伊達市重度心身障がい者医療費の給付に関する条例施行規則平成 18 年 1 月 1 日規則第 89 号改正平成 18 年 4 月 3 日規則第 167 号平成 19 年 7 月 10 日規則第 67 号平成 19 年 10 月 9 日規則第 83 号平成 19 年 11 月 1 日規則第 85 号平成 20 年 3 月 31 日規則第 28 号平成 20 年 9 月 30 日規則第 59 号平成 24 年 6 月 28 日規則第 16 号平成 25 年 4 月 1 日規則第 24 号伊達市重度心身障がい者医療費の給付に関する条例施行規則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 伊達市重度心身障がい者医療費の給付に関する条例 ( 平成 18 年伊達市条例第 104 号 以下 条例 という ) の施行に関し必要な事項を定めるものとする ( 受給者認定申請 ) 第 2 条条例第 3 条第 1 項に規定する重度心身障がい者医療費 ( 以下 重度医療費 という ) の給付を受けようとする者は あらかじめ重度心身障がい者医療費受給者認定申請書 ( 様式第 1 号 ) に次の書類を添えて市長に申請しなければならない (1) 医療保険各法の規定による被保険者証又は組合員証 (2) 前号に掲げるもののほか 市長が必要と認めた書類 2 前項の規定にかかわらず 重度医療費の給付を受けようとする者が未成年であるときはその保護者が申請するものとし 市長が必要と認めたときは市長が認めた代理人が申請することができる ( 受給者認定等 ) 第 3 条市長は 前条の申請があったときは給付の可否について審査のうえ 重度医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは重度心身障がい者医療費受給者認定通知書 ( 様式第 2 号 以下 認定通知書 という ) により 重度医療費の給付を受けることができない者であることを確認したときは重度心身障がい者医療費受給者認定申請却下通知書 ( 様式第 3 号 ) により 申請者に通知するものとする 1/7
2 前項において重度医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 認定通知書に併せて 重度心身障がい者医療費受給者証 ( 様式第 4 号 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 3 前項の受給者証の交付日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日とする この場合において 交付決定をした日が月の初日であるときは その日とする ( 受給資格の確認 ) 第 4 条受給者証の交付を受けている者 ( 以下 受給者 という ) は 毎年 1 回市長の定める期間内に受給者証に第 2 条第 1 項各号に掲げる書類を添えて市長に提出し 引き続き重度医療費の給付を受けることができる者であることの確認を受けなければならない 2 市長は 前項の確認において 受給者が条例第 4 条各号のいずれかに該当し重度医療費の給付を受けることができない者であることを確認したときは 重度医療費の給付を停止するものとし 重度心身障がい者医療費給付停止通知書 ( 様式第 5 号 ) により 当該受給者に通知するものとする 3 市長は 前項の規定により重度医療費の給付を停止した者が次年度における第 1 項の確認において 受給者が条例第 4 条各号のいずれにも該当せず重度医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 重度医療費の給付の停止を解除するものとし 重度心身障がい者医療費給付停止解除通知書 ( 様式第 6 号 ) により 当該受給者に通知するものとし 併せて受給者証を送付するものとする ( 受給者証の再交付 ) 第 5 条受給者は 受給者証を破損し 又は失ったときは 重度心身障がい者医療費受給者証再交付申請書 ( 様式第 7 号 ) により 市長に再交付の申請をしなければならない 2 前項の再交付の申請において 受給者証の破損を理由とするときは 当該受給者証を添えなければならない ( 変更の届出 ) 第 6 条受給者は 次の各号のいずれかに該当したときは速やかに重度心身障がい者医療費受給者証変更届書 ( 様式第 8 号 ) に受給者証を添えて 市長に届け出なければならない (1) 氏名を変更したとき (2) 市の区域内で居住地を変更したとき (3) 保険に関する事項に変更があったとき ( 受給者証の返還 ) 2/7
第 7 条受給者は 次の各号のいずれかに該当したときは 速やかに重度心身障がい者医療費受給者証返還届書 ( 様式第 9 号 以下 返還届書 という ) に受給者証を添えて 市長に届け出なければならない (1) 条例第 2 条第 1 項に規定する重度心身障がい者でなくなったとき (2) 市の区域内に住所を有しなくなったとき (3) 第 4 条第 2 項の規定により 重度医療費の給付が停止されたとき 2 前項の届出は 第 2 条第 2 項の規定を準用する 3 受給者が死亡したときは 戸籍法 ( 昭和 22 年法律第 224 号 ) の規定による死亡の届出義務者が速やかに第 1 項の返還届書に受給者証を添えて 市長に届け出なければならない ( 医療費給付の申請 ) 第 8 条重度医療費の給付を受けようとする者は 重度心身障がい者医療費給付申請書 ( 様式第 10 号 ) に次の書類を添えて 市長に申請するものとする (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) 第 115 条又は高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) 第 84 条で定める高額療養費に該当しているとき高額療養費支給決定通知書 高額医療費支給決定通知書等又は高額療養費若しくは高額医療費の積算基礎を明らかにした書類 (2) 条例第 2 条第 1 項第 5 号又は第 6 号に該当する者が 入院により行われる医療に係る給付申請をするとき重度精神障がい者の入院治療に係る保険診療証明書 ( 様式第 11 号 ) ( 医療費の算定 ) 第 9 条条例第 2 条第 4 項第 1 号ただし書に規定する規則で定める疾患は 別表のとおりとする 2 条例第 2 条第 4 項第 2 号に規定する規則で定めるところにより算定する高額療養費の額は 世帯を単位として算定される高額療養費のうち受給者分をあん分するものとし 次の算式により算定した額とする 高額療養費の算定方法による世帯合算額から控除する算定基準額 ( 条例第 2 条第 4 項第 1 号に規定する額 / 高額療養費の算定方法による世帯合算額 ) ( 給付の決定 ) 第 10 条市長は 第 8 条の重度医療費の給付の申請があったときは 当該申請の内容について審査のうえ 給付すべきものと認めた重度医療費を決定し 重度心身障がい者医療費給付決定通知書 ( 様式第 12 号 ) により 申請者に通知するものとする ( 保険医療機関への受領委任 ) 3/7
第 11 条条例第 3 条第 2 項に規定する保険医療機関に対する重度医療費の受領の委任は 受給者が受給者証を保険医療機関に提示して受領委任の意思表示をし かつ 当該受給者証の提示を受けた保険医療機関が重度医療費の受領について受任したと認めた場合に 委任されたものとみなす ( 保険医療機関による重度医療費の請求 ) 第 12 条前条の規定により重度医療費の受領を委任された保険医療機関は 診療のあった翌月 10 日までに 重度心身障がい者医療費請求書 ( 様式第 13 号 ) 及び重度心身障がい者医療費 ( 連記式 ) 明細書 ( 様式第 14 号 ) により 市長に重度医療費を請求するものとする ( 保険医療機関への重度医療費の支払 ) 第 13 条市長は 前条の請求があったときは その内容を審査のうえ 当該請求に係る重度医療費の額を決定するものとする ( 口頭による申請等 ) 第 14 条市長は この規則に規定する申請書 届書等を作成することができない特別の事情があると認めるときは 必要な措置をとることによって申請者又は届出人の口頭による申請又は届出をもって当該申請又は届出の受理に代えることができる ( 処分の通知 ) 第 15 条市長は 重度医療費の給付に関する処分をしたときは 文書をもってその内容を申請人又は届出人に通知しなければならない ( 補則 ) 第 16 条この規則に定めるもののほか 必要な事項は 市長が別に定める 附則 1 この規則は 平成 18 年 1 月 1 日から施行する 2 この規則の施行の日の前日までに 合併前の伊達町重度心身障害者医療費の給付に関する条例施行規則 ( 昭和 49 年伊達町規則第 7 号 ) 梁川町重度心身障害者医療費の給付に関する規則( 昭和 49 年梁川町規則第 14 号 ) 保原町重度心身障害者医療費の給付に関する規則( 昭和 49 年保原町規則第 16 号 ) 霊山町重度心身障害者医療費の給付に関する条例施行規則( 昭和 49 年霊山町規則第 14 号 ) 又は月舘町重度心身障害者医療費給付条例施行規則 ( 昭和 49 年月舘町規則第 14 号 ) の規定によりなされた処分 手続その他の行為は それぞれこの規則の相当規定によりなされたもの とみなす 4/7
附則 ( 平成 18 年 4 月 3 日規則第 167 号 ) この規則は 公布の日から施行し 平成 18 年 1 月 1 日から適用する 附則 ( 平成 19 年 7 月 10 日規則第 67 号 ) ( 施行期日等 ) 1 この規則は 公布の日から施行し 平成 19 年 4 月 1 日以後の医療行為に係る医療費の給付から適用する 2 この規則の改正前の規定による様式及び公布前に暫定的に作成した様式については 当面の間 この規則により作成された様式とみなす 附則 ( 平成 19 年 10 月 9 日規則第 83 号 ) 1 この規則は 公布の日から施行する 2 この規則の改正前の規定による様式については 当面の間 この規則により作成された様式とみなす 附則 ( 平成 19 年 11 月 1 日規則第 85 号 ) 1 この規則は 公布の日から施行する 2 この規則の施行前に作成した様式については この規則の改正規定により作成したものとみなす 附則 ( 平成 20 年 3 月 31 日規則第 28 号 ) この規則は 平成 20 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 20 年 9 月 30 日規則第 59 号 ) 1 この規則は 平成 20 年 10 月 1 日から施行し 平成 20 年 10 月診療分の重度医療費の支給から適用する 2 この規則の施行前に作成した様式については この要綱の改正規定により作成したものとみな す 5/7
附則 ( 平成 24 年 6 月 28 日規則第 16 号 ) この規則は 公布の日から施行する 附則 ( 平成 25 年 4 月 1 日規則第 24 号 ) この規則は 公布の日から施行する 別表 ( 第 9 条関係 ) 分類 疾患名 統合失調症躁うつ病脳器質性精神障害中毒性精神障害その他の精神病精神遅滞 ( 知的障害 ) 精神病質てんかんその他の精神疾患 統合失調症躁うつ病 躁病 うつ病老人性認知症 脳血管性認知症 器質性精神病等アルコール依存症 覚醒剤中毒等非定型精神病 心因性精神病 統合失調感情病等精神発達遅滞等人格障害等てんかん等心因反応 注意欠陥多動性障害 食行動異常症 ( 神経性食思不振症 神経性過食症 ) 神経症性障害等 発達障害 自閉症等 様式第 1 号 ( 第 2 条関係 ) 様式第 2 号 ( 第 3 条関係 ) 様式第 3 号 ( 第 3 条関係 ) 様式第 4 号 ( 第 3 条関係 ) 様式第 5 号 ( 第 4 条関係 ) 様式第 6 号 ( 第 4 条関係 ) 様式第 7 号 ( 第 5 条関係 ) 様式第 8 号 ( 第 6 条関係 ) 様式第 9 号 ( 第 7 条関係 ) 様式第 10 号 ( 第 8 条関係 ) 6/7
様式第 11 号 ( 第 8 条関係 ) 様式第 12 号 ( 第 10 条関係 ) 様式第 13 号 ( 第 12 条関係 ) 様式第 14 号 ( 第 12 条関係 ) 7/7