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議案用 12P

第 3 4 条の9 第 1 項中 第 3 3 条第 4 項の申告書 を 第 3 3 条第 4 項に規定する特定配当等申告書 に 同条第 6 項の申告書 を 同条第 6 項に規定する特定株式等譲渡所得金額申告書 に 法第 2 章第 1 節第 6 款 を 同節第 6 款 に改める 第 4 8 条第 1

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

Taro-(番号入り)案文・理由

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

<4D F736F F D20819A288FB E6318D E6318D E633308D868B6388C429964C8CE391E596EC8E738D7390AD FF097E182CC88EA959489FC90B382D982A932398C8F2E646F6378>

する軽自動車をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該 3 輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって 軽自動車等 ( 法第 442 条第 3 号に規定する軽自動車等をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する 2 前項に規定するもののほか

た後に その賦課した税額が増加したときに限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間

げる期間 ( 令第 48 条の9の9 第 4 項各号に掲げる市民税にあつては 第 1 号に掲げる期間に限る ) を延滞金の計算の基礎となる期間から控除する 第 40 条の各納期限の翌日から当該減額更正に基因して変更した税額に係る納税通知書が発せられた日までの期間当該減額更正に基因して変更した税額に係

松戸市市税条例等の一部を改正する条例 ( 松戸市市税条例の一部改正 ) 第 1 条松戸市市税条例 ( 平成 27 年松戸市条例第 12 号 ) の一部を次のように改正する 第 11 条中 及び第 2 号 を 第 2 号及び第 5 号 に それぞれ当該各号 を 第 1 号から第 4 号まで に改め 掲

湯河原町訓令第  号

交野市税条例の一部を改正する条例案 交野市税条例の一部を改正する条例 交野市税条例 ( 平成 15 年条例第 38 号 ) の一部を次のように改正する 第 69 条の次に次の1 条を加える ( 法第 349 条の3 第 28 項等の条例で定める割合 ) 第 69 条の2 法第 349 条の3 第 2

1.2_議案目録(追加)

Microsoft Word - 条例参考+補足説明

< F2D93C192E894F A8893AE91A E7B8D7397DF>

千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

平成15年4月

議案第 51 号 小野市税条例の一部を改正する条例の制定について 小野市税条例の一部を改正する条例を別紙のように定める 平成 29 年 11 月 27 日提出 小野市長蓬萊 務 ( 提案理由 ) 地方税法の一部改正による (51)

議案第 60 号 松阪市税条例の一部改正について 松阪市税条例 ( 平成 17 年松阪市条例第 105 号 ) の一部を次のように改正する 平成 29 年 5 月 25 日提出 松阪市長竹上真人 松阪市税条例の一部を改正する条例松阪市税条例 ( 平成 17 年松阪市条例第 105 号 ) の一部を次

報告第 1 号 専決処分事項の報告及びこれの承認を求めることについて 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 179 条第 1 項の規定により 下記の とおり専決処分したので 同条第 3 項の規定によりこれを報告し 承認を求める 記 ( 処分事項 ) 三田市市税条例の一部を改正する条


別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

議案第   号

< F2D D834E838D94C5817A8E9E935F FC90B38FC897DF DF94D48D8693FC82E829202E6A7464>

<4D F736F F D2095F18D EA8C888F8895AA82CC8FB F08B8182DF82E982B182C682C982C282A282C481698E4F8E9F8E7390C58FF097E182CC88EA959482F089FC90B382B782E98FF097E1816A>

議案第 24 号 専決処分の承認を求めることについて 狭山市税条例等の一部を改正する条例について 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 179 条第 1 項の規定により 別紙のとおり専決処分したので その承認 を求める 平成 29 年 4 月 21 日提出 狭山市長小谷野剛 提案理

法律第三十三号(平二一・五・一)

Taro-議案第13号 行政手続条例の

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

●農地法の一部を改正する法律案

二頁第三条第三項中 国家公安委員会 を 前項に定めるもののほか 国家公安委員会 に改め 同項を同条第五項とし 同条第二項の次に次の二項を加える 3国家公安委員会は 毎年 犯罪による収益の移転に係る手口その他の犯罪による収益の移転の状況に関する調査及び分析を行った上で 特定事業者その他の事業者が行う取

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

○H30条例19-1

< F2D819988EA94CA90458B8B975E8FF097E E6A7464>

<4D F736F F D208B6388C491E F8D E7390EC8E F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E98FF097E182CC88EA959489FC90B381698B6388C4816A2E646F63>

議案第○○号

1行目右寄せ 甲府市告示第×××号

0 平方メートルまでの部分について別表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に 店舗面積が5,000 平方メートルを超える部分について同表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に2 分の1を乗じて得た規模を加えて算定するものとする 2 前条第 1 項第 2 号に掲げる施設で 各用

前項に規定する事項のうち当該被験薬の治験薬概要書から予測できないもの に改め 同項を同条第三項とし 同条第一項の次に次の一項を加える 2治験依頼者は 被験薬について法第八十条の二第六項に規定する事項を知ったときは その発現症例一覧等を当該被験薬ごとに 当該被験薬について初めて治験の計画を届け出た日等

規定により公示した区域下水道 ( 組織 ) 第 4 条法第 7 条ただし書及び令第 8 条の2の規定により 下水道事業に管理者を置かないものとする 2 法第 14 条の規定により 下水道事業管理者の権限を行う市長の権限に属する事務を処理させるため 上下水道部を置く ( 重要な資産の取得及び処分 )

Microsoft Word - 公布文.doc

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

< F2D CFA90B6984A93AD8FC897DF91E632368D868169>

おけるこれらの申告書に記載された事項その他の事情を勘案して この項の規定を適用しないことが適当であると市長が認めるときは この限りでない (1) 第 26 条第 1 項の規定による申告書 (2) 第 27 条第 1 項に規定する確定申告書 ( 同項の規定により前号に掲げる申告書が提出されたものとみな

30.長与町税条例等の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて

見附市税条例の一部を改正する条例をここに公布する 平成 29 年 3 月 31 日見附市長久住時男見附市条例第 13 号見附市税条例の一部を改正する条例見附市税条例 ( 昭和 36 年見附市条例第 28 号 ) の一部を次のように改正する 第 21 条第 4 項中 第 25 条の2 第 1 項の規定

議案102

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

報告第 1 号 専決処分の承認を求めることについて 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 179 条第 1 項の規定により別紙のとおり専決処分をしたので 同条第 3 項の規定により これを報告し 承認を求める 平成 2 9 年 6 月 16 日提出市川市長大久保博

平成17年3月伊那市議会定例会議案目次

< B6388C491E D862E786477>

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

<4D F736F F D208CA795F18D868A4F338C8E333193FA8FF097E12E646F63>

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

議案第70号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について

( 育児又は介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限 ) 第 9 条略 4 前 3 項の規定は, 第 16 条第 1 項に規定する日常生活を営むのに支障がある者を介護する職員について準用する この場合において, 第 1 項中 小学校就学の始期に達するまでの子のある職員 ( 職員の配偶者で当該子の

資料2-1(国保条例)

旅館業 風俗営業及び店舗型性風俗特殊営業等の 用途に供する建築物の建築等の規制に関する条例 沿革 平成 25 年 7 月 10 日条例 3 号 [1] 平成 28 年 7 月 14 日条例 4 号 [2] ( 平成 16 年 9 月 29 日 ) ( 西宮市条例第 5 号 ) ( 目的 ) 第 1

Microsoft Word - 条例.doc

消防法施行規則等の一部を改正する省令等の公布について ( 参考資料 ) 別紙 1 1 改正理由 (1) 背景住宅宿泊事業法 ( 平成 9 年法律第 65 号 ) が平成 30 年 6 月 15 日に施行され 住宅宿泊事業に係る事前の届出が同年 3 月 15 日に開始された ( 住宅宿泊事業法の施行期

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

承認が効力を失った後 当該産前の休業又は出産に係る子が次に掲げる場合に該当することとなったこと ア死亡した場合イ養子縁組等により職員と別居することとなった場合第 3 条第 7 号を同条第 8 号とし 同条第 6 号中 第 2 条の2 第 3 号 を 第 2 条の3 第 3 号 に改め 同号を同条第

都市計画法による市街化調整区域等における開発許可等の基準に関する条例

(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

旅館業法施行条例 昭和 24 年 1 月 11 日条例第 4 号 改正 昭和 24 年 9 月 16 日条例第 82 号 昭和 25 年 4 月 18 日条例第 18 号 第 1 次改正 昭和 30 年 4 月 1 日条例第 16 号 第 3 次改正 昭和 45 年 10 月 26 日条例第 56

<4D F736F F D2095F18D9091E682518D E7390EC8E E738C7689E690C58FF097E182CC88EA959482F089FC90B382B782E98FF097E EA8C88816A B8C91CE8FC6955C E646F6378>

る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

( 市町村の条例で定めるところにより当該市町村民税を免除された者を含む ) をいう (6) 所得を有しない者その属する世帯の世帯主及びすべての世帯員につき 医療保険各法の給付が行われた月の属する年度分の地方税法の規定による市町村民税に係る同法第 313 条第 1 項に規定する総所得金額及び山林所得金

第二項第五号に掲げる事項には、同項第一号の区域のうち、広場、街灯、並木その他の都市の居住者その他の者(以下「都市居住者等

< F2D93C192E8926E88E C982A882AF82E989DB90C582CC93C1>

号外53号 生涯学習条例あら indd

予防課関係の要綱,通達改正案

●労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

●生活保護法等の一部を改正する法律案

建築士法の一部を改正する法律案

○新宿区ワンルームマンション等の建築及び管理に関する条例

等調整都市計画税額が 当該商業地等に係る当該年度分の都市計画税の課税標準となるべき価格に 10 分の 6 を乗じて得た額 ( 当該商業地等が当該年度分の固定資産税について法第 349 条の 3( 第 20 項を除く ) 又は法附則第 15 条から第 15 条の 3 までの規定の適用を受ける商業地等で

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

(5) 第 1 号から前号までの規定により住宅用防災警報器が設置される階以外の階のう ち 次に掲げるいずれかの住宅の部分 ア床面積が 7 平方メートル以上である居室が 5 以上存する階の廊下 イアに規定する階に廊下が存しない場合にあっては 当該階から直下階に通ずる 階段の上端 ウアに規定する階に廊下

市街化調整区域における都市計画法第 34 条第 12 号の規定による開発許可等の基準に関する条例 の審査基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は 市街化調整区域における都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 以下 法 という ) 第 34 条第 12 号の規定による開発許可の基準及び都市計

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

【最終】給与条例改正文

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

○大阪府建設業法施行細則

Microsoft Word - 土壌汚染対策法施行規則の一部を改正する省令

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

untitled

●地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律案

1 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律目次第一章内閣府関係(第一条 第二条)第二章総務省関係(第三条)第三章文部科学省関係(第四条 第八条)第四章厚生労働省関係(第九条 第十条)第五章経済産業省関係(第十一条)第六章国土交通省関係(第十二条 第十三条

<4D F736F F D20905F8CCB8E F582CC8D8297EE8ED AA8B788BC682C98AD682B782E98FF097E181698B6388C4816A81698B6388C494D48D8693FC82E8816A2E646F63>

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

●自転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律案

第  号

Transcription:

京都市旅館業法の施行及び旅館業の適正な運営を確保するための措置に関する条例の一部 を改正する条例 ( 平成 30 年 6 月 11 日京都市条例第 10 号 )( 保健福祉局医療衛生推進 室医務衛生課 ) 旅館業法の一部改正等を踏まえ, 旅館業の施設の構造設備の基準等について次の措置を講じることとしました 1 旅館業の営業の種別のうち, ホテル営業及び旅館営業が廃止され, 旅館 ホテル営業が新たに設けられたことに伴い, 旅館 ホテル営業の施設の構造設備の基準を定めることとしました 2 旅館 ホテル営業を営む施設について, 玄関帳場に代わる設備の設置が認められたことに伴い, 本市における玄関帳場及び当該設備に関する基準を定めることとしました 3 簡易宿所営業を営む施設のうち, 一定の要件を満たす小規模のものについては, 施設の外部に玄関帳場を設けることを認めることとしました 4 施設の管理者等の駐在する場所を定めることとしました この条例は, 平成 30 年 6 月 15 日から施行することとしました

京都市旅館業法の施行及び旅館業の適正な運営を確保するための措置に関する条例の一部を改正する条例を公布する 平成 30 年 6 月 11 日京都市長門川大作 京都市条例第 10 号 京都市旅館業法の施行及び旅館業の適正な運営を確保するための措置に関する条例の一部を改正する条例京都市旅館業法の施行及び旅館業の適正な運営を確保するための措置に関する条例の一部を次のように改正する 第 2 条第 2 項中第 8 号を第 9 号とし, 第 7 号を第 8 号とし, 第 6 号を第 7 号とし, 同条第 5 号中 次号 を 第 7 号 に改め, 同号の次に次の 1 号を加える 小規模宿泊施設法第 2 条第 3 項に規定する簡易宿所営業を営む施設で, 次に掲げる要件を備えているものをいう ア客室の数が,1であること イ施設の全てを宿泊者の利用に供するものであること ウ宿泊の形態が,1 回の宿泊について,9 人以下で構成される 1 組に限られること 第 8 条の見出し中 ホテル営業 を 旅館 ホテル営業 に改め, 同条各号列記以外の部分中 第 1 条第 1 項第 11 号 を 第 1 条第 1 項第 8 号 に改め, 同条第 1 号を削り, 同条第 2 号を同条第 1 号とし, 同条第 3 号中 その他これに類する設備 を を設けるときは, 当該玄関帳場 に改め, 同号ウを同号エとし, 同号イ中 場所 の右に ( 施設の内部に限る ) を加え, 同号イの次に次のように加える ウ営業者又は営業者の使用人その他の従業者 ( 以下 使用人等 という ) が駐在し, 法第 6 条第 1 項に規定する宿泊者名簿の記載その他の事務を行うために適したものであること 第 8 条第 3 号を同条第 2 号とし, 同号の次に次の 1 号を加える 令第 1 条第 1 項第 2 号に規定する宿泊しようとする者の確認を適切に行うための設備として厚生労働省令で定める基準に適合するもの ( 以下 玄関帳場代替設備 という ) を設けるときは, 当該玄関帳場代替設備が前号イに掲げる基準に適合すること 第 8 条第 9 号中 のホテル営業 を の旅館 ホテル営業 に, ホテル営業施設 を 旅館 ホテル営業施設 に, 当該ホテル営業施設 を 当該旅館 ホテル営業施

設 に改め, 同号を同条第 10 号とし, 同条第 8 号イを同号ウとし, 同号アの次に次のように加える イ宿泊者の需要を満たすことができる数の大便器を設けること 第 8 条第 8 号を同条第 9 号とし, 同条第 7 号中 利用者 を 宿泊者 に改め, 同号を同条第 8 号とし, 同条第 6 号を同条第 7 号とし, 同条第 5 号イを削り, 同号アに次のただし書を加える ただし, 特別の事情がある場合は, この限りでない 第 8 条第 5 号アを同号エとし, 同号にアからウまでとして次のように加える ア出入口及び窓を除き, 客室と他の客室及び客室以外の施設との境は, 壁又は板戸, ふすまその他これらに類するもの ( 固定されたものに限る ) で区画されたものであること イ出入口及び窓は, 鍵を掛けることができるものであること ウ客室の外部から内部を見通すことを遮ることができる設備を有すること 第 8 条中第 5 号を第 6 号とし, 第 4 号を第 5 号とし, 同号の前に次の 1 号を加える 玄関帳場代替設備を設けるときは, 施設の内部に旅館業法施行規則 ( 以下 規則 という ) 第 4 条の3 第 2 号に規定する設備を有する部屋を設けること 第 9 条を削る 第 10 条第 1 項各号列記以外の部分中 第 1 条第 3 項第 7 号 を 第 1 条第 2 項第 7 号 に改め, 同項第 2 号中 玄関帳場その他これに類する設備 を 宿泊者との面接に適した玄関帳場 に改め, 同項に次の 1 号を加える 玄関, 客室その他の簡易宿所営業の用途に供する施設 ( 以下この号において 簡易宿所営業施設 という ) が存する建築物に住戸又は簡易宿所営業以外の営業の用途に供する施設が存するときは, 当該簡易宿所営業施設が当該住戸又は簡易宿所営業以外の営業の用途に供する施設と明確に区画され, かつ, 当該建築物の廊下, 階段, 出入口その他の避難施設に宿泊者と当該住戸の居住者の共用に供する部分が存しない構造とすること ただし, 特別の事情がある場合は, この限りでない 第 10 条第 2 項前段中 第 1 条第 3 項第 7 号 を 第 1 条第 2 項第 7 号 に, 第 8 条第 3 号から第 8 号まで及び前条第 1 項第 2 号 を 前条第 2 号及び第 5 号から第 9 号まで に改め, 同項後段中 同号 を 同条第 6 号イ に, 旅館営業 を 出入口及び窓 に, 簡易宿所営業 を 窓 に改め, 同条を第 9 条とし, 同条の次に次の 1 条を加える

( 小規模宿泊施設の構造設備の基準の特例 ) 第 10 条小規模宿泊施設において簡易宿所営業を営むときは, 前条第 1 項第 2 号及び同条第 2 項において準用する第 8 条第 2 号の規定にかかわらず, 前条第 1 項第 2 号に規定する玄関帳場を当該小規模宿泊施設の外部に設けることができる この場合において, 当該小規模宿泊施設及び当該小規模宿泊施設の外部に設ける玄関帳場 ( 以下 施設外玄関帳場 という ) は, 次に掲げる基準に適合するものでなければならない 当該小規模宿泊施設の出入口は, 鍵を掛けることができるものであること 当該小規模宿泊施設は, 宿泊者が管理者 ( 第 18 条第 7 項に規定する体制の責任者をいう 以下同じ ) と連絡を取ることができる電話機その他の機器を有すること 当該施設外玄関帳場は, 当該小規模宿泊施設への人の出入りの状況を確認することができる設備を有すること 当該施設外玄関帳場は, 当該小規模宿泊施設におおむね 10 分以内に到着することができる場所に設けること 2 前条第 1 項第 2 号の規定にかかわらず, 小規模宿泊施設であり, かつ, 京町家 ( 京都市京町家の保全及び継承に関する条例第 2 条第 1 号に規定する京町家をいう ) である施設については, 玄関帳場を設けることを要しない 第 11 条第 1 項各号列記以外の部分中 第 1 条第 4 項第 5 号 を 第 1 条第 3 項第 5 号 に改め, 同条第 2 項前段中 第 1 条第 4 項第 5 号 を 第 1 条第 3 項第 5 号 に, 第 8 条第 4 号から第 8 号まで を 第 8 条第 5 号から第 9 号まで に, 第 9 条第 1 項第 2 号 を 第 9 条第 1 項第 3 号 に改め, 同項後段中 同号中 旅館営業 とあるのは, を 第 8 条第 6 号イ中 出入口及び窓 とあるのは 窓 と, 第 9 条第 1 項第 3 号中 簡易宿所営業 とあるのは に改める 第 17 条第 5 項中 旅館業法施行規則 を 規則 に改める 第 18 条第 4 項中 玄関帳場その他これに類する設備の設置場所 を 施設の内部又は施設外玄関帳場 に改め, 方法 の右に ( 玄関帳場代替設備を設置している場合にあっては, 面接と同等の方法として市長が認める方法 ) を, 人数確認 の右に 並びに適切な鍵の受渡し ( 客室の出入口が鍵を掛けることができるものである場合に限る ) を加え, 同条第 9 項を同条第 11 項とし, 同条第 8 項中 代表者名 ) の右に, 管理者の連絡先 ( 前項第 2 号の規定により, 施設の内部に営業者が駐在し, 又は使用人等を駐在させる場合を除く ) を加え, 及び営業 を, 営業 に改め, 種別 の右に 及び施設外玄関

帳場の所在地 ( 施設外玄関帳場を設置した場合に限る ) を加え, 同項を同条第 9 項とし, 同項の次に次の 1 項を加える 10 営業者は, 施設外玄関帳場を設けるときは, 当該施設外玄関帳場の外部から見やすい場所に, 次に掲げる事項を掲示しなければならない 当該施設外玄関帳場を第 10 条第 1 項の規定により設ける施設外玄関帳場とする施設の名称施設外玄関帳場である旨第 18 条第 7 項の次に次の 1 項を加える 8 営業者は, 次の各号に掲げる場合の区分に応じ, 当該各号に掲げる場所に, 人を宿泊させる間駐在し, 又は使用人等を駐在させなければならない 第 10 条第 1 項の規定により施設外玄関帳場を設ける場合及び同条第 2 項の規定により玄関帳場を設けない場合施設におおむね 10 分以内に到着することができる場所前号に掲げる場合以外の場合施設の内部第 23 条各号列記以外の部分中 第 7 条の2 を 第 7 条の2 各項 に改める 附則 ( 施行期日 ) 1 この条例は, 平成 30 年 6 月 15 日から施行する ( 経過措置 ) 2 この条例の施行の際現に旅館業法 ( 以下 法 という ) 第 3 条第 1 項の規定による許可 ( 以下 許可 という ) を受けている者 ( 法附則第 15 条又は第 16 条第 3 項の規定により許可を受けたものとみなされる者を含む 以下 営業者 という ) が営む当該許可に係る旅館業の施設の構造設備のうち, この条例による改正後の京都市旅館業法の施行及び旅館業の適正な運営を確保するための措置に関する条例 ( 以下 改正後の条例 という ) 第 8 条第 1 号及び第 6 号イの規定に適合しないものについては, これらの規定は, 当該構造設備が変更されるまでの間, 適用せず, なお従前の例による 3 改正後の条例第 18 条第 8 項の規定は, 許可の申請 ( 平成 30 年 9 月 15 日前にされたものに限る ) に係る施設, 建築基準法第 6 条第 1 項又は第 6 条の2 第 1 項 ( 同法第 87 条第 1 項においてこれらの規定を準用する場合を含む ) の規定による確認の申請 ( 同日前にされたものに限る ) に係る施設及び同日前にこの条例による改正前の京都

市旅館業法の施行及び旅館業の適正な運営を確保するための措置に関する条例第 16 条第 1 項に規定する標識又は改正後の条例第 16 条第 1 項に規定する標識が設置された施設において旅館業を営む者並びに営業者 ( 旅館業法施行令第 1 条第 1 項第 2 号に規定する宿泊しようとする者の確認を適切に行うための設備として厚生労働省令で定める基準に適合するもの及び改正後の条例第 10 条第 1 項後段に規定する施設外玄関帳場をいずれも設けていない者に限る ) については, 平成 32 年 3 月 31 日までの間, 適用しない ( 保健福祉局医療衛生推進室医務衛生課 )