Windows 7 ご利用にあたっての留意事項について 平成 22 年 6 月 21 日 西日本建設業保証株式会社 e-net 保証では Windows 7 について 正常に動作することを確認致しました ついては ご利用いただく場合の留意事項についてお知らせします 留意事項 1. 文字の扱いについて 2.Internet Explorer8 の設定について 1. 文字の扱いについて Windows7 では 従来の Windows とは文字の扱いが一部異なります このため 次のような事象が発生しますのでご注意ください (1) Windows7 で一部入力できない文字があります 日本語入力ソフト Microsoft IME の場合 変換候補表示に 環境依存文字 (unicode) と表記される文字が該当します 入力した場合は e-net 保証システムの画面下のメッセージ欄に 不正な文字が使用されています と表示されますので 変換候補から別の文字を選択してください IME 変換候補表示例 環境依存文字 (unicode) と表記されていない候補文字を選択してください (2) お客様がお申込みで入力した文字 と 弊社で発行した保証証書等の文字 の間で異なる字体を表示する文字が一部あります Windows7の文字とXP 文字と異なる例 Windows 7 XP その他の文字につきましては 別紙をご参照ください ( 参考 ) 1. 変換候補表示に 環境依存文字 (unicode) を表示させない方法 1 タスクバーの プロパティ (IME パッドの右隣 ) をクリックします 2 変換タブ の 詳細設定 ボタンをクリックすると 変換ウインドウが表示します 3 JISX0208 文字で構成された単語 / 文字のみを変換候補に表示する にチェックをいれ OK をクリックします 2.Windows7 の文字を XP の文字 ( 弊社で利用している文字と同じ文字 ) にする方法次のホームページ ( マイクロソフト社 ) からダウンロードすることができます ( 注 ) http://www.microsoft.com/japan/windows/windows-7/jp_font/fontpackage.mspx ( 注 ) インストールを行うと Windows7 の文字 はご利用できなくなりますのでご注意ください
Windows7 と XP 以前の文字の相違について ( 別紙 ) 図 1 Windows7 と XP 以前とで字体が変わった主な第一水準漢字 116 字 ( うち人名用漢字 80 字 ) 図 1+ 図 2= 字体が変わった主な第一水準漢字 116 字 Win Win Win Win 図 2 Windows7 と XP 以前とで字体が変わった主な第一水準漢字 116 字 ( うち 36 字 ) 図 1+ 図 2= 字体が変わった主な第一水準漢字 116 字 Win Win7
図 3 図 4 Windows7とXP 以前とで字体が変わった主な第二水準漢字 12 字 Win7 Windows7とXP 以前とで字体が変わった主な第三水準漢字 9 字 Win7 図 5 Windows7 で表示できて XP 以前で表示できない主な第三水準漢字 181 字 ( うち人名用漢字 71 字 ) 図 5+ 図 6+ 図 7= 第三水準漢字 181 字 Win7 Win7 Win7 Win7
図 6 Windows7 で表示できて XP 以前で表示できない主な第三水準漢字 181 字 ( うち追加漢字面の 26 字 ) 図 5+ 図 6+ 図 7= 第三水準漢字 181 字 Win7 Win7 図 7 Windows7 で表示できて XP 以前で表示できない主な第三水準漢字 181 字 ( うち 84 字 ) 図 5+ 図 6+ 図 7= 第三水準漢字 181 字 Win7 Win7 Win7 Win7
2.Internet Explorer8(IE8) のご利用にあたって (1).IE8 の新機能について 一度閉じたタブを簡単に復元することができる機能が追加されました e-net 保証を利用されるにあたっての影響 ログアウトをせずに画面右上の を押下して e-net 保証終了後 新しいタブを開いた場合 画面上の 閉じたタブを再度開く や 最後に閲覧したセッションを再度開く をクリックするとログイン画面を経由せずに最後に閲覧した e-net 保証画面が表示され 第三者の閲覧や利用が可能となってしまいます e-net 保証終了時には 必ずログアウトをしてください 保証申込書 前払金使途内訳明細書 前払金払出依頼書を閲覧した後はログアウトしても この機能により PDF 画面が表示されてしまい 第三者の閲覧や利用が可能となります 解消方法 InPrivate ブラウズ 機能を利用すれば本影響が解消できるとともに高セキュリティとなりますので 同機能の利用をお勧めします InPrivate ブラウズ 機能とは Web ブラウズの痕跡を残さない機能 閲覧履歴 インターネット一時ファイル cookie ユーザー名 パスワードをブラウザに保存せず利用できるもの (2). InPrivate ブラウズ 機能の利用方法について InPrivate ブラウズ 機能の起動方法は 2 通りあります e-net 保証の利用の都度 同機能を有効にしてください 1< 方法 1> Internet Explorer の画面右端の セーフティ を押下し InPrivate ブラウズ を選択してください 1< 方法 2> 新しいタブをクリックし InPrivate ブラウズウィンドウを開く を押下してください
2 InPrivate ブラウズは有効です とページ内に表示されている画面が起動します 同時に アドレスバーに InPrivate と表示されます 3e-Net 保証を起動してください 注意 InPrivate フ ラウサ が有効なのはアト レスハ ーに InPrivate が表示されている時だけです ウインドウを閉じた時点で無効になります e-net 保証終了時には必ずログアウトをしてください
(3). インターネットオプションの各種設定について 弊社で推奨している各種設定方法を紹介します タブブラウズの設定方法 縦スクロールを発生させないようにする方法 セキュリティの警告画面を非表示にする方法 ポップアップブロックをしないようにする方法 1Internet Explorer の画面右端の ツール を押下し インターネットオプション を選択してください 2 インターネットオプション ウィンドウの 全般 の中のタブの 設定 ボタンを押下してください 3 タブブラウズの設定 ウィンドウを以下のとおりに設定してください ポップアップの発生時 常に新しいウィンドウでポップアップを開く を選択してください 他のプログラムのリンクを開く方法 現在のウィンドウの新しいタブ を選択してください
4 タブブラウズの設定 ウィンドウの OK ボタンを押下してください 5 インターネットオプション ウィンドウの セキュリティ タブの 信頼済みサイト をクリックし サイト ボタンを押下すると 信頼済みサイト ウィンドウが開きます 信頼済みサイト ウィンドウの上段 この Web サイトをゾーンに追加する 欄に https://enet.wincs.co.jp と入力し 追加 ボタンを押下してください 下段の Web サイト 欄に入力したアドレスが反映したことをご確認のうえ 信頼済みサイト ウィンドウの 閉じる ボタンを押下してください 6 インターネットオプション ウィンドウの セキュリティ タブの レベルのカスタマイズ ボタンを押下してください
7 セキュリティ設定 ウィンドウ内の Web サイトがアドレスバーやステータスバーのないウインドウを開くのを許可する の 有効にする にラジオボタンを移動させてください ( 初期設定では 無効にする となっています ) e-net 保証画面で 縦スクロールが発生しなくなります 当設定をしても 縦スクロールが発生する場合は 次ページ < 参考 > をご覧ください 8 同ウィンドウ内の ポップアップブロックの使用 の 無効にする にラジオボタンを移動させてください ( 初期設定では 有効にする となっています ) より権限の少ない Web コンテンツゾーンの Web サイトがこのゾーンに移動できる の 有効にする にラジオボタンを移動させてください ( 初期設定では ダイアログを表示する となっています ) OK ボタンを押下してください 使途内訳明細書や払出依頼書等の PDF 画面が表示できるようになります ログイン ボタンをクリックした後に表示される セキュリティの警告 ウィンドウを非表示にすることができます 設定ありがとうございました 今後とも e-net 保証をよろしくお願いいたします 以上
< 参考 > スクロールバーを非表示にしたい場合 1 タスクバーを右クリックし プロパティを選択してください 2 タスクバーとスタートメニューのプロパティで 小さいアイコンを使う を選択し OK を押下してください