PowerPoint プレゼンテーション

Similar documents
目次 第 1 章はじめに 本ガイドの位置付け 認証から API 呼び出しまでの流れ 関連ガイド 4 第 2 章 API の利用準備 5 第 3 章 OAuth 2.0 認証と API 呼び出し OAuth 2.0 認証の概要 アプリケーショ

IoT 共通プラットフォーム実証環境 アプリケーション開発ガイド 認証認可編 第 1.3 版 2019 年 4 月 高松市 i

はじめに インフォマート API の呼び出しには OAuth2.0 による認証を受ける必要があります OAuth2.0 を使うことで インフォマート API を利用するサービスは インフォマートプラットフォーム ID( 1 以下 PFID) とパスワードを保存したり処理したりすることなく PFID

自己紹介 氏縄武尊 (Ujinawa Takeru) Work 株式会社オージス総研テミストラクトソリューション部 4 年目認証 認可 ID 管理 PKI OpenID Foundation Japan EIWGメンバー Favorite Spec: OpenID Connect, OAuth2.0

SmartBrowser_document_build30_update.pptx

intra-mart Accel Platform — OAuth認証モジュール 仕様書   初版  

intra-mart Accel Platform — IM-Repository拡張プログラミングガイド   初版  

ご利用のコンピュータを設定する方法 このラボの作業を行うには 事前設定された dcloud ラボを使用するか 自身のコンピュータをセットアップします 詳細については イベントの事前準備 [ 英語 ] とラボの設定 [ 英語 ] の両方のモジュールを参照してください Python を使用した Spar

intra-mart Accel Platform

intra-mart Accel Platform — IM-共通マスタ スマートフォン拡張プログラミングガイド   初版  

OSSTechドキュメント

ArcGIS for Server での Web マップの作成方法

9 WEB監視

WEBシステムのセキュリティ技術

クイックマニュアル(利用者編)

intra-mart Accel Platform — 招待機能プログラミングガイド   初版  

第 7 回の内容 動的な Web サイト フォーム Web システムの構成

Microsoft Word - アクセストークン取得API仕様書(AS)_ver1.docx

NAC(CCA): ACS 5.x 以降を使用した Clean Access Manager での認証の設定

PowerPoint プレゼンテーション

Cisco CSS HTTP キープアライブと ColdFusion サーバの連携

DTD Reference Guide

CA Federation ご紹介資料

SinfonexIDaaS機能概要書

PowerPoint プレゼンテーション

intra-mart Accel Platform — IM-BloomMaker プログラミングガイド   初版  

勉強会の流れ Google API の概要 デモ curl で実際に体験 Copyright 2010 SRA OSS, Inc. Japan All rights reserved. 2

intra-mart Accel Collaboration — Collaboration共通 ユーザ操作ガイド   第7版  

改訂履歴 項番版数作成日 / 改訂日変更箇所変更内容. 平成 28 年 5 月 3 日新規章構成の変更, 分冊化に伴い新規作成 (i)

今後の認証基盤で必要となる 関連技術の動向 株式会社オージス総研テミストラクトソリューション部八幡孝 Copyright 2016 OGIS-RI Co., Ltd. All rights reserved.

eコミマップ_フィルタリング仕様書

モバイルバックエンド基盤 REST API リファレンス (API Gateway/Cloud Functions 編 ) Ver 年 9 月 22 日 日本電気株式会社

intra-mart Accel Platform — OAuth プログラミングガイド   初版  

目次 1. CSV の種類と権限 各アドレス帳 CSV ファイルの登録 更新 削除 会社アドレス帳 CSV の登録 更新 削除 個人アドレス帳 CSV の登録 更新 削除 端末認証リスト CSV ファイルの登録 更新 削除 端末認証リスト CSV の登録 更

PowerPoint プレゼンテーション

SeciossLink クイックスタートガイド

FW ファイルアップロード ダウンロード機能利用ガイド Version 年 9 月 21 日富士通株式会社 i All Right Reserved, Copyright FUJITSU LIMITED

intra-mart Accel Platform — Slack連携モジュール 利用ガイド   初版  

目 次 1. ログイン システムの操作 データ検索 検索 CSV 出力 台帳表示 位置確認 詳細表示 データ編集

V-CUBE One

KS_GoogleApps_guide

SAML認証

どこでもキャビネットVer1.3 ご紹介資料

<4D F736F F D FC8E448FEE95F1837C815B835E838B C8F92E88B608F912E646F63>

intra-mart Accel Platform — OData 連携チュートリアルガイド   初版  

商用監視ソフトウェアユーザの Zabbix 移行へ朗報 Zabbix Event Viewer のご紹介 【本邦初公開】

第7回 Javascript入門

<4D F736F F F696E74202D204A4E E718F9096BC574795D78BAD89EF8E9197BF5F8CF68A4A97702E >

Copyright 2014 NTT DATA Corporation 2 INDEX 1. 一括請求 Assist とは 1-1. でんさいに係るサービスの関係性 1-2. 一括請求 Assist の必要性 1-3. 一括請求 Assist の特長 2. 機能紹介 2-1. 一括請求 Assist

1 ユーザ認証を受けた権限で アプリケーションを利用するために ログインプロキシにアクセスします 2 ログインプロキシにより Shibboleth SP から Shibboleth IdP の認証画面にリダイレクトされます 3 ブラウザに認証画面を表示します 4 認証画面にユーザ / パスワードを入

ごあいさつ このたびは 日本テレネット株式会社の AUTO 帳票 Custom をお使いいただき まことにありがとう ございます お使いになる前に 本書をよくお読みのうえ 正しくお使いください 本書の読み方 本マニュアルは AUTO 帳票 Custom * を利用して FAX 送信管理を行う方のため

eYACHO 管理者ガイド

目次 はじめに 1サーバ作成 2 初期設定 3 利用スタート 付録 Page.2

LEAP を使用して Cisco ワイヤレス クライアントを認証するための Funk RADIUS の設定

Web AppBuilder for ArcGIS (Developer Edition) インストールガイド

9. システム設定 9-1 ネットワーク設定 itmはインターネットを経由して遠隔地から操作を行ったり 異常が発生したときに電子メールで連絡を受け取ることが可能です これらの機能を利用するにはiTM 本体のネットワーク設定が必要になります 設定の手順を説明します 1. メニューリスト画面のシステム設

OmniTrust

SeciossLink クイックスタートガイド Office365 とのシングルサインオン設定編 2014 年 10 月株式会社セシオス 1

( 目次 ) 1. はじめに 開発環境の準備 仮想ディレクトリーの作成 ASP.NET のWeb アプリケーション開発環境準備 データベースの作成 データベースの追加 テーブルの作成

PowerPoint プレゼンテーション

目次. ご利用上の注意. アプリをインストールする. アプリを起動する. アプリの初期設定を行う. アプリのログインパスワードを変更する 6. アプリのメニューを操作する 7. ステータスを送信する 8. 定期位置通知間隔を変更する 9. 随時検索をする 0. メッセージ連絡をする. メッセージの連

Microsoft Word - tutorial3-dbreverse.docx

OSSTechプレゼンテーション

出力ログ管理ソリューションカタログ

印刷アプリケーションマニュアル

UID S307-NDEF

サイボウズ Office 10「リンク集」

アジェンダ オープンデータについて オープンガバメント セマンティック Web 技術 (RDF,SPARQL) RDF とは RDF の表現形式 : タートル,RDFa, マイクロデータ RDF グラフへの問い合わせ :SPARQL 利用環境 (SPARQL Timeliner,SparqlEPCU

NFC ucode タグのメモリフォーマット規定

POWER EGG2.0 Ver2.6 ユーザーズマニュアル ファイル管理編

前ページからの続き // テキストボックス02 id 属性で取得 // id 属性で取得する場合は一意に決まるので 何番目かの指定は不要 var textbox02elem = document.getelementbyid("text_box02_id"); if ("001" == statee

Transcription:

アプリケーション開発ガイド ( 概要 ) 加古川市企画部情報政策課 2018 年 6 月 22 日 1

目次 1. データ利活用基盤サービス (FIWARE) とは 2. 認証 認可 3. コンテキスト管理 4. データ公開サイト 5. 地理情報システム 2

1. データ利活用基盤サービス (FIWARE) とは 3

1 データ利活用基盤サービス (FIWARE) とは? データ利活用基盤サービス ( F I W A R E ) とは? EU が開発 実装し 欧州で実績のあるスマートシティ向け IoT プラットフォーム FIWARE を活用した 産学官の多様な主体がデータ利活用することができるプラットフォームです サービスの特長 分野を横断したデータの蓄積様々な分野 ( 防災 観光 防犯etc..) のデータ相互運用性を考慮したデータモデル 地域課題に応じたサービスの構築 プラットフォームに蓄積されたデータを利活用し 地域課題に応じた新たなサービスの構築 交通 防災 防犯 防災 減災 エネルギー 観光 ヘルスケア エリアに関するデータを取得 データ利活用基盤サービス (FIWARE) 地域課題に応じたサービスを開発 4 出典 : 日本電気株式会社未来都市づくり推進本部

2 利用イメージ データ利活用基盤サービス (FIWARE) は 地域課題を現状把握し 新たな価値を創出することにより 魅力的な街づくりを支援します エリアの可視化 収集したデータを元に地域の課題や価値を顕在化 行政サービスの最適制御 分析技術を活用して行政サービスを最適化 コスト最適化 知見の共有と民間利活用 蓄積されたデータを分析し知見を共有 オープン API の活用により新たな価値を創出 データ利活用基盤サービス (FIWARE) エリアに関するデータ取得 データによる現状の把握 ステークホルダーの合意形成 行政との連携 どこに何の情報があるの? 何をしたらいいの? P 〇 こんな動きなのか! 行政都市計画などへ 民間 ( 地元企業 ) でのデータ利活用 新たなサービス創出へ 5 出典 : 日本電気株式会社未来都市づくり推進本部

3 提供機能について 機能名 データ公開サイト 地理情報システム 概要 データ利活用者向けに 基盤に収集 蓄積されているデータの種類を一覧化し そのデータへのアクセス方法を公開するポータルサイト アプリケーションへ地理情報を提供する機能 リアルタイム分析 収集データをリアルタイム分析し 結果を出力する機能 コンテキスト管理 履歴データストレージ バイナリデータストレージ API 管理 都市に存在するモノ コトをデータ ( コンテキスト情報 ) として統合管理し データ提供者 データ利用者へオープン API を提供する機能 コンテキスト情報の履歴を蓄積 参照する機能 画像 動画などのバイナリデータを管理するストレージ機能 Web API の管理機能 セキュリティプロキシ機能 6 ID 管理 ( 認証 認可 ) 管理機能や API へのアクセス権限をユーザ ID 単位で制御する認証 認可機能 出典 : 日本電気株式会社未来都市づくり推進本部

4 システム構成 本書での説明範囲 データ利活用アプリケーション 地理情報システム (GIS) バイナリデータストレージ (Object Storage) リアルタイム分析 (CEP) ID 管理 ( 認証 認可 ) (Identity Manager) 加工 分析結果 API 管理 (API Manager) コンテキスト管理 (Context Broker) API 管理 (API Manager) コンテキスト情報 ( 最新データ ) 履歴データ コンテキスト情報 ID 管理 ( 認証 認可 ) (Identity Manager) 履歴データストレージ (Short Time Historic) データ公開サイト (Open Data) オープンデータ API バイナリデータ デバイス等 データ提供者 7 出典 : 日本電気株式会社未来都市づくり推進本部

5 データ利活用アプリケーションの実装例 地理情報システム アプリケーション上へ地図情報を表示する! 避難所〇〇の収容可能人数が残り 10 人です リアルタイム分析 コンテキスト管理が収集した情報をリアルタイムに処理し アプリケーションへの通知する バイナリデータストレージ 画像などのバイナリデータをアプリケーションで表示する コンテキスト管理 各コンテキストの最新情報 ( 現在の状態 ) をアイコンや吹き出しで表示する 避難所〇〇の人数推移 履歴データストレージ 収集したコンテキスト情報の推移をグラフで表示する 8 出典 : 日本電気株式会社未来都市づくり推進本部

2. 認証 認可 9

1 認証 認可機能について データ利活用基盤サービス (FIWARE) では 認証 認可方式として OAuth2.0 を採用しています OAuth2.0 の特徴 認可サーバ (Authorization Server) による ID の一元管理 サードパーティ アプリケーション (OAuth Client) に認証情報を渡さずに認証 認可機能が利用可能 Web アプリケーションだけでなく クライアントアプリケーション等からも利用可能 (OAuth1.0 からの改善 ) 多くのサービスで採用されている実績のある認証 認可方式 データ利活用基盤サービス (FIWARE) の各 API は OAuth2.0 で取得したアクセストークンを利用します 10

2 認証方式の一覧 認証方式 Authorization Code Grant Implicit Grant Resource Owner Credentials Grant 説明 参考 URL 信頼関係にない Web アプリケーションに有効な認証方式 アプリケーションには認証情報を渡さず 利用者自身が認可サーバの認証を受ける Consumer Key, Consumer Secret を利用する https://docs.wso2.com/display/is530/authorization+code+grant JavaScript のような 資格情報を秘密にできないプログラムに有効な認証方式 Consumer Secret を利用せず Consumer Key のみで認証する https://docs.wso2.com/display/is530/implicit+grant 推奨 信頼関係 ( 同一ドメイン内など ) のある Web アプリケーションに有効な認証方式 アプリケーションに対し利用者が認証情報 (ID, パスワード ) を提供する必要がある https://docs.wso2.com/display/is530/resource+owner+passwor d+credentials+grant Client Credentials Grant プログラム ( バイナリ ) に有効な認証方式 利用者の認証情報 (ID, パスワード ) は利用せず アプリケーションの認証情報 (ConsumerKey, ConsumerSecret) を利用して認証する https://docs.wso2.com/display/is530/client+credentials+grant 11

3 認証シーケンス (Authorization Code Grant) アプリケーションで実装が必要な箇所 クライアント ( ブラウザ ) (Resource Owner) アプリケーション (OAuth Client) 認可サーバ (Authorization Server) リソースサーバ (Resource Server) ログイン 認証画面へリダイレクト 1. 認証画面表示 認証画面を表示 認証 (ID, パスワード入力 ) コールバック URL へリダイレクト 2. アクセストークン取得アクセストークン要求 認証成功 アクセストークン発行 画面操作 3. API の呼び出し API 呼出 API 呼出 データ表示 API 応答 API 応答 12

3 認証シーケンス (Authorization Code Grant) 1. 認証画面表示 エンドポイント : https://api.opendata-api-kakogawa.jp/wso2am/oauth2/authorize HTTP メソッド : GET リクエストパラメータ : パラメータ名説明例 scope default を指定してください default response type redirect uri client id Authorization Code Grant の場合は code を指定してください アプリケーション登録時に指定したコールバック URL を指定してください ( ) アプリケーション登録時に発行された Consumer Key を指定してください code https://example.com/oa uth/callback ejwiao23tr4 ( ) 利用者が認証画面で認証した後 redirect uriで指定したurlへ認可コードが渡されます この認可コードを 2. アクセストークン取得 で利用します 例 )https://example.com/oauth/callback?code=abcdef 認可コード 13

3 認証シーケンス (Authorization Code Grant) 2. アクセストークン取得 エンドポイント : https://api.opendata-api-kakogawa.jp/wso2am/oauth2/token HTTP メソッド : POST Content-Type: application/x-www-form-urlencoded リクエストパラメータ : パラメータ名説明例 code grant type 1. 認証画面表示 で取得した認可コードを指定してください abcdef Authorization Code Grant の場合は code authorization code を指定してください client secret アプリケーション登録時に発行された Consumer Secret を指定してください poijf0we9aijkewahe89 redirect uri 1. 認証画面表示 と同様 https://example.com/oa uth/callback client id 1. 認証画面表示 と同様 ejwiao23tr4 14

3 認証シーケンス (Authorization Code Grant) レスポンスボディ JSON 形パラメータ名 {"scope":"default","token type":"bearer","expires in":2413,"refresh toke 説明例 n":"e156236ef50596b80d44adbb1c2773b0","access token":"4e88f99fa1 scope 1. 認証画面表示 で指定したscopeの default 93bafbeb41c528b9b9e070" 式で以下のパラメータが返却されます 値が返却されます token type "Bearer" が返却されます Bearer expires in refresh token access token アクセストークンの有効期限 ( 秒 ) が返却されます リフレッシュトークンが返却されます あアクセストークンの有効期限延長に使用します ( ) アクセストークンが返却されます API 呼び出しに使用します 2413 e156236ef50596b80d44 adbb1c2773b0 4e88f99fa193bafbeb41c 528b9b9e070 例 ) {"scope":"default","token type":"bearer","expires in":2413,"refresh token":"e156236ef50596 b80d44adbb1c2773b0","access token":"4e88f99fa193bafbeb41c528b9b9e070" ( ) アクセストークンには有効期限があるため 継続して使用するためにはリフレッシュトークンを使用してアクセストークンの有効期限を延長する必要があります 詳細は下記 URL を参照 https://docs.wso2.com/display/is530/refresh+token+grant 15

3 認証シーケンス (Authorization Code Grant) 3.API の呼び出し 各 API を呼び出す際に HTTP ヘッダに 2. アクセストークン取得 で取得したアクセストークンを指定します HTTP ヘッダ ヘッダフィールド Authorization 値 Bearer OAuth 2.0 のアクセストークン文字列 例 ) コンテキスト管理機能のデータ参照 (querycontext) の API を呼び出す場合 #!/bin/sh (curl -k -v -X POST "https://api.opendata-api-kakogawa.jp/orion/v1.0/querycontext" -s -S -- header "Authorization: Bearer 4e88f99fa193bafbeb41c528b9b9e070" --header "Content-Type: application/json" --header "Accept: application/json" -d @- python -mjson.tool) <<EOF { "entities": [ { "type": "Street", "ispattern": "false", "id": "Street4" ] EOF 16

3. コンテキスト管理 17

1 コンテキスト管理機能について 加古川市に存在するモノ コトをデータ ( コンテキスト情報 ) として統合管理し データ提供者 データ利用者へオープン API を提供する機能です コンテキスト管理の機能 (NGSI-9/10) コンテキストの最新状態の管理 ( 登録 参照 ) 他コンポーネントへのデータ転送機能コンテキストの分散管理 所在検索 注意事項 データ利活用基盤サービス (FIWARE) は NGSI API バージョン 1 にのみ対応しています (APIv2 は利用できません ) ご注意ください 参考 :FIWARE NGSI APIv1 Walkthrough https://fiware-orion.readthedocs.io/en/master/user/walkthrough apiv1/ 18

2 データ参照 データ参照 (querycontext) エンドポイント : https://api.opendata-api-kakogawa.jp/orion/v1.0/querycontext HTTP メソッド : POST HTTP ヘッダ : Content-Type : application/json Accept : application/json Authorization : Bearer ${ アクセストークン クエリパラメータ : パラメータ名説明例 limit 一回のリクエストで取得するコンテキストの件数上限の指定 デフォルトは 20 20 offset 検索結果の返却する位置 デフォルトは 0 0 details 検索結果の詳細情報を返却する デフォルトは off off 参考 :pagination (using NGSIv1) http://fiware-orion.readthedocs.io/en/master/user/pagination/#pagination-using-ngsiv1 19

2 データ参照 リクエストボディ :json 形式で下記の内容を検索条件として指定する パラメータ名型説明例 entities Array 取得対象のリスト type String 取得対象のエンティティタイプ Room ispattern String idに正規表現を使用するか否か true か false を指定する id String 取得対象のエンティティID ispatternがtrue の場合は正規表現で指定可能 詳細は Using regular expressions in payloads を参照 attributes Array 取得対象の属性のリスト 省略時は全ての属 性を返却する restriction Object フィルタリング条件 属性や位置情報での フィルタリングが可能 詳細は NGSIv1 Filtering を参照 参考 :FIWARE NGSI APIv1 Walkthrough http://fiware-orion.readthedocs.io/en/master/user/walkthrough apiv1/index.html 参考 :Using regular expressions in payloads http://fiware-orion.readthedocs.io/en/master/user/regex in payload/index.html 参考 :NGSIv1 Filtering http://fiware-orion.readthedocs.io/en/master/user/filtering/#ngsiv1-filtering true.* temperature 20

2 データ参照 https://${ip/orion/v1.0/querycontext?limit=100&offset=200&details=on リクエストボディ ( 例 ) { "entities": [ { "type": "Room", "ispattern": "true", "id": ".*" ], "attributes": [ "temperature" ], "restriction": { "scopes": [ { "type":"fiware::location", "value": { "polygon": { "vertices": [ {"latitude": 2, longitude : 2", {"latitude": 2", "longitude": "6", {"latitude": "6", "longitude": "6", {"latitude": "6", "longitude": 2" ] ] エンティティ検索条件の指定 Type が Room の任意の ID のデータを取得する例 取得対象の属性絞り込みの指定 temperature の属性のみを取得する例 位置情報での絞り込みの指定 ポリゴン指定した範囲の位置情報をもつデータのみを取得する例 取得位置の指定 100 件ずつ取得し 3 ページ目を取得する例 (2,6) (6,6) (2,2) (6,2) 21

2 データ参照 レスポンスボディ :json 形式で下記のコンテキスト情報が返却される パラメータ名型説明例 contextresponses Array 検索結果のリスト contextelements Objet コンテキスト情報のオブジェクト type String エンティティタイプ Room ispattern String False ( 固定 ) false id String エンティティ ID Room-1 attributes Array コンテキストの属性情報 name String 属性名 temperature type String 属性の型 float value String 属性の値 20.5 statuscode object ステータス情報 code String ステータスコード 200 reasonphrase String メッセージ OK errorcode Object エラー情報 エラーまたはdetails=onの場 合に出力される code String エラーコード reasonphrase String メッセージ details String 詳細情報 22

2 データ参照 レスポンスボディ ( 例 ) { "contextresponses": [ { "contextelement": { "attributes": [ { "name": "temperature", "type": "float", "value": "20.5" ], "id": "Room-1", "ispattern": "false", "type": "Room", "statuscode": { "code": "200", "reasonphrase": "OK,, { ], errorcode : { code : 200, reasonphrase : OK, details : Count: 322 検索条件に合致したコンテキスト情報が返却される 出力されるのは limit で指定した件数が上限 検索条件で属性を指定した場合は 指定した属性のみが出力される details=on を指定することで詳細情報が出力される 検索条件に合致する全件数情報はここに出力されるため これを利用してページネーションを実施する 23

3 データ登録 データ登録 (updatecontext) エンドポイント : https://api.opendata-api-kakogawa.jp/orion/v1.0/updatecontext HTTP メソッド : POST HTTP ヘッダ : Content-Type : application/json Accept : application/json Authorization : Bearer ${ アクセストークン 24

3 データ登録 リクエストボディ :json 形式で下記の内容を検索条件として指定する パラメータ名型説明例 contextelements Array 登録するコンテキスト情報 type String 登録対象のエンティティタイプ Room ispattern String false ( 固定 ) False id String 登録対象のエンティティ Room-1 attributes Array 登録対象の属性のリスト name String 登録する属性名 temperature type String 登録する属性のタイプ float value String 登録する属性の値 20.5 updateaction Object 更新モードの指定 APPEND: 作成 更新 APPEND STRICT: 作成 ( 更新不可 ) UPDATE: 更新 ( 作成不可 ) DELETE: 削除 REPLACE: 置換詳細は Update action types を参照 参考 :Update action types http://fiware-orion.readthedocs.io/en/master/user/update action types/ APPEND 25

3 データ登録 https://${ip/orion/v1.0/updatecontext リクエストボディ ( 例 ) { "contextelements": [ { "type": "Room", "ispattern": "false", "id": "Room-1", "attributes": [ { "name": "temperature", "type": "float", "value": "20.5", { "name": "humidity", "type": "integer", "value": "50" ] ], "updateaction": "APPEND" 登録するコンテキスト情報の指定 登録する属性情報の指定 更新モードの指定 APPEND を指定しているため なければ作成 あれば更新 26

3 データ登録 レスポンスボディ :json 形式で下記のコンテキスト情報が返却される パラメータ名型説明例 contextresponses Array 検索結果のリスト contextelements Objet コンテキスト情報のオブジェクト type String エンティティタイプ Room ispattern String False ( 固定 ) false id String エンティティ ID Room-1 attributes Array コンテキストの属性情報 name String 属性名 temperature querycontextと同様 (querycontextのi/f 仕様を参照 ) type String 属性の型 float value String 属性の値 20.5 statuscode object ステータス情報 code String ステータスコード 200 reasonphrase String メッセージ OK errorcode Object エラー情報 エラーまたはdetails=onの場 合に出力される code String エラーコード reasonphrase String メッセージ details String 詳細情報 27

4 その他 禁則文字 28 下記の文字は URL エンコードを実施した上で登録してください ( 参照時は逆変換 ) 禁則文字エンコード後備考 データモデル < %3C 不等号 ( より小 )(0x3c) > %3E 不等号 ( より大 )(0x3e) %22 ダブルクォート (0x22) ' %27 シングルクォート (0x27) = %3D イコール (0x3d) ; %3B セミコロン (0x3b) ( %28 左小括弧 (0x28) ) %29 右小括弧 (0x29) % %25 パーセント (0x25) パーセントは禁則文字ではありませんが 他の変換と 競合するため同様にURLエンコードを実施してください コンテキスト管理では任意のデータを登録できますが 標準化規格にあわせたデータモデルにすることで 他の利用者が使いやすくなります 下記を参考にデータモデルを定義することをお勧めします FIWARE Datamodel:https://www.fiware.org/developers/data-models/ Schema.org:http://schema.org/ 共通語彙基盤 :https://goikiban.ipa.go.jp/

4. データ公開サイト 29

1 データ公開サイトについて データ利活用基盤サービス (FIWARE) に登録したデータを オープンデータとして公開する機能です CSV や PDF など ファイル形式で公開 オープン API として公開 プログラムから直接扱えるデータとして公開することができます 活用イメージ データ提供者 データ利活用基盤サービス (FIWARE) データ利用者 データ登録 (updatecontext) コンテキスト管理 データ参照 (querycontext) データ (API) の登録 データ公開サイト データ (API) の検索 30

2 オープンデータ API の検索 データ公開サイト URL https://api.opendata-api-kakogawa.jp/odp/ キーワードでのオープンデータの検索機能 検索 データセットの一覧を表示 選択 トップページ 新着データ 人気のデータなどおススメ情報を表示 データセット一覧 31

5. 地理情報システム 32

1 地理情報システムについて アプリケーションへ地理情報を提供する機能です 収集した情報を地図上にマッピングすることで可視性の向上 GeoJSON 形式で 既存ライブラリとの親和性 利便性 既存ライブラリを活用することで 地図表示に必要な各機能を容易に実装可能 可視性 収集した情報を地図上にマッピングすることで 地域全体の情報の可視性向上 注意事項 データ利活用基盤サービス (FIWARE) は OpenStreetMap の地図を利用しています 本機能を利用する際は OpenStreetMap のクレジット表記を行ってください 参考 :https://www.openstreetmap.org/copyright 33

2 地図の利用方法 地図表示のサンプルコード (Leaflet.js を使用 ) <html> <head> <meta http-equiv="x-ua-compatible" content="ie=emulateie10"> <link rel="stylesheet" href="http://cdn.leafletjs.com/leaflet-0.7.3/leaflet.css"/> <script src="http://cdn.leafletjs.com/leaflet-0.7.3/leaflet.js"></script> <script type="text/javascript"> Leaflet.js の読み込み 34 function init () { // GIS Data Provider レイヤの定義 var gisdataproviderlayer = L.tileLayer( 'http://api.opendata-apikakogawa.jp/gis/geoserver/gwc/service/tms/1.0.0/mn2gt@epsg:900913@png/{z/{x/{y.png', { tms: true, attribution: ' <a href="http://osm.org/copyright" target=" blank">openstreetmap</a> contributors' ); // 地図の初期表示設定 mymap = L.map( 'mapid', { center: [35.571841, 139.66577], zoom: 16, layers: [gisdataproviderlayer] ); </script> </head> <body onload="init()"> 地図の表示エリア 地図の表示処理 座標 ズームレベル <div id="mapid" style="width:100%; height:100%;"></div> </body> </html> レイヤの定義 本システムの GIS を指定 OSM のコピーライトを指定 Leaflet.js のその他機能は下記を参照ください http://leafletjs.com/ サンプルコードの出力結果