Microsoft Word - 【機構案】ルナベル配合錠_患者向医薬品ガイド_2016年更新・富士製薬版(案)_修正 コピー

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この薬は 体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり 量を加減したりすると病気が悪化することがあります 指示どおりに飲み続けることが重要です この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去にインチュニブ錠に含まれる成分で過敏な反応を経験したことがある人 妊

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プラバスタチンNa錠5mg/10mg「MED」201703

次の目的で処方されます ダニ抗原によるアレルギー性鼻炎に対する減感作療法 この薬は 体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり 量を加減したりすると病気が悪化することがあります 指示どおりに飲み続けることが重要です この薬を使う前に 確認すべきことは? この薬を使用する前に ダニ抗原によるアレル

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ベージニオ(アベマシクリブ)患者向医薬品ガイド

この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去に NikP に含まれる成分で過敏症のあった人 妊婦または妊娠している可能性のある人および授乳中の人 次の人は 慎重に使う必要があります 使い始める前に医師または薬剤師にその旨を告げてください 肝臓に重篤な障害のあ

この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去に TCK に含まれる成分で過敏症のあった人 妊婦または妊娠している可能性のある人および授乳中の人 次の人は 原則として この薬を使用することはできません 腎臓の機能に関する臨床検査値に異常が認められる人でフィブラ

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この薬は 体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり 量を加減したりすると病気が悪化することがあります 指示どおりに飲み続けることが重要です この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去に DSPB に含まれる成分で過敏な反応を経験したことがある人 妊婦

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修正済_プラバスタチンNa塩錠5mg, 10mg「タナベ」)

この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去に アメル に含まれる成分で過敏な反応を経験したことがある人 妊婦または妊娠している可能性のある人および授乳中の人 次の人は 原則として この薬を使用することはできません 腎臓の機能に関する臨床検査値に異常が認めら

診断がついていない性器出血のある人 *1 稽留( けいりゅう ) 流産または子宮外妊娠の人 *1: 稽留 ( けいりゅう ) 流産 : 胎児が子宮内で死亡し 子宮内に停滞しているが 母体に自覚症状がない状態 肝臓に重度の障害がある人 乳癌または生殖器癌の疑いがある人 または過去にこれらの病気になった

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メプチン吸入液・ユニット

より詳細な情報を望まれる場合は 担当の医師または薬剤師におたずねください また 患者向医薬品ガイド 医療専門家向けの 添付文書情報 が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています

この薬を使う前に 確認すべきことは? 〇意識がもうろうとしたり 睡眠中の異常行動 ( たとえば夢遊症状 : 眠っているときに突然起き上がり 目が覚めているかのように歩き回ったりするなど ) があらわれることがあります また 眠りに入るまでの あるいは途中で目が覚めた時の出来事を記憶していないことがあ

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反映改訂案_2018年11月更新_プラバスタチン錠「タナベ」)

この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません エストロゲン依存性悪性腫瘍 ( 乳癌や子宮内膜癌など ) のある人またはその疑 いのある人 過去に乳癌と診断された人 未治療の子宮内膜増殖症のある人 血栓性静脈炎の人 肺塞栓症の人 または過去にこれらの病気と診断された

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この薬を使う前に 確認すべきことは? 〇この薬を飲むと 前兆のない突発的睡眠 ( 前兆もなく突然眠る ) や傾眠 ( 眠気でぼんやりする ) があらわれることがあり この薬を飲んで自動車を運転し 突発的睡眠により自動車事故を起こした例が報告されています 突発的睡眠や傾眠などについて十分に理解できるま

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この薬は? 販売名 一般名 含有量 (1 錠中 ) ランドセン錠 0.5mg ランドセン錠 1mg ランドセン錠 2mg ランドセン細粒 0.1% ランドセン細粒 0.5% ランドセン錠 0.5mg Landsen Tablets 0.5mg ランドセン錠 1mg Landsen Tablets 1

Microsoft Word Fix_ルナベルLD・ULD 患者向医薬品ガイド2014年9月更新(日本新薬)

この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去にプラバスタチン Na 錠 NS に含まれる成分で過敏症のあった人 妊婦または妊娠している可能性のある人および授乳中の人 次の人は 慎重に使う必要があります 使い始める前に医師または薬剤師にその旨を告げてください

トラマール OD 錠 25mg 50mg 患者向医薬品ガイド 2018 年 9 月更新 この薬は? 販売名 一般名 含有量 (1 錠中 ) トラマール OD 錠 25mg Tramal OD Tablets 25mg 25mg トラマドール塩酸塩 Tramadol Hydrochloride トラマ

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この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去にプラバスタチン Na 錠に含まれる成分で過敏症のあった人 妊婦または妊娠している可能性のある人および授乳中の人 次の人は 慎重に使う必要があります 使い始める前に医師または薬剤師にその旨を告げてください 肝臓に重

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この薬は 体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり量を減らしたりすると病気が悪化することがあります 指示どおりに飲み続けることが重要です この薬を使う前に 確認すべきことは? 〇この薬を飲むと 前兆のない突発的睡眠 ( 前兆もなく突然眠る ) や傾眠 ( 眠気でぼんやりする ) があらわれるこ

トピナ錠25mg・50mg・100mg

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のコレステロールを低下させます 次の病気の人に処方されます 高脂血症家族性高コレステロール血症 この薬は 体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり 量を加減したりすると病気が悪化することがあります 指示どおりに飲み続けることが重要です この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使

この薬を使う前に 確認すべきことは? この薬を飲むと 前兆のない突発的睡眠 ( 前兆もなく突然眠る ) や傾眠 ( 眠気でぼんやりする ) があらわれることがあり この薬を飲んで自動車を運転し 突発的睡眠により自動車事故を起こした例が報告されています 突発的睡眠や傾眠などについて十分に理解できるまで

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この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去にプラバスタチン Na 錠に含まれる成分で過敏症のあった人 妊婦または妊娠している可能性のある人および授乳中の人 次の人は 慎重に使う必要があります 使い始める前に医師または薬剤師にその旨を 告げてください 肝臓に

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この薬を使う前に 確認すべきことは? 患者さんや家族の方は この治療の効果や注意すべき点などについて十分理解できるまで説明を受けてください 説明に同意した場合に使用が開始されます この薬を使用する前に BRAF 遺伝子検査 * が行われます *BRAF 遺伝子検査 : がん組織またはがん細胞を検体と

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この薬には併用を注意すべき薬があります 他の薬を使用している場合や 新たに使用する場合は 必ず医師または薬剤師に相談してください この薬の使い方は? 使用量および回数飲む量は あなたの症状などにあわせて 医師が決めます 通常 6 歳以上の小児では 1 日 1 回 1 錠を就寝前に飲みます どのように

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ゾルピデム酒石酸塩錠「AA」

この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去にキプレス錠に含まれる成分で過敏な反応を経験したことがある人 この薬には併用を注意すべき薬があります 他の薬を使用している場合や 新たに使用する場合は 必ず医師または薬剤師に相談してください この薬の使い方は? 使

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薬の使い方は? および この薬の使用中に気をつけなければならないことは? に書かれていることに特に注意してください 次の人は この薬を使用することはできません 過去にゾルピデム酒石酸塩錠 日医工 に含まれる成分で過敏な反応を経験したことがある人 肝臓に重篤な障害のある人 重症筋無力症の人 急性狭隅角

アムロジピンOD錠2.5mg・アムロジピンOD錠5mg・アムロジピンOD錠10mg「EMEC」

この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去にモンテルカスト錠 AA に含まれる成分で過敏な反応を経験したことがある人 この薬には併用を注意すべき薬があります 他の薬を使用している場合や 新たに使用する場合は 必ず医師または薬剤師に相談してください この薬の

次の人は 慎重に使う必要があります 使い始める前に医師または薬剤師にその旨を告げてください 低カルシウム血症の人または低カルシウム血症をおこす可能性のある人 腎臓に重い障害がある人 肺に転移がある骨巨細胞腫の人 この薬には骨粗鬆症の薬であるプラリア皮下注 60mg シリンジと同じ成分のデノスマブが含

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この薬は 気道 鼻粘膜の炎症をおこしたり気道を収縮させるロイコト リエンという物質の働きを抑えて 気管支喘息やアレルギー性鼻炎の諸 症状を改善します 次の病気の人に処方されます 気管支喘息アレルギー性鼻炎 この薬は 体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり 量を加 減したりすると病気が悪化する

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この薬は 体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり 量を加 減したりすると病気が悪化することがあります 指示どおりに飲み続け ることが重要です この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去にモンテルカストチュアブル錠 アスペン に含まれる成分で過敏な反

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統合失調症における睡眠障害下記疾患における不安 緊張 抑うつおよび筋緊張頸椎症 腰痛症 筋収縮性頭痛 この薬は 体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり 量を加減したりすると病気が悪化することがあります 指示どおりに飲むことが重要です この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使

この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去にモンテルカストチュアブル錠 日医工 に含まれる成分で過敏な反応を経験したことがある人 この薬には併用を注意すべき薬があります 他の薬を使用している場合や 新たに使用する場合は 必ず医師または薬剤師に相談してくださ

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この薬は 体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり 量を加減したりすると病気が悪化することがあります 指示どおりに飲み続けることが重要です この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去にモンテルカスト錠 TCK に含まれる成分で過敏な反応を経験したこと

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この薬の効果は? この薬は 遺伝子組換え血液凝固第 Ⅷ 因子製剤と呼ばれるグループに属する注射薬です この薬は 血液中に欠乏している血液を固める役割のあるタンパク質( 血液凝固第 Ⅷ 因子 ) を補うことにより 血が止まりにくくなっている状態を改善します 次の目的で処方されます 血液凝固第 Ⅷ 因子

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急性腎不全の人 体液 ( 血液 尿など ) 中のナトリウム カリウムが明らかに減少している人 過去にチアジド系薬剤またはその類似化合物 ( 例えばクロルタリドン等のスルフォンアミド誘導体 ) に対し過敏な反応を経験したことがある人 次の人は 慎重に使う必要があります 使い始める前に医師または薬剤師に

この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去にインテレンス錠に含まれる成分で過敏症のあった人 アスナプレビルを使用している人 次の人は 慎重に使う必要があります 使い始める前に医師または薬剤師に告げてください 高齢の人 この薬には併用してはいけない薬 [ ア

この薬は 細菌感染症には効果がありません この薬を予防に用いる場合は 原則としてインフルエンザウイルス感染症を発症している患者の同居家族または共同生活者である下記の人が対象となります 高齢の人 (65 歳以上 ) 慢性心疾患の人 代謝性疾患の人 ( 糖尿病等 ) 腎機能障害の人 この薬は 治療に用い

Transcription:

この薬は? 販売名 一般名 含有量 (1 錠中 ) ルナベル配合錠 LD ルナベル配合錠 ULD ルナベル配合錠 LD LUNABELL tablets LD ノルエチステロン 1mg エチニルエストラジオール 0.035mg ノルエチステロン (Norethisterone) エチニルエストラジオール (Ethinylestradiol) 患者向医薬品ガイド 2016 年 4 月更新 ルナベル配合錠 ULD LUNABELL tablets ULD ノルエチステロン 1mg エチニルエストラジオール 0.02mg 患者向医薬品ガイドについて 患者向医薬品ガイドは 患者の皆様や家族の方などに 医療用医薬品の正しい理解と 重大な副作用の早期発見などに役立てていただくために作成したものです したがって この医薬品を使用するときに特に知っていただきたいことを 医療関係者向けに作成されている添付文書を基に わかりやすく記載しています 医薬品の使用による重大な副作用と考えられる場合には ただちに医師または薬剤師に相談してください ご不明な点などありましたら 末尾に記載の お問い合わせ先 にお尋ねください さらに詳しい情報として PMDA ホームページ 医薬品に関する情報 http://www.pmda.go.jp/safety/info-services/drugs/0001.html に添付文書情報が掲載されています この薬の効果は? この薬は 黄体ホルモンと卵胞ホルモンからなる混合ホルモン剤と呼ばれるグループに属する薬です この薬は 黄体ホルモンと卵胞ホルモンという 2 種類の女性ホルモンを補充することによって 月経時の下腹部痛 腰痛などの月経痛を改善します 次の病気の人に処方されます 月経困難症 この薬は 体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり 量を加減したりすると病気が悪化することがあります 医師の指示どおりに飲み続けることが重要です - 1 -

この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去にルナベル配合錠 LD または ULD に含まれる成分で過敏な反応を経験したことがある人 エストロゲン依存性悪性腫瘍 ( 乳がん 子宮内膜がんなど ) や 子宮頸がんのある人 またはこれらの病気の疑いのある人 診断の確定していない異常性器出血のある人 血栓性静脈炎 肺塞栓症 脳血管障害 冠動脈疾患のある人または過去にこれらの病気になったことがある人 35 歳以上で 1 日 15 本以上喫煙する人 前兆 ( 視界にチカチカした光があらわれ この光が拡大していくにつれギザギザした光となり中心が見えにくくなるなどの視野の異常 ) がみられる片頭痛のある人 心臓弁膜症のある人のうち 肺高血圧症や心房細動のある人や過去に亜急性細菌性心内膜炎になったことがある人 糖尿病のある人のうち 糖尿病性腎症 糖尿病性網膜症などのある人 血栓ができやすい体質の人 抗リン脂質抗体症候群のある人 4 週間以内に手術を予定している人 手術後 2 週間以内の人 産後 4 週間以内の人 長い間安静状態の人 肝臓に重篤な障害のある人 肝臓に腫瘍のある人 脂質代謝に異常のある人 軽度でない高血圧のある人 耳硬化症のある人 妊娠中に黄疸 持続的なかゆみまたは妊娠ヘルペス ( 妊娠 3~4 ヵ月以降に発病し 激しいかゆみや痛みのある多数の水ぶくれができる病気 ) の症状が過去にあらわれたことのある人 妊婦または妊娠している可能性がある人 授乳中の人 現在身長が伸びている人 次の薬を使用している人オムビタスビル水和物 パリタプレビル水和物 リトナビル配合剤 ( ヴィキラックス配合錠 ) 次の人は 慎重に使う必要があります 使い始める前に医師または薬剤師に告げてください 子宮筋腫のある人 40 歳以上の人 過去に乳がんと診断された人 血縁に乳がんになった人がいる人 乳房にしこりのある人 喫煙している人 肥満の人 血縁に血栓症になった人がいる人 - 2 -

前兆のない片頭痛のある人 心臓弁膜症の人 軽い高血圧のある人 妊娠中に高血圧になったことのある人 糖尿病のある人または耐糖能に異常のある人 ポルフィリン症の人 肝臓に障害のある人 心臓病や腎臓病のある人または過去にこれらの病気になったことのある人 てんかんのある人 テタニーのある人 この薬には併用してはいけない薬 オムビタスビル水和物 パリタプレビル水和物 リトナビル配合剤 ( ヴィキラックス配合錠 ) や 併用を注意すべき薬があります 他の薬を使用している場合や 新たに使用する場合は 必ず医師または薬剤師に相談してください この薬の使用前に 妊娠していないことの確認や 血圧 乳房 腹部などの検査が行われます この薬の使い方は? 使用量および回数飲む量は あなたの症状などにあわせて 医師が決めます 通常 成人の飲む量および回数は次のとおりです 1 日 1 錠を毎日一定の時刻に計 21 日間連続して飲み その後 7 日間は飲むのを休みます 同様の方法で 繰り返し飲みます いつ飲むか? この薬を飲むときは 毎日一定の時刻に飲んでください 月経の第 1~5 日目から飲み始め 毎日 1 錠ずつ 21 日間飲んでください その後の 7 日間は薬を飲みません ( 休薬期間 ) どのように飲むか? コップ 1 杯程度の水またはぬるま湯で飲んでください 飲み忘れた場合の対応気付いた時点で前日分の 1 錠を飲み 当日の錠剤も通常の時刻に飲んでください その後は初めの服薬スケジュール通り継続して飲んでください 多く使用した時 ( 過量使用時 ) の対応異常を感じたら医師または薬剤師に相談してください この薬の使用中に気をつけなければならないことは? この薬を避妊目的で使用しないでください この薬は飲み始めだけでなく 飲んでいる間はいつでも血栓症 ( 手足 肺 心臓 脳 網膜などの血管内に血のかたまりが詰まる病気 ) になる可能性があり 生命に関わることがあります 血栓症について 次のことを医師から十分理解できるまで説明を受けてください 次のような症状があらわれた場合には飲むのをやめてすぐに救急医療機関を受診してください 手足 足の突然の痛み 腫れ 脱力 まひ - 3 -

胸 突然の息切れ 押しつぶされるような痛み頭 激しい頭痛口 舌のもつれ しゃべりにくい目 突然の視力障害次のような場合には 症状が軽くても使用を中止してただちに受診してください 血栓症が疑われる症状があらわれた場合足の腫れ 痛み しびれ 発赤 ほてり 嘔吐 ( おうと ) 吐き気 頭痛など 体が動かせない状態になった場合 著しく血圧が上がった場合 脱水の状態になった場合など血栓症を疑って他の病院を受診する時には この薬を飲んでいることを伝えてください この薬を服用中にやむを得ず手術が必要となった場合には 血栓症の予防について配慮する必要がありますので 手術を担当する医師にこの薬を服用中であることを忘れずに伝えてください この薬を飲んでいる間は禁煙してください この薬を長期間使用する場合には 6 ヵ月毎の検診が必要です 受診日を守ってください また 1 年に 1 回以上 子宮 卵巣を中心とした骨盤内臓器の検査が行われることがあります この薬を飲んでいる間は 乳がんの自己検診をするようにしてください 血縁に乳がんになった人のいる人または乳房にしこりのある人は特に注意してください この薬を飲み始めてから不正性器出血がおこることがあります 通常は飲み続けているうちになくなりますが 通常の月経に比べて出血量が多く長期間にわたって不正性器出血が続く場合や月経が来ない場合は 医師に相談してください 2 周期連続して月経が来なかった場合は妊娠している可能性がありますので 直ちに医師の診察を受けて下さい この薬を飲んでいる間に激しい下痢または嘔吐が続いた場合には薬の成分が吸収されにくくなり 妊娠する可能性が高くなりますので注意してください 妊娠を希望する場合は この薬を中止し月経周期が回復するまで避妊してください この薬は 黄体ホルモンまたは卵胞ホルモンを含む薬 ( 経口避妊薬など ) と一緒に使用しないでください セイヨウオトギリソウを含有する食品はこの薬に影響しますので 食べるのを控えてください 他の医師を受診する場合や 薬局などで他の薬を購入する場合は 必ずこの薬を飲んでいることを医師または薬剤師に伝えてください - 4 -

副作用は? 特にご注意いただきたい重大な副作用と それぞれの主な自覚症状を記載しました 副作用であれば それぞれの重大な副作用ごとに記載した主な自覚症状のうち いくつかの症状が同じような時期にあらわれることが一般的です このような場合には ただちに医師または薬剤師に相談してください 重大な副作用 血栓症けっせんしょう 主な自覚症状ふくらはぎの痛み 腫れ 手足のしびれ 鋭い胸の痛み 突然の息切れ 押しつぶされるような胸の痛み 激しい頭痛 脱力 まひ めまい 失神 目のかすみ 舌のもつれ しゃべりにくい アナフィラキシーしゃがれ声 眼と口唇のまわりのはれ じんましん 判断力の低下 動悸 息切れ 息苦しい からだがだるい 考えがまとまらない ほてり 意識の低下 ふらつき 以上の自覚症状を 副作用のあらわれる部位別に並び替えると次のとおりです これらの症状に気づいたら 重大な副作用ごとの表をご覧ください 部位 自覚症状 全身 からだがだるい ふらつき 頭部 激しい頭痛 めまい 考えがまとまらない 意識の低下 顔面 ほてり 眼 目のかすみ 眼と口唇のまわりのはれ 口や喉 舌のもつれ しゃべりにくい しゃがれ声 眼と口唇のまわりのはれ 胸部 鋭い胸の痛み 突然の息切れ 押しつぶされるような胸 の痛み 動悸 息切れ 息苦しい 手 足 ふくらはぎの痛み 腫れ 手足のしびれ 脱力 まひ 皮膚 じんましん その他 失神 判断力の低下 - 5 -

この薬の形は? 販売名ルナベル配合錠 LD ルナベル配合錠 ULD PTP シート 円形の錠剤 円形の錠剤 形状 表面裏面側面表面裏面側面 直径 6.5mm 6.5mm 厚さ 2.2mm 2.2mm 重さ 100mg 100mg 色 白色 白色 識別コード NPC31 NPC32 この薬に含まれているのは? 有効成分 添加物 ルナベル配合錠 LD ノルエチステロンエチニルエストラジオール無水乳糖乳糖水和物部分アルファー化デンプンステアリン酸マグネシウム ルナベル配合錠 ULD ノルエチステロンエチニルエストラジオール無水乳糖乳糖水和物部分アルファー化デンプンステアリン酸マグネシウム その他 この薬の保管方法は? 光と湿気を避けて室温 (1~30 ) で保管してください 子供の手の届かないところに保管してください 薬が残ってしまったら? 絶対に他の人に渡してはいけません 余った場合は 処分の方法について薬局や医療機関に相談してください - 6 -

この薬についてのお問い合わせ先は? 症状 使用方法 副作用などのより詳しい質問がある場合は 主治医や薬剤師にお尋ねください 一般的な事項に関する質問は下記へお問い合わせください 製造販売会社ノーベルファーマ株式会社 (http://www.nobelpharma.co.jp) 販売会社富士製薬工業株式会社 (http://www.fujipharma.jp/) ルナベルに関するお問い合わせ富士製薬工業株式会社ルナベル専用ダイヤル :0120-221-565( 一般の方 患者様向け ) 受付時間 :365 日 24 時間 - 7 -