1. 地域密着型金融の推進に関する取組み方針 取組み方針 当行の企業理念は 三井住友銀行グループのリテールバンクとして 銀行業を通じて社会の発展 繁栄に貢献するとともに 健全で安定的な成長を実現することで 社会 お客さま 株主の皆さまの揺るぎない信頼を確立することであります この理念の下 地域に密着

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金融円滑化に関する方針 千葉銀行は 地域金融機関として 金融サービスの提供をつうじて 地域のお客さまニーズにお応えし 地域の発展に貢献する という役割 使命を果たす 姿勢を堅持してまいりました 特に 地域への円滑な資金供給をはじめとする金融仲介機能の発揮やお客さまへの経営健全化支援等による地域密着型

み状 (3) お取引先への専門家派遣必要に応じて お取引先へ税理士や中小企業診断士などの専門家を直接派遣する 外部専門家派遣制度 を活用し 経営支援機能の強化を図っています 19 況中小企業の経営の改善及び活性化のための取組み状況 中小企業の経営の改善及び活性化のための取組 3. 中小企業の経営支援

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金融円滑化に対する当金庫の取組状況 平成 27 年 11 月 13 日 高岡信用金庫

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「新地域密着型金融」の進捗譲許

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20 21 The Hachijuni Bank, LTD.

各 位 平成 27 年 5 月 11 日 会社名株式会社みちのく銀行代表者名取締役頭取髙田邦洋 ( コード番号 8350 東証第一部 ) 問合せ先経営企画部長須藤慎治 ( ) 第四次中期経営計画の策定について 株式会社みちのく銀行 ( 頭取髙田邦洋 ) は 平成 27 年 4

地域密着型金融 の進捗状況 芝信用金庫 当金庫は 地域密着型金融 を恒久的な取組み課題として位置付け 中期経営計画 の重点課題として また経営方針の重点施策にもかかげ 取引先企業への支援及び地域経済への貢献に向けて取組んでおります 平成 22 年 4 月 ~ 平成 22 年 9 月までの進捗状況をご

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事業再生支援態勢 事業再生支援強化に向けた組織体制については 経営支援先 に対する集中的な再生支援を目的として 以前より専門部署として法人融資部を設立しております また 外部機関との連携強化を図るため 平成 25 年 5 月には県内 6 金融機関および沖縄県中小企業再生支援協議会 沖縄県信用保証協会

中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 奄美信用組合 奄美信用組合は 奄美地区における金融の円滑化への取り組みをこれまで以上に強化するとともに その取り組み姿勢をお客様にご理解していただき 借入の条件変更等に関する ご要望 ご相談に迅速

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第 1 府令第 6 条第 1 項第 1 号に規定する法第 4 条および第 5 条の規定に基づく措置の実施に関する方針の概要 金融円滑化管理に対するする基本方針当組合は 中小企業者等に対する金融円滑化を図るための臨時措置に関する法律 を受け 最近の経済金融情勢および雇用環境も踏まえ 中小企業や個人事業

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Microsoft Word - 金融円滑化HP用.doc

2. 資産運用分野における MUFG フィデューシャリー デューティー基本方針 行動規範 1-1 誠実な行動私たちは 常にお客さま本位で考え 公正 透明な企業活動を誠実に行います 私たちは お客さまの資産を適切に取り扱い お客さまの利益が不当に損なわれることがないよう適切に対応します (1) お客さ

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2.MUFG フィデューシャリー デューティー基本方針 MUFG フィデューシャリー デューティー基本方針の策定 公表 MUFG は お客さま本位の取組みの徹底を図るため グループ共通の指針となる MUFG フィデューシャリー デューティー基本方針 を策定 公表します 本方針の下 グループ各社がお客

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目次 Ⅰ. 地域密着型金融の推進に関する基本的な方針 P2 Ⅱ. 平成 28 年度の取組み状況について P3 1. お取引先に対するコンサルティング機能の発揮 2. 地域の面的再生への積極的な参画 3. 地域やお客さまへの積極的な情報発信 Ⅲ. 平成 29 年度の取組みについて P8 1

2

業績評価 1 貸出金増強のため 営業店業績評価基準 において 貸出金関連の評点を高めている 2 営業係の人事評価にあたって 貸出先数 貸出残高 純新規プロパー貸出金実行額など 貸出金増強に係る事項の評価ウエイトを高め インセンティブを付与 態勢整備 1 医療 介護分野について 既存プロパー商品の商品

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社是 経営理念 長期ビジョン Ⅱ. 新中期経営計画 innovate on 2019 just move on! の概要 社是 人の和と創意で社会に貢献 経営理念 1. 最高の品質創りを重点に社業の発展を図り社会に奉仕する 2. 全員の創意を発揮し顧客のニーズに対応した特色ある技術を開発する 3.

店舗戦略現在 当行は神奈川県内に 34 ヶ店を展開しておりますが より一層お客さまが利用しやすい店舗とするために 店舗のリニューアルや提携 ATMの利用促進による既存店舗の機能強化や 各種専門チームの活用による効率的な販売チャネルの構築 強化などへの取り組みを行います 人財 組織戦略当行では 当行の

(5) 事業承継期における支援 独立行政法人中小企業基盤整備機構北海道支部との連携により 同機構の事業承継アドバイザーを招聘した事業承継個別相談会を2 回開催し 事業承継に課題を抱える5 社への支援を行いました 2. 地域の面的再生への積極的な参画 (1) 地域全体の活性化 同時的 一体的な 面 的

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2018 年度事業計画書 Ⅰ 基本方針 1. 健康関連分野を取り巻く環境と直近の動向 健康医療分野が政府の日本再興戦略の重点分野に位置づけられ 健康 医療戦略が策定されるなど 予防や健康管理 生活支援サービスの充実 医療 介護技術の進化などにより 成長分野としてマーケットは大きく拡大することが期待さ

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新中期経営計画で目指す姿 お客さまとともに 地域の未来を創造する銀行 を目指して これまで当行は 地域にとって お客さま 株主さまにとって なくてはならない銀行であり続けるために 佐賀銀行ブランド の確立を目指してまいりました 本計画期間 ( 平成 28 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 3

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Transcription:

平成 28 年度地域密着型金融の取組み状況 平成 29 年 7 月

1. 地域密着型金融の推進に関する取組み方針 取組み方針 当行の企業理念は 三井住友銀行グループのリテールバンクとして 銀行業を通じて社会の発展 繁栄に貢献するとともに 健全で安定的な成長を実現することで 社会 お客さま 株主の皆さまの揺るぎない信頼を確立することであります この理念の下 地域に密着した真に一流のリージョナルバンクへの挑戦 高い経営効率と強靭な経営体力の構築 活力溢れる逞しい人材集団の形成 の3 点を経営方針に掲げております 当行は この経営方針に沿って 地域密着型金融を積極的に推進し 中小企業への経営支援に取り組んでまいります この方針の下 当行は 地域密着型金融の推進における3つの大きな柱である1 顧客企業に対するコンサルティング機能の発揮 2 地域の面的再生への積極的な参画 3 地域や利用者に対する積極的な情報発信 について 積極的に取り組み 中小企業への円滑な資金供給に努めるとともに 地域の活性化に貢献してまいります 経営方針 態勢整備 当行では お取引先の経営課題やニーズに対して 本支店が連携して最適なソリューションを提供し お取引先の事業展開をサポートいたしております また 三井住友フィナンシャルグループの各社をはじめ 外部専門家や外部機関とのネットワークを活用し コンサルティング機能の一段発揮に取り組んでまいります 本部 法人業務部 外国業務部 事業性評価推進室 地方創生支援室 フィナンシャルアドバイザリー部 事業コンサルティング部 金融円滑化推進部等 お取引先 関西アーバン銀行 営業店 外部専門家 外部機関等 SMFG グループ各社 外部専門家 税理士 弁護士 監査法人等 外部機関 地方公共団体 商工会議所 中小企業再生支援協議会 地域経済活性化支援機構等 - 1 -

2. 顧客企業に対するコンサルティング機能の発揮 創業 新事業支援 成長支援 ~ビジネスマッチング支援 ~ 地域経済の活性化を目的に お客さまの新事業や新産業をサポートする お客さまの経営課題解決をサポートするため 本部でお客さまニーズの 地方創生支援室 を本店に設置しているほか 認定経営革新等支援機 情報を集約し ビジネスマッチングに取り組んでおります 関としての公的補助金の申請サポートや地方公共団体の制度融資の活 マッチング支援においては 販路 調達先の開拓やコスト削減等 様々 用など 積極的に創業 新事業支援に取り組んでおります な分野のニーズにお応えしております 平成 28 年度は 大阪市と連携して成長産業分野のプロジェクトを支援する 平成 28 年度は 第二地方銀行協会加盟行と連携して商談会を開催する 大阪トップランナー育成事業 に取り組んだ他 新たに滋賀県と連携して など 取引先の販路拡大をサポートいたしました 今後も 広域ネットワー 滋賀の魅力あるビジネスモデル創出を支援する しが絆プロジェクト に取 クを活用した多様な情報の提供により ビジネスマッチングの取組みを一 り組みました また 産学連携により中小企業の技術開発を支援する 関 段と強化してまいります 西アーバン共同研究助成金 において 連携教育機関を拡大いたしました (28 年度大阪トップランナー育成事業サポートプロジェクト ) ビジネスマッチング紹介件数 510 件 ~10 件のプロジェクトに総額 500 万円の助成金を拠出 ~ 企業 プロジェクト名 海商株式会社 普通に美味しい介護食 海商のやわらかシリーズ プロジェクト 三協エアテック株式会社 保育 教育現場で子供を感染症から守る業務用清浄加湿装置の普及 株式会社 J-ARM 犬 NK 細胞 ( および活性化リンパ球 ) を基軸とした獣医がん免疫細胞療法の提案と確立 株式会社スマイルらいふけあ サービスのプロが提供する介護のテーマパーク創設 株式会社 3aid 機能性表示食品開発のトータル支援による地域創生事業 株式会社トライン 発達障がい者と企業を結ぶ コミュニケーション支援アプリ SSeT 株式会社プロジェ ジャパン 消臭繊維 MOFF を搭載した自社製品(MOFF-PRODUCTS) の開発及び販売展開 株式会社ポコアポコネットワークス 安全 安心を提供する快適 IoTネットワークソリューション メディケア ビューティー株式会社 家庭向け炭酸シャワー装置の完全レンタルパッケージサービス展開 株式会社 Link of smiles 看護師が週 1 時間から働けるサービス おうちで看護 ~ 海外事業支援 ~ お客さまの海外事業展開を応援するため 当行では従来より三井住友銀行と海外事業支援に関する業務提携を行い 同行グループのネットワークやノウハウを活用した海外展開支援に取り組んでおります 平成 28 年度は 新たに国際協力銀行やベトナム進出に関するコンサルティング会社と新たな支援の枠組みをスタートするなど お客さまの海外 (28 年度関西アーバン共同研究助成金認定プラン ) 事業へのサポートを一層充実いたしました ~ 連携機関を 8 団体へ拡大 10 プランに総額 2,000 万円の助成金を拠出 ~ 企業 共同研究プラン 株式会社アスタリスク モバイル搭載カメラによるバーコード認識精度向上 クモノスコーポレーション株式会社 3 次元データを用いた快適な観戦環境システムの構築 三協エアテック株式会社 農薬を使用しない害虫駆除技術の研究 大和鋼業株式会社 小型自動開先ガス切断ロボットの開発 トランスブート株式会社 電源ノイズを除去するための最適なコンデンサの数量 容量の算出 株式会社プロアシスト 発話音声解析による疲労検出システムの研究開発 株式会社堀内機械 揺れを吸収 波立ちを抑制するアクティブ制振装置の開発 株式会社ミュー 自走カプセル内視鏡システムの電磁ノイズ対策 八洲電業株式会社 UAV( ドローン ) とITポストによる圃場管理システムの開発 リードテクノ株式会社 非鉛系圧電材料による携帯電話用圧電デバイスの開発 連携教育機関 大阪市立大学 大阪府立大学 近畿大学 滋賀大学 同志社大学 長浜バイオ大学 奈良工業高等専門学校 龍谷大学 貿易取扱高 1,209 百万ドル 新規外国為替取引先 210 先 - 2 -

2. 顧客企業に対するコンサルティング機能の発揮 経営改善支援 事業再生支援 法人 個人事業主のお客さまとリレーションを構築する中で 経営実態の把握に努めるとともに 外部専門機関との連携 各種再生スキームの活用並びに経営改善計画の策定支援等を通じて 経営改善のサポートに積極的に取り組んでおります 平成 28 年度は 事業再生支援に関わる外部専門機関と新たに業務提携を開始するなど お客さまの経営改善 事業再生等に係るサポート態勢を強化いたしました 当行は 経営改善に係るノウハウの蓄積や地域ネットワークの活用を通じ お客さまの問題 課題の解決に向けて真摯に取り組んでまいります 事業承継支援 中小企業等の経営者の高齢化を背景に 後継者問題を抱える取引先が増加する中 お客さまの経営課題の解決に向け 事業承継やM&A の支援に取り組んでおります 平成 28 年度は セミナーの開催によるお客さまへの情報提供に取り組んだ他 本年 4 月には 事業承継を中心としたサポートを行う専門部署 プライベートアドバイザリー部 と M&Aサポートを行う専門部署 情報開発部 を フィナンシャルアドバイザリー部 として統合し コンサルティング機能の強化を図りました ( 外部機関との連携サポート ) 事業承継相談件数 521 件 ~ 地域の関係機関と連携 お客さまの経営改善や事業再生を支援 ~ M&A 支援件数 11 件 お客さま (28 年度事業承継 M&A 関連セミナーの開催実績 ) サポート 相談 開催日開催場所テーマ出席者数 平成 28 年 9 月 15 日本店行動に移すなら今! 中小企業の存続 発展と M&A の活用 11 名 関西アーバン銀行 平成 28 年 12 月 1 日本店改正医療法を踏まえた医業承継のポイント 17 名 信用保証協会 本部 営業店 連携 外部専門機関 平成 29 年 1 月 20 日 シェラトン都ホテル大阪 次世代への資産承継と資産形成 平成 29 年 2 月 7 日びわこ本部行動に移すなら今! 中小企業の存続 発展と M&A の活用 18 名 27 名 中小企業再生支援協議会 地域経済活性化支援機構 地域金融機関 平成 29 年 3 月 13 日本店平成 29 年度税制改正と事業 資産承継セミナー 77 名 平成 29 年 3 月 14 日びわこ本部平成 29 年度税制改正と事業 資産承継セミナー 24 名 - 3 -

2. 顧客企業に対するコンサルティング機能の発揮 不動産担保 個人保証に過度に依存しない融資の徹底 ~ 動産 債権担保融資の活用 ~ 不動産担保に代わる融資手法として 機械設備や商品など幅広い種類の動産や売掛債権を担保とする動産 債権担保融資などに取り組んでおり 多様化する資金ニーズにお応えしております 動産 債権担保融資 73 件 84 億円 ( うち 動産担保融資 63 件 71 億円 ) ( うち 債権担保融資 10 件 13 億円 ) お客さまのニーズに応じたソリューションの提供 当行は 本部に事業承継 M&A 外国業務 経営改善支援等に係る専門部署を設置しており 営業店と本部が連携し一体となって お客さまの経営課題の解決に向けた支援を積極的に実施しております 各営業店 地域営業本法人業務部 ( 法人業務に係る営業店サポート ) 外国業務部 ( 取引先の海外展開等に係る営業店サポート ) 事業性評価推進室 ( 事業性評価に係る営業店サポート ) 地方創生支援室 ( 地方創生に係る地域関係機関等との連携 ) フィナンシャルアドバイザリー部 ( 事業承継 M&Aに係る営業店サポート ) 部金融円滑化推進部 ( 取引先の経営改善に係る営業店サポート ) 事業コンサルティング部 ( 外部機関と連携した取引先の事業再生支援 ) ( 動産 債権担保融資のスキーム ) お客さま 機械設備 売掛債権 商品在庫 譲渡担保 ご融資 関西アーバン銀行 事業価値を見極めるスキルの向上 事業者の技術力や将来性に対する目利き能力だけではなく 経営全般のニーズにお応えすることができる高度なコンサルティング能力 提案力の強化を図るため 人材の育成に取り組んでおります また 三井住友銀行の本部や海外拠点にトレーニー派遣を実施し 高度な金融ノウハウを持つ人材の育成の取組みを進めました 第二地方銀行協会等の外部主催の研修参加 62 名 三井住友銀行へのトレーニー派遣 6 名 ( うち 海外拠点 1 名 ) 行内の融資関連集合研修実施 653 名 - 4 -

3. 地域の面的再生への積極的な参画 地域経済の成長基盤強化支援 地域に対する金融経済教育 当行は 従来より医療 介護 環境 エネルギーなど次世代産業の成長 各種セミナーの開催を通じて 地域のお客さまへ金融情報を提供すると をサポートする取組みを進めております ともに 次世代を担う若者を対象に銀行の役割や金融経済に関する幅広 平成 28 年度は 新たに 地方創生融資ファンド を創設するなど 地域の い知識の普及に努めております お客さまへの支援に積極的に取り組みました 平成 28 年度は 小学生を対象とした 銀行見学会 や高校生を対象とした 金融経済クイズ選手権 エコノミクス甲子園 滋賀大会 大学生を対象とし た インターンシップ 等に取り組みました 地方創生融資ファンド 融資取組み 157 件 262 億円 地域の活性化に向けた取組み 銀行見学会参加 37 名 エコノミクス甲子園滋賀大会参加 48 名 当行は 地方公共団体や商工会議所等の地域の関係機関や教育機関 インターンシップ参加 228 名 等と連携して地域経済の活性化に取り組んでおります 平成 28 年度は 滋賀県と包括的連携協定を締結し 産業振興に関わる プロジェクトに取り組んだ他 滋賀大学と地方創生に関する包括的連携 環境保全と企業活動の共生 ~eco 定期預金の販売 ~ 協定を締結するなど 地域関係機関と連携した取組みを進めました 残高に応じて地域の自然環境保護活動への寄附を行う eco 定期預金 (28 年度の主な取組み ) を取り扱っております 滋賀県と包括的連携協定を締結し 滋賀の魅力あるビジネス平成 28 年度は 琵琶湖の自然を保護する滋賀県の マザーレイク滋賀応 モデル創出を支援する しが絆プロジェクト を共同で実施 援基金 並びに大阪の環境 エネルギー施策を推進するための おおさか 滋賀大学と地方創生に関する包括的連携協定を締結し ビッスマートエネルギーセンター を共同設置する大阪府の 環境保全基金 グデータ利活用による企業の課題解決に向けた支援で連携 及び大阪市の 環境創造基金 等を寄附先とする eco 定期預金 を取り扱 大阪トップランナー育成事業 において大阪市と連携し 成い 環境保全活動の取組みを進めました 長分野における新たな製品 サービスの実現をサポート 関西アーバン共同研究助成金 により 中小企業と教育機 関との共同研究をマッチングし 技術開発をサポート eco 定期預金お預入れ総額 1,311 億円 - 5 -

4. その他の取組み項目 項目 28 年度の取組み内容 (1) 創業 新事業支援 ライフステージに応じた取引先企業の支援強化 事業価値を見極める融資手法をはじめ中小企業に適した資金供給手法の徹底 地域の面的再生への積極的な参画 1 企業育成ファンドの活用 (2) 経営改善支援 事業再生支援 1 経営改善支援等の取組み 2 外部機関と連携した事業再生 3 事業再生ファンドの活用 (1) 不動産担保 個人保証に過度に依存しない融資の徹底 1コベナンツ融資の活用 (2) 中小企業に適した資金供給手法の徹底 1 保証協会と連携した支援 (1) 地域の面的再生 1 地域経済を担う人材の育成 (2) 地域活性化につながる多様なサービスの提供 1 地域に対する金融経済教育の取組み 2CSRとしての環境保全への取組み 企業育成ファンドへの出資 1 先 91 百万円 経営改善支援取組み先( 正常先除く ) 455 先 ( うち期末に債務者区分がランクアップした先 24 先 ) 中小企業再生支援協議会の活用 8 先 事業再生ファンドへの出資 1 先 18 百万円 コベナンツ融資実績 118 件 420 億円 大阪信用保証協会との提携商品 CSファンドR 保証 の活用推進 関西アーバン次世代経営者塾 の開催 資産運用セミナー実施 338 回 年金相談会実施 1,273 回 びわ湖体感学習の開催 環境関連預金に基づく寄附金額 577 万円 - 6 -