大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

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( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

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( 趣旨 ) 第 1 条この規則は, 私立幼稚園 ( 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) に基づいて設置された幼稚園で私立の幼稚園をいう 以下同じ ) の設置者が保護者から徴収する保育料及び入園料 ( 以下 保育料等 という ) を減額又は免除 ( 以下 減免 という ) する場合に

改正要点マニュアル

変更交付をすべきと認めたときは 交付決定の変更を行い 設置者に対し長与町私立幼稚園就園奨励費補助金交付決定変更通知書 ( 様式第 7 号 ) により通知を行うものとする ( 減免措置方法報告書 ) 第 7 条交付の決定を受けた設置者は 町長が指定する日までに減免措置方法報告書 ( 様式第 8 号 )

(1) 私立幼稚園就園奨励費補助金に関する事業計画書 ( 第 1 号様式 ) (2) 保育料等減免措置に関する調書 ( 第 2 号様式 ) (3) 保育料等の額に関する調書 ( 第 3 号様式 ) 2 次の各号に該当する場合は 前項第 2 号に規定する調書に次に掲げる書類を添付しなければならない (

○習志野市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

加須市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例をここに公布する

甲府市私立幼稚園就園奨励費補助金交付規則について

ほか 両親を亡くした子供を祖父母やおじ おばが保護者として監護しており 成年に達した場 合も該当します < 子どもの数え方 > 第 3 階層区分まで ( 兄 姉の年齢制限なし ) 補助対象となる園児の世帯内の兄 姉がいる場合 兄 姉を第 1 子とし 園児は第 2 子と数えます また 兄 姉が 2 人

保護者のみなさまへ

Microsoft Word - 【届出_根拠規範】28_兵庫県伊丹市_1_14.doc

栃木市幼稚園等第三子以降就園する園 第三子以降就園する園 第 3 項に規定 私立幼稚園 私立幼保 第三子以降支援児の保育料軽減による 児の保育料に要する経 する就園する 連携型認定こども園又 保護者負担の緩和 費 園児と生計を は私立幼稚園型認定こ 一にする者の ども園の設置者 市町村民税の 課税状

(1) 別表第 1に掲げる園児の属する世帯の区分に応じ 同表に掲げる補助限度額を限度として市長が定める額とする (2) 別表第 に定める額 2 別表第 1の保育料等減免措置階層区分が2の項からの項までの世帯に該当する場合で園児の保護者又は保護者と同一の世帯に属する者が次に掲げる者に該当する場合におい

砥部町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

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世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

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私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

(Microsoft Word - 01_\216\255\211\256\216s\214\366\225\361_270410_\212O157\215\206.doc)

入院おむつ代支給事業実施要綱

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

ブロック塀撤去補要綱

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例 ( 案 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は, 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 平成 25 年法律第 27 号 以下 法 という ) 第 9 条第 2 項の規定に基づく個人番号の利用及び法第 19 条第 9

船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

給与改善 要綱(10.4.1施行)改正後全文   *980706

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

⑵ 納期限の到来している大津市税を滞納していないこと ⑶ 過去にこの要綱による補助金の交付を受けていない者であること ⑷ 補助金の交付を受けようとするリフォーム工事に関して 本市の他の補助金等の交付を受けていない者であること ( 施工業者 ) 第 4 条補助金の交付の対象となるリフォーム工事 ( 以

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

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葉山町身体障害者自動車改造費助成事業実施要綱 平成 26 年 4 月 1 日制定 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 身体障害者 ( 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けているものをいう 以下に同じ ) が移動手段と

○八女市選挙人名簿の閲覧に関する事務取扱要綱

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

平成10年度綾瀬市犬猫環境対策事業補助金交付決定通知書

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

様式第1号(第3条関係)

2 江南市接続汚水ます等設置費補助金交付要綱

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

Microsoft Word - 【第4章】無償化実施計画 修正.docx

議案第  号

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

補助金額を 12 ヵ月 (4~3 月 ) で割った金額 (100 円未満の端数があるときは3 月の減免で調整 ) を月々の減免額とする (2) 中途退園者について年度の途中で退園したものについては 減免の方法 に基づき退園した月までの減免とする 7 申請期限等について園を経由して行う補助金の交付申請

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

平成21年度

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

こと 2 併用住宅のリフォーム工事において 屋根 外壁その他の共用部分の工事を伴う場合の補助対象経費は 当該住宅の居住の用に供する部分の床面積を延べ床面積で除して得た値を当該リフォーム工事の費用に乗じて得た額とする ( 補助金の額 ) 第 5 条補助金の額は 補助対象住宅について 補助対象経費の 1

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

(1) 次のいずれかに該当する工事アバリアフリー化工事イ断熱性能向上工事ウ省エネ性能向上工事エ防災 防犯対策工事オ長寿命化工事 (2) 第 8 条の規定による交付決定の通知の後に着手する工事で, かつ, 当該年度の3 月第 3 金曜日までに完了するもの (3) 工事に要する費用 ( 消費税を除く 以

○福岡市待機児童支援事業補助金交付要綱

(4) 特別な理由なく区市町村民税未申告等により税額が決定しない世帯については要綱を適用しない (5) 特に区長が認める事由がある場合は 収入状況を明記した申立書 (6) その他区長が認める確認書類 7 幼児の年齢計算について 対象となる幼児の年齢計算は 各年度の 4 月 1 日現在の満年齢による

カ特別児童扶養手当等の支給に関する法律 ( 昭和 39 年法律第 134 号 ) に定める特別児童扶養手当の支給対象児童キ国民年金法 ( 昭和 34 年法律第 141 号 ) に定める国民年金の障害基礎年金の受給者クその他区長が要保護者に準じる程度に困窮していると認める者 (10) 保護者と生計を一

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

平成28年度子どものための教育・保育給付災害臨時特例補助金交付要綱

静岡市の耐震対策事業

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

< C8EAE91E D86817A90BF8B818A7A96BE8DD78F912E786C7378>

(5) 身体障害者 知的障害者 精神障害者又は難病患者のいずれかであって その他市長が必要と認める世帯に属するもの ( サービスの内容 ) 第 5 条第 1 条に規定するサービスの内容は 次に掲げるものとする (1) 1 日につき1 食の昼食又は夕食を居宅へ配達するサービス (2) 食事を配達する際

平成16年度 保護者補助金のお知らせ

告示第  号

寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

小林市補助金交付要綱

( 補助金の交付の条件 ) 第 6 条補助金の交付を受けた補助事業者は 経理の状況を常に明確にし 補助事業に係る収入及び支出を明らかにした帳簿を備え 当該収入及び支出について証拠書類を整理し かつ当該帳簿及び証拠書類を10 年間保存しなければならない 2 規則第 6 条第 2 項の規定に付する条件は

Microsoft Word - 下野市防犯カメラの設置費用の補助に関する要綱.docx

秋田沿海州航路就航促進支援事業補助金交付要綱

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大津市観光振興事業補助金交付要綱

( 補助対象者 ) 第 3 条補助の対象となる中小企業者等は 次に掲げる要件を満たすものとする ただし 同様の補助金を既に受けたものは対象外とする ( 1 ) プロジェクトのウェブサイトでの公開等 仲介事業者が提供するサービスの利用に必要な契約を仲介事業者と締結していること ( 2 ) 県内に本店又

沖縄市こども医療費助成要綱

Taro-05H28要綱本文○

第 5 条保健福祉部長は 支給申請書の提出があった場合は これを速やかに審査し 札幌市外国人高齢者 障害者福祉手当支給決定通知書 ( 様式 2) 又は 札幌市外国人高齢者 障害者福祉手当支給申請却下通知書 ( 様式 3) により 福祉手当の支給の決定又は不支給の決定を申請者に通知するものとする 2

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

申請書類の作成について 幼稚園で配布される 保育料等減免措置に関する調書 ( 就園奨励費補助金 ) に必要事項を記入し 押印して 次のページの添付書類とともに幼稚園へ提出してください 記入例 修正液 消せるペン 29 年 4 月 1 日現在の H2342~H2441 生 5 歳 H2442~H254

Transcription:

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 私立幼稚園の設置者が保育料等を減免することに要する経費に対し予算の範囲内において当該設置者に補助金を交付し もって就学前教育の振興を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる (1) 私立幼稚園学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 4 条第 1 項の規定に基づき認可を受けて設置された私立の幼稚園 ( 子ども 子育て支援法 ( 平成 24 年法律第 65 号 ) 第 27 条第 1 項に規定する特定教育 保育施設であるものを除く ) をいう (2) 保育料等入園料及び保育料をいう (3) 設置者私立幼稚園の設置者をいう (4) 補助決定者補助金の交付の決定を受けた設置者をいう ( 補助対象者 ) 第 3 条この要綱による私立幼稚園就園奨励費補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付を受けることができる者は 私立幼稚園に就園する満 3 歳以上の園児の保護者 ( 本市に居住する者に限る ) に対し 保育料等を減免する設置者とする ( 補助対象経費及び補助金の額 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる経費及び補助金の限度額は 別表第 1による ( 交付申請書 ) 第 5 条大津市補助金等交付規則 ( 平成 10 年規則第 32 号 以下 規則 という ) 第 4 条第 1 項の規定により市長に提出しなければならない交付申請書は 私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) とする 2 前項の交付申請書には 次に掲げる書類を添付しなければならない (1) 事業計画書 ( 様式第 2 号 ) (2) 保育料等減免措置に関する調書 ( 様式第 3 号 ) (3) 保育料等の額を明らかにする書類 ( 決定通知書 ) 第 6 条規則第 7 条第 1 項の規定による通知は 私立幼稚園就園奨励費補助金交付決定通知書 ( 様式第 4 号 ) により行うものとする 2 規則第 7 条第 2 項の規定による通知は 私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請棄却 ( 却下決定通知書 ( 様式第 5 号 ) により行うものとする ( 事情変更による取消通知書等 ) 第 7 条規則第 9 条第 5 項の規定による通知は 私立幼稚園就園奨励費補助金交付決定取消通知書 ( 様式第 6 号 ) 又は私立幼稚園就園奨励費補助金交付決定変更通知書 ( 様式第 7 号 ) により行う

ものとする ( 補助事業等の内容の変更等の承認申請書 ) 第 8 条規則第 13 条第 1 項の規定により市長に提出しなければならない承認申請書は 私立幼稚園就園奨励費補助事業変更承認申請書 ( 様式第 8 号 ) 又は私立幼稚園就園奨励費補助事業中止 ( 廃止 ) 承認申請書 ( 様式第 9 号 ) とする 2 前項の承認申請書には 事業計画書 ( 様式第 2 号 ) 及び保育料等減免措置に関する調書 ( 様式第 3 号 ) を添付しなければならない ( 承認通知書等 ) 第 9 条規則第 13 条第 2 項の規定による通知は 私立幼稚園就園奨励費補助事業変更承認決定通知書 ( 様式第 10 号 ) 若しくは私立幼稚園就園奨励費補助事業中止 ( 廃止 ) 承認決定通知書 ( 様式第 11 号 ) 又は私立幼稚園就園奨励費補助事業変更承認申請棄却 ( 却下 ) 決定通知書 ( 様式第 12 号 ) 若しくは私立幼稚園就園奨励費補助事業中止 ( 廃止 ) 承認申請棄却 ( 却下 ) 決定通知書 ( 様式第 13 号 ) により行うものとする ( 減免措置の方法の報告 ) 第 10 条補助決定者は 保育料等の減免措置の方法を市長に報告しなければならない ( 実績報告書 ) 第 11 条規則第 14 条の規定により市長に提出しなければならない実績報告書は私立幼稚園就園奨励費補助事業実績報告書 ( 様式第 14 号 ) とし 保護者から徴収した保育料等の減免についての確認書 ( 様式第 15 号 ) を添付の上 保育料等の減免措置を完了した後速やかに提出しなければならない ( 確定通知書 ) 第 12 条規則第 15 条の規定による通知は 私立幼稚園就園奨励費補助金確定通知書 ( 様式第 16 号 ) により行うものとする ( 交付時期 ) 第 13 条補助金は 規則第 17 条ただし書の規定による事前の交付を行うものとし その交付時期は 別に定める ( 交付請求書 ) 第 14 条規則第 18 条第 1 項の規定により市長に提出しなければならない交付請求書は 私立幼稚園就園奨励費補助金交付請求書 ( 様式第 17 号 ) とする 第 15 条規則第 18 条第 2 項において準用する同条第 1 項の規定により市長に提出しなければならない交付請求書は 私立幼稚園就園奨励費補助金交付請求書 ( 様式第 18 号 ) とする ( 取消通知書 ) 第 16 条規則第 19 条第 4 項の規定による通知は 私立幼稚園就園奨励費補助金交付決定取消通知書 ( 様式第 19 号 ) により行うものとする ( 返還通知書 ) 第 17 条規則第 20 条第 1 項の規定による返還の命令は 私立幼稚園就園奨励費補助金返還通知

書 ( 様式第 20 号 ) により行うものとする ( 書類の備付け ) 第 18 条補助金の交付を受けた者は 保育料等の減免をしたことを明らかにした書類を備えておかなければならない 2 市長は 補助金の交付の事務処理上必要と認めるときは 補助決定者に対し前項の書類の提出を求めることができる ( 園児異動報告書 ) 第 19 条補助金の交付の申請をした者は 園児異動報告書 ( 様式第 21 号 ) により 毎月の園児の異動を翌月 10 日までに市長に報告しなければならない ( その他 ) 第 20 条この要綱に定めるもののほか 必要な事項は その都度市長が定める 附則 1 この要綱は 平成 28 年 4 月 1 日から施行し 平成 28 年度分の補助金から適用する 2 この要綱は 国の幼稚園就園奨励費補助金の交付措置が終了するに至ったときは 廃止するものとする

別表第 1( 第 4 条関係 ) 区 分 補助対象経費 補助限度額 ( 年額 ) ( 第 1 子 ) ( 第 2 子 ) ( 第 3 子以降 ) 1 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による保護を受けている世帯及び中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律 ( 平成 6 年法律第 30 号 ) の規定による支援給付を受給している世帯 308,000 円 308,000 円 308,000 円 2 当該年度に納付すべき市民税が非課税又は均等割額のみの世帯 () 内の金額はひとり親世帯等に該当する場合のもの 272,000 円 (308,000 円 ) 290,000 円 (308,000 円 ) 308,000 円 3 4 当該年度に納付すべき市民税の所得割課税額が 77,100 円以下の世帯 () 内の金額はひとり親世帯等に該当する場合のもの 当該年度に納付すべき市民税の所得割課税額が 97,000 円未満の世帯 ただし 本区分の適用は補助対象園児が第 3 子以降である場合とし 第 2 子以前である場合には区分 5 と同様の扱いとすること 保育料等の額 115,200 円 211,000 円 308,000 円 (217,000 円 ) (308,000 円 ) - - 308,000 円 5 当該年度に納付すべき市民税の所得割課税額が 211,200 円以下の世帯 62,200 円 185,000 円 308,000 円 6 当該年度に納付すべき市民税の所得割課税額が 211,201 円以上の世帯 - 154,000 円 308,000 円 注 1 市民税の所得割課税額は 調整控除 税額控除前の額とする 2 世帯構成員中 2 人以上に所得がある場合は 所得割課税額を合算する 3 途中入園又は退園により 保育料が在園期間に応じて支払われている場合の補助限度額は 次の算式を適用する 上記の補助限度額 ( 保育料の支払月数 ) 12( 百円未満四捨五入 ) ただし 当該年度において入園料の納付があった場合は 次の算式を適用する 上記の補助限度額 ( 保育料の支払月数 +3) 15( 百円未満四捨五入 ) 4 実際の保育料等支払額が限度額を下回る場合は 当該支払額を限度とする 5 多子軽減においては 生計を一にする兄または姉を有する補助対象園児について この表のとおり多子計算を行うが ここで言う兄又は姉の定義については次のとおりである 区分 1~ 区分 4 の世帯においては 年齢制限はなく 園児の同一の保護者に監護される者 ( 未成年者 ) 同保護者に監護されていた者 ( 成年に達した場合 ) 若しくは保護者又はその配偶者の直系卑属のいずれかを指す 区分 5~ 区分 6 の世帯においては 保育所 認定こども園 特別支援学校幼稚部若しくは情緒障害児短期治療施設通所部に通所する者 若しくは通園し 又は児童発達支援 医療型児童発達支援若しくは子ども 子育て支援法第 30 条第 1 項第 4 号に規定する特例保育を受ける者 若しくは児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 ) 第 24 条第 2 項に規定する家庭的保育事業

等による保育を受ける者 又は小学校 1 年生から 3 年生までに在学する者を指す 6 ひとり親世帯等に該当する場合 この表における区分 2 の第 1 子及び区分 3 の第 1 子 第 2 子については括弧内の単価を適用する なお ひとり親世帯等とは 保護者又は保護者と同一の世帯に属する者が 次に該当する世帯とする 生活保護法第 6 条第 2 項に規定する要保護者 母子及び父子並びに寡婦福祉法による配偶者のない者で現に児童を扶養している者 身体障害者福祉法第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けた者 ( 在宅の者に限る ) 療育手帳制度要綱の規定により療育手帳の交付を受けた者 ( 在宅の者に限る ) 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第 45 条第 2 項の規定により精神障害者保険福祉手帳の交付を受けた者 ( 在宅の者に限る ) 特別児童扶養手当等の支給に関する法律に定める特別児童扶養手当の支給対象児童 ( 在宅の者に限る ) 国民年金法に定める国民年金の障害基礎年金の受給者その他適当な者 ( 在宅の者に限る ) その他市町村の長が要保護者に準ずる程度に困窮していると認める者