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目次 5 スナップショット ( バックアップ機能 ) を操作操作する 1) スナップショットを削除する 2) スナップショッからディスクを作成する 3) スナップショッからテンプレートを作成する P70~ 6 ネットワークを設定設定する 1) セキュリティグループを設定する 2) 仮想サーバーへアクセスする (SSH 接続 ) 3) 仮想サーバーへアクセスする (RDP 接続の場合 ) P74~ 7 テンプレートを操作操作する 1) テンプレートを追加する 2) テンプレートを編集する 3) テンプレートをコピーする 4) テンプレートをダウンロードする 5) テンプレートを削除する 6) オフィシャルテンプレートを表示する P81~ 8 ISO(CD CD/ DVD イメージ ) を操作操作する 1) ISOを追加する 2) ISOを編集する 3) ISOをコピーする 4) ISOをダウンロードする 5) ISOを削除する 6) オフィシャルISOについて P92~ 9 操作ログをログを確認確認する 1) イベントログを確認する P101 4

1-1) 1) サービスの概要 本マニュアルでは Cloud n Compute(FLATタイプ ) のご利用方法に関してご説明いたします Cloud n Compute(FLAT タイプ ) は 仮想サーバーの作成 起動 停止等の管理が可能な Cloud n で基本となるサービスです 本サービスにより お好きな OS CPU/ メモリプラン およびディスク容量での仮想サーバーの利用が可能です 主な提供機能は以下の通りです お客様は NTT コミュニケーションズが提供するオフィシャルテンプレートもしくは お客様自身で登録したカスタムテンプレートを用いて仮想サーバーを作成することができます あらかじめ設定やアプリケーションインストールが完了した仮想サーバーをテンプレートとして登録しておくことで 設定が完了した仮想サーバーを複製することができるため システム構築の稼働を短縮することができます 基本的に IP アドレスは起動時に DHCP で割り当てられるため 同一設定の VM を複数台構築する場合に 一つのテンプレートから複数の VM を生成することができます また Cloud n Compute(VLANタイプ ) との違いは以下の通りです Cloud n Compute(FLATタイプ ) は Compute(VLANタイプ ) と異なり 仮想サーバーごとにグローバルIP アドレスが振られ ファイアウォール /NATを介さず 直接の通信が可能なサービスとなっています FLATタイプComputeにおいて ファイアウォール ロードバランサ相当の機能は それぞれセキュリティグループ およびCloud n Load Balancer Advance(LBA) にて設定が可能です Cloud n Compute(FLATタイプ ) におけるネットワーク構成 5

1-2) 事前に準備いただくもの Clound n Computeをご利用頂くにあたっては 以下のものをご用意ください インターネットに接続接続するためのするための機器 パソコンやモデム等 イントラネット / インターネットに接続する為に必要な機器をご用意ください インターネットに接続接続するためのサービス インターネットへ接続するためのサービスをご用意ください 例 :OCN ダイヤルアクセスサービス OCN ADSL 接続サービス スーパー OCN 等の常時接続 サービスなど 他社のインターネット接続サービスでもご利用いただけます 御社内にてプロキシサーバーを利用されている場合は https( ポート番号 443) が開放さ れていることをご確認下さい コントロールパネルを閲覧閲覧するためのソフト ( ブラウザソフト ) Firefox18.0.1 以降が推奨となります それ以外のブラウザは 一部 正常に表示されない場合がありますのでご注意ください SSH クライアントソフトウェア 必要に応じて 仮想サーバーの操作を行うために SSH クライアントソフトをご用意ください リモートデスクトップソフトウェア 必要に応じて VNC サーバー / クライアントソフトなど 仮想サーバーの操作を行うためにリモートデスクトップソフトをご用意ください 仮想サーバー OS に Windows Server をご利用の場合 通常 Windows(Xp Vista 7) に標準で 付属しているリモートデスクトップ接続をご利用できます クラウド エヌクラウド エヌ ご利用内容利用内容のごのご案内案内 メール 開通時に送付される クラウド エヌ ご利用内容のご案内 を用意してください 6

1-2) 事前に準備いただくもの サービス利用登録後にメール送付される 下記ご利用案内 ( タイトル クラウドエヌ ご利用内容のご案内 ) を参照しながら 本ご利用ガイドに従ってセットアップを実施してください クラウドエヌクラウドエヌ ご利用内容利用内容のごのご案内 : メール本文 Cloud n ポータル URL Cloud n ポータルの URL Cloudn ポータルログイン ID Cloud n ポータルのログインパスワード Cloudn ポータルパスワード Cloud n ポータルのログインに利用する初期ユーザー名 ( 固定 ) https://portal.cloudn-service.com/comgi/login メールに記載のある文字 ( お申し込み時に設定したログイン ID 上記例では Test0001) お申し込み時に設定したパスワード 7

1-3) Compute(FLAT タイプ ) サービスを利用開始する Compute(FLAT タイプ ) サービスを利用開始します 1 Cloudⁿ ポータルにログインし 東日本リージョンおよび米国リージョンの Compute アイコンへのマウスオーバーにて表示される 利用開始 をします 2 Compute サービスが利用開始されます 8

2-1) Compute コンソールを起動する Cloud n ポータルから Compute コンソールを起動します 1 Cloudⁿ ポータルにログインし ご利用いただいているリージョンの Compute のアイコンへのマウスオーバーにて表示される コンソールへ をします 2 新しいウィンドウで Compute コンソールが起動し 初期画面として ダッシュボード が表示されます 9

2-2) 2) ダッシュボードを開く Compute コンソールの初期画面である ダッシュボード には 以下の情報が表示されます 仮想マシン最近イベント 実行中 停止中 およびその合計の各仮想サーバー数が表示されます 直近 4 件の操作イベントを表示します - 操作内容 - 操作メッセージ 10

2-3) Compute コンソールからのログアウト Compute コンソールよりログアウトします 1 Compute コンソール右側上部のプルダウンメニューより ログオフ を選択します 2 Compute コンソールのウィンドウが閉じられログアウトします 11

新規仮想サーバーを作成します 1 3-1) 仮想サーバーを作成する 左側メニューの 仮想サーバー をします 2 メイン画面 画面右の 仮想サーバーの追加 をすると 仮想サーバーの追加 ウィザード画面が表示されます 12

3 3-1) 仮想サーバーを作成する ステップ 1: プルダウンメニューよりお好きなゾーンを選択の上 仮想サーバーをテンプレート もしくは ISO のどちらから作成されるかを選択し 次へ をします ゾーンの選択 については 東日本リージョンでのみ提供の機能となります テンプレート ISOには 以下の違いがあります テンプレート -オフィシャル: 弊社より提供するテンプレートです 提供テンプレートについては 7-5) オフィシャルテンプレートを表示する をご参照下さい -コミュニティ: Clound n Computeでは提供しない機能です -マイテンプレート: ログインユーザー ( およびその配下のユーザー ) にてアップロードされたテンプレートです ISO -オフィシャル コミュニティ:Clound n Computeでは提供しない機能です -マイISO: マイISOにて登録したISOで かつログインユーザー IDにてアップロードされたISOです 13

4 3-1) 仮想サーバーを作成する ステップ 2: 仮想サーバーを作成する元となるテンプレート もしくは ISO を選択し 次へ をします オフィシャルテンプレートとして Windows サーバの SQL サーバ を選択された場合 ライセンス関連の処理のため実際に作成されるまで 2~3 時間程度要します 作成途中でコントロールパネルより再起動等の操作を実施しないようお願いいたします 作成の完了につきましては コンソールログインを実施いただき ログインが可能であるかご確認いただきますようお願いいたします なお その他のオフィシャルテンプレートにつきましては 数分から 10 分程度で仮想サーバ作成は完了いたします 14

3-1) 仮想サーバーを作成する 5 ステップ 3: 仮想サーバープランを選択の上 次へ をします 以下のプランを提供しております -Plan vq : 0.25CPU 0.5GB メモリ -Plan v1 : 1CPU 2GB メモリ -Plan v2 : 2CPU 4GB メモリ -Plan v4 : 4CPU 8GB メモリ -Plan v8 : 8CPU 16GB メモリ 15

3-1) 仮想サーバーを作成する 6 ステップ4: ディスク ( ディスク容量 ) を選択した上 次へ をします - ステップ 1 で テンプレートテンプレート を選択選択されたされた場合 : ディスクは データディスク の選択となり ご使用されるサイズを選択ください - ステップ 1で ISO を選択選択されたされた場合 : ディスクは ルートディスク の選択となり ご使用されるサイズを選択ください 選択したディスクを利用するには 仮想サーバーの OS 上でのマウント作業が別途必要となります 詳しくは Compute 操作マニュアル の 4-4/5) ディスクをマウントする をご参照ください データディスクは 後ほど ディスク追加 にて追加が可能です 詳しくは 4-1) ディスクを追加する をご参照ください 16

3-1) 仮想サーバーを作成する 7 ステップ 5: 適用する セキュリティグループ を選択の上 次へ をします セキュリティグループとは 仮想サーバーに適用するファイアウォールルールに相当するものです セキュリティグループのルール設定に関しては 6-1) セキュリティグループを設定する を参照ください 仮想サーバーに対し 一度設定したセキュリティグループの削除 追加はできません 17

8 3-1) 仮想サーバーを作成する ステップ 5: 名前 ( オプション ) と グループへの追加 ( オプション ) に任意の名称を入力し ( 省略可能 ) 仮想サーバーの起動 をします 18

3-1) 仮想サーバーを作成する 9 作成が完了すると 仮想サーバーへのログインパスワードがポップアップ表示されます 仮想サーバーのログインパスワードが確認できなかった場合 一度仮想サーバーを停止し パスワードをリセットして下さい 詳細は 3-13) パスワードをリセットする を参照下さい 仮想サーバーにログイン後は 必ずお客様にてパスワードの変更をお願いします 仮想サーバーの作成上限数は 1 ユーザーにつき 100 です ( 東日本リージョンのみ ) 19

起動している仮想サーバーを停止します 3-2) 仮想サーバーを停止する 1 左側メニューの 仮想サーバー をし 表示される仮想サーバー一覧から 停止する仮想サーバーをします 2 メニューより ( 仮想サーバーの停止 ) をします 20

3-2) 仮想サーバーを停止する 3 OK をすると 仮想サーバーが停止されます 強制停止 にはチェックを入れないで下さい ( 停止時に不具合が発生する恐れがあります ) 21

停止している仮想サーバーを起動します 3-3) 3) 仮想サーバーを起動する 1 左側メニューの 仮想サーバー をし 表示される仮想サーバー一覧から 起動する仮想サーバーをします 2 メニューより ( 仮想サーバーの起動 ) をします 3 はい をすると 仮想サーバーが起動されます 22

起動している仮想サーバーを再起動します 1 3-4) 仮想サーバーを再起動する 左側メニューの 仮想サーバー をし 表示される仮想サーバー一覧から 再起動する仮想サーバーをします 2 メニューより ( 仮想サーバーの再起動 ) をします 3 はい をすると 仮想サーバーが再起動されます 23

3-5) 仮想サーバーにコンソール接続する 作成した仮想サーバーにコンソール接続します コンソール接続機能は 設定誤り等により 仮想サーバーにリモートログインできなくなった場合の復旧用途としてお使いください 1 左側メニューの 仮想サーバー をし 表示される仮想サーバー一覧から コンソール接続する仮想サーバーをします 2 メニューより ( コンソールの表示 ) をします 24

3-5) 仮想サーバーにコンソール接続する 3 ブラウザの別ウインドウが起動し コンソール接続画面が表示されます 仮想サーバーに対して直接アクセスする (Linux の場合 SSH 接続 ) 方法につきましては 6-2)/3) 仮想サーバーにアクセスする をご参照ください 25

3-6) 仮想サーバーを絞り込み表示する 一覧に表示される仮想サーバーの絞り込みを行います 1 左側メニューの 仮想サーバー をします 2 右上の検索フォームに仮想サーバー情報 ( 仮想サーバー名 ) を入力し 検索実行アイコンをすると 検索項目に合致する仮想サーバーの一覧が表示されます ( 部分検索可 ) 26

3-6) 仮想サーバーを絞り込み表示する その他の方法 : プルダウン を利用し 一覧表示される仮想サーバーの絞り込みが可能です 左上のフィルターの をし 表示したい仮想サーバー状態を選択します また 右上の検索フォームの をすることで 検索条件を別途指定することが可能です 27

3-7) 仮想サーバーの詳細を確認する 管理している仮想サーバーの詳細情報を表示します 1 左側メニューの 仮想サーバー をし 表示される仮想サーバー一覧から 詳細確認をする仮想サーバーをします 2 仮想サーバーの詳細が表示され 以下の情報が確認できます 28

3-7) 仮想サーバーの詳細を確認する 詳細 NIC セキュリティグループ統計 - 表示名 - 名前 - 状態 - テンプレート -OS の種類 - アタッチされた ISO - コンピューティングオファリング - 高可用性有効 - グループ - ゾーン名 - ホスト - ドメイン - アカウント - 作成日時 -ID -Network Name -IP アドレス - 種類 - ゲートウェイ - ネットマスク - デフォルト -ID - 説明 -CPU 合計 -CPU 利用率 - ネットワークの読み取り - ネットワークの書き込み 統計 の CPU 使用率 ネットワークの読み取り 書き込み ( 受信量 送信量 ) は目安です 実際の値とは異なりますのでご注意下さい 29

3-7) 仮想サーバーの詳細を確認する ディスク -ID - 状態 - 種類 - ストレージの種類 - サイズ - デバイス ID - ストレージ - 作成日時 30

作成した仮想サーバー情報を編集します 1 3-8) 仮想サーバーを編集する あらかじめ 情報を編集する仮想サーバーを停止状態にしてください 左側メニューの 仮想サーバー をし 表示される仮想サーバー一覧から 情報を編集する仮想サーバー ( 停止状態にあるもの ) をします 2 メニューより ( 編集 ) をします 31

3-8) 仮想サーバーを編集する 3 表示名 OS の種類 グループの欄が編集可能です 編集後 適用 をします 32

仮想サーバーを削除します 1 3-9) 仮想サーバーを削除する 左側メニューの 仮想サーバー をし 表示される仮想サーバー一覧から 削除する仮想サーバーをします 2 メニューより ( 仮想サーバーの破棄 ) をします 3 はい をすると 仮想サーバーが削除されます 33

削除した仮想サーバーを復元します 1 3-10) 仮想サーバーを復元する 左側メニューの 仮想サーバー をし 表示される仮想サーバー一覧から 復元する仮想サーバー ( 破棄済み ) をします 2 メニューより ( 仮想サーバーの復元 ) をします 3 はい をすると 仮想サーバーが復元されます 34

3-11) 仮想サーバーのプランを変更する 仮想サーバーを作成後に サーバープランを変更します 1 あらかじめ 情報を編集する仮想サーバーを停止状態にしてください 左側メニューの 仮想サーバー をし 表示される仮想サーバー一覧から サービスプランを変更する仮想サーバー ( 停止状態にあるもの ) をします 2 メニューより ( サービスの変更 ) をします 35

3-11) 仮想サーバーのプランを変更する 3 変更するコンピュータオファリングをプルダウンより選択し OK をします 4 サービスプランが変更されました 36

3-12) ISO(CD/DVD イメージ ) をアタッチする 作成した仮想サーバーに ISO をアタッチします 1 左側メニューの 仮想サーバー をし 表示される仮想サーバー一覧から ISO をアタッチする仮想サーバーをします 2 メニューより (ISO のアタッチ ) をします 3 アタッチする ISO をプルダウンより選択し OK をすると ISO がアタッチされます 37

3-13) パスワードをリセットする 仮想サーバーへのログインパスワード (SSH 接続 / リモートデスクトップ接続 ) をリセットします 1 あらかじめ 情報を編集する仮想サーバーを停止状態にしてください 左側メニューの 仮想サーバー をし 表示される仮想サーバー一覧から サービスプランを変更する仮想サーバー ( 停止状態にあるもの ) をします 2 メニューより ( パスワードのリセット ) をします 3 はい をすると 変更されたパスワードがポップアップ表示されます 38

3-14) テンプレートを作成する テンプレートを仮想サーバから直接作成するためには 予め仮想サーバを 停止 状態としておく必要があります ( スナップショットからもテンプレートの作成は可能です ) 1 ストレージ一覧から テンプレートを作成する ROOT ディスクをし 画面の 十字マーク をします 2 任意の名前 説明を入力します パスワードリセット有効にチェックを入れます OS タイプは 64bit/32bit の表記がお使いいただく OS の bit 数と一致する必要があります また Windows ご利用の場合は Windows PV をご利用ください OS タイプは 実際に使う OS と同じものが存在しない場合 OS の bit 数を同じものとし 近い種類の OS タイプ ( たとえば CentOS6.5 64bit を使用したいが存在しない場合 CentOS6.0 64bit または Other CentOS 64bit) をお使いいただくことで使用可能です 39

3-14) テンプレートを作成する 3 テンプレート一覧から 作成したテンプレートが存在するかを確認します ゾーンをまたいでテンプレートを作成することはできません 作成元のサーバが属するゾーンに作成されます 表示項目としてはございませんが デフォルトでは ダウンロード可否 :Yes として作成されます しかし Windows サーバ および持ち込み OS の場合に関しては No となり ダウンロードすることができません 40

ディスクを追加 ( データディスクを作成 ) します 1 4-1) ディスクを追加する 左側メニューの ストレージ をし 右上の ディスクの追加 をします 2 追加するディスクサイズをプルダウンより選択し OK をすると ディスクが追加されます ディスクの作成上限数は 1 ユーザーにつき ルートディスクを含んで 150 です 41

4-2) ディスクを絞り込み表示する 一覧に表示されるディスクの絞り込みを行います 1 左側メニューの ストレージ をします 2 画面中央の検索フォームに絞り込みしたいディスク名を入力し をします 3 検索条件に合致するディスクの一覧が表示されます 42

4-3) ディスクをアタッチする 作成したディスク ( データディスク ) を仮想サーバーに割り当てます 以下の作業作業を実施実施するする前に必ず仮想仮想サーバーをサーバーを停止停止してくださいしてください 1 左側メニューの ストレージ をし 右上の ディスクの追加 をします 2 メニューより ( ディスクのアタッチ ) をします 3 ディスクをアタッチする仮想サーバーをプルダウンより選択し OK をすると ディスクがアタッチされます 43

4-4) 4) ディスクをマウントする (Linux 系 OS の場合 ) 仮想サーバーに割り当てたディスク ( データディスク ) をマウントします (Cent OS の場合 ) 1 Cent OS 以外の OS 利用時の詳細手順につきましては サポートサイト FAQ をご参照下さい アタッチしたデータディスクが /dev/vdb( ルートディスクが /dev/vda) として認識されていることを確認します # fdisk -l # fdisk -l Disk /dev/vda: 42.9 GB, 42949672960 bytes 16 heads, 63 sectors/track, 83220 cylinders Units = cylinders of 1008 * 512 = 516096 bytes Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes Disk identifier: 0x00020fa1 Device Boot Start End Blocks Id System /dev/vda1 * 3 1018 512000 83 Linux Partition 1 does not end on cylinder boundary. /dev/vda2 1018 83221 41430016 8e Linux LVM Partition 2 does not end on cylinder boundary. Disk /dev/mapper/volgroup-lv_root: 38.2 GB, 38193332224 bytes 255 heads, 63 sectors/track, 4643 cylinders Units = cylinders of 16065 * 512 = 8225280 bytes Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes Disk identifier: 0x00000000 Disk /dev/mapper/volgroup-lv_swap: 4227 MB, 4227858432 bytes 255 heads, 63 sectors/track, 514 cylinders Units = cylinders of 16065 * 512 = 8225280 bytes Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes Disk identifier: 0x00000000 Disk /dev/vdb: 42.9 GB, 42949672960 bytes 16 heads, 63 sectors/track, 83220 cylinders Units = cylinders of 1008 * 512 = 516096 bytes Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes Disk identifier: 0x00000000 44

4-4) 4) ディスクをマウントする (Linux 系 OS の場合 ) 2 /dev/vdbをフォーマットします 以下 例として ext4 形式でのフォーマットを実施します 当該作業は初めてマウントするめてマウントする時 またはディスクをまたはディスクを初期化初期化するする時のみとなりますのみとなります # /sbin/mkfs.ext4 /dev/vdb # /sbin/mkfs.ext4 /dev/vdb mke2fs 1.41.12 (17-May-2010) Filesystem label= OS type: Linux Block size=4096 (log=2) Fragment size=4096 (log=2) Stride=0 blocks, Stripe width=0 blocks 2621440 inodes, 10485760 blocks 524288 blocks (5.00%) reserved for the super user First data block=0 Maximum filesystem blocks=4294967296 320 block groups 32768 blocks per group, 32768 fragments per group 8192 inodes per group Superblock backups stored on blocks: 32768, 98304, 163840, 229376, 294912, 819200, 884736, 1605632, 2654208, 4096000, 7962624 Writing inode tables: done Creating journal (32768 blocks): done Writing superblocks and filesystem accounting information: done This filesystem will be automatically checked every 20 mounts or 180 days, whichever comes first. Use tune2fs -c or -i to override. 3 マウントポイントを作成し マウントします ext4 形式でのマウント例です お客様形式に合わせご設定ください # mkdir /mnt/extradisk # mount -t ext4 /dev/vdb /mnt/extradisk/ 45

4-4) 4) ディスクをマウントする (Linux 系 OS の場合 ) 4 マウントされたことを確認します # df -h # df h Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on /dev/mapper/volgroup-lv_root 36G 1.7G 32G 5% / tmpfs 939M 0 939M 0% /dev/shm /dev/vda1 485M 37M 423M 8% /boot /dev/vdb 40G 177M 38G 1% /mnt/extradisk アンマウントする場合マウントしたディスクをアンマウントします # umount /mnt/extradisk/ /dev/vdb がなくなったことを確認し アンマウントされたことを確認します # mount /dev/mapper/volgroup-lv_root on / type ext4 (rw) proc on /proc type proc (rw) sysfs on /sys type sysfs (rw) devpts on /dev/pts type devpts (rw,gid=5,mode=620) tmpfs on /dev/shm type tmpfs (rw,rootcontext="system_u:object_r:tmpfs_t:s0") /dev/vda1 on /boot type ext4 (rw) none on /proc/sys/fs/binfmt_misc type binfmt_misc (rw) sunrpc on /var/lib/nfs/rpc_pipefs type rpc_pipefs (rw) # df -h Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on /dev/mapper/volgroup-lv_root 36G 1.7G 32G 5% / tmpfs 939M 0 939M 0% /dev/shm /dev/vda1 485M 37M 423M 8% /boot /etc/fstab に記載した場合はそちらも削除して下さい 46

4-5) ディスクをマウントする (Windows OS の場合 ) 仮想サーバーに割り当てたディスク ( データディスク ) をマウントします (Windows2008の場合) 初めてディスクをマウントする場合 : 手順 1-12 ディスクの付け替えをする場合 : 手順 1-3 1 [ スタート ] - [ 管理ツール ] [ サーバーマネージャー ] をします 2 [ 記憶域 ] [ ディスクの管理 ] を開きます ディスク 1 に追加したディスクがあることを確認します 47

4-5) ディスクをマウントする (Windows OS の場合 ) 3 ディスク 1 の上で右し オンライン を選択します 4 再度ディスク1の上で右し ディスクの初期化 を選択します 以降の作業作業は 初めてマウントするめてマウントする時 またはディスクをまたはディスクを初期化初期化するする場合場合のみとなりますのみとなります 48

5 4-5) ディスクをマウントする (Windows OS の場合 ) ディスク初期化画面より 初期化するディスクにチェックが入っていることを確認し パーティションスタイルを選択したら OK をします 6 [ XXGB 未割り当て ] の上で右し 新しいシンプルボリューム をします 49

4-5) ディスクをマウントする (Windows OS の場合 ) 7 ウィザード画面が表示されますので 次へ をします 8 シンプルボリュームサイズを任意の値で設定し 次へ をします 50

4-5) ディスクをマウントする (Windows OS の場合 ) 9 ドライブ文字またはパスを割り当てる場合は設定し 次へ をします 10 フォーマットする際の設定を選択し 次へ をします 51

4-5) ディスクをマウントする (Windows OS の場合 ) 11 ディスクの設定を確認し 完了 をします 12 フォーマットが完了します 15 52

4-5) ディスクをマウントする (Windows OS の場合 ) アンマウントする場合アンマウントするディスクの上で右し オフライン をします 53

4-5) ディスクをマウントする (Windows OS の場合 ) アンマウントされると ディスクはオフラインとなります コントロールパネルからディスクをデタッチいたしますと 上記のディスク 1 は表示上からなくなります また 別のサーバへの付け替えは コントロールパネルからディスクをアタッチいたしますと オフライン状態で表示されるため オンラインとすることで利用可能となります 54

4-5) ディスクをマウントする (Windows OS の場合 ) Windows2003 の場合 1 [ スタート ] - [ 管理ツール ] - [ コンピュータの管理 ] をします 2 [ 記憶域 ] [ ディスクの管理 ] を開きます ディスク 1 に追加したディスクがあることを確認します 55

4-5) ディスクをマウントする (Windows OS の場合 ) 3 ウィザード画面が表示されますので 次へ をします 4 初期化するディスクを選択し 次へ をします 56

4-5) ディスクをマウントする (Windows OS の場合 ) 5 変換するディスクを選択し 次へ をします 6 設定内容を確認し 完了 をします 57

4-5) ディスクをマウントする (Windows OS の場合 ) 7 [ ディスク 1] の上で右し 新しいボリューム をします 8 作成するボリュームを選択し 次へ をします 58

4-5) ディスクをマウントする (Windows OS の場合 ) 9 使用するダイナミックディスクを選択し 次へ をします 10 ドライブ文字またはパスを割り当てる場合は設定し 次へ をします 59

4-5) ディスクをマウントする (Windows OS の場合 ) 11 フォーマットする際の設定を選択し 次へ をします 12 ディスクの設定を確認し 完了 をします 60

4-5) ディスクをマウントする (Windows OS の場合 ) 13 フォーマットが完了します 61

4-6) ディスクをデタッチする 仮想サーバーに割り当てたディスク ( データディスク ) を取り外します あらかじめ データディスクはアンマウント (umount) させるか アタッチ先の仮想サーバーを停止状態にしてください 1 左側メニューの ストレージ をし 表示される仮想サーバー一覧から デタッチするディスクをします 2 メニューより ( ディスクのデタッチ ) をします 3 はい をすると ディスクがデタッチされます 62

4-7) ディスクをダウンロードする 作成した仮想サーバーのルートディスク データディスクのデータディスクをダウンロードします 1 あらかじめ ルートディスクは停止状態 データディスクはデタッチ状態にしてください 左側メニューの ストレージ をし 表示される仮想サーバー一覧から デタッチするディスクをします 2 メニューより ( ディスクのダウンロード ) をします 3 はい をします 63

3 4-7) ディスクをダウンロードする ポップアップ表示されたディスクダウンロード用の URL をすると ディスクがダウンロードされます ダウンロードが完了するまでに 長時間かかる場合があります 表示項目としてはございませんが デフォルトでは ダウンロード可否 :Yes として作成されます しかし Windows サーバ および持ち込み OS の場合に関しては No となり ダウンロードすることができません 64

作成したディスクを削除します 1 4-8) ディスクを削除する 左側メニューの ストレージ をし 表示される仮想サーバー一覧から 削除するディスクをします 2 メニューより ( ディスクの削除 ) をします 3 はい をすると ディスクが削除されます 65

4-9) スナップショット ( バックアップ機能 ) を作成する ディスク メニューからスナップショット ( バックアップ機能 ) を作成します 1 あらかじめ スナップショット ( バックアップ機能 ) を作成する仮想サーバーを停止して下さい 左側メニューの ストレージ をし 表示される仮想サーバー一覧から スナップショットを取得するディスクをします 2 メニューより ( スナップショット ) をします 3 はい をすると スナップショットが作成されます ルートディスク または追加ディスクを連結されている場合 スナップショットの作成ができない場合がございます また 正常にスナップショットが作成できましても それを用いて複製の仮想サーバを作成されても正常に起動しない または正常に動作しない場合がございます 66

4-10) 定期スナップショットを作成する 定期スナップショットを設定し 一定の間隔で自動的にスナップショットを作成します 1 あらかじめ スナップショット ( バックアップ機能 ) を作成する仮想サーバーを停止して下さい 左側メニューの ストレージ をし 表示される仮想サーバー一覧から 削除するディスクをします 2 メニューより ( 定期スナップショット ) をします ルートディスク または追加ディスクを連結されている場合 スナップショットの作成ができない場合がございます また 正常にスナップショットが作成できましても それを用いて複製の仮想サーバを作成されても正常に起動しない または正常に動作しない場合がございます 67

3 4-10) 定期スナップショットを作成する スナップショットスケジュール 時刻 日 タイムゾーン 保持世代数 ( 保存しておくスナップショットの数 ) を編集し 追加 をします 例 ) スナップショットスケジュール : 毎週 時間 :12:00PM 日 ( 週毎 ) : 月曜日 タイムZone :JST 保持世代数 :3スナップショット とした場合 毎週月曜の 12 時にスナップショットを作成し 4 つ目 (4 週目 ) のスナップショットは 1 つ目のスナップショットを上書きします スナップショットスケジュールの 毎時 と 毎日 は提供しないメニューです 選択しても実行することはできません スナップショットスケジュールを 毎月 と設定した場合 指定できる 日付 は 1~28 日までです 定期スナップショットで保持できる最大数は 8 です 保持 とは スナップショットを保存する世代数を表します 68

4-10) 定期スナップショットを作成する 4 新しい定期スナップショットのルールが追加されますので 完了 をします 69

作成したスナップショットを削除します 1 5-1) スナップショットを削除する 左側メニューの ストレージ をし ビューの選択のプルダウンから スナップショット を選択し 表示されるスナップショット一覧から 削除するスナップショットをします 2 メニューより ( スナップショットの削除 ) をします 3 はい をすると スナップショットが削除されます 70

5-2) スナップショットからディスクを作成する 作成したスナップショット ( バックアップ機能 ) からディスク ( データディスク ) を作成します 1 本ディスクの作成は データディスクから作成したスナップショットのみ可能となります 左側メニューの ストレージ をし ビューの選択のプルダウンから スナップショット を選択し 表示されるスナップショット一覧から ディスク作成するスナップショットをします 2 メニューより ( ディスクの作成 ) をします 3 名前 を入力の上 OK をすると ディスクが作成されます 71

5-3) スナップショットからテンプレートを作成する 作成したスナップショット ( バックアップ機能 ) からテンプレートを作成します 本テンプレートの作成は ルートディスクから作成したスナップショットのみ可能となります 仮想サーバーに対する IP アドレスの付与は DHCP により自動で行われるため テンプレート作成元の仮想サーバーのネットワーク設定に変更を加えるような操作 ( アプリケーションのインストール時の自動設定を含む ) を実施された場合 テンプレートから作成された仮想サーバーへ IP アドレスが付与されなくなる場合がありますため ご留意下さい 例 : /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules (CentOS の場合 ) 1 左側メニューの ストレージ をし ビューの選択のプルダウンから スナップショット を選択し 表示されるスナップショット一覧から テンプレート作成するスナップショットをします 2 メニューより ( テンプレートの作成 ) をします 72

3 5-3) スナップショットからテンプレートを作成する 名前 説明 OS の種類 パスワード管理有効 を編集し OK をすると テンプレートが作成されます パブリック は 編集をせずにチェックを入れないままにしてください OS タイプは 64bit/32bit の表記がお使いいただく OS の bit 数と一致する必要があります OS タイプは 実際に使う OS と同じものが存在しない場合 OS の bit 数を同じものとし 近い種類の OS タイプ ( たとえば CentOS6.5 64bit を使用したいが存在しない場合 CentOS6.0 64bit または Other CentOS 64bit) をお使いいただくことで使用可能です 73

6-1) セキュリティグループを設定する セキュリティグループを設定し 外部から仮想サーバーに対する通信を許可 制限します セキュリティグループの 受信規則 に 外部から受信したい通信を追加設定することで 当該セキュリティグループが設定された仮想サーバーに対する通信を許可することが可能となります 1 左側メニューの ネットワーク をし ビューの選択のプルダウンから セキュリティグループ を選択し 表示されるセキュリティグループ一覧から 設定するセキュリティグループをします 2 選択したセキュリティグループの 受信規則 タブをし プロトコル 開始ポート 終了ポート ( プロトコルを ICMP に設定した場合は ICMP タイプ ICMP コード ) CIDR を編集し 追加 をすると 設定した通信が許可されるようになります CIDR( アクセス元 IP アドレス ) を制限せず すべてのグローバル IP アドレスからのアクセスを許可する場合は 0.0.0.0/0 と入力してください 当該 IP アドレスへの ping 応答を設定する場合には ICMP タイプ の 8 ICMP コード 0 と入力してください 74

6-1) セキュリティグループを設定する セキュリティグループの 受信規則 タブを設定されていない初期状態においては インターネットから仮想サーバー宛ての内部向け通信は すべて 不許可 となっております セキュリティグループの 送信規則 タブをし 設定された場合 仮想サーバーからインターネットへの外部向け通信に対するフィルタ設定となります 本設定をされない初期状態においては すべての外向け通信は 許可 されており 送信規則 にルールを追加されると ルールに該当する通信のみが許可される ( ルール以外の通信はすべて 不許可 ) 状態となります 仮想サーバーに対する IP アドレスの付与は DHCP により自動で行われるため お客様側にて手動設定頂くことはできません このため 仮想サーバーのネットワークの設定に変更を加えるような操作 ( アプリケーションのインストール時の自動設定を含む ) を実施された場合 仮想サーバーへ IP アドレスが付与されなくなる場合がありますため ご留意下さい 例 : /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules (CentOS の場合 ) 75

6-2) 仮想サーバーへアクセスする (SSH 接続 ) ネットーワーク設定をした仮想サーバーへ SSH 接続によるアクセスを確認します 1 SSH クライアントソフトを起動し ホスト に SSH 接続する仮想サーバーに関連付けしたグローバル IP アドレスを入力します 以下は Tera Term を使った SSH 接続の手順を記載しています 2 OK をします 76

6-2) 仮想サーバーへアクセスする (SSH 接続 ) 3 このホストを known hosts リストに追加する にチェックを入れ 続行 をします 4 ユーザ名 と パスフレーズ を入力し OK をします 77

6-2) 仮想サーバーへアクセスする (SSH 接続 ) 5 ログインされました 78

6-3) 仮想サーバーへアクセスする (RDP 接続 ) ネットーワーク設定をした仮想サーバーへ リモートデスクトップ接続によるアクセスを確認します 1 リモートデスクトップ接続プログラムを起動し コンピューター に リモートデスクトップ接続する仮想サーバーに関連付けしたグローバル IP アドレスを入力します 2 ユーザー名 パスワード を入力し OK をします 79

6-3) 仮想サーバーへアクセスする (RDP 接続 ) 3 ログインされました 80

テンプレートを新規に追加します 1 7-1) テンプレートを追加する 追加するテンプレートは 事前に任意のサーバー上にアップロードし URL 指定によりダウンロードが可能な状態にある必要があります 左側メニューの テンプレート をし 右上の テンプレートの登録 をします 2 名前 説明 URL ゾーン OS の種類 抽出可能 パスワード管理有効 を編集し OK をすると テンプレート追加 ( ダウンロード ) が開始されます 81

7-1) テンプレートを追加する パブリック は編集をせずにチェックを入れないままにしてください また ハイパーバイザー 形式 についても変更をしないでください 追加後にダウンロード可とする場合には 抽出可能 にチェックを入れて下さい なお 追加後に 抽出可能 の設定を変更することはできません 追加するテンプレートとして ダウンロードしたマインテンプレートをお使いの場合には マイテンプレートのダウンロード後に qcow2 という拡張子をつけるようリネームをしたのち 任意のサーバーへアップロードするようにして下さい OS タイプは 64bit/32bit の表記がお使いいただく OS の bit 数と一致する必要があります OS タイプは Windows の場合は Windows PV をご利用ください OS タイプは 実際に使う OS と同じものが存在しない場合 OS の bit 数を同じものとし 近い種類の OS タイプ ( たとえば CentOS6.5 64bit を使用したいが存在しない場合 CentOS6.0 64bit または Other CentOS 64bit) をお使いいただくことで使用可能です 新規に追加するテンプレートは 任意のサーバー上にアップロードされた qcow2 および qcow2.bz 形式が利用可能です (qcow2.bz の場合も形式は QCOW2 を選択下さい ) 82

3 7-1) テンプレートを追加する 状態 が Download Complete になると 追加 ( ダウンロード ) が完了し 利用可能な状態となります テンプレートのサイズによっては テンプレート追加に長時間かかる場合があります テンプレートの作成上限数は 1 ユーザーにつき 30 です 83

作成したテンプレートの情報を編集します 1 7-2) テンプレートを編集する 左側メニューの テンプレート をし 表示されるテンプレート一覧から 編集するテンプレートをします 2 メニューより ( テンプレートの編集 ) をします 84

3 7-2) テンプレートを編集する 名前 説明 パスワード管理有効 OS の種類 を編集の上 適用 をします OS タイプは Windows の場合は Windows PV をご利用ください OS タイプは 64bit/32bit の表記がお使いいただく OS の bit 数と一致する必要があります OS タイプは 実際に使う OS と同じものが存在しない場合 OS の bit 数を同じものとし 近い種類の OS タイプ ( たとえば CentOS6.5 64bit を使用したいが存在しない場合 CentOS6.0 64bit または Other CentOS 64bit) をお使いいただくことで使用可能です 85

7-3) テンプレートをコピーする 作成したテンプレートを他のゾーンにコピーします ( 東日本リージョンのみ可能な操作です ) 1 左側メニューの テンプレート をし 表示されるテンプレート一覧から コピーするテンプレートをします 2 メニューより ( テンプレートのコピー ) をします 3 コピー先ゾーンを選択し OK をすると テンプレートがコピー先ゾーンにコピーされます 86

7-4) テンプレートをダウンロードする 作成したテンプレートをダウンロードします 1 左側メニューの テンプレート をし 表示されるテンプレート一覧から ダウンロードするテンプレートをします 2 メニューより ( テンプレートのダウンロード ) をします 3 はい をします 87

4 7-4) テンプレートをダウンロードする ポップアップ表示されたテンプレートダウンロード用の URL をすると テンプレートがダウンロードされます 抽出可能 にチェックが入ったテンプレートのみ ダウンロードが可能です ダウンロードが完了するまでに 長時間かかる場合があります 88

作成したテンプレートを削除します 1 7-5) テンプレートを削除する 左側メニューの テンプレート をし 表示されるテンプレート一覧から 削除するテンプレートをします 2 メニューより ( テンプレートの破棄 ) をします 3 はい をすると テンプレートが削除されます 89

7-6) オフィシャルテンプレートを表示する 弊社より提供するオフィシャルテンプレートを表示します 1 左側メニューの テンプレート をし フィルターのプルダウンより おすすめ を選択します 2 提供するテンプレートの一覧が表示されます 90

7-6) オフィシャルテンプレートを表示する FLAT タイプにおけるテンプレートの種類 およびログイン方法は以下の通りです テンプレート系統 ログインユーザー名 ログイン方法 デフォルトポート CentOS root ssh 22 Ubuntu Server ubuntu ssh 22 Windows Server Administrator Remote Desktop 3389 Red Hat Enterprise Linux root ssh 22 Ubuntu Server のログインユーザー名は root ではなく 以下となります v14.10 以前 : cloudn v14.10 以降 :ubuntu オフィシャルテンプレートの仕様の詳細につきましては クラウド エヌインフォメーションポータルで確認可能です [0706] オフィシャルテンプレートにはどんなソフトウェアが含まれていますか どのような設定になっていますか また サポート範囲はどこまででしょうか (CentOS6.5 以降 Ubuntu14.04 以降 Windows2012 以降対応 ) [0710] オフィシャルテンプレートにはどんなソフトウェアが含まれていますか どのような設定になっていますか また サポート範囲はどこまででしょうか (CentOS6.5 以前 Ubuntu14.04 以前 ) 91

7-6) オフィシャルテンプレートを表示する オフィシャルテンプレートにアップロードされている テンプレート OS におけるファイアウォール機能のデフォルト設定は Windows はリモートデスクトップ Linux はすべての接続を許可しています ( 他はアクセス不可 ) デフォルト以外のポートを開放する場合は お客様にて設定いただく必要があります Windows はデフォルトで リモートデスクトップ 3389 番ポートのみ許可となっています Linux はデフォルトで すべての通信が ACCEPT となっています 92

8-1) ISO を追加する ISO を新規に追加します 1 左側メニューの テンプレート をし ビューの選択のプルダウンより ISO を選択します 2 右上の ISO の登録 をします 3 名前 説明 URL 起動可能 OS の種類 抽出可能 を入力の上 OK をします 93

8-1) ISO を追加する 起動可能な ISO として追加する場合には 起動可能 にチェックを入れてください また登録後にダウンロード可とする場合には 抽出可能 にチェックを入れて下さい パブリック は編集をせずにチェックを入れないままにしてください 追加するとして ダウンロードしたマインテンプレートをお使いの場合には マイテンプレートのダウンロード後に qcow2 という拡張子をつけるようリネームをしたのち 任意のサーバーへアップロードするようにして下さい 3 新規に追加する ISO は 任意のサーバー上にアップロードされた iso 形式のみが利用可能です 状態 が Successfully Installed になると 追加 ( ダウンロード ) が完了し 利用可能な状態となります ISO によっては アップロードに長時間かかる場合があります また アップロードできる ISO の最大サイズは 50GB です 94

作成した ISO の情報を編集します 1 8-2) ISO を編集する 左側メニューの テンプレート をし ビューの選択のプルダウンより ISO を選択します 2 編集する ISO をします 95

8-2) ISO を編集する 3 名前 説明 抽出可能 OS の種類 を編集し 適用 をします OS タイプは 64bit/32bit の表記がお使いいただく OS の bit 数と一致する必要があります OS タイプは 実際に使う OS と同じものが存在しない場合 OS の bit 数を同じものとし 近い種類の OS タイプ ( たとえば CentOS6.5 64bit を使用したいが存在しない場合 CentOS6.0 64bit) をお使いいただくことで使用可能です 96

作成した ISO をコピーします 1 8-3) ISO をコピーする 左側メニューの テンプレート をし ビューの選択のプルダウンより ISO を選択した上 コピーする ISO をします 2 メニューより (ISO のコピー ) をします 3 コピー先ゾーンを選択し OK をすると ISO がコピー先ゾーンにコピーされます 97

作成した ISO をダウンロードします 1 8-4) ISO をダウンロードする 左側メニューの テンプレート をし ビューの選択のプルダウンより ISO を選択した上 ダウンロードする ISO をします 2 メニューより (ISO のダウンロード ) をします 3 はい をします 98

3 8-4) ISO をダウンロードする ポップアップ表示されたテンプレートダウンロード用の URL をすると テンプレートがダウンロードされます 抽出可能 にチェックが入った ISO のみ ダウンロードが可能です ダウンロードが完了するまでに 長時間かかる場合があります 99

作成した ISO を削除します 1 8-5) ISO を削除する 左側メニューの テンプレート をし ビューの選択のプルダウンより ISO を選択した上 削除する ISO をします 2 メニューより (ISO の削除 ) をします 3 OK をすると ISO が削除されます 100

8-6) オフィシャル ISO について オフィシャルISO はClound n Computeでは提供しない機能です ISO のフィルターのプルダウンにて おすすめ を選択すると 以下の ISO が表示されますが システム用の ISO であり お客様に提供するものではありません -vmware-tools.iso -xs-tools.iso 101

Compute コンソールの操作ログを確認します 1 9-1) イベントログを確認する 左側メニューの イベント をし 確認したいイベントをします 2 操作ログの詳細が表示されます 102