見積競争の公告 国立大学法人筑波大学において 次のとおり請負業務について見積競争を実施します 1. 見積競争に付する事項 (1) 件 名 国立大学法人筑波大学附属聴覚特別支援学校 GHP 保守点検 (2) 業務内容 別紙仕様書のとおり (3) 契約期間 同上 (4) 実施場所 同上 2. 仕様書 契約条項並びに見積書の提出場所等 (1) 場 所 東京都文京区小日向 2-16-15 国立大学法人筑波大学附属学校教育局学校経理課 (2) 連 絡 先 経理係 ( 担当 ) 野口良美電話番号 03-3942-6279 (3) 見積書提出期限 平成 23 年 3 月 30 日 12 時 00 分 見積競争結果については 電話等により行う 3. 見積の方法 (1) 国立大学法人筑波大学契約事務取扱細則を熟知し 仕様書及び契約条項を承諾のうえ 見積るものとする (2) 見積金額は 請負に係る消費税及び地方消費税を含む金額とすること 4. 見積競争に参加する者に必要な資格 (1) 国立大学法人筑波大学財務規則施行規程 ( 以下 規程 という ) 第 46 条の規定に該当しない者であること なお 未成年者 被保佐人又は被補助人であって 契約締結のために必要な同意を得ている者は 同条中 特別の理由がある場合に該当する (2) 規程第 47 条の規定に該当しない者であること (3) 平成 23 年度の全省庁統一資格又は本学の競争参加資格において 関東 甲信越地域の 役務の提供等 で有効な資格を有している者であること 又は当該資格を有しない者であって 過去 1 年以内に本学との取引実績を有する者であること (4) 契約担当役から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと 5. 契約書の作成等契約締結に当たっては 請書を作成する ( 契約保証金は免除 ) 6. 契約の方式 (1) 最低価格の見積書を提出した者及び次順位者を契約予定者として 価格交渉を行う (2) 契約予定者との価格交渉により 契約相手方及び契約金額を決定する 平成 23 年 3 月 22 日 以上公告する 国立大学法人筑波大学契約担当役財務担当理事森本浩一
仕様書 1. 件名国立大学法人筑波大学附属聴覚特別支援学校 GHP 保守点検 2. 保守の目的別表 1 保守対象設備一覧 に掲げる空調設備等を常に安全かつ正常な状態に維持するため保守点検を実施するほか 不時の故障等の場合には 附属聴覚特別支援学校の本学担当者 ( 以下 本学担当者 とする ) からの通知により 速やかに復旧を行うものとする 3. 保守実施場所千葉県市川市国府台 2-2-1 国立大学法人筑波大学附属聴覚特別支援学校 4. 保守業務期間平成 23 年 4 月 1 日から平成 25 年 3 月 31 日まで 5. 保守対象設備ガスヒートポンプエアコン 24 台設備明細については別表 1 保守対象設備一覧 に記載するものとする なお 上記は室外機の台数であり その室外機に接続されている室内機 標準リモコンまでを対象とする 6. 保守点検業務の内容 1) 点検 整備請負者は 保守対象設備が常に正常に稼動し良好な状態を保つよう甲が定めた点検 整備項目にもとづき 点検 整備を年 1 回以上行うものとする また点検 整備を行う際には製造メーカーが定めた点検 整備基準にもとづき行うものとする また 同様に本学担当者が定めた部品 消耗品交換項目についても製造メーカーが定めた部品 消耗品交換基準にもとづき行うものとする なお 点検 整備項目および部品 消耗品交換項目等については別表 2 点検 整備項目表 に記載するものとし 点検の結果 修理が必要な場合には速やかにその作業についても実施するものとする また その費用についても契約代金に含むものとする 2) 故障修理請負者は不時の故障等の場合は 本学担当者からの通知により 請負者の保守員を機器設置場所に速やかに派遣し 機器を正常な状態に回復させるものとする また その費用についても契約代金に含むものとする 但し 人為的な故意 過失による故障は除くものとする 3) 業務の実施日時保守点検業務等の実施日時については本学担当者と打合せの上 決定するものとする 7. 保守点検の確認請負者は 保守点検業務の完了後本学担当者の確認を受けた後 請負者所定の当該業務に関する報告書を本学担当者に提出するものとする
8. 代金の支払い 代金の支払いは年 1 回毎 2 回とし 当該業務履行確認後 適法な請求書を受理した日から起算して 40 日以 内に支払うものとする 9. 契約の細目この契約について必要な細目は 国立大学法人筑波大学契約事務取扱細則によるものとする 10. その他この仕様書に定めのない事項については 本学担当者と協議の上 決定するものとする なお この仕様書は大要を示すものであるから 現場の状況に応じて仕様書に記載されていない事項があっても 発注者 請負者が管理上必要と認めた場合は 双方にて協議の上実施するものとする
別表 1 保守対象設備一覧 No 部品 消耗品交換項目 ( サイクル ) 対象機器メーカー型式製造 No 設置時期 ( 試運転年月日 ) 最新運転時間 (H22.10.1 時点 ) 1 1 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-CH280G2N VA-G0993279 2000 年 3 月 15 日 17,018 時間 2 2 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-CH560G2N VC-L8003692 2000 年 3 月 15 日 19,700 時間 3 3 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-CHP224H1N TB-F0G00079 2001 年 4 月 30 日 4,146 時間 4 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-CHP560H1N TB-L0G00599 2001 年 4 月 30 日 9,113 時間 5 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-CHP560H1N TB-L0G00569 2001 年 4 月 30 日 11,710 時間 6 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-CHP560H1N TB-L0G00539 2001 年 4 月 30 日 9,294 時間 7 4 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-CHP560H1N TB-L0G00549 2001 年 4 月 30 日 11,994 時間 8 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-CHP560H1N TB-L0G00609 2001 年 4 月 30 日 9,096 時間 9 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-CHP560H1N TB-L0G00619 2001 年 4 月 30 日 4,159 時間 10 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-CHP560H1N TA-L0G00519 2001 年 4 月 30 日 12,089 時間 11 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-CHP355H1N TB-H0G00399 2001 年 4 月 30 日 8,405 時間 12 5 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-CHP450H1N TB-J0G00459 2001 年 4 月 30 日 7,993 時間 13 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-CHP450H1N TB-J0G00429 2001 年 4 月 30 日 7,402 時間 14 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-H560J1G RJ-L3AA14288 2003 年 12 月 1 日 6,719 時間 15 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-H560J1G RJ-L3AA14308 2003 年 12 月 1 日 4,743 時間 16 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-H560J1G RJ-L3AA14258 2003 年 12 月 1 日 5,741 時間 17 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-H560J1G RJ-L3AA14138 2003 年 12 月 2 日 3,516 時間 18 6 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-H560J1G RJ-L3AA14128 2003 年 12 月 2 日 5,140 時間 19 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-H560J1G QAL ー 3AA18508 2004 年 2 月 29 日 6,126 時間 20 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-H560J1G RJ-L3AA14088 2003 年 12 月 2 日 3,657 時間 21 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-H560J1G QA ー L3AA18518 2004 年 2 月 29 日 5,573 時間 22 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-H560J1G QA ー L3AA18448 2004 年 2 月 29 日 8,789 時間 23 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-H450J1G RK-J3AA09238 2003 年 12 月 1 日 1,970 時間 7 24 ガスヒートポンプエアコン三洋電機 SGP-H355J1G QA ー H3AA08898 2004 年 2 月 29 日 6,882 時間 本表は室外機のみを記載する 本表に記載された室外機およびその室外機に接続されている室内機 標準リモコンまでを対象とする 部品 消耗品交換項目( サイクル ) については別表 2の該当項目を参照のこと
点検 整備項目表 別表 2 下記 点検 整備項目 について点検 整備作業を行い 必要な部品 消耗品交換および修理作業を行なう 対象箇所 点検 整備項目 部品 消耗品交換項目 ( サイクル ) 1 2 3 4 5 6 7 備考 エンジンの始動性および異音 オイル漏れ オイルの状態 A A B B B B B 量, 汚れ等の確認 オイルエレメントの状態 A A B B B B B オイル吸着マットの状態 B B 対象機種のみ (6,7) エアクリーナーエレメントの状態 A A B B B B B エンジン系統 点火プラグの状態 A A B B B B B バルブクリアランスの点検 調整 対象機種のみ (1,2,4,5,6,7) 冷却水量の確認 冷却水の漏れ 冷却水ホースの状態 排気の状態 ブローバイフィルターの状態 B B B 対象機種のみ (3,5,7) 室外機 ドレンフィルターの状態 充填石の量の確認含む 燃料ガスの漏れ 燃料ガスホースの状態 圧縮機取付及び異音 圧縮機 圧縮機駆動ベルトの状態 C B B B B B 冷媒及び冷凍機油の漏れ 冷凍機油の量及び汚れ 電気系統 冷媒配管の状態配線カプラ接続状態取付ハーネス類の状態安全保護装置の確認各センサ スイッチの機能状態点火装置の状態スタータモータの作動 異音ファンモータの取付及び異音運転データの採取 記録外観の損傷 取付の状態 室内機 室内機フィルタ汚れ具合の確認 フィルター清掃は含まず リモコンの機能確認 外観の損傷 取付の状態 全体吸込温度 吹出温度測定 上表の は 点検 整備 ( 目視 調整 清掃 補充 ) 対象機種のみ点検 整備 ( 目視 調整 清掃 補充 ) を示す 部品 消耗品交換項目( サイクル ) の表記に関する補足 A : 設置後 4 年毎または累積運転時間 8,000 時間毎のどちらか早い方で交換実施 B : 設置後 5 年毎または累積運転時間 10,000 時間毎のどちらか早い方で交換実施 C : 設置後 8 年毎または累積運転時間 16,000 時間毎のどちらか早い方で交換実施