各位 2018 年 5 月 14 日会社名株式会社ふくおかフィナンシャルグループ代表者名取締役社長柴戸隆成本社所在地福岡市中央区大手門一丁目 8 番 3 号 ( コード :8354 東証第一部 福証 ) 問合せ先経営企画部長牛島智之 (TEL.092-723-2502) 単元株式数の変更 株式併合及び定款の一部変更に関するお知らせ 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ ( 取締役社長柴戸隆成 ) は 本日開催の取締役会において 単 元株式数の変更及び定款一部変更について決議するとともに 株式併合について 2018 年 6 月 28 日開催予定 の第 11 期定時株主総会に付議することを決議いたしましたので 下記のとおりお知らせいたします 1. 単元株式数の変更 (1) 変更の理由全国証券取引所は 売買単位の集約に向けた行動計画 を公表し 全国証券取引所に上場する内国会社の普通株式の売買単位 ( 単元株式数 ) を 2018 年 10 月 1 日までに 100 株に統一することを目指しております 当社は 東京証券取引所及び福岡証券取引所に上場する企業として この趣旨を尊重し 当社株式の単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更するものです (2) 変更の内容 当社普通株式の単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更いたします (3) 変更予定日 2018 年 10 月 1 日 (4) 変更の条件 2018 年 6 月 28 日開催予定の第 11 期定時株主総会において 下記 2. 株式併合 に関する議案 が承認可決されることを条件といたします 2. 株式併合 (1) 併合の目的上記 1. 単元株式数の変更 に記載のとおり 当社株式の単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更するにあたり 中長期的な株価変動等を勘案しつつ 投資単位を適切な水準とすることを目的として株式併合 ( 以下 本株式併合 といいます ) を実施するものです (2) 併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の比率 2018 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日 ( 実質上同年 9 月 28 日 ) の最終の株主名簿に記載された株主の所有株式 5 株につき1 株の割合で併合する
3 併合により減少する株式数株式併合前の発行済株式総数 (2018 年 3 月 31 日現在 ) 859,761,868 株今回の併合により減少する株式数 687,809,495 株株式併合後の発行済株式総数 171,952,373 株 ( 注 ) 併合により減少する株式数 及び 併合後の発行済株式総数 は 併合前の発行済株式総数及び株式の併合割合に基づき算出した理論値です 4 株式併合による影響本株式併合により 発行済株式総数は 5 分の1に減少することになりますが 純資産等は変動しませんので 1 株当たり純資産額は 5 倍となり 株式市況の変動など他の要因を除けば 当社株式の資産価値に変動はありません (3) 併合により減少する株主数 2018 年 3 月 31 日現在の当社株主名簿に基づく株主構成は 次のとおりです 所有株式数 株主数 ( 割合 ) 所有株式数 ( 割合 ) 5 株未満 428 名 (1.8%) 682 株 (0.0%) 5 株以上 23,301 名 (98.2%) 859,761,186 株 (100.0%) 総株主 23,729 名 (100.0%) 859,761,868 株 (100.0%) ( 注 ) 上記の株主構成を前提として株式併合を行った場合 所有株式数が 5 株未満の株主さま 428 名 ( 所有株式数の合計 682 株 ) は 当社株主としての地位を失うことになります なお 株式併合の効力発生前に 単元未満株式の買増し または 単元未満株式の買取 り の手続きをご利用いただくことも可能です 具体的なお手続きについては お取引のあ る証券会社または当社の株主名簿管理人である日本証券代行株式会社 ( 電話 0120-707-843 ( フリーダイヤル )) までお問い合わせ下さい (4) 1 株未満の端数が生じる場合の処理本株式併合の結果 1 株に満たない端数が生じる場合には 会社法の定めに基づき当社がこれを一括して処分し 端数が生じた株主の皆さまに対して 当該代金を端数の割合に応じて分配いたします (5) 効力発生日における発行可能株式総数本株式併合による発行済株式総数の減少に伴い 発行可能株式総数の適正化を図るため 効力発生日 (2018 年 10 月 1 日 ) をもって 株式併合の割合と同じ割合 (5 分の1) で発行可能株式総数を減少いたします 変更前の発行可能株式総数変更後の発行可能株式総数 (2018 年 10 月 1 日付 ) 18 億株 3 億 6 千万株 (6) 併合の条件 2018 年 6 月 28 日開催予定の第 11 期定時株主総会において 本株式併合に係る議案が原案どおり 承認可決されることを条件といたします 2
3. 定款の一部変更 (1) 定款変更の理由 上記 1. 単元株式数の変更 及び 2. 株式併合 に伴うものです (2) 定款変更の内容 本定款の変更は 上記 2. 株式併合 に係る議案が原案どおり承認可決されることを条件に 会社法第 182 条第 2 項及び第 195 条第 1 項の定めに基づき 株主総会決議を経ずに 2018 年 10 月 1 日をもって 以下のとおり変更されます ( 下線は変更部分を示します ) 現行定款 変更後 ( 発行可能株式総数 ) ( 発行可能株式総数 ) 第 6 条 当会社の発行可能株式総数は 18 億株とする 第 6 条 当会社の発行可能株式総数は 3 億 6 千万株とする ( 単元株式数 ) ( 単元株式数 ) 第 7 条 当会社の単元株式数は 1,000 株とする 第 7 条 当会社の単元株式数は 100 株とする 4. 日程 2018 年 5 月 14 日取締役会決議日 2018 年 6 月 28 日 ( 予定 ) 定時株主総会開催日 2018 年 10 月 1 日 ( 予定 ) 単元株式数の変更 株式併合及び定款の一部変更の効力発生日 上記のとおり 単元株式数の変更及び株式併合の効力発生日は 2018 年 10 月 1 日を予定しております が 株式売買後の振替手続きの関係により 東京証券取引所及び福岡証券取引所における当社株式の 売買単位が 1,000 株から 100 株に変更される日は 2018 年 9 月 26 日です 以上 添付資料 :( ご参考 ) 単元株式数の変更及び株式併合に関する Q&A 3
( ご参考 ) 単元株式数の変更及び株式併合に関する Q&A Q1. 単元株式数の変更とはどのようなことですか A1. 単元株式数の変更とは 株主総会の議決権の単位及び証券取引所において売買の単位となっている株式数を変更することです 今回 当社では 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更いたします Q2. 株式併合とはどのようなことですか A2. 株式併合とは 複数の株式を併せて それより少数の株式とすることです 今回 当社では 5 株を 1 株に併合することを予定しております Q3. 単元株式数の変更及び株式併合の目的を教えて下さい A3. 全国証券取引所は 売買単位の集約に向けた行動計画 を公表し 全国証券取引所に上場する内国会社の普通株式の売買単位を 2018 年 10 月 1 日までに 100 株に統一することを目指しております 当社は 東京証券取引所及び福岡証券取引所に上場する企業として この趣旨を尊重し 当社株式の売買単位である単元株式数を現在の 1,000 株から 100 株に変更いたします 併せて 当社株式につき 中長期的な株価変動等を勘案しつつ 投資単位を適切な水準に調整することを目的として株式併合を実施いたします Q4. 所有株式や議決権はどうなりますか A4. 株式併合により 株主さまがご所有の当社株式数は 2018 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録された 株式数に5 分の1を乗じた株式数 (1 株に満たない端数がある場合はこれを切り捨てます ) となります また 議決権数は 併合後のご所有株式数 100 株につき1 個となります 例 効力発生前 効力発生後 ご所有株式数 議決権数 ご所有株式数 議決権数 端数株式 例 1 2,330 株 2 個 466 株 4 個 なし 例 2 1,854 株 1 個 370 株 3 個 0.8 株 例 3 1,000 株 1 個 200 株 2 個 なし 例 4 543 株 0 個 108 株 1 個 0.6 株 例 5 167 株 0 個 33 株 0 個 0.4 株 例 6 1 株 0 個 0 株 0 個 0.2 株 株式併合の結果 1 株に満たない端数株式が生じた場合 ( 上記の例 2456のような場合 ) は 端数株式のすべてを当社が一括して売却処分し または自己株式として買い取り その代金を端数株式が生じた株主さまに対し端数株式の割合に応じてお支払いいたします この代金につきましては 2018 年 12 月上旬にお支払いさせていただく予定にしております また 効力発生前のご所有株式数が5 株未満の場合 ( 上記の例 6のような場合 ) は 株式併合によりすべてのご所有株式が端数株式となるため 当社株主としての地位を失うことになります 4
Q5. 端数株式が生じないようにする方法はありますか A5. 株式併合の効力発生前に 単元未満株式の買取りまたは 1,000 株に不足する株式の買増しをご請求いただくことにより 端数株式の処分を受けないようにすることが可能です 具体的なお手続きにつきましては お取引のある証券会社または当社の株主名簿管理人である日本証券代行株式会社 ( 電話 0120-707- 843( フリーダイヤル )) までお問い合わせ下さい Q6. 株式併合によって所有株式数が減少しますが 資産価値への影響はありますか A6. 株式併合を実施しても その前後で会社の資産や資本の状況が変わることはありませんので 株式市況 の変動等の他の要因を除けば 株主さまがご所有の当社株式の資産価値への影響はありません 株式併合後においては 株式併合前と比して 株主さまがご所有の当社株式数は 5 分の1となります が 1 株当たりの純資産額は 5 倍となり 株価につきましても理論上は 5 倍となります 例 効力発生前 効力発生後 備考 所有株式数 1,000 株 200 株 5 分の1 株価 500 円 2,500 円 5 倍 資産価値 50 万円 50 万円 変化なし Q7. 株式併合によって所有株式数が減少しますが 受け取る配当金額への影響はありますか A7. 当社は 配当金目安テーブルを導入しておりますが 株式併合の効力発生後は 併合割合 (5 株を1 株に併合 ) に応じて1 株当たりの配当金を見直すこととしていますので 業績変動その他の要因を除けば 株式併合を理由とした株主さまの受取配当金額への影響はありません ただし 株式併合により生じた端数株式 (1 株に満たない株式 ) につきましては 配当は生じません なお 2018 年 9 月 30 日を基準とする中間配当につきましては 株式併合の効力発生前に行われるため 現状の配当金目安テーブルをもとに 配当金を交付いたします 詳細につきましては 本日別途開示しております 株式併合に伴う配当金目安テーブルの見直しについて をご参照ください 例 効力発生前効力発生後備考所有株式数 1,000 株 200 株 5 分の1 1 株当たり年間配当金 ( 予定 ) 17 円 85 円 5 倍受取配当金総額 17,000 円 17,000 円変化なし Q8. 株式併合によって所有株式数が減少しますが 株主優待への影響はありますか A8. 株主優待制度については 併合割合 (5 株を1 株に併合 ) に応じて対象となる株主さまの保有株式数の最低数を 1,000 株から 200 株とし 株主優待券の送付基準を以下のとおり見直すこととしていますので 株式併合を理由とした株主優待への影響はありません その他条件 優待メニューに変更はありません 詳細につきましては 本日別途開示しております 株式併合に伴う株主優待制度の一部見直しについて をご参照ください なお 本制度変更は 2019 年 3 月 31 日の最終の株主名簿に記載された株主さまへの発送分から適用されます 所有株式数株主優待券枚数変更前変更後 1,000 株以上 10,000 株未満 200 株以上 2,000 株未満 1 枚 10,000 株以上 2,000 株以上 2 枚 5
Q9. 今後の具体的なスケジュールを教えて下さい A9. 次のとおり予定しております 2018 年 6 月 28 日 第 11 期定時株主総会 2018 年 9 月 25 日 1,000 株単位での売買最終日 2018 年 9 月 26 日 100 株単位での売買開始日 2018 年 10 月 1 日 単元株式数の変更及び株式併合の効力発生日 2018 年 10 月下旬 ~11 月上旬 株式割当通知の発送 2018 年 12 月上旬 端数株式処分 ( 買取 ) 代金のお支払い Q10. 株主自身で何か必要な手続きはありますか A10. 特に必要なお手続きはございません お問い合わせ先 株式併合及び単元株式数の変更に関してご不明な点がございましたら お取引のある証券会社または下記特別口座の口座管理機関 ( 株主名簿管理人 ) にお問い合わせください 日本証券代行株式会社代理人部 168-8620 東京都杉並区和泉二丁目 8 番 4 号 TEL. 0120-707-843 以上 6