山梨国民年金事案 201 第 1 委員会の結論申立人の昭和 41 年 4 月から同年 8 月までの期間 42 年 2 月から同年 10 月までの期間 48 年 1 月 49 年 4 月から同年 5 月までの期間 49 年 11 月及び 50 年 3 月の国民年金保険料については 納付していたものと認

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茨城厚生年金事案 2029 第 1 委員会の結論総務大臣から平成 24 年 10 月 10 日付けで行われた申立人の年金記録に係る苦情のあっせんについては 同日後に新たな事実が判明したことから 当該あっせんによらず 申立人のA 社における資格喪失日に係る記録を昭和 41 年 9 月 5 日に訂正し

京都厚生年金事案 2913 第 1 委員会の結論申立人は 申立期間について その主張する標準報酬月額 (44 万円 ) に基づく厚生年金保険料を事業主により給与から控除されていたことが認められることから 申立期間の標準報酬月額に係る記録を 44 万円に訂正することが必要である なお 事業主は 上記訂

奈良厚生年金事案 1431 第 1 委員会の結論申立期間のうち 平成 21 年 12 月 26 日から 22 年 1 月 1 日までの期間について 申立人のA 事業所に係る被保険者記録は 資格取得日が 11 年 1 月 6 日 資格喪失日が 22 年 1 月 1 日とされ 当該期間のうち 21 年

沖縄厚生年金事案 440 第 1 委員会の結論申立人の申立期間のうち 申立期間 2に係る標準報酬月額は 事業主が社会保険事務所 ( 当時 ) に届け出た標準報酬月額であったと認められることから 当該期間の標準報酬月額を 28 万円に訂正することが必要である また 申立期間 3について 申立人は当該期

高知国民年金事案 584 第 1 委員会の結論申立人の昭和 62 年 6 月から平成 6 年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認めることはできない 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 42 年生住所 : 2 申立内容の要旨

釧路厚生年金事案 214 第 1 委員会の結論 申立人は 申立期間について 厚生年金保険被保険者として厚生年金保険 料を事業主により給与から控除されていたと認めることはできない 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 15 年生住所 : 2 申立内容

件数表(神奈川)

青森国民年金事案 697 第 1 委員会の結論申立人の昭和 51 年 9 月から 54 年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認めることはできない 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 25 年生住所 : 2 申立内容の要旨申

青森国民年金事案 690 第 1 委員会の結論申立人の昭和 36 年 4 月から 47 年 4 月までの国民年金保険料 同年 5 月から同年 9 月までの期間 52 年 8 月から 53 年 3 月までの期間及び 54 年 4 月から 61 年 3 月までの期間の国民年金付加保険料については 納付し

答申件数表(1月15日答申分)

厚生局受付番号 : 近畿 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 近畿 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求者のA 社 B 支店における厚生年金保険被保険者資格の取得年月日を昭和 47 年 3 月 21 日 喪失年月日を同年 4 月 21 日とし 昭和 47 年 3

厚生局受付番号 : 東北 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 東北 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求者のA 社における厚生年金保険被保険者資格の喪失年月日を昭和 53 年 12 月 31 日から昭和 54 年 1 月 1 日に訂正し 昭和 53 年 12 月の

山梨国民年金事案 275 第 1 委員会の結論申立人の昭和 47 年 6 月から 48 年 3 月までの期間の国民年金保険料については 還付されていないものと認められることから 還付についての記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 25 年

徳島厚生年金事案 422 第 1 委員会の結論申立人の 申立期間に係る標準報酬月額については 当該期間のうち平成 14 年 4 月から同年 12 月までの期間については30 万円 15 年 4 月から同年 12 月までの期間については20 万円 16 年 4 月から同年 12 月までの期間については

年金記録に係る苦情のあっせん等について

福井厚生年金事案 112 第 1 委員会の結論申立人は 申立期間の厚生年金保険料を事業主により給与から控除されていたことが認められることから 申立人の株式会社 Aにおける資格取得日に係る記録を昭和 51 年 10 月 30 日に訂正し 申立期間の標準報酬月額を 30 万円とすることが必要である なお

厚生局受付番号 : 近畿 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 近畿 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論 請求者の A 社における厚生年金保険被保険者資格の取得年月日を昭和 63 年 2 月 26 日から同 年 2 月 16 日に訂正することが必要である 生年月日 :

年金記録に係る苦情のあっせん等について

香川国民年金事案 299 第 1 委員会の結論申立人の昭和 53 年 4 月から 54 年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 30

京都国民年金事案 2534 第 1 委員会の結論申立人は 申立期間のうち 昭和 62 年 4 月から同年 9 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 :

厚生局受付番号 : 近畿 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 近畿 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求者のA 社 ( 現在は B 社に合併 ) における厚生年金保険被保険者資格の喪失年月日を昭和 55 年 10 月 21 日から同年 11 月 21 日に訂正し

( 平成 23 年 8 月 31 日報道資料抜粋 ) 年金記録に係る苦情のあっせん等について 年金記録確認釧路地方第三者委員会分 1. 今回のあっせん等の概要 (1) 年金記録の訂正を不要と判断したもの 7 件 厚生年金関係 7 件

年金記録に係る苦情のあっせん等について

沖縄国民年金事案 332 第 1 委員会の結論申立人の昭和 47 年 4 月から同年 8 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 大正 8 年生住所 : 2 申立内容の要

厚生局受付番号 : 九州 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 九州 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求者のA 社における厚生年金保険被保険者資格の喪失年月日を昭和 58 年 4 月 30 日から同年 10 月 16 日に訂正し 昭和 58 年 4 月から同年 9

新潟国民年金事案 1316 第 1 委員会の結論申立人の平成 9 年 6 月及び同年 8 月の国民年金の付加保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 33 年生住所 : 2 申立内容

長崎国民年金事案 686 第 1 委員会の結論申立人の平成 5 年 10 月から 10 年 3 月までの国民年金保険料については 免除されていたものと認めることはできない 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 37 年生住所 : 2 申立内容の要旨

件数表(神奈川)

04 件数表280205(東京)

厚生局受付番号 : 東北 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 東北 ( 国 ) 第 号 第 1 結論昭和 52 年 4 月から同年 8 月までの請求期間及び昭和 52 年 9 月から昭和 56 年 12 月までの請求期間については 国民年金保険料を納付した期間に訂

厚生局受付番号 : 中国四国 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 中国四国 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求者のA 事業所における平成 27 年 7 月 10 日の標準賞与額を6 万 5,000 円に訂正することが必要である 平成 27 年 7 月 10 日の

和歌山国民年金事案 744 第 1 委員会の結論申立人の昭和 38 年 7 月から 39 年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 18

釧路国民年金事案 201 第 1 委員会の結論申立人の昭和 43 年 4 月から 47 年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認めることはできない 氏 名 : 女 生 年月 日 : 昭和 23 年生 2 申立内容の要旨申立期間 : 昭和 43 年 4 月から 47 年 3 月ま

年金記録に係る苦情のあっせん等について

厚生局受付番号 : 北海道 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 北海道 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求者のA 事業所における平成 28 年 9 月 1 日から平成 29 年 9 月 1 日までの期間の標準報酬月額を訂正することが必要である 平成 28 年 9

( 平成 23 年 9 月 7 日報道資料抜粋 ) 年金記録に係る苦情のあっせん等について 年金記録確認青森地方第三者委員会分 1. 今回のあっせん等の概要 (1) 年金記録の訂正の必要があるとのあっせんを実施するもの 2 件 国民年金関係 厚生年金関係 1 件 1 件 (2) 年金記録の訂正を不要

福岡国民年金事案 2624 第 1 委員会の結論申立人の平成 12 年 3 月から同年 11 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 50 年

長崎国民年金事案 473 第 1 委員会の結論申立人は 申立期間のうち 昭和 39 年 11 月及び同年 12 月並びに 42 年 6 月の国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 42 年 6 月の国民年金保険料については 納付記録を訂正することが必要であるとともに 厚生年金

厚生局受付番号 : 東北 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 東北 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求期間 1について 当該期間のうち請求者のA 社における平成 21 年 9 月 1 日から平成 22 年 12 月 1 日までの期間の標準報酬月額を訂正することが

271028答申件数表

厚生局受付番号 : 中国四国 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 中国四国 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求者のA 社における標準賞与額を平成 22 年 12 月 29 日は 14 万 6,000 円 平成 23 年 8 月 12 日及び平成 24 年 8 月

標準例6

厚生局受付番号 : 九州 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 九州 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論 請求期間について 請求者の A 社における厚生年金保険の標準報酬月額の訂正を認めることはできない 第 2 請求の要旨等 1 請求者の氏名等氏名 : 男基礎年金番号

厚生局受付番号 : 近畿 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 近畿 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求者のA 社における平成 26 年 8 月 25 日及び同年 12 月 25 日の標準賞与額を 150 万円に訂正することが必要である 平成 26 年 8 月 2

270826答申について

岡山国民年金事案 402 第 1 委員会の結論申立人は 申立期間のうち 昭和 46 年 7 月から 47 年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 12 年生

旭川国民年金事案 575( 事案 490 の再申立て ) 第 1 委員会の結論申立人は 昭和 59 年 8 月から60 年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号

三重国民年金事案 939 第 1 委員会の結論申立人は 申立期間のうち 昭和 57 年 4 月から 58 年 3 月までの付加保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 30 年生住所

厚生局受付番号 : 九州 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 九州 ( 国 ) 第 号 昭和 59 年 4 月から同年 9 月までの請求期間については 国民年金保険料を納付した期間に 訂正することが必要である 1 請求者の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月

厚生局受付番号 : 四国 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 四国 ( 厚 ) 第 号 請求者の社会福祉法人 A 会 B 保育所における平成 20 年 6 月 21 日の標準賞与額を 127 万 1,000 円に訂正することが必要である 平成 20 年 6 月 2

奈良国民年金事案 420 第 1 委員会の結論申立人の昭和 45 年 10 月から 49 年 2 月までの付加保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 12 年生住所 : 2 申立内

厚生局受付番号 : 近畿 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 近畿 ( 国 ) 第 号 平成 3 年 4 月から平成 7 年 3 月までの請求期間については 国民年金保険料を納付した期間 に訂正することを認めることはできない 生年月日 : 昭和 27 年生住所 :

宮崎国民年金事案 428 第 1 委員会の結論申立人の昭和 53 年 7 月から同年 9 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等 氏 名 : 女 基礎年金番号 : 生 年 月 日 : 昭和

三重国民年金事案 1131 第 1 委員会の結論 申立人の平成 7 年 4 月から同年 7 月までの国民年金保険料については 納付 していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 21 年生住所 : 2 申立内

厚生局受付番号 : 九州 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 九州 ( 厚 ) 第 号 請求者のA 社 B 支店における厚生年金保険被保険者資格の喪失年月日を昭和 44 年 4 月 21 日から同年 5 月 1 日に訂正し 昭和 44 年 4 月の標準報酬月額を2

301121答申件数表

厚生局受付番号 : 九州 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 九州 ( 国 ) 第 号 第 1 結論昭和 50 年 4 月 30 日から昭和 51 年 4 月 1 日までの請求期間 昭和 51 年 4 月 1 日から昭和 53 年 4 月 1 日までの請求期間 昭

静岡国民年金事案 1564 第 1 委員会の結論申立人の平成 20 年 4 月から 22 年 3 月までの国民年金保険料については 学生納付特例により納付を猶予されていたものと認めることはできない 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 61 年生住

神奈川国民年金事案 5285 第 1 委員会の結論申立人の平成 9 年 5 月から 10 年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 47

長野国民年金事案 783 第 1 委員会の結論 申立人の昭和 59 年 5 月から 60 年 3 月までの付加保険料については 納付 していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 生年月日 : 昭和 27 年生住所 : 2 申立内容の要旨申立期間 : 昭和 59 年 5 月か

東京国民年金事案 第 1 委員会の結論申立人は 申立期間のうち 昭和 55 年 7 月から 56 年 3 月までの国民年金保険料については 付加保険料を含めて納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日

( 平成 23 年 7 月 27 日報道資料抜粋 ) 年金記録に係る苦情のあっせん等について 年金記録確認千葉地方第三者委員会分 1. 今回のあっせん等の概要 (1) 年金記録の訂正の必要があるとのあっせんを実施するもの 5 件 国民年金関係 厚生年金関係 3 件 2 件 (2) 年金記録の訂正を不

大分国民年金事案 872 第 1 委員会の結論申立人は 申立期間のうち 平成 11 年 4 月から 12 年 3 月までの国民年金保険料については 付加保険料を含めて納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金

Microsoft Word 答申件数表

愛知国民年金事案 3282 第 1 委員会の結論申立人の平成 21 年 2 月及び同年 3 月の国民年金保険料については 学生納付特例により納付猶予されていたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日 : 平成元年生住所 :

厚生局受付番号 : 東海北陸 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 東海北陸 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求者のA 社 ( 現在は B 社 ) における昭和 39 年 7 月 1 日から同年 10 月 1 日までの期間の標準報酬月額を訂正することが必要である

千葉国民年金事案 1168 第 1 委員会の結論申立人は 申立期間のうち 昭和 45 年 4 月から 46 年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等 氏 名 : 女 基礎年金番号 : 生 年月 日 : 昭和

大阪国民年金事案 5539 第 1 委員会の結論申立人の昭和 59 年 6 月から 61 年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 20 年生住所 : 2 申

Microsoft Word 答申件数表.docx

厚生局受付番号 : 東海北陸 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 東海北陸 ( 国 ) 第 号 第 1 結論 昭和 47 年 * 月から昭和 49 年 3 月までの請求期間については 国民年金保険料 を納付した期間に訂正することが必要である 第 2 請求の要旨等

年金記録に係る苦情のあっせん等について

大阪国民年金事案 3825 第 1 委員会の結論申立人の昭和 50 年 1 月から同年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 11 年生住所 : 2 申立内容

神奈川国民年金事案 4546 第 1 委員会の結論申立人の平成 14 年 8 月から 15 年 3 月までについては 学生納付特例期間であったものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 57 年生住所 : 2 申立

OHP Sheet Template

北海道国民年金事案 2256 第 1 委員会の結論申立人の昭和 50 年 9 月から 52 年 6 月までの期間の付加保険料 同年 7 月の付加保険料を含む国民年金保険料 54 年 2 月及び同年 3 月の国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要で

(公表ペーパーのイメージ)

大阪国民年金事案 5814 第 1 委員会の結論申立人の昭和 52 年 4 月から 53 年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 21 年生住所 : 2 申

厚生局受付番号 : 近畿 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 近畿 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論 1 請求者のA 社における平成 19 年 4 月 1 日から平成 21 年 9 月 1 日までの期間の標準報酬月額を次のとおり訂正することが必要である 平成 19

厚生局受付番号 : 東海北陸 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 東海北陸 ( 国 ) 第 号 第 1 結論 昭和 54 年 4 月から昭和 56 年 3 月までの請求期間については 国民年金保険料 を納付した期間に訂正することを認めることはできない 第 2 請求

(公表ペーパーのイメージ)

北海道国民年金事案 1984 第 1 委員会の結論申立人の申立期間のうち 昭和 61 年 4 月から平成 2 年 2 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年

北海道国民年金事案 2148 第 1 委員会の結論申立人の昭和 60 年 1 月から同年 3 月までの国民年金の付加保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正する必要がある 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 26 年

厚生局受付番号 : 東海北陸 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 東海北陸 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論訂正請求記録の対象者のA 社における船員保険被保険者資格の取得年月日を昭和 20 年 4 月 1 日 喪失年月日を昭和 20 年 12 月 30 日に訂正し

Microsoft Word - 別添2180704答申件数表

厚生局受付番号 : 東海北陸 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 東海北陸 ( 国 ) 第 号 第 1 結論昭和 36 年 4 月から昭和 37 年 3 月までの請求期間及び昭和 37 年 7 月から昭和 38 年 3 月までの請求期間については 国民年金保険料を

【参考配布】「年金記録の訂正手続のあらまし」パンフレット

国民年金

1

Q1 社会保険とはどのような制度でしょうか 会社などで働く人たちが収入に応じて保険料を出し合い いざというときの生活の安定を図る目的でつくられた制度のことで 一般的に健康保険や厚生年金保険のことを 社会保険 といいます 健康保険法第 1 条では 労働者の業務外の事由による疾病 負傷若しくは死亡又は出

Microsoft Word - HP原稿⑫(遡及訂正処理基準ポンチ絵)

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- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

資料3-5 社会保険庁等通知・機構事務処理要領と年金事務所段階における訂正処理基準の比較

1 訂正請求ができる方 訂正請求は年金に加入している方 ( 過去に加入していた方を含む ) ご本人が行うことができます ご本人が亡くなっている場合は ご遺族の方 が行うことができます 遺族年金の受給権者であるなど一定の条件があります 2 訂正請求の対象となる期間 国民年金 厚生年金保険の被保険者であ

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1 2

社保継続(最終版)1

保保発 0607 第 1 号 保国発 0607 第 1 号 平成 24 年 6 月 7 日 全国健康保険協会理事長 都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 長 御中 厚生労働省保険局保険課長 厚生労働省保険局国民健康保険課長 健康保険法第 106 条の規定に基づく出産育児一時

第 1 号被保険者 資格取得の届出の受理 種別変更の届出の受理 資格喪失の承認申請 ( 任意脱退 ) の受理 資格喪失届出の受理 資格喪失の申出 第 1 号被保険者 任意加入被保険者 付加保険料の納付の申出の受理 付加保険料の納付しないことの申出の受理 に申請 届出または申出をした場合 被保険者 世

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

Transcription:

( 平成 21 年 4 月 15 日報道資料抜粋 ) 年金記録に係る苦情のあっせん等について 年金記録確認山梨地方第三者委員会分 1. 今回のあっせん等の概要 (1) 年金記録の訂正の必要があるとのあっせんを実施するもの 3 件 国民年金関係 厚生年金関係 2 件 1 件 (2) 年金記録の訂正を不要と判断したもの 2 件 国民年金関係 2 件

山梨国民年金事案 201 第 1 委員会の結論申立人の昭和 41 年 4 月から同年 8 月までの期間 42 年 2 月から同年 10 月までの期間 48 年 1 月 49 年 4 月から同年 5 月までの期間 49 年 11 月及び 50 年 3 月の国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 20 年生住所 : 2 申立内容の要旨申立期間 : 1 昭和 41 年 4 月から同年 8 月まで 2 昭和 42 年 2 月から同年 10 月まで 3 昭和 48 年 1 月 4 昭和 49 年 4 月から同年 5 月まで 5 昭和 49 年 11 月 6 昭和 50 年 3 月市の広報で国民年金の保険料をまとめて支払えることを知り 市役所へ相談に行った 1 回目は未納期間を確認して保険料を教えてもらった 大金で支払いに困り 再度相談に行ったところ 昭和 55 年 6 月支給のボーナスでギリギリ間に合うと分かった ボーナスの支給後に保険料を納付したのに未納期間があることは納得がいかない 第 3 委員会の判断の理由申立人は 市の広報で特例納付のことを知り 市役所で未納期間の保険料を確認し 昭和 55 年 6 月支給のボーナスで保険料を納付したと主張しているところ 当時は第 3 回の特例納付が実施されていた期間であり 納付したとする金額は 夫婦二人の未納分を一括納付した場合の金額とおおむね一致している また 申立人の預金通帳で 昭和 55 年 6 月にボーナスが支給された後 同月 30 日に申立金額を上回る 32 万円が出金されていることが確認できること から 家計費を含めて出金した中から保険料を納付したとする申立人の主張 しんぴょうせいが認められる には信憑性

さらに 申立人の夫が所持する昭和 53 年から 57 年当時の備忘録と思われる手帳には 55 年 4 月に厚生年金保険の加入期間調査を依頼したこと及び当時の市役所国民年金担当者の氏名とともに同年 6 月末日で納付が締め切りとなることが記載され この担当者が当時国民年金課に在籍していたことが確認できること 申立人が記憶している市役所窓口の場所が 当時の庁舎内の窓口の配置と一致していること 55 年 4 月の広報で 同年 6 月末に特例納付が締め切りとなるため もう一度年金の加入期間を確認するよう勧める記事が見られることなどを踏まえると 申立人の保険料納付に関する申述は 基本的に信用できるものと考えられる その他の事情を含めて総合的に判断すると 申立人は 申立期間の国民年金保険料を納付していたものと認められる

山梨国民年金事案 202 第 1 委員会の結論申立人の昭和 45 年 6 月から 48 年 4 月までの期間及び 48 年 10 月から 49 年 11 月までの期間の国民年金保険料については 納付していたものと認められることから 納付記録を訂正することが必要である 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 15 年生住所 : 2 申立内容の要旨申立期間 : 1 昭和 45 年 6 月から 48 年 4 月まで 2 昭和 48 年 10 月から 49 年 11 月まで市の広報で国民年金の保険料をまとめて支払えることを知り 市役所へ相談に行った 1 回目は未納期間を確認して保険料を教えてもらった 大金で支払いに困り 再度相談に行ったところ 昭和 55 年 6 月支給のボーナスでギリギリ間に合うと分かった ボーナスの支給後に保険料を納付したのに未納期間があることは納得がいかない 第 3 委員会の判断の理由申立人は 市の広報で特例納付のことを知り 市役所で未納期間の保険料を確認し 昭和 55 年 6 月支給のボーナスで保険料を納付したと主張しているところ 当時は第 3 回の特例納付が実施されていた期間であり 納付したとする金額は 夫婦二人の未納分を一括納付した場合の金額とおおむね一致している また 申立人の妻の預金通帳で 昭和 55 年 6 月にボーナスが支給された後 同月 30 日に申立金額を上回る 32 万円が出金されていることが確認できるこ とから 家計費を含めて出金した中から保険料を納付したとする申立人の主 しんぴょうせいが認められる 張には信憑性 さらに 申立人が所持する昭和 53 年から 57 年当時の備忘録と思われる手帳には 55 年 4 月に厚生年金保険の加入期間調査を依頼したこと及び当時の市役所国民年金担当者の氏名とともに同年 6 月末日で納付が締め切りとなることが記載され この担当者が当時国民年金課に在籍していたことが確認できること 申立人が記憶している市役所窓口の場所が 当時の庁舎内の窓口

の配置と一致していること 昭和 55 年 4 月の広報で 同年 6 月末に特例納付が締め切りとなるため もう一度年金の加入期間を確認するよう勧める記事がみられることなどを踏まえると 申立人の保険料納付に関する申述は 基本的に信用できるものと考えられる その他の事情を含めて総合的に判断すると 申立人は 申立期間の国民年金保険料を納付していたものと認められる

山梨厚生年金事案 105 第 1 委員会の結論申立人の申立期間 1に係る標準報酬月額の記録については 昭和 58 年 4 月から同年 5 月までは 20 万円 同年 6 月から同年 9 月までは 19 万円に訂正する必要がある なお 事業主は 昭和 58 年 4 月から同年 9 月までの上記訂正後の標準報酬月額に基づく厚生年金保険料 ( 訂正前の標準報酬月額に基づく厚生年金保険料を除く ) を納付する義務を履行していないと認められる 申立期間 2について 申立人が申立期間に勤務していたとするA 社は 当時 社会保険事務所の記録では厚生年金保険の適用事業所となっていないが 適用事業所の要件を満たしていたと認められるところ 申立人は 申立期間 2の厚生年金保険料を同社により給与から控除されていたことが認められることから 申立人の同社における資格喪失日に係る記録を昭和 59 年 1 月 1 日とし 申立期間 2の標準報酬月額を 19 万円とすることが必要である なお 事業主は 申立人に係る申立期間の厚生年金保険料を納付する義務を履行していないと認められる 第 2 申立ての要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 男基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 20 年生住所 : 2 申立内容の要旨申立期間 : 1 昭和 58 年 4 月 1 日から同年 10 月 31 日まで 2 昭和 58 年 10 月 31 日から 59 年 1 月 1 日まで私は A 社に昭和 58 年 4 月から同年 12 月まで勤務していた 会社は 58 年 10 月 31 日に全喪したが 1 給料支払明細書の厚生年金保険料控除額から 同年 4 月から同年 9 月までの標準報酬月額が低いと判断できるので 申立期間につき標準報酬月額の記録を訂正してほしい また 2 昭和 58 年 12 月までの給料支払明細書から厚生年金保険料の控除が確認できることから 申立期間につき厚生年金保険の被保険者であったことを認めてほしい 第 3 委員会の判断の理由申立期間 1について 申立人が所持している給料支払明細書から 申立人は

昭和 58 年 4 月から同年 5 月までの期間は 20 万円 同年 6 月から同年 9 月までの期間は 19 万円の標準報酬月額に相当する厚生年金保険料を事業主により給与から控除されていたことが認められる なお 申立人に係る保険料の事業主による納付義務の履行について 元事業主は 厚生年金保険料を納付したか否かについては当時の関係資料が無く また 当時の経理担当者は亡くなっており不明としているが 給料支払明細書から確認できる保険料控除額に見合う標準報酬月額と社会保険事務所で記録されている標準報酬月額が 申立期間 1の全期間にわたり一致していないことから 事業主は 給料支払明細書から確認できる報酬月額を届け出ておらず その結果 社会保険事務所は 当該標準報酬月額に見合う保険料について納入の告知を行っておらず 事業主は当該厚生年金保険料 ( 訂正前の標準報酬月額に基づく厚生年金保険料を除く ) を納付する義務を履行していないと認められる 申立期間 2について 申立人は 申立人から提出のあった給料支払明細書及び雇用保険の加入記録から 申立事業所に継続して勤務していたことが確認でき 当該期間の厚生年金保険料を事業主により給与から控除されていたことが認められる 一方 社会保険事務所の記録によれば 申立てに係る事業所は 昭和 58 年 10 月 31 日に厚生年金保険の適用事業所ではなくなっている しかし 元事業主及び複数の同僚は 申立期間 2の当時 同社には 10 人以上の従業員が勤務していたと供述していることから 同社は当時の厚生年金保険法に定める適用事業所の要件を満たしていたものと判断される また 申立期間の標準報酬月額については 給料支払明細書の保険料控除額から 19 万円とすることが妥当である なお 事業主は 申立人の申立期間において適用事業所でありながら 社会保険事務所に適用の届出を行っていなかったと認められることから 申立人の申立期間に係る保険料を納付する義務を履行していないと認められる

山梨国民年金事案 203 第 1 委員会の結論 申立人の昭和 45 年 4 月から 50 年 3 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認めることはできない 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 昭和 17 年生住所 : 2 申立内容の要旨申立期間 : 昭和 45 年 4 月から 50 年 3 月まで昭和 43 年 3 月に結婚し それを機に国民年金に加入した 結婚して以来 住所を変更していない 申立期間は納付書が来ており 子供をおぶって郵便局に行き納付したことを覚えているので 未納となっているのは納得できない 第 3 委員会の判断の理由申立人は 昭和 43 年 4 月に旧姓で国民年金手帳記号番号の払出しを受け 婚姻後も社会保険事務所保管の被保険者台帳は旧姓のままとなっており この手帳記号番号は 45 年 10 月 1 日に不在被保険者として処理されている また 申立人が 昭和 51 年 1 月に婚姻後の姓で新たに国民年金手帳記号番号の払出しを受け 50 年 4 月からの国民年金保険料を納付している事実が確認できることから 申立人が納付書で郵便局に納付したのは 申立期間の保険料ではなく 50 年 4 月以降の保険料と考えるのが自然である さらに 申立人及びその夫は 国民年金の加入手続について記憶しておらず 国民年金保険料を納付していたことをうかがわせる関連資料等 ( 家計簿 確定申告書 ) も無いことから 申立期間当時の国民年金の納付状況は不明である これら申立内容及びこれまで収集した関連資料 周辺事情を総合的に判断すると 申立人が申立期間の国民年金保険料を納付していたものと認めることはできない

山梨国民年金事案 204 第 1 委員会の結論申立人の昭和 42 年 6 月から 46 年 12 月までの国民年金保険料については 納付していたものと認めることはできない 第 2 申立の要旨等 1 申立人の氏名等氏名 : 女基礎年金番号 : 生年月日 : 大正 15 年生住所 : 2 申立内容の要旨申立期間 : 昭和 42 年 6 月から 46 年 12 月まで申立期間の国民年金保険料は 地区の納税組合の集金人を通じて毎月納付した記憶があり そのほかにもさかのぼって何十万円か納付したこともあるので 申立期間が未納とされていることに納得がいかない 第 3 委員会の判断の理由申立人は 申立期間について 地区の集金人を通じて国民年金保険料を毎月納付したと主張しているが 保険料を納付したことを示す資料 ( 家計簿 日記帳 確定申告書等 ) が無く 申立人及び当時の集金人は高齢のため 申立期間当時の国民年金の加入状況及び保険料の納付状況が不明である また 申立人の国民年金手帳には 申立期間が未納である旨の書き込みと町役場の押印があるにもかかわらず 申立人は 申立期間の保険料が未納とされていることに納得がいかないと主張しているが 一連の事務処理に誤りは認められない さらに 社会保険事務所が保管する国民年金保険料現金納入者一覧表から 申立期間の直前の保険料が附則第 18 条により昭和 50 年に納付されたことが確認できたが 申立期間の保険料については 49 年 1 月から 50 年 12 月まで実施された附則第 18 条による特例納付及び 53 年 7 月から 55 年 6 月まで実施された附則第 4 条による特例納付により納付された事実は確認できなかった 加えて 別の国民年金手帳記号番号が払い出されていたことをうかがわせる事情も見当たらない これら申立内容及びこれまで収集した関連資料 周辺事情を総合的に判断すると 申立人が申立期間の国民年金保険料を納付していたものと認めることはできない