のシティセールスが話題になっていることとテレビ放映は市町村レベルでは珍しいのではないか 内容は 古賀市の認知度の向上 市内の方には郷土への愛着や誇りの醸成につながるようなものを考えている 3 分程度の映像を13 本以上制作予定 放映の範囲は在福キー局の放映範囲で 週に1 回 3か月程度で13 回の予

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議案第 120 号 佐渡市職員の給与に関する条例及び佐渡市職員の特殊勤務手当に 関する条例の一部を改正する条例の制定について 佐渡市職員の給与に関する条例及び佐渡市職員の特殊勤務手当に関す る条例の一部を改正する条例を次のとおり制定する 平成 30 年 12 月 12 日提出 佐渡市長 三浦基裕 -

議案第 161 号 佐渡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につ いて 佐渡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を次のとおり制 定する 平成 29 年 12 月 11 日提出 佐渡市長 三浦基裕 - 1 -

補正予算 8 件 平成 29 年度糸島市一般会計補正予算 ( 第 6 号 ) 平成 29 年度糸島市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算 ( 第 1 号 ) 平成 29 年度糸島市国民健康保険事業特別会計補正予算 ( 第 5 号 ) 平成 29 年度糸島市介護保険事業特別会計補正予算 ( 第 4

Web用-広報4月号-Vol.169.indd

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報告事項     平成14年度市町村の決算概要について

歳 入 第 1 表 歳入歳出予算 款項金額 1 市税 20,600,000 1 市民税 9,177,300 2 固定資産税 9,048,400 3 軽自動車税 345,500 4 市たばこ税 680,000 5 特別土地保有税 都市計画税 1,348,700 2 地方譲与税 369,00

議題1 介護納付金課税額に係る税率及び課税限度額について(諮問)

国民健康保険税率等の諮問 について 国立市健康福祉部健康増進課国民健康保険係 国立市富士見台 : ( 代表 ) 内線

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⑸ 老人保健拠出金については 平成 25 年度当初予算と同額の7 万 5 千円を計上した ⑹ 介護納付金については 平成 25 年度当初予算に比べ3.8% 減の1 億 8,4 03 万 9 千円を計上した ⑺ 共同事業拠出金については 平成 25 年度当初予算に比べ7.0% 増の3 億 7, 793

平成 29 年度介護保険特別会計歳入予算執行状況 款項目節当初予算額補正額 1 介護保険料 813,812, ,812, ,269, % 761,603, % 1 介護保険料 813,812, ,812, ,2

平成15年第1回鹿嶋市議会臨時会提出議案説明書

議第    号

H28_1 saiketutaido(元データ)

Ⅰ 平成 24 年度高鍋町財務書類の公表について 平成 18 年 6 月に成立した 簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律 を契機に 地方の資産 債務改革の一環として 新地方公会計制度の整備 が位置づけられました これにより 新地方公会計制度研究会報告書 で示された 基準モデル

目次

平成 24 年度国民健康保険税税率改定案 1 医療保険分 ( 基礎課税額 ) 現行 改定 増減 伸率 所得割額 4.30 % 4.63 % % 資産割額 % 9.80 % % 税率等 均等割額 17,100 円 18,000 円 900 円 5.3%

健全化比率及び資金不足比率の状況について 地方公共団体の財政の健全化に関する法律 により 藤枝市の健全化判断比率及び資金不足比率につい て 以下のとおり算定しました これは 平成 19 年 6 月に公布された上記法律に基づき 毎年度 監査委 員の審査に付した上で 議会に報告及び公表するものです 本市

平成11年度

9 地方歳入中に占める地方税収入の割合の推移 ( その 1) 区 都道府県 分 昭和 2 年度昭和 5 年度昭和 10 年度昭和 15 年度 金額比率 % 金額比率 % 金額比率 % 金額比率 % 地方税

目次

議案第 78 号平成 29 年度富士見市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定について議案第 79 号平成 29 年度富士見市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について議案第 80 号平成 29 年度富士見市下水道事業会計利益の処分及び決算の認定について 報告 報告第 7 号平成 29 年度

~ わかりやすい決算報告をめざして ~ 市ではさまざまな事業を行っています どのような事業を行うのか 資金調達はどうするか どのように支出するかを 歳入 歳出 という形でお金で表し とりまとめた計画が 予算書 です その予算に沿って事業を行った一年間の結果を報告したものが 決算書 です 決算書 には

予算書1 00 31目次予算書

1


Ⅱ平成13年度上半期の財政状況

平成17年第2回青空町議会定例会会議録

平成 28 年度予算編成方針 我が国の経済は 景気は引き続き緩やかな回復基調を維持しているが その影響が地方経済にまで十分に行き渡っているとは言えず 我々地方の行財政運営の基本となる税等一般財源を確保するためには 臨時財政対策債に頼らざるを得ない状況が続くものと考える また 税制改正も予測されること

議案第 59 号 平成 28 年度安芸高田市水道事業会計補正予算 ( 第 1 号 ) ( 総則 ) 第 1 条平成 28 年度安芸高田市水道事業会計の補正予算 ( 第 1 号 ) は 次に定めるところによる ( 収益的収入及び支出 ) 第 2 条平成 28 年度安芸高田市水道事業会計予算 ( 以下

Microsoft Word _【再々修正】公表資料<厚生年金・国民年金の平成28年度収支決算の概要>

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1★⑥H26決算概要公表

02_公表資料<厚生年金・国民年金の平成27年度収支決算の概要>

山形県庄内町平成 28 年 11 月 ( 訂正版 ) 平成 26 年度決算に基づく健全化判断比率 地方公共団体の財政の健全化に関する法律第 3 条第 1 項の規定により 健全化判断比率を公表 いたします 健全化判断比率は 自治体の財政が健全かどうかを表す指標です 地方公共団体の財政の健全化に関する法

2 決算収支 実質収支は 59 億 63 百万円の黒字で 11 年連続で全団体黒字となった 単収支は 9 億 92 百万円の黒字となった また 赤字団体は35 団体中 15 団体となり 前と比べて8 団体減少した 実質単収支は 189 億 82 百万円の赤字となり 前と比べて41 億 47 百万円赤

平成 31 年度国民健康保険税率等 及び多子世帯に対する国民健康保 険税の減免について ( 答申 ) 平成 31 年 1 月 31 日 武蔵村山市国民健康保険運営協議会


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Microsoft Word - fcgw03wd.DOC

平成 30 事業年度予算の概要 平成 30 事業年度予算は 拠出金収入 手数料収入 運営費交付金等により実施する救済 審査 安全対策の各業務に係る所要経費を適切に上し 国の平成 30 年度予算に上されている事業を盛り込むとともに 中期画に掲げた目標達成に必要な経費を上している 予算 29 年度 (

◎ただいまから予算特別委員会の継続会議を開きます

Microsoft PowerPoint - 【がっちゃんこ版(分科会)】全国課長会議資料

Ⅱ. 赤字の解消計画 Ⅱ (1) 赤字解消のための基本方針 Ⅱ (2) 赤字解消のための具体的取組 国保は構造的な問題を抱えており 被保険者の保険料負担軽減のために法定外繰入金を繰入れているといった状況は 全国的な状況であることから 国は全国で約 3,400 億円の公費を拡充し 国保の財政基盤の強化

平成 31 年度社会保障関係予算のポイント 頁 新 ( 平成 31 年 1 月 18 日閣議決定 ) 旧 ( 平成 年 12 月 21 日閣議決定 ) 1 平成 31 年度社会保障関係費の姿 平成 31 年度社会保障関係費の姿 ( 注 ) 年度 31 年度増 減 329, ,914 +1

平成22年度 国民健康保険歳入歳出決算の概要について

Taro-★【2月Ver】01~05. ⑲計

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平成 27 年度高浜町の健全化判断比率及び資金不足比率 地方公共団体の財政の健全化に関する法律 が平成 21 年 4 月から全面施行され この法律により地方公共団体は 4 つの健全化判断比率 ( 実質赤字比率 連結実質赤字比率 実質公債費比率 将来負担比率 ) と公営企業ごとの資金不足比率を議会に報

2. 歳入の状況 ( 単位 : 億円 ) 1,8 1,6 1,4 1, 1, 1, 市債 国庫 県支出金 地方交付税 地方譲与税 交付金 市税以外の自主財源 市税 自主財源総額 比率 1,384 1,525 1,529 1,539 1, ,564

第9号様式(第10条、第19条、第20条関係)

学習バス スクールバス整備事業 文化財保護総務管理事業 ひらたタウンセンター管理事業 酒田地区広域行政組合分賦金 7,860 中型スクールバス3 台の契約締結に伴う減額 628 北前船寄港地の日本遺産登録申請に係る経費の増額 619 劣化した非常用照明バッテリー交換経費の増額 68,211 消防庁舎

P10 第 2 章主要指標の見通し 第 2 章主要指標の見通し 1 人口 世帯 1 人口 世帯 (1) 人口 (1) 人口 平成 32 年 (2020 年 ) までの人口を 国勢調査 ( 平成 7 年 ~22 年 ) による男女各歳人口をもとにコーホー 平成 32 年 (2020 年 ) までの人口

沖縄県の財政2017

2018( 平成 30) 年度 12 月補正予算の概要 ページ Ⅰ.2018( 平成 30) 年度 12 月補正予算の内容 1 Ⅱ.2018( 平成 30) 年度 12 月補正予算書の概要 3

沖縄県の財政2015検討(最終)

大槌町定例会


鯖監査第  号

平成28年度子どものための教育・保育給付災害臨時特例補助金交付要綱

第 1 日平成 26 年 2 月 25 日 ( 火 ) 午前 10 時零分開会 議長 ( 手嶋源五君 ) 皆さん おはようございます これより平成 26 年第 1 回朝倉市議会定例会を開会し 直ちに本日の会議を開きます なお 本日の出席議員は20 名で会議は成立いたします 本日の議事日程については

決算書目次 1 収支計算書 (1) 収支計算書総括表 1 (2) 一般会計収支計算書 2 (3) 基金特別会計収支計算書 4 2 正味財産増減計算書 (1) 正味財産増減計算書総括表 6 (2) 一般会計正味財産増減計算書 7 (3) 基金特別会計正味財産増減計算書 8 3 賃借対照表 (1) 賃借

地域支援事業交付金の算定方法について

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目 次 (1) 財政事情 1 (2) 一般会計税収 歳出総額及び公債発行額の推移 2 (3) 公債発行額 公債依存度の推移 3 (4) 公債残高の累増 4 (5) 国及び地方の長期債務残高 5 (6) 利払費と金利の推移 6 (7) 一般会計歳出の主要経費の推移 7 (8) 一般会計歳入の推移 8

平成 20 年度下半期 (10 10~3 月 ) 財政状況の公表 府中町企画財政部財政課

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

Taro-中期計画(別紙)

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平成 30 年 (2018 年 )9 月 20 日 財政局 平成 29 年度決算に基づく健全化判断比率等の状況について 地方公共団体の財政の健全化に関する法律 に基づき 平成 29 年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率を算定いたしましたのでお知らせします 健全化判断比率については すべての

貝監第  号

21,085,449,993 21,085,449, ,194,200 9,323, , ,018,439 6,727,540 1,709, ,178,923,009 1,901,068, ,145, ,27

PowerPoint プレゼンテーション

金などによる国庫支出金の増 1,350 万円, 東日本大震災復興基金繰入金などによる繰入金の増 3,066 万 5 千円, 前年度繰越金の増 11 億 532 万 9 千円, 臨時財政対策債などによる市債の減 1,530 万円などを見込みました 歳出の主なものとしましては, 平成 29 年度臨時福祉

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スライド 1

☆表紙・目次 (国会議員説明会用:案なし)

目 次 (1) 財政事情 1 (2) 一般会計税収 歳出総額及び公債発行額の推移 2 (3) 公債発行額 公債依存度の推移 3 (4) 公債残高の累増 4 (5) 国及び地方の長期債務残高 5 (6) 利払費と金利の推移 6 (7) 一般会計歳出の主要経費の推移 7 (8) 一般会計歳入の推移 8

特集 年度 箕輪町の予算 活力あふれる 元気なまちづくりをめざす 夢を持った積極予算 平成 平成 年度の箕輪町当初予算が 町議会3月定例会で審議され成立しました 平成 年度箕輪町一般会計予算総額は 億7000万円となり 前年度に比べ1億円 増となりました これは子ども手当事



議案番号議案件名議会議決年月日議決結果 議案第 1 号 平成 26 年度美郷町一般会計補正予算第 11 号 平成 27 年第 1 回美郷町議会臨時会 平成 27 年 1 月 14 日 原案可決 議案第 2 号 工事請負契約の一部変更について 平成 27 年第 2 回美郷町議会臨時会 平成 27 年

歳入総額 区分 平成 年度の財政フレーム ( 単位 : 百万円 ) 30 年度 31 年度 合計 構成比 構成比 構成比 263, % 265, % 529, % 一般財源特別区税特別区交付金その他特定財源国 都支出金繰入金特別区債 167

津市中小企業振興等関係事業募集要領

Microsoft PowerPoint - (参考資料1)介護保険サービスに関する消費税の取扱い等について

会計名 : 一般会計 平成 26 年度当初予算 ( 会計別収支予算書 ) ( 平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 27 年 3 月 31 日 ) 当初予算額 前年度予算額 増減 1 基本財産運用収入 7,021 7,021 0 基本財産利息収入 7,021 7,021 0 基本財産 (417,

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

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私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

Ⅱ. 赤字の解消計画 Ⅱ (1) 赤字解消のための基本方針 Ⅱ (2) 赤字解消のための具体的取組 平成 28 年度決算時点において 本市に解消すべき法定外繰入金及び赤字はない Ⅱ (3) 赤字解消の年次計画 ( 総括表国定義 ) 以下の法定外繰入にかかる項目は別紙の内訳を自動集計します 法定外繰入

平成15年第7回守山市議会定例会提出予定議案 (案)

沖縄県の財政2018

資料 1-1 資料 1-1 平成 29 年度財政融資資金運用報告について 平成 30 年度財政融資資金運用報告について 平成令和元年 30 年 7 月 26 日財務省理財局財務省理財局

2007財政健全化判断比率を公表いたします

市税収入額(人口推移)

国保発第    号

議案第 18 号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関 する条例の一部を改正する条例 議案第 19 号川内村税条例の一部を改正する条例 議案第 20 号川内村行政財産使用料条例の一部を改正する条 議案第 21 号川内村手数料徴収条例の一部を改正する条例 議案第 22 号川内村道路占用料徴

Transcription:

古賀市議会 議長結城弘明様 平成 28 年 3 月 28 日 補正予算審査特別委員会 委員長阿部友子 補正予算審査特別委員会審査報告書 本委員会に付託された第 32 号議案 平成 27 年度古賀市一般会計補正予算 ( 第 4 号 ) について から 第 39 号議案 平成 27 年度古賀市水道事業会計補正予算 ( 第 1 号 ) について までの8 議案についての審査結果を 委員会条例第 110 条の規定により報告します 3 月 9 日 23 日に委員 18 名の出席のもと 副市長以下関係各部課長から補正予算の概要説明を受け審査を実施しました なお 計数などの詳細につきましては 議長を除く議員全員の特別委員会でありますので省略し 概要を報告いたします 記 第 32 号議案平成 27 年度古賀市一般会計補正予算 ( 第 4 号 ) について 一般会計補正予算は 歳入歳出それぞれ3,349 万 4,000 円を追加し 歳入歳出予算の総額を205 億 2,937 万 1,000 円とするものです 補正の主なものは プロモーションムービー制作等委託の2,000 万円 庁舎等建設資金積立金の1 億円 臨時福祉給付金の1 億 5,300 万円 私立保育園補助の675 万 2,000 円 企業誘致情報収集委託の1,025 万 2,000 円の追加などです 他 耕作放棄地改良工事 中央公民館研修棟及び周辺施設整備事業費 浜大塚線整備事業費の減額などです 審査内容 明らかになった主な事項は次のとおり 1. 地方創生加速化交付金の実施計画としてプロモーションムービー制作と企業誘致促進事業を合わせて1 本の事業として国に申請した 採択時期については年度内という説明を受けた 採択されなかった場合は 地方創生推進交付金等で再検討することになる 2. 質疑が集中したプロモーションムービー制作委託については 企業誘致に引き付けたプロモーションビデオで庁内の協議で決定 先駆性の根拠は PR 動画 1

のシティセールスが話題になっていることとテレビ放映は市町村レベルでは珍しいのではないか 内容は 古賀市の認知度の向上 市内の方には郷土への愛着や誇りの醸成につながるようなものを考えている 3 分程度の映像を13 本以上制作予定 放映の範囲は在福キー局の放映範囲で 週に1 回 3か月程度で13 回の予定 質疑では どのような効果を期待しているか 目標値はあるのか 古賀市のどういうところをPRするのか 市民の参画は 最終決定の根拠は などがありました 3. 社会保障 税番号制度導入事業費については 手数料について 初回交付は無料 再発行については 1,000 円の手数料がかかる 3 月 7 日現在 発行枚数 163 枚 単価について 古賀市独自の経費はという質疑がありました 4. 消費税率引上負担軽減事業費の臨時福祉給付金については 6 月中旬に支給開始 8 月 1 日申請締め切り 10 月 31 日支給終了 給付対象者は5,095 人 質疑では 課題解決にどのように対応するのか などがありました 5. 私立保育園運営補助については 要支援対象児童の見込み増による加配のための補正 発達ルームと連携して早期発見に努めているとのこと 指導委員会の開催について 要支援児童数の園ごとの違いについて等の質疑がありました 6. 企業誘致促進事業費については 宗像市を参考にしながら 古賀市の特徴である交通の利便性 食を中心としたものづくり力という要件を付して 製造業 流通業 商業系に絞りこんでいきたい 企業の意向をしっかり確認した上で進める 市長のトップセールスの重要性は大いに認識している 産業用地は考えているが企業側の意向を聞いてからになる 上位計画との関係は 宗像市との金額の差は などの質疑がありました 7. 担い手確保 経営強化支援事業補助について 融資を受けて機械などを購入する場合に2 分の1は融資 2 分の1は国 県の補助で 消費税を除いた額の2 分の1 を補助するもの 該当対象者は1 名 効果予測の根拠は 3 年度目に達成する目標を掲げているので29 年度の実績をもって効果を検証する 8. 国民健康保険特別会計繰出金について 法定外繰出しの根拠は 国保会計が27 年度赤字になる恐れがあると1 月の補正予算査定の時に分かり 赤字見込み額の 2 分の1を繰出すことにした ( 賛成意見 ) 地方創生加速化交付金の活用をどう見るかに集中した 国の都合で採択が月末ということで心配だが 補正予算として議会の判断を求めたことは評価できる 主旨は先駆性 自立性という意味で 企業誘致と市のよさを発信するものを一体で申請するということで 市の抱えている独自の課題に見合った企業誘致のための情報収集 それを基礎とした新たな工業用地の確保に向けた避けて通れない作業であること 2

から 100% 国庫補助金を活用するという この活用は必ず通らなくてはいけない手段ということで認める 地方創生については 国に振り回されることなく貪欲に活用しようとした職員の努力を評価する 市長のトップセールスの努力を求めて賛成する 国民健康保険に一般財源から法定外繰出しをし 赤字を健全化しようとしたことを評価し賛成する 第 33 号議案平成 27 年度古賀市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算 ( 第 1 号 ) について この補正予算は 歳入歳出それぞれ 448 万円を追加し 補正後の予算を 923 万 3,000 円とするものです 補正内容は 純繰越金を予備費として処理するものです 審査内容 明らかになった主な事項は次のとおり 1. 返還義務者に対して返還を促した成果で 繰越ができるようになったとのこと 第 34 号議案平成 27 年度古賀市国民健康保険特別会計補正予算 ( 第 4 号 ) について この補正予算は 歳入歳出それぞれ 4,020 万 7,000 円を減額し 補正後の予算を 71 億 7,982 万 8,000 円とするものです 補正の主なものは 決算見込みによる給付費の減額補正です 審査内容 明らかになった主な事項は次のとおり 1.1 月 25 日に国民健康保険運営協議会が開かれ その場で市長の決断を受けて法定外繰入を行い 2 年間で赤字を解消するということで最終的な税率改定案を示したという経過がある 1 月に財政課査定があり 国民健康保険運営協議会に最終 3

案を出したのは 財政課査定を踏まえて事務局から提案したとのこと 2. 短期証 資格証の発行状況などについて質疑がありました 第 35 号議案平成 27 年度古賀市後期高齢者医療特別会計補正予算 ( 第 2 号 ) につい て この補正予算は 歳入歳出それぞれ 228 万 2,000 円を減額し 補正後の予算を 6 億 5,744 万 1,000 円とするものです 補正の主なものは 保険料等負担金の決算見込みによる減額補正です 審査内容 明らかになった主な事項は次のとおり 1. 特別徴収についての質疑がありました 第 36 号議案平成 27 年度古賀市介護保険特別会計補正予算 ( 第 3 号 ) について この補正予算は 保険事業勘定では 歳入歳出それぞれ1 億 4,501 万 2,000 円を追加し 補正後の予算を35 億 7,001 万円とするものです 補正の主なものは 介護保険給付費準備基金積立金 1 億 4,430 万 9,000 円の増額などです 介護サービス事業勘定では 歳入歳出それぞれ22 万 1,000 円追加し 補正後の予算を3,090 万 4,000 円とするものです 審査内容 明らかになった主な事項は次のとおり 1. 介護予防ケアプランの作成手数料について 何件分か という質疑で 介護報酬の支払いは単位掛ける単価で設定しているが 今までの単価 10 円が 10.21 円に増額 4

したことによる増額補正 件数は月平均 245 件を見込んでいたが 実績としては 240 件程度で推移しているとのこと 第 37 号議案平成 27 年度古賀市公共下水道事業特別会計補正予算 ( 第 2 号 ) につい て この補正予算は 歳入歳出それぞれ1 億 861 万 9,000 円を減額し 補正後の予算を 18 億 2,073 万 6,000 円とするものです 補正の主なものは 古賀水再生センター改良事業費 6,400 万円 排水施設整備事業費 4,300 万円の減額です 第 38 号議案平成 27 年度古賀市農業集落排水事業特別会計補正予算 ( 第 4 号 ) につ いて この補正予算は 歳入歳出それぞれ 3 万 2,000 円を追加し 補正後の予算を 3 億 9,934 万 4,000 円とするものです 補正内容は 職員人件費の増額です 第 39 号議案平成 27 年度古賀市水道事業会計補正予算 ( 第 1 号 ) について 5

この補正予算は 収益的収支の収入で1,776 万 7,000 円 支出で7,328 万 8,000 円をそれぞれ減額し 資本的収支の支出で621 万 6,000 円を減額するものです 補正の主なものは 収益的収入及び支出の収入では 給水収益の減 支出では 原水及び浄水費の減 資本的支出では 配水管新設改良工事の確定による減によるものです 審査内容 明からになった主な事項は次のとおり 1. 受水費の減額については 一部不受水量によるもので 今はほぼ解消している 古賀市の水は足りているかという質疑に 受水及び浄水場で賄う分で間に合っているとのこと 6