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リモコンコードを設定する 31 リモコンのリモコンコードを設定する 31 本機のリモコンコードを設定する 32 困ったときは 目次 33 こんなときの解決方法 34 故障かな? と思ったら 35 保証と修理について 39 付録 デジタル音声出力端子付き機器の再生について 40 用語の解説 40 主な仕様 41 索引 42 ステレオ音のエチケット 隣近所への配慮 ( おもいやり ) を十分にいたしましょう 特に静かな夜間は 小さな音でも通りやすいものです 夜間の音楽鑑賞には 特に気を配りましょう 使用上のご注意 携帯電話使用時のご注意 本機の近くで携帯電話をご使用になると 雑音が入る場合があります 携帯電話は本機から離れた位置で使用してください お手入れについて キャビネットや操作パネル部分の汚れは やわらかい布で軽く拭き取ってください 化学ぞうきんをご使用の際は その注意書きに従ってください ベンジンやシンナーなどの有機溶剤および殺虫剤などが本機に付着すると 変質や変色の原因になりますので使用しないでください 結露 ( つゆつき ) について 本機を寒いところから急に暖かいところに移動させたり 本機を設置した部屋の温度を暖房などで急に上げたりすると 内部 ( 動作部 ) に水滴が付くことがあります ( 結露 ) 結露したまま本機を使用すると 正常に動作せず 故障の原因となることがあります 結露した場合は 本機の電源を切ったまま 1~2 時間放置してから使用してください 3

お買い上げいただきありがとうございます 本機をご使用になる前に 必ずこの取扱説明書をお読みください お読みになったあとは いつでも見られるところに大切に保管してください 付属品 ご使用になる前にご確認ください q 簡単セットアップガイド w 取扱説明書 ( 本書 ) e 安全にお使いいただくために r 保証書 t 製品のご相談と 修理 サービス窓口のご案内 y 電源コード 本機専用 u リモコン (RC001PMCD) i 単 4 形乾電池 4

乾電池の入れかた q 裏ぶたを矢印の方向へ押し上げて取り外す w 乾電池 (2 本 ) を乾電池収納部の 表示に合わせて正しく入れる e 裏ぶたを元どおりにする 単 4 形乾電池 ご注意 乾電池は リモコンの乾電池収納部の表示どおりにq 側 w 側を合わせて正しく入れてください 破損 液漏れの恐れがありますので 新しい乾電池と使用済みの乾電池を混ぜて使用しないでください 違う種類の乾電池を混ぜて使用しないでください リモコンを長期間使用しないときは 乾電池を取り出してください 万一 乾電池の液漏れがおこったときは 乾電池収納部内についた液をよく拭き取ってから新しい乾電池を入れてください リモコンの使いかた リモコンはリモコン受光部に向けて使用してください 約 7m 30 30 5

特長 高音質 フルディスクリート 電流帰還型アンププリアンプとパワーアンプには高速の電流帰還方式の増幅回路を採用し スーパーオーディオ CD プレーヤーからの信号を忠実に増幅します また 高速の電流帰還アンプは自然な音場空間を再現します ハイパワー出力スリムなボディながら 大型電源部によるハイパワーで音楽を躍動的に再生します 高音質設計信号経路の最短化や高音質パーツの採用 ゆとりのある電源回路など単品コンポーネントならではの高音質設計です レコードプレーヤーを接続できるフォノ入力端子を搭載フォノアンプを搭載していますので レコードプレーヤーをそのまま接続してお楽しみいただくことができます (MM カートリッジのみに対応します (v18 ページ )) 2 系統スピーカー出力端子搭載スピーカー A/ スピーカー B の 2 組のスピーカーを駆動するのはもちろん 高域 低域用に入力端子が分かれたバイワイヤリング対応のスピーカーにも接続できます (v17 ページ ) 端子は太めのスピーカーケーブルも確実に接続できるスクリュー式を採用しました 6

多彩な機能 デジタル音声入力端子搭載 (COAXIAL OPTICAL) 本機には テレビなどの外部機器のデジタル音声を入力できるデジタル音声入力端子を装備しています 音質の重要な要素を占める D/A コンバーターには当社のスーパーオーディオ CD プレーヤーに採用し定評のある高精度なシーラスロジック社製 CS4398 を使用しています トーンコントロール機能低音域および高音域の強弱を調節するトーンコントロール機能を搭載していますので システムにあわせてお好みの音質に調節できます (v26 ページ ) ラウドネス機能小音量再生時に音楽を聞き取りやすくするラウドネス機能を搭載しています (v26 ページ ) 簡単操作 CD プレーヤーやネットワークオーディオプレーヤー対応のリモコン本機に付属しているリモコンは 本機の他にマランツ製の CD プレーヤーやネットワークオーディオプレーヤーを操作できます (v12 ページ ) また 本機は 3 種類のリモコンコードを切り替えることができます 本機 3 台を同じ場所でお使いになるときに 3 台に別々のリモコンコードを設定するとそれぞれ独立した操作ができます (v31 ページ ) 7

各部の名前 フロントパネル Q4 q w e q 電源表示電源の状態によって 次のように点灯します 電源オン時 : 消灯 スタンバイ時 : 赤色 電源オフ時 : 消灯 保護回路動作時 : 赤色 ( 点滅 ) w 電源ボタン (X) 本機の電源をオン / オフします (v24 ページ ) Q3 Q2 Q1 r t y u i o Q0 e ヘッドホン端子 (PHONES) ヘッドホンを接続します ヘッドホンをご使用になるときは スピーカーの出力をオフにしてください (v25 ページ ) ご注意 ヘッドホンをご使用になるときは 音量を上げすぎないようにご注意ください 8

Q4 Q3 Q2 Q1 r t y uio Q0 r 低音調節つまみ (BASS) 低音を調節します (v25 ページ ) t ソースダイレクトボタン / 表示 (SOURCE DIRECT) ソースダイレクトモードのオン / オフを切り替えます (v26 29ページ ) y 高音調節つまみ (TREBLE) 高音を調節します (v25ページ) u スピーカー切り替えボタン / 表示 (SPEAKERS A/B) 音声を出力するスピーカーを選びます (v25ページ) i ラウドネスボタン / 表示 (LOUDNESS) ラウドネスモードのオン / オフを切り替えます (v26ページ) o バランス調節つまみ (BALANCE) 左右のスピーカーから出力する音量のバランスを調節します (v25ページ) Q0 リモコン受光部リモコンからの信号を受信します (v5ページ) Q1 音量調節つまみ (VOLUME) 音量を調節します (v24 25ページ ) Q2 ミュート表示 (MUTE) 消音中に点灯します (v25 30ページ ) Q3 入力表示 (v25ページ) Q4 入力ソース切り替えつまみ (INPUT SELECTOR) 入力ソースを切り替えます (v25ページ) % r y oは tが消灯 ( ソースダイレクトモードがオフ ) のときに調節できます 9

リアパネル Q2 q w e r Q1 t q レコードプレーヤー入力端子 (PHONO) レコードプレーヤーを接続します (v18 ページ ) w チューナー入力端子 (TUNER) チューナーを接続します (v18 ページ ) e CD プレーヤー入力端子 CD プレーヤーを接続します (v18 ページ ) r ネットワークオーディオプレーヤー入力端子 (NETWORK) ネットワークオーディオプレーヤーを接続します (v18 ページ ) t レコーダー入力端子 (RECORDER) 録音機器の出力端子を接続します (v19 ページ ) y レコーダー出力端子 (RECORDER) 録音機器の入力端子を接続します (v19 ページ ) y u i u スピーカー端子 (SPEAKERS) スピーカーを接続します (v15 ページ ) i リモートコントロール入出力端子 (REMOTE CONTROL) リモートコントロール機能に対応しているマランツ製オーディオ機器を接続します (v21 ページ ) o AC インレット (AC IN) 電源コードを接続します (v22 ページ ) Q0 AC アウトレット (AC OUTLETS) 他の AV 機器の電源コードを接続します (v22 ページ ) Q1 デジタル音声入力端子 (COAXIAL/OPTICAL) テレビやデジタル音声端子付きの機器を接続します (v20 ページ ) Q1 アース端子 (SIGNAL GND) レコードプレーヤーを接続します (v18 ページ ) Q0 o 10

リモコン q w e r t y アンプやチューナーの操作 q 入力ソース切り替えボタン入力ソースを切り替えます (v25 ページ ) w ソースダイレクトボタン (SOURCE DIRECT) ソースダイレクトモードのオン / オフを切り替えます (v26 29ページ ) e ミュートボタン (MUTE ) 消音します (v25ページ) r 電源ボタン (AMP POWER X) 本機の電源をオン / オフ ( スタンバイ ) します (v24ページ) t 選局ボタン (TUNER PRESET df) チューナーにプリセット登録している放送局を選びます y 音量調節ボタン (VOLUME df) 音量を調節します (v25ページ) % tはマランツ製チューナー用の操作ボタンです 11

CD プレーヤーの操作 q w e r t y u i o Q0 Q1 Q2 Q3 Q4 Q5 Q6 Q7 Q8 Q9 W0 W1 マランツ製 CD プレーヤーを操作するときは リモートモード選択ボタン (REMOTE MODE CD) を押して リモコンを CD プレーヤーの操作モードに切り替えます リモートモード選択ボタン (REMOTE MODE CD) ボタンが約 2 秒間点灯します q 電源ボタン (POWER X) w リモートモード選択ボタン (REMOTE MODE CD) e スキップボタン (8 9) r 停止ボタン (2) t 入力ソース切り替えボタン (INPUT) y インフォメーションボタン (INFO) u 時間表示ボタン (TIME) i カーソルボタン (uio p) o プログラムボタン (PROG) Q0 数字ボタン (0~9) Q1 明るさ調節ボタン (DIMMER) Q2 ランダムボタン (RANDOM ) Q3 サウンドモードボタン (SOUND MODE) Q4 一時停止ボタン (3) Q5 再生ボタン (1) Q6 再生モード切り替えボタン (MODE) Q7 エンターボタン (ENTER Q8 メニューボタン (MENU) Q9 クリアボタン (CLEAR) W0 A-B 間リピートボタン (REPEAT A-B) W1 リピートボタン (REPEAT ) % リモコンの操作モードが CD プレーヤーのときも アンプの操作ボタンでアンプおよびチューナーを操作できます 12

ネットワークオーディオプレーヤーの操作 q w e r t y u i o Q0 Q1 Q2 Q3 Q4 Q5 Q6 Q7 Q8 Q9 W0 W1 マランツ製ネットワークオーディオプレーヤーを操作するときは リモートモード選択ボタン (REMOTE MODE NET) を押して リモコンをネットワークオーディオプレーヤーの操作モードに切り替えます リモートモード選択ボタン (REMOTE MODE NET) が約 2 秒間点灯します q 電源ボタン (POWER X) w リモートモード選択ボタン (REMOTE MODE NET) e スキップボタン (8 9) r 停止ボタン (2) t 入力ソース切り替えボタン (INPUT) y インフォメーションボタン (INFO) u ホームボタン (HOME) i カーソルボタン (uio p) o お気に入りボタン (FAVORITE) Q0 数字ボタン (0~9 +10) Q1 明るさ調節ボタン (DIMMER) Q2 ランダムボタン (RANDOM ) Q3 M-DAX ボタン Q4 一時停止ボタン (3) Q5 再生ボタン (1) Q6 再生モード切り替えボタン (MODE) Q7 エンターボタン (ENTER) Q8 メニューボタン (MENU) Q9 クリアボタン (CLEAR) W0 サーチボタン (SEARCH) W1 リピートボタン (REPEAT ) % リモコンの操作モードがネットワークオーディオプレーヤーのときも アンプの操作ボタンでアンプおよびチューナーを操作できます 13

接続のしかた スピーカーを接続する (v15 ページ ) 再生機器を接続する (v18 ページ ) 録音機器を接続する (v19 ページ ) テレビやデジタル音声端子付きの機器を接続する (v20 ページ ) リモートコントロール端子付きの機器を接続する (v21 ページ ) 電源コードを接続する (v22 ページ ) ご注意 すべての接続が終わるまで 電源プラグをコンセントに差し込まないでください 接続ケーブルは 電源コードやスピーカーケーブルと一緒に束ねないでください 雑音の原因になります 22接続に使用するケーブル接続する機器に合わせて 必要なケーブルを準備してください スピーカーケーブル 同軸デジタルケーブル 光伝送ケーブル オーディオケーブル リモート接続ケーブル L R L R 14

スピーカーを接続する ご注意 スピーカーを接続する前に 本機の電源プラグをコンセントから抜いてください スピーカーケーブルの芯線が スピーカー端子からはみ出さないように接続してください 芯線がリアパネルやねじに接触したり + 側と- 側が接触したりすると 保護回路が動作します (v40ページ 保護回路 ) 通電中は 絶対にスピーカー端子に触れないでください 感電する場合があります スピーカーは次のインピーダンスのものをお使いください ご使用になるスピーカー端子スピーカーインピーダンス SPEAKERS A 4~16 Ω ( 標準的な接続 ) SPEAKERS B 4~16 Ω SPEAKERS Aおよび 8~16 Ω SPEAKERS B SPEAKERS Aおよび SPEAKERS B 4~16 Ω ( バイワイヤリング接続時 ) スピーカーケーブルを接続する 本機と接続するスピーカーの左チャンネル (L) 右チャンネル (R) +( 赤 ) -( 黒 ) をよく確認して 同じ極性を接続してください 1 スピーカーケーブル先端の被覆を 10mm 程度はがし 芯線をしっかりよじるか 端末処理をおこなう 2 スピーカー端子を左に回してゆるめる 3 スピーカーケーブルの芯線をスピーカー端子の根元に差し込む 4 スピーカー端子を右に回して締める 15

スピーカー A/B 接続 SPEAKERS A 端子および SPEAKERS B 端子からは同じ信号を出力します スピーカーを 1 組のみ接続するときは SPEAKERS A または SPEAKERS B 端子のどちらかに接続してください w スピーカー A (L) q w (R) q w スピーカー B (L) q w (R) q 16

バイワイヤリング接続 バイワイヤリング接続に対応しているスピーカーの高域用入力端子と SPEAKERS A( または SPEAKERS B) を 低域用入力端子と SPEAKERS B( または SPEAKERS A) をそれぞれ接続してください この接続では高域用スピーカーと低域用スピーカー間の信号の干渉の影響を低くおさえることができるため 高品位な再生をお楽しみいただけます スピーカー (R) HIGH w q LOW w q スピーカー (L) HIGH w q LOW w q ショートバーを外すショートバーを外すショートバーを外すショートバーを外す 17

再生機器を接続する 本機には レコードプレーヤー チューナー CD プレーヤーおよびネットワークオーディオプレーヤーを接続できます また 本機は MM カートリッジ付きのレコードプレーヤーに対応しています MC カートリッジ付きのレコードプレーヤーを接続する場合は 別売りの MC ヘッドアンプまたは昇圧トランスを使用してください 本機の入力ソースを PHONO にし レコードプレーヤーを接続せずに音量を上げると ブーン という雑音がスピーカーから出力される場合があります レコードプレーヤー AUDIO OUT GND L R チューナー AUDIO OUT L R L L R R CD プレーヤー AUDIO OUT L R L L R R ネットワークオーディオプレーヤー AUDIO OUT L R L L R R ご注意 本機のアース端子 (SIGNAL GND) は 安全アースではありません 雑音が多いときに接続すると 雑音を低減できます ただし レコードプレーヤーによっては アース線を接続すると逆に雑音が大きくなることがあります この場合は アース線を接続する必要はありません 18

録音機器を接続する 録音機器 AUDIO OUT AUDIO IN L R L R L R L R L R L R ご注意 レコーダー出力端子 (RECORDER) にショートピンプラグを挿入しないでください 故障の原因になります 19

テレビやデジタル音声端子付きの機器を接続する テレビ / デジタル音声端子付き機器 COAXIAL OUT OPTICAL OUT 20

リモートコントロール端子付きの機器を接続する リモコンの操作をしやすくする 赤外線受信機 ( 別売り ) を本機に接続して使いやすい位置に設置することで リモコンの操作がしやすくなります この操作をおこなう場合 リモコンからのリモコン信号の受信を設定する (v30 ページ ) でリモコン信号の受信機能を無効に設定してください 赤外線受信機 RC OUT ご注意 赤外線受信機を接続しない場合は 必ずリモコン信号の受信機能を有効に設定してください 無効に設定すると リモコンの操作ができなくなります マランツ製機器をリモート接続する マランツ製オーディオ機器に付属しているリモート接続ケーブルを使用して REMOTE CONTROL IN/OUT 端子に機器を接続するだけでリモコン信号を転送できます この接続をおこなう場合は 本機と接続する機器の背面に装備されているリモートコントロールスイッチを EXTERNAL に設定してください 21

電源コードを接続する すべての接続が完了したら 電源プラグをコンセントに差し込みます 22ACアウトレットへの接続について本機は ACアウトレットから他のAV 機器に電源を供給できます nnswitched( 連動 ) 本機の電源のオン / スタンバイに連動し 電源供給をオン / オフします 消費電力が合計で100W(1A) までのAV 機器を接続できます nnunswitched( 非連動 ) 本機の電源のオン / スタンバイにかかわらず 電源を供給します 消費電力が最大 100W(1A) までの AV 機器を接続できます 警告絶対許容電力以上の機器を接続しないでください 許容電力以上の機器を接続すると 火災 感電の原因となります 他の AV 機器の電源コード 家庭用の電源コンセントへ (AC100V 50/60Hz) 電源コード ( 付属 ) 22

再生のしかた 電源を入れる (v24ページ) 音声を出力するスピーカーを選ぶ (v25ページ) 入力ソースを選ぶ (v25ページ) 音量を調節する (v25ページ) 一時的に音を消す ( ミューティング )(v25ページ) 音質を調節する (v25ページ) CDを再生する (v26ページ) 録音する (v27ページ) 23

入力ソース切り替えボタン SOURCE DIRECT MUTE INPUT SELECTOR SOURCE DIRECT SPEAKERS A/B AMP POWER X VOLUME df LOUDNESS 電源を入れる 1 本体の X を押して 電源を入れる 選択している入力ソースの表示が点灯します % スタンバイ状態から再び電源を入れるときは AMP POWER X を押してください スタンバイ中に本体の INPUT SELECTOR を操作しても 電源がオンになります ご注意 電源を入れる前に 本体のVOLUMEを回して 音量を最小にしてください 22電源を切る 1 AMP POWER Xを押す スタンバイ表示が赤色に点灯します 本体の X を押して 電源を切る 2 すべての表示が消灯します X BASS TREBLE BALANCE VOLUME 24

音声を出力するスピーカーを選ぶ 1 SPEAKERS A/B を押して 再生するスピーカーを選ぶ 選択したスピーカーの表示が点灯します 入力ソースを選ぶ 1 入力ソース切り替えボタンを押して 再生する入力ソースを選ぶ 選択した入力ソースの表示が点灯します % 本体の INPUT SELECTOR を回しても 入力ソースを選択できます 音量を調節する 1 VOLUME df を押して 音量を調節する % 本体の VOLUME を回しても 音量を調節できます 一時的に音を消す ( ミューティング ) 1 MUTE を押す ミュート表示が点灯します % ミューティングを解除するときは もう一度 MUTE さい 音質を調節する を押してくだ 本体のSOURCE DIRECTを押して ソースダイレ 1 クトモードをオフにする 本体のBASS TREBLEおよびBALANCEを回し 2 て 音質を調節する 25

CD を再生する ここでは CD プレーヤーの再生のしかたを例に説明します 1 本体の X を押して 電源を入れる 2 入力ソース切り替えボタンを押して 入力ソースを CD に切り替える 入力表示の CD が点灯します 3 CD プレーヤーを再生する 4 VOLUME df を押して 音量を調節する 22ソースダイレクトモードで再生する音声信号が音質調節回路 (BASS TREBLE BALANCE) を通らないため より原音に忠実な再生ができます 1 SOURCE DIRECT を押して ソースダイレクトモードをオンにする ソースダイレクト表示が点灯します 22ラウドネスモードで再生する低い音量で再生すると 低音や高音の量感が少なく聴こえます このようなときにラウドネス機能を使用すると 低域と高域の音質を補正してより自然な再生をお楽しみいただけます 1 LOUDNESS を押して ラウドネスモードをオンにする ラウドネス表示が点灯します 26

録音する 1 本体の X を押して 電源を入れる 入力ソース切り替えボタンを押して 録音したい入 2 力ソースに切り替える 選択した入力ソースの表示が点灯します 録音をはじめる 3 操作のしかたは 録音機器の取扱説明書をご覧ください 27

設定のしかた オートスタンバイモードを設定する (v29 ページ ) リモコンからのリモコン信号の受信を設定する (v30 ページ ) リモコンコードを設定する (v31 ページ ) 28

オートスタンバイモードを設定する 音声の入力がない状態で本機を約 30 分間操作しないとき 自動的にスタンバイ状態になるように設定できます お買い上げ時は オートスタンバイモードをオンに設定しています スタンバイ表示 SOURCE DIRECT オートスタンバイモードをオフにする 1 SOURCE DIRECT を 5 秒以上押して オートスタンバイモードをオフにする スタンバイ表示が 1 回点滅します オートスタンバイモードをオンにする 1 SOURCE DIRECT を 5 秒以上押して オートスタンバイモードをオンにする スタンバイ表示が 3 回点滅します 29

リモコンからのリモコン信号の受信を設定する 本機の REMOTE CONTROL IN 端子に赤外線受信機 ( 別売り ) を接続するときは 本機のリモコン信号の受信機能を無効に設定してください 設定を 有効 にしたまま赤外線受信機を接続しても赤外線受信機でリモコン信号を受信できません お買い上げ時は リモコン信号の受信機能を有効に設定しています SPEAKERS A ミュート表示 SPEAKERS B リモコン信号の受信機能を有効にする 1 リモコン信号の受信機能を無効に設定しているときに SPEAKERS A を約 5 秒間押す ミュート表示が 3 回点滅し リモコン信号の受信機能が有効になります リモコン信号の受信機能を無効にする 1 リモコン信号の受信機能を有効に設定しているときに SPEAKERS B を約 5 秒間押す ミュート表示が 1 回点滅し リモコン信号の受信機能が無効になります 30

リモコンコードを設定する 本機 3 台を同じ場所でご使用になるときに別々のリモコンコードを設定すると それぞれ独立した操作ができます リモコンコードを設定したあと 必ずそれぞれの機器の動作を確認してください お買い上げ時は AMP1 に設定しています REMOTE MODE CD ENTER 1~3 リモコンコードの設定は リモコンと本体の両方の設定が必要です 次の 2 つの設定をおこなってください リモコンのリモコンコードを設定する 22リモコンコードをAMP2に設定する 1 REMOTE MODE CDと数字ボタンの 2を5 秒以上押す 22リモコンコードをAMP3に設定する 1 REMOTE MODE CDと数字ボタンの 3を5 秒以上押す % リモコンコードをお買い上げ時の設定に戻すときは REMOTE MODE CD と数字ボタンの 1 を 5 秒以上押してください ご注意 リモコンから乾電池を取り外すとお買い上げ時の設定に戻ります 乾電池を交換した場合は リモコンコードを再設定してください 31

本機のリモコンコードを設定する リモコンコードを設定したリモコンを本体に向けて操作することにより 本体のリモコンコードの設定をおこないます 1 REMOTE MODE CD と ENTER を押す リモコンコードを設定すると 設定したリモコンコードによって本体の入力表示が次のように表示します リモコンコード AMP1 AMP2 AMP3 入力表示 CD 表示が3 回点滅 NETWORK 表示が3 回点滅 RECORDER 表示が3 回点滅 32

困ったときは 目次 22こんなときの解決方法... (34) テレビの音声を高音質で再生したい...(34) お好みの音質に調節したい...(34) 原音に忠実な再生をしたい...(34) 小音量で再生時に音楽を聞きやすくしたい...(34) 本機のリモコンでマランツのCDプレーヤーやネットワーク オーディオプレーヤーを操作したい...(34) 本機を複数台同じ場所で使用したい...(34) 22故障かな? と思ったら... (35) 電源が入らない / 電源が切れる...(35) リモコンで操作ができない...(36) 音がまったく出ない...(37) 希望する音が出ない...(38) 音がひずんだり ノイズが入ったりする...(38) 33

こんなときの解決方法 テレビの音声を高音質で再生したい テレビのデジタル音声出力端子を 本機のデジタル音声入力端子 (COAXIAL または OPTICAL) に接続して 入力ソースを接続した端子 (COAXIAL または OPTICAL) に切り替えてください (v20 26 ページ ) 本機で再生できるデジタルオーディオ信号は 2 チャンネルリニア PCM です お好みの音質に調節したい 低音調節つまみ (BASS) 高音調節つまみ (TREBLE) バランス調節つまみ (BALANCE) でお好みの音質に調節してください (v26 ページ ) 原音に忠実な再生をしたい ソースダイレクトモードをオンに設定してください (v26 ページ ) 小音量で再生時に音楽を聞きやすくしたい ラウドネスモードをオンに設定してください (v26 ページ ) 本機のリモコンでマランツの CD プレーヤーやネットワークオーディオプレーヤーを操作したい リモコンの操作モードを切り替えてください (v12 13 ページ ) CD プレーヤーまたはネットワークオーディオプレーヤーの取扱説明書もあわせてお読みください 本機を複数台同じ場所で使用したい それぞれの機器とリモコンの組み合わせごとに別々のリモコンコードを設定してください (v31 32 ページ ) 34

故障かな? と思ったら 1. 各接続は正しいですか 2. 取扱説明書に従って正しく操作していますか 3. スピーカーやプレーヤーは正しく動作していますか本機が正しく動作しないときは 次の表に従ってチェックしてみてください なお この表の各項にも該当しない場合は本機の故障とも考えられますので お買い上げの販売店にご相談ください もし お買い上げの販売店でおわかりにならない場合は 当社のお客様相談センターまたはお近くの修理相談窓口にご連絡ください 22電源が入らない / 電源が切れる症状 原因 / 対策 関連ページ 電源が入らない コンセントへの電源プラグの差し込みを点検してください 22 電源が自動的に切れる オートスタンバイモードが設定されています 操作がない状態で約 30 分間経過すると オートスタンバイモードが動作します オートスタンバイモードを無効にするには オートスタンバイモード中に本体のソースダイレクトボタン (SOURCE DIRECT) を 5 秒以上押してください 29 35

症状 原因 / 対策 関連ページ 電源が切れ 電源表示が約 0.25 秒間隔で 赤色に点滅している 機器内部の温度上昇により 保護回路がはたらいています 電源が切れている状態で 1 時間程度待ち 本機の温度が十分下がってから 電源を入れ直してください 本機を風通しの良い場所に設置し直してください スピーカーの接続を確認してください スピーカーケーブルの芯線どうしが接触したり 芯線が端子から外れたりして 芯線が本機のリアパネルに接触したため 保護回路がはたらいている可能性があります 電源コードを抜き 芯線をしっかりとよじり直すか 端末処理をするなどしたあとで 接続し直してください 音量を下げて 電源を入れ直してください 本機のアンプ回路が故障しています 電源コードを抜き 当社の修理相談窓口までご連絡ください 40-15 24 25 39 22リモコンで操作ができない 症状 原因 / 対策 関連ページ リモコンで操作ができない 乾電池が消耗しています 新しい乾電池と交換してください リモコンは 本機から約 7m および 30 以内の範囲で操作してください 本機とリモコンの間の障害物を取り除いてください 乾電池の q と w を正しくセットしてください 本機のリモコン受光部に強い光 ( 直射日光 インバーター式蛍光灯の光など ) があたっています 受光部に強い光があたらない場所に設置してください 3D 映像機器をご使用の場合 各ユニット間 ( テレビや 3D 視聴用メガネなど ) の無線通信の影響によって本機のリモコンが効かなくなることがあります その場合は 3D 通信の各ユニットの向きと距離を調節して 本機のリモコンの動作に影響がないことを確認してください リモコン信号の受信機能を有効に設定してください 本機とリモコンの組み合わせに 同じリモコンコードを設定してください 5 5-5 - - 30 31 32 36

22音がまったく出ない 症状原因 / 対策関連ページ スピーカーから音が出ない 入力表示の COAXIAL または OPTICAL が点滅している すべての機器の接続を確認してください 接続ケーブルを奥まで挿してください 入力端子と出力端子を間違えて接続していないか確認してください ケーブルが破損していないか確認してください スピーカーケーブルが正しく接続されていることを確認してください ケーブルの芯線がスピーカー端子の金属部に接触していることを確認してください また スピーカー端子をしっかり締めてください また スピーカー端子が緩んでいないか確認してください 適切な入力ソースが選択されていることを確認してください 主音量を適切な大きさに調節してください ミューティング ( 消音 ) モードを解除してください SPEAKER A/Bボタンの設定を確認してください 同軸デジタルケーブルまたは光伝送ケーブルの接続を確認してください 接続している機器のデジタル音声出力信号を2チャンネルリニアPCMに設定してください 14 - - - 15 25 26 26 25 20 40 37

22希望する音が出ない 症状原因 / 対策関連ページ 特定のスピーカーから音が出ない ステレオ再生のときに 左右の音声が入れ替わっている スピーカーケーブルが正しく接続されていることを確認してください バランス調節つまみを調節してください 左右のスピーカーが正しいスピーカー端子に接続されているか確認してください 22音がひずんだり ノイズが入ったりする 症状 原因 / 対策 関連ページ レコード再生のときに 音がひずむ レコード再生のときに ブーン という雑音がスピーカーから出力される レコード再生のときに音量を大きくすると ワーン という雑音がスピーカーから出力される ( ハウリング現象 ) 針圧を調節してください レコードの針先を確認してください カートリッジを交換してください レコードプレーヤーが正しく接続されていることを確認してください レコードプレーヤーの近くにテレビやAV 機器などがあると 再生音に影響を受ける場合があります レコードプレーヤーをテレビやAV 機器などから離して設置してください レコードプレーヤーとスピーカーを離して設置してください スピーカーの振動が床を通してプレーヤーに伝わる場合があります スピーカーの振動をクッションなどで吸収させてください 15 26 15 - - - 18-18 - 38

保証と修理について 22保証書について この製品には保証書が添付されております 保証書は 必ず 販売店名 購入日 などの記入を確かめて販売店から受け取っていただき 内容をよくお読みの上 大切に保管してください 保証期間はご購入日から1 年間です 22保証期間中の修理保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます 詳しくは保証書をご覧ください ご注意 保証書が添付されない場合は有料修理になりますので ご注意ください 22保証期間経過後の修理修理によって機能が維持できる場合は お客様のご要望により 有料修理致します 有料修理の料金については 製品のご相談と修理 サービス窓口のご案内 に記載の お近くの修理相談窓口へお問い合わせください 22補修部品の保有期間 本機の補修用性能部品の保有期間は 製造打ち切り後 8 年です 22修理を依頼されるとき 修理を依頼される前に 取扱説明書の 故障かな? と思ったら の項目をご確認ください 正しい操作をしていただけずに修理を依頼される場合がありますので この取扱説明書をお読みいただき お調べください 修理を依頼されるとき 添付の 製品のご相談と修理 サービス窓口のご案内 に記載の お近くの修理相談窓口へご相談ください 修理を依頼されるときのために 梱包材は保存しておくことをおすすめします 22依頼の際に連絡していただきたい内容 お名前 ご住所 お電話番号 製品名 取扱説明書の表紙に表示しています 製造番号 保証書と製品背面に表示しています できるだけ詳しい故障または異常の内容 2 2 お客様の個人情報の保護について お客様にご記入いただいた保証書の控えは 保証期間内のサービス活動およびその後の安全点検活動のために記載内容を利用させていただく場合がございますので あらかじめご了承ください この商品に添付されている保証書によって 保証書を発行している者 ( 保証責任者 ) およびそれ以外の事業者に対するお客様の法律上の権利を制限するものではありません 39

付録 デジタル音声出力端子付き機器の再生について 22再生できるデジタル音声信号の仕様サンプリング周波数 2 チャンネルリニア PCM 32/44.1/48/64/88.2/ 96/176.4/192kHz ビットレート 16/24bit % 本機が対応していないサンプリング周波数のデジタル音声信号が入力されると 入力表示の COAXIAL または OPTICAL が点滅します ご注意 ドルビーデジタル DTSなどのリニアPCM 信号以外の信号を入力しないでください 雑音が発生し スピーカーを破損する恐れがあります CS 放送のAモード Bモードなど サンプリング周波数が切り替わったときには 1 2 秒程度消音になり 音が途切れることがあります 用語の解説 さ行サンプリング周波数サンプリングとは 音の波 ( アナログ信号 ) を一定時間の間隔で刻み 刻まれた波の高さを数値化 ( デジタル信号化 ) することです 1 秒間に刻む回数をサンプリング周波数といい この数値が大きいほど原音に近い音を再現できます スピーカーインピーダンス交流抵抗値のことでΩ( オーム ) という単位であらわします この値が小さいほど大きな電力が得られます ソースダイレクト入力された音声信号を 音質調節回路 (BASS/TREBLE/ BALANCE) を通さずに出力するため より原音に忠実な再生がおこなえます は行保護回路何らかの原因で過負荷や過電圧 高温状態などの異常が起きたときに 電源内部の部品が破損するのを防止する機能です 本機では 異常発生時には電源表示が赤色に点滅し スタンバイ状態になります 40

主な仕様 定格出力 (20Hz~20kHz 両チャンネル同時駆動 ): 45W 2(8Ω 負荷 ) 60W 2(4Ω 負荷 ) 全高調波歪率 (20Hz~20kHz 両チャンネル同時駆動 8Ω 負荷 ): 0.08% 出力帯域幅 (8Ω 負荷 0.06%): 10Hz~50kHz 周波数特性 (CD 1W 8Ω 負荷 ): 10Hz~70kHz +0dB 1dB ダンピングファクター (8Ω 負荷 40Hz~20kHz): 100 入力感度 / 入力インピーダンス PHONO(MM): CD TUNER NETWORK RECORDER: PHONO 最大許容入力 (1kHz) MM: RIAA 偏差 (20Hz~20kHz): S/N 比 (IHF Aネットワーク 8Ω 負荷 ) PHONO(MM): CD TUNER NETWORK RECORDER: トーンコントロール BASS(50Hz): TREBLE(15kHz): デジタル入力同軸出力 ( ピンジャック ): 光出力 ( 角型光コネクター ): 電源 : 2.2mV/47kΩ 200mV/20kΩ 100mV ±1.0dB 83dB(5mV 入力 1W 出力 ) 102dB(2V 入力 定格出力 ) ±10dB ±10dB 0.5 Vp-p 27dBm 以上 AC100V 50/60Hz 消費電力 : 155W( 電気用品安全法による ) スタンバイ時の消費電力 : 0.3W z z仕様および外観は改良のため 予告なく変更することがあります 41

索引 vvお オートスタンバイモード 29 音質の調節 26 BALANCE 26 BASS 26 TREBLE 26 音量の調節 25 vvけ ケーブル 14 vvこ 故障かな? と思ったら 35 こんなときの解決方法 34 vvさ サンプリング周波数 40 vvす スピーカーインピーダンス 40 vvせ 接続再生機器 18 スピーカー 15 16 スピーカー ( バイワイヤリング ) 17 デジタル音声端子付き機器 20 テレビ 20 電源コード 22 リモートコントロール端子 21 録音機器 19 vvそ ソースダイレクト 24 40 vvに 入力ソースを選ぶ 25 vvほ 保護回路 40 保証と修理について 39 vvみ ミューティング 25 vvら ラウドネスモード 26 vvり リモコン 11 乾電池の入れかた 5 リモコンコード設定 31 42

22寸法単位 :mm 22質量 :7.6kg 50 440 340 56 50 16 329 25 14 91 370 105 60 225 45 43

お客様ご相談センター 0570(666)112 電話番号はお間違えのないようにおかけください IP 電話をご利用の場合など プロバイダーのサービスによってはつながらない場合があります その場合は 03(3570)5138 におかけください 受付時間 9:30 17:30 ( 当社休日および祝日を除く 月 金曜日 ) 210-8569 神奈川県川崎市川崎区日進町 2 番地 1 D&M ビル 修理に関するお問い合わせは 添付の 製品のご相談と修理 サービス窓口のご案内 をご覧ください 後日のために記入しておいてください 購入店名 : 電話 ( - - ) ご購入年月日 : 年月日 当社の最新情報をインターネット上でご覧ください http://www.marantz.jp Printed in China 5411 11091 00AM