○補助金等交付規則

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の目的又は間接補助金等の交付若しくは融通の目的に従つて誠実に補助事業又は間接補助事業等を行なうように努めなければならない 3 補助金等に係る予算の執行に当つては, 知事及びその他の関係職員は, 補助金等が県民から徴収された税金その他の貴重な財源でまかなわれるものであることに留意し, 補助金等が法令等

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平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

平成14年度財団法人東京都歴史文化財団

東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金交付要綱 29 産労観振第 1066 号 平成 3 0 年 4 月 1 日 ( 通則 ) 第 1 条東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 東京都補助金等交付規則 ( 昭和 37 年東京都規則第 1

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

別 表(その1)

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

2 第 2 4に定める事業 (1) 子供食堂実施者は子供食堂を実施する場所が位置する都内区市町村に交付申請書類を提出する (2) 区市町村は子供食堂実施者からの申請書を取りまとめて知事に提出する 第 6 変更交付申請及び変更交付決定 1 この補助金の交付決定後の事情等により 申請内容を変更して追加交

環境保全型農業直接支援対策交付金交付要綱 制定改正 平成 23 年 4 月 1 日付け22 生産第 号平成 24 年 4 月 6 日付け23 生産第 6218 号農林水産事務次官依命通知 ( 通則 ) 第 1 農林水産大臣は 環境保全型農業直接支援対策を実施するため 環境保全型農業直接支

ふるさと景観保全・創造事業費補助金交付要綱

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豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

要綱.xdw

号 ) (6) 子育て短期支援事業子育て短期支援事業実施要綱 ( 平成 26 年 9 月 29 日付 26 福保子家第 588 号 ) (7) 乳児家庭全戸訪問事業乳児家庭全戸方向事業実施要綱 ( 平成 26 年 9 月 19 日付 26 福保子家第 582 号 ) (8) 養育支援訪問事業養育支援

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 ) 取扱要領 平成 30 年 4 月 1 日規程第 28 号 ( 通則 ) 第 1 条独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 振興会 という ) が交付する科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 )( 以下

豊洲新市場移転における組合転貸融資

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ヘルプ集計200110審査

出 ) した額から寄附金その他収入額を差引いた額の合計額とを比較していずれか少ない額を選定し これを補助基本額とする (4) 緊急一時預かり加算別表の (4) に定める補助基準額の合計額と 補助対象経費として区市町村が助成 ( 支出 ) した額から寄附金その他収入額を差し引き さらに 平成 28 年

子供 若者とは 修学及び就業のいずれもしていない子供 若者その他の子供 若者であって 社会生活を円滑に営む上での困難を有するものをいう (1) 子ども 若者育成支援推進法 ( 以下 法 という ) 第 19 条に規定する 子ども 若者支援地域協議会の設置 (2) 法第 9 条に規定する 子ども 若者

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

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美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

ブロック塀撤去補要綱

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き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

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年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

町田市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例

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○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金交付要綱 ( 通則 ) 第 1 条公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 山梨県補助金等交付規則 ( 昭和 38 年山梨県規則第 25 号 ) に定めるもののほか この要綱の定めるところによる (

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) 第十条の二 第四十二条の五 第六十八条の十 租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) ( 高度省エネルギー増進設備等を取得した場合の特別償却又は所得税額の特別控除 ) 第十条の二青色申告書を提出する個人が 平成三十年四月一日 ( 第二号及

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

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茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

静岡市の耐震対策事業

変更交付をすべきと認めたときは 交付決定の変更を行い 設置者に対し長与町私立幼稚園就園奨励費補助金交付決定変更通知書 ( 様式第 7 号 ) により通知を行うものとする ( 減免措置方法報告書 ) 第 7 条交付の決定を受けた設置者は 町長が指定する日までに減免措置方法報告書 ( 様式第 8 号 )

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

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2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

告示第  号

議案第4号

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て 次に掲げる要件が定められているものに限る 以下この条において 特定新株予約権等 という ) を当該契約に従つて行使することにより当該特定新株予約権等に係る株式の取得をした場合には 当該株式の取得に係る経済的利益については 所得税を課さない ただし 当該取締役等又は権利承継相続人 ( 以下この項及

地域見守りカメラ設置促進事業要綱

(3) 補助事業若しくは間接補助事業が予定の期間内に完了しない場合又はこれらの事業の遂行が困難となった場合には 速やかにその旨を知事に報告してその指示を受けること (4) 補助事業の状況 補助事業の経費の収支その他補助事業に関する事項を明らかにする書類 帳簿等を備え付け これらを平成 31 年 4

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

仙台市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

(1) 事業計画書 ( 別記第 2 号様式 ) (2) 申請額内訳書 ( 別記第 3 号様式 ) (3) 収支予算書 ( 別記第 4 号様式 ) (4) 補助事業に要する経費を確認できる見積書の写し ( 交付決定 ) 第 7 規則第 5 条の規定による通知は 補助金交付決定通知書 ( 別記第 5 号

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

( 補助金の交付の条件 ) 第 6 条補助金の交付を受けた補助事業者は 経理の状況を常に明確にし 補助事業に係る収入及び支出を明らかにした帳簿を備え 当該収入及び支出について証拠書類を整理し かつ当該帳簿及び証拠書類を10 年間保存しなければならない 2 規則第 6 条第 2 項の規定に付する条件は

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

2 前項に定めるもののほか 理事長が必要と認めるときは 条件を付することができる ( 補助金の交付申請 ) 第 4 条この補助金の交付を受けようとする者 ( 以下 申請者 という ) がこの補助金の交付を受けようとする場合は 補助金交付申請書 ( 別記第 1 号様式 ) を 事業実施年度にかかる事業

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

1 総額が当該施設に加入する世帯の数に3 万 5,000 円を乗じて得た額の4 倍以上 ( 辺地共聴施設新設整備事業の場合にあっては6 倍以上 ) の場合補助対象経費から共聴組合に加入する世帯の数に3 万 5,000 円を乗じて得た額を差し引いた額 (1,000 円未満切捨 ) 2 総額が当該施設に

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

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平成21年度 群馬県住宅用太陽光発電設備設置費補助金(要綱)

第 5 補助金の額 補助金の額は 別表に定めるところによるものとする 第 6 補助金の交付申請及び交付決定 1 補助金の交付を受けようとする区市町村の長 ( 以下 補助事業者 という ) は 補助金交付申請書 ( 別記第 1 号様式 ) により知事に申請するものとする 2 知事は 前項の申請の内容を

- 2 - 改正後改正前(定義)(定義)第一条この省令において 鉄道事業 鉄道事業者又は新線とは 鉄道第一条この省令において 鉄道事業 鉄道事業者又は新線とは 鉄道軌道整備法(昭和二十八年法律第百六十九号 以下 法 という )軌道整備法(昭和二十八年法律第百六十九号 以下 法 という )第二条に規定

Microsoft Word - 927・電動アシスト自転車貸出要綱.doc

01 事務次官通知(健保組合)

自治基本条例素案のたたき台大和市自治基本条例をつくる会

一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

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Microsoft Word - 耐震環境整備事業補助金交付要綱(H22当初改正_.doc

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

Taro-第9回定例会議案

災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

秋田沿海州航路就航促進支援事業補助金交付要綱

Transcription:

補助金等交付規則昭和五十一年三月三十一日宮城県規則第三十六号補助金等交付規則をここに公布する 補助金等交付規則 ( 趣旨 ) 第一条この規則は 法令 条例又は他の規則に特別の定めのあるもののほか 補助金等の交付の申請 決定等に関する事項その他補助金等に係る予算の執行に関する基本的事項を定めるものとする ( 定義 ) 第二条この規則において 補助金等 とは 県が県以外の者に対して交付する給付金で次に掲げるものをいう 一補助金二利子補給金三知事が指定する負担金四その他相当の反対給付を受けない給付金 ( 知事が指定するものを除く ) 2 この規則において 補助事業等 とは 補助金等の交付の対象となる事務又は事業をいう 3 この規則において 補助事業者等 とは 補助事業等を行う者をいう 4 この規則において 間接補助金等 とは 次に掲げるものをいう 一県以外の者が相当の反対給付を受けないで交付する給付金で 補助金等を直接又は間接にその財源の全部又は一部とし かつ 当該補助金等の交付の目的に従つて交付するもの二利子補給金又は利子の軽減を目的とする前号の給付金の交付を受ける者が その交付の目的に従い 利子を軽減して融通する資金 5 この規則において 間接補助事業等 とは 前項第一号の給付金の交付又は同項第二号の資金の融通の対象となる事務又は事業をいう 6 この規則において 間接補助事業者等 とは 間接補助事業等を行う者をいう ( 補助金等の交付の申請 ) 第三条補助金等の交付の申請 ( 契約の申込を含む 以下同じ ) をしようとする者は 次の各号に掲げる事項を記載した補助金等交付申請書 ( 契約の申込にあつては 契約に関する書類 ) を知事に対しその定める期日までに提出しなければならない

一申請者の氏名又は名称及び住所二補助事業等の目的及び内容三交付を受けようとする補助金等の額及びその算出の基礎四その他知事が必要と認める事項 2 前項の申請書には 次に掲げる書類を添付しなければならない 一事業計画書二補助事業等に係る収支予算書又はこれに代わる書類三工事の施行にあつては実施設計書四その他知事が必要と認める書類 3 前項の規定にかかわらず 知事は 同項に規定する書類のうち必要がないと認めるものについては その添付を省略させることがある ( 補助金等の交付の決定 ) 第四条知事は 補助金等の交付の申請があつたときは 当該申請に係る書類の審査及び必要に応じて行う現地調査等により その内容を審査し 補助金等を交付することが適当と認めたときは 速やかに 補助金等の交付の決定 ( 契約の承諾の決定を含む 以下同じ ) をするものとする 2 知事は 前項の場合において 適正な交付を行うため必要があるときは 補助金等の交付の申請に係る事項につき修正を加えて補助金等の交付を決定することがある ( 補助金等の交付の条件 ) 第五条知事は 補助金等の交付の決定をする場合において 補助金等の交付の目的を達成するため必要があるときは 次に掲げる事項につき条件を付するものとする 一補助事業等の内容の変更又は補助事業等に要する経費の配分の変更 ( 知事の定める軽微な変更を除く ) をする場合においては 知事の承認を受けること 二補助事業等を行うため締結する契約に関する事項その他補助事業等に要する経費の使用方法に関する事項三補助事業等を中止し 又は廃止する場合においては 知事の承認を受けること 四補助事業等が予定の期間内に完了しない場合又は補助事業等遂行が困難となつた場合においては 速やかに 知事に報告してその指示を受けること 2 知事は 補助事業等の完了により当該補助事業者等に相当の収益が生ずると認められる場合においては 当該補助金等の交付の目的に

反しない場合に限り その交付した補助金等の全部又は一部に相当する金額を県に納付すべき旨の条件を付することがある 3 知事は 前二項に定めるもののほか 補助金等の交付の目的を達成するため必要な条件を付すことがある 4 補助事業者等は 間接補助金等を交付する場合において 前三項の規定により知事が補助金等の交付の決定に条件を付したときは 間接補助事業者等に対し これを遵守するために必要な条件を付さなければならない ( 決定の通知 ) 第六条知事は 補助金等の交付を決定したときは 速やかに その決定の内容及びこれに条件を付した場合にはその条件を補助金等の交付の申請をした者に通知するものとする ( 申請の取下げ ) 第七条補助金等の交付の申請をした者は 前条の規定による通知を受領した場合において 当該通知に係る補助金等の交付の決定の内容又はこれに付された条件に不服があるときは 当該通知を受けた日から十五日以内に 申請を取り下げることができる ただし 知事が特に必要と認める場合は この期間を短縮し 又は延長することがある 2 前項の規定による申請の取下げがあつたときは 当該申請に係る補助金等の交付の決定はなかつたものとみなす ( 事情変更による決定の取消し等 ) 第八条知事は 補助金等の交付の決定をした場合において その後の事情の変更により特別の必要が生じたときは 補助金等の交付の決定の全部又は一部を取り消し 又はその決定の内容若しくはこれに付した条件を変更することがある ただし 補助事業等のうち既に経過した期間に係る部分については この限りでない 2 知事が前項の規定により補助金等の交付の決定を取り消すことができる場合は 次の各号の一に該当する場合とする 一天災地変その他補助金等の交付の決定後生じた事情の変更により 補助事業等の全部又は一部を継続する必要がなくなつた場合二補助事業者等又は間接補助事業者等が 補助事業等又は間接補助事業等を遂行するために必要な土地その他の手段を使用することができないこと 補助事業等又は間接補助事業等に要する経費のうち補助金等又は間接補助金等によつて賄われる部分以外の部分を負担することができないことその他の理由により補助事業等又は間接補

助事業等を遂行することができない場合 ( 補助事業者等又は間接補助事業者等の責めに帰すべき事由による場合を除く ) 3 知事は 第一項の規定による補助金等の交付の決定の取消しにより特別に必要となつた次に掲げる経費について補助金等を交付することがある 一補助事業等に係る機械 器具及び仮設物の撤去その他の残務処理に要する経費二補助事業等を行うために締結した契約の解除により必要となつた賠償金の支払に要する経費 4 第六条の規定は 第一項の規定により取消し 又は変更をした場合について準用する ( 補助事業等の遂行等 ) 第九条補助事業者等は 法令 条例及び規則 ( 以下 法令等 という ) の定め並びに補助金等の交付の決定の内容及びこれに付した条件その他法令等に基づく知事の処分に従い 善良な管理者の注意をもつて補助事業等を行わなければならず いやしくも補助金等の他の用途への使用 ( 利子補給金にあつては その交付の目的となつている融資又は利子の軽減をしないことにより 補助金等の交付の目的に反してその交付を受けたことになることをいう 以下同じ ) をしてはならない 2 補助事業者等は 間接補助事業者等に対し 法令等の定め及び間接補助金等の交付又は融通の目的に従い 善良な管理者の注意をもつて間接補助事業等を行わせ いやしくも間接補助金等の他の用途への使用 ( 利子の軽減を目的とする第二条第四項第一号の給付金にあつては その交付の目的となつている融資又は利子の軽減をしないことにより間接補助金等の交付の目的に反してその交付を受けたことになることをいい 同項第二号の資金にあつては その融通の目的に従つて使用しないことにより不当に利子の軽減を受けたことになることをいう 以下同じ ) をすることのないようにさせなければならない ( 状況報告 ) 第十条知事は 補助事業者等に対し その定めるところにより 補助事業等の遂行の状況に関し 報告を求めることがある ( 補助事業等の遂行等の命令 ) 第十一条知事は 補助事業者等が提出する報告等により その者の補助事業等が補助金等の交付の決定の内容又はこれに付した条件に

従つて遂行されていないと認めるときは その者に対して これらに従つて当該補助事業等を遂行すべきことを命ずることがある 2 知事は 補助事業者等が前項の命令に従わなかつたときは その者に対し 当該補助事業等の遂行の一時停止を命ずることがある ( 実績報告 ) 第十二条補助事業者等は 補助事業等が完了したとき又は補助事業等の廃止の承認を受けたときは 補助事業等の成果を記載した補助事業等実績報告書に知事が別に定める書類を添えて知事に提出しなければならない 補助金等の交付の決定に係る県の会計年度が終了した場合も また同様とする 2 前項の補助事業等実績報告書は 補助事業等の完了若しくは廃止の承認の日から一月を経過した日又は交付の決定のあつた日の属する県の会計年度の翌年度の四月二十日のいずれか早い日までに提出しなければならない ただし 知事が特に必要と認めるときは 提出期限を繰り上げ 又は繰り下げることができる ( 昭五二規則一 一部改正 ) ( 補助金等の額の確定等 ) 第十三条知事は 補助事業等の完了又は廃止に係る補助事業等の成果の報告を受けた場合においては 当該報告書等の書類の審査及び必要に応じて行う現地調査等により その報告に係る補助事業等の成果が補助金等の交付の決定の内容及びこれに付した条件に適合するものであるかどうかを調査し 適合すると認めたときは 交付すべき補助金等の額を確定し 当該補助事業者等に通知するものとする ( 是正のための措置 ) 第十四条知事は 補助事業等の完了又は廃止に係る補助事業等の成果の報告を受けた場合において その報告に係る補助事業等の成果が補助金等の交付の決定の内容及びこれに付した条件に適合しないと認めるときは 当該補助事業等につき これに適合させるための措置をとるべきことを当該補助事業者等に対して 命ずることがある 2 第十二条の規定は 前項の規定による命令に従つて行う補助事業等について準用する ( 補助金等の交付 ) 第十五条知事は 第十三条の規定による補助金等の額の確定後において補助金等を交付するものとする ただし 知事は 補助事業等

の遂行上必要があると認めるときは 補助金等を概算払又は前金払により交付することがある ( 決定の取消し ) 第十六条知事は 補助事業者等が 補助金等の他の用途への使用をし その他補助事業等に関して補助金等の交付の決定の内容又はこれに付した条件その他この規則又はこれに基づく知事の処分に違反したときは 補助金等の交付の決定の全部又は一部を取り消すことがある 2 知事は 間接補助事業者等が 間接補助金等の他の用途への使用をし その他間接補助金等の交付の決定の内容又はこれに付された条件に違反したときは 補助事業者等に対し 当該間接補助金等に係る補助金等の交付の決定の全部又は一部を取り消すことがある 3 前二項の規定は 補助事業等について交付すべき補助金等の額の確定があつた後においても適用があるものとする 4 第六条の規定は 第一項又は第二項の規定による取消しをした場合について準用する ( 補助金等の返還 ) 第十七条知事は 補助金等の交付の決定を取り消した場合において 補助事業等の当該取消しに係る部分に関し 既に補助金等が交付されているときは 期限を定めて その返還を命ずるものとする 2 知事は 補助事業者等に交付すべき補助金等の額を確定した場合において 既にその額を超える補助金等が交付されているときは 期限を定めて その返還を命ずるものとする 3 知事は 第一項の返還の命令に係る補助金等の交付の決定の取消しが前条第二項の規定によるものである場合において やむを得ない事情があると認めるときは 当該補助事業者等の申請により 返還の期限を延長することがある ( 加算金及び延滞金 ) 第十八条補助事業者等は 第十六条第一項の規定に基づく取消しにより 補助金等の返還を命ぜられたときは その命令に係る補助金等の受領の日から納付の日までの日数に応じ 当該補助金等の額 ( その一部を納付した場合におけるその後の期間については 既に納付した額を控除した額 ) につき年十 九五パーセントの割合で計算した加算金を県に納付しなければならない 2 補助金等が二回以上に分けて交付されている場合における前項の規定の適用については 返還を命ぜられた額に相当する補助金等は

最後の受領の日に受領したものとし 当該返還を命ぜられた額がその日に受領した額を超えるときは 当該返還を命ぜられた額に達するまで順次さかのぼり それぞれの受領の日において受領したものとする 3 第一項の規定により加算金を納付しなければならない場合については 補助事業者等の納付した金額が返還を命ぜられた補助金等の額に達するまでは その納付額は まず当該返還を命ぜられた補助金等の額に充てられたものとする 4 補助事業者等は 補助金等の返還を命ぜられ これを納期日までに納付しなかつたときは 納期日の翌日から納付の日までの日数に応じ その未納付額につき年十 九五パーセントの割合で計算した延滞金を県に納付しなければならない 5 前項の規定により延滞金を納付しなければならない場合において 返還を命ぜられた補助金等の未納付額の一部が納付されたときは 当該納付の日の翌日以後の期間に係る延滞金の計算の基礎となるべき未納付額は その納付金額を控除した額によるものとする ( 他の補助金等の一時停止 ) 第十九条知事は 補助事業者が補助金等の返還を命ぜられ 当該補助金等 加算金又は延滞金の全部又は一部を納付しない場合において その者に対して 同種の事務又は事業について交付すべき補助金等があるときは 相当の限度においてその交付を一時停止することがある ( 理由の提示 ) 第十九条の二知事は 補助金等の交付の決定の取消し 補助事業等の遂行若しくは一時停止の命令又は補助事業等の是正のための措置の命令をするときは 当該補助事業者等に対してその理由を示さなければならない ( 平七規則八一 追加 ) ( 帳簿及び書類の備付け等 ) 第二十条補助事業者等は 当該補助事業等に関する帳簿及び書類を備え付け これを当該補助事業等の完了又は廃止した年度の翌年度から五年間保存しなければならない ( 財産の処分の制限 ) 第二十一条補助事業者等は 補助事業等により取得し 又は効用の増加した財産で次の各号に掲げるものを知事の承認を受けないで 補助金等の交付の目的に反して使用し 譲渡し 交換し 貸し付け

又は担保に供してはならない ただし 補助事業者等が第五条第二項の規定による条件に基づき補助金等の全部に相当する金額を県に納付した場合又は補助金等の交付の目的及び当該財産の耐用年数を勘案して知事が定める期間を経過した場合は この限りでない 一不動産及びその従物二機械及び重要な器具で 知事が定めるもの三その他知事が補助金等の交付の目的を達成するため特に必要があると認めるもの ( 立入検査等 ) 第二十二条知事は 補助金等に係る予算の執行の適正を期するため必要があるときは 補助事業者等から報告若しくは資料の提出を求め 又はその職員をしてその事務所 事業所等に立ち入らせ 帳簿 書類その他の物件を検査させ 若しくは関係者に質問させることがある 2 前項の職員は その身分を示す証明書を携帯し 関係者の要求があるときは これを提示しなければならない ( 実施細目 ) 第二十三条この規則に定めるもののほか 補助金等の交付等に関し必要な事項は 知事が別に定める 附則この規則は 昭和五十一年四月一日から施行し 昭和五十一年度の予算に係る補助金等から適用する 附則 ( 昭和五二年規則第一号 ) この規則は 公布の日から施行する 附則 ( 平成七年規則第八一号 ) この規則は 平成七年十月一日から施行する