(Microsoft Word - \220V\261\275\314\247\331\304\216\216\214\261.docx)

Size: px
Start display at page:

Download "(Microsoft Word - \220V\261\275\314\247\331\304\216\216\214\261.docx)"

Transcription

1 6 アスファルト試験 茨城県が発注する土木工事において県土木部指定のアスファルト混合物 ( 以下混合物 ) を使用する場合は 原則として県土木部指定混合所 ( 以下混合所 ) の製造する混合物を用いている 平成 24 年 8 月 1 日現在, 茨城県土木部指定のアスファルト混合物を製造する混合所は,27 混合所を数え すべての混合所において再生アスファルト混合物の製造を行っている これらの混合物が安定した品質で供給されるためには 日常的な品質管理が必要である アスファルト混合物の品質管理は 舗設完了後に抜取コアによる品質管理基準の規格値に基づいて行われる 規格値は新材 再生材共に同規格値であり 茨城県では指定工場制によって品質の確保と安定を図っている 6 1 アスファルト混合物の出荷量について 図 1に茨城県内の混合物出荷量の内訳推移を示す 平成 23 年度の出荷量では 各混合所における再生混合物の全出荷量は 1,63,188tアスファルト舗装工事において ( 財 ) 茨城県建設技術管理センターに依頼されたアスファルトコアの抽出 密度試験の結果より, 県指定混合所 (26 混合所 ) に該当するデータ 18,45 本を統計の対象とした 図 -1 にアスファルト抽出試験の内訳を示す 各章においては, 試験組数が比較的多い混合物に限って言及している 図 -1 アスファルト抽出試験の内訳

2 (1) 配合設計アスファルト量県が定めている設計アスファルト量 ( 県設計アスファルト量 ) は, 再生密粒度 2 が 5.5, 再生密粒度 13 が 5.7, 再生粗粒度が 4.8, 再生細粒度が 6.5 と設定されている 茨城県が発注する土木工事において アスファルト混合物 ( 以下混合物 ) を使用する場合は, 県土木部指定混合所 ( 以下混合所 ) の混合物を用いている 通常 混合所では年 2 回の配合試験を行い 各種混合物の配合設計アスファルト量を設定している 図 -2 に, 試験依頼時に提示された4 種類の再生混合物について, 配合設計アスファルト量の分布を示す 図 -2 配合設計アスファルト量

3 6 2 アスファルト混合物の出荷量について 図 -3 に茨城県アスファルト合材協会のデータで年度別再生混合物出荷量の推移を示す 茨城県における平成 23 年度の出荷量では 各混合所における再生混合物の全出荷量は 1,63,188t( 茨城県アスファルト合材協会調べ, 対前年度出荷量の 3.9 増 ) である また, 新規混合物の全出荷量は 278,3t ( 対前年度出荷量の 1.5 増 ) となり, 平成 23 年度の出荷量としては再生 : 新規 4:1の割合で再生混合物が全体の約 8 を占めている 近年は公共工事の削減に伴い再生混合物の出荷量も減少傾向にあったが 震災の災害復旧工事の増加により出荷量が増加した 再生材 新材 H23 1, H H21 H2 H19 H18 H17 H16 H15 H ,36 1,38 1,4 1, H13 H12 H11 H1 1,219 1,25 1,236 1, 出荷量千 t 図 -3 再生混合物の出荷量の推移 実施配合アスファルト量に対する分布

4 図 -4 (1)~(4) に実施配合アスファルト量に対する抽出アスファルト量のヒストグラムを示す SL SU 再生密粒 2 個数 =1597 平均値 =.2 最大値 =.73 最小値 =-1.1 標準偏差 = アスファルト量 図 4-(1) 抽出アスファルト量ヒストグラム 3 25 再生密粒 13 個数 =1288 平均値 =-.1 最大値 =.79 最小値 =-.77 標準偏差 = SL SU アスファルト量 図 4-(2) 抽出アスファルト量ヒストグラム

5 25 2 再生粗粒個数 =753 平均値 =.3 最大値 =1. 最小値 =-.88 標準偏差 = SL SU アスファルト量 図 -4(3) 抽出アスファルト量ヒストグラム 25 2 再生細粒個数 =617 平均値 =-.3 最大値 =.64 最小値 =-.81 標準偏差 = SL SU アスファルト量 図 -4(4) 抽出アスファルト量ヒストグラム

6 図 -5 に年度別アスファルト量の不合格率を示す 不合格率 H21 H22 H 再生密粒 2 再生密粒 13 再生粗粒再生細粒全体 H21H22H23 図 -5 年度別アスファルト量不合格率 アスファルト混合物は アスファルト量が 適正に配合されているか否かが重要な要因となる 本県の場合には コア採取によるアスファルト量管理を行っており アスファルト量の合格判定値は, 採取コアの個数が3 個と6 個の場合 交通量区分にかかわらず実施配合アスファルト量に対して ±.5 以内 と同一である 平成 23 年度のアスファルト量不合格率は 1.2 で前年度 1.5 より やや減少している 種類別不合格率再生密粒 2.5( 上限規格値以上.2 下限規格値以下.3) 再生密粒 13.6( 上限規格値以上.2 下限規格値以下.4) 再生粗粒 2.2( 上限規格値以上 1.4 下限規格値以下.8) 再生細粒 1.9( 上限規格値以上.2 下限規格値以下 1.7) 再生粗粒 再生細粒の不合格率が大きい結果となっている

7 (2) 基準密度の分布図 -6 は, 平成 23 年度に依頼された再生混合物の密度試験に際し 各混合所より提示された 4 種類の混合物基準密度の分布を表したものである 各混合物の基準密度は 新規混合物もほぼ同様の結果を示している 図 6(1) 基準密度ヒストグラム 再生密粒 2 個数 =1597 平均値 =2.366 最大値 =2.447 最小値 =2.31 標準偏差 =.18 1 基準密度 (g/cm 3 ) 図 6(2) 基準密度ヒストグラム 再生密粒 13 個数 =1288 平均値 =2.358 最大値 =2.439 最小値 =2.3 標準偏差 =.16 1 基準密度 (g/cm 3 )

8 図 6(3) 基準密度ヒストグラム 再生粗粒個数 =753 平均値 =2.385 最大値 =2.52 最小値 =2.315 標準偏差 =.21 1 基準密度 (g/cm 3 ) 図 6(4) 基準密度ヒストグラム 再生細粒個数 =617 平均値 =2.324 最大値 =2.459 最小値 =2.285 標準偏差 =.14 1 基準密度 (g/cm 3 )

9 (3) 締固め度の分布図 -7(1)~(4) に再生混合物の締固め度ヒストグラムを示す 締固め度平均値は 3 個と6 個で区分し その順に再生密粒 2(99.6.,99.7), 再生密粒 13(99.,98.9), 再生粗粒 (1.2,99.9), 再生細粒 (97.7,97.5) とほぼ同じ傾向である 茨城県土木部規格値車道 3 個平均の場合は基準密度の 96.5 以上車道 6 個平均の場合は基準密度の 96. 以上歩道 3 個平均 6 個平均共に基準密度 9. 以上図 7(1) 締固め度ヒストグラム再密 (2)( 車道 表層 ) 締固め度 3 個の平均 6 個の平均 図 7(2) 締固め度ヒストグラム 再密 (13)( 車道 表層 ) 締固め度 3 個の平均 6 個の平均 再

10 図 7(3) 締固め度ヒストグラム 再生粗粒 ( 車道 表層 ) 締固め度 3 個の平均 6 個の平均 図 7(4) 締固め度ヒストグラム 再生細粒 ( 歩道 表層 ) 締固め度 3 個の平均 6 個の平均

11 (4) 締固め度の不合格率 締固め度は 各混合所の日常管理により決定される基準密度に対する 抜取りコアの密度の比 であり 次式で表される 締固め度 () 3 ( g/ cm ) ( ) 3 g/ cm 抜取コアの密度平均値 = 1 基準密度 下表に締固め度に関する茨城県土木部品質管理基準及び合格判定値を示す 合格判定値は交通量 区分 工種 または舗装面積に応じてそれぞれ異なっている 工 種 表層 基層 歩道 路肩部上層路盤瀝青安定処理 試験基準合格判定値 A 工事 B 工事 C 工事 X 3 X 6 2, m2未満は 3 個 2, m2以上は 6 個採取し試験する 1 工事に 3 個採取し試験する 96.5 以上 1 工事につき 3 個採取し試験する 9. 以上 2, m2未満は 3 個 2, m2以上は 6 個採取し試験する 1 工事に 3 個採取し試験する A:96.5 以上 B:96.5 以上 C:96.5 以上 96. 以上 9. 以上 95.5 以上 備 考 基準密度に対する百分率, 以下同じ 同 同 上 上 A 工事 :C D 交通の設計に対応 B 工事 :L A B 交通の設計に対応 C 工事 : 簡易舗装の設計に対応本統計においては 合格判定に用いる測定個数が舗装面積等により異なっていることから 代表的な4 種類の混合物について 3 個の平均 6 個の平均に区分してまとめることにした 図 -8 に3 個の平均と6 個の平均を統合した年度別不合格率を示す 再生混合物の不合格率は.7 と前年度.45 よりやや大きくなった また 図 7(1)~(4) より 3 個と6 個の平均に区分した再生混合物種類別の締固め度不合格率は再生密粒 2(.3,) 再生密粒 13(1.9,1.3) 再生粗粒(.6..4) 再生細粒(,) であった なお アスファルト量と締固め度 ( 密度 ) が両方不合格は無かった

12 図 -8 年度別締固め度不合格 (5) 締固め度の月別変動図 -9 に平成 23 年度締固め度の月別変動を示す アスファルト混合物の締固め度は 路盤工の仕上がり状態の良否や締固め作業方法 混合物の配合及び混合物の運搬 敷均し 転圧時の混合物の温度等による影響を受ける 特に 寒冷期には 外気温による影響が大きい 平成 23 年度に依頼された再生混合物の密度試験は, 下半期に締固め度低下の傾向がある 外気温低下による季節的要因による影響があったものと考えられる 寒冷期にアスファルト混合物を舗設する場合アスファルト混合物温度の低下が早く所定の締固め度が得られにくいので 製造時の温度を普通の場合より若干高めとし 運搬車の荷台に帆布を 2~3 枚重ねるといった運搬中の保温方法の改善や温度低下を防ぐ迅速かつ適切な施工が重要である 締固め度 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 月 1 1 月 1 2 月 1 月 2 月 3 月年間平均 再密 2 再密 13 再生粗粒再生細粒 図 -9 締固め度の月別変動

13 6 3 新規アスファルト混合物の品質統計 (1) アスファルト量の不合格率図 -1 に年度別アスファルト量不合格率を示す 混合物全体の不合格率は平成 22 年度の.32 に対し 今年度は.8 とやや増加した 合材別では 密粒 G2. 排水性 1.7 で改密 2 が.4 であった 図 -1 年度別アスファルト量の不合格率 (2) 締固め度の不合格率図 -11 に年度別締固め度不合格率を示す 締固め度に不合格率は 平成 22 年度の 2.23 に対し今年度.28 と減少した 合材別では 改質密粒 2 で.4 となっている 図 -11 年度別締固め度不合格率

14 6.4 再生骨材から回収した旧アスファルト針入度調査について ( 県内 27 工場平均値 ) 茨城県内における混合所の旧アスファルト針入度は次のとおり 年度 最大 最小 平均 旧アスファルトの針入度 (1/1mm) 最大最小平均 針入度 (1/1mm) 年 度 図 -12 旧アスファルト針入度経年変化 ( 県内全工場平均値 ) 平成 12 年度では平均針入度で 29.8 の値が出ていたが年々減少し平成 23 年度では平均針入度が 23.4 までに低下し最小値が規格値の 2. に近づいてきている 旧アスファルト針入度が低下してきている原因としては 再生骨材の繰返し使用や改質アスファルトの混入等が考えられているが今後舗装品質確保の為 県内の動向を研究していく必要がある また排水性舗装など旧アスファルト針入度だけでは劣化程度を評価することが困難なため 舗装試験法便覧 ( 平成 22 年版 ) で圧裂試験の提案がされており 今後県内の傾向を把握し調査研究していく必要があると思われる

4. 再生資源の利用の促進について 建近技第 385 号 平成 3 年 10 月 25 日 4-1

4. 再生資源の利用の促進について 建近技第 385 号 平成 3 年 10 月 25 日 4-1 4. 再生資源の利用の促進について 建近技第 385 号 平成 3 年 10 月 25 日 4-1 再生資源の利用の促進について 目 次 1. 再生資源の利用...4-3 2. 指定副産物に係る再生資源の利用の促進...4-4 3. 各事業執行機関における再生資源の利用の促進を図るため 地方建設局と 地方公共団体等との緊密な連携を図り 情報交換を活発に行うこと...4-4 再生材の使用に関する取扱いについて...4-5

More information

(Microsoft Word - \215\234\215\336\216\216\214\261.doc)

(Microsoft Word - \215\234\215\336\216\216\214\261.doc) 4 骨材試験 骨材試験は 平成 21 年度に受託したうち 受託数の多いコンクリート用骨材と道路用骨材につい て 統計 解析を行ったものである 4 1 コンクリート用骨材用骨材について生コンクリートの体積の 7 割を占める骨材は その品質が極めて重要であり コンクリートの強度を支配するばかりでなく 耐久性や力学的性質に大きく影響することが知られている しかし 最近のコンクリート用骨材は 資源的 地域的な制約から多種多様化しており

More information

<4D F736F F D EBF8AC7979D8AEE8F BD90AC E A82CC89FC92E88A E646F63>

<4D F736F F D EBF8AC7979D8AEE8F BD90AC E A82CC89FC92E88A E646F63> 参考資料 2 品質管理基準 ( 平成 23 年度 ) の改定概要 1/9 主な改定箇所一覧 手引き該当頁 セメント コンクリート 3-4-3 ( 転圧コンクリート コンクリートダム 覆工コンクリート 吹付コンクリートを除く ) ガス圧接 3-4-7 下層路盤工 3-4-9 上層路盤工 3-4-9 セメント安定処理路盤 3-4-10 アスファルト舗装 3-4-11 転圧コンクリート 3-4-13 グースアスファルト舗装

More information

北海道型 SMA のきめ深さは, 所定の箇所数の測定値の平均で,0.9mm 以上とされている. 平成 26 年度の施工におけるきめ深さは, 約 9% 規格値以下のデータが確認されるものの,0.8mm 以下のデータは出現せず, 概ね良好な結果であると考えられる. 次に, 締固め度の状況を確認した. 北

北海道型 SMA のきめ深さは, 所定の箇所数の測定値の平均で,0.9mm 以上とされている. 平成 26 年度の施工におけるきめ深さは, 約 9% 規格値以下のデータが確認されるものの,0.8mm 以下のデータは出現せず, 概ね良好な結果であると考えられる. 次に, 締固め度の状況を確認した. 北 平成 27 年度 北海道型 SMA の施工実態および技術向上に向けた取り組みについて 国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所寒地道路保全チーム国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所寒地道路保全チーム国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所寒地道路保全チーム 田中俊輔磯田卓也木村孝司 高規格幹線道路の高速走行安全性の機能と高い耐久性を有する舗装の研究を進めた結果, 北海道型 SMA と呼ばれるアスファルト混合物が提案された.

More information

水道修繕跡舗装復旧工事 ( 単価契約 ) 南部地区 ( その 2) 単価表 打換工 A,B,C 打換工 D,E,F 打換工 G,H,I 平成 30 年度舗装切断工 人力取壊し積込工 運搬 処分不陸整正工 ( 路盤工 ) 路盤材 乳剤散布 目地工 人力舗装施工舗装切断工 機械取壊し積込工 運搬 処分不

水道修繕跡舗装復旧工事 ( 単価契約 ) 南部地区 ( その 2) 単価表 打換工 A,B,C 打換工 D,E,F 打換工 G,H,I 平成 30 年度舗装切断工 人力取壊し積込工 運搬 処分不陸整正工 ( 路盤工 ) 路盤材 乳剤散布 目地工 人力舗装施工舗装切断工 機械取壊し積込工 運搬 処分不 工事設計書 平成 30 年度 水配第号 工費 \ 施工地名四日市市常磐地区ほか 11 地区地内 工事名水道修繕跡舗装復旧工事 ( 単価契約 ) 南部地区 ( その 2) 工期契約の日から平成 31 年 3 月 15 日まで又は 指示限度額に達した指示工期満了の日まで 課長課長補佐係長 設計検算 水道修繕跡舗装復旧工事 ( 単価契約 ) 南部地区 ( その 2) 単価表 打換工 A,B,C 打換工 D,E,F

More information

<8D488E96985F95B62E786C73>

<8D488E96985F95B62E786C73> ( 再生瀝青安定処理 ) 構成の合理化について 木内建設株式会社 土木部 1. 工事概要 橋本 安雄 1) 工事名 : 平成 23 年度駿市舗第 14 号東町豊田線舗装工事 2) 発注者 : 静岡市建設局道路部道路整備第 2 課 3) 工事場所 : 静岡市駿河区小黒 1 2 丁目地内 4) 工期 : 平成 23 年 3 月 25 日 ~ 平成 23 年 11 月 28 日 本工事は 市道東町豊田線

More information

アスファルト舗装復旧工事単価一覧表 平成 30 年 7 月 1 日適用 単価 工種 名称規格 形状寸法単位数量単価 ( 円 ) 摘要 舗 1 国道舗装工 t=18cm m2 1 ( 国道 ) 非スベリ止 舗 2 県道舗装工 A t=6cm m2 1 ( 県道 A 交通 ) 非スベリ止 舗 3 県道舗

アスファルト舗装復旧工事単価一覧表 平成 30 年 7 月 1 日適用 単価 工種 名称規格 形状寸法単位数量単価 ( 円 ) 摘要 舗 1 国道舗装工 t=18cm m2 1 ( 国道 ) 非スベリ止 舗 2 県道舗装工 A t=6cm m2 1 ( 県道 A 交通 ) 非スベリ止 舗 3 県道舗 平成 30 年度 アスファルト舗装復旧工事単価表 平成 30 年 7 月 1 日適用 アスファルト舗装復旧工事単価一覧表 平成 30 年 7 月 1 日適用 単価 工種 名称規格 形状寸法単位数量単価 ( 円 ) 摘要 舗 1 国道舗装工 t=18cm m2 1 ( 国道 ) 非スベリ止 舗 2 県道舗装工 A t=6cm m2 1 ( 県道 A 交通 ) 非スベリ止 舗 3 県道舗装工 B t=11cm

More information

1. 補正式標準単価は 東京地区 ( 東京 17 区 ) における基準年月の施工単位当たりの単価であることから 地域及び時期の違いによる補正を行い 積算単価にします 標準単価 (P) から積算単価 (P ) への補正は 各施工パッケージの機労材構成比を用い 下記の式により算出します K1r K1t'

1. 補正式標準単価は 東京地区 ( 東京 17 区 ) における基準年月の施工単位当たりの単価であることから 地域及び時期の違いによる補正を行い 積算単価にします 標準単価 (P) から積算単価 (P ) への補正は 各施工パッケージの機労材構成比を用い 下記の式により算出します K1r K1t' 1. 補正式標準単価は 東京地区 ( 東京 17 区 ) における基準年月の施工単位当たりの単価であることから 地域及び時期の違いによる補正を行い 積算単価にします 標準単価 (P) から積算単価 (P ) への補正は 各施工パッケージの機労材を用い 下記の式により算出します r t' r t' Kr P'=P + + 100 t 100 t r+ +r R1r R1t' R4r R4t' Rr +

More information

<819B81798CF68A4A94C5817A E7B8D488AC7979D8AEE8F EA959489FC92F9816A5F E786C7378>

<819B81798CF68A4A94C5817A E7B8D488AC7979D8AEE8F EA959489FC92F9816A5F E786C7378> 1 / 21 ページ 箇所 頁数 訂正前 ( 削除箇所 : 青字の部分 ) 訂正後 ( 追記箇所 : 赤字の部分 ) ( まえがき ) 7. その他 (2) 情報化施工 P2 10,000m3 以上の土工の出来形管理については 情報化施工技術の使用原則化について ( 平成 25 年 3 月 15 日付け国官技第 291 号 国総公第 133 号 ) 及び TS を用いた出来形管理要領 ( 土工編 )

More information

A 下E A E プ地処理A E 舗ライマー塗布A E 舗設材の混合A E 仕設上材げの 敷養設生下プ地処理A E 舗ライマー塗布A E 舗設材の混合A E 仕設上材げの 敷養設A E A 生E 11 薄層カラー舗装工 1. 適用範囲 本資料は 市場単価方式による 薄層カラー舗装工に適用する 1-1

A 下E A E プ地処理A E 舗ライマー塗布A E 舗設材の混合A E 仕設上材げの 敷養設生下プ地処理A E 舗ライマー塗布A E 舗設材の混合A E 仕設上材げの 敷養設A E A 生E 11 薄層カラー舗装工 1. 適用範囲 本資料は 市場単価方式による 薄層カラー舗装工に適用する 1-1 下 プ地処理 舗ライマー塗布 舗設材の混合 仕設上材げの 敷養設生下プ地処理 舗ライマー塗布 舗設材の混合 仕設上材げの 敷養設 生 11 薄層カラー舗装工 1. 適用範囲 本資料は 市場単価方式による 薄層カラー舗装工に適用する 1-1 市場単価が適用出来る範囲 (1) における歩道橋 側道橋 歩道及び自転車道の舗装 (2) 景観透水性舗装工における歩道及び遊歩道の舗装 (3) 樹脂系すべり止め舗装工における車道及び歩道

More information

Microsoft Word - じょく層報告(三野道路用)_

Microsoft Word - じょく層報告(三野道路用)_ ミノコートのじょく層に関する検討結果 三野道路株式会社 1. はじめにミノコート ( 以下,MK) は, 中温化剤, 改質剤, 植物繊維からなる特殊改質剤 ( ミノコートバインダ ) を添加した, 最大粒径 5mm のアスファルト混合物を平均厚 15mm 程度で敷均し, 締固めを行う表面処理工法である 本工法の特長として, 高いひび割れ抑制効果が期待できることから, 切削オーバーレイ工事や打換え工事等におけるじょく層

More information

津市道路路面復旧基準 津市建設部

津市道路路面復旧基準 津市建設部 津市道路路面復旧基準 津市建設部 目 次 目的 定義 一般事項 1 復旧基準 1 砂利道 2 2 アスファルト舗装道 3 3 コンクリート舗装道 4 4 引込管 排水管 5 5 区画線等 5 6 附則 6 本復旧施工承認申請書 7 路面復旧図等 8 津市道路路面復旧基準 ( 目的 ) 第 1 この基準は 津市が管理する認定道路 公衆用道路等 ( 以下 津市道路 という ) の占用許可を受けた者 (

More information

<4D F736F F F696E74202D A957A A81798CBB8FEA8C9F8FD8826F A DB91B6817A2E505054>

<4D F736F F F696E74202D A957A A81798CBB8FEA8C9F8FD8826F A DB91B6817A2E505054> モデル事業検証 PT( 中間報告 ) ICT 導入技術の調査 検証対象とした建設 ICT モデル工事 1 盛土工 A 工事 ( 河川 ) 建設 ICT モデル工事 B 工事 ( 河川 ) 捲き出し 3DMC ブルドーザ 3DMC ブルドーザ 従来ブルドーザ GNSS 受信機 GNSS 受信機 標尺 締固め 3DMG ローラ 3DMG ローラ 従来ローラ GNSS 受信機 GNSS 受信機 標尺 特筆すべき

More information

<4D F736F F D B985F95B6817A5F F82E482AB82DD82E782A A82B08D9E82DD95E28F4395FB964082F A282BD837C A815B838B91CE8DF482C982C282A282C42E646F63>

<4D F736F F D B985F95B6817A5F F82E482AB82DD82E782A A82B08D9E82DD95E28F4395FB964082F A282BD837C A815B838B91CE8DF482C982C282A282C42E646F63> 投げ込み補修方法を用いたポットホール対策について 加賀谷直 1 吉田公明 1 渡邉周市 1 清田裕也 1 1. はじめに 積雪寒冷地である北海道では 冬季の道路において降積雪 路面凍結 吹雪による視程障害などにより渋滞 事故 通行止めが発生する 北海道の主要都市である札幌市 ( 図 1) は人口約 200 万 主要国道の交通量は約 5 万台 / 日と多く また降雪期間も 12 月 ~3 月までと長期に渡る

More information

<8E7B8D B835795E290B395FB E786C73>

<8E7B8D B835795E290B395FB E786C73> 標準単価 ( 東京地区 ) から積算単価への補正方法 補正式標準単価は東京地区 ( 東京 17 区 ) における基準年月 ( 平成 30 年 4 月 ) の施工単位当たりの単価であることから 地域および時期の違いによる補正を行い 積算単価にします 標準単価 (P) から積算単価 (P ) への補正は 各施工パッケージの機労材構成比を用い 下記の式により算出します P P 1r 1t 3r 3t 1t

More information

3 再生資材等の利用 (1) 再生骨材等の利用工事現場から 40km の範囲内に再資源化施設がある場合は 工事目的物に要求される品質等を考慮したうえで 原則として 再生骨材を利用する (2) 再生加熱アスファルト混合物の利用工事現場から 40km 及び運搬時間 1.5 時間の範囲内に再生加熱アスファ

3 再生資材等の利用 (1) 再生骨材等の利用工事現場から 40km の範囲内に再資源化施設がある場合は 工事目的物に要求される品質等を考慮したうえで 原則として 再生骨材を利用する (2) 再生加熱アスファルト混合物の利用工事現場から 40km 及び運搬時間 1.5 時間の範囲内に再生加熱アスファ 鹿児島市建設局における再生資源活用工事実施要領 の運用 鹿児島市建設局における再生資源活用工事実施要領 の運用については 下記により実施 するものとする 1 指定副産物の工事現場からの搬出 (1) コンクリート塊 アスファルト コンクリート塊公共工事に伴い発生したコンクリート塊 アスファルト コンクリート塊を廃棄物として工事現場から搬出する場合は 再資源化施設へ搬出する (2) 建設発生木材 ( 伐採木

More information

切管調書 H25 工事 区間及び詳細図 No 切管 φ 150 mm 定尺長 = 5.00 m 甲乙有効長番号単位重量 = 8.67 kg/m (1) 1 乙切 0.5 切管番号原管形式甲切管乙切管 (m) 残管切断 (1) 2 乙切 0.5 組合せ (m) (1) (2) (3) (m) 箇所数

切管調書 H25 工事 区間及び詳細図 No 切管 φ 150 mm 定尺長 = 5.00 m 甲乙有効長番号単位重量 = 8.67 kg/m (1) 1 乙切 0.5 切管番号原管形式甲切管乙切管 (m) 残管切断 (1) 2 乙切 0.5 組合せ (m) (1) (2) (3) (m) 箇所数 管材料集計表 H25 工事 PEPφ150 No. 1 路線名 区間及び詳細図 No 布設工 名称品種形状 寸法数量単位平面図 (11) NO.0 布設延長継手工 ~ (1) (2) (3) (4) (5) (6) 部材長 (EF1 口 ) (EF2 口 ) ( メカP) ( メカニカル ) NO.7+7.74 φ150 φ150 φ150 φ150 φ150 EF 受口付直管 φ150 5,000

More information

7 鋼材試験

7 鋼材試験 7 鋼材試験 鋼材の試験では, 鉄筋コンクリート用棒鋼 (JIS G 3112), ガス圧接継手 (JIS Z 312) および一般構造用圧延鋼材 (JIS G 311) 等についての引張試験 (JIS Z 2241), 曲げ試験 (JIS Z 2248) を中心にその他機械継手, 溶接継手等の引張試験, 河川工事等に使用される亜鉛めっき鉄線製じゃかごやかごマットの溶融亜鉛めっき付着量試験等を行っている

More information

強度のメカニズム コンクリートは 骨材同士をセメントペーストで結合したものです したがって コンクリート強度は セメントペーストの接着力に支配されます セメントペーストの接着力は 水セメント比 (W/C 質量比 ) によって決められます 水セメント比が小さいほど 高濃度のセメントペーストとなり 接着

強度のメカニズム コンクリートは 骨材同士をセメントペーストで結合したものです したがって コンクリート強度は セメントペーストの接着力に支配されます セメントペーストの接着力は 水セメント比 (W/C 質量比 ) によって決められます 水セメント比が小さいほど 高濃度のセメントペーストとなり 接着 コンクリートの強度 コンクリートの最も重要な特性は強度です ここでは まず コンクリート強度の基本的特性について解説し 次に 呼び強度および配合強度がどのように設定されるか について説明します 強度のメカニズム 強度の影響要因 強度性状 構造物の強度と供試体強度 配合 ( 調合 ) 強度と呼び強度の算定 材料強度のばらつき 配合強度の設定 呼び強度の割増し 構造体強度補正値 舞鶴市および周辺部における構造体強度補正値

More information

<4D F736F F F696E74202D B C48D A8893AE8FF38BB55F8C9A8B408BA62E B8CDD8AB B83685D>

<4D F736F F F696E74202D B C48D A8893AE8FF38BB55F8C9A8B408BA62E B8CDD8AB B83685D> 米国におけるIC( インテリジェントコンパクション ) に関わる活動状況 2008. 10. 24 1. アイオワ州で実施された IC ワークショップについて 2. ミネソタ州での当社製システムによるデモ施工についてに 酒井重工業 ( 株 ) 技術研究所内山 IC( インテリジェントコンパクション ) について 米国 FHWA(Federal Highway Administration; 連邦道路庁

More information

がれき類の再資源化施設事務取扱要領(H31.4.1)

がれき類の再資源化施設事務取扱要領(H31.4.1) がれき類の再資源化施設 に関する事務取扱要領 横浜市 昭和 63 年 10 月 1 日施 行 平成 31 年 4 月 1 日改訂施行 がれき類の再資源化施設に関する事務取扱要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 本市工事に伴い排出するがれき類の処理及び再生材の生産を行う再資源化施設の登録に関する事務手続等を定めることにより 公共事業の円滑な推進及び資源の循環的な利用の促進に寄与することを目的とする

More information

高性能 AE 減水剤を用いた流動化コンクリート 配合設定の手引き ( 案 ) - 改訂版 - 平成 21 年 6 月 国土交通省四国地方整備局

高性能 AE 減水剤を用いた流動化コンクリート 配合設定の手引き ( 案 ) - 改訂版 - 平成 21 年 6 月 国土交通省四国地方整備局 高性能 AE 減水剤を用いた流動化コンクリート 配合設定の手引き ( 案 ) - 改訂版 - 平成 21 年 6 月 国土交通省四国地方整備局 目 次 1. はじめに 1 2. 材料 1 2-1 セメント 1 2-2 高性能 AE 減水剤 2 2-3 細骨材 3 2-4 粗骨材 3 3. 配合設定 4 3-1 流動化コンクリートの配合基準 4 3-2 室内配合設定手順および方法 4 3-3 現場配合試験

More information

1. 空港における融雪 除雪対策の必要性 除雪作業状況 H12 除雪出動日数除雪出動回数 H13 H14 H15 H16 例 : 新千歳空港の除雪出動状況 2. 検討の方針 冬季の道路交通安全確保方策 ロードヒーティング 2

1. 空港における融雪 除雪対策の必要性 除雪作業状況 H12 除雪出動日数除雪出動回数 H13 H14 H15 H16 例 : 新千歳空港の除雪出動状況 2. 検討の方針 冬季の道路交通安全確保方策 ロードヒーティング 2 寒冷地空港における定時性向上のための融雪装置導入に関する舗装構造の検討 国土技術政策総合研究所空港研究部空港施設研究室水上純一 研究内容 1. 空港における融雪 除雪対策の必要性 2. 検討の方針 3. 検討内容 ( 各種実施試験 ) 4.. まとめ 1 1. 空港における融雪 除雪対策の必要性 除雪作業状況 35 3 25 2 15 1 5 H12 除雪出動日数除雪出動回数 H13 H14 H15

More information

山形県県土整備部資材単価及び歩掛等決定要領

山形県県土整備部資材単価及び歩掛等決定要領 山形県県土整備部における資材単価及び歩掛等の決定方法について 1 資材単価について使用頻度の高い資材等については 県土整備部建設企画課において 以下に基づき 土木関係設計単価 ( 以下 県単価表 という ) として決定する なお 県単価表に掲載されていない資材等については 実勢取引価格 ( 消費税相当分は含めない ) を採用することとし 以下により決定することを標準とする 1-1 資材単価の決定方法単価決定方法の優先順位は以下の

More information

日向幹線新設工事に係る業務支援システム

日向幹線新設工事に係る業務支援システム 出来形管理図作成支援システム システム操作説明書 平成 3 年 3 月 長崎県土木施工管理技士会 . システムの起動.. システムを起動する Web ページよりダウンロードしたエクセルを起動します ( 出来形管理図表入力シート ) . システムの流れ.. 出来形管理図表のシートに工事の内容や規格値 実測値を入力すると総括表と 工程能力図を自動で作成できます 3. を参照 < 出来形管理図表 > ~

More information

0.45m1.00m 1.00m 1.00m 0.33m 0.33m 0.33m 0.45m 1.00m 2

0.45m1.00m 1.00m 1.00m 0.33m 0.33m 0.33m 0.45m 1.00m 2 24 11 10 24 12 10 30 1 0.45m1.00m 1.00m 1.00m 0.33m 0.33m 0.33m 0.45m 1.00m 2 23% 29% 71% 67% 6% 4% n=1525 n=1137 6% +6% -4% -2% 21% 30% 5% 35% 6% 6% 11% 40% 37% 36 172 166 371 213 226 177 54 382 704 216

More information

10 117 5 1 121841 4 15 12 7 27 12 6 31856 8 21 1983-2 - 321899 12 21656 2 45 9 2 131816 4 91812 11 20 1887 461971 11 3 2 161703 11 13 98 3 16201700-3 - 2 35 6 7 8 9 12 13 12 481973 12 2 571982 161703 11

More information

<4D F736F F D AC89CA95F18D908F F289BB B836795DC919582CC8DC490B C98AD682B782E98CA48B86816A E646F63>

<4D F736F F D AC89CA95F18D908F F289BB B836795DC919582CC8DC490B C98AD682B782E98CA48B86816A E646F63> 劣化アスファルト舗装の再生利用に関する研究 (1) 研究予算 : 運営費交付金 ( 一般勘定 ) 研究期間 : 平 18~ 平 21 担当チーム : 道路技術研究グループ ( 舗装 ) 研究担当者 : 久保和幸 佐々木厳 加納孝志 川上篤史 要旨 近年 繰り返し再生されたアスファルトやポリマーを含むアスファルトの増加などの理由により 舗装発生材に含まれるアスファルトの針入度が低下傾向にあり 現行の基準では低針入度のアスファルトはアスファルト混合物として再利用できないことから

More information

<4D F736F F D B78B768EE88E738ED497BC8FE693FC82EA8E7B90DD90DD92758AEE8F80>

<4D F736F F D B78B768EE88E738ED497BC8FE693FC82EA8E7B90DD90DD92758AEE8F80> 図 図 2 図 交差点 図 図 路外施設 m 路外施設 m 0m 高台式乗入れ ( 植栽帯有り ) 主として乗入れる車両が 普通車 で路外施設が一般住宅 共同住宅 駐車場の場合 図 6 側溝が落ち蓋式でない場合は民地側に補強コンクリートを必要とする D 6 6,00,00 植栽帯後退位置植栽帯後退位置 2.0% 植栽帯位置 B 半径 B 2 または 2,800 D 00,800 擦り合せ D D 00

More information

2 建設資材利用 コンクリート * コンクリート骨材等に再生材を使用していない新材の場合 生コン ( 新材 ) なので 再生 資材利用量は 0 になる 1 建設資材利用の タブを選択 生コン ( 新材 ) の利用 量を記入する 生コン ( 新材 ) の場合は 再生資材の利用がないので 空白にする 注

2 建設資材利用 コンクリート * コンクリート骨材等に再生材を使用していない新材の場合 生コン ( 新材 ) なので 再生 資材利用量は 0 になる 1 建設資材利用の タブを選択 生コン ( 新材 ) の利用 量を記入する 生コン ( 新材 ) の場合は 再生資材の利用がないので 空白にする 注 再生資源利用 ( 利用促進 ) 計画書 実施書の作成方法 ***CREDAS への入力例 ********** 新規登録画面( 計画 ) 1 工事概要 1 計画を選択 担当者名及び連絡先 を必ず記入 2 プルダウンから発 注機関を選択 震災関連は 3. 通常工 事を選択 請負をチェックし 請負 額を記入 請負額は 桁間違いに注 契約時の工事概要を 記入 意しカンマは入れない 重要 〇請負金額が 100

More information

統計的手法を用いた抜き取り検査 小長井和裕 KAZUHIRO Konagai 1. はじめに 1ロット10 万本で生産したねじからサンプル 10 本を抜き取って検査を行った結果 サンプルは10 本とも全て合格だった 残りの 99,990 本のねじは全て合格か? 私はパソコンでの品質管理システム QC

統計的手法を用いた抜き取り検査 小長井和裕 KAZUHIRO Konagai 1. はじめに 1ロット10 万本で生産したねじからサンプル 10 本を抜き取って検査を行った結果 サンプルは10 本とも全て合格だった 残りの 99,990 本のねじは全て合格か? 私はパソコンでの品質管理システム QC 品質管理システム 統計的手法を用いた抜き取り検査 小長井和裕 KAZUHIRO KONAGAI 日本ねじ研究協会誌 第 44 巻第 3 号抜刷 平成 25 年 3 月 20 日発行 ベクトリックス株式会社 171-0043 東京都豊島区要町 1-4-11 サダシン要町ビル TEL:03-5995-3800 FAX:03-5995-3831 統計的手法を用いた抜き取り検査 小長井和裕 KAZUHIRO

More information

設内訳書 工事名 平成 29-3 年度善通寺国道管内舗装修繕工事 ( 第 2 回変更 ) ( 回変更 ) 事業区分 道路維持 修繕 ( 回スライド ) 工事区分 道路修繕 工事区分 工種 種別 細別 増減 増減 道路修繕 48,39,386 48,39,386 48,39,386 舗装工 舗装打換え

設内訳書 工事名 平成 29-3 年度善通寺国道管内舗装修繕工事 ( 第 2 回変更 ) ( 回変更 ) 事業区分 道路維持 修繕 ( 回スライド ) 工事区分 道路修繕 工事区分 工種 種別 細別 増減 増減 道路修繕 48,39,386 48,39,386 48,39,386 舗装工 舗装打換え 鏡. 工事名 工事名 工事地名 平成 29-3 年度善通寺国道管内舗装修繕工事 ( 第 2 回変更 ) 善通寺国道維持出張所管内 2. 工事内容 ) 発注年月 平成 3 年 月 2) 事務所名 香川河川国道事務所道路管理第二課 3) 工事番号 756 4) 契約区分 単年度 ( 繰越を含む ) の分任官 5) 変更回数 回 6) 主工種 舗装工事 7) 工事量 A=2 8) 工期 244 間自平成

More information

設内訳書 工事名 平成 30 年度高松管内舗装修繕工事 ( 当初 ) 事業区分 道路維持 修繕 工事区分 道路修繕 工事区分 工種 種別 細別 増減 道路修繕 増減 舗装工 式 1 34,109,381 式 1 32,772,881 舗装打換え工 ( 夜間 ) 式 1 17,343,326 舗装版切

設内訳書 工事名 平成 30 年度高松管内舗装修繕工事 ( 当初 ) 事業区分 道路維持 修繕 工事区分 道路修繕 工事区分 工種 種別 細別 増減 道路修繕 増減 舗装工 式 1 34,109,381 式 1 32,772,881 舗装打換え工 ( 夜間 ) 式 1 17,343,326 舗装版切 鏡 1. 工事名 工事名 工事地名 平成 30 年度高松管内舗装修繕工事 高松国道維持出張所管内 2. 工事内容 1) 発注年月 平成 30 年 8 月 2) 事務所名 香川河川国道事務所道路管理第二課 3) 工事番号 181000011 4) 契約区分 単年度 ( 繰越を含む ) の分任官 5) 変更回数 0 回 6) 主工種 舗装工事 7) 工事量 A=5,380m2 8) 工期 138 日間自平成

More information

Microsoft Word - 01通知.doc

Microsoft Word - 01通知.doc 平成 18 年 3 月 10 日 土木部長 県内業者 県内産建設資材の活用について このことについて 別添のとおり長崎県建設工事入札手続等検討委員会事務局から通知がありましたのでお知らせします なお このことについて一層の推進が図られますようご協力よろしくお願いします 17 技第 374 号平成 18 年 3 月 10 日 関係部局長様 長崎県建設工事入札手続等検討委員会事務局長 ( 監理課長 )

More information

<4D F736F F D F91E6368FCD89CD90EC93798D4882CC8C9F8DB82E646F63>

<4D F736F F D F91E6368FCD89CD90EC93798D4882CC8C9F8DB82E646F63> 第 6 章河川土工の検査 第 6.1 節概説 検査とは工事が完成または部分的に完了した段階において工事が契約どおり実施されているかどうかを観察, 検測, 試験, そのほかの手段によって確認し 合格または不合格の判定を下すことである 工事検査は請負契約における工事目的物の出来形 品質を保証することを主な目的として実施されることになる 河川構造物の品質は均一性を要求するものであり 細部を重視するあまり全体を見失うことがないようにすることが大切である

More information

福井県建設リサイクルガイドライン 第 1. 目的資源の有効な利用の確保および建設副産物の適正な処理を図るためには 建設資材の開発 製造から土木構造物や建築物等の設計 建設資材の選択 分別解体等を含む建設工事の施工 建設廃棄物の廃棄等に至る各段階において 建設副産物の排出の抑制 建設資材の再使用および

福井県建設リサイクルガイドライン 第 1. 目的資源の有効な利用の確保および建設副産物の適正な処理を図るためには 建設資材の開発 製造から土木構造物や建築物等の設計 建設資材の選択 分別解体等を含む建設工事の施工 建設廃棄物の廃棄等に至る各段階において 建設副産物の排出の抑制 建設資材の再使用および 福井県建設リサイクルガイドライン 平成 16 年 3 月 福井県 福井県建設リサイクルガイドライン 第 1. 目的資源の有効な利用の確保および建設副産物の適正な処理を図るためには 建設資材の開発 製造から土木構造物や建築物等の設計 建設資材の選択 分別解体等を含む建設工事の施工 建設廃棄物の廃棄等に至る各段階において 建設副産物の排出の抑制 建設資材の再使用および建設副産物の再資源化等の促進という観点を持ち

More information

土管 φ300 土管 φ300 第二駐車場電気設備平面図 二条児童公園 鉄板基準点 制 NTT 美福通 信照照 案内板ソメイヨシノソメイヨシノ カラー 信 制信.B.2 H=4 水準点 カラー 街路灯接地設置 電話 水準点 街路灯 接地設置 止 カラー カラー 街路灯接地設置 照ソメイヨシノソメイヨシノソメイヨシノイロハモミシ イロハモミシ ソメイヨシノイロハモミシ イロハモミシ イロハモミシ イロハモミシ

More information

Microsoft Word - H25直技用原稿(ポットホール)H doc

Microsoft Word - H25直技用原稿(ポットホール)H doc 融雪期に発生する舗装の損傷実態と損傷のメカニズム 丸山記美雄 1 安倍隆二 1 木村孝司 1 1 ( 独 ) 土木研究所寒地土木研究所寒地道路保全チーム ( 062-0053 札幌市豊平区平岸 1-3) 本研究は, 融雪期に発生する舗装損傷のうち特にポットホールに着目し, その発生実態と発生メカニズムを解明して, 維持管理対策に役立てることを目的とする. 供用中の道路における現地調査等の結果, 融雪期にポットホールの発生が多い実態にあり,

More information

埋戻しに使用する材料の標準仕様書 平成 25 年 9 月 ( 改訂 ) 上越市

埋戻しに使用する材料の標準仕様書 平成 25 年 9 月 ( 改訂 ) 上越市 埋戻しに使用する材料の標準仕様書 平成 25 年 9 月 ( 改訂 ) 上越市 目 次 1. 山砂の品質基準 ------------------------------------------------------------------------------1 2. 良質土の品質基準 ---------------------------------------------------------------------------1

More information

untitled

untitled g g/cm3 g / cm3 g g g g/cm3 cm2 kv

More information

(花蒔) _youshiki.xls

(花蒔) _youshiki.xls 確認様式ー 1 契約後確認調査の概要 ( 契約締結後 10 日以内に提出 ) 件名 : 平成 23 年度県単道路橋梁維持 ( 舗装修繕 ) 工事業者名 : 株式会社昌栄土建興業住所 : 長野県諏訪郡原村 8923 番地 1 契約後確認調査の概要 項目 1 その価格により入札した理由 内容 1. 現在 公共 民間ともに手持ち工事が少なく仕事を確保したい 2. 共通仮設費に係る資機材について自社保有物を使用し経費の削減を行う

More information

生コンクリート ( 地区 ) 地区の 11 月の出荷量は 6 万 4,189m3 と前年同月とほぼ同水準 ( 県生コンクリート工業組合調べ ) 元交通センター等の跡地再開発工事の大型物件もあり 需要は堅調 一方 アジテーター車が不足しており 需給はややひっ迫している 価格は 建築標準物

生コンクリート ( 地区 ) 地区の 11 月の出荷量は 6 万 4,189m3 と前年同月とほぼ同水準 ( 県生コンクリート工業組合調べ ) 元交通センター等の跡地再開発工事の大型物件もあり 需要は堅調 一方 アジテーター車が不足しており 需給はややひっ迫している 価格は 建築標準物 第 12 報 平成 29 年 12 月 19 日 平成 28 年地震災害復旧資材供給情報 復旧 復興工事に関わる建設資材等の需給動向 一般財団法人経済調査会 平成 28 年地震により被災されました方々に 心よりお見舞い申し上げるとともに 犠牲となられた方々とご遺族の皆様に対し 深くお悔やみ申し上げます 県内の復旧 復興工事に関わる主要建設資材等の価格及び供給情報について 平成 29 年 12 月 15

More information

018QMR 品質計画書作成規程161101

018QMR 品質計画書作成規程161101 文書番号 QMR 811 品質計画書作成規程 管理番号 NO. - 鈴縫工業株式会社 承認確認作成施行日 版 2016 年月日 2016 年月日 2016 年月日 2016 年 11 月 1 日 10 品質計画書作成規程改訂履歴 制定 改訂追番 制定 改訂年月日 制定 改訂内容 制定 00 2002.06.01 制定 改訂 01 2003.09.01 見直しによる 全面改訂 改訂 02 2004.12.01

More information

Taro-通知文

Taro-通知文 26. 土木コンクリート構造物の品質確保について 技第 198 号 平成 15 年 3 月 31 日 26-1 . 26-2 骨材のアルカリシリカ反応性試験 ( 化学法またはモルタルバー法 ) の結果で注無害と確認された骨材を使用する 土木コンクリート構造物の品質確保のための運用方針について 1. 土木コンクリート構造物の耐久性を向上させるため 一般の環境条件の場合のコンク リート構造物に使用するコンクリートの水セメント比は

More information

目 次 Ⅰ. 下水道土木工事施工管理基準及び規格値 1. 目的 1 2. 適用 1 3. 構成 1 4. 管理の実施 1 5. 管理項目及び方法 2 6. 規格値 2 7. その他 2 表 -1 出来形管理基準及び規格値 ( 管渠工事 ) 3 表 -2 出来形管理基準及び規格値 ( 処理場 ポンプ場

目 次 Ⅰ. 下水道土木工事施工管理基準及び規格値 1. 目的 1 2. 適用 1 3. 構成 1 4. 管理の実施 1 5. 管理項目及び方法 2 6. 規格値 2 7. その他 2 表 -1 出来形管理基準及び規格値 ( 管渠工事 ) 3 表 -2 出来形管理基準及び規格値 ( 処理場 ポンプ場 下水道工事施工管理の手引手引き 平成 27 年 4 月初版直方市上下水道 環境部下水道課 目 次 Ⅰ. 下水道土木工事施工管理基準及び規格値 1. 目的 1 2. 適用 1 3. 構成 1 4. 管理の実施 1 5. 管理項目及び方法 2 6. 規格値 2 7. その他 2 表 -1 出来形管理基準及び規格値 ( 管渠工事 ) 3 表 -2 出来形管理基準及び規格値 ( 処理場 ポンプ場工事 ) 15

More information

<8CF6955C97708E918DDE925089BF955C8E F >

<8CF6955C97708E918DDE925089BF955C8E F > 平成 26 年度 土木工事設計資材表 (6 月改訂 ) 注意 この土木工事設計資材表は 広島市が発注する公共工事に係る資材等のを収録したものです また 土木工事標準積算基準書における 実施設計表 に該当するものです この土木工事設計資材表は 広島市ホームページで閲覧することができます 掲載先広島市ホームページ > 事業者 > 入札 契約 諸手続 税金など > 入札 契約 > 公共事業の情報化と技術管理

More information

2012.indb

2012.indb 96 97 98 99 100 101 102 103 Section3 住宅リフォーム供給の現状 2 3 就業者数 平成 21 年度の建設業の就業者数を業種別にみると 以下のとおりとなった 表 2-4 建設業の就業者 出典 国土交通省 建設工事施工統計調査 参照 http://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000216.html 104 105 106

More information

<4D F736F F D BAD937891AA92E CC816988C4816A F090E0816A2E646F63>

<4D F736F F D BAD937891AA92E CC816988C4816A F090E0816A2E646F63> 微破壊 非破壊試験によるコンクリート構造物 の強度測定要領 ( 案 ) ( 解説 ) 平成 21 年 4 月 国土交通省大臣官房技術調査課 090518 目 次 1. 適用範囲 1 2. 強度測定要領 ( 案 ) の解説事項 (1) 測定要領 ( 案 )3 測定方法について 1 (2) 測定要領 ( 案 )4 測定者要件について 2 (3) 測定要領 ( 案 )5 事前準備について 2 (4) 測定要領

More information

データ解析

データ解析 データ解析 ( 前期 ) 最小二乗法 向井厚志 005 年度テキスト 0 データ解析 - 最小二乗法 - 目次 第 回 Σ の計算 第 回ヒストグラム 第 3 回平均と標準偏差 6 第 回誤差の伝播 8 第 5 回正規分布 0 第 6 回最尤性原理 第 7 回正規分布の 分布の幅 第 8 回最小二乗法 6 第 9 回最小二乗法の練習 8 第 0 回最小二乗法の推定誤差 0 第 回推定誤差の計算 第

More information

<4D F736F F F696E74202D B78EF596BD89BB82CC8EE888F882AB C8E86816A F4390B3205B8CDD8AB B83685D>

<4D F736F F F696E74202D B78EF596BD89BB82CC8EE888F882AB C8E86816A F4390B3205B8CDD8AB B83685D> 41 農道路肩 農道法面の補修 対象施設 : 農道施設の区分 : 農道本体対象活動 : 農道路肩 農道法面の補修 農道路肩 農道法面において 侵食 崩壊また ブロック積みや石積み等において 隙間 ひび割れ 欠損などがあり 施設の安全性が十分でない場合な 農道路肩 農道法面の侵食箇所等を補修します また ブロック積みや石積み等の補修又は積み直しをします このことにより 農道利用者の安全な通行が可能となる

More information

の基準規制値などを参考に コンクリート構造物の長期的な耐久性を確保するために必要なフレッシュコンクリート中の塩化物量の規制値を主要な場合に対して示したものである 従って ここに示していない構造部材や製品に対する塩化物量規制値についてもここで示した値を参考に別途定めることが望ましい 第 3 測定 1.

の基準規制値などを参考に コンクリート構造物の長期的な耐久性を確保するために必要なフレッシュコンクリート中の塩化物量の規制値を主要な場合に対して示したものである 従って ここに示していない構造部材や製品に対する塩化物量規制値についてもここで示した値を参考に別途定めることが望ましい 第 3 測定 1. 1. コンクリート中の塩化総量規制 第 1 章コンクリート中の塩化総量規制基準 ( 土木構造物 ) 第 1 適用範囲国土交通省が建設する土木構造物に使用されるコンクリートおよびグラウトに適用する ただし 仮設構造物のように長期の耐久性を期待しなくてもよい場合は除く 第 2 塩化物量規制値フレッシュコンクリート中の塩化物量については 次のとおりとする 1. 鉄筋コンクリート部材 ポストテンション方式のプレストレストコンクリート部材

More information

工事費積算参考資料 本資料は 入札参加者の適切な見積に資するため 発注者が用いた積算資料を参考として掲示するものであり 契約書第 1 条の設計図書ではありません 従いまして 請負契約上の拘束力を生じるものではなく 受注者は 施工条件及び地質条件等を十分考慮して 仮設 施工方法及び安全対策等 工事目的

工事費積算参考資料 本資料は 入札参加者の適切な見積に資するため 発注者が用いた積算資料を参考として掲示するものであり 契約書第 1 条の設計図書ではありません 従いまして 請負契約上の拘束力を生じるものではなく 受注者は 施工条件及び地質条件等を十分考慮して 仮設 施工方法及び安全対策等 工事目的 工事費積算参考資料 本資料は 入札参加者の適切な見積に資するため 発注者が用いた積算資料を参考として掲示するものであり 契約書第 1 条の設計図書ではありません 従いまして 請負契約上の拘束力を生じるものではなく 受注者は 施工条件及び地質条件等を十分考慮して 仮設 施工方法及び安全対策等 工事目的物を完成するための一切の手段について 設計図書に特別な定めがある場合を除き受注者の責任において定めるものとします

More information

,995,972 6,992,875 1,158 4,383,372 4,380,511 2,612,600 2,612, ,433,188 3,330, ,880,573 2,779, , ,

,995,972 6,992,875 1,158 4,383,372 4,380,511 2,612,600 2,612, ,433,188 3,330, ,880,573 2,779, , , p.2 p.3 25 p. 4p.5 1,158699 2,875 25 p. 6p. 15 484333 310 23-25 p.16 p. 27 31325 2,213,473 24 2,058,412 23 1,943,271 313 3 699 2,875 63.31% 36.69% 47.70% 18.22% p.4 p.5 13% 25.22% 20.74% 16.23% p.6 16.76%

More information

< F2D32362D C8E86816A E D815B>

< F2D32362D C8E86816A E D815B> 26. 1. テストハンマーによる強度推定調査要領 2. ひび割れ発生状況調査要領 3. 非破壊試験によるコンクリート構造物中の配筋状態及びかぶり測定要領 4. 微破壊 非破壊試験によるコンクリート構造物の強度測定要領 -799- ( 白紙 ) -800- 国官技第 61 号 平成 13 年 3 月 29 日 大臣官房技術調査課長から各地方整備局企画部長あて について 土木コンクリート構造物の耐久性を向上させる観点から

More information

<966B8A4393B D890CF8E5A DD8C768F A D303093C18B4C8E64976C8F9129>

<966B8A4393B D890CF8E5A DD8C768F A D303093C18B4C8E64976C8F9129> 土木工事における端数処理について 設計内訳書 設計内訳書 上段 ( カッコ ) は 従来の設計書による端数処理の方法であり金額については 新システムとの比較のためのもので実際の計算額とは一致しません 工事名 通道路改良工事 ( 路盤工 舗装工 ) 工事区分 工種 種別 細別道路改良 レベル : 工事区分 道路土工 レベル 2: 工種 掘削工レベル 3: 種別 掘削 レベル 4: 細別 整地 レベル

More information

Microsoft Word - 02参考資料_89九州(260324).docx

Microsoft Word - 02参考資料_89九州(260324).docx 参考資料 - 平成 24 年度建設副産物実態調査結果参考資料. 建設副産物の再資源化の動向関連資料 建設廃棄物は 前回調査( 平成 20 年度 ) に比して2.9ポイント増である 建設発生土は 前回調査( 平成 20 年度 ) に比して9.2ポイント増である 表. 平成 24 年度の建設副産物注 ) の再資源化率注 2) や再資源化 縮減率注 3) の状況及び 九注 5) 州地方における建設リサイクル推進計画

More information

< F2D CF6955C925A8AFA8EF98B8B8CA992CA82B54850>

< F2D CF6955C925A8AFA8EF98B8B8CA992CA82B54850> 主要木材の短期需給見通し ( 平成 第 4 四半期及び平成 第 1 四半期 ) の概要 1 国産材 ( 製材用丸太 ) 製材用丸太の需要 ( 工場入荷量 ) は 平成 の新設住宅着工戸数がやや増加するものと見込まれることなどから 平成 第 4 四半期は320 万m3程度 ( 前年同期比 ( 以下同じ )101.4%) 平成 第 1 四半期は300 万m3程度 (100.3%) になるものと見通される

More information

資料5 汚濁負荷量の状況

資料5 汚濁負荷量の状況 資料 5 汚濁負荷量の状況 1. 指定地域における汚濁負荷量の推移 (1)COD 負荷量水質総量削減が開始された昭和 54 年度におけるCOD 負荷量は 東京湾において 477t/ 日 伊勢湾において 307t/ 日 瀬戸内海において 1,012t/ 日であったがの削減対策の推進により 平成 16 年度におけるCOD 負荷量は 東京湾において 211t/ 日 伊勢湾において186t/ 日 瀬戸内海において561t/

More information

<93798D488E7B8D488AC7979D977697CC E37817A2E786477>

<93798D488E7B8D488AC7979D977697CC E37817A2E786477> 土工施工管理要領 平成 29 年 7 月 東日本高速道路株式会社 中日本高速道路株式会社 西日本高速道路株式会社 目 次 Ⅰ. 総則... 1-1 1. 適用... 1-1 2. 構成... 1-1 3. 施工管理の意義... 1-1 4. 施工管理試験の基本事項... 1-2 4-1 施工管理試験... 1-2 4-2 試験方法... 1-2 4-3 試験結果の報告... 1-2 4-4 判定...

More information

2013 5

2013 5 12 (SL) (L) (SL) 2013 5 5 29 () 4 ( ) 7 17 20 ( ) 2 14. 4.17 14. 5. 1 14. 5.22 14. 6. 5 14. 4.17 14. 5. 1 14. 5. 8 14. 5.22 14. 4.17 14. 5. 1 14. 5.22 14. 6. 5 4 10 7 7 10 7 31 8 14.4.10 14.7.10 14.7.31

More information

1000

1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 SL 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 ( 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000 1000

More information

諸元表 標準断面図 S1:50 構造規格 巾員構成 4 種 3 級平地部 m 程度 交通量 速度 30km/hr 工 種 路面改良 最少半径勾配地質 横断 2.0% 縦断 0.4% 現 況 縦断勾配巾員路面 0.08% ~ 0.9% 4.9m ~ 6.0m アスファルト 舗装厚

諸元表 標準断面図 S1:50 構造規格 巾員構成 4 種 3 級平地部 m 程度 交通量 速度 30km/hr 工 種 路面改良 最少半径勾配地質 横断 2.0% 縦断 0.4% 現 況 縦断勾配巾員路面 0.08% ~ 0.9% 4.9m ~ 6.0m アスファルト 舗装厚 平面図 s1:500 整備路線 L274.0m 平成 30 年度 目地工のみ実施 整備済路線 L75.0m 平成 30 年度目地工のみ実施 平成 30 年度整備延 L199.0m 目地工 L2.3m 目地工 L9.8m 目地工 L35.0m (W300 型 ) L3m ( 自然石型 ) L69.5m L2.0m L4.5m L1.5m L2.0m L2.0m SGPφ200 L1.0m (W300

More information

<4D F736F F D F918D8D87955D89BF978E8E4495FB8EAE955D89BF8AEE8F C195CA8AC888D58C5E816A8CF68D908BA492CA8E968D808F912E646F63>

<4D F736F F D F918D8D87955D89BF978E8E4495FB8EAE955D89BF8AEE8F C195CA8AC888D58C5E816A8CF68D908BA492CA8E968D808F912E646F63> 総合評価落札方式評価基準 ( 特別簡易型 ) 公告共通事項書 平成 26 年 1 月 1 本書で定める事項は 総合評価落札方式 ( 特別簡易型 ) について適用する 2 技術評価基準 (1) 企業の技術力 評価項目評価基準配点得点 1 施工実績 < 過去 10 年間の同種工事等の施工実績 > 実績件数 満点件数 12 /12 実績件数 満点件数 2 県工事成績 < 過去 5 年間の県工事成績 ( 同一業種

More information

改質材 SBR A A S S 4 わだち掘れひび割れ多様化現 年 Ⅰ 型 Ⅱ 型 温 高温まで れたパフォーマンス Ⅱ 型 Ⅰ 型 Ⅱ 型 Ⅲ 型 H 型 多様化する改質 As 鋼床版用積雪寒冷地用高耐久型交差点用薄 舗装等 温

改質材 SBR A A S S 4 わだち掘れひび割れ多様化現 年 Ⅰ 型 Ⅱ 型 温 高温まで れたパフォーマンス Ⅱ 型 Ⅰ 型 Ⅱ 型 Ⅲ 型 H 型 多様化する改質 As 鋼床版用積雪寒冷地用高耐久型交差点用薄 舗装等 温 技術報文 舗装の性能向上に貢献するポリマー 鈴木 とおる * 平成 24 年 3 月 1 日 ~ 2 日に東京都渋谷区で開催された 第 90 回アスファルトゼミナール で 報告した内容について 一部加筆修正して掲載いたします 1. はじめにわが国における道路整備は日本経済の発展とともに成長し 現在までに 120 万kmにもおよぶ道路網を構築してきた 道路網は 国民の生活を支え 災害時にも大きな役割を担っている

More information

第 3 回講義の項目と概要 統計的手法入門 : 品質のばらつきを解析する 平均と標準偏差 (P30) a) データは平均を見ただけではわからない 平均が同じだからといって 同一視してはいけない b) データのばらつきを示す 標準偏差 にも注目しよう c) 平均

第 3 回講義の項目と概要 統計的手法入門 : 品質のばらつきを解析する 平均と標準偏差 (P30) a) データは平均を見ただけではわからない 平均が同じだからといって 同一視してはいけない b) データのばらつきを示す 標準偏差 にも注目しよう c) 平均 第 3 回講義の項目と概要 016.8.9 1.3 統計的手法入門 : 品質のばらつきを解析する 1.3.1 平均と標準偏差 (P30) a) データは平均を見ただけではわからない 平均が同じだからといって 同一視してはいけない b) データのばらつきを示す 標準偏差 にも注目しよう c) 平均 :AVERAGE 関数, 標準偏差 :STDEVP 関数とSTDEVという関数 1 取得したデータそのものの標準偏差

More information

がれき類の再資源化施設

がれき類の再資源化施設 がれき類の再資源化施設 に関する事務取扱要領 横浜市 昭和 63 年 10 月 1 日施 行 平成 3 0 年 4 月 1 日改訂施行 がれき類の再資源化施設に関する事務取扱要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 本市工事に伴い排出するがれき類の処理及び再生材の生産を行う再資源化施設の登録に関する事務手続等を定めることにより 公共事業の円滑な推進及び資源の循環的な利用の促進に寄与することを目的とする

More information

Microsoft Word - 大林組 古屋.doc

Microsoft Word - 大林組 古屋.doc 道路舗装工事の施工の効率化と品質向上に関する技術開発 [ 大林組 大林道路 酒井重工業 目 次 1. まえがき... 1 2. 道路工事のプロセス分析... 2 3. 新しい施工管理システムの開発 - 現場実験 -... 9 3.1 はじめに... 9 3.2 試験施工概要... 9 3.3 調査項目および測定方法... 12 3.4 測定結果... 17 3.4.1 現地調査... 17 3.4.2

More information

< AAE90AC208A C BF95898ED A2E786477>

< AAE90AC208A C BF95898ED A2E786477> ゆいくる材品質管理要領の主な改正点 ( 平成 26 年 4 月 1 日版 ) 1. 環境基準の確認を要する資材の確認内容の改定 * 安全性試験の種類 試験項目 確認頻度等を改定した ( 別表 13) * 平成 25 年度の新規認定資材を追記した * アスファルト廃材 コンクリート廃材を原料としないゆいくる材は 安全性試験の確認頻度を1 年から3 年とした ( 但し更新申請時にサンプルの立会採取を実施

More information

様式第二号の八 ( 第八条の四の五関係 ) ( 第 1 面 ) 産業廃棄物処理計画書 令和元年 5 月 30 日 松山市長殿 提出者 住所 広島市中区中町 8 番 6 号 氏名 株式会社フジタ 広島支店 執行役員支店長安東則好 ( 法人にあっては 名称及び代表者の氏名 ) 電話番号

様式第二号の八 ( 第八条の四の五関係 ) ( 第 1 面 ) 産業廃棄物処理計画書 令和元年 5 月 30 日 松山市長殿 提出者 住所 広島市中区中町 8 番 6 号 氏名 株式会社フジタ 広島支店 執行役員支店長安東則好 ( 法人にあっては 名称及び代表者の氏名 ) 電話番号 様式第二号の八 ( 第八条の四の五関係 ) ( 第 1 面 ) 産業廃棄物処理計画書 令和元年 5 月 30 日 松山市長殿 提出者 住所 広島市中区中町 8 番 6 号 氏名 株式会社フジタ 広島支店 執行役員支店長安東則好 ( 法人にあっては 名称及び代表者の氏名 ) 電話番号 0822414131 廃棄物の処理及び清掃に関する法律第 12 条第 9 項の規定に基づき 産業廃棄物の減量その他 その処理に関する計画を作成したので

More information

3 流動比率 (%) 流動資産流動負債 短期的な債務に対する支払能力を表す指標である 平成 26 年度からは 会計制度の見直しに伴い 流動負債に 1 年以内に償還される企業債や賞与引当金等が計上されることとなったため それ以前と比べ 比率は下がっている 分析にあたっての一般的な考え方 当該指標は 1

3 流動比率 (%) 流動資産流動負債 短期的な債務に対する支払能力を表す指標である 平成 26 年度からは 会計制度の見直しに伴い 流動負債に 1 年以内に償還される企業債や賞与引当金等が計上されることとなったため それ以前と比べ 比率は下がっている 分析にあたっての一般的な考え方 当該指標は 1 経営指標の概要 1. 経営の健全性 効率性 1 経常収支比率 (%) 経常収益 経常費用 経常収支比率は 当該年度において 給水収益等の収益で維持管理費や支払利息等の費用をどの程度賄えているかを表す指標である 平成 26 年度からは 会計制度の見直しに伴い 収益に長期前受金戻入が計上されることとなったため それ以前と比べ 比率は上がっている 分析にあたっての一般的な考え方 当該指標は 単年度の収支が黒字であることを示す

More information

<4D F736F F D208A658EED B834A838A A834A94BD899E90AB8E8E8CB182C982E682E98D9C8DDE8B7982D E838A815B836782CC94BD899E90AB955D89BF C668DDA816A2E646F63>

<4D F736F F D208A658EED B834A838A A834A94BD899E90AB8E8E8CB182C982E682E98D9C8DDE8B7982D E838A815B836782CC94BD899E90AB955D89BF C668DDA816A2E646F63> 各種アルカリシリカ反応性試験による骨材及びコンクリートの反応性評価 愛知県生コンクリート工業組合技術委員会 1. 試験目的骨材のアルカリシリカ反応性を判定するために化学法 (JIS A 1145) 及びモルタルバー法 (JIS A 1146) が使用されてきたが これら以外にモルタルバー迅速法 (JIS A 1804) 及びコンクリート自体の反応性を調べる迅速試験法 (ZKT 206) も導入されている

More information

Microsoft Word - 要領.doc

Microsoft Word - 要領.doc テストハンマーによるコンクリート強度推定要領 平成 25 年 7 月 熊本県土木部 テストハンマーによるコンクリート強度推定要領本要領は 硬化コンクリートのテストハンマー強度の試験方法 ( 案 ) (2010 制定コンクリート標準示方書 [ 規準編 ] JSCE-G 504-2007) 及び テストハンマーによる強度推定調査の 6 つのポイント ( 平成 13 年 独立行政法人土木研究所 ) を参考に作成したものです

More information

<4D F736F F D FC92E881698AC48E8B8AAF816A89F090E B95B62E646F6378>

<4D F736F F D FC92E881698AC48E8B8AAF816A89F090E B95B62E646F6378> 微破壊 非破壊試験によるコンクリート構造物 の強度測定要領 ( 解説 ) 平成 24 年 3 月 国土交通省大臣官房技術調査課 目 次 1. 適用範囲... 1 2. 強度測定要領の解説事項... 1 (1) 測定要領 6.1 試験法について について... 1 (2) 測定要領 3.2 事前準備 (3) 検量線の作成 について... 2 (3) 測定要領 6.2 測定者 について... 2 (4)

More information

優良 建設 工事説明書 紫雲寺中学校外構舗装工事 工事番号 教受第32号 工事名 施工場所 真野原外 地内 請負金額 工 期 自 平成22年10月15日 至 平成22年12月15日 施工業者 東亜道路工業 下越営業所 代表者 現場代理人 関本佳広 主任 監理 技術者 梶岡 聡 工事概要 舗装工事 アスファルト舗装工 A=6,313 路盤工 A=3,407 不陸調整工 A=2,906 解体工事 1 式

More information

南山城村 区分 工事番号 :30 南建維第 1 号工事名 : 宮ノ前広見線路肩補修工事 項目 必須 総則全般 特記仕様書 内容 本工事の施工にあたっては 土木工事共通仕様書 ( 案 )( 平成 29 年 9 月 ) ( 以下 共通仕様書 という ) 土木構造物標準設計 ( 建設省 ) 及び 土木工事

南山城村 区分 工事番号 :30 南建維第 1 号工事名 : 宮ノ前広見線路肩補修工事 項目 必須 総則全般 特記仕様書 内容 本工事の施工にあたっては 土木工事共通仕様書 ( 案 )( 平成 29 年 9 月 ) ( 以下 共通仕様書 という ) 土木構造物標準設計 ( 建設省 ) 及び 土木工事 区分 工事番号 :30 南建維第 1 号工事名 : 宮ノ前広見線路肩補修工事 項目 必須 全般 特記仕様書 内容 本工事の施工にあたっては 土木工事共通仕様書 ( 案 )( 平成 29 年 9 月 ) ( 以下 共通仕様書 という ) 土木構造物標準設計 ( 建設省 ) 及び 土木工事標準設計図集 ( 近畿地方整備局 ) によるものとする 本工事は工事請負契約における設計変更ガイドライン ( 案 )(

More information

<4D F736F F D20819A92B98EE68E73926E89BA968490DD8D488E E7793B197768D6A288DC58F4994C5816A2E646F63>

<4D F736F F D20819A92B98EE68E73926E89BA968490DD8D488E E7793B197768D6A288DC58F4994C5816A2E646F63> 地下埋設工事等指導要綱地下埋設工事等指導要綱 ( 昭和 55 年 2 月 28 日制定 ) の全部を改正する 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章掘削工事 ( 第 5 条 第 7 条 ) 第 3 章復旧工事 ( 第 8 条 第 17 条 ) 第 4 章雑則 ( 第 18 条 第 20 条 ) 附則第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地下埋設工事等 ( 道路を占用して行う地下埋設工事その他の道路の掘り返しを伴う工事をいう

More information

第 7 回新都市社会技術セミナー 積雪寒冷地における舗装の耐久性向上及び補修に関する研究 ( 平成 19 年 4 月 ~ 平成 22 年 3 月 ) プロジェクトリーダー京都大学経営管理大学院 院長小林潔司 プロジェクトメンバー 大林道路 ( 株 ) 昭和瀝青工業 ( 株 ) 光工業 ( 株 ) シ

第 7 回新都市社会技術セミナー 積雪寒冷地における舗装の耐久性向上及び補修に関する研究 ( 平成 19 年 4 月 ~ 平成 22 年 3 月 ) プロジェクトリーダー京都大学経営管理大学院 院長小林潔司 プロジェクトメンバー 大林道路 ( 株 ) 昭和瀝青工業 ( 株 ) 光工業 ( 株 ) シ 第 7 回新都市社会技術セミナー 積雪寒冷地における舗装の耐久性向上及び補修に関する研究 ( 平成 19 年 4 月 ~ 平成 22 年 3 月 ) プロジェクトリーダー京都大学経営管理大学院 院長小林潔司 プロジェクトメンバー 大林道路 ( 株 ) 昭和瀝青工業 ( 株 ) 光工業 ( 株 ) シンレキ工業 ( 株 ) 産住友大阪セメント ( 株 ) 大成ロテック ( 株 ) 日進化成 ( 株 )

More information

Microsoft PowerPoint - H23道路協会

Microsoft PowerPoint - H23道路協会 舗装の長寿命化に必要なもの 静岡県道路保全課 舗装班 コンセプト 舗装補修のトレンドを感じてほしい 舗装長寿命化を図るためよりよい舗装を施工する技術と意識の向上 内容 1 土木施設長寿命化緊急対策事業 2 加熱薄層舗装の試験施工 3 舗装技術の向上 4 技術者の意識向上 5 まとめ 1 土木施設長寿命化緊急対策事業 長寿命化緊急対策事業とは? 道路施設の大更新時代が始まっている 今後は安全な利用を確保しつつ

More information

56cm 1 15 1960 2 8 2 2 1 2008 1992 2 1992 2 3562mm 3773mm 2 1980 1991 2008 2007 2003 5 2 3 2003 2005 2008 2010 2005 2008 2012 2010 2012 4 7 4 5 2 1975 1994 8 2008 NPO 2 2010 3 2013 2016 3 2008 2009 14

More information

第 6 章舗装工第 1. 舗装切断工 平成 27 年度 (4 月改正 ) 国土交通省土木工事標準積算基準書 Ⅳ-3-3 舗装版切断工 によるものとする 第 2. 路盤工 平成 24 年度国土交通省土木工事標準積算基準書 Ⅳ-1-1 路盤工 によるものとする 1. 機種の選定路盤工の機種選定にあたって

第 6 章舗装工第 1. 舗装切断工 平成 27 年度 (4 月改正 ) 国土交通省土木工事標準積算基準書 Ⅳ-3-3 舗装版切断工 によるものとする 第 2. 路盤工 平成 24 年度国土交通省土木工事標準積算基準書 Ⅳ-1-1 路盤工 によるものとする 1. 機種の選定路盤工の機種選定にあたって 第 6 章舗装工第 1. 舗装切断工 平成 27 年度 (4 月改正 ) 国土交通省土木工事標準積算基準書 Ⅳ-3-3 舗装版切断工 によるものとする 第 2. 路盤工 平成 24 年度国土交通省土木工事標準積算基準書 Ⅳ-1-1 路盤工 によるものとする 1. 機種の選定路盤工の機種選定にあたっては 表 1-1を基準とするが現場条件により適した機種を選定することが出来る (1) 路盤工の選定フローは

More information

1 セメント コンクリート ( 転圧コンクリート コンクリートタ ム 覆工コンクリート 吹付けコンクリートを除く ) 必須 アルカリ骨材反応対策 骨材のふるい分け試験 アルカリ骨材反応抑制対策について ( 平成 14 年 7 月 31 日付け国官技第 1 12 号 国港環第 3 5 号 国空建第 7

1 セメント コンクリート ( 転圧コンクリート コンクリートタ ム 覆工コンクリート 吹付けコンクリートを除く ) 必須 アルカリ骨材反応対策 骨材のふるい分け試験 アルカリ骨材反応抑制対策について ( 平成 14 年 7 月 31 日付け国官技第 1 12 号 国港環第 3 5 号 国空建第 7 施工プロセス検査 ( 品質 ) チェックシート 資料 4 1 セメント コンクリート ( 転圧コンクリート コンクリートタ ム 覆工コンクリート 吹付けコンクリートを除く ) 必須 アルカリ骨材反応対策 骨材のふるい分け試験 アルカリ骨材反応抑制対策について ( 平成 14 年 7 月 31 日付け国官技第 1 12 号 国港環第 3 5 号 国空建第 78 号 ) JIS A 1102 JIS A

More information

<819A967B95B687452E786477>

<819A967B95B687452E786477> 豊洲新市場事後調査結果の概要 調査期間平成 23 年 10 月 18 日 ~24 日 ( 汚染土壌 汚染地下水対策施工前の1 週間 ) 調査項目大気質 ( ベンゼン シアン化水素 水銀 ベンゾ (a) ピレン トルエン 浮遊粒子状物質 ( 参考 )) 気象 ( 風向 風速 ) 調査結果 ベンゼン期間平均値は 環境基準以下であった 日計測値の最大値 (0.0039mg/m 3 ) が 環境基準を超過した日があったが

More information

横浜市環境科学研究所

横浜市環境科学研究所 周期時系列の統計解析 単回帰分析 io 8 年 3 日 周期時系列に季節調整を行わないで単回帰分析を適用すると, 回帰係数には周期成分の影響が加わる. ここでは, 周期時系列をコサイン関数モデルで近似し単回帰分析によりモデルの回帰係数を求め, 周期成分の影響を検討した. また, その結果を気温時系列に当てはめ, 課題等について考察した. 気温時系列とコサイン関数モデル第 報の結果を利用するので, その一部を再掲する.

More information

立川市雨水浸透施設設置基準 1. 目的この設置基準は 立川市雨水浸透施設設置補助金交付要綱 ( 以下 要綱 という ) の雨水浸透施設の設置にあたり 必要な事項を定めることを目的とする 2. 用語の定義補助対象の雨水浸透施設とは 雨水浸透ます 及び 雨水浸透管 とし 雨水浸透施設の設置に伴い発生する

立川市雨水浸透施設設置基準 1. 目的この設置基準は 立川市雨水浸透施設設置補助金交付要綱 ( 以下 要綱 という ) の雨水浸透施設の設置にあたり 必要な事項を定めることを目的とする 2. 用語の定義補助対象の雨水浸透施設とは 雨水浸透ます 及び 雨水浸透管 とし 雨水浸透施設の設置に伴い発生する 立川市雨水浸透施設設置基準 1. 目的この設置基準は 立川市雨水浸透施設設置補助金交付要綱 ( 以下 要綱 という ) の雨水浸透施設の設置にあたり 必要な事項を定めることを目的とする 2. 用語の定義補助対象の雨水浸透施設とは 雨水浸透ます 及び 雨水浸透管 とし 雨水浸透施設の設置に伴い発生する簡易工事を 付帯工事 とする (1) 雨水浸透ます は 有孔又は多孔性の浸透ますの周辺を砕石で充填し

More information

<4D F736F F D2088E396F BB91A28BC EF C8EA695DB8AC78BE695AA816A C826F8AEE8F808F918EE88F878F B2E646F63>

<4D F736F F D2088E396F BB91A28BC EF C8EA695DB8AC78BE695AA816A C826F8AEE8F808F918EE88F878F B2E646F63> 16 12 24 179 26 1 5 26 1 5 注意 品質部門は製造部門から独立していなければならない 各部門の業務を適切かつ円滑に実施しうる能力のある責任者を 組織 規模 業務の種類に応じ 適切な人数を配置すること ( 必要に応じ 上記に挙げた責任者の枠を増やしてもよい ) 各責任者は業務に支障がない限り兼務することができる ただし 製造部門責任者と品質部門責任者は兼務することはできない 出荷可否決定者は品質部門の者とすること

More information

の差については確認できないが 一般的に定温で流通している弁当の管理方法等についてアンケートにより調査した その結果 大部分の事業者が管理温度の設定理由として JAS 規格と同様に食味等の品質の低下及び微生物の繁殖を抑えることを挙げ 許容差は JAS 規格と同様に ±2 としていた また 温度の測定方

の差については確認できないが 一般的に定温で流通している弁当の管理方法等についてアンケートにより調査した その結果 大部分の事業者が管理温度の設定理由として JAS 規格と同様に食味等の品質の低下及び微生物の繁殖を抑えることを挙げ 許容差は JAS 規格と同様に ±2 としていた また 温度の測定方 定温管理流通加工食品の日本農林規格に係る規格調査結果 独立行政法人農林水産消費安全技術センター 1 品質の現況 (1) 製品の概要民間の高度な流通管理を促進するとともに 流通方法に特色のある農林物資について消費者の選択に資するため 流通の方法についての基準を内容とする JAS 規格として 平成 21 年 4 月 16 日に定温管理流通加工食品の日本農林規格が制定された 定温管理流通加工食品の流通行程とは

More information

Taro-09 概要.jtd

Taro-09 概要.jtd Ⅰ 調査結果の概要 1 工場 (1) 工場数平成 13 年における製材工場は1 万 694 工場 合板工場は302 工場 プレカット工場は757 工場 は319 工場であり 前回調査 ( 製材工場及び合板工場は平成 3 年調査 プレカット工場及びは平成 8 年調査である ( 以下同じ )) に比べてプレカット工場は増加したが 他の工場は減少した ( 表 1) (2) 経営組織別構成割合工場の経営組織別構成割合は

More information

平成28 年熊本地震 災害復旧資材供給情報

平成28 年熊本地震 災害復旧資材供給情報 第 15 報 平成 30 年 3 月 19 日 平成 28 年地震災害復旧資材供給情報 復旧 復興工事に関わる建設資材等の需給動向 一般財団法人経済調査会 平成 28 年地震により被災されました方々に 心よりお見舞い申し上げるとともに 犠牲となられた方々とご遺族の皆様に対し 深くお悔やみ申し上げます 県内の復旧 復興工事に関わる主要建設資材等の価格及び供給情報について 平成 30 年 3 月 15

More information

202000歩掛関係(151001) END.xls

202000歩掛関係(151001) END.xls 工事費の積算 1 直接工事費 1 材料費 材料費は, 工事を施工するために必要な材料の費用とし, その算定は次の (1) 及び (2) によるものとする (1) 数量 数量は, 標準使用量に運搬, 貯蔵及び施工中の損失量を実状に即して加算するものとする (2) 価格 一般土木資材単価 の 資材単価 の 資材単価の決定について (p 総則 -1~) を参照 2 諸経費 (1) 諸雑費 1) 諸雑費の定義諸雑費は

More information

テーマ : コンクリート舗装工事の効率化に貢献する技術 〇技術公募の対象とする技術 コンクリート舗装に関する新設工事あるいは補修工事の効率化に資する技術であること 施工管理の効率化に資する技術であること 国土交通省 土木工事施工管理基準及び規格値 の出来形の規格値を満たすこと 舗装の構造に関する技術

テーマ : コンクリート舗装工事の効率化に貢献する技術 〇技術公募の対象とする技術 コンクリート舗装に関する新設工事あるいは補修工事の効率化に資する技術であること 施工管理の効率化に資する技術であること 国土交通省 土木工事施工管理基準及び規格値 の出来形の規格値を満たすこと 舗装の構造に関する技術 テーマ : コンクリート舗装工事の効率化に貢献する技術 〇技術公募の対象とする技術 コンクリート舗装に関する新設工事あるいは補修工事の効率化に資する技術であること 施工管理の効率化に資する技術であること 国土交通省 土木工事施工管理基準及び規格値 の出来形の規格値を満たすこと 舗装の構造に関する技術基準について ( 平成 13 年 6 月 29 日通知 国都街第 48 号 国道企第 55 号 ) により

More information

Microsoft Word - 平成30年度空港独自施工パッケージ標準単価表_tanka_H30.4

Microsoft Word - 平成30年度空港独自施工パッケージ標準単価表_tanka_H30.4 平成 30 年度 施工パッケ ジ型積算方式表 ( 平成 30 年 4 月 1 日以降に入札する工事から適用 ) 国土交通省 航空局 Ⅰ. 施工パッケージ型積算基準方式表の見方 Ⅰ Ⅱ. 施工パッケージ一覧 Ⅱ Ⅲ. から積算単価への補正方法 Ⅲ1 Ⅲ1. 補正式 Ⅲ1 Ⅲ2. から積算単価への計算例 1 地域及び施工時期の違いによる補正の計算例 Ⅲ2 2 時間外割増賃金や豪雪補正等の補正を行う場合の計算例

More information

Taro-〔別添様式〕「認証取得の活用について(建築)」

Taro-〔別添様式〕「認証取得の活用について(建築)」 ISO9001 認証取得の活用について ( 建築工事編 ) [ 別添 ] 本工事において ISO9001 認証 とは JISQ9001:2000(ISO9001:2000) 又はこれらと一致する規格に基づく認証で 財団法人日本適合性認定協会 (JAB) 又は国際認定機関フォーラム (IAF) における国際相互承認協定 (MLA) を締結している認定機関が認定した審査登録機関が行うものをいう 1. 受注者が提出する品質マネジメントシステム文書

More information

数量総括表 東広畔橋 工 種 種別規格単位 数 量 摘 要 ひびわれ注入工ひびわれ注入エポキシ樹脂系 m 24 表面含浸工 ひびわれ注入 ひびわれ注入 表面含浸 エポキシ樹脂系 IPH システム同工法 329 横 下向き注入 エポキシ樹脂系 IPHシステム同工法 317 上向き注入 サンハイドロック

数量総括表 東広畔橋 工 種 種別規格単位 数 量 摘 要 ひびわれ注入工ひびわれ注入エポキシ樹脂系 m 24 表面含浸工 ひびわれ注入 ひびわれ注入 表面含浸 エポキシ樹脂系 IPH システム同工法 329 横 下向き注入 エポキシ樹脂系 IPHシステム同工法 317 上向き注入 サンハイドロック 数量総括表 工 種 種別規格単位 数 量 摘 要 ひびわれ注入工ひびわれ注入エポキシ樹脂系 24 表面含浸工 ひびわれ注入 ひびわれ注入 表面含浸 エポキシ樹脂系 IPH システム同工法 329 横 下向き注入 エポキシ樹脂系 IPHシステム同工法 317 上向き注入 サンハイドロック L 同工法 2 633 W=95kg ひびわれ充填工 ひびわれ充填 シリコーン系シーリング材 2 ひびわれ幅 =5.0

More information