兵庫県住宅供給公社賃貸住宅 常時申込受付のご案内
申込み ( 入居 ) 資格 申込者は 次の条件をすべて満たすことが必要です 1 日本国籍を有する方 または在留カード 特別永住者証明書を交付されている方 ( 切り替えを行っていない場合は外国人登録を受けている方 ) 2 現在 住宅に困っておられる方 3 単身または同居する親族 (* 1 ) がある方 ( 単身者の申込みも可能です ) 4 家賃等の支払い能力があり 入居しようとする世帯の収入月額 (* 2 ) が申込みをする住宅の最低収入基準月額 (* 3 ) 以上であること 入居しようとする親族に収入がある場合は 申込者の収入と合算 (* 4 ) することができます 申込者が満 60 歳以上の高齢者世帯については 最低収入基準月額を適用しない特例措置があります 5 公社が指定する入居日 (* 5 ) に申込書記載の入居予定者全員が入居できる方 6 公社が定める一定の条件 (* 6 ) を満たす連帯保証人がある方 7 申込本人または同居しようとする方が暴力団員でないこと ( 注 ) ここでいう暴力団員とは 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 第 2 条第 6 号に規定する暴力団員をいいます なお 暴力団員であるか否かの確認のため 兵庫県警察本部へ照会する場合があります 高齢者世帯の特例措置上記 1~3 56を満たし 次に掲げる世帯については 最低収入基準月額を適用しない 1 申込本人が満 60 歳以上の単身者であること 2 申込本人が満 60 歳以上で同居者が配偶者 ( 内縁関係 婚約者を含む ) もしくは満 60 歳以上の親族または 申込本人が病気にかかっていること その他特別な事情により当該入居者と同居させることが必要であると認められるものであること 一部団地は適用除外となりますので 所管する事務所にご確認ください (* 1 ) 同居する親族上記 3の同居できる親族は次のいずれかの方となります ア. 親子イ. 配偶者 ( 事実上婚姻関係と同様の事情にある方を含む ) ウ. 婚約者 ( 契約日から 3 ヵ月以内に入籍届を出していただける方 ) エ. 兄弟姉妹 ( 親族に扶養されている方同士の申込みはできません ) オ. 扶養する義務のある親族 ( 注 ) 友人 会社の同僚等の親族以外の方 また 他に扶養義務者のある祖父母 親 兄弟 姉妹との同居はできません (* 2 ) 収入月額ア. 給与所得者の場合 ( 源泉徴収票等でご確認下さい ) 前年度の総支給額 ( 税金 社会保険料 ボーナス等を含む金額 ) の12 分の 1 イ. 事業所得者 ( 個人経営の事業主等 ) の場合 ( 確定申告書でご確認下さい ) 前年度の年間所得 ( 必要経費等控除 ) の12 分の 1
ウ. 恩給 年金等受給者の場合 ( 支給通知はがき等でご確認ください ) 年間受給額の12 分の 1 ( 注 ) 新規採用 新規開業等で過去 1 年間所得があった月数が12ヵ月に満たない場合 合計額をその月数で割った額とします ( 注 ) 旅費 生活保護の各種扶助料 失業給付金 労災保険の各種保険料等の非課税所得及び一時的な所得等は収入としません (* 3 ) 最低収入基準月額 左記 (* 2 ) で算出された収入月額が お申込みになる住宅の最低収入基準月額以上であることが条件 となります ( 団地毎に最低収入基準月額が異なります ) (* 4 ) 収入の合算 左記 (* 2 ) の方法によりそれぞれの収入月額を算定し 合計した額が世帯の収入月額となります 但し 申込者本人の収入月額が最低収入基準月額の 2 分の 1 以上でなければ 申込むことはできません (* 5 ) 公社が指定する入居日原則 賃貸借契約日から20 日以内に入居していただくことになります ( 注 ) 入居された住宅へ移転後の住民票 ( 申込書記載の世帯全員及び続柄が記載されたもの ) を公社に提出していただきます (* 6 ) 連帯保証人 ( 1 名 ) の条件ア. 日本国籍を有する方 または永住者の方で在留カードを交付されている もしくは 特別永住者証明書を交付されている方 ( 切り替えを行っていない場合は外国人登録を受けている方 ) イ. 原則として 兵庫県内に居住しているか または勤務先のある方 ウ. 公社の定める最低収入基準月額以上の収入がある方 エ. 申込本人と同一世帯員でない方 オ. 当公社賃貸住宅の居住者及び保証人でない方 カ. 高齢者世帯の連帯保証人については 公社の指定する 家賃支払等に関する確約書 を提出できる方
申込みから入居まで 1. 申込方法イこの案内書に添付されている 公社一般賃貸住宅入居申込書 に必要事項を記入のうえ申込む住宅を所管する事務所へ直接提出してください ロ各住宅毎に先着順で受付けし 予定登録者として登録します ハ空き家が発生した場合 ( 現に空き家がある場合 ) 登録順位に従って入居あっせんの通知をします 1 申込み 2 申込書の審査 申込資格をご確認のうえ 所在地図 間取図等により申込住宅を決定し 申込書 を事務所窓口に提出してください ( 郵送申込はできません 必ず申込団地を所管する事務所の窓口にご持参ください ) 受付事務所において 申込書の記載事項が申込資格を満たしているかどうかを審査します 3 ( 空き家がない場合 4 へ ) 合格 ( 空き家がある場合は 7 へ ) 4 5 6 先着順で補充登録台帳に登録 空き家の発生 入居のあっせん 登録された住宅に空き家が発生した場合 登録順位に従って各事務所からあっせんの通知を差し上げます 7 審査書類の提出資格審査および入居契約に必要な書類等を提出していただきます 8 資格審査 9 入居契約 提出された書類によって入居資格を審査します ( 必要な書類が提出できない場合は 入居をお断りする場合があります ) 事前に契約日を決定し 敷金 入居月の家賃の入金を確認のうえ契約を締結します 10 入居原則として 契約日から 20 日以内に入居していただきます 申込みにあたっての留意事項 1. 先着順申込みとなりますので 空き家待ち登録の状況によっては申込みをお断りすることがございますのでご了承ください 2. 住宅によっては空き家が発生するまでお待ちいただく場合がございますのでご了承ください 3. 申込書に記載された同居予定者の変更は原則としてできません 4. 次のような申込書は受付けできませんので十分ご注意ください 1 家族 ( 夫婦など ) を不自然に分割しての申込み 2 申込本人が未成年の場合 3 収入記載が無い または収入不足の申込み 4 申込資格を充足しない申込み 5 当公社所定の 申込書 以外での申込み 6 記載事項の不十分なもの または判読しがたい申込み 5. 申込資格を充足してても 次のような場合は入居できませんのでご注意ください 1 円満な共同生活を営むことができない方 2 団地内で 犬 猫 鳥などの動物を飼育する方 3 団地内で営業行為を行う方 4 所得があっても申告していない方 ( 非課税範囲内の方を除く ) 5 家賃滞納等のため 訴訟等で公営住宅等を明渡した方 及び現在明渡し請求手続き中の方
入居にあたっての留意事項 公社賃貸住宅の入居については 以下の事項についてご留意ください 1. 家賃 敷金について 1 各住宅の家賃及び敷金は 所管する事務所にご確認ください 2 敷金は 家賃の 3 ヵ月分を契約時にお預かりします 敷金は無利子とし 住宅退去時に未納家賃及び退去跡補修費等に充当し 残額が生じた場合は返還いたします ( ご契約時にお渡しする 補修負担区分表 に基づいて退去跡補修費用をご負担いただきます ) 3 月途中の入居及び退去となる月の家賃は 日割計算額でご負担いただくことになります 4 将来 住宅にかかる維持管理費用等の負担が増加したとき 賃貸住宅相互間における家賃の均衡上必要があると認められたとき 関係法令の改正により変更が生じたとき その他社会経済情勢の変動により 家賃及び敷金の額を改定することがあります 2. 家賃のお支払いについて 1 家賃のお支払いは 当月分を毎月 10 日に 当公社指定取扱金融機関の預金口座から 口座振替により納付していただきます 2 契約後 取扱金融機関の窓口で口座振替の申込み手続きをしていただき 取扱金融機関受付日から 1 ~ 2 ヵ月後より口座振替が開始されます 3 口座振替が開始される場合は 公社から振替開始月等を通知いたします ( それまでの間は 公社が発行する納入通知書でご入金ください ) 3. 共益費について 1 団地内の共用施設 ( 集会所 ポンプ室 受水槽 階段灯 散水栓等 ) の電気料金 水道料金および維持管理費用として 家賃とは別に共益費が必要です 2 この共益費は 団地自治会で自主管理していただいておりますので 入居後 各団地の自治会等にご確認ください 3 一部団地については 当公社が家賃とともに徴収し管理しています 4. 風呂施設使用料等について 一部の団地については 建設当初に浴室の浴槽 風呂釜を設置していない住戸があります ご入居の際に 公社基準 ( シャワー無し ) の風呂施設を設置しますので 家賃とは別に風呂施設使用料として月額 2,000 円をご負担いただきます ( 設置の翌月から 7 年間 ) 1 前入居者が公社風呂施設を設置している住戸にご入居される場合は 引き続き 設置より 7 年間が終了するまで継続してご使用していただき 風呂使用料をご負担いただくことになります
2 風呂施設使用料をご負担いただいている期間中は公社でメンテナンス対応をいたします ( 一部を除く ) 3 7 年間にわたる使用期間終了後は 残存の風呂施設は入居者専有のものとなり 以後 風呂施設使用料の負担が不要になりますが 公社でのメンテナンス対応はできなくなります 4 その場合 新たに 風呂施設設置申請 を行うことにより 公社基準の風呂施設を設置し 再度 翌月から 7 年間にわたって風呂施設使用料として月額 2,000 円をご負担いただくことになります 5 また 入居者のご負担で風呂施設を新たに設置される場合は 模様替え申請 が必要です 5. 駐車場について 団地内の通路や空地 緑地は居住者全員の共用の場所です 当公社で定めた駐車場以外 団地敷地内すべてが駐車禁止となっています 不法駐車は他の居住者に多大な迷惑をかける行為です 絶対に指定場所以外に駐車しないでください 当公社の承諾を受けた方以外は 団地内駐車場 ( 有料 ) を使用することができません また 団地によっては 現状ですぐに駐車場を使用できない場合がありますので その場合は 個人で団地外に駐車場を確保していただくことになりますのでご承知おき下さい 6. その他 1 公社賃貸住宅の団地内で犬 猫 鳥などの動物を飼育することは禁止されています 2 団地内で営業行為を行うことは禁止されています 3 入居の特例として当公社では 当公社の賃貸住宅に居住している方で 特別の事情があり真にやむを得ないと認めるときは 特例として当募集の入居予定登録者に先立ち優先入居を認めることがありますので ご承知おきください なお 公営住宅の収入超過者に対しても 一定の基準数を限度として 特例による入居を認めております
申込書の書き方 希望する団地名を 申込団地名 欄に記入してください 氏名は戸籍簿に記載されている本名をかい書で記入してください フリガナも必ず記入してください 外国人の方は 住民票 在留カード等に記載されている本名を記入してください 申込本人の勤務先名称 欄には 勤務あるいは経営する事業所名 ( 所属課名 ) を記入してください 特定の事業所がない場合は 本人の職業を記入してください ( 例 ) フリーカメラマン 作家 画家等この場合 申込本人の勤務先所在地 電話 欄には自宅等連絡先を記入してください 年金受給者はその旨記入してください ( 例 ) 年金受給等 同居する家族 欄は入居予定者全員及び続柄等を正確に記入してください 婚約者の場合は続柄欄にその旨を記入し 挙式予定日を記入してください 収入月額 欄は収入月額の説明をよくお読みのうえ 千円単位で正確に記入してください 記入については ペンまたはボールペンを使用してください
申込受付場所 入居を希望される団地を所管する事務所へ直接お申込みください 住宅管理部 : 平成 27.9.400( 岸 )