特定保守製品 バス換気乾燥機 工事説明書 品番 FY-UGP4D FY-UGPS4D( 室換気用 ) FY-UGT4D FY-UGTS4D( 室換気用 ) もくじ 安全上のご注意 表紙 ~ お願い ~4 各部の名称と寸法 5~6 取り付け前の準備 7 本体の取り付け 8~0 副吸込グリルの取り付け 0 電源の接続 コントローラーの取り付け 試運転 ~4 吹き出し方向の変更 4 本体ルーバーの取り付け 5 衣類吊り下げ用パイプの取り付け 6 本体の取りはずし 6 各種設定のしかた 7~8 確認事項のチェック 9 取り付け前にこの 安全上のご注意 をよくお読みのうえ取り付けてください 人への危害 財産への損害を防止するため 必ずお守りいただくことを説明しています この工事説明書に記載されていない方法で施工され それが原因で故障を生じた場合は 商品の保証を致しかねますのでご注意ください 特定保守製品に関するお願い 本製品は 消費生活用製品安全法で定められた 特定保守製品 です 特定保守製品とは 消費生活用製品のうち経年劣化により安全上支障が生じ 一般消費者の生命または身体に対して特に重大な危害を及ぼすおそれが多いと認められる製品であって 使用状況等からみてその適切な保守を促進することが適当なものとして政令で定めるもの です 付属の取扱説明書と所有者票 ( 黄色の封筒に入っています ) は 特定保守製品取引事業者またはお客様 ( 消費者 賃貸業者等の所有者 ) に必ずお渡しください 消費生活用製品安全法にて 特定保守製品の所有者は 特定製造事業者等に対して 所有者情報を提供する責務が定められています 安全上のご注意 必ずお守りください ここに示した注意事項は いずれも安全に関する重要な内容を記載していますので必ず守ってください 表示と意味は次のようになっています 誤った使い方をしたときに生じる危害や損害の程度を区分して 説明しています 警告 死亡や重傷を負うおそれがある内容 です お守りいただく内容を次の図記号で説明しています ( 次は図記号の例です ) してはいけない内容です 注意 軽傷を負うことや 財産の損害が発生するおそれがある内容 です 実行しなければならない内容です
安全上のご注意 必ずお守りください 仕様変更 改造は絶対にしない 分解禁止 本体を断熱材で覆わない 禁止 火災 感電 けがの原因となります 火災の原因となります コントローラーは 浴室の外に取り付ける 湿気により 感電することがあります 警告 内釜式風呂を設置した浴室に取り付けない 禁止 排気ガスが浴室内に逆流し 一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります ファンやヒーターに触れたり 指や棒を入れない 接触禁止 感電 けが やけどのおそれがあります 配線工事 電源接続工事は 関連する法令 規程に従って 必ず 電気工事士 がおこなう 誤った配線工事は 漏電 感電や火災のおそれがあります 電源ケーブルは確実に端子部へ接続する不確実な接続をすると過熱し 火災のおそれがあります 注意 必ず交流 00 ボルトで使用する 守らないと火災 感電の原因となります メタルラス ワイヤラス または金属板張りの木造造営物に金属製ダクトを貫通する場合 メタルラス ワイヤラス 金属板と接触しないように取り付ける 漏電した場合 火災の原因となります アース工事は 電気設備技術基準に関連する法令 規制などに従って必ず 電気工事士 による D 種 ( 第三種 ) 接地工事をおこない 専用の漏電遮断器を設置する アースを取らないと故障や漏電のときに感電のおそれがあります アース線接続 本体は 十分強度のあるところにしっかり取り付け 強度不足の場合には補強する 落下により けがをするおそれがあります 本体は指定の方法で確実に取り付ける 落下により けがをするおそれがあります 部品は確実に取り付ける 落下により けがをするおそれがあります 衣類吊り下げ用パイプは 製品取付面から 50mm 以上離す 製品に近づけすぎると 衣類が変色するおそれがあります 取り付け作業時には 必ず手袋をはめて作業する 板金部品などの切り口や本体の突起 角などでけがをすることがあります
お願い 油煙の発生する場所に取り付けないでください 故障の原因になります スプレーを使う場所に取り付けないでください 故障の原因になります ベンジン シンナーなどの有機溶剤を使う場所に取り付けないでください 故障の原因になります 油煙 整髪剤 お願いベスプレー 殺虫剤 ンジシンナ ー 高温になる場所 ( 周囲温度 40 以上 ) に取り付けないでください モーターの寿命を縮めたり 故障の原因になります 周囲温度 40 以上では使わない スチームサウナ ミストサウナ付の浴室に取り付けないでください 故障の原因になります スチーム 電源は必ず分電盤の専用ブレーカーに接続してください 本体は天井の上に置いて取り付けないでください 本体やル-バ-が正しく取り付けられません 保守点検のため点検口を設けてください 温泉に取り付けないでください 効果的な換気のため給気口を設けてください 新鮮な空気が取り入れられ なくなります ン故障の原因になります ユニットバス以外および下記の浴室では室温がほとんど上昇しないことがあります 窓が大きいとき 浴室の容積が大きいとき タイル貼りの面積が大きいとき 4 その他 浴室の密閉性や断熱性が悪いときなど 専用の漏電遮断器をご使用になる場合は 過電流保護兼用で定格電流 0A 高感度高速形 ( 定格感度電流 5mA 動作時間 0. 秒以下 ) のものをお選びください 本体はテレビ ラジオ 無線機およびそのアンテナ線から m 以上離して施工してください
お願い このバス換気乾燥機の質量はkgあります 使用浴室の天井が弱い場合は補強材で十分に強度を持たせ 特に天井材が樹脂製の場合は 必ず補強材を設けてください 天井の状態によりルーバーと天井面に隙間ができることがありますのでご注意ください メンテナンスのために天井裏のケーブルは十分にたるませてください 本製品は樹脂製ですので ねじ締めの際は締めすぎてねじ山をつぶさないように締付トルクに十分ご注意ください 次のような配管工事はしないでください () 極端な曲げ () 多数回の曲げ () 吐出口のすぐそばでの曲げ (4) 接続ダクト径を小さくする 製品の取り付けには下記のような規制を受けますのでご確認ください 消防法基準適合 アダプター 本製品は消防法基準適合品です ( 平成 4 年消防庁告示第 号 ) 地域によっては 火災予防条例にもとづく指導が異なる場合がありますので 所轄の監督官庁にてご確認ください 本製品は ( 社 ) 日本電機工業会で定める自主試験基準に適合しております 消防法規制関連 ダクト ( 副吸込グリル接続ダクト含む ) 不燃材料をご使用ください 専用としてください ただし 同一の住戸内で洗面所などのダクトが不燃材料の場合は 接続できます (0mm 以上 ) 50 吹出口吸込口 00 400 ~500 400 ~500 00 衣類吊り下げ用パイプ ( 別売品 ) 必ず点検口を設けてください 点検口がないと 保守点検 修理ができないことがあります ルーバーから 00mm 未満の範囲に造営材など ( 衣類および衣類吊り下げ用パイプを含む ) を設置しないでください 浴槽 ドア下部換気用ガラリ 有効開口面積 00cm 以上 衣類吊り下げ用パイプと製品取付面との距離は 50mm 以上離してください ( 製品に近づけすぎると衣類が変色するおそれがあります ) アース棒の埋設場所について適する場所アース棒は常に湿気のある所など適切な場所を選定して埋設してください 避ける場所 ) 地下埋設場所 ( 例 : ガス管 水道管 地下ケーブル 引込管等 ) ) 避雷針や電話のアースからm 以内 ) ガス 酸などで腐食のおそれがある場所 4) 人通りがはげしい場所アース工事をおこないますと 感電防止の他に静電気による帯電防止やノイズを吸収する効果があります 衣類吊り下げ用の取付位置は 必ず指定の寸法で取り付けてください ( 指定の寸法以外で取り付けますと 乾燥時間が長くなります ) 衣類吊り下げ用パイプを購入されるときは必ず 本当たり 4kg 以上の質量に耐える不燃性と耐食性の品物を選んで取り付けてください 取付例 エルボ ( 市販品 ) 勾配 ~ 00 50 本体屋内側屋外側 勾配 ~ 00 50 フレーム ( 付属品 ) ルーバー ( 付属品 ) トイレまたは洗面所 ルーバー ( 付属品 ) 浴室 パイプフード ( 別売品 ) またはベントキャップ ( 別売品 ) 4
各部の名称と寸法 本体 イラストは FY-UGT4D FY-UGTS4D( 室換気用 ) を示しています 吸気口 ( 吸気アダプター ) は選択できます (P.7 本体取付方向の選択 参照 ) (9) (φ09) φ96 吸気 () 470 5 (8) 78 (7) 06 本体フランジ 吸気アダプター (404) 吸気 吹出グリル 吊金具 排気アダプター (8) (7) 本体ルーバー 排気 (7) () (57) 480 44( 取付枠取付用 本体取付用 ) 00( 本体取付用 ) 50( 本体取付用 ) 0( 取付枠取付用 )0( 取付枠取付用 ) 50( 仮固定金具用 ) 44( 取付枠取付用 本体取付用 ) 0( 取付枠取付用 ) 0( 取付枠取付用 ) 00( 本体取付用 ) 50( 本体取付用 ) 50( 本体取付用 ) 00( 本体取付用 ) 0( 取付枠取付用 ) 0( 取付枠取付用 ) 44( 仮固定金具用 ) 474( 吊金具ピッチ ) (404) 副吸込グリル 56 50( 仮固定金具用 ) 0( 取付枠取付用 ) 0( 取付枠取付用 ) 50( 本体取付用 ) 00( 本体取付用 ) 単位 :mm 取付用穴 (4か所) 風量調整板 84 フィルター 56 8 50 (φ0) 単位 :mm φ97 結線図 吸気 電源 AC00V 50/60Hz アース 外部スイッチ 連動出力端子 ( 無電圧接点 ) AC00V A 以下 フレーム コントローラー 6 副吸込ルーバー 単位 :mm 9 5 換気モーター 青黄白黒 4 5 6 7 CN-VFM 赤 緑 TAB5 FUSE AC50V 4A 電流ヒューズ CN-AC 4 黒白黒白 端子台 端子台 黒 白 黒白赤端子台 0 69 5.5 CN-TH 黒 黒 CN-DM 5 4 白黄橙赤茶 CN-RC 5 4 桃黄橙赤茶 CN-SW 茶 CN-ES 白白 CN-CFM FUSE 黒 AC50V 赤 4.5A 青電流ヒューズ黒 5 4 5 黒 6 7 RY 白 RY4 RY 白 RY RY5 FUSE AC50V 5A 電流ヒューズ TAB TAB TAB4 TAB 青赤 温度ヒューズ 77 ヒーター FY-UGP4D FY-UGT4D 67.5 4.5 4.5 サーミスタ ダンパーモーター コントローラー基板 循環モーター 0 69 コントローラー 洗面所やトイレから換気ファンを運転するための外部スイッチ ( トイレ ( 洗面所 ) 換気用壁スイッチ ( 別売品 )) を接続することができます 定格電圧 消費電力 品番 定格電圧 消費電力 (50/60Hz) FY-UGP4D FY-UGPS4D AC00V(50/60Hz) 70/0W FY-UGT4D FY-UGTS4D AC00V(50/60Hz) 80/40W FY-UGPS4D FY-UGTS4D 5
付属品 同梱品末尾の数字は数量をあらわします お願い この製品専用の付属品あるいは指定のもの ( 別売品 ) 以外は使用しないでください コントローラー FY-UGP4D FY-UGT4D FY-UGPS4D FY-UGTS4D 取付枠 ( 本体フランジにテープ止め ) 本体ル-バ- トラス小ねじ (M4 5) 4 ( ルーバー裏面に付属 ) バインド小ねじ (M4 5) (UGPS4D,UGTS4D) 6 (UGP4D,UGT4D) 4 ( コントローラー取付用 ) ( コントロ-ラ- 裏面に付属 ) 副吸込グリル FY-UGP4D( 室用 ) FY-UGPS4D( 室用 )} FY-UGT4D( 室用 ) FY-UGTS4D( 室用 ) } コントローラー用信号線 ( 長さ5m) 付属品セット 仮固定金具 ( 黒色塗装 ) ドリリングタッピンねじ (φ4 5) 8 ( 本体取付用 取付枠固定用 仮固定金具取付用 ) トラスタッピンねじ (φ4x0) 8 ( 副吸込グリル取付用 ) (FY-UGP4D FY-UGPS4Dでは4 個使用 ) さらタッピンねじ (φ4 6) 4 ( アダプター アダプターカバー固定用 ) 吊り金具 4 防振ゴム NO. 4 防振ゴムNO. 4 トラス小ねじ (M4 8) 8 ( 吊り金具取付用 ) 現場で用意してください 漏電ブレーカー 電源ケーブル アース線 アース棒 埋込ボックス ( FY-UGTS4Dの場合 FY-UGPS4Dの場合 ) 埋込ボックス ( FY-UGT4Dの場合 FY-UGP4Dの場合 ) アルミテープダクト パイプフードまたはベントキャップ トイレ ( 洗面所 ) 換気用壁スイッチ 末尾の数字は数量をあらわします アダプタ-カバ- FY-UGP4D( 室用 ) FY-UGPS4D( 室用 )} FY-UGT4D( 室用 ) FY-UGTS4D( 室用 ) } アダプタ- 排気用アダプタ -( シャッター付 ) 吸気用アダプタ- FY-UGP4D( 室用 ) FY-UGPS4D( 室用 )} FY-UGT4D( 室用 ) FY-UGTS4D( 室用 ) } 付属品セット 末尾の数字は数量をあらわします フランジ用パッキン ( 灰 ) ( 幅 8mm 長さ約 90mm 厚さmm) 過電流保護兼用で定格電流 0A 高感度高速形 ( 定格電流 5mA 動作時間 0. 秒以下 ) 個 VVFケーブルφ.6またはφ 適宜 銅線直径 φ.6 以上 ( または断面積が.0mm 以上 ) 適宜 適宜 DS49( パナソニック ( 株 ) 製 ) 個用スイッチボックス (JIS C 840 対応品 ) DS49( パナソニック ( 株 ) 製 ) 個用スイッチボックス (JIS C 840 対応品 ) 幅 50mm φ00( 不燃材料 ) ベントキャップ :FY-VCX04 同等品パイプフード :FY-MCX04 同等品 WT504, WT504 同等品 ( パナソニック ( 株 ) 製 ) 吸込グリル用パッキン ( 黒 ) ( 幅 0mm 長さ約 40mm 厚さ5mm) (FY-UGP4D FY-UGPS4Dでは 個使用 ) 取扱説明書 ( 必ずお客様にお渡しください ) 工事説明書 ( 必ずお客様にお渡しください ) 取付設置業者様へのお願い 所有者票セット 個 個 適宜適宜 個 ( 個 ) 外部スイッチケーブル 連動出力ケーブル VVF ケーブル φ.6 または φ 適宜 ( 本体ルーバー表面に付属 ) ( 必ず特定保守製品取引事業者またはお客様にお渡しください ) アース工事用 コントローラー用 コントローラー用 ダクト固定用 外壁面取付用 トイレや洗面所に換気用スイッチを設置する場合 トイレや洗面所に換気用スイッチを設置する場合 給気ファン 電動ダンパーと連動する場合 コントローラー用信号線 (5m) の長さが不足する場合は オプションの同 0m 品 (BV-YB0BLC) をご手配ください 6
. 取り付け前の準備 ユニットバス天井面の角穴と補強材の確認を行い 必要に応じて補強および取付用穴の加工を行う 本体取付用穴 Φ4.5 浴室天井面 ( 天井面の上から見た図 ) 取付枠取付用穴 Φ 本体取付用穴 Φ4.5 吊りボルトピッチ 474 00 50 補強材 0 0 取付枠取付用穴 Φ 吸気 排気アダプター前方に壁などがありダクトを曲げる場合は 本体中心と壁などの距離は 500mm 以上のスペースが必要です 壁など 500mm ( ) 44 40( 天井開口寸法 ) 50 00 0 0 50 50 00 50 00 吊りボルトピッチ 474 点検口 ( 洗い場側 ) 取付枠取付用穴 Φ 補強材 0 0 本体取付用穴 Φ4.5 50 00 40( 天井開口寸法 ) 44 仮固定金具取付用穴 Φ4.5 吸気 排気アダプター 本体取付用穴 Φ4.5 取付枠取付用穴 Φ ダクト 補強材を取り付ける場合の天井板の厚さは補強材を含めて0mm 以下としてください 本体の取付方向の選択排気ダクトと吸気ダクトの取付位置は以下の通りになります ( 天井面の上から見た図 ) FY-UGT4D FY-UGTS4Dの場合 下記のつのパターンから選択できます 他室からの吸気口はか所 ( ) からか所を選択 (FY-UGP4D FY-UGPS4Dはか所 ( ) からか所を選択 ) 吹出口 吹出口 点検口 点検口 洗い場 洗い場 パターン パターン パターンの場合吹出グリルの取り付けを変更する必要があります 4ページ 7. 吹き出し方向の変更 をご覧のうえ変更してください 本体開梱時に本体から取付枠をはずす 取付枠が落下しないようにテープをゆっくりはがしてください テープ ( か所 ) 排気口 7
. 本体の取り付け 本体のフランジ面に沿って付属のフランジ用パッキン ( 灰 ) 本を全周に貼り付ける 右図のように本体フランジが天井面と接する面にパッキンを貼り付けてください パッキンにしわがよらないように貼り付けてください パッキンの接合部はすき間があかないように貼り付けてください またパッキンがあまった場合は 重ね貼りせずに あまった部分を切断してください パッキン ( 灰 ) 本体フランジ パッキン ( 灰 ) パッキンは端面に沿って貼り付ける (A) 取付枠を天井面に固定する場合取付枠の取付方向を決め ( 排気ラベルが貼り付けてあるところが排気位置となるように決める ) 天井面の角穴に下から押し込み 天井面に取付枠のフランジ面が密着するように付属のドリリングタッピンねじ (φ4 5)8 個で固定する 排気ラベル 取付枠固定用穴 φ5 天井下面から見た図 仮固定金具用ねじ穴 ドリリングタッピンねじ (φ4 5) 排気ラベル (B) 取付枠を吊りボルトで吊り 固定する場合 () 吊り金具を付属の防振ゴムを使って吊りボルト ( 市販品 :M8~M0) に動かないように固定する ( ただし高さ調整はおこなえるようにしてください ) () 取付枠を排気ラベルが貼り付けてあるところが排気位置となるように決め 天井面の角穴に下から押し込み 付属のトラス小ねじ (M4 8) 8 個で吊り金具に堅固に固定する () 吊り金具の高さを取付枠のフランジ部が天井面に密着するように ナットを上下させて調節する ( 最後にゴムが少し変形するぐらい締め付ける ) トラス小ねじ (M4 8) ナット ( 市販品 ) 防振ゴムNo.(4 個 ) ( 吊り金具用 ) 吊り金具 (4 個 ) 防振ゴムNo.(4 個 ) ( 吊り金具用 ) ナット ( 市販品 ) 吊りボルト ( 市販品 ) 防振ゴムNo.およびNo.は金属ワッシャー部分が外側になるように取り付けてください 8
仮固定金具の取り付け仮固定金具を取付枠の下部から右図のように 排気ラベル付属のドリリングタッピンねじ (φ4 5) で取り付ける (か所) ご注意凹部仮固定金具は変形させないようにして取り付けてください ドリリングタッピンねじ仮固定金具は取付枠の切欠穴には挿入 (φ4 5) しないでください 仮固定できなくなります 4 取付枠に付属のアダプターおよびアダプターカバーを取り付ける 下図より排気方向と吸気方向を決めてアダプターのツメ (か所) を取付枠に差し込み付属のさらタッピンねじ (φ4 6) で固定します アダプターは FY-UGP4D FY-UGPS4Dは 個 FY-UGT4D FY-UGTS4Dは 個 付属しています 排気用アダプターはテープ ( 輸送時固定用 ) を取り除いてから施工してください 仮固定金具 吸気用アダプター 取付枠 排気用アダプター 仮固定金具 切欠穴には挿入しないでください 4 FY-UGP4D FY-UGPS4D FY-UGT4D FY-UGTS4D 4 より か所選択して取り付ける 4 より か所選択して取り付ける に取り付ける に取り付ける 吸気用アダプター 吸気ラベル さらタッピンねじ (φ4 6)( 付属品 ) 排気用アダプター 排気ラベル アダプターカバー アダプターを取り付けない位置には付属のアダプターカバーを必ず取り付けてください アダプターカバー 排気用アダプター 排気用アダプター ツメ さらタッピンねじ (φ4 6)( 付属品 ) ツメ さらタッピンねじ (φ4 6)( 付属品 ) ツメ 取付枠 取付枠 5 ダクト (φ00 不燃材料 ( 現場手配 )) をアダプターに差し込み アルミテープ ( 幅 50mm, 市販品 ( 現場手配 )) を巻いて固定する 排気ダクトは必ず結露水が逆流しないように屋外側に向かって下り勾配にしてください 主にアダプター接続部分を/00~/50 ( の下り勾配 ) アルミテープは風漏れがないように巻いてください アダプター アルミテープ ( 現場手配 ) ダクト ( 不燃材料 ) 勾配 ~ 00 50 ダクトはアダプターに力が加わらないようにしてください 次のような配管工事はしないでください () 極端な曲げ () 多数回の曲げ () アダプターのすぐそばでの曲げ (4) 接続ダクト径を小さくする 取付枠 テープ ( 輸送時固定用 ) を取り除く アダプター アダプター アダプターカバーは少し内だおれ ( 上端で 0mm 程度 ) するように取り付けてください 9
6 外壁面に パイプフード ( 別売品 ) またはベントキャップ ( 別売品 ) を取り付ける パイプフード ベントキャップは圧力損失の少ないものを選定してください パイプフード ベントキャップの施工方法は それぞれの工事説明書をお読みください 7 電源の接続をする 4. 電源の接続 ( 電気工事 ) ( ページ記載 ) 8 本体をゆっくりと室内側から押し込み カチッと音がすることを確認する ( 本体が仮固定金具に引っかかる音です ) さらに本体とフランジが密着していることを確認してから付属のドリリングタッピンねじ (φ4 5) 8 個で締めつけて固定する 取り付ける際に必ず排気ラベルが貼り付けてあるところが排気ダクトの位置になるように取り付けてください 9 固定終了後 点検口からアダプターおよびアダプターカバーが本体に正しく取り付いていることを必ず確認してください ( 正しく取り付いていないと風漏れの原因になります ) 本体 仮固定金具 取付枠 天井 アダプター 密着していること 本体 排気ラベル 天井 本体 排気ダクト ( 不燃材料 ) 取付枠 0. 副吸込グリルの取り付け 付属のパッキン ( 黒 ) 本をフレームに貼り付ける パッキン ( 黒 ) は筒部の先端から 0mm 程度のところで貼り付けてください 筒部 フレーム パッキン ( 黒 ) すき間のないように貼り付けるあまったパッキン ( 黒 ) は重ね貼りせずにあまった部分を切断する 4 天井材を貼り付け 天井材に φ0 の穴をあけ フレームをダクトに挿入し 付属のトラスタッピンねじ (φ4 0)4 個で取り付ける なお ダクト端面は天井材にあわせる パッキンがはがれないように フレームをまわしながら挿入してください 副吸込ルーバーをフレームから取りはずす φ0 副吸込ルーバー フレーム 5 風量調整板の位置を調節する 風量調整板は 最も外側の位置での使用をおすすめします 風量調整板を内側へ移動させると送風音が大きくなる場合があります 試運転時に確認してください ( ) 野縁 ダクト ダクトの外周に木枠を作り 野縁に取り付ける ダクト フレーム トラスタッピンねじ (φ4 0) 風量調整板 0mm 内寸 木枠 ( 約 0mm 角材 ( 寸角 )) 補強材 6 副吸込ルーバーを押し上げてフレームに取り付ける フレーム 副吸込ルーバー
4. 電源の接続 ( 電気工事 ) ねじ か所をはずして電源カバーを取りはずす 電源ケーブル 外部スイッチケーブル ( トイレや洗面所などに換気用スイッチを設置する場合 ) 連動出力ケーブル( 給気ファン 電動ダンパーと連動する場合 ) を端子台に差し込む 端子台の確認穴からケーブルの心線が見えるまで差し込んでください 差し込みが不完全な場合 発煙 発火の原因となるおそれがあります アース線をアース端子に接続する アースねじは確実に締め付けてください 締め付けがねじ (か所) ゆるいとアースが不十分になるおそれがあります 4 付属のコントローラー用信号線を本体側コネクターに差し込んで接続する 確実に接続してください アース線 銅線直径 φ.6 以上 ( ) または断面積.0mm 以上 5 ケーブルを電源カバーの取出口に通し 電源カバーを電源カバー差し込み部に差し込んでからねじ か所で電源カバーを取り付ける 6 端子台に接続したケーブルをクランプに固定する アース端子 電源カバー差し込み部 電源カバー お願い各ケーブルは点検がおこなえるように本体取付位置よりmほど余裕をもたせて配線してください 確認穴 端子台 電源ケーブル VVFφ.6または φケーブル ( ) 連動出力ケーブル (VVFφ.6) 外部スイッチケーブル (VVFφ.6) 製品を天面から見た図確認穴 挿入不完全 < 施工例 > ( ケース ) 連動出力用 外部スイッチ用 電源用 ~ M 赤 LED 緑 NL 0 洗面所 ~ 電源 AC00V 電動気密シャッター (FY-MSW04) 電源 AC00V または気調システム小口径 ( 換気システム給気タイプ (FY-00SCA)) 緑 NL トイレ 赤 LED 0 パナソニック ( 株 ) 製 WT504 ( または WN54) バス乾本体 ( ケース) 連動出力用 外部スイッチ用 電源用 バス乾本体 ~ M 赤 LED 電動気密シャッター (FY-MSW04) 電源 AC00V または気調システム小口径 ( 換気システム給気タイプ (FY-00SCA)) 緑 NL ~ 電源 AC00V パナソニック ( 株 ) 製 WT504 ( または WN54) ケース またはケース のときは連動出力端子の設定を変更する必要があります. 各種設定のしかた (7 ページ記載 ) 給気形中間ダクトファン ( と連動する場合 ) 連動出力用 外部スイッチ用 電源用 バス乾本体 ~ 電源 AC00V 赤 LED 緑 NL 0 洗面所 ~ 電源 AC00V 緑 NL 赤 LED トイレ 0 パナソニック ( 株 ) 製 WT504 ( または WN54) 給気形中間ダクトファン A <ゾーンフリーファン> B (FY-DFS) C D E F G H
5. コントローラーの取り付け FY-UGT4D,FY-UGP4D の場合 浴室の外 ( 洗面所など ) の壁に埋込ボックスを埋め込む 個用埋込ボックス (JIS C 840 対応品 ) をお使いください - ドライバーなどをコントローラー ( 裏面カバー ) 下部の溝部に差し込み コントローラー ( 裏面カバー ) をはずす 埋込ボックス コントローラー ( 表面カバー ) コントローラー ( 裏面カバー ) 溝部 ( か所 ) 右図のように信号線のコネクターを差し込む 4 信号線を埋込ボックス内に納め コントローラー ( 裏面カバー ) を付属のコントローラー取付用バインド小ねじ (M4 5)4 個で固定し コントローラー ( 表面カバー ) を取り付ける コントローラー ( 表面カバー ) コネクター コントローラー ( 裏面カバー ) 信号線 プリント基板コントローラー取付用バインド小ねじ (M4 5) FY-UGTS4D,FY-UGPS4Dの場合 浴室の外 ( 洗面所など ) の壁に埋込ボックスを埋め込む 個用埋込ボックス (JIS C 840 対応品 ) をお使いください - ドライバーなどをコントローラー ( 裏面カバー ) 下部の溝部に差し込み コントローラー ( 裏面カバー ) をはずす 右図のように信号線のコネクターを差し込む 4 信号線を埋込ボックス内に納め コントローラー ( 裏面カバー ) を付属のコントローラー取付用小ねじ (M4 5)6 個で固定し コントローラー ( 表面カバー ) を取り付ける 埋込ボックスコントローラー ( 表面カバー ) 溝部 ( か所 ) コントローラー ( 表面カバー ) コントローラー ( 裏面カバー ) コントローラーコネクター コントローラー ( 裏面カバー ) コントローラー取付用バインド小ねじ (M4 5) 照明用スイッチ ( 本体 ) ( 別売品 ) コントローラー ( 裏面カバー ) 照明用電源線埋込ボックス UP コントローラー ( 表面カバー ) 信号線 お願い 照明用スイッチ ( スイッチカバー ) ( 別売品 ) 結線が完了したら結線間違いがないか 必ずチェックしてください コントローラー ( 裏面カバー ) 固定時にねじの締め込みすぎに注意してください
6. 試運転 ファンやヒーターに触れたり 指や棒を入れない 接触禁止 警告 感電 けが やけどのおそれがあります 4 時間連続換気 () を押すと4 時間連続換気標準運転を始め もう一度押すと4 時間連続換気冬期運転を始めます 標準または冬期ランプが点灯し 換気用ファンが回り 電動ダンパーが開きます 電動ダンパー 換気 () を押すと換気 ( 強 ) 運転を始めます 換気 ( 強 ) ランプが点灯し 換気用ファンが回り 電動ダンパーが開いて残時間が 時間に設定されます 電動ダンパー 次の手順に従って 試運転する 換気用ファン ( 内蔵 ) () を 秒以上押すと換気用ファンがとまり 電動ダンパーが閉じます ()4 時間連続換気運転中にを押すと電動ダンパーが閉じます 換気用ファン ( 内蔵 ) () を押して 残時間がかわることを確認してください () を 回押すと 換気 ( 弱 ) 運転を始め 換気 ( 弱 ) ランプが点灯します (4) を押して 残時間がかわることを確認してください (5) を押すと換気用ファンがとまり 電動ダンパーが閉じます 乾燥 涼風 () を押すと乾燥運転を始めます 乾燥ランプが点灯し 換気用ファン 循環用ファンが回り 電動ダンパーが開き ヒーターが運転し 温風がでて残時間が 時間に設定されます 循環用ファン 電動ダンパー (4) を 回押すと涼風運転を始めます 涼風ランプが点灯し 換気用ファン 循環用ファンが回り 電動ダンパーが開き 残時間が 時間に設定されます 温風はでません 電動ダンパー循環用ファン ヒーター ( 内蔵 ) 換気用ファン ( 内蔵 ) () を押して 残時間がかわることを確認してください 換気用ファン ( 内蔵 ) (5) を押して 残時間がかわることを確認してください () を押すとヒーターが停止し 換気用ファン 循環用ファンがとまり 電動ダンパーが閉じます (6) を押すと換気用ファン 循環用ファンがとまり 電動ダンパーが閉じます を押したあと ヒーター冷却のため 循環用ファンが約 0 秒間運転します
4 予備暖房 () を押すと予備暖房ランプが点灯し 循環用ファンが回り ヒーターが運転し 温風が出て残時間 が 0.5 時間に設定されます 循環用ファン ヒーター ( 内蔵 ) () を押して 残時間がかわることを確認してください () を押すとヒーターが停止し 循環用ファンがとまります を押した後 ヒーター冷却のため循環用ファンが約 0 秒間運転します 5 トイレ ( 洗面所 ) 換気用壁スイッチトイレ ( 洗面所 ) 換気用壁スイッチを 入 にすると 換気用ファンが回ります トイレ ( 洗面所 ) 換気用壁スイッチを 切 にすると 換気用ファンがとまります 遅れ停止時間が設定されている場合は約 分後に換気用ファンがとまります 遅れ停止時間の変更のしかたは. 各種設定のしかた (7ページ) に記載しています 7. 吹き出し方向の変更 吹き出し風が洗い場側に向いているときは 変更する必要はありません 7 ページ. 取り付け前の準備 の 本体の取付方向の選択が パターン の場合のみ変更をする必要があります 吹出グリルを固定しているねじ ( 個 ) をはずす 吹出グリルを80 度回転させて 吹出グリルをねじ ( 個 ) で本体に固定する 吹き出し方向が変更されても 衣類乾燥時間には影響しません はずす 80 度回転させる ねじは締め付け過ぎないよう手締めでおこなってください 4
8. 本体ルーバーの取り付け 電気工事 本体取り付け工事 コントローラー取り付け工事作業がすべて完了していることを確認したあと ルーバーを取り付けてください フィルター 本体ルーバーよりフィルターと付属のトラス小ねじ (M4 5)4 個 ( 袋入り ) をはずす 本体ルーバーに付いているねじ穴キャップ ( 個 ) を先端の細いもので切り欠きを引っ掛けてはずす ( ルーバーを傷つけないように注意してください ) 図のようにはずします ねじ穴キャップ トラス小ねじ ( 袋入り ) はずす 切り欠き 落下防止用フックを本体側にあるツメに引っ掛ける 落下防止用フックが確実に取り付いているか確認してください はずす ねじ穴キャップ 本体ルーバー ツメ 落下防止用フック 4 本体ルーバーを付属のトラス小ねじ (M4 5)4 個で取り付ける 5 ねじ穴キャップ ( 個 ) を元通り取り付ける 6 フィルターを取り付ける トラス小ねじ (M4 5) お願い ねじの締め込みすぎに注意してください 締め込みの目安は ユニットバス天井とのすき間がなくなった状態で それ以上のねじの締め込みをやめてください 締め込むと本体の固定が緩む原因になります またルーバーの破損 そり たわみ および振動 騒音の原因にもなります 取り付けたあと 天井にすき間がないことを確認してください ねじの締め込みは必ず手締めでおこなってください ( 最大締め込みトルクの目安 0N cm(kgf cm) 以下 ) 電気ドライバーを使用すると締め込みトルクが大きすぎて破損の原因となります フィルター 5
9. 衣類吊り下げ用パイプの取り付け 右記の位置に 衣類吊り下げ用パイプ ( 別売品 ) を取り付ける 衣類吊り下げ用パイプを購入されるときは必ず 本当たり 4kg 以上の重量に耐える不燃材かつ耐食性のある品物を選んで取り付けてください 衣類吊り下げ用パイプの取付位置は 必ず右記の寸法で 00 取り付けてください (400~500) ( 指定寸法以外で取り付けますと 乾燥時間が長くなります ) 衣類吊り下げ用パイプと天井面との距離は 50mm 以上離してください 製品に近づけすぎると 衣類が変色するおそれがあります 50 吹出口吸込口 400~500 衣類吊り下げ用パイプ ( 別売品 ) 0. 本体の取りはずし 本体を固定しているドリリングタッピンねじ (φ4 5)8 個をはずす ( 本体が仮固定金具に引っ掛かります ) 本体フランジ部に設けてある穴から仮固定金具を固定しているドリリングタッピンねじ (φ4 5) をはずす (か所) はずす 仮固定金具 本体 取付枠 天井 本体フランジ部 ドリリングタッピンねじ (φ4 5) 仮固定金具と本体を一緒に引きおろす ( 仮固定金具を落下させないように注意してください ) ( 本体は重量があるため 十分注意しながら引きおろしてください ) 6
. 各種設定のしかた コントローラーの操作により 下記以降の設定ができます 注 ) この操作はコントローラー設置後 本体の電源を入れてからおこなってください 外部換気スイッチによる遅れ停止時間の設定 外部換気スイッチの遅れ停止時間を 変更する場合に設定します ( 本体が停止していることを確認 ) 設定方法 バス換気乾燥機が停止中に ボタンを4 秒以上押す 残り時間表示部に を表示します ボタンで 残り時間表示部に が表示するまで押す ( 工場出荷時は にセットされています ) ボタンで お好みの遅れ停止時間に設定する 4 切 ボタンを押すと 設定変更が完了します 時間表示部 設定モード モード名 外部換気スイッチによる遅れ停止時間設定 時間表示部 出荷時設定 バス換気乾燥機が停止中に ボタンを4 秒以上押す 残り時間表示部に を表示します ボタンで 残り時間表示部に が表示するまで押す ( 工場出荷時は にセットされています ) ボタンで 設定したいモードに設定する 4 切 ボタンを押すと 設定変更が完了します 詳細設定 FY-UGP4D FY-UGPS4D FY-UGT4D FY-UGTS4D 遅れ停止時間 0 分遅れ停止時間 分遅れ停止時間 分遅れ停止時間 分 遅れ停止時間 0 分 0~0 分まで 分ごとに設定できます 4 時間換気設定風量の設定 4 時間換気風量を 変更する場合に設定します ( 本体が停止していることを確認 ) 設定方法 設定モード時間表示部モード名 時間表示部 出荷時設定 詳細設定 FY-UGP4D FY-UGPS4D FY-UGT4D FY-UGTS4D 60m /h 設定 60m /h 設定 80m /h 設定 80m /h 設定 00m /h 設定 00m /h 設定 4 時間換気風量 0m /h 設定 0m /h 設定 50m /h 設定 50m /h 設定 80m /h 設定 7
換気風量の設定 換気風量を 変更する場合に設定します ( 本体が停止していることを確認 ) 設定方法 バス換気乾燥機が停止中に ボタンを4 秒以上押す 残り時間表示部に を表示します ボタンで 残り時間表示部に が表示するまで押す ( 工場出荷時は にセットされています ) ボタンで 設定したいモードに設定する 4 切 ボタンを押すと 設定変更が完了します 設定モード 詳細設定 時間表示部 モード名 時間表示部 出荷時設定 FY-UGP4D FY-UGPS4D FY-UGT4D FY-UGTS4D 50m /h 設定 00m /h 設定 換気 ( 強 ) 風量 80m /h 設定 0m /h 設定 0m /h 設定 60m /h 設定 80m /h 設定 60m /h 設定 00m /h 設定 換気 ( 弱 ) 風量 80m /h 設定 60m /h 設定 0m /h 設定 60m /h 設定 80m /h 設定 換気風量を変更する場合は 4 時間換気の風量が適切か確認してください 連動出力端子 ( 給気ファン 電動シャッター用 ) の運転モードの設定方法 連動出力端子の運転モードを 設定したい場合に設定します ( 本体が停止していることを確認 ) 設定方法 バス換気乾燥機が停止中に ボタンを4 秒以上押す 残り時間表示部に を表示します ( 工場出荷時は にセットされています ) ボタンで 設定したいモードに設定する 切 ボタンを押すと 設定変更が完了します 設定モード時間表示部モード名時間表示部 連動出力給気ファン ( 電動気密シャッター ) 出荷時設定 詳細設定 FY-UGP4D FY-UGPS4D FY-UGT4D FY-UGTS4D 4 時間換気のときに弱出力 乾燥 or 涼風 or 換気 or 外部スイッチONの場合強出力 4 時間換気 or 換気 or 乾燥 or 涼風 or 外部スイッチONの場合強出力 風量が0m /h 以下のとき弱出力 0m /hより大きいとき強出力 J 設定風量以下のとき弱出力 J 設定風量より大きいとき強出力 8
. 確認事項のチェック 下記の確認表に従い 確実に施工したかを再度確認してください 施工できていればチェックを記入してください チェック内容仮固定金具は付属のドリリングタッピンねじで取付枠に確実に固定しましたか? 吹き出し風は洗い場方向に吹き出していますか? 4 時間換気の風量設定は お部屋の目安と合っていますか? 排気用のアダプターのテープ ( 輸送時固定用 ) は取り除きましたか? 衣類吊り下げ用パイプの取り付け位置は50mm 以上離れていますか? 異常音はありませんか? トイレ ( 洗面所 ) 換気用壁スイッチで換気が運転 停止しますか? 電源ケーブル アース線の接続は確実ですか? アダプターおよびアダプターカバーが本体に正しく取り付いていますか? 参照ページ 9ページ 4ページ 7ページ 9ページ 6ページ 4ページ ページ 9~0ページ チェック欄 チェックが終了したら工事説明書 ( 本書 ) 取扱説明書 所有者票セットをお客様へお渡しください トイレ ( 洗面所 ) 換気用壁スイッチを施工された場合はお客様にお伝えください 9
この工事説明書は 取扱説明書と一緒にお客様で保管いただくように依頼してください パナソニック株式会社パナソニックエコシステムズ株式会社 486-85 愛知県春日井市鷹来町字下仲田 407 番 C Panasonic Ecology Systems Co., Ltd. 07 TEL(0568)8-5 UGT445C-P05-067