TH,,P/F/FT 東芝 MOS デジタル集積回路シリコンモノリシック THP,THF,THFT THP,THF,THFT THP,THF,THFT THP/F/FT 8-hannel nalog Multiplexer/Demultiplexer THP/F/FT Dual -hannel nalog Multiplexer/Demultiplexer THP/F/FT Triple -hannel nalog Multiplexer/Demultiplexer THP, THP, THP TH// は シリコンゲート MOS 技術を用いた高速 MOS アナログマルチプレクサ / デマルチプレクサです MOS の特長である低い消費電力で アナログあるいはデジタル信号の高速スイッチングが可能です TH// は アナログ信号 デジタル信号の選択 複合の可能なマルチプレクサで は 8 チャネル は チャネル は チャネル の構成です コントロール端子のデジタル信号によって 各チャネルの対応したスイッチが ON します また コントロール信号の論理振幅 (V ) が小さくても大きい振幅 (V ) の信号をスイッチできます 例えば V = V = V = V とすると V 単一電源の論理回路から ~ V の間の信号をスイッチすることができます 各スイッチのオン抵抗が低いため 低入力インピーダンスの回路とも接続できます THF, THF, THF THFT, THFT, THFT 特長 高速スイッチング : t pd = ns ( 標準 ) (V = V, = V) 低消費電流 : I = μ ( 最大 ) (Ta = ) 高雑音余裕度 : V NIH = V NIL = 8% V ( 最小 ) 低オン抵抗 : R ON = Ω ( 標準 ) (V = 9 V) 低歪み率 : THD =.% ( 標準 ) (V = 9 V) シリーズ MOS// と同一ピン接続 同一ファンクション 質量 DIP-P--. :. g ( 標準 ) SOP-P--. :.8 g ( 標準 ) TSSOP-P--. :. g ( 標準 ) --
TH,,P/F/FT ピン接続図 TH TH V Y V Y X OM Y-OM X Y X-OM Y X X 8 9 8 9 (top view) (top view) TH Y V Y Y-OM Z X-OM Z-OM X Z X 8 9 (top view) --
TH,,P/F/FT 論理図 TH MUXDMUX () () 8 (9) () G8 () OM... () () () () () () () () TH MUXDMUX () (9) () G () X-OM... () Y-OM () () () () () () () () X X X X Y Y Y Y TH () MUXDMUX G X-OM Z-OM () () () Y-OM () (9), () () () () () () () X X Y Y Z Z 真理値表 ontrol Inputs ON hannel Inhibit * H H H L L L L X, Y X, Y, Z L L L H X, Y X, Y, Z L L H L X, Y X, Y, Z L L H H X, Y X, Y, Z L H L L X, Y, Z L H L H X, Y, Z L H H L X, Y, Z L H H H X, Y, Z H X X X None None None X : Don t care * : Except H --
TH,,P/F/FT -- システム図 TH TH TH Logic Level onverter OM X X Y X X Y Y Y Logic Level onverter X-OM Y-OM X-OM Y Z X X Y Z Z-OM Logic Level onverter Y-OM
TH,,P/F/FT 絶対最大定格 ( 注 ) 項 目 記 号 定 格 単位 電 源 電 圧 V.~ V 電 源 電 圧 V ~.~ V コ ン ト ロ ー ル 入 力 電 圧 V IN.~V +. V ス イ ッ チ 入 出 力 電 圧 V.~V +. V I N 保護ダイオード電流 I K ± m I / O 寄生ダイオード電流 I IOK ± m ス イ ッ チ ス ル ー 電 流 I T ± m 電 源 / G N D 電 流 I ± m 許 容 損 失 P D (DIP) ( 注 )/8 (SOP/TSSOP) mw 保 存 温 度 T stg ~ 注 : 注 : 絶対最大定格は 瞬時たりとも超えてはならない値であり つの項目も超えてはなりません 本製品の使用条件 ( 使用温度 / 電流 / 電圧等 ) が絶対最大定格 / 動作範囲以内での使用においても 高負荷 ( 高温および大電流 / 高電圧印加 多大な温度変化等 ) で連続して使用される場合は 信頼性が著しく低下するおそれがあります 弊社半導体信頼性ハンドブック ( 取り扱い上のご注意とお願いおよびディレーティングの考え方と方法 ) および個別信頼性情報 ( 信頼性試験レポート 推定故障率等 ) をご確認の上 適切な信頼性設計をお願いします Ta = ~ まで mw Ta = ~8 の範囲では mw/ で mw までディレーティングしてください 動作範囲 ( 注 ) 項 目 記 号 定 格 単位 電 源 電 圧 V ~ V 電 源 電 圧 ~ V 電 源 電 圧 V ~ ~ V コ ン ト ロ ー ル 入 力 電 圧 V IN ~V V ス イ ッ チ 入 出 力 電 圧 V ~V V 動 作 温 度 T opr ~8 コントロール入力上昇 下降時間 t r, t f ~ (V =. V) ~ (V = V) ~ (V = V) ns 注 : 動作範囲は動作を保証するための条件です 使用していないコントロール入力は V もしくは に接続してください --
TH,,P/F/FT 電気的特性 D 特性 項目記号 測定条件 Ta = Ta = ~8 (V) V (V) 最小標準最大最小最大 単位 高 レ ベ ル... コ ン ト ロ ー ル V IH.. V 入 力 電 圧.. 低 レ ベ ル... コ ン ト ロ ー ル V IL.. V 入 力 電 圧.8.8 V IN = V IL or V IH V = V to I m 8 8 オ ン 抵 抗 R ON V IN = V IL or V IH. Ω V = V or I m 8 9 オ ン 抵 抗 差 ΔR ON V IN = V IL or V IH V = V to I m Ω スイッチ入出力 V OS = V or リ ± ± ーク電流 I OFF V IS = to V ± ± (switch off) V IN = V IL or V IH n スイッチ入出力 V OS = V or ± ± リーク電流 I IZ V IN = V IL or V IH ± ± (sw on 出力 open) n コントロール入力電流 I IN V IN = V or ±. ±. μ 静 的 消 費 電 流 I V IN = V or.. 8. 8. μ --
特性 ( L = pf, input: t r = t f = ns, = V) 項目記号 入出力間位相差 φ ll types 出力イネーブル時間 出力ディセーブル時間 コ ン ト ロ ー ル 入 力 容 量 コモン端子容量 スイッチ端子容量 フィードスルー容量 t pzl t pzh t plz t phz TH,,P/F/FT 測定条件 Ta = Ta = ~8 ( 注 ) ( 注 ) ( 注 ) ( 注 ) ( 注 ) ( 注 ) (V) V (V)....... 最小標準最大最小最大 IN ll types pf IS OS IOS 等価内部容量 PD ( 注 ) ( 注 ) ( 注 )....... 8 8 8 8 8 9 8 9 9 9.9.8. 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 単位 ns ns ns pf pf pf pf 注 : 注 : R L = kω PD は 無負荷時の動作消費電流より計算した I 内部の等価容量です 無負荷時の平均動作消費電流は 次式により求められます I (opr) = PD V f IN + I --
アナログスイッチ特性 ( = V, Ta = ) ( 注 ) TH,,P/F/FT 項目記号 測定条件 (V) V (V) 標準 単位 正 弦 歪 み 率 (T.H.D) R L = kω, L = pf f IN = khz V IN =. V p-p V IN = 8. V p-p V IN =. V p-p.....8 % ll ( 注 ) ( 注 ).. ( 注 ) 最大伝達周波数 ( スイッチオン ) f max 出力が dm になるように V IN を調整し 出力が d 低下したときの周波数を測定する R L = Ω, L = pf f IN = MHz, 正弦波 ( 注 ) 9 ll ( 注 ) 9 ( 注 ) ( 注 ) ( 注 ) ll ( 注 ) MHz ( 注 ) 8 ( 注 ) ( 注 ) 9 フィードスルー ( スイッチオフ ) 入力を dm に調整 ( 振幅の中心値は (V )/) したときの漏れ電圧を測定する R L = Ω, L = pf f IN = MHz, 正弦波.. d クロストーク ( コントロール スイッチ ) R L = Ω, L = pf f IN = MHz, 矩形波 (t r = t f = ns).. mv クロストーク ( スイッチ間 ) 入力が dm になるように V IN を調整したときの漏れ電圧を測定する R L = Ω, L = pf f IN = MHz, 正弦波.. d 注 : 注 : 注 : アナログスイッチ特性は主として各 I の設計に依存するものです コモン端子から入力 スイッチ端子側で測定 スイッチ端子から入力 コモン端子側で測定 スイッチ端子 コモン端子 8 --
TH,,P/F/FT 電気的特性測定回路. t plz, t phz, t pzl, t pzh V ns ns from P.G S V kω pf S V 9% % V (S = V, S = ) t pzh V (S =, S = V ) t pzl % % % 9% t phz % t plz V V OH V OL V OH V OL. クロストーク ( コントロール入力 - スイッチ出力 ) f IN = MHz duty = % t r = t f = ns. IOS, IS, OS IOS V V from P.G V V ( スイッチ端子 ) V ( コモン端子 ) Ω Ω pf OS IS. フィードスルー. クロストーク ( スイッチ間 ) V V V V IN V V IN. μf Ω Ω pf. μf Ω Ω pf Ω Ω pf 9 --
TH,,P/F/FT. 最大伝達周波数 V V V IN. μf Ω pf --
TH,,P/F/FT 外形図 質量 :. g ( 標準 ) --
TH,,P/F/FT 外形図 質量 :.8 g ( 標準 ) --
TH,,P/F/FT 外形図 質量 :. g ( 標準 ) --
TH,,P/F/FT 当社半導体製品取り扱い上のお願い -J 当社は品質, 信頼性の向上に努めておりますが, 一般に半導体製品は誤作動したり故障することがあります 当社半導体製品をご使用いただく場合は, 半導体製品の誤作動や故障により, 生命 身体 財産が侵害されることのないように, 購入者側の責任において, 機器の安全設計を行うことをお願いします なお, 設計に際しては, 最新の製品仕様をご確認の上, 製品保証範囲内でご使用いただくと共に, 考慮されるべき注意事項や条件について 東芝半導体製品の取り扱い上のご注意とお願い, 半導体信頼性ハンドブック などでご確認ください 本資料に掲載されている製品は, 一般的電子機器 ( コンピュータ, パーソナル機器, 事務機器, 計測機器, 産業用ロボット, 家電機器など ) に使用されることを意図しています 特別に高い品質 信頼性が要求され, その故障や誤作動が直接人命を脅かしたり人体に危害を及ぼす恐れのある機器 ( 原子力制御機器, 航空宇宙機器, 輸送機器, 交通信号機器, 燃焼制御, 医療機器, 各種安全装置など ) にこれらの製品を使用すること ( 以下 特定用途 という ) は意図もされていませんし, また保証もされていません 本資料に掲載されている製品を当該特定用途に使用することは, お客様の責任でなされることとなります 本資料に掲載されている製品を, 国内外の法令, 規則及び命令により製造, 使用, 販売を禁止されている応用製品に使用することはできません 本資料に掲載してある技術情報は, 製品の代表的動作 応用を説明するためのもので, その使用に際して当社及び第三者の知的財産権その他の権利に対する保証または実施権の許諾を行うものではありません 本資料に掲載されている製品の RoHS 適合性など 詳細につきましては製品個別に必ず弊社営業窓口までお問合せください 本資料に掲載されている製品のご使用に際しては 特定の物質の含有 使用を規制する RoHS 指令などの法令を十分調査の上 かかる法令に適合するようご使用ください お客様が適用される法令を遵守しないことにより生じた損害に関して 当社は一切の責任を負いかねます 本資料の掲載内容は, 技術の進歩などにより予告なしに変更されることがあります --