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日本を世界一のユニバーサルデザイン先進国へ ~ 誰もが活躍できる社会に向けて ~ 第 1 部 2016.11.25 Copyright The Nippon Foundation Paralympic Support Center. all rights reserved 1

パラリンピックの歴史 (1) リハビリ手段としてのスポーツ導入 1944 年 英国ストークマンデビル病院にてスポーツを取り入れる 1948 年 ロンドン五輪の際に病院内にてスポーツ大会開催 (2) 国際競技大会へ発展 1952 年第 1 回国際ストーク マンデビル大会 1960 年第 1 回パラリンピック大会 ( ローマ ) 1964 年第 2 回パラリンピック大会 ( 東京 ) 22 ヵ国 375 名 ( 日本人 53 名 ) 9 競技 144 種目 Paraplegic-Olympic の造語 = パラリンピックを初めて大会の愛称として使用した 1965 年日本身体障害者スポーツ協会設立 (1999 年に日本障害者スポーツ協会に変更 ) (3) オリンピックとの同時開催へ 1988 年 ソウル大会より パラリンピック の名称が正式承認 1989 年 国際パラリンピック委員会設立 1998 年 長野冬季パラリンピック大会 2000 年 IOCとIPCの協力関係の合意 オリパラ同一都市 会場 連続開催 組織委員会の統一など Copyright The Nippon Foundation Paralympic Support Center. all rights reserved 2

現状 : パラリンピックとは 独自の価値を持つ競技性の高いスポーツイベントに成長 ロンドン 2012 リオ 2016 東京 2020 参加国選手競技メダル観客 TV 視聴 164 4,237 20 503 170 以上 170 以上 4,350 22 528 4,350 22 270 万人 2 万人 3.8 億人 単独でも世界で 3 番目に大きなスポーツイベント ( 観客数でオリンピック FIFA ワールドカップに次ぐ ) 社会変革を促す世界一のスポーツイベント パラリンピック ムーブメントの拡大発展 2000 年以降オリパラ同一都市 同一会場 連続開催 Copyright The Nippon Foundation Paralympic Support Center. all rights reserved 3

現状 2020年東京大会の開催概要 競技一覧 パラ 22競技 527種目 オリ 28競技 競技名 アーチェリー 陸上競技 ボッチャ 自転車 伊豆ベロドローム 馬術 視覚障害者5人制サッカー ゴールボール 柔道 パワーリフティング ボート 射撃 水泳 卓球 シッティングバレーボール 車椅子バスケットボール 車いすフェンシング ウィルチェアーラグビー 車いすテニス カヌー トライアスロン バドミントン 東京から正式競技 テコンドー 東京から正式競技 車いす を使用する競技 * * * * 肢体不自由 立位 切断 対象種目がある 対象種目があり ロンドン大会で4位以内に入賞している 立位 脳性まひ 306種目 視覚障がい 知的障がい * 競技では車いすを使用しないが 車いす使用者が参加する Copyright The Nippon Foundation Paralympic Support Center. all rights reserved 4

現状 : 日本のパラリンピックのメダル獲得数の推移 パラリンピックの日本の金メダル獲得順位はリオ ( 夏 ) で 64 位 ソチ ( 冬 ) で 7 位 パラリンピックの急速な競技化を受けて 夏季競技の順位は低下 ( メダル獲得数 ) 70 60 50 40 30 20 0 16 15 7 8 バルセロナ 13 12 11 17 14 13 アトランタ シドニー 20 15 17 アテネ 17 8 14 6 5 5 5 北京 ロンドン 1992 1996 2000 2004 2008 2012 夏季パラリンピック 24 64 14 リオ 2016 ( 順位 ) 1 20 30 銅メダル獲得数 銀メダル獲得数 金メダル獲得数 金メダル獲得数順位 ( メダル獲得数 ) 50 40 30 20 0 18 4 13 16 22 8 8 7 2 5 3 12 5 3 2 1 3 3 0 2 3 3 0 リ長シソトバソレ野テルリンチハィトクンノレーメーバルクー 1994 1998 2002 2006 20 2014 冬季パラリンピック ( 順位 ) 1 20 30 出典 ) パラリンピックホームページ http://www.paralympic.org/results/historical Copyright The Nippon Foundation Paralympic Support Center. all rights reserved 5

現状 : 日本のパラリンピックへの関心度 東京パラリンピックに関心があるか? 関心がある 70% 関心がない 30% 東京パラリンピックを観戦に行きたいか? 観戦に行きたい 36.4% ( パラスポーツ直接観戦経験は 4%) 観戦に行きたいとは思わない 63.1% 東京オリ パラ大会にボランティアとして大会に参加したいか? 参加したい 22.7% 参加したくない 75.8% ボランティア活動への参加を促すための取組として有力なものは? ボランティア休暇や有給休暇を取得しやすくする 42.1% 内閣府調査平成 27 年 6 月 Copyright The Nippon Foundation Paralympic Support Center. all rights reserved 6

課題 : パラリンピック競技 競技対象者の減少 中途障害者のスポーツ機会の減少 科学技術の進歩 法整備により交通事故 労災による障害が減少 早期退院 障害者自立支援法によりリハビリとしてのスポーツ機会が減少 選手の高齢化 夏季 :1992 年バルセロナ 30.6 歳 2012 年ロンドン 33.5 歳 2016 年リオデジャネイロ 33.7 歳 冬季 :1992 年アルベールビル 32.6 歳 20 年バンクーバー 36.1 歳 選手の競技環境 多くの選手が仕事と両立 競技に専念できない 経費の自己負担も多い 身近に競技に取り組める環境がない ( 練習場 指導者など ) 競技団体の組織基盤が脆弱 法人化したばかり 専従職員がいない競技団体も多い 我が国のパラリンピック選手強化 ( 日本パラリンピック委員会 ) パラリンピック選手の競技環境その意識と実態調査 ( 日本パラリンピアンズ協会 ) 等から整理 Copyright The Nippon Foundation Paralympic Support Center. all rights reserved 7

課題 : パラリンピック競技団体 課題 多くの団体が オフィス 人員体制 運営資金に課題を抱えている オフィスの状況 専従スタッフ数 年間予算 その他 (4 団体 ) 自宅 (8 団体 ) 専用 (16 団体 ) 4 人 (1 団体 ) 2 人 (5 団体 ) 1 人 (2 団体 ) 0 人 (18 団体 ) ~8000 万円 (2 団体 ) 8000 万円 ~ (2 団体 ) ~6000 万円 (3 団体 ) ~2000 万円 (5 団体 ) ~4000 万円 (5 団体 ) [N=28 団体 ] [N=26 団体 ] [N=17 団体 ] 専用オフィスでも 打ち合わせに不向きなワンルームマンションなどが多い フルタイム 有給のスタッフがほとんどいない 最低 300 万円 最高 1 億円 最頻 2000 万円台自己資金不足が深刻 日本財団パラリンピックサポートセンターによるパラリンピック競技団体 (28 団体 ) を対象に実施した調査結果 (2015 年 7 月 ) Copyright The Nippon Foundation Paralympic Support Center. all rights reserved 8

課題解決に向けた支援の方向性 競技団体の多くは 組織基盤の脆弱さが要因となり 活動や取組を拡大することができず 継続的な組織の維持 成長を阻害する悪循環に陥っている まずは 1 組織基盤の安定化 を図り それを足掛かりに 2 活動 取組の充実 3 組織の発展 自立 を促し 好循環に転じることが必要 組織基盤 が脆弱 組織基盤 の安定化 現状好循環! 活動 取組の停滞 発展 成長の阻害 活動 取組の充実 組織の発展 自立 Copyright The Nippon Foundation Paralympic Support Center. all rights reserved 9

対策 : 日本財団パラリンピックサポートセンター設立の経緯 2014 年 6 月日本財団パラリンピック研究会 発足 2015 年 5 月 15 日一般財団法人日本財団パラリンピックサポートセンター設立 2016 年 4 月 1 日公益財団法人に移行 Copyright The Nippon Foundation Paralympic Support Center. all rights reserved

対策 : 日本財団パラリンピックサポートセンターの目的と事業概要 ビジョン ミッションと 2020 年の目指す姿 7 つの事業領域 ミッビシジョョンン 誰もがいきいき過ごせる社会の実現のために 人々が気づき 考え 行動できるようになる 1 パラリンピック競技団体の基盤整備 2 パラアスリートの総合力向上 2 0 2 0 年の目指す姿 パラスポーツ界 日本社会 競技団体が自立している 障がいのある人が気軽にスポーツができる パラアスリートが人々からリスペクトされる パラスポーツが人々にとって身近になっている 障がい者 健常者 障がい者自身が積極的に社会参画しようという姿勢を持っている 障がい者の理解が進み 当たり前の配慮ができるようになる 3 パラリンピックを通じたインクルーシブ社会実現に向けた教育 啓発 4 パラリンピックボランティアの推進 5 パラリンピックの学術研究 6 パラスポーツの国際支援 7 障がい者の文化 芸術支援 Copyright The Nippon Foundation Paralympic Support Center. all rights reserved 11

対策 : パラリンピック競技団体の基盤整備 対策 共同オフィス 助成金 キャパシティビルディングの支援 共同オフィス 2016 年度 28 団体が入居 37 社のメディアが登録 JPC PAJ も利用 助成金 2015 年度 21 団体 8065 万円 2016 年度 26 団体 2 億 3568 万円 2016 年 4 月時点 ( 年 4 回募集受付 1 団体上限 1460 万円 ) 1 事務局人材の雇用 2 法人化 ガバナンス整備 3 広報 普及活動などに活用 キャパシティビルディング バックオフィスサポート ( 強化費の会計処理 翻訳 法務 税務 ) 企業連携の促進 学生インターン派遣 各種セミナーの開催 専用オフィスの確保 競技団体同士の連携 メディア等との連携 専従スタッフの確保 団体基盤の安定化 活性化 自立に向けた基盤強化 Copyright The Nippon Foundation Paralympic Support Center. all rights reserved 12

対策 : パラリンピック競技団体の基盤整備 対策 障がい者も健常者も誰もがスポーツを楽しむことができる環境づくり パラリンピックに関心向上 健常者 障がい者共にパラリンピックに関心を持つ人を増やす 障がい者理解の促進 パラスポーツ ( 障がい者スポーツ ) やパラアスリートと直接触れることで 障がいへの気づき 理解を得る パラリンピックのプロモーション (WEB 映像など ) パラスポーツイベント パラスポーツを通じた教育 啓発プロジェクト Copyright The Nippon Foundation Paralympic Support Center. all rights reserved 13