第 3 条 第 4 条 広域連合は 被保険者の健康の保持増進のために健康診査を行う 前条に定めるもののほか 保健事業に関して必要な事項は 別にこれ を定める 第 4 章 保険料 ( 保険料の賦課額 ) 第 5 条 法第 104 条第 2 項の規定により被保険者に対して課する保険料の賦 課額は 被保険

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平成十年度における老人保健法による医療費拠出金の額の算定に係

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資料2-1(国保条例)

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る拠出対象額 当該年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 Ⅱ 当該年度の前年度の前期高 齢者交付金の額 ( 三ヶ

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

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足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

4-2砺波市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例施行規則

2 前項第 1 号の制限額は, 次表のとおりとする 対象者制限額乳幼児等を養育している者扶養親族等及び児童がないときは,53 2 万円とし, 扶養親族等及び児童があるときは,532 万円に当該扶養親族等及び児童 1 人につき38 万円 ( 当該扶養親族等が所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号

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き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

沖縄市こども医療費助成要綱

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

第 4 条市は 助成対象者に係る医療費 ( 入院時食事療養費を除く ) のうち医療保険各法に定める一部負担金 ( 法令の規定に基づく国若しくは地方公共団体の負担による医療に関する給付又は保険者等の負担による高額療養費及び高額介護合算療養費の支給若しくは附加給付がある場合は その額を控除した額とする

宇部市乳幼児医療費助成要綱

るところによる ( 昭 53 条例 31 昭 55 条例 19 昭 57 条例 6 昭 59 条例 14 昭 59 条例 39 平 6 条例 26 平 10 条例 5 平 12 条例 14 平 18 条例 13 平 19 条例 44 改 ) (1) 児童 18 歳未満の者 (18 歳に達した日の属す

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第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

(2) 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けた者で その障害の程度が身体障害者福祉法施行規則 ( 昭和 25 年厚生省令第 15 号 ) 別表第 5 号に定める身体障害者障害程度等級表の1 級又は2 級に該当するもの

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

( 市町村の条例で定めるところにより当該市町村民税を免除された者を含む ) をいう (6) 所得を有しない者その属する世帯の世帯主及びすべての世帯員につき 医療保険各法の給付が行われた月の属する年度分の地方税法の規定による市町村民税に係る同法第 313 条第 1 項に規定する総所得金額及び山林所得金

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

乳幼児医療費助成要綱_H280101_docx

日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (


( 助成対象者 ) 第 3 条助成の対象となる者 ( 以下 助成対象者 という ) は 医療保険各法の規定による被保険者又は被扶養者であり かつ 柏崎市内に住所を有する妊産婦 ( 以下 対象妊産婦 という ) 又は子ども ( 以下 対象児童 という ) の保護者とする ただし 次の各号のいずれかに該

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

(1) 父母が婚姻を解消した児童 (2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が施行令第 1 条第 2 項に規定する程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) 父又は母が引き続き 1 年以上遺棄している児童 (6) 父又は母が配偶者からの暴力の防止及び被害者の保

者となった日から翌年の 6 月 30 日 ( 当該受給者となった日が 1 月から 6 月までに属する場合は 当該受給者となった日の属する年の 6 月 30 日 ) までの期間とする (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者毎年 8 月 1 日から翌年の 7 月

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

松戸市市税条例等の一部を改正する条例 ( 松戸市市税条例の一部改正 ) 第 1 条松戸市市税条例 ( 平成 27 年松戸市条例第 12 号 ) の一部を次のように改正する 第 11 条中 及び第 2 号 を 第 2 号及び第 5 号 に それぞれ当該各号 を 第 1 号から第 4 号まで に改め 掲

(2) 福島県療育手帳制度要綱 ( 昭和 49 年児第 15 号福島県厚生部長通知 ) の規定により交付を受けた療育手帳に知的障害者として記載されている者 ( 第 4 号及び第 5 条第 4 項において 知的障害者 という ) で当該手帳に記載されている障害の程度の表示がAのもの (3) 精神保健及

京都市ひとり親家庭等医療費支給条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 母子家庭の児童及び母, 父子家庭の児童及び父等に対し, 医療費の一部を支給することにより, これらの者の保健の向上を図り, もってひとり親家庭 ( 母子家庭及び父子家庭をいう ) 等の福祉の増進に寄与することを目的とする (

Microsoft Word  01次第

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

○岩国市重度心身障害者医療費助成要綱

今後の検討事項

取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

平成 17 年 12 月 27 日規則第 58 号平成 18 年 3 月 24 日規則第 3 号平成 18 年 7 月 31 日規則第 29 号平成 18 年 9 月 27 日規則第 31 号平成 19 年 3 月 20 日規則第 3 号平成 19 年 7 月 6 日規則第 25 号平成 20 年

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

満の児童を含む ) で 社会保険各法による被保険者 組合員又は被扶養者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) による保護を受けている者を除く (1) 身体障害者で 障害の程度が身体障害者福祉法施行規則 ( 昭和 25 年厚生省令第 15 号 ) 別表第 5 号に定める身

げる期間 ( 令第 48 条の9の9 第 4 項各号に掲げる市民税にあつては 第 1 号に掲げる期間に限る ) を延滞金の計算の基礎となる期間から控除する 第 40 条の各納期限の翌日から当該減額更正に基因して変更した税額に係る納税通知書が発せられた日までの期間当該減額更正に基因して変更した税額に係

東村山市義務教育就学児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 19 年 10 月 1 日規則第 46 号改正平成 20 年 10 月 2 日規則第 65 号平成 21 年 9 月 30 日規則第 65 号平成 22 年 5 月 13 日規則第 39 号平成 24 年 9 月 28 日規則第 75

飛島村居宅介護 ( 介護予防 ) 住宅改修に係る事業者の登録及び住宅改 修費受領委任払い制度取扱要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 と いう ) 第 45 条第 1 項に規定する居宅介護住宅改修又は同法第 57 条第 1 項に規定する

第 3 条海陽町は 海陽町の区域内に居住地を有する重度心身障害者等の疾病又は負傷について医療保険各法又は高齢者の医療の確保に関する法律の規定による医療に関する給付 ( 前条第 1 項第 3 号に該当する者 ( 以下 ひとり親家庭の父母等 という ) のうち母子家庭の母又は父子家庭の父にに係るものにあ

第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

富山市妊産婦医療費助成条例 平成 1 7 年 4 月 1 日富山市条例第 号改正平成 1 8 年 3 月 3 0 日富山市条例第 4 4 号平成 1 9 年 3 月 2 6 日富山市条例第 1 4 号平成 2 0 年 3 月 2 6 日富山市条例第 1 7 号平成 2 0 年 3 月 2

費 一部負担金 自己負担額 し 入院時食事療養費 入院時生活療養費 移送費 家族移送費及び傷病手当金を除く 医療保険各法の規定により 保険給付を受ける者が負担すべき額 ただし 次の各号に係る自己負担額は 一部負担金とみなす (1) 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行令 (

議案用 12P

2/3 八代市こども医療費の助成に関する条例 2 前項の申請は 保険医療機関等において診療を受けた日 ( ただし 養育医療費については自己負担金を納入した日 ) の属する月の翌月から起算して 1 年を経過した日以後においてはすることができない ( 保険医療機関等への支払 ) 第 6 条市長は 健康保

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伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

た後に その賦課した税額が増加したときに限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間

Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) による被保護者 ( その保護を停止されている者を除く ) 及び高齢者の医療の確保に関する法律第 55 条に規定する居住地特例の取扱いに準じ 病院 社会福祉施設等に入所等する前の居住地が青森県に属しない市区町村である者を除く (1) 身体障害者福祉法

(7) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第 245 号 ) 3 この要綱において 社会保険各法 とは 前項第 3 号から第 7 号までに掲げる法律をいう ( 受給資格者 ) 第 3 条 福祉医療費の支給を受けることができる者 ( 以下 受給者 とい う ) は 秋田市に居住地を有する前条

(4) 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 45 条の規定により 精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた者で その障害の程度が同法施行令 ( 昭和 25 年政令第 155 号 ) 第 6 条第 3 項に定める障害等級 1 級に該当する者医療保険各法 (

6 この条例において 医療保険各法 とは, 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ), 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) 及び規則で定める社会保険各法をいう 7 この条例において 医療に関する給付 とは, 次の各号のいずれかに該当するものをいう

する軽自動車をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該 3 輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって 軽自動車等 ( 法第 442 条第 3 号に規定する軽自動車等をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する 2 前項に規定するもののほか

法第二十六条において準用する場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) 及び法第四十六条第二項の規定により入院の措置を行うとき 又は行ったときは 別記第五号様式により通知しなければならない ( 平一六規則二三 平二四規則五 一部改正 ) ( 入院の延長勧告書 ) 第

役員報酬規程

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

者をいう (4) 保険証被保険者証 組合員証 加入者証又は被扶養者証等保険給付を受けるために発行された証をいう (5) 医療費医療保険各法 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 ) その他医療に関する法律等の規定による医療に要する費用の額 (


ウイに掲げる者を現に養育している配偶者のない女子又は婚姻 ( 婚姻の届出をしていないが, 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含む ) をしたことのない女子 (5) 父子家庭の父子次に掲げる者をいう ア別表第 2に定める配偶者のいない男子 ( 以下 配偶者のない男子 という ) で, 前号ア (

常陸大宮市医療福祉費支給に関する条例 平成 16 年 9 月 15 日条例第 79 号大宮町医療福祉費支給に関する条例 ( 昭和 51 年大宮町条例第 22 号 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 妊産婦, 小児, 母子家庭の母子, 父子家庭の父子及び重度心身障害者の健康の保

災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

<4D F736F F D FF089F090E E598618E7382D082C682E C692EB939988E397C394EF8F9590AC8FF097E1816A>

第 3 4 条の9 第 1 項中 第 3 3 条第 4 項の申告書 を 第 3 3 条第 4 項に規定する特定配当等申告書 に 同条第 6 項の申告書 を 同条第 6 項に規定する特定株式等譲渡所得金額申告書 に 法第 2 章第 1 節第 6 款 を 同節第 6 款 に改める 第 4 8 条第 1

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

                       

( ア ) 18 歳未満の児童 (18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者を含む ) ( イ ) 20 歳未満の児童 (20 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者を含む 以下同じ ) で児童扶養手当法施行令 ( 昭和 36 年政令第 405 号 ) 別表第

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

3 この条例において 幼児 とは 1 歳に達する日の属する月の翌月の初日から6 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 4 この条例においては 児童 とは 6 歳に達する日以後の最初の4 月 1 日から15 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 5

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

1 審査会の結論 平成 28 年度市民税 県民税の賦課決定処分 に係る審査請求は棄却する べきであるとの審査庁の判断は妥当である 2 事案概要南区長 ( 以下 処分庁 という ) は 地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 以下 法 という ) 第 24 条及び第 294 条並びに横浜市市税

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する配偶者又は民法 ( 明治 29 年法律第 89 号 ) に定める扶養義務者がいるときは これらの者で主としてその者の生計を維持するものの前年の所得 (1 月から7 月までの受療に係る医療費については 前々年の所得とする 以下同じ ) が児童扶養手当法施行令 ( 昭和 36 年政令第 405 号

(1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ) (4) 国家公務員共済組合法 ( 昭和 33 年法律第 128 号 ) (5) 地方公務員等共済組合法 ( 昭和

○H30条例19-1

<4D F736F F D F8DAA8B928B4B94CD81798F FE18A5188E397C394EF8F9590AC817A2E727466>

国立大学法人京都大学教職員給与規程

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

湯河原町訓令第  号

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鹿児島県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例 平成 19 年 12 月 2 日 条例第 25 号 最終改正 平成 30 年 11 月 19 日 目次 第 1 章 総則 ( 第 1 条 ) 第 2 章 後期高齢者医療給付 ( 第 2 条 ) 第 3 章 保健事業 ( 第 3 条 第 4 条 ) 第 4 章 保険料 ( 第 5 条 第 24 条 ) 第 5 章 雑則 ( 第 25 条 ) 第 6 章 罰則 ( 第 26 条 第 30 条 ) 附則 第 1 章 総則 ( 趣旨 ) 第 1 条 鹿児島県後期高齢者医療広域連合 ( 以下 広域連合 という ) が行う 後期高齢者医療については 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和 57 年 法律第 80 号 以下 法 という ) その他の法令に定めがあるもののほか この条例の定めるところによる 第 2 章 後期高齢者医療給付 ( 葬祭費 ) 第 2 条 被保険者が死亡したときは その者の葬祭を行う者に対し 葬祭費と して 2 万円を支給する 2 前項の規定にかかわらず 葬祭費の支給は 同一の死亡につき 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) 国家公務員共済組合法 ( 昭和 33 年法律第 128 号 他の法律において準用し 又は例による場合を含む ) 又は地方公務員等共済組合法 ( 昭和 37 年法律第 152 号 ) の規定によって これに相当する給付を受けることができる場合には行わない 第 3 章 保健事業 ( 保健事業 )

第 3 条 第 4 条 広域連合は 被保険者の健康の保持増進のために健康診査を行う 前条に定めるもののほか 保健事業に関して必要な事項は 別にこれ を定める 第 4 章 保険料 ( 保険料の賦課額 ) 第 5 条 法第 104 条第 2 項の規定により被保険者に対して課する保険料の賦 課額は 被保険者につき算定した所得割額及び被保険者均等割額の合計額とする ただし 法第 99 条第 2 項に規定する被保険者 ( 以下 被扶養者であった被保険者 という ) に係る賦課額は 当該被扶養者であった被保険者につき算定した被保険者均等割額とする 2 前項の賦課額に100 円未満の端数があるときは これを切り捨てる ( 保険料の所得割額 ) 第 6 条 前条第 1 項の所得割額は 地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 ) 第 314 条の2 第 1 項に規定する総所得金額及び山林所得金額並びに高齢者の医療の確保に関する法律施行令 ( 平成 19 年政令第 318 号 以下 令 という ) 第 7 条第 1 項第 1 号に規定する他の所得と区分して計算される所得の金額 ( 以下この条において 他の所得と区分して計算される所得の金額 という ) の合計額から地方税法第 314 条の2 第 2 項の規定による控除をした後の総所得金額及び山林所得金額並びに他の所得と区分して計算される所得の金額の合計額 ( 以下 基礎控除後の総所得金額等 という ) に第 1 号に掲げる額を第 2 号に掲げる額で除して得た率 ( 以下 所得割率 という ) を乗じて得た額とする ただし 被保険者の所得の分布状況その他の事情に照らし 前条 この条本文 次条から第 10 条までの規定に基づき当該被保険者に係る保険料の賦課額を算定するものとしたならば 当該賦課額が 第 11 条に定める賦課額の限度額を上回ることが確実であると見込まれる場合には 高齢者の医療の確保に関する法律施行規則 ( 平成 19 年厚生労働省令第 12 9 号 以下 施行規則 という ) 第 83 条の規定により 基礎控除後の総所得金額等を補正するものとする (1) 第 13 条第 3 号に規定する所得割総額 (2) 被保険者 ( 被扶養者であった被保険者を除く ) につき施行規則第 85 条

で定めるところにより算定した当該特定期間 ( 法第 116 条第 2 項第 1 号に規定する特定期間をいう 以下同じ ) における各年度の基礎控除後の総所得金額等の合計額の合計額の見込額 2 前項の場合における地方税法第 314 条の2 第 1 項に規定する総所得金額若しくは山林所得金額又は他の所得と区分して計算される所得の金額は 同法第 313 条第 9 項中雑損失の金額に係る部分の規定を適用しないものとして算定する 3 第 1 項の所得割率に小数点以下第 4 位未満の端数があるときは これを切り上げる ( 保険料の被保険者均等割額 ) 第 7 条 第 5 条の被保険者均等割額は 第 13 条第 3 号に規定する被保険者均 等割総額から施行規則第 86 条で定めるところにより算定した当該特定期間における各年度の被保険者の合計数の合計数の見込数で除して得た額とする 2 前項の被保険者均等割額に100 円未満の端数があるときは これを切り上げる ( 所得割率及び被保険者均等割額の適用 ) 第 8 条 所得割率及び前条の規定により算定された被保険者均等割額は 全区 域にわたって均一とする ( 所得割率 ) 第 9 条 平成 30 年度及び平成 31 年度の所得割率は 9.57 パーセントと する ( 被保険者均等割額 ) 第 10 条平成 30 年度及び平成 31 年度の被保険者均等割額は 50,50 0 円とする ( 保険料の賦課限度額 ) 第 11 条 第 5 条の賦課額は 62 万円を超えることができない ( 賦課期日 ) 第 12 条 保険料の賦課期日は 4 月 1 日とする ( 保険料の賦課総額 ) 第 13 条 特定期間における各年度の法第 104 条第 2 項の規定により被保険

者に対して課する保険料の賦課額 ( 第 15 条又は第 16 条に規定する基準に従い第 5 条から第 11 条の規定に基づき算定される所得割額又は被保険者均等割額を減額するものとした場合にあっては その減額することとなる額を含む ) の合計額の合計額 ( 以下 賦課総額 という ) は 次のとおりとする (1) 賦課総額は 特定期間における各年度のアに掲げる合計額の見込額からイに掲げる合計額の見込額を控除して得た額の合計額を予定保険料収納率で除して得た額とする ア 療養の給付に要する費用の額から当該給付に係る一部負担金に相当す る額を控除した額 入院時食事療養費 入院時生活療養費 保険外併用療養費 療養費 訪問看護療養費 特別療養費 移送費 高額療養費及び高額介護合算療養費の支給に要する費用の額 法第 70 条第 3 項 ( 法第 74 条第 10 項 第 75 条第 7 項及び第 76 条第 6 項において準用する場合を含む ) 及び第 78 条第 7 項の規定による審査及び支払に関する事務の執行に要する費用 ( 法第 70 条第 4 項 ( 法第 74 条第 10 項 法第 75 条第 7 項 第 76 条第 6 項及び第 78 条第 8 項において準用する場合を含む ) の規定による委託に要する費用を含む ) の額 財政安定化基金拠出金及び法第 117 条第 2 項の規定による拠出金の納付に要する費用の額 法第 116 条第 2 項第 1 号に規定する基金事業借入金の償還に要する費用の額 保健事業に要する費用の額並びにその他の後期高齢者医療に要する費用 ( 後期高齢者医療の事務の執行に要する費用を除く ) の額と 柔道整復及びあんま マッサージ はり きゅうについての審査及び支払いに関する事務の執行に要する費用の合計額 イ 法第 93 条第 1 項及び第 2 項 第 96 条並びに第 98 条の規定による 負担金 法第 95 条の規定による調整交付金 法第 100 条の規定による後期高齢者交付金 法第 117 条第 1 項の規定による交付金 法第 1 02 条及び第 103 条の規定による補助金その他後期高齢者医療に要する費用 ( 後期高齢者医療の事務の執行に要する費用を除く ) のための収入の額の合計額 (2) 前号の予定保険料収納率は 特定期間における各年度に賦課すべき保険

料の額の合計額の合計額に占めるこれらの年度において収納が見込まれる保険料の額の合計額の合計額の割合として施行規則第 89 条で定める基準に従い算定される率とする (3) 賦課総額は 所得割総額及び被保険者均等割総額の合計額とし 所得割総額は 被保険者均等割総額に 当該特定期間における各年度の被保険者の所得の平均額のすべての後期高齢者医療広域連合の被保険者の所得の平均額に対する割合の平均値を勘案して施行規則第 90 条に定める方法により算定した所得係数の見込値を乗じて得た額とする ( 賦課期日後において被保険者の資格取得又は喪失があった場合 ) 第 14 条 保険料の賦課期日後に被保険者の資格を取得した場合における当該 被保険者に係る保険料の額の算定は 当該被保険者が資格を取得した日の属する月から月割をもって行う 2 保険料の賦課期日後に被保険者の資格を喪失した場合における当該被保険者に係る保険料の額の算定は 当該被保険者が資格を喪失した日の属する月の前月まで月割をもって行う 3 前 2 項において算定した保険料賦課額に100 円未満の端数があるときは これを切り捨てる ( 所得の少ない者に係る保険料の減額 ) 第 15 条 所得の少ない被保険者に対して賦課する被保険者均等割額は 当該 被保険者に係る被保険者均等割額から次の各号に掲げる被保険者の区分に応じ 当該被保険者に係る被保険者均等割額から当該各号に定める額を控除して得た額とする (1) 当該年度の保険料の賦課期日 ( 賦課期日後に被保険者の資格を取得した場合には当該資格を取得した日とする 以下この条において同じ ) 現在における被保険者 その属する世帯の世帯主及びその属する世帯の他の世帯員である被保険者につき算定した地方税法第 314 条の2 第 1 項に規定する総所得金額及び山林所得金額並びに他の所得と区分して計算される所得 ( 令第 18 条第 4 項第 1 号に規定する他の所得と区分して計算される所得をいう 以下この条において同じ ) の金額の合計額の当該世帯における合算額が地方税法第 314 条の2 第 2 項に規定する金額を超えない世帯に属

する被保険者当該年度分の保険料に係る被保険者均等割額に10 分の7 を乗じて得た額 (1) の2 当該年度の保険料の賦課期日において 前号の規定による減額の対象となる被保険者及びその属する世帯の他の被保険者が令第 15 条第 1 項第 6 号に規定する各種所得の金額及び他の所得と区分して計算される所得 の金額がない世帯に属する被保険者 前号に定める額に当該年度分の保険 料に係る被保険者均等割額に10 分の2を乗じて得た額を加えて得た額 (2) 当該年度の保険料の賦課期日において 前 2 号の規定による減額がされない被保険者 その属する世帯の世帯主及びその属する世帯の他の世帯員である被保険者につき算定した地方税法第 314 条の2 第 1 項に規定する総所得金額及び山林所得金額並びに他の所得と区分して計算される所得の金額の合計額の当該世帯における合算額が同条第 2 項に規定する金額に当該世帯に属する被保険者の数に27 万 5 千円を乗じて得た金額を加算した 金額を超えない世帯に属する被保険者 当該年度分の保険料に係る被保険 者均等割額に10 分の5を乗じて得た額 (3) 当該年度の保険料の賦課期日において 前 3 号の規定による減額がされない被保険者 その属する世帯の世帯主及びその属する世帯の他の世帯員である被保険者につき算定した地方税法第 314 条の2 第 1 項に規定する総所得金額及び山林所得金額並びに他の所得と区分して計算される所得の金額の合計額の当該世帯における合算額が同条第 2 項に規定する金額に当該世帯に属する被保険者の数に50 万円を乗じて得た金額を加算した金額 を超えない世帯に属する被保険者 当該年度分の保険料に係る被保険者均 等割額に10 分の2を乗じて得た額 (4) 前各号の場合における地方税法第 314 条の2 第 1 項に規定する総所得金額若しくは山林所得金額又は他の所得と区分して計算される所得の金額は 同法第 313 条第 3 項から第 5 項までの規定を適用せず また 所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) 第 57 条第 1 項 第 3 項又は第 4 項の規定の例によらないものとして計算する 2 前項の規定により算定した額に100 円未満の端数があるときは これを切り捨てる

( 被扶養者であった被保険者に係る保険料の減額 ) 第 16 条被扶養者であった被保険者 ( 前条第 1 項第 1 号 第 1 号の2 第 2 号及び第 4 号の規定による減額がされない被保険者に限る ) について 法第 52 条各号のいずれかに該当するに至った日の属する月以後 2 年を経過する月までの間に限り 当該被扶養者であった被保険者に対して賦課する被保険者均等割額は 広域連合の当該年度分の保険料に係る被保険者均等割額から当該被保険者均等割額に10 分の5を乗じて得た額を控除した額とする 2 前項の規定により算定した額に100 円未満の端数があるときは これを切り捨てる ( 保険料の額の通知 ) 第 17 条 保険料の額が定まったときは 広域連合長は 速やかに これを被 保険者に通知しなければならない その額に変更があったときも 同様とす る ( 保険料の徴収猶予 ) 第 18 条 広域連合長は 被保険者及び連帯納付義務者 ( 法第 108 条第 2 項 及び第 3 項の規定により保険料を連帯して納付する者をいう 以下この条及び次条において同じ ) が 次の各号のいずれかに該当することによりその納付すべき保険料の全部又は一部を一時に納付することができないと認める場合においては その申請によって その納付することができないと認められる金額を限度として 6 月以内の期間を限って その徴収を猶予することができる (1) 被保険者又はその属する世帯の世帯主が 震災 風水害 火災その他これらに類する災害により 住宅 家財又はその他の財産について著しい損害を受けたこと (2) 被保険者の属する世帯の世帯主が死亡したこと又はその者が心身に重大な障害を受け 若しくは長期入院したことにより その者の収入が著しく減少したこと (3) 被保険者の属する世帯の世帯主の収入が 事業又は業務の休廃止 事業における著しい損失 失業等により著しく減少したこと (4) 被保険者の属する世帯の世帯主の収入が 干ばつ 冷害 凍霜害等によ

る農作物の不作 不漁その他これに類する理由により著しく減少したこと (5) 前各号に掲げるもののほか 特別の事情があること 2 前項の規定により保険料の徴収猶予を受けようとする被保険者又は連帯納付義務者は 次に掲げる事項を記載した申請書に徴収猶予を必要とする理由を証明すべき書類を添付して 広域連合長に提出しなければならない (1) 被保険者及びその属する世帯の世帯主の氏名及び住所 (2) 徴収猶予を受けようとする保険料の額及び納期限又は当該保険料の徴収に係る特別徴収対象年金給付の支払に係る月 (3) 徴収猶予を必要とする理由 3 第 1 項の規定により保険料の徴収の猶予を受けた者は その理由が消滅した場合においては 直ちにその旨を広域連合長に申告しなければならない ( 保険料の減免 ) 第 19 条 広域連合長は 次の各号のいずれかに該当する被保険者又は連帯納 付義務者のうち必要があると認められるものに対し 保険料を減免する (1) 被保険者又はその属する世帯の世帯主が 震災 風水害 火災その他これらに類する災害により 住宅 家財又はその他の財産について著しい損害を受けたこと (2) 被保険者の属する世帯の世帯主が死亡したこと 又はその者が心身に重大な障害を受け 若しくは長期入院したことにより その者の収入が著しく減少したこと (3) 被保険者の属する世帯の世帯主の収入が 事業又は業務の休廃止 事業における著しい損失 失業等により著しく減少したこと (4) 被保険者の属する世帯の世帯主の収入が 干ばつ 冷害 凍霜害等による農作物の不作 不漁その他これに類する理由により著しく減少したこと (5) 前各号に掲げるもののほか 特別の事情があること 2 前項の規定により保険料の減免を受けようとする被保険者又は連帯納付義務者は 普通徴収の方法により保険料を徴収されている者については納期限前 7 日までに 特別徴収の方法により保険料を徴収されている者については特別徴収対象年金給付の直近の支払日の7 日前までに 次に掲げる事項を記載した申請書に減免を受けようとする理由を証明する書類を添付して 広域

連合長に提出しなければならない ただし 災害その他広域連合長が特に必要と認める場合は この限りでない (1) 被保険者及びその属する世帯の世帯主の氏名及び住所 (2) 減免を受けようとする保険料の額及び納期限又は当該保険料の徴収に係る特別微収対象年金給付の支払に係る月 (3) 減免を必要とする理由 3 第 1 項の規定により保険料の減免を受けた者は その理由が消滅した場合においては 直ちにその旨を広域連合長に申告しなければならない ( 保険料に関する申告 ) 第 20 条 被保険者 その属する世帯の世帯主及びその属する世帯の他の世帯 員である被保険者は 4 月 15 日まで ( 保険料の賦課期日後に被保険者の資格を取得した者は 当該資格を取得した日から15 日以内 ) に 被保険者及びその属する世帯の世帯主その他その世帯に属する被保険者の所得その他広域連合長が必要と認める事項を記載した申告書を広域連合長に提出しなければならない ただし 当該被保険者 その属する世帯の世帯主及びその属する世帯の他の世帯員である被保険者の前年中の所得につき地方税法第 317 条の2 第 1 項の申告書が市町村長に提出されている場合又は被保険者 その属する世帯の世帯主及びその世帯の他の世帯員である被保険者が同項ただし書に規定する者 ( 同項ただし書の条例で定める者を除く ) である場合においては この限りでない ( 普通徴収の際の保険料賦課の特例 ) 第 21 条 保険料の所得割額の算定の基礎に用いる基礎控除後の総所得金額が 確定しないため当該年度分の保険料の額を確定することができない場合においては その確定する日までの間において到来する市町村が定める納期において当該市町村が徴収すべき保険料に限り 被保険者について その者の前年度の保険料の額を当該年度の当該保険料に係る納期の数で除して得た額 ( 広域連合長が必要と認める場合においては 広域連合長が定める額とする ) を それぞれの納期に係る保険料として賦課する ( 保険料の納付 ) 第 22 条 保険料は 第 5 条から前条までの規定に基づき当該市町村に住所を

有する被保険者及び法第 55 条又は第 55 条の2の規定の適用を受ける被保険者に対して賦課した保険料の額を当該被保険者から市町村が徴収し その徴収した額を広域連合に納付するものとする ( 市町村が徴収すべき保険料の額 ) 第 23 条 市町村は 当該市町村に住所を有する被保険者及び法第 55 条又は 第 55 条の2の規定の適用を受ける被保険者から保険料を徴収する 2 保険料の賦課期日後に被保険者が住所を有しなくなった市町村において徴収すべき保険料の額の算定は 当該被保険者が住所を有しなくなった日の翌日の属する月の前月まで月割をもって行う ただし 当該市町村に住所を有しなくなった日に他の市町村に住所を有するに至ったときは その住所を有しなくなった日の属する月の前月まで月割をもって行う 3 前項の規定により算定した額に100 円未満の端数があるときは これを切り捨てる 4 保険料の賦課期日後に被保険者が住所を有することとなった市町村において徴収すべき保険料の額の算定は 当該被保険者が住所を有することとなった日の属する月から月割をもって行い 保険料の額は当該被保険者が賦課された保険料の額から前 2 項の規定により算定した額を控除した額とする ( 延滞金の納付 ) 第 24 条 延滞金は 被保険者から保険料を徴収する市町村が当該被保険者又 は連帯納付義務者から徴収し その徴収した額を広域連合に納付するものと する 第 5 章 雑則 ( 規則への委任 ) 第 25 条 この条例の施行に関し必要な事項は 規則で定める 第 6 章 罰則 第 26 条 広域連合は 被保険者が法第 54 条第 1 項の規定による届出をしな いとき ( 同条第 2 項の規定により当該被保険者の属する世帯の世帯主から届 出がなされたときを除く ) 又は虚偽の届出をしたときは その者に対し 1 0 万円以下の過料を科する 第 27 条 広域連合は 法第 54 条第 4 項又は第 5 項の規定により被保険者証

の返還を求められてこれに応じない者に対し 10 万円以下の過料を科する 第 28 条 広域連合は 被保険者 被保険者の配偶者若しくは被保険者の属す る世帯の世帯主その他その世帯に属する者又はこれらであった者が正当な理由がなく法第 137 条第 1 項の規定により文書その他の物件の提出若しくは提示を命ぜられてこれに従わず 又は同項の規定による当該職員の質問に対して答弁せず 若しくは虚偽の答弁をしたときは その者に対し 10 万円以下の過料を科する 第 29 条 広域連合は 偽りその他不正の行為により徴収猶予した一部負担金 に係る徴収金その他法第 4 章の規定による徴収金の徴収を免れた者に対し その徴収を免れた金額の 5 倍に相当する金額以下の過料を科する 第 30 条 前 4 条の過料の額は 情状により 広域連合長が定める 2 前 4 条の過料を徴収する場合において発する納額告知書に指定すべき納期 限は その発布の日から起算して 10 日以上を経過した日とする 附 則 ( 施行期日 ) 第 1 条 この条例は 平成 20 年 4 月 1 日から施行する ( 公的年金等所得に係る保険料の減額賦課の特例 ) 第 2 条 当分の間 被保険者 その属する世帯の世帯主又はその属する世帯の 他の世帯員である被保険者であって前年中に所得税法第 35 条第 3 項に規定する公的年金等に係る所得について同条第 4 項に規定する公的年金等控除額 ( 年齢 65 歳以上である者に係るものに限る ) の控除を受けたものについては 第 15 条第 1 項第 1 号から第 3 号までの規定中 総所得金額 とあるのは 総所得金額 ( 所得税法第 35 条第 3 項に規定する公的年金等に係る所得については 同条第 2 項第 1 号の規定によって計算した金額から15 万円を控除した金額 ) と 第 15 条第 1 項第 2 号及び第 3 号中 同条第 2 項 とあるのは 地方税法第 314 条の2 第 2 項 とする ( 平成 30 年度における保険料の賦課総額の算定の特例 ) 第 3 条 平成 30 年度における保険料の賦課総額の算定について第 13 条の規 定を適用する場合においては 同条中 第 15 条又は第 16 条に規定する基 準に従い とあるのは 第 15 条若しくは第 16 条又は附則第 4 条若しくは

第 5 条に規定する基準に従い とし あっては とあるのは あっては それぞれ とする ( 平成 30 年度における所得の少ない者に係る保険料の賦課額の特例 ) 第 4 条 平成 30 年度における所得の少ない者に係る保険料の減額について第 15 条第 1 項第 1 号の規定を適用する場合においては 同号中 10 分の7 とあるのは 20 分の17 とする 2 前項の規定は 平成 30 年度における所得の少ない者に係る保険料の減額について第 15 条第 1 項第 1 号の2の規定を適用する場合においては 適用しない ( 平成 30 年度における被扶養者であった被保険者に係る保険料の賦課の特例 ) 第 5 条 平成 30 年度における被扶養者であった被保険者に係る保険料の減額 について第 16 条の規定を適用する場合においては 同条第 1 項中 被保険者 ( 前条第 1 項第 1 号 第 1 号の2 第 2 号及び第 4 号の規定による減額がされない被保険者に限る ) について 法第 52 条各号のいずれかに該当するに至った日の属する月以後 2 年を経過する月までの間に限り 当該被扶養者であった被保険者 とあるのは 被保険者 ( 前条第 1 項第 1 号 第 1 号の2 及び第 4 号の規定による減額がされない被保険者に限る ) とする 附則 ( 平成 20 年 6 月 30 日条例第 5 号 ) この条例は 公布の日から施行し 改正後の附則第 6 条及び附則第 9 条の規定は 平成 20 年 4 月 1 日から適用する 附則 ( 平成 20 年 8 月 4 日条例第 6 号 ) この条例は 公布の日から施行し 改正後の附則第 6 条及び附則第 9 条から第 11 条までの規定は 平成 20 年 4 月 1 日から適用する 附則 ( 平成 21 年 2 月 12 日条例第 1 号 ) この条例は 平成 21 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 21 年 6 月 24 日条例第 3 号 ) この条例は 公布の日から施行し 平成 21 年 4 月 1 日から適用する 附則 ( 平成 22 年 2 月 20 日条例第 1 号 ) この条例は 平成 22 年 4 月 1 日から施行する

附則 ( 平成 24 年 2 月 9 日条例第 1 号 ) この条例は 平成 24 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 26 年 2 月 18 日条例第 2 号 ) この条例は 平成 26 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 27 年 3 月 20 日条例第 4 号 ) この条例は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 28 年 2 月 17 日条例第 6 号 ) この条例は 平成 28 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 29 年 2 月 14 日条例第 3 号 ) この条例は 平成 29 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 30 年 2 月 21 日条例第 3 号 ) この条例は 平成 30 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 30 年 11 月 19 日条例第 4 号 ) この条例は 交付の日から施行し 改正後の鹿児島県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例の規定は 平成 30 年 8 月 1 日から適用する