02 事業計画募集要領_募集要領

Similar documents
ページ設定後の書式例

自然環境を支える地域づくり事業実施要領 ( 自然環境の保全活動 普及啓発活動への支援 ) 自然環境を支える地域づくり事業の実施 ( 自然環境の保全活動 普及啓発活動への支援 ) に当たっては 新潟県補助金等交付規則 ( 昭和 32 年新潟県規則第 7 号 以下 規則 という ) 及び新潟県環境企画関

第 2 号様式 ( 第 4 条関係 ) 事業画書 事業の名称事業の目的 事業の 実施画 日時 場所 参加予 定人数 スタッフ 出演者数 予定観客数 事業の 内 容 周知の 方 法 その他 参考事項 共催者 : 後援者 : 協賛者 : 助成団体 : 注 1 事業の名称 欄には 交付申請書に記入した事業

要綱

公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金交付要綱 ( 通則 ) 第 1 条公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 山梨県補助金等交付規則 ( 昭和 38 年山梨県規則第 25 号 ) に定めるもののほか この要綱の定めるところによる (

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

ネクストニッチトップ企業育成事業 公募要領 募集期間 令和元年 6 月 14 日 ( 金 )~7 月 26 日 ( 金 )(17 時必着 ) 申請書提出先 問合せ先 金沢市鞍月 1 丁目 1 番地 平成 25 年 5 月 石川県商工労働部産業政策課競争力強化推進グループ TEL:0

スポーツ少年団活性化事業手引き

平成28年度子どものための教育・保育給付災害臨時特例補助金交付要綱

1 号 ) の規定によりなされた処分 手続その他の行為は それぞれこの規則の相当規定によりなされたものとみなす 附則 ( 平成 24 年 3 月 22 日規則第 16 号 ) ( 施行期日 ) 1 この規則は 平成 24 年 4 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 改正後の村上市議会政務調

様式第 1 号 ( 第 5 条関係 ) 和泉市あなたが選ぶ市民活動支援事業支援対象団体エントリーシート 年月日 和泉市長あて 団体名 代表者名 印 所在地 電話 和泉市あなたが選ぶ市民活動支援事業支援金の交付を受けたいので 和泉市あなたが選ぶ市民活動支援事業に関する要綱第 5 条の規定により 関係書

2019年度募集要項

安中市市民活動推進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この告示は 地域の活性化又は地域の課題の解決を目的として市民が自ら考え て実践する市民活動を後押しするため 市民活動を行う団体が新たに取り組む事業に対し 予算の範囲内で交付する市民活動推進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) に関し

< E58F5788C493E02E786477>

01_公募要領

岩倉市市民活動助成金交付要綱

Microsoft Word - 要綱(最終).docx



3. 助成対象活動 応募する事業は 以下の (1)~(2) の要件を全て満たしている必要があります (1) 静岡県における 障がい者のスポーツ支援活動 (2) これまでに実施されていない新しい事業 または 団体の既存の取組の課題等を改善するための事業 もしくは これまでの団体の取組を拡大した事業 応

1. 事業の目的 2. 事業の流れ 3. 提案できる方 4. 対象事業 5. 対象外事業 6. 事業期間 7. 市の経費負担 8. 対象経費 9. 対象外経費 10. 申請時に必要な書類 11. 事業の選考 決定 12. 事業実施 奨励金の概算払請求 13. 事業完了 実績報告の提出 14. 奨励金

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

静岡市の耐震対策事業

公立大学法人滋賀県立大学特別研究費取扱規程(改正案)

( 補助対象経費 ) 第 5 条この要綱における補助金の交付の対象とする経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は 補助対象事業を実施するために必要な経費のうち 次に掲げるもの ( 消費税額を含む ) とする (1) 報償費 ( イベント等の講師 出演者等への報償 謝礼等 ) (2) 消耗品費 (

目次 1 事業の目的 1 2 助成の対象コース及び団体 1 3 助成の対象事業 1 4 助成金の種類 1 5 応募の方法 2 6 事業の実施期間 3 7 審査の方法 4 8 助成の対象となる経費 4 9 事業の報告 5 10 申請から報告までの流れ 6 11 問い合わせ先 7

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

3. 助成対象活動 応募する事業は 以下の (1)~(2) の要件を全て満たしている必要があります (1) 静岡県における 静岡県を元気にする活動 または 子ども達の未来を造る活動 (2) これまでに実施されていない新しい事業 または 団体の既存の取組の課題等を改善するための事業 もしくは これまで

<926E88E690558BBB905C90BF5F312D C7689E695CA8E C8E5A8F91817A B4C93FC97E187402E786C73>

●品川区高齢者福祉団体登録要綱

Microsoft Word - 明るい長寿社会づくり事業補助金交付要綱(最新版230401~)

事務連絡 平成 26 年 4 月 23 日 各実施機関実施責任者殿 各実施機関事務連絡担当者殿 文部科学省科学技術 学術政策局 人材政策課 科学技術人材育成費補助金により雇用する研究者等に係る人件費の取扱いについて 旧科学技術振興調整費 ( 以下 旧調整費 という ) の課題を実施する研究者等の人件

子供 若者とは 修学及び就業のいずれもしていない子供 若者その他の子供 若者であって 社会生活を円滑に営む上での困難を有するものをいう (1) 子ども 若者育成支援推進法 ( 以下 法 という ) 第 19 条に規定する 子ども 若者支援地域協議会の設置 (2) 法第 9 条に規定する 子ども 若者

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

堺市○○○○補助金交付要綱

H30年度助成応募書

ニッチトップ企業等育成事業 公募要領 募集期間 令和元年 6 月 14 日 ( 金 )~7 月 26 日 ( 金 )( 17 時必着 ) 申請書提出先 問合せ先 金沢市鞍月 1 丁目 1 番地 平成 25 年 5 月 石川県商工労働部産業政策課競争力強化推進グループ TEL:076

森林認証 認証材普及促進事業実施要領 制定平成 28 年 5 月 12 日付け 林第 132 号 第 1 趣旨森林認証制度の普及を図るとともに 認証の取得に対して支援することにより 森林認証材の供給体制を構築し 県内外のCLT 建築物等への活用を通じて 認証製品の販路拡大と県産材の需要拡大を図る な


千早赤阪村村民提案型協働事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 広く村民に提案を求め 村民のむらづくりに対する参画意識の高揚を図るとともに 村の様々な公共的課題や地域の課題の解決 地域の活性化を図るため 村民活動団体からアイデアを募集し 自主的な活動に対し交付する千早赤阪村村民提案型

太白区まちづくり活動助成事業申込書

【最終】【改0512】募集要領(yokoo作成)

事業の趣旨

別添 1 平成 23 年度シンポジウム助成事業実施要綱 第 1 趣旨財団法人自治総合センター ( 以下 自治総合センター という ) は 全国モーターボート競走施行者協議会からの拠出金を財源として この要綱に定めるシンポジウムの事業を実施する者 ( 以下 助成対象事業者 ) に助成を行うことにより

2 ( 178 9)

Ⅰ 申請事業計画書 第 1 号様式 -28 申請 -P2 申請事業名 事業目的 ( 社会的意義 ) 選考基準の評価の視点にあるように この事業の重要性や必要性がわかるよう どのような社会課題を解決するために行うのかを 簡潔にわかりやすくご記入ください 何のために事業を行うのか その成果によってどのよ

1. 応募資格 支援対象者は 宗像市又は福津市内に住所を有する個人 団体又は法人とし ます 2. 対象となる要件 (1) 宗像市又は福津市産農産物を主材料にしていること (2) 新たに開発する商品であること ( 既存商品の改良可 ) (3) 同一内容の事業で 他の助成金等の交付決定 ( 内定 ) を

281

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

会計名 : 一般会計 平成 26 年度当初予算 ( 会計別収支予算書 ) ( 平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 27 年 3 月 31 日 ) 当初予算額 前年度予算額 増減 1 基本財産運用収入 7,021 7,021 0 基本財産利息収入 7,021 7,021 0 基本財産 (417,

船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

(3) 事業要件本事業で助成する事業は 以下の要件をすべて満たすものとする 1 [ 自主性 ] 地方公共団体等が 自ら主体的に企画し 制作実施するものであること 2 [ 地域資源性 ] 当該地域において 保存 継承する必要が認められる伝統芸能等であること 3 [ 継続性 ] この事業が 次年度以降の

TRI 夢・街・人づくり助成金 ~まちづくり応援プログラム~


年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

応募要項

「人・つなぐ 中央区協働のまち」


(3) 補助事業若しくは間接補助事業が予定の期間内に完了しない場合又はこれらの事業の遂行が困難となった場合には 速やかにその旨を知事に報告してその指示を受けること (4) 補助事業の状況 補助事業の経費の収支その他補助事業に関する事項を明らかにする書類 帳簿等を備え付け これらを平成 31 年 4

-2 -


書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

Microsoft Word - P1~P7助成事業実施要項

伝統工芸複製助成申請書等の記入要領 第 1 事業助成申請書 ( 別記様式 1) 1 申請日書類の作成日又は郵送日 持参日のいずれか遅い方の日付を記入して下さい また 書類作成にあたっては 提出期限 ( 助成事業申請募集時に示される 募集 申請期間 内 ) について留意して下さい 2 申請者 (1)

Microsoft Word - 実施要領・様式

Microsoft Word - H30-beppyou-syoutengaisien

書式 A-1 提出必要書類チェックシート 1 以下の書類が揃っているか 確認をしてから投函してください 必要書類の提出がないものは選考対象外となります 受付後 こちらから必要書類の提出は依頼しませんので 予めご承知ください 団体名 : 提出した書類の項目に印 ( ) をつけてチェックしてください 提

< F31322D E362E3290A792E8816A8BC696B195FB9640>

( 補助金交付の条件 ) 第 6 条 補助金交付の条件は 次の各号に掲げるとおりとする (1) この補助金は 補助対象事業以外に使用してはならない (2) 学校体育団体は 補助事業に要する経費及び内容を変更する場合は あらかじめ計画変更承認申請書 ( 第 3 号様式 ) を県教育長に提出し その承認

費 複写費 現像 焼付費 通信費 ( 切手 電話等 ) 運搬費 研究実施場所借り上げ費 ( 研究機関の施設において補助事業の遂行が困難な場合に限る ) 会議費 ( 会場借料 食事 ( アルコール類を除く ) 費用等 ) リース レンタル費用 ( コンピュータ 自動車 実験機器 器具等 ) 機器修理費

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

法人の状況 ( 課題等 ) 改善に向けた助言経営管理の状況別紙 1 専門家 法人提出用 記入例 2 ( ア経営管理改善支援報告書 ) 経営管理改善支援報告書 平成 年 月 日 社会福祉法人 会 理事長 殿 法人と契約を交わした場合は法人名を記入し 個人と契約を交わした場合は個人名を記入する 法人が契


⑴ ⑵ ⑶

2

要領【H29年度版】

(2) 企画提案書の提出企画提案書は次の 7. 応募書類 に示す様式で作成し 郵送又は持参により 提出期限内に提出してください なお 郵便事故により期限に間に合わない場合 当組合及び当監事会は責任を負いません 提出部数は 3 部としますが うち 1 部は正本とし 残り 2 部は複本としても差支えあり

3 事業の必要性 (1) 地域の状況 (2) 利用予定者数 確保策 就労継続支援 B 型の新設については 利用予定者名簿を添付すること 確保策は具体的に記載すること ( 日中活動系サービス 児童発達支援 放課後等デイサービスの場合 ) 4 訓練や作業の具体的な内容 ( 様式任意 ) 多機能型の場合は

東京大学先端科学技術研究センター共同研究創出支援事業 新技術 新製品開発事業化可能性調査事業の募集について 1 対象事業次に掲げる事業に対して 東京大学先端科学技術研究センター ( 以下 : 先端研 ) 及び石川県産業創出支援機構 ( 以下 : ISICO ) からの補助金の交付等により支援を行いま

<4D F736F F D F E DD E A F9590AC817682CC82B288C493E02E646F63>

告示第  号

さが こども未来応援基金 ( 第 3 回さがっこ ) 2019 年度応募要項 ~ ふるさと納税のご寄附を元に この基金事業を行っています ~ 2019 年 5 月 さが こども未来応援プロジェクト実行委員会 佐賀県佐賀市唐人 GATHER ビル 5F CSOLab TE

津市中小企業振興等関係事業募集要領

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

港南区制 50 周年記念事業実行委員会役員会で行う ( 申請区分 ) 第 5 条申請にあたっては 次のいずれかの申請区分を選択しなければならない (1) 区分 A 共催事業 (2) 区分 B 後援事業 ( 補助対象 ) 第 6 条この要綱における補助金の交付の対象とする経費 ( 以下 補助対象経費

様式 1 記入例 八王子市長石森孝志様 金額は募集要項を参考のうえ 上限を超えない範囲で必要となる補助金額を記入してください 団体名 金額の前に マークをつけてください 該当部門をチェックしてください 新規の場合はチェックを 2 回目以降の場合は回数を記入してください 役職及び代表者名 新規 回目受

Microsoft Word - fcgw03wd.DOC

議案第4号

Taro-奈良県防犯重点モデル地域支

<4D F736F F D20976C8EAE8F B4C93FC97E1816A C815B BBB2E646F63>

助成対象経費 1 グリーンカーテンに用いる種子 苗 球根の購入費 2 当該種子 苗 球根の植栽に必要な土 肥料 プランター ネット 支柱等の資材の購入費 3 当該種子 苗 球根及び資材等に係る植栽地もしくは所定の場所までの運搬費及び送料 4 グリーンカーテンの植栽や管理に必要な用具等の購入費 ( 動

( 第 1 号様式 第 9 関係 ) 受付整理番号 平成 26 年度長期 東京芸術文化創造発信助成助成金交付申請書 公益財団法人東京都歴史文化財団理事長日枝久殿 1 2 申請団体名 : 団体 ( 事務所 ) 所在地 : ***-**** 東京都 区 **-**-** ビル *** 号室 代表者役職

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

改正後全文実施要領

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

Microsoft Word - 耐震環境整備事業補助金交付要綱(H22当初改正_.doc

Microsoft Word - 03⊑+桋9;仉è�·ã…�ㅜㅅㅋ尔喥æfl¯æ‘´äº‰æ¥�è²» 補å−©é⁄‚交仟覆綱.doc

⑴ ⑵ ⑶

Transcription:

子ども未来ジョイントプロジェクト助成事業事業計画書募集要領 1 事業目的経済的困難を背景とする子どもの様々な機会が奪われることを低減するために本事業を実施し 社会全体で子どもの学びと育ちを支える環境を創り 子どもやその保護者の社会的孤立を防ぐことで 子どもの貧困の解消を図ることを目的とする 2 事業コンセプト沖縄子どもの未来県民会議 ( 以下 県民会議 という ) を構成する団体 ( 以下 構成団体 という ) においては それぞれ子どもの貧困解消の取組を行っているところである 更に県民運動を推進していくため 構成団体がつながり協働し実施する子どもの貧困解消に資する事業に対して支援を行う 3 事業期間 交付決定の日から平成 30 年 3 月 31 日まで 但し 事業内容により最大 2 回まで助 成期間を延長することができる ( 最長 3 年間支援を行う ) 4 助成上限額 1 事業あたり 5,000 千円以内 5 募集事業数 3 事業程度を採択予定 6 助成対象事業次の ⑴ から ⑷ までに該当する事業に取り組む 又は 取り組もうとする協働体に対し その活動に要する経費で 県民会議会長が必要と認める経費の全部又は一部を助成する ⑴ 沖縄子ども未来カード ( 1) を普及 活用した支援事業 < 事業例 > 1 課題 ( 仮定 ): 経済的困難を理由に 様々な機会が奪われることで 子どもの学びと育ちに影響が出ている 2 支援策 : 民間企業や文化団体 NPOが協働し それぞれの事業領域で子どもの貧困の視点を加え 子ども未来カード の提示により 様々な機会を提供する制度を構築する 1 沖縄子ども未来カード とは 低所得世帯の高校生等に対して認定し 発行するカードをいう ⑵ 困窮世帯の子どもが地域とつながり自己肯定感を高める支援事業 < 事業例 > 1 課題 ( 仮定 ): 困窮状態にある家庭は 地域とのつながりが希薄となりがちで 社会的に孤立している子どもたちがいる 2 支援策 : 民間企業や団体が子どもの居場所等と協働して 子どもたちと定期的な交流を通じて 子どもと社会とのつながりを構築する 1

⑶ 支援が切れる若者に対する自立に向けた支援事業 < 事業例 > 1 課題 ( 仮定 ): 生活保護世帯等の困窮世帯では 親子の共依存関係が強いため 若者の自立が困難となっている 2 支援策 : 共依存関係の解消を図るため NPOと福祉団体 不動産管理団体が協働し 若者に対する居住支援や生活改善支援などを行う ⑷ その他 子どもの貧困対策に資する支援事業 < 事業例 > 1 課題 ( 仮定 ): ひとり親世帯の子どもの貧困率は58.9% と 沖縄県の子どもの貧困率 (29.9%) と比較して2 倍近い数値となっている 2 支援策 : 企業や不動産管理団体 労働団体 福祉団体 支援団体などが協働し 住宅 就労 教育 保育 健康 福祉の分野で行政施策では直ちに実施が困難な事業を実施する 7 応募資格及び事業要件助成事業を申請するに当たっては 以下の要件を全て満たすものとする ⑴ 県民会議設置要綱別表に掲げる構成団体で 2 分野以上の構成団体 ( 構成団体の会員企業や団体を含む ) が協働で取り組む事業であること ただし 必要に応じて 構成団体に属さない企業又は団体を含めることができる ⑵ 複数年にわたり事業を実施し 助成終了後も継続できるような事業であること ⑶ 子どもやその保護者に直接届く事業であること ⑷ 県内全域に広がる可能性がある事業であること 8 応募方法応募する場合は 以下の⑴から⑵の書類を事務局に各 10 部 ( 正本 1 部 副本 9 部 ) ご提出ください また 提出いただいた書類等については 返却しませんのでご留意ください なお 申請に係る経費はすべて申請者の負担とします ⑴ 様式第 1 号から様式第 4 号 ⑵ 参考資料ア事業計画の説明資料 (A4 横 10ページ以内 ) イ協働体の協定書 ( 代表者 取引金融機関 その他運営に関し必要な事項 ) ウ事業の実施体制図エ各団体の概要や役員名 活動実績がわかる資料及び財務諸表 9 応募期間平成 29 年 7 月 20 日 ( 木 )~8 月 31 日 ( 木 )17 時必着 ( 郵送の場合は 当日消印有効 ) 10 提出場所沖縄子どもの未来県民会議事務局 ( 沖縄県子ども生活福祉部子ども未来政策課内 ) ( 900-8570 沖縄県那覇市泉崎 1-2-2 3 階 ) 11 助成対象経費子ども未来ジョイントプロジェクト助成事業助成金交付要綱第 6 条に規定されている下記の経費を助成対象経費とする ⑴ 人件費等ア人件費 ( 事業実施に係る分 ) イ共済費 ( 上記給与見合い分 ) 2

⑵ その他事業費ウ賃金 ( 事業実施のためのアルバイト代等 ) エ報償費等 ( 講師等の謝礼金 ) オ旅費 ( 講師等旅費 スタッフ旅費 ) カ需用費 ( 消耗品費 印刷製本費 材料費 燃料費等 ) キ役務費 ( 郵送料 筆耕料 電話料 運搬料 保険料等 ) ク使用料及び賃借料 ( 賃借料 会場使用料 機器リース料等 ) ケ備品購入費コその他必要な事業費 12 審査 ⑴ 審査方法 県民会議理事会のもとに設置する事業推進部会で総合的に審査し 採択団体を選定する 実施計画書の提出後 事務局担当者によるヒアリングを行う 選定委員会では 実施計画書を審査するほか 必要に応じてプレゼンテーション審査を行う 採択団体選定に関する審査内容及び経過等については公表しない ⑵ 審査結果の通知平成 29 年 9 月中旬 ( 予定 ) に実施計画書を提出した者に対して 文書で通知する ⑶ 助成金の交付申請及び交付決定平成 29 年 9 月下旬 ( 予定 ) に交付申請書を受理後 1 週間後を目処に交付決定を行う 13 その他 ⑴ 1 協働体当たり 提案は1 件とする ⑵ 募集要領に適合しない応募は無効とする ⑶ 他の補助金との併用は可能です ただし 同一の事業内容に複数の補助金を充てることはできません 14 お問い合わせ 提出先沖縄子どもの未来県民会議事務局 ( 沖縄県子ども生活福祉部子ども未来政策課内 ) 900-8570 沖縄県那覇市泉崎 1-2-2 TEL:098-866-2100 FAX:098-868-2402 E-mail:aa031607@pref.okinawa.lg.jp 様式等はこちらから ダウンロード 3

( 様式第 1 号 ) 平成年月日 沖縄子どもの未来県民会議会長 殿 幹事企業 団体名住所代表者名連絡先 ( 電話番号 ) 印 子ども未来ジョイントプロジェクト助成事業計画書の提出について みだしのことについて 沖縄子どもの未来県民会議 ( 以下 県民会議 という ) の子ども未来ジョイントプロジェクト助成事業計画書募集要領に基づき 事業計画書等を提出します 4

( 様式第 2 号 ) 子ども未来ジョイントプロジェクト助成事業計画書 1 事業名 下記のいずれかで該当する箇所を で囲んで下さい 2 事業テーマ ⑴ 沖縄子ども未来カード を普及 活用した支援事業 ⑵ ⑶ ⑷ 困窮世帯の子どもが地域とつながり自己肯定感を高める支援事業 支援が切れる若者に対する自立に向けた支援事業 その他 子どもの貧困対策に資する支援事業 協働する事業者名を全てご記入下さい また 各事業者の詳細は様式 3 協働事業者名第 3 号に記載して下さい ⑴ ⑵ ⑶ 4 提案理由 5 背景と現状に ついての認識 6 解決すべき課 題 問題点 事業実施により期待される効果や改善が見込まれることについてご記 7 事業実施によ 入ください り期待される効果等 5

各年度の概要を下記に記入し 詳細 ( 事業内容 対象者 実施地域 8 事業計画 実施体制 事業スケジュールなど ) については 別様 (A4 横 10ページ以内 ) にてご提出ください ⑴ 初年度の事業計画 ⑵ 2 年目の事業計画 ⑶ 3 年目の事業計画 ⑷ 助成期間終了後の事業計画 各年度の収支予算書を 様式 4 号に記載してご提出ください 9 事業見込額 ⑴ 初年度 総事業費 千円 うち助成対象経費 千円 ⑵ 2 年目 総事業費 千円 うち助成対象経費 千円 ⑶ 3 年目 総事業費 千円 うち助成対象経費 千円 10 その他参考と なる事項 ( 過去 の実績等 ) 6

( 様式第 3 号 ) 幹事団体 企業名代表者住所 印 氏名 TEL: 担当者連絡先 FAX: Email: 下記のいずれかで該当する箇所を で囲んで下さい 分 類 1 県民会議構成団体 2 1に所属する企業又は団体 ( 所属先 : ) 3 1 及び2に該当しない企業又は団体 事業での主な役割 団体 企業名代表者住所 印 氏名 TEL: 担当者連絡先 FAX: Email: 下記のいずれかで該当する箇所を で囲んで下さい 分 類 1 県民会議構成団体 2 1に所属する企業又は団体 ( 所属先 : ) 3 1 及び2に該当しない企業又は団体 事業での主な役割 団体 企業名代表者住所 印 氏名 TEL: 担当者連絡先 FAX: Email: 下記のいずれかで該当する箇所を で囲んで下さい 分 類 1 県民会議構成団体 2 1に所属する企業又は団体 ( 所属先 : ) 3 1 及び2に該当しない企業又は団体 事業での主な役割 ( 注 ) 様式が不足する場合は複写してお使い下さい 7

( 様式第 4 号 ) 平成 年度収支予算書 1 収入 ( 単位 : 千円 ) 経費区分予算額内容 ( 積算内訳等 ) 助成金 自主財源 その他 合 計 2 支出 ( 単位 : 千円 ) 経費区分予算額内容 ( 積算内訳等 ) 助成対象経費 人 件 費 共 済 費 賃 金 報 償 費 旅 費 需 用 費 役 務 費 使用料及び賃借料 備品購入費 その他事業に必要な経費 助成対象経費合計 助成対象経費以外の経費合計 総事業費 ( 助成対象経費合計 + 助成対 合 計 象経費以外の経費合計 ) 8