子ども未来ジョイントプロジェクト助成事業事業計画書募集要領 1 事業目的経済的困難を背景とする子どもの様々な機会が奪われることを低減するために本事業を実施し 社会全体で子どもの学びと育ちを支える環境を創り 子どもやその保護者の社会的孤立を防ぐことで 子どもの貧困の解消を図ることを目的とする 2 事業コンセプト沖縄子どもの未来県民会議 ( 以下 県民会議 という ) を構成する団体 ( 以下 構成団体 という ) においては それぞれ子どもの貧困解消の取組を行っているところである 更に県民運動を推進していくため 構成団体がつながり協働し実施する子どもの貧困解消に資する事業に対して支援を行う 3 事業期間 交付決定の日から平成 30 年 3 月 31 日まで 但し 事業内容により最大 2 回まで助 成期間を延長することができる ( 最長 3 年間支援を行う ) 4 助成上限額 1 事業あたり 5,000 千円以内 5 募集事業数 3 事業程度を採択予定 6 助成対象事業次の ⑴ から ⑷ までに該当する事業に取り組む 又は 取り組もうとする協働体に対し その活動に要する経費で 県民会議会長が必要と認める経費の全部又は一部を助成する ⑴ 沖縄子ども未来カード ( 1) を普及 活用した支援事業 < 事業例 > 1 課題 ( 仮定 ): 経済的困難を理由に 様々な機会が奪われることで 子どもの学びと育ちに影響が出ている 2 支援策 : 民間企業や文化団体 NPOが協働し それぞれの事業領域で子どもの貧困の視点を加え 子ども未来カード の提示により 様々な機会を提供する制度を構築する 1 沖縄子ども未来カード とは 低所得世帯の高校生等に対して認定し 発行するカードをいう ⑵ 困窮世帯の子どもが地域とつながり自己肯定感を高める支援事業 < 事業例 > 1 課題 ( 仮定 ): 困窮状態にある家庭は 地域とのつながりが希薄となりがちで 社会的に孤立している子どもたちがいる 2 支援策 : 民間企業や団体が子どもの居場所等と協働して 子どもたちと定期的な交流を通じて 子どもと社会とのつながりを構築する 1
⑶ 支援が切れる若者に対する自立に向けた支援事業 < 事業例 > 1 課題 ( 仮定 ): 生活保護世帯等の困窮世帯では 親子の共依存関係が強いため 若者の自立が困難となっている 2 支援策 : 共依存関係の解消を図るため NPOと福祉団体 不動産管理団体が協働し 若者に対する居住支援や生活改善支援などを行う ⑷ その他 子どもの貧困対策に資する支援事業 < 事業例 > 1 課題 ( 仮定 ): ひとり親世帯の子どもの貧困率は58.9% と 沖縄県の子どもの貧困率 (29.9%) と比較して2 倍近い数値となっている 2 支援策 : 企業や不動産管理団体 労働団体 福祉団体 支援団体などが協働し 住宅 就労 教育 保育 健康 福祉の分野で行政施策では直ちに実施が困難な事業を実施する 7 応募資格及び事業要件助成事業を申請するに当たっては 以下の要件を全て満たすものとする ⑴ 県民会議設置要綱別表に掲げる構成団体で 2 分野以上の構成団体 ( 構成団体の会員企業や団体を含む ) が協働で取り組む事業であること ただし 必要に応じて 構成団体に属さない企業又は団体を含めることができる ⑵ 複数年にわたり事業を実施し 助成終了後も継続できるような事業であること ⑶ 子どもやその保護者に直接届く事業であること ⑷ 県内全域に広がる可能性がある事業であること 8 応募方法応募する場合は 以下の⑴から⑵の書類を事務局に各 10 部 ( 正本 1 部 副本 9 部 ) ご提出ください また 提出いただいた書類等については 返却しませんのでご留意ください なお 申請に係る経費はすべて申請者の負担とします ⑴ 様式第 1 号から様式第 4 号 ⑵ 参考資料ア事業計画の説明資料 (A4 横 10ページ以内 ) イ協働体の協定書 ( 代表者 取引金融機関 その他運営に関し必要な事項 ) ウ事業の実施体制図エ各団体の概要や役員名 活動実績がわかる資料及び財務諸表 9 応募期間平成 29 年 7 月 20 日 ( 木 )~8 月 31 日 ( 木 )17 時必着 ( 郵送の場合は 当日消印有効 ) 10 提出場所沖縄子どもの未来県民会議事務局 ( 沖縄県子ども生活福祉部子ども未来政策課内 ) ( 900-8570 沖縄県那覇市泉崎 1-2-2 3 階 ) 11 助成対象経費子ども未来ジョイントプロジェクト助成事業助成金交付要綱第 6 条に規定されている下記の経費を助成対象経費とする ⑴ 人件費等ア人件費 ( 事業実施に係る分 ) イ共済費 ( 上記給与見合い分 ) 2
⑵ その他事業費ウ賃金 ( 事業実施のためのアルバイト代等 ) エ報償費等 ( 講師等の謝礼金 ) オ旅費 ( 講師等旅費 スタッフ旅費 ) カ需用費 ( 消耗品費 印刷製本費 材料費 燃料費等 ) キ役務費 ( 郵送料 筆耕料 電話料 運搬料 保険料等 ) ク使用料及び賃借料 ( 賃借料 会場使用料 機器リース料等 ) ケ備品購入費コその他必要な事業費 12 審査 ⑴ 審査方法 県民会議理事会のもとに設置する事業推進部会で総合的に審査し 採択団体を選定する 実施計画書の提出後 事務局担当者によるヒアリングを行う 選定委員会では 実施計画書を審査するほか 必要に応じてプレゼンテーション審査を行う 採択団体選定に関する審査内容及び経過等については公表しない ⑵ 審査結果の通知平成 29 年 9 月中旬 ( 予定 ) に実施計画書を提出した者に対して 文書で通知する ⑶ 助成金の交付申請及び交付決定平成 29 年 9 月下旬 ( 予定 ) に交付申請書を受理後 1 週間後を目処に交付決定を行う 13 その他 ⑴ 1 協働体当たり 提案は1 件とする ⑵ 募集要領に適合しない応募は無効とする ⑶ 他の補助金との併用は可能です ただし 同一の事業内容に複数の補助金を充てることはできません 14 お問い合わせ 提出先沖縄子どもの未来県民会議事務局 ( 沖縄県子ども生活福祉部子ども未来政策課内 ) 900-8570 沖縄県那覇市泉崎 1-2-2 TEL:098-866-2100 FAX:098-868-2402 E-mail:aa031607@pref.okinawa.lg.jp 様式等はこちらから ダウンロード 3
( 様式第 1 号 ) 平成年月日 沖縄子どもの未来県民会議会長 殿 幹事企業 団体名住所代表者名連絡先 ( 電話番号 ) 印 子ども未来ジョイントプロジェクト助成事業計画書の提出について みだしのことについて 沖縄子どもの未来県民会議 ( 以下 県民会議 という ) の子ども未来ジョイントプロジェクト助成事業計画書募集要領に基づき 事業計画書等を提出します 4
( 様式第 2 号 ) 子ども未来ジョイントプロジェクト助成事業計画書 1 事業名 下記のいずれかで該当する箇所を で囲んで下さい 2 事業テーマ ⑴ 沖縄子ども未来カード を普及 活用した支援事業 ⑵ ⑶ ⑷ 困窮世帯の子どもが地域とつながり自己肯定感を高める支援事業 支援が切れる若者に対する自立に向けた支援事業 その他 子どもの貧困対策に資する支援事業 協働する事業者名を全てご記入下さい また 各事業者の詳細は様式 3 協働事業者名第 3 号に記載して下さい ⑴ ⑵ ⑶ 4 提案理由 5 背景と現状に ついての認識 6 解決すべき課 題 問題点 事業実施により期待される効果や改善が見込まれることについてご記 7 事業実施によ 入ください り期待される効果等 5
各年度の概要を下記に記入し 詳細 ( 事業内容 対象者 実施地域 8 事業計画 実施体制 事業スケジュールなど ) については 別様 (A4 横 10ページ以内 ) にてご提出ください ⑴ 初年度の事業計画 ⑵ 2 年目の事業計画 ⑶ 3 年目の事業計画 ⑷ 助成期間終了後の事業計画 各年度の収支予算書を 様式 4 号に記載してご提出ください 9 事業見込額 ⑴ 初年度 総事業費 千円 うち助成対象経費 千円 ⑵ 2 年目 総事業費 千円 うち助成対象経費 千円 ⑶ 3 年目 総事業費 千円 うち助成対象経費 千円 10 その他参考と なる事項 ( 過去 の実績等 ) 6
( 様式第 3 号 ) 幹事団体 企業名代表者住所 印 氏名 TEL: 担当者連絡先 FAX: Email: 下記のいずれかで該当する箇所を で囲んで下さい 分 類 1 県民会議構成団体 2 1に所属する企業又は団体 ( 所属先 : ) 3 1 及び2に該当しない企業又は団体 事業での主な役割 団体 企業名代表者住所 印 氏名 TEL: 担当者連絡先 FAX: Email: 下記のいずれかで該当する箇所を で囲んで下さい 分 類 1 県民会議構成団体 2 1に所属する企業又は団体 ( 所属先 : ) 3 1 及び2に該当しない企業又は団体 事業での主な役割 団体 企業名代表者住所 印 氏名 TEL: 担当者連絡先 FAX: Email: 下記のいずれかで該当する箇所を で囲んで下さい 分 類 1 県民会議構成団体 2 1に所属する企業又は団体 ( 所属先 : ) 3 1 及び2に該当しない企業又は団体 事業での主な役割 ( 注 ) 様式が不足する場合は複写してお使い下さい 7
( 様式第 4 号 ) 平成 年度収支予算書 1 収入 ( 単位 : 千円 ) 経費区分予算額内容 ( 積算内訳等 ) 助成金 自主財源 その他 合 計 2 支出 ( 単位 : 千円 ) 経費区分予算額内容 ( 積算内訳等 ) 助成対象経費 人 件 費 共 済 費 賃 金 報 償 費 旅 費 需 用 費 役 務 費 使用料及び賃借料 備品購入費 その他事業に必要な経費 助成対象経費合計 助成対象経費以外の経費合計 総事業費 ( 助成対象経費合計 + 助成対 合 計 象経費以外の経費合計 ) 8