文部科学省後援 平成 28 年度前期情報検定 < 実施平成 28 年 6 月 19 日 ( 日 )> 情報活用試験 2 級 ( 説明時間 11:05~11:15) ( 試験時間 11:15~12:15) 試験問題は試験開始の合図があるまで開かないでください 解答用紙( マークシート ) への必要事項の記入は, 試験開始の合図と同時に行いますので, それまで伏せておいてください 試験開始の合図の後, 次のページを開いてください < 受験上の注意 >が記載されています 必ず目を通してから解答を始めてください 試験問題は, すべてマークシート方式です 正解と思われるものを1つ選び, 解答欄のをHBの黒鉛筆でぬりつぶしてください 2つ以上ぬりつぶすと, 不正解になります 辞書, 参考書類の使用および筆記用具の貸し借りは一切禁止です 電卓の使用が認められます ただし, 下記の機種については使用が認められません < 使用を認めない電卓 >.. 1. 電池式 ( 太陽電池を含む ) 以外の電卓 2. 文字表示領域が複数行ある電卓 ( 計算状態表示の一行は含まない ) 3. プログラムを組み込む機能がある電卓 4. 電卓が主たる機能ではないもの * パソコン ( 電子メール専用機等を含む ), 携帯電話 (PHS), スマートフォン, タブレット, 電子手帳, 電子メモ, 電子辞書, 翻訳機能付き電卓, 音声応答のある電卓, 電卓付き腕時計, 時計型ウェアラブル端末等 5. その他試験監督者が不適切と認めるもの 一般財団法人職業教育 キャリア教育財団 1
< 受験上の注意 > 1. この試験問題は21ページあります ページ数を確認してください 乱丁等がある場合は, 手をあげて試験監督者に合図してください 問題を読みやすくするために空白ページを設けている場合があります 2. 解答用紙 ( マークシート ) に, 受験者氏名 受験番号を記入し, 受験番号下欄の数字をぬりつぶしてください 正しく記入されていない場合は, 採点されませんので十分注意してください 3. 試験問題についての質問には, 一切答えられません 自分で判断して解答してください 4. 試験中の筆記用具の貸し借りは一切禁止します 筆記用具が破損等により使用不能となった場合は, 手をあげて試験監督者に合図してください 5. 試験を開始してから30 分以内は途中退出できません 30 分経過後退出する場合は, もう一度, 受験番号 マーク 氏名が記載されているか確認して退出してください なお, 試験終了 5 分前の合図以降は退出できません 試験問題は各自お持ち帰りください 6. 試験後にお知らせする合否結果 ( 合否通知 ), および合格者に交付する 合格証 認定証 はすべて,Webページ(PC, モバイル ) での認証によるデジタル 合否通知, デジタル 合格証 認定証 で行います 1 団体宛には合否結果一覧ほか, 試験結果資料一式を送付します 2 合否等の結果についての電話 手紙等でのお問い合わせには, 一切応じられませんので, ご了承ください 2
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問題 1 次の経営戦略に関する各設問に答えよ < 設問 1> 次の SWOT 分析に関する記述中の (1) に入れるべき適切な字句を解答 群から選べ SWOT 分析は, 外部環境分析により, 市場における機会を探り, 自社にとって脅威を見つけ出すとともに, 内部環境分析により, 自社の強みと弱みを把握する分析手法である 外部環境とはその企業や組織だけでは変えることが不可能なものであり, 内部環境とはその組織内で改善することができるものである 内部環境 強み弱み 外部環境機会脅威機会を捉えて強みを活かす強みによって脅威を克服する機会を捉えて弱みを克服する弱みを克服し脅威を抑える図 1 SWOT 分析 ある住宅販売メーカのJ 社では, 古民家の再利用事業の立案を進めており, 古民家を取り巻く現状と自社の状況を SWOT 分析した [J 社の分析内容 ] a. 田舎暮らしへの関心が高まってきている b. 競合他社よりも高い企画力を持っている c. 古民家の修復には時間とお金がかかる d. 我が社には, 古民家移築 再生に高い技術を持った職人がいない e. 顧客の会員化によって顧客情報が集まり, 希望物件の紹介にも成功している f. 新たな住民の受け入れに理解の少ない人々もいる これらの状況から分析すると,aは (1),bは (2),dは (3), fは (4) となる (1) ~ (4) の解答群ア. 機会イ. 脅威ウ. 強みエ. 弱み 2
< 設問 2> 次の PPM 分析に関する記述中の (1) に入れるべき適切な字句を解答 群から選べ 市場の成長率と自社製品の市場占有率から自社製品の市場におけるポジションを分析する手法に PPM( プロダクトポートフォリオマネジメント ) がある PPM では, 図 2のように,4つの事象に分類する 高 市場成長率 問題児 負け犬 花形 金のなる木 低 低 市場占有率 高 図 2 PPM 問 題 児 成長市場であるのに売れていない 大きな投資を行うことによって (5) になる可能性があるもの 花 形 成長市場であるため, 常に新しい投資が必要となり, 資金を生み出 す効果はそれほど大きくないが, いずれ (6) になる可能性が あるもの 金のなる木 市場成長率が低いので投資は少なくてすみ, 高いシェアを持つため, 資金創出効果を大きく期待できるもの 負 け 犬 将来性もなく, 資金創出効果もないため, 将来的には撤退を考える必要があるもの (5),(6) の解答群 ア. 問題児 ウ. 金のなる木 イ. 花形 エ. 負け犬 3
問題 2 次のプロジェクトマネジメントに関する各設問に答えよ < 設問 1> 次のサービスサポートに関する記述中の (1) に入れるべき適切な字 句を解答群から選べ サービスサポートは, 日々の IT サービスをサポートする具体的な運用手法をまとめたものである 顧客やユーザからの問合せや問題を解決し, 迅速に業務を再開することを目的としており, 一つの機能と五つのプロセスから構成される サービスサポートの機能と各プロセスの関連は次のとおりである ユーザ サービスデスク インシデント管理 問題管理 変更管理 構成管理 リリース管理 構成管理 DB 図 1 サービスサポートの機能と各プロセスの関連 サービスデスクは, ユーザからの問合せに対応する単一の窓口となり, ユーザからのあらゆる問合せを一元的に受け付け, その内容をすべて記録する また, ユーザに問合せの対応状況を随時報告する サービスデスクでは対応できない問合せは, インシデント管理に引き渡される インシデント管理は, サービスデスクから引き渡された問合せに対して, 問題追求は後回しにして, 通常の IT サービスを回復するように応急措置を行う (1) は, インシデントを引き起こした根本原因を追究し, 恒久的な解決策の提示を行う インシデントの発生の根本原因となるエラーを除去することにより, インシデントの再発を防止することを目的としている (2) は,IT サービスに対する不具合の修正や新機能の適用などの変更を一元的に管理する ここで承認された変更要求だけが, (3) に引き渡される (3) は, 承認された変更要求を本番環境に実装し, 変更後の本番環境の品質を保証する (4) は, ハードウェアの種類やソフトウェアのバージョンなどの IT インフラの正確な構成情報を管理 維持する 4
(1) ~ (4) の解答群 ア. インシデント管理 イ. 構成管理 ウ. 変更管理 エ. 問題管理 オ. リリース管理 < 設問 2> 次のリスクマネジメントに関する記述を読み,(5)~(8) の対応を解答群から選べ プロジェクトマネジメントでは, プロジェクトのリスクを識別し, そのリスクの大きさを分析し, 必要な対策を検討することが重要である 各種手法によりリスクの発生確率や影響度を分析し, その分析結果をもとに対応策を検討すると, 図 2のようになる 大 影響度 小 転嫁 (5) 回避 (6) 受容 (7) 軽減 (8) 小 発生確率 大 図 2 リスクマネジメントでの対応 (5) ~ (8) の解答群ア. プロジェクト計画を変更するなどしてリスクの発生を防ぐ イ. システムの二重化などでリスクの発生確率を受容可能な限界値まで減らす ウ. 特別な対策は取らない エ. 保険を利用するなど, リスクが顕在化した場合の損失補償を準備しておく 5
問題 3 次の問題解決技法に関する各設問に答えよ < 設問 1> 次の DFD に関する記述中の (1) に入れるべき適切な字句を解答群か ら選べ 問題解決のために, 業務処理を正しく把握することを目的に, わかりやすく視覚的に表現するモデルの一つとして DFD がある DFD は, 処理間の流れを中心に図式化したもので, 図 1に示す記号を使用する 記号記号名意味 名称データフロー (1) 名称プロセス (2) 名称データストア (3) 名称 外部 分析対象の範囲外の人, 組織, 他のシステムを表す 図 1 DFD で使用する記号 (1) ~ (3) の解答群ア. 業務処理に必要なデータの流れとその方向を示す イ. 業務やシステムの機能 ( 働き ) を表す ウ. データ間の関係を表す エ. 保管が必要なデータを表す 台帳, ファイル, データベースが該当する < 設問 2> 次のファイル形式および処理内容の記述を読み,DFD 中の (1) に入れ るべき適切な字句を解答群から選べ [ ファイル形式 ] 1 学生マスタ学生番号学生氏名 学生住所 保護者氏名保護者住所 学生番号から, 学生や保護者の情報を得られるファイルである 2クラスマスタ クラスコード 学生番号 (1) 学生番号 (30) クラスコードから, クラスメンバーの学籍番号を得られるファイルである 1 クラスの人数は, 最大で 30 人である 6
3 出席マスタ学生番号 日付 時限出欠 科目コード講師コード 学生番号, 日付, 時限から出欠情報が得られるファイルであり, その授業が, どの 講師のどの科目かもコードで確認できる [ 処理内容 ] 1 出席データ生成 講師が, クラスマスタを参照して, 講義したクラス全員の出席情報を出席マスタに書き込みを行う 出席情報とは, 出席マスタの全項目である 講義情報とは, クラスコード, 講師コード, 科目コード, 日付, 出欠情報である (4) 出席マスタ 出席情報 講師 講義情報 出席データ生成 図 2 出席データ生成の DFD 2 出席データ修正 修正情報とは, 学生番号, 日付, 時限, 出欠情報であり, 出席マスタ内の 1 件のデータに対して担任が修正可能である 出席マスタ (5) 出席データ修正情報修正 図 3 出席データ修正の DFD 3 出席データ確認 担任が, 検索情報の種類により, 個人の学生またはクラス全員に対して, 特定日, 週別, 月別の出席確認が行える 学生氏名と, 場合により必要となる保護者氏名や保護者住所は, 学生マスタを参照する 7
4 宛名印刷 月に 1 度, 担任が処理 3 で月別の出席データ確認をして, 学生の出席状況を印刷 して保護者宛に文書を送付する (6) 出席マスタクラスマスタ 担任 検索情報 出席データ確認 送付データ 宛名印刷 文書 (7) 図 4 出席データ確認と宛名印刷の DFD (4),(6) の解答群 ア. 学生マスタイ. クラスマスタウ. 出席マスタ (5),(7) の解答群 ア. 学生イ. 講師ウ. 担任エ. 保護者 8
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問題 4 次の出張手当の計算に関する記述を読み, 決定表の (1) に入れるべき適切 な内容を解答群から選べ なお, 解答は重複して選んでもよい J 社の社員規則では, 日帰りまたは一泊の国内出張手当 ( 日当, 食事代, 宿泊費 ) の計算に関する規則が, 以下のように決まっている [ 日当について ] J 社から出張先までの距離によって, 以下のように規定する 片道 50km 未満の場合は,1,000 円を支給する 片道 50km 以上かつ 100km 未満の場合は,2,000 円を支給する 片道 100km 以上の場合は,3,000 円を支給する [ 食事代について ] 出張先で業務に関わった時間 ( 業務時間 ) が合計 6 時間以上であった場合は, 食事代として 1,000 円を支給する [ 宿泊費について ] 宿泊を伴う出張の場合には, 宿泊費として 10,000 円を支給する 以上の条件から,J 社の国内出張手当を算定するため次のような決定表を作成した 条件動作 表 J 社の出張手当に関する決定表片道 50km 未満 Y Y Y Y N N N N N N N N 片道 50km 以上 100km 未満 N N Y Y N N N N 片道 100km 以上 N N N N Y Y Y Y (1) (2) (3) (4) 業務時間が6 時間以上 Y N Y N Y Y N N 宿泊を伴う Y N N N Y N Y N 1,000 円支給 - - - - - - - - - 2,000 円支給 - - - - - - - - (5) (6) 3,000 円支給 - - - - - - - - - 4,000 円支給 - - - - - - - - - - 11,000 円支給 - - - - - - - - - 12,000 円支給 - - - - - - - - (7) (8) 13,000 円支給 - - - - - - - - - 14,000 円支給 - - - - - - - - - - 10
(1),(2) の解答群 ア. N イ. N ウ. N エ. N Y Y N N Y Y Y N N N N Y (3),(4) の解答群 ア. Y イ. Y ウ. Y エ. Y Y Y N N Y N Y N Y Y Y Y (5) ~ (8) の解答群 ア. - イ. ウ. - エ. - オ. - - - - - - - - - - - - - 11
問題 5 次のインタフェースに関する各設問に答えよ < 設問 1> 次の周辺装置の接続に関する記述中の (1) に入れるべき適切な字句 を解答群から選べ コンピュータ内部の装置や周辺装置など, 接続する装置によりパラレルインタフェースとシリアルインタフェースに明確に分かれていたが, 処理の高速化に伴い元々パラレルインタフェースだったものがシリアルインタフェースへ切り替えられて数多く利用されている その代表的なものとして (1) がある (1) は, 元々内蔵型ハードディスクを接続するパラレルインタフェース規格の IDE がシリアルインタフェース規格へと拡張されたものである また (2) は, 外付け型ハードディスクなどの周辺装置を 7 台または 15 台までデイジーチェーン接続できるパラレルインタフェースだが, シリアル化された規格である SAS では最大 128 台まで接続できる (1),(2) の解答群ア.IEEE1284 イ.IEEE1394 ウ.SATA エ.SCSI < 設問 2> 次の計測器の接続に関する記述中の (1) に入れるべき適切な字句を 解答群から選べ 計測器の伝送速度は現在でも遅いため, (3) というパラレルインタフェース により接続されている (3) の解答群 ア.GP-IB イ.PCI ウ.RS-232C エ.SSA < 設問 3> 次の無線による接続に関する記述中の (1) に入れるべき適切な字句 を解答群から選べ 数 m 程度ならケーブルを使用せずに無線で周辺装置を接続するインタフェースとして (4) と (5) がある (4) は赤外線を利用するため障害物に弱いという欠点を持つ これに対して (5) は電波を利用しているため障害物に強いが無線 LAN や電子レンジなどと電波干渉する場合がある (4),(5) の解答群ア.Bluetooth イ.ESS ウ.IrDA エ.LTE 12
< 設問 4> 次の AV 機器の接続に関する記述中の (1) に入れるべき適切な字句を 解答群から選べ プロジェクターやテレビにコンピュータを接続させる場合は, (6) 端子や (7) を利用する (6) 端子は, アナログ RGB 端子とも呼ばれ, アナログ RGB の映像信号を入出力するコネクタのことである 一方 (7) は, ディジタル映像 と音声を入出力するインタフェースである (6),(7) の解答群 ア.DLP イ.HDMI ウ.STB エ.VGA 13
問題 6 次の通信プロトコルに関する記述に最も関係の深いプロトコル名を解答群から選 べ (1) OSI の第 3 層と第 5 層以上のプロトコルの間で橋渡しを担うプロトコルで, デー タが到着したかを確認する機能や再送信の機能が無いため信頼性は低下するが, 処理速度は速いためストリーミングなどで利用される (1) の解答群 ア.DHCP イ.TCP ウ.TELNET エ.UDP (2) ユーザが電子メールを送信する場合や, メールサーバ同士で電子メールの転送をする際に利用するプロトコルである (2) の解答群 ア.POP3 イ.SMTP ウ.UDP エ.VoIP (3) メールサーバ上に保管されている電子メールを受信するときに用いられる標準的なプロトコルである メールサーバにアクセスするときは,ID とパスワードが必要になる (3) の解答群 ア.POP3 イ.SMTP ウ.TCP エ.UDP (4) Web サーバとクライアント (Web ブラウザ ) の間で情報をやり取りするときに利用するプロトコルである Web サーバはクライアントからのリクエストを受け付け, 該当する情報をクライアントに送信する Web ブラウザは受信したデータを解析してレンダリングを行い画面に表示する (4) の解答群 ア.FTP イ.HTTP ウ.SMTP エ.TELNET 14
(5) インターネットで通信する際に必要な IP アドレスを動的に割り振るためのプロ トコルである (5) の解答群 ア.DHCP イ.FTP ウ.HTTP エ.TCP (6) インターネット回線を使用して別のコンピュータにアクセスし, 遠隔操作するためのプロトコルである テキストでのやり取りになるため, コマンド操作 (CUI) による遠隔操作となる (6) の解答群 ア.DHCP イ.FTP ウ.IP エ.TELNET (7) インターネット上でファイルを転送する際に利用するプロトコルである インターネット上のサーバにアクセスするため原則としてユーザ認証を行うが, ファイルを不特定多数のユーザに配布する目的でユーザ認証を行わない場合もある (7) の解答群 ア.FTP イ.IP ウ.TELNET エ.UDP 15
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問題 7 次の表計算ソフトの仕様を読み, 各設問に答えよ この問題で使用する表計算ソフトの仕様は下記のとおりである MID 関数文字列中の指定した位置から始まる指定した文字数の文字列を返す 書式 :MID( 文字列, 位置, 文字数 ) MONTH 関数日付のシリアル値から取り出した月の値を返す 書式 :MONTH( 日付 ) RANK 関数範囲内の数値を並べたときに何番目になるかを返す 順序は, 降順の場合は 0, 昇順の場合は 1 を設定する 書式 :RANK( 数値, 範囲, 順序 ) SUM 関数指定した範囲に含まれる数値の合計値を返す 書式 :SUM( 範囲 ) SUMIF 関数指定した検索範囲の中で, 条件に一致するセルの合計範囲に対応するセルの値の合計値を返す 書式 :SUMIF( 検索範囲, 条件, 合計範囲 ) VLOOKUP 関数検索値を左端に含む行を範囲の中から検索し, 指定した列位置の値を返す 検索の型に 0 を指定すると検索値と完全に一致する値を検索し,1 を指定すると検索値と一致する値がない場合に, 検索値未満で一番大きい値を検索する 書式 :VLOOKUP( 検索値, 範囲, 列位置, 検索の型 ) アンパサンド (&) 演算子複数の文字列を連結して 1 つの文字列にする 式 =に続いて計算式や関数などを入力する セル番地の絶対参照セル番地に $ を付けることで, 絶対番地 ( 絶対参照 ) を表す 17
別シートの参照ワークシート名に! を付けてセル位置を指定することにより別シートを参照できる 例 : シート名 集計 のセル A1 を参照する場合は, 集計!A1 と記述する サンドイッチの店舗販売をしている J 店では, 毎月の売り上げ状況を把握するため, 基幹システムから売上情報をダウンロードして集計することにした [ 商品ワークシートについて ] J 店で扱っている商品は全部で 10 種類あり, 商品 ワークシートのセル A2~B11 に商品コードと商品名を入力した A B 1 商品コード 商品名 2 S001 卵サンド 3 S002 フルーツサンド 4 S003 ハムサンド 5 S004 チーズサンド 6 S005 ポテトサンド 7 S006 トマトサンド 8 S007 ツナサンド 9 S008 野菜サンド 10 S009 カツサンド 11 S010 ホットサンド 図 1 商品 ワークシート [ 売上情報ワークシートについて ] 1 年間の売上情報を基幹システムからダウンロードし, 売上情報 ワークシートに入力した ダウンロードした情報は商品コード, 販売日, その日に販売した数量であり, セル A2~C3661 まで 1 年分 ( 2016 年 1 月 1 日から 2016 年 12 月 31 日まで ) のデータを格納した A B C 1 商品コード 販売日 数量 2 S001 XXXX/1/1 61 3 S002 XXXX/1/1 50 4 S003 XXXX/1/1 94 5 S004 XXXX/1/1 93 6 S005 XXXX/1/1 49 7 S006 XXXX/1/1 81 8 S007 XXXX/1/1 44 9 S008 XXXX/1/1 46 10 S009 XXXX/1/1 34 3659 S008 XXXX/12/31 63 3660 S009 XXXX/12/31 71 3661 S010 XXXX/12/31 51 図 2 売上情報 ワークシート 18
< 設問 1> 次の 売上情報 ワークシートの拡張に関する記述中の (1) に入れ るべき適切な字句を解答群から選べ 月ごとの集計をしやすいように, 売上情報 ワークシートを拡張した A B C D E 1 商品コード 販売日 数量 月 検索キー 2 S001 XXXX/1/1 61 1 S0011 3 S002 XXXX/1/1 50 1 S0021 4 S003 XXXX/1/1 94 1 S0031 5 S004 XXXX/1/1 93 1 S0041 6 S005 XXXX/1/1 49 1 S0051 7 S006 XXXX/1/1 81 1 S0061 8 S007 XXXX/1/1 44 1 S0071 9 S008 XXXX/1/1 46 1 S0081 10 S009 XXXX/1/1 34 1 S0091 3659 S008 XXXX/12/31 63 12 S00812 3660 S009 XXXX/12/31 71 12 S00912 3661 S010 XXXX/12/31 51 12 S01012 図 3 拡張した 売上情報 ワークシート 1.D 列は販売日から月を取り出したものを表示する セル D2 に次の式を入力し, セ ル D3~D3661 まで複写した = (1) 2.E 列は後で作成する 集計 ワークシートで検索するために必要な検索キーを表示する 検索キーは, 商品コードと販売した月を利用して作成する セル E2 に次の式を入力し, セル E3~E3661 まで複写した = (2) (1) の解答群 ア.B2 / 10000 イ.MID(B2, 6, 1) ウ.MONTH(B2) エ.MONTH(B2 / 1000) (2) の解答群ア.A2 & D2 ウ.D2 & A2 イ.A2 + D2 エ.D2 + A2 19
< 設問 2> 次の 集計 ワークシートの作成に関する記述中の (1) に入れるべ き適切な字句を解答群から選べ 拡張した 売上情報 ワークシートをもとに, 商品ごとの毎月の販売数を集計し, 販売数の合計での順位を表示する 集計 ワークシートを作成する A B C D E F G H I J K L M N O 1 商品毎月の販売数販売数商品名 2 コード 1 2 3 4 5 6 7 8 9 11 12 合計 順位 3 S001 卵サンド 1597 1629 1856 1396 1907 1663 1880 1732 1568 1657 1563 18448 4 4 S002 フルーツサンド 1580 1642 1658 1710 1533 1785 1629 1558 1510 1843 1599 18047 7 5 S003 ハムサンド 1773 1466 1723 1609 1632 1341 1616 1540 1599 1697 1523 17519 9 6 S004 チーズサンド 1550 1530 1423 1464 1510 1484 1662 1895 1609 1323 2045 17495 10 7 S005 ポテトサンド 1755 1621 1820 1847 1603 1501 1614 1713 1604 1733 1942 18753 2 8 S006 トマトサンド 1583 1642 1724 1683 1903 1724 1667 1618 1563 1702 1796 18605 3 9 S007 ツナサンド 1689 1646 1514 1817 1606 1810 1635 1569 1619 1602 1455 17962 8 10 S008 野菜サンド 1744 1496 1677 1654 1718 1731 1470 1566 1536 1805 1792 18189 5 11 S009 カツサンド 1425 1638 1532 1501 1771 1869 1550 1690 1594 1734 1874 18178 6 12 S010 ホットサンド 1874 1737 1494 1709 1826 1721 1844 1830 1863 1765 1734 19397 1 図 4 集計 ワークシート 1. セル A1~O2 は項目名等を, セル A3~A12 は商品コードを入力した 2.B 列は商品名を表示する セル B3 に次の式を入力し, セル B4~B12 へ複写した = (3) 3.C 列 ~M 列は月ごとの販売数を集計したものを表示する セル C3 に次の式を入力し, セル C4~C12, および, セル D3~M12 に複写した = (4) 4.N 列は商品ごとの販売数合計を表示する セル N3 に次の式を入力し, セル N4~N12 に複写した = (5) 5.O 列は商品ごとの販売数合計における順位を表示する 順位は販売数の多いほうから 1 位,2 位, とするため, セル O3 に次の式を入力し, セル O4~O12 に複写した = (6) (3) の解答群ア.VLOOKUP(A2, 商品!$A2:$B11, 2, 0) イ.VLOOKUP(A2, 商品!A$2:B$11, 2, 0) ウ.VLOOKUP(A3, 商品!$A2:$B11, 2, 0) エ.VLOOKUP(A3, 商品!A$2:B$11, 2, 0) 20
(4) の解答群ア.SUMIF( 売上情報!$C$2:$C$3661, $A3&C$2, 売上情報!$E$2:$E$3661) イ.SUMIF( 売上情報!C$2:C$3661, $A3&C$2, 売上情報!E$2:E$3661) ウ.SUMIF( 売上情報!$E$2:$E$3661, $A3&C$2, 売上情報!$C$2:$C$3661) エ.SUMIF( 売上情報!E$2:$E3661, $A3&C$2, 売上情報!C$2:C$3661) (5) の解答群ア.SUM(C3:M3) イ.SUM(C$3:M$3) ウ.SUMIF( 売上情報!D$2:D$3661, B$2, 売上情報!E$2:E$3661) エ.SUMIF( 売上情報!$E$2:$E$3661, B$2, 売上情報!$D$2:$D$3661) (6) の解答群 ア.RANK(N3, $N3:$N12, 0) イ.RANK(N3, N$3:N$12, 0) ウ.RANK(N3, $N3:$N12, 1) エ.RANK(N3, N$3:N$12, 1) 21
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