装 出荷時 EXPRESSBUILDER が格納済み 2 本機では未サポート 他の PC にコピーしてインストールは可能 3 Windows アプリケーションとして実行した場合に可能 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 36

37 メモリ補足事項 搭載ルール CPU にメモリコントローラが内蔵されていますので CPU 搭載数によって搭載できるメモリの枚数が異なります メモリ増設手順はマルチコア / マルチタスクにおいて効率よく性能が発揮されるように定義しています 1CPU あたり最大 8 枚まで搭載可能です メモリを搭載する際には下図のソケット番号順に容量の大きいメモリから順番に搭載する必要があります 本搭載ルールが守られない場合 メモリの認識が出来なくなる等の不具合が発生する場合があります なお BTO 出荷時も同様のルールが適用されます 1CPU 構成の場合 ( 最大 8 枚搭載可能 ) CH0 CH1 CH2 CH CPU 1 空き CH0 CH1 CH2 CH3 2CPU 構成の場合 ( 最大 16 枚搭載可能 ) 1CPU 構成の場合とメモリの搭載順序が変わります CH0 CH1 CH2 CH CPU CPU CH0 CH1 CH2 CH3 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 37

38 インタリーブ動作 メモリのインタリーブは複数のメモリバンクに同時並行で読み書きを行なうことにより高速化を行う機能です 2CPU 構成で NUMA 有効時もしくは 1CPU 構成時は 2/3/4Way インタリーブ 2CPU 構成で NUMA OFF 時は 2/3/4/6/8Way インタリーブをサポートしております ( 工場出荷時の NUMA 設定は ON となります ) メモリ動作について 本装置では各メモリチャネルが独立して動作するインディペンデントチャネル方式を採用しているため 複数枚のメモリを異なるメモリチャネルに実装することでメモリバンド幅 ( 伝送帯域 ) を確保することができます 更に メモリ性能を重要視される場合にはメモリインタリーブにより高速アクセスを実現することが可能です 本装置では BIOS によりメモリ実装構成を確認し インタリーブを組めるメモリ領域に対してはメモリインタリーブを構成しますが システムにインタリーブが構成できない領域がある場合はその領域はノンインタリーブ構成で動作させます <1x CPU 構成時のメモリインタリーブ例 > CH0 CH1 CH2 CH3 4GB 4GB 4GB 4GB 4Way インタリーブで動作 CPU 1 CPU 1 CH0 CH1 CH2 CH3 1~4 の各チャネルに接続されているメモリ領域 4GB ずつで 4way インタリーブ動作 1,2 チャネルに残っている 4GB 領域 2 つで 2way インタリーブ動作 8GB 8GB 4GB 4GB CPU 1 <2x CPU 構成時 (NUMA OFF) のメモリインタリーブ例 > 8Way 6Wayインタリーブで動作 (NUMA 有効時は各 ONの場合は各 CPU CPU ごとごとに 4way に3way インタリーブで動作 ) ) CH0 CH1 CH2 CH3 4GB 4GB 4GB 4GB CPU 1 CPU 2 4GB 4GB 4GB 4GB CH0 CH1 CH2 CH3 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 38

39 メモリインタリーブが有効になるメモリ搭載パターン例 高速メモリアクセスが必要な場合はインタリーブ動作が可能な構成を選択下さい 下記はその一例となります なお BIOS セットアップメニューで NUMA の設定を OFF にした場合 2CPU 構成時で構成によっては 2/3/4/6/8Way インタリーブモードがサポートされます 2CPU 構成 +NUMA 有効時 もしくは 1CPU 構成 でのインタリーブ動作一例 メモリ 容量 メモリインタリーブモード 2Way 2Way+4Way 4Way 8GB 4GB DIMM x 2 枚 GB 8GB DIMM x 2 枚 - 4GB DIMM x 4 枚 24GB - 4GB DIMM x 6 枚 - 32GB 16GB DIMM x 2 枚 8GB DIMM x 2 枚 + 4GB DIMM x 4 枚 8GB DIMM x 4 枚 4GB DIMM x 8 枚 48GB - 8GB DIMM x 6 枚 - 64GB 32GB DIMM x 2 枚 16GB DIMM x 2 枚 + 8GB DIMM x 4 枚 16GB DIMM x 4 枚 8GB DIMM x 8 枚 96GB - 16GB DIMM x 6 枚 - 128GB - 160GB - 32GB DIMM x2 枚 + 16GB DIMM x4 枚 32GB DIMM x4 枚 + 16GB DIMM x2 枚 32GB DIMM x 4 枚 16GB DIMM x 8 枚 192GB - 32GB DIMM x 6 枚 - 256GB - 32GB DIMM x 8 枚 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 39

40 メモリミラーリング メモリミラーリング機能 は 2 つのメモリチャネル間 ( チャネル 0 とチャネル 1 チャネル 2 とチャネル 3) で定義した DIMM のグループ ( ミラーセット ) に同じデータを書き込むことにより冗長性を持たせる機能です 本装置で メモリミラーリング機能 を利用する場合 2 枚 1 組の専用メモリ型名の手配が必要です 本機能を使用することで メモリの冗長性が可能となり高いシステム信頼性を提供可能です 注意事項 メモリ搭載モデルに標準搭載されているメモリを使って メモリミラーリング機能はできません メモリミラーリング機能の利用時は CPU あたり 4 個のメモリセット (1xCPU 時には計 8 枚 2xCPU 時には計 16 枚のメモリ ) まで搭載可能です メモリミラーリング機能とメモリロックステップ機能は併用できません メモリミラーリング機能を利用する場合は 利用可能なメモリ容量は搭載メモリの 1/2 になります メモリを搭載する際には下図のソケット番号順に容量の大きいメモリから順番に搭載する必要があります メモリロックステップ メモリロックステップ機能 (x8 SDDC) は 2 つのメモリチャネル間 ( チャネル 0 とチャネル 1 チャネル 2 とチャネル 3) で定義した DIMM のグループを多重化して並列動作させることで 8 ビットまでのエラー検出 訂正機能をサポートする機能です 本装置で メモリロックステップ機能 (x8 SDDC) を利用する場合 2 枚 1 組の専用メモリ型名の手配が必要です 本機能を使用することで メモリの多ビットエラー訂正が可能となり高いシステム信頼性を提供可能です 注意事項 : メモリ搭載モデルに標準搭載されているメモリを使って メモリロックステップ機能はできません メモリロックステップ機能の利用時は CPU あたり 4 個のメモリセット (1xCPU 時には計 8 枚 2xCPU 時には計 16 枚のメモリ ) まで搭載可能です BTO 組込出荷時のメモリ RAS 機能デフォルト設定は メモリミラーリング機能となります メモリロックステップ機能をご利用したい場合は BIOS セットアップメニューでの変更が必要です また メモリミラーリング機能とメモリロックステップ機能は併用できません メモリを搭載する際には下図のソケット番号順に容量の大きいメモリから順番に搭載する必要があります メモリミラーリング機能 / メモリロックステップ機能のメモリ搭載順序 1CPU 構成時 CH0 1 3 CH0 CH1 CH2 2 4 CPU 1 空き CH1 CH2 CH3 CH3 2CPU 構成時 CH CH0 CH1 CH2 3 7 CPU 1 CPU CH1 CH2 CH3 CH3 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 40

41 メモリスペアリング メモリスペアリング機能 は 各 CPU のメモリコントローラ配下にあるメモリチャネルを予備 ( スペア ) として待機させることにより 運用しているメモリコントローラ配下の DIMM で訂正可能なエラーが発生した場合 待機させている DIMM に自動的に運用系に切り替え 処理を継続させる機能です 本装置で メモリスペアリング を利用する場合 2 枚 1 組の専用メモリ型名の手配が必要です 本機能を使用することで メモリの冗長性 / 多ビットエラー訂正が可能となり高いシステム信頼性を提供可能です 注意事項 : メモリ搭載モデルに標準搭載されているメモリを使って メモリスペアリング機能はできません 2 枚 1 組の専用メモリを 1CPU 構成時は 2 枚 4 枚 6 枚 又は 8 枚の同一型名メモリを 2CPU 構成時は 4 枚 6 枚 8 枚 10 枚 12 枚 14 枚 又は 16 枚の同一型名のメモリを実装する必要があります メモリスペアリング利用時の利用可能なメモリ容量は 搭載した物理メモリ容量から待機しているメモリ容量を差し引いたサイズとなります 利用可能なメモリ容量 : 搭載メモリの 3/4 [N , N 使用時 ] メモリを搭載する際には同一型名メモリを下図のソケット番号順に搭載する必要があります メモリスペアリング機能のメモリ搭載順序 1CPU 構成時 CH0 CH1 CH2 CH CPU 1 空き CH0 CH1 CH2 CH3 2CPU 構成時 CH0 CH1 CH2 CH CPU 1 CPU CH0 CH1 CH2 CH3 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 41

42 内蔵ドライブ補足事項 内蔵ドライブの混在条件について ディスク拡張モデルでの内蔵ドライブ混在時の注意事項 フロントへの異種 HDD の混在 および HDD/SSD の混在は BTO 組込み出荷の対象外です ただし 1 種類の HDD/SSD( 内蔵 2.5 型 PCIe SSD を除く ) と 内蔵 2.5 型 PCIe SSD の組み合わせは組込み出荷可能です 同一 RAID グループ ( ディスクアレイ ) 内での異種ドライブ混在はできません 異種ドライブ混在時にホットスペアディスクを定義する場合は 同一 RAID グループ ( ディスクアレイ ) に異種ドライブが混在することを防ぐため 同一種類のドライブに対する 専用ホットスペア (Dedicated Hot Spare) に設定してください 共用ホットスペア (Global Hot Spare) は使用できません その他 詳細な混在条件については次項をご参照ください 詳細混在条件 フロントの 24 スロットを便宜上 8 つずつに分け それぞれを 1 つのケージ ( 計 3 つ ) として考えます そして上記各ケージ内で 2 種類 (24 スロット全体では 6 種類 ) のドライブを搭載できます ここで言う種類とは SAS HDD 10,000rpm SAS HDD 15,000rpm SATA HDD 7,200rpm SATA HDD 10,000rpm SAS SSD SATA SSD の 6 種類です 以下にディスク拡張モデルのフロント HDD ケージにおける異種ドライブ混在時の NG 構成 /OK 構成の一例を示します NG 構成例ケージ内で内蔵ドライブの種類を 2 箇所以上に分けることは不可 NG 構成例内蔵ドライブの3 種類以上の混在は不可 Slot0~Slot1 SATA HDD Slot2~Slot3 SAS HDD(15k) Slot4~Slot5 SATA HDD Slot6~Slot7 SAS HDD(15k) Slot0~Slot1 SATA HDD Slot2~Slot5 SAS HDD(15k) Slot6~Slot7 SAS SSD OK 構成例ケージ内で 2 種類ならば台数の組み合わせは自由 ( 以下は 1 台 +7 台の例 ) Slot0 SATA HDD Slot1~Slot7 SAS HDD(15k) 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 42

43 BTO 組込み出荷時のデフォルト RAID 構成 同一内蔵ドライブによる BTO 組込み出荷時のデフォルト RAID 構成は下表をご参照ください BTO 組込み出荷時にデフォルト RAID 構成を変更することはできません ディスク拡張モデル コントローラ 参照構成 フロントドラ イブ台数 デフォルト RAID 構成 N 相当 (RAID 0/1/5/6/10/50/60) 4.1 3~8 1x RAID 5(3~8 台 ) 9 1x RAID 5(8 台 ) + RAID 0(1 台 ) 10 1x RAID 5(8 台 ) + RAID 1(2 台 ) 11~16 1x RAID 5(8 台 ) + RAID 5(3~8 台 ) 17 2x RAID 5(8 台 ) + RAID 0(1 台 ) 18 2x RAID 5(8 台 ) + RAID 1(2 台 ) 19 以上 2x RAID 5(8 台 ) + RAID 5(3~8 台 ) 24TB ドライブモデル コントローラ参照構成ドライブ台数デフォルト RAID 構成 N 相当 (RAID 0/1/5/6/10/50/60) 4.2 標準構成 6 RAID 5(6 台 ) 増設用 4TB HDD 選択時 増設用 6/8TB HDD 選択時 7~8 RAID 6(7~8 台 ) 9~12 RAID 5(6 台 ) + RAID5(3~6 台 ) 9~12 RAID 5(6 台 ) + RAID5(3~6 台 ) 内蔵 2.5 型 PCIe SSD 搭載時は ディスク拡張モデルではデフォルト RAID 構成に含まれるドライブは最大 16 台になります ( 内蔵 2.5 型 PCIe SSD は RAID 構成に含まれません ) BTO 組込み出荷で RAID 構築を行う場合 同一 RAID グループ ( ディスクアレイ ) 内は同一容量 / 同一回転数 / 同一セクタの内蔵ドライブを手配してください また 装置内は同一種類 / 同一回転数の内蔵ドライブを手配してください ( ただし 内蔵ドライブの混在については前ページをご参照ください ) ディスク拡張モデルでフロント HDD を増設する場合 同一容量 / 種類 / 回転数の内蔵ドライブを 3 台以上手配してください RAID コントローラの初期値は Write Back です istorage NS500Rh は標準でフラッシュバックアップユニットを実装しております Write Through キャッシュメモリへのデータ書き込み時に 同期を取って HDD にデータ書き込みを行う方式 Write Back キャッシュメモリへの書き込みが終了した時点で ソフトウェアに書き込み完了通知を行い RAID コントローラは非同期にキャッシュ上のデータを HDD に書き込む制御方式 Write Through より一般的にアクセスが速くなるが キャッシュ上のデータをバックアップする為に UPS もしくはバッテリを実装する必要がある 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 43

44 サーバマネージメント EXPRESSSCOPE エンジン 3( 標準搭載 ) は 下表に記載の遠隔操作とシステム管理機能を提供します 標準 リモートマネージメント拡張ライセンス適用時 サーバ監視機能 ストール監視 / 自動再起動機能 通報機能 リモートコンソール機能 (LAN 経由 ) リモートコントロール機能 (LAN 経由 ) 保守機能 温度 /HDD/ ファン / 電圧 / 電力 /RAID/ 標準 LAN 監視 縮退監視機能 ( メモリ /HDD など ) ハードウェア構成情報採取 ハードウェアログ情報採取 POST/BIOS ストール監視 ブート監視 OS ストール監視 シャットダウン監視 ハードウェア異常 ブート異常 OS パニック通知 (LAN 経由 (SNMP )) POST/BIOS セットアップ ROM ユーティリティ 1 ブート画面 パニック画面 1 CUI 画面 (OS コンソール ) 1 GUI 画面 (OS コンソール ) - リモートコンソール画面からの手動録画機能 - ビデオ自動録画機能 - リモートからのリセット パワー ON/OFF ダンプ機能 電力制御機能 (Power Capping) 設定 BIOS/BMC FW のアップデート機能 リモートからの BIOS 設定 ( 一部の設定のみ ) OS シャットダウン リモートメディア (CD/DVD FD USB メモリ )) - DMTF 準拠 CLP (Command Line Protocol) Web ブラウザによる リモートコントロール ( 複数ユーザ同時ログイン対応 ) スケジュール運転 (UPS 不要, ESMPRO/SM が必要 ) EXPRESSSCOPE プロファイルキー (BIOS/BMC 設定情報のバックアプリストア機能 ) その他 DNS/DHCP による IP アドレスの自動設定 LDAP/Active Directory 認証 / ユーザ管理 本体装置の RTC との時刻同期 アクセスログ情報採取 IPMI サポート Version IPv6 対応 (Web コンソール /CLP のみ ) 1 LAN 経由での利用時にオプションのシリアルポートのバスを利用 UPS など併用時は 増設 RS-232C コネクタ の利用 ができません 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 44

45 搭載可能スロット一覧 搭載優先順位 型名 スロット番号 PCI #1 [2CPU 必須 ] PCI #2 PCI #3 PCI #4 PCI #5 PCI 規格 PCIe 3.0 PCIe 2.0 PCIスロット性能 x8レーン x16レーン x8レーン x16レーン x4レーン PCIスロットのソケット形状 x8ソケット x16ソケット x8ソケット x16ソケット x8ソケット 転送帯域 (1レーンあたり) 8Gb/s 5Gb/s スロットサイズ搭載可能なボードサイズ 168mm 以下 Low Profile 200mm 以下 168mm 以下 製品名 RAIDコントローラ (2GB, RAID 0/1/5/6) ( カード性能 : PCI Express 3.0(x8)) 高 N RAIDコントローラ (2GB, RAID 0/1/5/6) ( カード性能 : PCI Express 3.0(x8)) ( 標準搭載 ) N N 内蔵ディスクとの接続専用 外付デバイス装置との接続専用最大 2 枚まで搭載可能 2.5 型 PCIe SSD 搭載キット内蔵 2.5 型 PCIe SSD 接続用 ( ディスク拡張モデル向け ) 備考 フラッシュバックアップユニット [N ] を標準搭載 Fibre Channel コントローラ (2ch) N (16Gbps/Optical) ( カード性能 : PCI Express 3.0(x8)) Fibre Channelコントローラ (1ch) N (16Gbps/Optical) ( カード性能 : PCI Express 3.0(x8)) Fibre Channelコントローラ (2ch) N A (16Gbps/Optical) ( カード性能 : PCI Express 3.0(x8)) Fibre Channelコントローラ (1ch) N A (16Gbps/Optical) ( カード性能 : PCI Express 3.0(x8)) 10GBASE-T 接続ボード (2ch) ( カード性能 :PCI Express 3.0(x4)) N 外付 Fibre Channel 接続用 *3 外付 Fibre Channel 接続用 *3 外付 Fibre Channel 接続用 *3 外付 Fibre Channel 接続用 *3 LAN 増設用 N 外付デバイス接続用最大 3 枚まで N (8Gbps/Optical) N (8Gbps/Optical) N N N N N 低 N A 増設 RS-232Cコネクタ * 表の見方について各カードは上から順に優先的に搭載されます の中の数字はスロットへの搭載優先順位を表します - は搭載不可を表します 例えば N RAID コントローラ (2GB, RAID 0/1/5/6), N A Fibre Channel コントローラ (2ch)(16Gbps/Optical), N SAS コントローラを搭載する場合 表の上から順番に確認し RAID コントローラ :#2( 搭載順 1), Fibre Channel コントローラ :#4( 搭載順 1 の #2 が既に埋まっているため 2), SAS コントローラ :#1( 搭載順 1 の #2 と搭載順 2 の #4 既に埋まっているため 3) となります *1 LAN 性能はご使用のアプリケーション メモリ性能に依存するため 10G LAN カードを 3 枚以上搭載する場合は お客様のシステム環境で十分な検証を行った上でご使用ください *2 ケーブルは RS-232C ケーブル (B) を使用します *3Fibre Channel コントローラの構成について N /-160/-157A/-158A と N /-162 の混在はできません SASコントローラ ( カード性能 :PCI Express 3.0(x8)) Fibre Channel コントローラ (2ch) ( カード性能 : PCI Express 2.0(x8)) Fibre Channel コントローラ ( カード性能 : PCI Express 2.0(x8)) 10GBASE-T 接続ボード (2ch) ( カード性能 :PCI Express 2.0(x8)) 10GBASE 接続基本ボード (SFP+/2ch) ( カード性能 :PCI Express 2.0(x8)) 1000BASE-T 接続ボード (4ch) ( カード性能 : PCI Express 2.0(x4)) 1000BASE-T 接続ボード (2ch) ( カード性能 : PCI Express 2.0(x1)) 1000BASE-T 接続ボード (1ch) ( カード性能 : PCI Express 2.0(x1)) 各カードの機能詳細についてはテクニカルガイドを参照ください 外付 Fibre Channel 接続用 *3 外付 Fibre Channel 接続用 *3 LAN 増設用 LAN 増設用 SFP+ モジュール [N ] は必要に応じて手配 LAN 増設用ブーツ付き LAN ケーブル使用不可 LAN 増設用カード形状は PCI Express 2.0(x4) LAN 増設用カード形状は PCI Express 2.0(x4) シリアル (RS-232C) ポート B 増設用最大 1 枚まで搭載可能 製品名の括弧内に記載されたカード性能とはカード自身が持つ最高動作性能です 本体 PCI スロットよりも PCI カードの動作性能のほうが高い場合は 本体 PCI スロット性能で動作します オンボード LAN および増設 LAN ボードのチーミング機能は PCI カードの項目を参照ください 1CPU 構成時 10G LAN ポートを合わせて最大 6 ポートまで *1 2CPU 構成時 10G LAN ポートを合わせて最大 10 ポートまで *1 日本電気株式会社第 4 版, 2018 年 3 月 45