プラットフォーム評価報告書 株式会社 鹿島開発センター 3423 茨城県神栖市掘割 38 TEL 2999733 FX 299928557 http://www.mnc.co.jp INtime バージョン INtime 3. SDK Update 3 評価対象機 CP32 CPU モード 専有 (Dedicated) 評価日付 29 年 9 月 8 日評価担当アバールデータ作業担当性評価結果考察 USB 2.につきましては USB Universal Host Controller 27C8 を無効にすることで全ポート使用することができます COM と LN につきましてはそのままご使用いただけます x2 Windows バージョン Windows Xp Professional ベンダ名アバールデータ PMC() につきましては USB Universal Host Controller 27C を無効にすることで使用です Compact スロットにつきましては 競合する IRQ がある場合は 競合しているデバイスを無効にすることで 5 以外をご使用いただけます Sp3 Windows HL CPI マルチプロセッサ HL アバールデータ 総総合判定合優良判リアルタイム性能評価結果考察定 Core Duo を搭載したCPUボードのため専有モードでご使用いただけます このため全ての評価について優良な結果となっております 総合判定 優良 性評価評価項目 機能項目 INtime 基本動作付属ユーティリティ動作 USBアクティベータによるアクティベーション内蔵 USBコントローラ使用内蔵パラレルコントローラ使用内蔵シリアルコントローラ使用内蔵ネットワークコントローラ使用拡張スロット使用 判定 B B リアルタイム性能評価評価項目 機能項目クロックジッタ計測評価 Windowsオペレーション時のINtimeクロックへの影響スレッド切替性能評価 デバイス割り込みハンドラ応答性能評価 ISデバイス割り込みハンドラ応答性能評価 判定 評価指標リアルタイム機能評価指標 : 動作である デバイス スロットの場合 使用 : クロック精度 応答精度に優れている B: 動作である デバイス スロットの場合 使用であるが 要調整 B: クロック精度 応答精度は一般的レベル C: 動作不である デバイス スロットの使用はできない C: クロック精度 応答精度に注意が必要 要調整検討 CPU 名前周波数個数 機能 命令 (LI) 32 KB 次キャッシュデータ (LD) 32 KB メモリ 2 次 3 次 L2 L3 248 KB メモリ GB ノースブリッジ Intel 82945GM チップセット サウスブリッジ Intel 828GHM (ICH7M DH) ビデオ 82945GM GC (GM X95) BIOS ベンダ Phoenix Technologies LTD USB x4 前面 x4 背面 パラレル x シリアル Dsub9ピン ( オス ) x2 x 8 x x x x インターフェース x4 x Ex x8 x x6 x IS x Intel 82573V Gigabit Ethernet Controller (Copper) ネットワーク 製品についての備考 Intel Core Duo (Yonah DC) 2.GHz 2 MMX SSE SSE2 SSE3 XD VT x2 Intel 82573V Gigabit Ethernet Controller (Copper) http://www.avaldata.co.jp 詳細スペック情報 x 評価機写真図
用語 項目 INtime 基本動作 インストールカーネル起動カーネル停止カーネル再起動 付属ユーティリティ動作 クロックジッタプログラム INtime Explorer INscope Task nalyzer RT pplication Loader Spin Doctor Fault Manager USB アクティベータによるアクティベーション 解説 INtime のインストール カーネルの起動 停止 再起動など INtime カーネルの動作について評価をいたします 一般的なプラットフォームにおいて問題が発生することはほぼありませんが 一部 Windows Xp Embedded のようなカスタマイズ OS 上で コンポーネント整合等の問題が考慮されます INtime ソフトウェアにて提供されるユーティリティプログラムの起動について評価をいたします 一般的なプラットフォームにおいて問題が発生することはほぼありませんが 一部 Windows Xp Embedded のようなカスタマイズ OS 上で コンポーネント整合等の問題が考慮されます : クロックジッタ INtime カーネルクロックのジッタ表示 INtime Explorer RT 環境のオブジェクトブラウザ INscope Task nalyzer スレッド切り替えトレースロガー RT pplication Loader RT プログラムローダ Spin Doctor RT スレッド不正スピン検出 Fault Manager RT スレッド例外検出 プラットフォームがランタイム配布として使用される際に必要となる評価として 標準のライセンスアクティベータ (USB アクティベータ ) を使用してアクティベーションであることを評価します 一部 RID システム構成 類似技術適用構成環境において USB アクティベータにてアクティベーションできないものがあります 用語 項目 INtime カーネルクロックジッタ 解説 INtime ソフトウェアカーネルは ハードウェアを初期化し 設定したクロックの割り込みにより処理を行います (INtime kernel Tick) INtime 環境におけるカーネルクロックの精度は アプリケーション動作の全てに関連する重要な要素です ( デフォルト :5 本評価ではカーネルティック値 5 における評価を基本とします ) INtime カーネルクロックジッタとは カーネルティック設定値に設定した値と実際発生するクロック割り込みの間隔におけるバラつきを意味します バラつきが少なければ より精度の高い処理がとなりますが バラつきが大きかったり ティックそのものの値が設定値と比較し異常な値を示す場合 同プラットフォーム上では INtime ソフトウェアを使用した制御が困難であるとみなされます INtime カーネルはシステムのタイマデバイス 割り込みコントローラを制御し クロックティックを生成しますが 共存する Windows 環境における割り込み制御に冗長な処理が含まれる場合や ハードウェアそのものの問題等により 影響受ける場合もあります 本評価では Windows 上での無負荷状態時 ディスクアクセス負荷状態時 メモリアクセス負荷状態時 グラフィック負荷状態時とこれら全ての負荷をかけた状態におけるクロックジッタを計測し INtime ソフトウェアとプラットフォームの性を判断します 本評価では設定カーネルティックにおける +4%(52) までの遅延を 判定 +%(55) までの遅延を許容限度範囲 (B 判定 それ以降を C) としています 内蔵 USB コントローラ使用 内蔵パラレルコントローラ使用 内蔵シリアルコントローラ使用 内蔵ネットワークコントローラ使用 コントローラの IRQ リソースの確保ネットワーク通信テスト 拡張スロット使用 IRQ リソースの確保 内蔵 USB コントローラを INtime にて使用する場合 IRQ リソースの確保がであること または RT デバイスとして割り当てた際 使用するポートについての評価情報です プラットフォームに実装されるパラレルポートがデバッグポート等に使用であることを評価します 内蔵するコントローラが使用である場合 判定 使用できない場合 C 判定と定義されています プラットフォームに実装されるシリアルポートにおける IRQ リソース取得 INtime 付属のシリアルドライバ使用について評価します 内蔵するコントローラが使用である場合 判定 使用できない場合 C 判定と定義されています プラットフォームに内蔵されるネットワークコントローラについて 主に 以下の基準に準拠し評価します : コントローラが INtime にて提供される標準ネットワークコントローラデバイスドライバにて制御であるか デバイスに 個別の IRQ リソースを確保できるか Windows リソースと一切競合することなく 実装する全てのネットワークコントローラが使用である場合 判定 調整により全て またはいくつかのデバイスが使用である場合 B 判定 実装するネットワークデバイスが全て INtime に対応せず 使用できない場合 C 判定と定義してい ます プラットフォームに実装される/X/ Express 等の拡張スロットの種別 IRQリソースの割り当てにより INtimeにおいてWindowsデバイスと競合しないスロットの調査等が含まれます Expressスロットにおいては "MSI" という評価が付けられます MSIをサポートするデバイスにおいてはMSI 割り込みを使用することにおいて割り込み使用がとなります (INtime 3. 以降 ) Windowsリソースと一切競合することなく実装する全てのスロットにおいて割り込みリソースを使用できる場合 判定 実装するスロットにおいて調整において全てのスロットが使用できる あるいはいくつかが使用である場合 B 判定 スロットを一切使用できない場合 C 判定と定義しています ディスク負荷状態 メモリ負荷状態 グラフィック負荷状態 スレッド切替性能計測 平均値 最頻値 最小値 最大値 不偏分散値 標準偏差 割り込み応答性能計測 平均値 最頻値 最小値 最大値 不偏分散値 標準偏差 定常的にディスクアクセスを行う Windows プログラムを実行させた状態で INtime カーネルのクロックジッタを計測します Windows 負荷プログラムでは MB のファイルを生成 同ファイルの読み込み 削除を繰り返し行います プラットフォームのディスクキャッシュ機能により負荷の度合いは変わります 定常的にメモリアクセスを行うWindowsプログラムを実行させた状態でINtimeカーネルのクロックジッタを計測します Windows 負荷プログラムでは 5 本のスレッドで メモリ確保 書き込み 読み込み 解放を連続的に行います 一般的に負荷によりWindowsCPU 負荷率は ほぼ% となります 定常的にディスプレイ上に描画を行うWindowsプログラムを実行させた状態でINtimeカーネルのクロックジッタを計測します Windows 負荷プログラムでは DCに対しての通常書き込み BitBltによるビットマップ転送などが周期毎に行われます 負荷の度合いはグラフィックコントローラ等に依存します 低プライオリティスレッドから高プライオリティスレッドへのセマフォユニット送信処理において スレッド切り替え時間を計測します 計測する値は Pentium 系 CPU に実装されている TSC を使用します TSC の精度は CPU プラットフォームに依存します 評価は カーネルティックに対する.4%(2) までの遅延を 判定 2%() までの遅延を許容制限範囲 (B それ以降を C) として行っています ハードウェアに対しソフトウェアから割り込みを発生させ 仮想的なハードウェア割り込み発生から 発生した割り込みによりハンドラが起動するまでの時間を計測しています 計測する値は Pentium 系 CPU に実装されている TSC を使用します TSC の精度は CPU プラットフォームに依存します また 本応答性能は使用するハードウェア ( コントローラ等 ) のオーバーヘッドも値に換算されるため 参考値としてください デバイスでは カーネルティックに対する 2%() までの遅延を 判定 5%(25) までの遅延を許容制限範囲 (B それ以降を C) とし IS デバイスでは 2%() までの遅延を 判定 %(5) までの遅延を許容制限範囲 (B それ以降を C) としています 参考. 評価項目 評価基準は 株式会社マイクロネットが独自に設定したものです そのため 本評価判定により適用範囲とされなかったプラットフォームが全て使用できないわけではありません 本評価により設定された評価結果は 絶対的判定基準としてではなく 参考情報としてください
2 3 INtime 基本動作 付属ユーティリティ動作 USB アクティベータアクティベーション判定 4 内蔵 USB コントローラの使用 7 内蔵ネットワーク (LN) の使用 評価項目インストール INtimeカーネル起動 INtimeカーネル停止 INtimeカーネル再起動 INtime Clock Jitterプログラム動作 INtime Explorer 動作 INscope Task nalyzer 動作 INtime RT pplication Loader 動作 INtime Spin Doctor 動作 INtime Exception Manager 動作 USB USB2 USB3 USB4 USB5 USB6 NIC3 性評価 基準値 / 不 / 不 / 不 / 不 / 不 / 不 / 不 / 不 / 不 / 不 / 不 結果 Intel 828G (ICH7 Family) USB Universal Host Controller 27C8 フロントパネル左上 デバイス / / 不 Intel 828G (ICH7 Family) USB Universal Host Controller 27C9 フロントパネル右上 デバイス / / 不 不 Intel 828G (ICH7 Family) USB Universal Host Controller 27C フロントパネル左下 デバイス / / 不 Intel 828G (ICH7 Family) USB Universal Host Controller 27CB フロントパネル右下 デバイス / / 不 不 Intel 828G (ICH7 Family) USB2 Enhanced Host Controller フロント全ポート (USB2.) デバイス / / 不 デバイス / / 不 5 内蔵パラレルコントローラの使用 / 不 6 内蔵シリアルコントローラの使用 COM COM2 COM3 COM4 NIC NIC2 / / 不 シリアルドライバ動作 / 不 / / 不 シリアルドライバ動作 / 不 / / 不 シリアルドライバ動作 / 不 / / 不 シリアルドライバ動作 / 不 Intel 82573V Gigabit Ethernet Controller (Copper) コントローラ / 不 / / 不 /MSI MSI ネットワーク通信試験 (ping) / 不 Intel 82573V Gigabit Ethernet Controller (Copper) コントローラ / 不 / / 不 /MSI MSI ネットワーク通信試験 (ping) / 不 コントローラ / 不 / / 不 /MSI ネットワーク通信試験 (ping) / 不 判定 B 8 拡張スロットの使用 (IRQ リソース確保 ) NIC4 SLOT SLOT 2 SLOT 3 SLOT 4 SLOT 5 SLOT 6 SLOT 7 SLOT 8 SLOT 9 SLOT SLOT SLOT 2 / 不 / / 不 /MSI / 不 / / 不 /MSI / / 不 /MSI / / 不 /MSI / / 不 /MSI / / 不 /MSI 不 / / 不 /MSI / / 不 /MSI / / 不 /MSI / / 不 /MSI / / 不 /MSI / / 不 /MSI / / 不 /MSI コントローラ ネットワーク通信試験 (ping) B
2 3 4 ( ( 評価項目 カーネルクロックジッタ計測 (5) 無負荷状態時計測 ディスク負荷時計測 メモリ負荷時計測 総合負荷時計測 Windows オペレーション時計測 動画再生時計測 基準値 (±5) 55 +~+5 リアルタイムスレッド切替性能計測 ( 低プライオリティ > 高プライオリティ ) ~ デバイスハンドラ応答性能計測 valdata PM74 ) 使用 IS デバイスハンドラ応答性能計測 COM グラフィック負荷時計測 ) 使用 性能評価 平均値最大遅延遅延誤差不偏分散標準偏差 評価結果 5.6 +.7.. (±5) 55 平均値最大遅延 5.98 +~+5 遅延誤差 +.99 不偏分散. 標準偏差. (±5) 5 平均値最大遅延 5.62 +~+5 遅延誤差 +.63 不偏分散. 標準偏差. (±5) 5 平均値最大遅延 5.82 +~+5 遅延誤差 +.83 不偏分散. (±5) 5 平均値最大遅延 5.95 +~+5 遅延誤差不偏分散 +.96. 標準偏差. (±5) 平均値 5 最大遅延 5.89 +~+5 遅延誤差 +.9 不偏分散. 標準偏差. (±5) 平均値 5 最大遅延 +~+5 遅延誤差 不偏分散 ~25 ~5 標準偏差. 標準偏差平均値最頻値最小値最大値不偏分散標準偏差平均値最頻値最小値.46.46.46.48 8.94 2.99 6.78 6.72 5.96 最大値 9.32 不偏分散 67467.244 標準偏差 259.745 平均値.49 最頻値.5 最小値.6 最大値.87 不偏分散 936.6 標準偏差 3.64 判定
負荷状態時におけるクロックジッタ計測詳細データ 無負荷状態 ディスクアクセス負荷状態 メモリアクセス負荷状態 グラフィック負荷状態 総合負荷状態 <435 435 445 445 455 455 465 465 475 475 485 485 495 495 55 55 55 55 525 525 535 535 545 545 555 555 565 565> 負荷状態下におけるクロックジッタ対数グラフ 無負荷状態 ディスクアクセス負荷状態 メモリアクセス負荷状態 グラフィック負荷状態 総合負荷状態 <435 435445 445455 455465 465475 475485 485495 49555 989 989 989 989 989 5555 55525 525535 535545 545555 555565 565> 最速ティック 499.6 499. 499.36 499.7 498.88 単位 平均 最遅延ティック 5.6 5.98 5.62 5.82 5.95 評価 最遅延 ( 統合 ): 各負荷状態におけるクロックジッタの最遅延値を示します 最大偏差 ( 統合 ): 各負荷状態におけるクロックジッタの最大偏差値を示します 最遅延ティックが設定値に近いほど より制度の高いクロックが生成されていることを示し 偏差の値が少ないほど バラつきの少ない状態であるといえます 最遅延 ( 統合 ) 5.6 不偏分散..... 標準偏差..... 評価 最大偏差 ( 統合 ).
スロット 拡張スロット詳細情報 バスリソース情報 INtime 要素バスデバイス機能 IRQ I/O 割り込み確保 4 2 8 競合数 競合する Windows デバイス Intel 828G (ICH7 Family) USB Universal 2 5 5 22 3 5 4 2 4 5 3 8 Intel 828G (ICH7 Family) USB Universal 5 5 2 9 不 2 Intel 828GBM/GHM (ICH7M Family) Serial Intel 828G (ICH7 Family) USB Universal CPU 6 5 7 5 22 2 8 5 9 8 Intel 828G (ICH7 Family) USB Universal 9 2 割り込み確保スロット数 7 拡張スロット部マザーボード写真
デバイス実装状況 Windows デバイスマネージャ上デバイス表示 INtime Device Configuration 上デバイス表示
評価作業時記録 備考 INtime 基本動作調査 付属ユーティリティ動作調査 性評価作業 USB アクティベータによるアクティベーション調査 内蔵 USB コントローラ使用調査 内蔵 IS(COM/LPT) コントローラ使用調査 内蔵ネットワークコントローラ使用調査 拡張スロット使用調査 USB. につきましては USB ポート 2,4 と同じ IRQ を使用しているデバイスを無効にできませんので USB ポート,3 のみ使用となります (USB2. は無効設定とします ) USB 2. につきましては全ポート使用です (USB. のポート は無効設定とします ) USB. : Intel 828G (ICH7 Family) USB Universal Host Controller xxxx (xxxx は数値 ) USB2. : Intel 828G (ICH7 Family) USB2 Enhanced Host Controller MSI として使用です 表記は スロットですが は CPU ボード上に実装する拡張ボード (PMC) 2~8 は Compact ラックの各スロットを指し SystemSlot に近い側から 2~8 スロットに対応しています Serial T Storage Controller は無効にできないため この IRQ と競合するスロットについては使用不可とします クロックジッタ計測評価 性能評価作業 スレッド切替性能評価 デバイス割り込みハンドラ応答性能評価 IS デバイス割り込みハンドラ応答性能評価 その他