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機能設定ガイド

第 2 版 2006 年 12 月 本書はそれぞれの OS にあわせて注意深く用意してはおりますが 将来バージョンアップや OS に変更のあった場合など パソコンのモニターに実際に表示される表現と差異が出る可能性があります ご了承ください 本書に記載された仕様 その他については改良のため変更することがあります IBM は IBM Corporation の米国およびその他の国における商標または登録商標です Microsoft MS-DOS Windows Windows NT 等は米国 Microsoft Corporation の米国及び他の国における登録商標です その他 記載されている社名および商品名は各社の商標または登録商標です C Copyright Advanced Peripherals Technologies, Inc. 2006. 1

はじめに 本書は PowerTyper V シリーズに搭載されている TN5250E 機能について説明します 本書は Power Typer V シリーズを設置する導入担当者および操作員の方々を対象にしております 本書は PowerTyper V8XX/9XX(V800/V820/V850/V900) に対応しておりますが 本文中の表 示例や設定例は V850 で表記しております ご使用の機種に応じて読み替えてご覧ください なお TN5250E 機能をご使用いただくには プリンター本体制御用マイクロコードおよび Interface Card のマイクロコードのバージョンが下記のバージョン以降である必要があります プリンター本体制御用 Ver1.18 Interface Card Ver1.3.1 本書は次のように構成されています 第 1 章 IBM System i(as/400) との接続 IBM System i(as/400) に接続し 印刷する方法について説明します 第 2 章 論理プリンター 論理プリンター機能を使用した プリンターの使い分け方法について説明します 第 3 章 ユーザーフォントの登録 IBM System iのユーザーフォントを登録する方法について説明します 関連マニュアル 装置本体の設定 およびネットワークに関する設定を行う場合には 次のマニュアルを必要に応じて参 照してください PowerTyper V8XX/9XX 設置 操作ガイド PowerTyper V8XX/9XX ネットワーク設定ガイド 使用環境によっては 以下で説明している導入手順と異なる場合があります 2

目次 はじめに... 2 関連マニュアル... 2 第 1 章 IBM System i(as/400) との接続... 4 接続の前に... 4 接続の流れ... 4 TN5250E 設定手順概要... 5 TN5250E 自動構成... 6 System i 環境確認 ( 自動構成 )... 6 自動構成におけるプリンターの設定... 7 自動構成における System i の設定... 11 TN5250E 手動構成...12 System i 環境確認 ( 手動構成 )...12 手動構成におけるプリンターの設定...13 手動構成における System i の設定...17 TN5250E パラメーター説明...20 TN5250Eメッセージ一覧...23 第 2 章論理プリンター...26 論理プリンター概要...26 印刷ジョブ前後の文字列送信機能の使用方法...26 第 3 章ユーザーフォントの登録...28 ユーザーフォント登録手順...28 3

第 1 章 IBM System i(as/400) との接続 接続の前に IBM System i(as/400)( 以下 System i) から印刷する方法として TN5250E(TCP/IP) をサポートして います 接続の流れ IP アドレスの設定 ( ネットワーク設定ガイドを参照 ) TN5250E で印刷するための設定 論理プリンター機能の設定 ( 本マニュアル第 6 章を参照 論理プリンター機能を使用する場合のみ必要 ) 本製品での TN5250E System i 接続は i5/os(os/400)v5.1 以降で最終の PTF を適用の 上で使用することをお勧めします 4

TN5250E 設定手順概要 TN5250E 環境における基本的なインストールは 2 つの方法があります System i の自動設定機能に基づくセットアップ System i の設定を手動で行うセットアップ System i の自動設定機能に基づくセットアップ概要 ( 自動構成 ) ネットワークへ接続する System i 環境確認 プリンターの設定 System i の設定 System i より印刷 System i の設定を手動で行うセットアップ概要 ( 手動設定 ) ネットワークへ接続する System i 環境確認 プリンターの設定 System i の設定 仮想 WS 制御装置を作成する System i 上にプリンター装置を作成する 作成したプリンター装置を ON に構成変更する ライターを起動する System i より印刷 5

TN5250E 自動構成 System i 環境確認 ( 自動構成 ) 以下は TN5250E プロトコルを使用して印刷するために System i の自動構成機能を使用して System i を構成する場合 System i 環境で確認およびメモすべき一覧です 項目仮想装置数 QAUTOVRT System i のIPアドレス コマンド WRKCTLD *VWS DSPSYSVAL QAUTOVRT WRKTCPSTS *IFC 確認 メモ内容 構成された仮想装置の数より大きいこと 以下に具体的な手順を示します 1. System i のコマンドライン "WRKCTLD *VWS" を実行し 自動構成された仮想装置の数を把握します 数を確認後 F3 キーを押して終了します 2. コマンド "DSPSYSVAL QAUTOVRT" を実行します QAUTOVRT パラメーターの数が 1. で確認した仮想装置の数より大きいことを確認してください F3 キーを押して終了します QAUTOVRT の値が小さい場合 値を大きくするか 不要な仮想装置 を削除してください 3. コマンド "WRKTCPSTS *IFC" を実行して System i の IP アドレスを確認します System i に有効な IP アドレスが設定されていない場合 IP アドレスを設定してください System i に IP アドレス設定不能の場合 TN5250E での印刷はできません TN5250E 接続において システム値 (QAUTOCFG): 自動構成装置は一切関係しません 6

自動構成におけるプリンターの設定 Web ブラウザでアクセスする方法 1. 各種 Web ブラウザ製品の URL 入力部分に http://ip アドレス を入力します 以下は Internet Explorer で 192.168.128.252 の IP アドレスをもつプリンターにアクセスする場合で す アクセスすると本製品の Web ページが表示されます 7

2. TN5250E 機能 をクリックすると 以下のように表示されます 設定を行う場合 ユーザー名とパスワードを入力する必要があります ユーザー名 : root パスワード :( 環境設定で設定した文字列 設定していない場合は入力する必要はあり ません ) で OK をクリックしてください 機器登録外字の使用 :NO 内部トレース :OFF に設定します 3. [TN5250E(1)]~[TN5250E(4)] のいずれかをクリックします 以下の画面が表示されますので それぞれのセッション設定を行います セッション構成 :ON 接続先 IPアドレス :(System i のコマンド "WRKTCPSTS *IFC" で確認した IPアドレス ) 装置名称 : プリンター装置の名称に設定します その他 TN5250E パラメーター説明 を 参照し 必要であれば他のパラメーター を変更します パラメーターのうち ホストコードページ の設定は System i の設定と合わせてください ホストコードページ の設定が一致していないと 半角カナ文字を印刷する際に文字化けが 発生します 8

4. 変更後に 設定更新 ボタンを押し 変更したパラメーターを保存します 設定更新 ボタンを押すと 次の画面に切り替わります すべての設定を終了する場合は 6. に進んでください 他のパラメーターを設定する場合は No をクリックし 引き続き設定を行います 5. TN5250E 内で出力先印刷ポートとして lp1 ~ lp6 を指定した場合 対応する論理ポート 1 ~ 6 において必要な設定を行います プリントサーバー機能の [Logical Port] をクリックすると以下のように表示されます 第 2 章 論理プリンター を参照し必要な設定を行ってください 変更後は フレーム下の 設定更新 ボタンを押し 変更したパラメーターを保存します TN5250E 機能を使用する際は 論理ポート設定の バナーを使用する を必ず NO に設 定してください 9

6. 全ての設定が完了したら プリンター再起動確認画面で Yes をクリックします 7. 再起動が実行されると 次の画面に切り替わります プリンターが再起動した後 画面が移らない場合は 再読み込みしてください プリンターを再起動する場合は 必ず印刷が完了している事を確認してください 印刷中に本製品を再起動させると 再起動後正常に動作しない場合があります 10

自動構成における System i の設定 基本的には System i 側の設定は不要です 本製品のパラメーターを設定し System i とのセッションが確立されると 必要な記述が自動構成されます (5553の自動作成 ) 1. System i 構成状況を確認します WRKCFGSTS CFGTYPE(*CTL) コマンドにて パラメーターに設定したデバイス名を確認する と 以下の表示になります 構成状況処理 S103ZT8M 06/04/11 14:42:32 位置指定... 開始文字 オプションを入力して, 実行キーを押してください 1= オンへの構成変更 2= オフへの構成変更 5= ジョブ処理 8= 記述の処理 9= モード状況の表示 13= APPN 状況の処理... OPT 記述 状況 -----------ジョブ----------- QQAHOST オフに構成変更 QVIRCD0001 活動状態 V85TN5250A 活動状態 / 書出 PGM V85TN5250A QSPLJOB 143287 パラメーターまたはコマンド ===> F3= 終了 F4= フ ロンフ ト F12= 取り消し F23 = オフ ション続き F24= キーの続き 続く... 2. System iからテスト印刷を実行します プリントジョブを送ります 最初の印刷は メッセージ応答待ちになりますので メッセージに応答してください 11

TN5250E 手動構成 System i 環境確認 ( 手動構成 ) 以下は TN5250E プロトコルを使用して印刷するために System i を手動で構成する場合 System i 環境で確認 メモすべき一覧です 項目 QAUTOVRT System i のIPアドレス コマンド DSPSYSVAL QAUTOVRT WRKTCPSTS *IFC 確認 メモ内容 0であること 確認の具体的な手順を以下に示します 1. コマンド "DSPSYSVAL QAUTOVRT" を実行し QAUTOVRT パラメーターの数が 0 であることを確認します QAUTOVRT の値が 0 ではない場合 プリンター装置が自動構成されますので 一時的に 0 にしてく ださい 2. コマンド "WRKTCPSTS *IFC" を実行し System i の IP アドレスを確認します System i に有効な IP アドレスが設定されていない場合 IP アドレスを設定してください System i に IP アドレスが設定不能の場合 TN5250E での印刷はできません TN5250E 接続において システム値 (QAUTOCFG): 自動構成装置は一切関係ありません 12

Web ブラウザでアクセスする方法 1. 各種 Web ブラウザ製品の URL 入力部分に http://ip アドレス を入力します 以下は Internet Explorer で 192.168.128.252 の IP アドレスをもつプリンターにアクセスする場合で す アクセスすると本製品の Web ページが表示されます 13

2. TN5250E 機能 をクリックすると 以下のように表示されます 設定を行う場合 ユーザー名とパスワードを入力する必要があります ユーザー名 : root パスワード :( 環境設定で設定した文字列 設定していない場合は入力する必要はありません ) で OK をクリックしてください 機器登録外字の使用 :NO 内部トレース :OFF に設定します 3. [TN5250E(1)]~[TN5250E(4)] のいずれかをクリックします 以下のような画面が表示されますので それぞれのセッション設定を行います セッション構成 :ON 接続先 IPアドレス :(System i のコマンド "WRKTCPSTS *IFC" で確認した IPアドレス ) 装置名称 : プリンター装置の名称に設定します その他 TN5250E パラメーター説明 を 参照し 必要であれば他のパラメーター を変更します パラメーターのうち ホストコードページ の設定は System i の設定と合わせてください ホストコードページ の設定が一致していないと 半角カナ文字を印刷する際に文字化けが 発生します 14

4. 変更後に 設定更新 ボタンを押し 変更したパラメーターを保存します 設定更新 ボタンを押すと 次の画面に切り替わります すべての設定を終了する場合は 6. に進んでください 他のパラメーターを設定する場合は No をクリックし 引き続き設定を行います 5. TN5250E 内で出力先印刷ポートとして lp1 ~ lp6 を指定した場合 対応する論理ポート 1 ~ 6 において必要な設定を行います プリントサーバー機能の [Logical Port] をクリックすると以下のように表示されます 第 2 章 論理プリンター を参照し必要な設定を行ってください 変更後は フレーム下の 設定更新 ボタンを押し 変更したパラメーターを保存します TN5250E 機能を使用する際は 論理ポート設定の バナーを使用する を必ず NO に設 定してください 15

6. 全ての設定が完了したら プリンター再起動確認画面で Yes をクリックします プリンターを再起動する場合は 必ず印刷が完了している事を確認してください 印刷中に本製品を再起動させると 再起動後正常に動作しない場合があります 7. 再起動が実行されると 次の画面に切り替わります プリンターが再起動した後 画面が移らない場合は 再読み込みしてください 16

手動構成における System i の設定 設定を開始する前に ネットワーク詳細印刷を出力しておくことをお奨めします ネットワーク詳細印 刷の出力方法は ネットワーク設定ガイド第 1 章 ネットワーク設定の内容確認 を参照してください 1. 仮想 WS 制御装置の作成コマンド "CRTCTLVWS" を実行して 仮想 WS 制御装置の記述を作成します 画面に表示されるパネルの項目を以下のように選択してください 制御装置記述 : 使用する制御装置の名称を決めて入力してください 例 : 仮想ワークステーション コントローラの記述の作成例です 制御装置記述の作成 ( 仮想 WS) (CRTCTLVWS) 選択項目を入力して, 実行キーを押してください 制御装置記述 > QVIRCD0001 名前 IPL 時のオンライン > *YES *YES, *NO テキスト ' 記述 ' > *BLANK F3= 終了 F4= フ ロンフ ト F5= 最新表示 F10= 追加のパラメーター F12= 取消し F13= この画面の使用法 F24= キーの続きパラメーター CTLD が必要である 終り 仮想 WS 制御装置が既に作成されている場合は 新規に作成する必要はありません 既存の仮想 WS 制御装置も使用できます 17

2. コマンド "CRTDEVPRT" を実行して プリンター装置の記述を作成します 画面に表示されるパネルの項目を以下のように設定してください 装置記述 : 装置として使用するものの名称を決めて入力します ただし プリンターの設定 3. で設定したデバイス名と同一でなければいけません 装置クラス :*VRTを選択します 装置タイプ : 5553を設定してください 装置形式 : B01を設定してください 接続される制御装置 : 前節で作成した仮想コントローラ (QVIRCD000x) を設定してください DBCS 機能の装置の機構 : 2424J2を設定します 例 プリンター装置の記述の作成例です 装置記述の作成 ( 印刷装置 ) (CRTDEVPRT) 選択項目を入力して 実行キーを押してください 装置記述 > V85TN5250M 名前 装置クラス > *VRT *ANYNW, *FAX, *FR, *IDLC... 装置タイプ > 5553 3287, 3812, 4019, 4201... 装置型式 > B01 0, 1, 2, 3, 4, 10, 13, 200... IPL 時のオンライン > *NO *YES, *NO 接続される制御装置 > QVIRCD0001 名前 フォント : 識別コード > 3 3, 5, 11, 12, 13, 18, 19... ポイント サイズ > *NONE 000.1-999.9, *NONE 用紙送り > *TYPE *TYPE, *COUNT, *CUT, *AUTOCUT 区切り用紙入れ > *FILE 名前 セパレーター ファイル > *NONE 名前, *NONE ライブラリー > 名前, *LIBL, *CURLIB 印刷装置エラー メッセージ > *INQ *INQ, *INFO F3= 終了 F4= フ ロンフ ト F5= 最新表示 F12= 取消し F13= この画面の使用法 F24= キーの続き 続く... 3. System i のディスプレイセッションで WRKCFGSTS コマンドを使用して 手動で作成したプリンター装置をオンへ構成変更 (VARY ON) します 18

4. コマンド "WRKCFGSTS CFGTYPE(*CTL)" で System i 構成状況を確認します ここまでの作業の結果 1 台のプリンターでは 下記のような構成状況になります 構成状況処理 S103ZT8M 06/04/11 14:42:32 位置指定... 開始文字 オプションを入力して, 実行キーを押してください 1= オンへの構成変更 2= オフへの構成変更 5= ジョブ処理 8= 記述の処理 9= モード状況の表示 13= APPN 状況の処理... OPT 記述 状況 ----------- ジョブ----------- QQAHOST オフに構成変更 QVIRCD0001 活動状態 HOSTNETIP 活動状態 / 書出 PGM HOSTNETIP QSPLJOB 143287 パラメーターまたはコマンド ===> F3= 終了 F4= フ ロンフ ト F12= 取消し F23= オフ ション続き F24= キーの続き 続く... 5. ライターを起動します (STRPRTWTR コマンド ) 6. System iからテスト印刷を実行します ライター起動後の最初の印刷は メッセージ応答待ちになりますので メッセージに応答してください 19

TN5250E パラメーター説明 TN5250E を使用して印刷する際 Web ブラウザまたは Telnet 上で設定しなければならないパラメーター の一覧です TN5250 共通設定 1. 機器登録外字の使用 TN5250E 内のユーザーフォントを使用するか プリンター本体内のユーザーフォントを使用するかを選択します 本プリンターでは必ず NO にします 2. 内部トレース ホストコマンドトレースを採取するか否かを選択します 工場出荷値 :OFF( 採取しない ) TN5250E 1. セッション構成 TN5250E プロトコルを有効にするか否かを選択します 工場出荷値 :OFF( 有効にしない ) 2. 接続先 IP アドレス プリンターを TN 接続するホストの IP アドレスを設定します 工場出荷値 :0.0.0.0 5250 ホスト IP アドレス値が 0.0.0.0 の状態では 接続動作を行いません 3. 接続ポート番号 TCP/IP のポート番号を指定します 設定範囲 工場出荷値 :23 :1 ~ 65535 までの整数値 4. 自動再接続 接続が切断された後 プリンター側から自動的に接続要求を発行します 工場出荷値 :ON( 再接続する ) 20

5. 装置名称 印刷装置のデバイス名 (DEVNAME) を定義します 半角の英数字で最大 10 文字まで指定できま す 工場出荷値 : なし 装置名称の使用可能文字には 以下の制限があります 1 文字目 :A ~ Z, @, #, $ 2 文字目以降 :A ~ Z, 0 ~ 9, @, #, $, _,. 6. メッセージ待ち行列プリンターの操作メッセージが送られる先の待ち行列の名前 (MSGQNAME) を定義します 半角の英数字で最大 10 文字まで指定できます メッセージ待ち行列はディスプレイ装置ごとに存在し ディスプレイ装置自身と同じ名前が割り当てられます ここでディスプレイ セッションの名前を指定した場合には このプリンターと関連したメッセージは デフォルト値待ち行列ではなく そのディスプレイ セッションに送られます 工場出荷値 : なし メッセージ待ち行列の使用可能文字には 以下の制限があります 1 文字目 :A ~ Z, @, #, $ 2 文字目以降 :A ~ Z, 0 ~ 9, @, #, $, _,. 7. メッセージライブラリメッセージ待ち行列が入っているライブラリーの名前 (MSGQLIB) を定義します 半角の英数字で最大 10 文字まで指定できます 工場出荷値 : なし メッセージライブラリの使用可能文字には 以下の制限があります 1 文字目 :A ~ Z, @, #, $ 2 文字目以降 :A ~ Z, 0 ~ 9, @, #, $, _,. 8. ホストコードページ 1バイト文字のコードテーブルを指定します 設定値は以下の通りです 930 : 英数カタカナ 英大文字と半角カナが印字されます 英小文字は印字されません 931 : 英数小文字 英大文字と英小文字が印字されます 半角カナは印字されません 939 : 英数小文字拡張 英大文字 英小文字と半角カナが印字されます 工場出荷値 :939 9. 自動改行 SCS SHFコマンドで指定される最大印刷桁数 (MPP) を有効とするか無効とするかを選択します 工場出荷値 :ON(MPP は有効 ) 21

10. トラクタモード ON : ページ境界で改行が送られます OFF : ページ境界で改ページが送られます 工場出荷値 :OFF 11. SI/SO の拡大動作 SI/SO モード制御コードが 文字拡大指定範囲に含まれたときに拡大修飾の影響を受けるか受け ないかを選択します 工場出荷値 :OFF( 影響を受けない ) 印字結果を IBM の装置と同一にするためには 以下のような関係があります IBM5227: 影響を受けない IBM5327: 影響を受ける 12. ATRN モード APWで書式合成 (MRGAPW) を行う際 印刷装置タイプ (DEVTYPE) へ *PAGES が指定されたときにSystem i から送出される印刷データストリームのフォーマットと合致するものを選択します 選択可能値 : Continuous Subcommand 工場出荷値 : Subcommand 13. 出力先印刷ポート 論理プリンターを経由してプリンターへ印刷データを送出する場合 lp1 ~ lp6 のどれかを選択 します 論理プリンターについては 第 2 章論理プリンターを参照してください 工場出荷値 :lp1 14. ジョブ毎設定 ON にするとジョブ毎に印字幅 ページ長 文字ピッチ 行ピッチの初期設定値を送ります 工場出荷値 :ON 22

TN5250E メッセージ一覧 各セッションの セッション構成 を ON にすると Web ブラウザ表示の各セッションの Status 部分 にメッセージが表示されます 接続状態遷移状況 "Idle, not connected." "Connecting..." "Unexpectedly disconnected, wait reconnect." "Unexpectedly disconnected." "Firmware broken." On Off 23

ジョブ処理状況 "Session idle." "Wait printer available. "Printing." "Clear command received." "Not Ready." "Graphic check." "Machine check." "Machine check 1." "Machine check 2." Not Ready (C900030251) CLEAR Deselect NotReady(C900030251) GraphicCheck (C900030226) MachineCheck(C900030211) MachineCheck1(C900030286) MachineCheck2(C900030287) 24

接続開始状態 ( ホストからの通知 ) "Virtual device has less function." "Session successfully started." "Device description not found." "Controller description not found." "Damaged device description." "Device not varied on." "Device not available." "Device not valid for session." "Session initiation failed." "Session failure." "Controller not valid for session." "No matching device found." "Not authorized to object." "Job canceled." "Object partially damaged." "Communications error." "Negative response received." "Start-up record built incorrectly." "Creation of device failed." "Change of device failed." "Vary on or vary off failed." "Message queue does not exist." "Session rejected." "Security failure on session attempt." "Auto-config failed or not allowed." 25

第 2 章論理プリンター 論理プリンター概要 論理プリンターとは ネットワークと物理的なプリンターとの間に設定された仮想的なプリンターです この機能を使うことで たとえ物理的にはプリンターが 1 台しかなくても 6 つまでの論理プリンターに 各々別々の属性を与えて 場合に応じて使い分けることができます 印刷ジョブ前後の文字列送信機能の使用方法 ここでは 各印刷ジョブ前後にプリンター制御コマンド等の文字列を送信する方法について解説します この指定は 各論理プリンターで独立に行うことができます 全ての文字列は 16 進数値で記述します 1 台のプリンターで複数種類の用紙に印刷する場合 各論理プリンターに対応するコマンドを設定しておけば 出力時に論理プリンターを切り換えるだけでそれらの印刷が可能になります 論理プリンターはlp1 ~ lp6があり 下記図のようにの BOJ 文字列 EOF 文字列のパラメーターがあります TN5250E 機能を使用する際は 論理ポート設定の バナーを使用する を必ず NO に設定してください 26

以降で 用紙選択の設定例を説明します (1) 下トラクター選択 BOJ 文字列 : \x1b\x7e\x10\x00\x02\x01\x01 (2) 上トラクター選択 BOJ 文字列 : \x1b\x7e\x10\x00\x02\x01\x02 (3) 単票用紙選択 BOJ 文字列 : \x1b\x7e\x10\x00\x01\x02 16 進コードに文字コードが割り当てられている場合 文字列設定後にウィンドウを再表示させると 該当する文字に置き換えられて表示されます 例 : \x25 " % " \x31 " 1 " \x7e " ~ " 27

第 3 章ユーザーフォントの登録 本機能では System i のユーザーフォントを 4370 文字まで登録できます 1. 登録できる文字のドットサイズは 縦 24ドット 横 24ドットのフォントで 縦 24ドット 横 27ドットのフォントは登録できません 2. プリンターに登録されたユーザーフォントは 削除されたりインターフェースの初期化が実行されない限り有効です ユーザーフォント登録手順 1. ホストで使用するユーザーフォントが登録されている PC 上で ユーザーフォント変換ソフトウェア WinGaijiConvA.exe を起動します PC のユーザーフォントのドットサイズは縦 64 ドット 横 64 ドットでデザインされています が 本ツールにより縦 24 ドット 横 24 ドットに変換されて TN5250E 機能に登録されます 外字データ変換ツールウィンドウが開きます 2. フォント名を選択します 28

3. 出力するファイル名を指定します 直接 出力ファイル名 に入力するか 参照 をクリックします ファイル名は任意で指定できます ただし ftp の put コマンドを実行する際は ファイル名 をすべて gaiji_data( 拡張子なし ) に変更する必要があります 参照 をクリックすると 選択画面が表示されます 4. 外字データ変換ツールウィンドウに戻って 実行 をクリックします 作成終了のダイアログボックスが表示されたら OK をクリックします 再度 外字データ変換ツールウィンドウに戻って 終了 をクリックし 外字データ変換ツールを終了します 5. 出力ファイル名 で指定したフォルダに 作成されたファイルがあることを確認します 29

6. コマンドプロンプトを起動します ファイルを作成したフォルダに移動し プリンターの FTP を起動し User : root Password : ( 環境設定で設定した文字列 設定していない場合は入力する必要はありません ) でログインします 7. 作成したユーザーフォントファイルを put コマンドで登録します put コマンドで指定するファイル名は必ず gaiji_data( 拡張子なし ) としてください 違 うファイル名を付けている場合は ファイル名を gaiji_data に変更してから put コマンド を実行してください 例 ) 指定フォルダ :C:\work\Gaiji プリンターのIPアドレス :192.168.128.252 の場合 Microsoft Windows XP [Version 5.1.2600] (C) Copyright 1985 2001 Microsoft Corp. C: Documents and Settings User>cd work Gaiji C: work Gaiji>ftp 192.168.128.252 Connected to 192.168.128.252. 220 V850 NW Ver 1.3.4 FTP server. User (192.168.128.252:(none)): root 331 Password required. Password: 230 User Logged in. ftp> put gaiji data 200 PORT command Ok. 150 Open data connection. 226 Data connection closed. ftp: 314648 bytes sent in 0.51Seconds 615.75Kbytes/sec. ftp> quit 221 Quit. 8. ftp のプロンプトに戻ったら quit コマンドで ftp を終了します ここで登録されたユーザーフォントは プリンターの TN5250E 機能でのみ使用できます その他の印刷においては使用できません TN5250 共通設定の 機器登録外字の使用 は必ず NO に設定してください 30

ホストからのユーザーフォント登録 ユーザーフォントは System iのユーザーフォント登録機能 (LODPPW) を使ってプリンターに登録します LODPPWの使用方法につきましては 日本アイ ビー エム株式会社のホームページにあるプリンターホームページのダウンロード項目を参照してください このプリンターに登録できるユーザーフォントは 24 ドット 24 ドットのフォントのみです また 登録できる文字数は 4370 文字までです ユーザーフォントを複数のプリンターに登録する System i からプリンターにダウンロードされたユーザーフォントは ファイルとして保管できます この ファイルを使用し 複数の同シリーズのプリンターへも登録できます 1. 登録されたユーザーフォントを ftpのgetコマンドで取得します 例 ) 指定フォルダ :C:\work\Gaiji プリンターのIPアドレス :192.168.128.252 の場合 Microsoft Windows XP [Version 5.1.2600] (C) Copyright 1985 2001 Microsoft Corp. C: Documents and Settings User>cd work Gaiji C: work Gaiji>ftp 192.168.128.252 Connected to 192.168.128.252. 220 V850 NW Ver 1.3.4 FTP server. User (192.168.128.252:(none)): root 331 Password required. Password: 230 User Logged in. ftp> get gaiji data 200 PORT command Ok. 150 Open data connection. 226 Data connection closed. ftp: 314648 bytes received in 0.61Seconds 514.97Kbytes/sec. ftp> quit 221 Quit. C: work Gaiji get コマンドで指定するファイル名は gaiji_data( 拡張子なし ) としてください ftp のプロンプトに戻ったら quit でコマンドで ftp を終了します 2. 指定したフォルダ内にユーザーフォントファイル gaiji_data が格納されていることを確認します 3. 前項 ユーザーフォント登録手順 7. の手順で この gaiji_data ファイルを複数のプリンターに登録します 31

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