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EMPro Quick Installation / License Setup Guide ( 簡易版 ) Rev. 2.1 2010. 1. 26 Agilent Technologies EDA Technical Support & Consulting 1

EMPro Quick Installation / License Setup はじめに この資料では Windows 版の EMPro のインスタレーション ライセンスの設定について簡単に説明します 必要なもの EMPro アーカイブファイル ( ダウンロードしたファイル ) またはメディア内のアーカイブファイル EMPro 用ライセンスファイル EMPro をインストールする PC Windows XP Pro. SP2 Windows XP Pro. x64 Windows Vista 64-bit Business/Ultimate 2

EMPro Quick Installation / License Setup はじめに EMPro のライセンス設定等についての詳細は Agilent EEsof EDA Product Documentation この URL : http://www.agilent.com/find/eesof-docs 内の EMPro (formerly AMDS) > Current and Archived doc > EMPro 2009 をクリックし Licensing EMPro をクリックします Windows のスタートから EMPro Documentation を参照 スタート > EMPro > EMPro 20009 > EMPro Documentation をクリックして IE 等でマニュアルインデックスを表示させます そして Licenseing EMPro をクリックします EMPro インストールディレクトリ内のマニュアル <EMPro インストールディレクトリ > doc pdf license.pdf を直接開いて参照して下さい をご確認ください また ADS 側のマニュアルも参考になります 3

EMPro Quick Installation / License Setup はじめに 注意 : EMPro のインストールは アドミニストレータ権限のあるユーザーがインストールを行ってください 使用するユーザーにもアドミニストレータ権限が必要です アドミニストレータ権限を持つ アカウントでインストールし 使用する方が良いです 4

EMPro Quick Installation 起動中の Windows アプリケーションを終了 EMPro をインストールする前に 現在起動中の Windows アプリケーションを全て終了させて下さい その後 EMPro のインストールを始めます 5

EMPro Quick Installation 操作フロー概要 操作の流れのイメージを以下に示します スタート EMPro インストール手順 1~14 Node Lock: USB 指定 ライセンスは? ( 手順 15) USB ドライバ設定 再起動手順 16~24 手順 28 へ移動 1 Node Lock: Mac Address 指定 or Floating: USB/ Mac Address 指定 インストール終了手順 25~26 Node Lock: Mac Address 指定 ライセンスは? ( 手順 27) Floating: USB/ Mac Address 指定 ライセンス FLEXnet の準備手順 31~33 2 3 6

EMPro Quick Installation 操作フロー概要 Node Lock: USB 指定 1 ライセンス 環境変数の準備手順 28~30 手順 40 へ移動 ライセンス認証手順 40~41 Node Lock: Mac Address 指定 2 3 Floating: Mac Address 指定 ライセンスは? ( 手順 34) ライセンス ライセンスサーバ 環境変数の準備手順 36~39 Floating: USB(FLEXID) 指定 USB ドライバ設定手順 35 EMPro 起動手順 42 エンド 7

EMPro Quick Installation スタート :ZIP ファイルを解凍 EMPro アーカイブファイル (ZIP ファイル ) を解凍してから インストールを実行します 1. エクスプローラを開き C: temp ( フォルダが無ければ作成して下さい ) に EMPro のアーカイブファイルを移します 2. アーカイブファイル ( 例 :EMPro_xxx.zip) ファイルを解凍ツール (Zip ツール等 ) で完全に解凍します 3. 解凍したディレクトリフォルダを開き setup.exe を確認します 注意 : Windows では 解凍前の ZIP ファイルの中を確認することが出来る場合があります その表示中のセットアップファイルを実行するとインストールに失敗する可能性がありますので絶対に止めてください 8

EMPro Quick Installation setup.exe の実行 4. setup.exe を実行すると以下の様なダイアログが起動し インストールの準備が進められます 9

EMPro Quick Installation setup.exe の実行 5. setup.exe をダブルクリックして実行します そして インストール用ダイアログを起動します 6. 次に Next をクリックします 10

EMPro Quick Installation ライセンスアグリーメントの確認 7. ライセンスアグリーメントの内容を確認し I accept the terms of the License Agreement にチェックを入れてから Next をクリックします 11

EMPro Quick Installation インストールするセットを指定 (Complete のみ ) 8. Complete を選択し Next をクリックします 12

EMPro Quick Installation インストールディレクトリの指定 9. インストールするディレクトリフォルダを指定します 以下の様なデフォルトフォルダ (C: Agilent EMPro2009) を使用しても良いです 10. Next をクリックします 13

EMPro Quick Installation インストール先などの確認 11. インストール先など指定した状態を確認し 問題無ければ Install をクリックしてインスタレーションを実行します 14

EMPro Quick Installation インストール実行中 12. ダイアログ下部のインストール進捗状況を示すインジケータが右側まで到達し インストールが終了するまで待ちます 15

EMPro Quick Installation ライセンス情報の確認 13. ライセンスに関する情報を確認し Next をクリックします このダイアログには EMPro をインストールしている PC の Mac Address ( 例 : 002481181978) の情報も表示されております 16

EMPro Quick Installation ハードウェアキードライバの情報確認 14. ハードウェアキー ( ドングル :USB Key 等 ) ドライバに関する情報を確認します 確認したら Next をクリックします 17

EMPro Quick Installation インストール手順の分岐 15.EMPro で使用するライセンスにより 設定操作が異なります 1) LAN ID (Mac Address/FLEXID) によるFloating(Counted) ライセンスの場合は 操作手順 :25 に進んで操作手順を進めてください SERVER 行 (HostName, Mac Address/FLEXID) VENDER 行 (Vender daemon name) 2) USB ハードウェアキー (FLEXID) を用いた Node Lock ライセンスの場合は そのまま操作手順 :16 に進んで操作手順を進めてください USB HW Key ID (FLEXID) 18

EMPro Quick Installation インストール手順の分岐 3) LAN ID (Mac Address) による Node Lock ライセンスの場合 操作手順 :25 に進んで操作手順を進めてください Mac Address 19

EMPro Quick Installation ハードウェアキードライバのインストール 16. ハードウェアキーを使用するライセンスの場合 ドライバが必要となります ここでは Yes を選択してから Next をクリックします 20

EMPro Quick Installation ハードウェアキードライバのインストール 17. ハードウェアキードライバのインストーラを起動します このダイアログはこのままにして少し待ちます 21

EMPro Quick Installation ハードウェアキードライバのインストール 18. ハードウェアキードライバのインスタレーションダイアログが起動します ダイアログ内のメッセージを確認し Next > をクリックします 22

EMPro Quick Installation ハードウェアキードライバのインストール 19. インストールするハードウェアキードライバのタイプを選択します USB キーの場合 FLEXid 9 Drivers を選択し 他はチェックを外します タイプが不明な場合は 全てをインストールして下さい Next > をクリックします 23

EMPro Quick Installation ハードウェアキードライバのインストール 20. インストールするハードウェアキードライバの内容を確認します よろしければ Next > をクリックします 24

EMPro Quick Installation ハードウェアキードライバのインストール 21.FLEXid Dongle Driver のインストールが終了するのを待ちます 25

EMPro Quick Installation ハードウェアキードライバのインストール 22. ドライバのインストールが完了しますと このダイアログになります この時点では No, I will restart may computer later. 側を選択し Windows の再起動を後で実行します そして Finish をクリックします 26

EMPro Quick Installation インストールの終了と PC の再起動 23. 少ししますとこのダイアログがアクティブになり EMPro ハードウェアドライバのインストールが完了した状態になります ここで Yes, restart may system を選択し Done をクリックします Windows 環境が再起動します 27

EMPro Quick Installation インストール手順の分岐 24.EMPro で使用するライセンスにより 設定操作が異なります 1) USB ハードウェアキーを用いた Node Lock ライセンスの場合は Windows 再起動後 USB ハードウェアキーを USB ポートに接続し 操作手順 :28 に進んで操作を進めてください 28

EMPro Quick Installation ハードウェアキードライバ 25. 今回は ハードウェアキーを使用しないライセンスタイプですのでここでは No を選択してから Next をクリックします 29

EMPro Quick Installation インストールの終了 26. これでインストールが完了です Done をクリックしてインストール用ダイアログを終了します 30

EMPro License Setup (Node Lock/Floating) ライセンスセットアップ手順の分岐 27.EMPro で使用するライセンスにより 設定操作が異なります 1) LAN ID (Mac Address) による Node Lock ライセンスの場合 操 作手順 :28 に進んで操作手順を進めてください Mac Address 2) LAN ID (Mac Address/FLEXID) による Floating(Counted) ライセンスの場合は 操作手順 :31 に進んで操作手順を進めてください SERVER 行 (HostName, Mac Address/FLEXID) VENDER 行 (Vender daemon name) 31

EMPro License Setup (Node Lock) ライセンスファイルの準備 28.EMPro2009 をインストールしたディレクトリの下に licenses のフォルダを作成し そこに入手したライセンスファイル (license.lic) を置きます 32

EMPro License Setup (Node Lock) Windows 環境変数の設定 29. ライセンス認証の為にライセンスファイルの所在を指定しておきます Windows のスタート > コントロールパネル > システムを実行し システムのプロパティを開きます そして 詳細設定タブ内の環境変数をクリックして環境変数のダイアログを開きます < ユーザーアカウント > のユーザー環境変数 に新しい環境変数を設定します 変数名 :AGILEESOFD_LICENSE_FILE 変数値 :C: Agilent EMPro2009 licenses license.lic Note: Windows の再起動は不要です 33

EMPro License Setup (Node Lock: USB/Mac Adrs) ライセンスセットアップ手順の分岐 30.EMPro で使用するライセンスにより 設定操作が異なります 1) USBハードウェアキー (FLEXID) およびLAN ID (Mac Address) による Node Lock ライセンスの場合 操作手順 :40に進んで操作手順を進めてください USB HW Key ID (FLEXID) Mac Address 34

EMPro License Setup (Floating License: Counted) ライセンスファイルの準備 31.EMPro2009 をインストールしたディレクトリの下に licenses のフォルダを作成します そして そのフォルダに入手したライセンスファイル (license.lic) を置きます 35

EMPro License Setup (Floating License: Counted) FLEXnet ソフトウェアの入手 32.Windows のスタート > すべてのプログラム (P) > EMPro > EMPro 2009 > EMPro Documantation を実行し IE: Internet Explorer 等で EMPro 2009 のマニュアルインデックスを開きます そして Licensing EMPro 内の Setting up Licenses for Windows Installation を開きます 36

EMPro License Setup (Floating License: Counted) FLEXnet ソフトウェアの入手 Setting up Licenses for Windows Installation 内の Obtaining EMPro Licensing Code のセクションにある EEsof knowledge Center のリンクをクリックして Agilent EEsof EDA Technical Support & Knowledge Center から toolkit を入手するか または Windows 32- bit licensing toolkit か Windows 64-bit licensing toolkit をダウンロードします Note: Windows 32-bit licensing toolkit Windows 64-bit licensing toolkit から直接ダウンロードする場合は そのリンクの上でマウスの右ボタンから 対象をファイルに保存 を実行し toolkit のファイルを入手して下さい 37

EMPro License Setup (Floating License: Counted) FLEXnet ソフトウェアの入手 EEsof knowledge Center のリンク先の Agilent EEsof EDA Technical Support & Knowledge Center 内の Software Download & Licensing の FLEXnet License Software のリンクをクリックします 38

EMPro License Setup (Floating License: Counted) FLEXnet ソフトウェアの入手 そして Agilent Eesof Licensing Software Downloads のページ内の FLEXnet Version 11.6 の Windows 版をクリックします 39

EMPro License Setup (Floating License: Counted) FLEXnet ソフトウェアの入手 AGILENT LICENSE AGREEMENT のページに移動しますのでその内容を確認し ページの下部にある AGREE をクリックします これでダウンロードが開始されます Thank You: Acknowledgement の表示の後少し待っているとダウンロードのダイアログが開きます 40

EMPro License Setup (Floating License: Counted) FLEXnet ソフトウェアの入手 ファイルは保存を選択し C: Temp などのテンポラリフォルダを指定してダウンロードファイルを入手します 41

EMPro License Setup (Floating License: Counted) FLEXnet ソフトウェアの準備 33. ダウンロードした FLEXnet11.6_Windows.zip ファイルを解凍します ファイルを解凍しますとそのフォルダ内には 32bit のフォルダを 64bit のフォルダが存在します 42

EMPro License Setup (Floating License: Counted) FLEXnet ソフトウェアの準備 使用する Windows の OS に合わせて 32bit か 64bit のフォルダ内のファイルを用います これらのファイルを <EMPro2009 Install Directory> licenses ( 例 :C: Agilent EMPro2009 licenses) の下に移して行きます 43

EMPro License Setup (Floating License: Counted) FLEXnet ソフトウェアの準備 licenses ディレクトリの下に bin という名前のフォルダを作成します そして その bin ディレクトリ内に agileesofd.exe, installs.exe lmgrd.exe, lmtools.exe, lmutil.exe をコピーします また FLEXid_Dongle_Driver_Installer.exe は licenses の下に置きます 44

EMPro License Setup (Floating: USB/Mac Adrs) ライセンスセットアップ手順の分岐 34.EMPro で使用するライセンスにより 設定操作が異なります 1) LAN ID (Mac Address) による Floating(Counted) ライセンスの場合 は 操作手順 :36 に進んで操作手順を進めてください SERVER 行 (HostName, Mac Address) VENDER 行 (Vender daemon name) USB HW Key ID (FLEXID) 2) USB ハードウェアキー (FLEXID) による Floating(Counted) ライセンスの場合は 操作手順 :35 に進んで操作手順を進めてください SERVER 行 (HostName, FLEXID) VENDER 行 (Vender daemon name) 45

EMPro License Setup (Floating License: Counted) ハードウェアキードライバの準備 35.<EMPro2009 Install Directory> licenses ディレクトリの下に置いた FLEXid_Dongle_Driver_Installer.exe を用います FLEXid_Dongle_Driver_Installer.exe ファイルをダブルクリックしてインストーラーを起動します ドライバのインストール手順は 操作手順 :18~22 と全く同じです USB ハードウェアキーは FLEXid 9 Drivers が対応します ドライバインストール完了時は Windows PC ( ライセンスサーバー ) の再起動を要求されますので実施します 再起動後 USB ハードウェアキーをライセンスサーバーの USB ポートに挿入して下さい そして 次の操作手順に進んで下さい 46

EMPro License Setup (Floating License: Counted) ライセンスファイルの SERVER 行の設定 36. ライセンスファイル license.lic を適当なテキストエディタで開き SERVER 行のホスト名を修正します 発行された直後のライセンスでは SERVER 行のホスト名は unknown となっています これをライセンスサーバーのコンピュータのホスト名に書き換えます 以下に例を示します 47

EMPro License Setup (Floating License: Counted) ライセンスファイルの SERVER 行の設定 ライセンスサーバー (Windows) としているコンピュータのホスト名は システムのプロパティのコンピュータ名のタブか コマンドプロンプトで ipconfig /all を実行することで確認出来ます 以下に例を示します 48

EMPro License Setup (Floating License: Counted) ライセンスファイルの SERVER 行の設定 書式 : SERVER < ホスト名 > <FLEXid> [<TCP/IP ポート番号 >] < ホスト名 > は ライセンスサーバとなるコンピュータのホスト名です 弊社から送付される license.lic ファイルでは unknown ( 不明 ) と記載されていますので 実際に使用されている名前に書き換えてください <FLEXid> は ライセンスサーバとなるコンピュータの固有 ID 番号 (HW Key ID or Mac Address) です この値は変更しないでください <TCP/IP ポート番号 > は FLEXnet ライセンスデーモン lmgrd が通信に使用するポート番号です 記述が省略されている場合は 27000~ 27009 の範囲で自動的に選択されます セキュリティ設定の為 使用する TCP/IP ポートを固定する場合は このパラメータを記述してください 49

EMPro License Setup (Floating License: Counted) ライセンスファイルの VENDER 行の設定 書式 : 必要に応じて 2 行目の VENDER 行の設定を行います VENDOR < ベンダデーモン名 > [< ベンダデーモンのパスと名前 >] [< オプションファイルのパスと名前 >] [port=<tcp/ IP ポート番号 >] < ベンダデーモン名 > は agileesofd 固定です < ベンダデーモンのパスと名前 > は agileesofd が FLEXnet ライセンスデーモン lmgrd と異なるフォルダ下にある場合のみ フルパスを付けて記述します < オプションファイルのパスと名前 > は FLEXnet のオプションファイルを指定する場合に記述します port=<tcp/ip ポート番号 > は ベンダデーモン agileesofd が通信に使用するポート番号です 記述が省略されている場合は ランダムに未使用ポートが選択されます セキュリティ設定の為 使用する TCP/IP ポートを固定する場合は このパラメータを記述してください 50

EMPro License Setup (Floating License: Counted) FLEXnet ライセンスサーバーの起動 37. ライセンスファイルの編集が完了したら FLEXnet ライセンスマネージャを実行して ライセンスサーバー機能を立ち上げます スタート > 全てのプログラム (P) > アクセサリ > コマンドプロンプト を実行し カレントディレクトリを cd (change directory) コマンドで <EMPro2009 Install Directory> licenses bin のディレクトリの下に変更して 以下のコマンドを実行します lmgrd -app -c <Install Directory> licenses license.lic -l <Install Directory> licenses flex.log この時点では コマンドプロンプトのウィンドウは開いたままにしておきます 注意 Windows XP / Vista では内蔵ファイヤウォールの機能により コンピュータ外部との通信を試みるプログラムの通信を遮断する動作が標準となっています agileesofd と lmgrd に関して Windows セキュリティの重要な警告 のダイアログボックスが表示された場合は それぞれ Unblock ( ブロックを解除する ) ボタンをクリックしてください 51

EMPro License Setup (Floating License: Counted) FLEXnet ライセンスサーバーの起動 lmgrd のコマンドにより licenses フォルダ下の license.lic ファイルを読み込んでライセンスサーバを起動し その動作記録を flex.log ファイルに書き込みます 起動後 flex.log ファイルを確認してみてください ログファイルへの出力には数秒を要する為 少し時間を置いてから flex.log ファイルをテキストエディタで開いてみてください 正常起動時の表示例 : 52

EMPro License Setup (Floating License: Counted) FLEXnet ライセンスサーバーの停止 flex.log を確認し ライセンスサーバーの起動 (lmgrd.exe の実行 ) が成功していることを確認出来ましたら 一旦 ライセンスサーバーを停止させます 停止させる場合 コマンドプロンプトでカレントディレクトリ ( 例 :C: Agilent EMPro2009 licenses bin) をから以下のコマンドを実行して下さい lmutil lmdown -c <EMPro2009 Install Directory> licenses license.lic ライセンスサーバーを停止させる上記コマンドを実行しますと 以下の様な確認を求められますので y を入力してください Lmutil Copylight 1989-2008 Acresso Software Inc. All Right Reserved. [Detecting lmgrd process ] Port@Host Vender 1) 27000@<Host Name> agileesofd Are you sure (y/n)? 53

EMPro License Setup (Floating License: Counted) ライセンスサーバー自動起動の設定 38. コンピュータの起動時に 自動的に FLEXnet ライセンスマネージャを起動する場合は 以下の設定を行います これは Windows OS のサービスとして登録することになります コマンドプロンプトを起動して カレントディレクトリを <EMPro2009 Install Directory> licenses bin の下に変更します そして <EMPro2009 Install Directory> のパスを省略せずに 以下のコマンドを1 行で入力して実行します installs -e <EMPro2009 Install Directory> licenses bin lmgrd.exe -c <EMPro2009 Install Directory> licenses license.lic -l <EMPro2009 Install Directory> licenses flex.log この場合 サービス名は FLEXlm License Manager になります installs コマンドは lmgrd の実行をオプション設定と共に Windows OS のサービスとして登録します サービスの設定は Windows コントロールパネルの管理ツール > サービスにて確認できます Note: コマンド間は スペースで区切ります 54

EMPro License Setup (Floating License: Counted) ライセンスサーバー自動起動の設定 install s コマンドの書式は 以下の様になります installs n <service name> -e <path to lmgrd> -c <path to license file> -l <path to flex.log> <service name> は Windows サービスに登録するサービスの名前になります -n <service name> を省略した場合 自動的にサービス名は FLEXlm License Manager となります サービス削除や複数のライセンスサーバ設定を行うことを考慮して 省略せずに記述することを推奨します <path to lmgrd> は lmgrd.exe ファイルをフルパスで指定します <path to license file> は ライセンスファイルをフルパスで指定します <path to flex.log> は flex.log ファイルをフルパス指定します 55

EMPro License Setup (Floating License: Counted) ライセンスサーバー自動起動の設定 installs コマンド実行直後はサービスは開始されておりませんので コンピュータの再起動を行うか スタート > コントロールパネル > 管理ツール > サービス で指定したサービス名 ( 例 : FLEXlm License Manager) を選択し マウスの右ボタンで 開始 (S) を実行して下さい 56

EMPro License Setup (Floating License: Counted) ライセンスサーバー自動起動の設定 サービスを開始させますと 状態 が 開始 となります サービスを削除する場合は 下記コマンドを実行します installs -n <service name> r 例 :installs n FLEXlm License Manager -r 57

EMPro License Setup (Floating License@client) Windows 環境変数の設定 39. ライセンス認証の為にライセンスファイルの所在を指定しておきます Windows のスタート > コントロールパネル > システムを実行し システムのプロパティを開きます そして 詳細設定タブ内の環境変数をクリックして環境変数のダイアログを開きます < ユーザーアカウント > のユーザー環境変数 か システム環境変数 に新しい環境変数を設定します 設定例 : 変数名 :AGILEESOFD_LICENSE_FILE 変数値 :@Joshua 変数値に設定する情報は <TCP/IP ポート番号 >@< ホスト名 > です <TCP/IP ポート番号 > の記述は 27000~27009 の範囲を使用している場合は省略可能です ただし 指定することを推奨します Note: 自身がライセンスサーバでもある場合 変数値は以下のいずれかを設定します 例 1:@localhost 例 2:C: Agilent EMPro licenses license.lic 58

EMPro License Setup (Floating License@client) Windows 環境変数の設定 設定例 : システム環境変数の場合 59

EMPro License Setup ( 共通 ) ライセンス認証ツールの起動 40.Windows スタートから EMPro > EMPro2009 > EMPro Tools > License Preference Tool を実行し ライセンス認証を行います 32-bit 環境か 64-bit 環境かで使用するツールを使い分けて下さい 32-bit 環境 64-bit 環境 60

EMPro License Setup ( 共通 ) ライセンス認証 41.License Preference Tool のダイアログの左側のウィンドウに現れた EMPro のライセンスを選択し Add >> ボタンを実行して右側のウィンドウに移します そして OK でダイアログを閉じます これでライセンスの認証は終了です 例 : ライセンスの内容 ( 契約内容に依存 ) Note: ライセンスが表示されない場合は ダイアログ中央下の All EEesof Bundles にチェックを入れてみてください 61

EMPro の起動エンド : 42.EMPro を起動します Windows のスタート > EMPro > EMPro2009 > EMPro2009 (32bit GUI) or EMPro2009 (64bit GUI) を実行して起動します 起動時 ライセンスエラーが発生しなければ 設定は完了です 62

Note 63