貸借対照表の要旨 ( 平成 25 年 12 月 31 日現在 ) ( 単位 : 百万円 ) 科 目 金 額 科 目 金 額 ( 資 産 の 部 ) ( 負 債 の 部 ) 流 動 資 産 8,465 流 動 負 債 2,845 現金及び預金 535 未 払 金 1,378 売 掛 金 2,123 未 払 費 用 190 前 払 費 用 241 未 払 法 人 税 等 574 短 期 貸 付 金 5,223 賞 与 引 当 金 444 繰延税金資産 263 役員賞与引当金 16 そ の 他 81 そ の 他 241 貸 倒 引 当 金 1 固 定 負 債 1,168 固 定 資 産 1,263 退職給付引当金 1,045 有形固定資産 241 そ の 他 122 無形固定資産 79 負 債 合 計 4,014 投資その他の資産 942 ( 純資産の部 ) 株 主 資 本 5,714 資 本 金 1,063 資本剰余金 963 資 本 準 備 金 963 利益剰余金 3,687 その他利益剰余金 3,687 繰越利益剰余金 3,687 純 資 産 合 計 5,714 資 産 合 計 9,728 負債純資産合計 9,728 ( 注 ) 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております
損益計算書の要旨 平成 25 年 1 月 1 日から ( 平成 25 年 12 月 31 日まで ) ( 単位 : 百万円 ) 科目金額 売上高 15,949 売上原価 11,751 売上総利益 4,198 販売費及び一般管理費 2,703 営業利益 1,495 営業外収益 116 経常利益 1,611 特別利益 11 特別損失 1 税引前当期純利益 1,621 法人税 住民税及び事業税 709 法人税等調整額 119 当期純利益 1,031 ( 注 ) 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております
個別注記表 ( 重要な会計方針に係る事項に関する注記 ) 1. 資産の評価基準及び評価方法有価証券の評価基準及び評価方法子会社株式 : 移動平均法に基づく原価法によっております たな卸資産の評価基準及び評価方法 仕 掛 品 : 個別法に基づく原価法 ( 貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定 ) によっております 貯 蔵 品 : 移動平均法に基づく原価法 ( 貸借対照表価額は収益性の低下に基づ く簿価切下げの方法により算定 ) によっております 2. 固定資産の減価償却の方法 有 形 固 定 資 産 : 定率法によっております ただし 建物 ( 建物附属設備は除く ) に ( リース資産を除く ) ついては定額法によっております なお 主な耐用年数は以下のとおりです 建物 3 年 ~15 年 その他 3 年 ~15 年 無形固定資産 : 定額法によっております なお ソフトウェア ( 自社利用分 ) につ ( リース資産を除く ) いては 社内における利用可能期間 (5 年 ) に基づく定額法によっております リ ー ス 資 産 : 所有権移転外ファイナンス リース取引に係るリース資産リース期間を耐用年数とし 残存価額を零とする定額法によっております なお 所有権移転外ファイナンス リース取引のうち リース取引開始日が平成 20 年 3 月 31 日以前のものについては 通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております 長期前払費用 : 均等償却によっております 3. 引当金の計上基準 貸 倒 引 当 金 : 債権の貸倒れによる損失に備えるため 一般債権については貸倒実績率により 貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し 回収不能見込額を計上しております 賞 与 引 当 金 : 従業員の賞与支給に備えるため 支給見込額のうち当事業年度に負 担すべき額を計上しております 役 員 賞 与 引 当 金 : 役員の賞与支給に備えるため 役員賞与支給見込額のうち当事業年 度に負担すべき額を計上しております 退 職 給 付 引 当 金 : 従業員の退職給付に備えるため 当事業年度末における退職給付債 務の見込額に基づき計上しております なお 数理計算上の差異に ついては その発生年度に一括して処理しております 4. その他計算書類作成のための基本となる重要な事項消費税等の会計処理 : 消費税及び地方消費税の会計処理は 税抜き方式によっております
( 貸借対照表に関する注記 ) 1. 有形固定資産の減価償却累計額 585,949 千円 2. 関係会社に対する金銭債権短期金銭債権 5,223,000 千円 ( 損益計算書に関する注記 ) 1. 関係会社との取引高営業取引以外の取引による取引高 102,665 千円 ( 株主資本等変動計算書に関する注記 ) 1. 当事業年度末における発行済株式の種類および株式数普通株式 4,905,308 株 ( 税効果会計に関する注記 ) 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳 ( 繰延税金資産 ( 流動 )) 未払事業税 43,606 千円 未払事業所税 9,586 千円 賞与引当金 169,040 千円 役員賞与引当金 6,385 千円 未払費用 33,051 千円 その他 1,979 千円 繰延税金資産 ( 流動 ) 合計 ( 繰延税金負債 ( 流動 )) 消費税差額 繰延税金負債 ( 流動 ) 合計 繰延税金資産 ( 流動 ) の純額 263,648 千円 577 千円 577 千円 263,071 千円 ( 繰延税金資産 ( 固定 )) 退職給付引当金関係会社株式評価損資産除去債務その他 繰延税金資産 ( 固定 ) 小計評価性引当額 繰延税金資産 ( 固定 ) 合計 ( 繰延税金負債 ( 固定 )) 建物附属設備 繰延税金負債 ( 固定 ) 合計 繰延税金資産 ( 固定 ) の純額 374,143 千円 78,051 千円 42,735 千円 1,155 千円 496,086 千円 78,051 千円 418,035 千円 23,447 千円 23,447 千円 394,588 千円 繰延税金資産の純額 657,659 千円 ( リースにより使用する固定資産に関する注記 ) 貸借対照表に計上した固定資産のほか 事務機器等の一部については 所有権移転外ファイナンス リース契約により使用しております
( 金融商品に関する注記 ) 1. 金融商品の状況に関する事項 (1) 金融商品に対する取組み方針 当社は Adecco Group 方針に則り Adecco Group 戦略目標から引き出される 経済的目標 達成の一助となることを主な目的とし Adecco Group 財務部門において資金の 一元管理 及び 有機的連動 を図っております (2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制 営業債権である売掛金は 顧客の信用リスクに晒されております 当該リスクに関しては 与信管理規程及び同規程における債権管理に従い 営業債権については 各事業部門において取引先の状況について定期的にモニタリングし 取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに 財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております 貸付金は Adecco Group 方針に基づく資金集中管理に伴う資金貸付であり Adecco Group 財務部門で一元的に管理 運用しております 2. 金融商品の時価等に関する事項 平成 25 年 12 月 31 日における貸借対照表計上額 時価及びこれらの差額については 次のとおりであります ( 単位 : 千円 ) 貸借対照表計上額時 価差 額 (1) 現金及び預金 535,493 535,493 (2) 売掛金 2,123,087 2,123,087 (3) 短期貸付金 5,223,000 5,223,000 資産計 7,881,581 7,881,581 (4) 未払金 1,378,320 1,378,320 負債計 1,378,320 1,378,320 ( 注 1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項 (1) 現金及び預金短期の預金について 時価は帳簿価額と近似していることから 当該帳簿価額によっております (2) 売掛金当社の債権回収の平均期間は 2 ヶ月以内であるため 時価は帳簿価額と近似していることから 当該帳簿価額によっております (3) 短期貸付金短期貸付金については 返済期日までの期間が短期間であることから 時価は帳簿価額と近似していると考えられるため 当該帳簿価額によっております (4) 未払金未払金については 短期間で決済されるため 時価は帳簿価額と近似していることから 当該帳簿価額によっております ( 注 2) 非上場株式 ( 貸借対照表計上額 231,000 千円 ) は 市場価格がなく かつ将来キャッシュ フローを見積もることなどができず 時価を把握することが極めて困難と認められるため 上記には含めておりません
( 関連当事者との取引に関する注記 ) 1. 親会社及び法人主要株主等 種類 会社等の名称 議決権等の所有 ( 被所有 ) 割合 関連当事者 との関係 取引の内容 取引金額 科目 期末残高 資金の貸付 ( 注 )2,3 短期 貸付金 5,223,000 親会社 アデコ 被所有 直接 100.00% 資金の貸付 等 貸付利息 ( 注 )2 1,160 その他 338 人件費負担 金の受入 ( 注 )4 80,191 ( 注 )1. 上記金額のうち 取引金額及び期末残高には消費税等が含まれておりません 2. 取引金額及び取引条件の決定方針等 Adecco Group 方針に従い 市場金利を参考に決定しております 3.CMS( キャッシュ マネジメント システム ) による貸付については 基本契約に基づき 残高が毎日変動するため 期末残高のみを記載しております 4. 人件費支払相当額に基づいて決定しております 2. 子会社及び関連会社等 種類 会社等の名称 議決権等の所有 ( 被所有 ) 割合 関連当事者 との関係 取引の内容 取引金額 科目 期末残高 子会社 VSN マイスト 所有 直接 100.00% 事務所の 転賃貸 受取賃貸料 ( 注 )2 4,266 子会社 VSNヒ シ ネスサ ホ ート 所有 直接 100.00% 事務所の 転賃貸 受取賃貸料 ( 注 )2 17,047 前受収益 440 ( 注 )1. 上記金額のうち 取引金額には消費税が含まれておりませんが 期末残高には消費税等が含まれております 2. 取引条件及び取引条件の決定方針等賃貸料については 一般の取引条件を参考にして決定しております (1 株当たり情報に関する注記 ) 1. 1 株当たり純資産額 1,165.05 円 2. 1 株当たり当期純利益 210.36 円