二頁第三条第三項中 国家公安委員会 を 前項に定めるもののほか 国家公安委員会 に改め 同項を同条第五項とし 同条第二項の次に次の二項を加える 3国家公安委員会は 毎年 犯罪による収益の移転に係る手口その他の犯罪による収益の移転の状況に関する調査及び分析を行った上で 特定事業者その他の事業者が行う取

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法律第三十三号(平二一・五・一)

建築士法の一部を改正する法律案

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

●自転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律案

法律事務所等の名称等に関する規程

●生活保護法等の一部を改正する法律案

前項に規定する事項のうち当該被験薬の治験薬概要書から予測できないもの に改め 同項を同条第三項とし 同条第一項の次に次の一項を加える 2治験依頼者は 被験薬について法第八十条の二第六項に規定する事項を知ったときは その発現症例一覧等を当該被験薬ごとに 当該被験薬について初めて治験の計画を届け出た日等

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厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

- 2 - 第一章総則第一条中 行なう を 行う に 品質の適正化と を 安全性その他の品質及び に もつて を もって に改める 第四条及び第五条を削る 第三条の見出しを (登録の拒否) に改め 同条第一項中 前条第三項の検査 を 前条第四項の審査 に 場合は 同項の規定による登録を保留して 申請

●労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案

- 2 - 第二編第二十二章の章名中 姦淫 を 強制性交等 に改める かんいん第百七十六条中 男女に を 者に に改める 第百七十七条の見出しを (強制性交等) に改め 同条中 暴行 を 十三歳以上の者に対し 暴行 に 十三歳以上の女子を姦淫した者は 強姦の罪とし 三年 を 性交 肛門性交又は口腔性

号外53号 生涯学習条例あら indd

2 政府は 必要があると認めるときは 予算で定める金額の範囲内において 機構に追加して出資することができる 3 機構は 前項の規定による政府の出資があったときは その出資額により資本金を増加するものとする 第二章役員及び職員 ( 役員 ) 第六条機構に 役員として その長である理事長及び監事二人を置

●農地法の一部を改正する法律案

- 2 - 状の信頼性が確保されることが電子契約における課題となっていることに鑑み 電子委任状の普及を促進するための基本的な指針について定めるとともに 電子委任状取扱業務の認定の制度を設けること等により 電子契約の推進を通じて電子商取引その他の高度情報通信ネットワークを利用した経済活動の促進を図るこ

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海上交通安全法等の一部を改正する法律(海上交通安全法の一部改正)第一条海上交通安全法(昭和四十七年法律第百十五号)の一部を次のように改正する 目次中 第七節船舶の安全な航行を援助するための措置(第二十九条の二 第二十九条の三) を第七節船舶の安全な航行を援助するための措置(第三十条 第三十一条)に

1 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律目次第一章内閣府関係(第一条 第二条)第二章総務省関係(第三条)第三章文部科学省関係(第四条 第八条)第四章厚生労働省関係(第九条 第十条)第五章経済産業省関係(第十一条)第六章国土交通省関係(第十二条 第十三条

整備省令(改正文)

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独立行政法人教職員支援機構法

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●医療法等の一部を改正する法律案

一公職の候補者となる労働者の雇用の継続の確保のための立候補休暇に関する法律案目次第一章総則 ( 第一条 第二条 ) 第二章立候補休暇 ( 第三条 第六条 ) 第三章雑則 ( 第七条 第九条 ) 附則第一章総則 ( 目的 ) 第一条この法律は 立候補休暇の制度を設けることにより 公職の候補者となる労働

●国民年金法等の一部を改正する法律案

二いて 同法第二十八条の規定により記録した事項の訂正がなされた上でこの法律の施行の日(以下 施行日 という )以後に当該保険給付を受ける権利に係る裁定が行われた場合においては その裁定による当該記録した事項の訂正に係る保険給付を受ける権利に基づき支払うものとされる保険給付(当該裁定前に生じた保険給付

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新旧対照条文

によっては認識することができない方式で作られる記録であって 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 二及び三において同じ )をいうものとすること 二この法律において 電子契約 とは 事業者が一方の当事者となる契約であって 電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法に

- 2 - 第三十七条の三を第三十七条の十一とし 第三十七条の二の次に次の八条を加える (公募対象施設等の公募占用指針)第三十七条の三港湾管理者は 第三十七条第一項の許可(長期間にわたり使用される施設又は工作物の設置のための同項第一号の占用に係るものに限る 第三項 第三十七条の八第二項及び第三項並び

定を法第十九条の二第一項において準用する場合を含む ) 第十九条第一項から第四項まで 第六十一条第一項から第四項まで並びに第八十七条第一項 を 第八条第三項 第九条第三項 第十条第一項から第三項まで 第十一条第二項 第十二条第三項 第十三条第一項から第四項まで 第十四条第三項 第十八条第一項から第四

●建設業法及び公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の一部を改正する法律案

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●独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法の一部を改正する法律案

●東南海・南海地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

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貨物自動車運送事業法の改正 ( 概要 ) 改正の目的 経済活動 国民生活を支えるトラック運送業の健全な発達を図るため規制の適正化を図るほか その業務について 平成 36 年度から時間外労働の限度時間が設定される (= 働き方改革法施行 ) こと等を踏まえ その担い手である運転者の不足により重要な社会

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

(人事院規則一 六五の一部改正)第二条人事院規則一 六五(職員の公益財団法人ラグビーワールドカップ二千十九組織委員会への派遣)の一部を次のように改正する 附則第二項を削り 附則第一項の見出し及び項番号を削る (人事院規則一 六九の一部改正)第三条人事院規則一 六九(職員の公益社団法人福島相双復興推進

議案用 12P

第三条大学校の名称及び位置は 次のとおりとする 名称位置 千葉県生涯大学校京葉学園千葉市 千葉県生涯大学校東葛飾学園千葉県生涯大学校東総学園千葉県生涯大学校外房学園千葉県生涯大学校南房学園 松戸市 流山市銚子市 香取郡神崎町茂原市 勝浦市館山市 木更津市 一部改正 平成四年条例七三号 六年四一号 一

2/6 ページ ( 一 ) この法律における主務大臣は 環境大臣及び経済産業大臣とすることとしている ( 二 ) この法律に規定する主務大臣の権限の委任について規定することとしている 11 施行期日等 ( 附則関係 ) ( 一 ) この法律は 公布の日から起算して一年を超えない範囲内において政令で定

租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) 第十条の二 第四十二条の五 第六十八条の十 租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) ( 高度省エネルギー増進設備等を取得した場合の特別償却又は所得税額の特別控除 ) 第十条の二青色申告書を提出する個人が 平成三十年四月一日 ( 第二号及


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必要なものとして政令で定める原材料等の種類及びその使用に係る副産物の種類ごとに政令で定める業種をいう 8 この法律において 特定再利用業種 とは 再生資源又は再生部品を利用することが技術的及び経済的に可能であり かつ これらを利用することが当該再生資源又は再生部品の有効な利用を図る上で特に必要なもの

第八条理事は 理事長の定めるところにより 理事長を補佐して機構の業務を掌理する 2 通則法第十九条第二項の個別法で定める役員は 理事とする ただし 理事が置かれていないときは 監事とする 3 前項ただし書の場合において 通則法第十九条第二項の規定により理事長の職務を代理し又はその職務を行う監事は そ

一部改正 平成四年規則一〇九号 一七年一七二号 二四年七二号 ( 入学の通知 ) 第五条知事は 前条の規定により入学を許可した者に対し 入学許可通知書により通知す るものとする 一部改正 平成一七年規則一七二号 ( 学科 定員及び授業科目 ) 第六条大学校の一般課程に係る学科及び学科別の定員は 次の

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( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

- 1 - 法務省 令第一号国土交通省宅地建物取引業法(昭和二十七年法律第百七十六号)第二十七条第二項の規定に基づき 宅地建物取引業者営業保証金規則の一部を改正する省令を次のように定める 平成二十九年三月二十四日法務大臣金田勝年国土交通大臣石井啓一宅地建物取引業者営業保証金規則の一部を改正する省令法

- 2 - 権の設定等の促進用地利用集積計画(第十八条 第二十一条)に有者不明農用地等に係る農用地利用集積計画の同意手続の特例(第二十一条の二 第二十一条の五)用権設定等促進事業の推進(第二十二条)地利用改善事業の実施の促進(第二十三条 第二十六条)を受けて行う農作業の実施の促進等(第二十七条) 改

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土地改良法等の一部を改正する法律案に対する修正案新旧対照表1

Taro-議案第13号 行政手続条例の

条第一項に規定する国際平和協力業務の実施等に関する重要事項九自衛隊法 ( 昭和二十九年法律第百六十五号 ) 第六章に規定する自衛隊の行動に関する重要事項 ( 第四号から前号までに掲げるものを除く ) 十国防に関する重要事項 ( 前各号に掲げるものを除く ) 十一国家安全保障に関する外交政策及び防衛政

Microsoft Word - 土壌汚染対策法施行規則の一部を改正する省令

国税通則法施行令新旧対照表

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○大阪府建設業法施行細則

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

二頁以外の譲渡を含む 以下同じ )の用に供する食品に関する表示について 基準の策定その他の必要な事項を定めることにより その適正を確保し もって一般消費者の利益の増進を図るとともに 食品衛生法(昭和二十二年法律第二百三十三号) 健康増進法(平成十四年法律第百三号)及び農林物資の規格化等に関する法律(

て 次に掲げる要件が定められているものに限る 以下この条において 特定新株予約権等 という ) を当該契約に従つて行使することにより当該特定新株予約権等に係る株式の取得をした場合には 当該株式の取得に係る経済的利益については 所得税を課さない ただし 当該取締役等又は権利承継相続人 ( 以下この項及

災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

政令第号水防法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令内閣は 水防法等の一部を改正する法律(平成二十九年法律第三十一号)の施行に伴い 並びに水防法(昭和二十四年法律第百九十三号)第十五条の八第一項ただし書 河川法(昭和三十九年法律第百六十七号)第十六条の四 第六十五条の三第一項

●災害時における石油の供給不足への対処等のための石油の備蓄の確保等に関する法律等の一部を改正する法律案

第五号

消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法施行令

原子力損害の賠償に関する法律の一部を改正する法律案(新旧対照表)

- 2 - 第一条農林物資の規格化等に関する法律の規定に基づく公聴会等に関する内閣府令(平成二十一年内閣府令第五十四号)の一部を次のように改正する 第十一条の見出し中 都道府県知事 の下に 又は指定都市の長 を加える (健康増進法に規定する特別用途表示の許可等に関する内閣府令の一部改正)第二条健康増

五有価証券 ( 証券取引法第二条第一項に規定する有価証券又は同条第二項の規定により有価証券とみなされる権利をいう ) を取得させる行為 ( 代理又は媒介に該当するもの並びに同条第十七項に規定する有価証券先物取引 ( 第十号において 有価証券先物取引 という ) 及び同条第二十一項に規定する有価証券先

原子力損害の賠償に関する法律及び原子力損害賠償補償契約に関する法律の一部を改正する法律案(新旧対照表)

する軽自動車をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該 3 輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって 軽自動車等 ( 法第 442 条第 3 号に規定する軽自動車等をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する 2 前項に規定するもののほか

七生活用動産の小半損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の三十以上百分の六十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の三十に相当する金額八生活用動産の一部損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の十以上百分の三十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の五に相当する金額

Microsoft Word - 文書 1

千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

町田市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

個人情報の保護に関する規程(案)

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律目次第一章総則 ( 第一条 第二条 ) 第二章幼保連携型認定こども園以外の認定こども園に関する認定手続等 ( 第三条 第八条 ) 第三章幼保連携型認定こども園 ( 第九条 第二十七条 ) 第四章認定こども園に関する情報の提供等 ( 第

湯河原町訓令第  号

第 3 4 条の9 第 1 項中 第 3 3 条第 4 項の申告書 を 第 3 3 条第 4 項に規定する特定配当等申告書 に 同条第 6 項の申告書 を 同条第 6 項に規定する特定株式等譲渡所得金額申告書 に 法第 2 章第 1 節第 6 款 を 同節第 6 款 に改める 第 4 8 条第 1

日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案

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には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

資料1-3 改正研究開発力強化法の概要

-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

二第一章中第三条の次に次の一条を加える (均等な待遇の確保)第三条の二労働者派遣をし 又は労働者派遣の役務の提供を受ける場合においては 労働者の就業形態にかかわらず 就業の実態に応じ 均等な待遇の確保が図られるべきものとする 第四条第一項第三号中 第三項 の下に 第二十三条の二 を加える 第六条第四

二という )であって 研究開発等 研究開発であって公募によるものに係る業務又は科学技術に関する啓発及び知識の普及に係る業務を行うもののうち重要なものとして別表第一に掲げるものをいう 9~(略)(研究開発等に係る運営及び管理に係る業務に関する専門的な知識及び能力を有する人材の確保等の支援)第十条の二国

額をいう 以下この項において同じ )が 当該徴収期間の満了の日までに必要となる当該公社管理道路に係る第四項各号に掲げる費用の額の合計額から当該徴収期間の満了の日までに得ることとなる当該公社管理道路に係る第三項に規定する収入の額の合計額に相当する額を控除した額を超えない額とすること 二公社管理道路のう

二頁一週間の所定労働日数が五日の労働者について第一項の規定により労働させる場合における同項の規定の適用については 同項各号列記以外の部分(前項の規定により読み替えて適用する場合を含む )中 第三十二条第一項の労働時間 とあるのは 第三十二条第一項の労働時間(当該事業場の労働者の過半数で組織する労働組

7 この法律において建設資材廃棄物について 縮減 とは 焼却 脱水 圧縮その他の方法により建設資材廃棄物の大きさを減ずる行為をいう 8 この法律において建設資材廃棄物について 再資源化等 とは 再資源化及び縮減をいう 9 この法律において 建設業 とは 建設工事を請け負う営業 ( その請け負った建設

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調査規則の改正 別紙案1・2

Transcription:

一頁犯罪による収益の移転防止に関する法律の一部を改正する法律犯罪による収益の移転防止に関する法律(平成十九年法律第二十二号)の一部を次のように改正する 題名の次に次の目次及び章名を付する 目次第一章総則(第一条 第三条)第二章特定事業者による措置(第四条 第十二条)第三章疑わしい取引に関する情報の提供等(第十三条 第十四条)第四章監督(第十五条 第十九条)第五章雑則(第二十条 第二十四条)第六章罰則(第二十五条 第三十一条)附則第一章総則第二条第二項第三十九号中 第二十一条第一項第十五号 を 第二十二条第一項第十五号 に改める

二頁第三条第三項中 国家公安委員会 を 前項に定めるもののほか 国家公安委員会 に改め 同項を同条第五項とし 同条第二項の次に次の二項を加える 3国家公安委員会は 毎年 犯罪による収益の移転に係る手口その他の犯罪による収益の移転の状況に関する調査及び分析を行った上で 特定事業者その他の事業者が行う取引の種別ごとに 当該取引による犯罪による収益の移転の危険性の程度その他の当該調査及び分析の結果を記載した犯罪収益移転危険度調査書を作成し これを公表するものとする 4国家公安委員会は 第二項の規定による情報の集約 整理及び分析並びに前項の規定による調査及び分析を行うため必要があると認めるときは 関係行政機関 特定事業者その他の関係者に対し 資料の提出 意見の表明 説明その他必要な協力を求めることができる 第三条の次に次の章名を付する 第二章特定事業者による措置第四条第一項中 第十一条 を 第十二条 に改める 第八条第一項中 取引時確認の結果その他の事情を勘案して 特定業務 を 特定業務に係る取引につい

三頁て 当該取引 に があり を があるかどうか に 特定業務に関し を 当該取引に関し に改め がある の下に かどうかを判断し これらの疑いがある を加え 同条第四項を同条第五項とし 同条第三項を同条第四項とし 同条第二項中 前項 を 第一項 に改め 同項を同条第三項とし 同条第一項の次に次の一項を加える 2前項の規定による判断は 同項の取引に係る取引時確認の結果 当該取引の態様その他の事情及び第三条第三項に規定する犯罪収益移転危険度調査書の内容を勘案し かつ 主務省令で定める項目に従って当該取引に疑わしい点があるかどうかを確認する方法その他の主務省令で定める方法により行わなければならない 第三十条中 第二十一条第六項各号 を 第二十二条第六項各号 に 第二十六条 を 第二十七条 に改め 同条を第三十一条とする 第二十九条第一号中 第二十四条 を 第二十五条 に改め 同条第二号中 第二十五条 を 第二十六条 に改め 同条第三号中 第二十六条 を 第二十七条 に改め 同条を第三十条とする 第二十八条を第二十九条とし 第二十七条を第二十八条とし 第二十六条を第二十七条とする

四頁第二十五条第一号中 第十四条 を 第十五条 に 第十八条第二項 を 第十九条第二項 に改め 同条第二号中 第十五条第一項 を 第十六条第一項 に 第十八条第三項 を 第十九条第三項 に改め 同条を第二十六条とする 第二十四条の前の見出しを削り 同条中 第十七条 を 第十八条 に改め 同条を第二十五条とする 第二十三条を第二十四条とし 同条の次に次の章名を付する 第六章罰則第二十二条を第二十三条とする 第二十一条第二項中 第九条第一項 を 第九条 に改め 係る第九条 の下に 及び第十条 を加え 同条第六項中 第十六条及び第十七条 を 第十七条及び第十八条 に改め 同条第十項中 第十四条から第十八条まで を 第十五条から第十九条まで に改め 同条を第二十二条とする 第二十条を第二十一条とし 第十九条を第二十条とする 第十八条第三項中 第十五条第二項 を 第十六条第二項 に改め 同条第五項中 第十五条第一項 を 第十六条第一項 に改め 同条を第十九条とし 同条の次に次の章名を付する

五頁第五章雑則第十七条中 若しくは第二項又は第九条 を から第三項まで 第九条又は第十条 に改め 同条を第十八条とする 第十六条を第十七条とし 第十五条を第十六条とし 第十四条を第十五条とし 第十三条を第十四条とし 同条の次に次の章名を付する 第四章監督第十二条を第十三条とし 第十一条を第十二条とし 同条の次に次の章名を付する 第三章疑わしい取引に関する情報の提供等第十条中 疑わしい取引の届出等の措置 の下に (以下この条において 取引時確認等の措置 という ) を加え 使用人に対する教育訓練の実施その他の必要な体制の整備 を 次に掲げる措置を講ずるよう に改め 同条に次の各号を加える 一使用人に対する教育訓練の実施二取引時確認等の措置の実施に関する規程の作成

六頁三取引時確認等の措置の的確な実施のために必要な監査その他の業務を統括管理する者の選任四その他第三条第三項に規定する犯罪収益移転危険度調査書の内容を勘案して講ずべきものとして主務省令で定める措置第十条を第十一条とする 第九条第一項中 (第二条第二項第一号から第十五号まで及び第三十号に掲げる特定事業者に限る 以下この条において同じ ) 及び 本邦の域外にある国又は地域をいい を削り 外国に所在して業として為替取引を行う者をいう を 当該政令で定める国又は地域に所在するものを除く に改め 同条を第十条とし 第八条の次に次の一条を加える (外国所在為替取引業者との契約締結の際の確認)第九条特定事業者(第二条第二項第一号から第十五号まで及び第三十号に掲げる特定事業者に限る 次条において同じ )は 外国所在為替取引業者(外国(本邦の域外にある国又は地域をいう 以下同じ )に所在して業として為替取引を行う者をいう 以下同じ )との間で 為替取引を継続的に又は反復して行うことを内容とする契約を締結するに際しては 主務省令で定める方法により 当該外国所在為替取引

七頁業者について 次に掲げる事項の確認を行わなければならない 一当該外国所在為替取引業者が 第四条 前三条及び次条の規定による措置に相当する措置(以下この号において 取引時確認等相当措置 という )を的確に行うために必要な営業所その他の施設並びに取引時確認等相当措置の実施を統括管理する者を当該外国所在為替取引業者の所在する国又は当該所在する国以外の外国に置き かつ 取引時確認等相当措置の実施に関し 第十五条から第十八条までに規定する行政庁の職務に相当する職務を行う当該所在する国又は当該外国の機関の適切な監督を受けている状態(次号において単に 監督を受けている状態 という )にあることその他の取引時確認等相当措置を的確に行うために必要な基準として主務省令で定める基準に適合する体制を整備していること 二当該外国所在為替取引業者が 業として為替取引を行う者であって監督を受けている状態にないものとの間で為替取引を継続的に又は反復して行うことを内容とする契約を締結していないこと 附則(施行期日)第一条この法律は 公布の日から起算して二年を超えない範囲内において政令で定める日から施行する

八頁ただし 第三条の改正規定及び附則第三条の規定は 公布の日から施行する (経過措置)第二条この法律による改正後の第八条の規定は この法律の施行の日(以下 施行日 という )以後に行われる取引について適用し 施行日前に行われた取引については なお従前の例による (政令への委任)第三条前条に定めるもののほか この法律の施行に関し必要な経過措置は 政令で定める (調整規定)第四条施行日が行政不服審査法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(平成二十六年法律第六十九号)の施行の日前である場合には 同法第十八条のうち犯罪による収益の移転防止に関する法律第二十一条第八項の改正規定中 第二十一条第八項 とあるのは 第二十二条第八項 とする

九頁理由最近における犯罪による収益の移転に係る状況等に鑑み 疑わしい取引の届出に関する判断の方法 外国所在為替取引業者との契約締結の際の確認義務 犯罪収益移転危険度調査書の作成等に係る国家公安委員会の責務等を定める必要がある これが この法律案を提出する理由である