目次 調乳ユニットCU22 施工説明書 1 安全に施工していただくために...2 2 施工者のかたへのお願い...2 3 各部のなまえ...3 4 工事説明...4 事前の給湯 排水 排水工事仕様...4 設置時に必要な備品 工具など...5 5 設置手順...6 巻末資料 施工図 ( 壁給水 / 床給水 ) 1
調乳ユニット CU22 施工説明書 1 ここに示した注意事項は 施工方法 及び取り扱いを誤るとお子さまや操作しているかたへ危害や物的損害の発生が予想される事項を 危害 損害の大きさ 切迫度により 注意 に区分し表示しています ご使用前によくお読みの上 安全のために必ずお守りください 2 注 意 この表示を無視し誤った取り扱いをすると 人が死亡または重傷を負う可能性がある内容 を示しています この表示を無視し誤った取り扱いをすると 人が傷害を負う可能性や物的損害が起こる 可能性がある内容を示しています 調乳ユニット CU22 施工説明書 本施工説明書をよくお読みの上 正しくお使いください 本書は大切に保管してください 安全に施工していただくために 施工者のかたへのお願い 製品を改造しないでください 思わぬ事故につながるおそれがあります 製品を安全に使用していただくために 日常点検と定期点検をお願いします 点検を怠った場合 製品の老朽化や破損が発見されず ケガや重大事故の原因になります 故障した製品は 放置しないでください 誤って使用したり お子さまが遊んだりすると ケガや重大事故の原因になります ケガや重大事故の原因になります 目的以外の用途でのご使用はおやめください 誤ったご使用は ケガや重大事故の原因になります 注 意 床面に水を流して清掃するような場所 ( 調理室のタイル床など ) へは設置しないでください ( 木部が腐って強度が保てなくなることがあります ) 施工前に必ず配管内の掃除を行ってください 水栓金具が詰まって湯水が出なくなるおそれがあります 施工時 配管内に切りかすや粉じんが入らないよう注意してください ( 混合水栓が詰まって温度調節ができなくなるおそれがあります ) キャビネットの扉を 100 度以上開けないでください 丁番が破損します ( なお 設置作業などの際 キャビネットの扉は丁番からワンタッチで取りはずすことができます ) 施工作業時には扉をはずして作業してください 指をはさんだりケガをするおそれがあります 混合栓を動かして確実に機能していることを確認してください 使用する水は 必ず上水道をご使用ください 皮膚の炎症などを起こすおそれがあります キャビネット シンクの上に乗って 作業をしないでください 足をすべらせてケガをしたり 製品に傷をつけるおそれがあります 製品に硬いものを落としたり ぶつけたり 強い衝撃を与えないでください 破損して製品が割れたりし ケガをしたり水漏れを起こすおそれがあります 給水 給湯管および排水 排水管の接続は手順に従って確実に行ってください 誤った施工をすると漏水をおこすおそれがあります 電源コードは 2 本ありますが 電子レンジ用はアース付 100V15A 定格のコンセントに もう 1 本は別配線された 100V15A 定格のコンセントへ別々に接続してください (1 カ所のコンセントに 2 本接続すると ブレーカーが落ちるか コンセントが異常に加熱することがあります ) 3 各部のなまえ 電子レンジ 倒防止用 L 型金具機 により さを 2 に調節できます 警 告 電子レンジ用コンセントの電源プラグは 必ずアース線を配線してください ( 故障や漏電のときに感電するおそれがあります ) 電源コードは 折れ ねじれ 圧迫がないようにしてください また 余裕を持たせて接続し 引っ張りすぎなどがないように設置してください ( 発熱やショートの原因になります ) の部品があることを確認してください 付 部品 上置き組付用 5 本 キャビネット 倒防止用 L 型金具取付用 4 本 コースレットスクリュ 3.32 9 本 施工説明書 ( 本書 ) 取扱説明書 点検 ュアル 警 告 専門技術者以外の人は 絶対に取り付け 修理を行わないでください 湯水の配管を逆にしないでください ( 水を出そうとしても湯が出てヤケドをすることがあります ) 本体が倒れて思わぬ事故につながりますので 下記の事項をお守りください 上置きキャビネットは 必ず組付用木ネジで下置きキャビネットに締付けて固定し シリコンコーキング材にて水の侵入を防いでください ( 使用中 上置きキャビネットが倒れることがあります ) 本体上部を手前や横に強く引っぱったり 倒したりしないでください 扉部分に強い力をかけたり 衝撃を与えたりしないでください 設置後や地震発生後は固定部のゆるみがないか確認してください 設置は必ず壁ぎわに設置して L 型金具で壁に固定してください ( 使用中 本体が倒れることがあります ) 水漏れ事故はお客さまだけでなく近隣にも多大な迷惑 損害を与えます 施工時 施工後に水漏れなどがないか接続部の点検 確認をしてください 凍結の可能性がある場所への設置には 水抜きのできる専用の寒冷地用部品 ( 別売 ) をご用意ください 屋外および傾斜のあるような壁面 振動の激しい場所には取り付けないでください 取り付けが不安定になり 本体が倒れてケガ ときに死亡するおそれがあります 蛍光灯 上置きキャビネット 混合水栓 下置きキャビネット 電子レンジ 倒防止用 L 型金具電子レンジ 倒防止 L 型金具取付用ネジ 3.5 キャビネット 倒防止用 L 型金具キャビネット 倒防止用 L 型金具取付用ネジ 3.11 用 シリコーン スンド 4 本 2 4 本 4 1 照明用取扱説明書安全チックシート混合水栓用施工説明書 (レンチ入り) 施工業者様への手引き逆止 断熱チューブ 2 1 1 混合水栓配管用の止水栓 接続管は別 ご用意ください 2 3
500 430 10 30 調乳ユニット CU22 施工説明書 4 工事説明 排水口 給湯管 給水管の位置を先に確認してください ( 下図は当社のおすすめする配管位置の参考寸法です ) * 排水口位置の許容 ±30 は 直管配管の場合は無効です 給湯管 ( 床配管の場合 ) 12 200±20 給湯管 給湯給水管中 位置 1200 ット 大外 排水口 ±30 図 44±20 給水管給水管 ( 床配管の場合 ) 43±30 25 10 100 110 給湯管 200±20 40 44±20 給水管 450± 0 20 電子レンジ用にはアース付き 1 口コンセント 1500 を 上機 用には別に 1 口コンセント 1500 を それぞれ別 線にて配線してください 2 つのコンセントの 位置は 図の 1 です ( この場合 電子レンジは直接コンセントに配線してください ) 1 以外では 付 のコンセント 2 本がどちらも く で 34 にも設置できます 12 給水管 ( 床配管の場合 ) 排水口 V50 20 設置時に必要な備品 工具など (1) 給湯 給水管 1 凍結の可能性がある場所への設置には 水抜きのできる専用の寒冷地用部品 ( 別売 ) をご用意ください 2 給湯 給水管の出口長のバラツキがありますので 逆止弁 ( 寒冷地用は接続金具 ) を止水栓などに仮固定して 給水 給湯パイプの差し込み代を約 25mm 以上確保してください 図 10 仮固定後のホースの切断にはパイプカッターをご利用ください 3 また 配管位置が異なる場合がありますので木工用にホールソー カッター のこぎりを準備してください 注 抜け防止のため 立ち上がり部分を長くしてください 図 9 なお 給水 給湯ホースがつぶれないよう作業してください 排水口接続 付 品使用の場合 ) 排水口 (5) 図 5 1 防水キャップを通した排水管のジャ ラホース先 を排水口に入れ 防 キャップを し みます 排水口接続 管の場合 ) 調乳ユニット排水 65 付 ) 2 () 4mm ッキ () 4 排水 イプ さ 4 度 ) () () 5 管用 ット 排水口 (5) 図 ±30 事前の給湯 排水 排水工事仕様 (1) 給湯 給水管止水栓は別売のため 別途ご用意ください 付属の専用逆止弁は 呼び径 13mm 専用の逆止弁 ( 製品に同梱 ) は呼び径 13mm G1/2( メネジ ) のため接続相手は G1/2( オネジ ) になります 接続部には同梱のパッキンを使用します 次ページ図 8 1 壁から給水 ( 湯 ) 口を接続する場合は 図 1 図 2 の推奨位置で 図 3 ( 寒冷地の場合は 図 4 ) のとおり接続してください 2 床から立ち上げた場合は 図 1 の推奨位置で ストレート形止水栓をご使用ください 次ページ図 7 (2) 排水口 1 排水口の径は 直径 50mm で 直線出張りが 20mm 以上にしてください 図 2 2 排水口はかならず 床面に設置してください 壁 面ですと排水が流れなくなることがあります 3 付属品使用の場合は 次ページ図 5 直管配管の 場合は 次ページ図 6 のように接続ください (3) ボイラーがない場合で ガス瞬間湯沸器を設置するときは 12 号以上の給湯器を設置してください 壁給水施工例 水口 給湯ホース 断熱チューブ 給湯管は熱くなりますので 付属の断熱チューブを取り付けてください 逆止 43±30 用 ( 止水栓 ) 品 水栓 V22A213 レ ー 1 図 給湯管 ( 床配管の場合 ) 給湯管 給水管の び 13 12 スネジ 図 給水ホース 水抜きプラグ 用 接続金具 図 4 給湯ホース 長くする 給水 給湯ホースの 給水ホース 25 図 9 図 0 床からの給水 ( 湯 ) ストレート 止水栓をご使用ください 水栓のストレート 止水栓 ( リュー なし ) V21213 420 を いたします 図 壁からの給水 ( 湯 ) 給湯ホース給水ホース ット割りリング 固定 パッキン逆止 固定パッキン止水栓 図 湯水の配管を絶対に逆にしないでください ( 水を出そうとしても湯が出てヤケドをすることがあります ) 給湯管は熱くなりますので 断熱チューブを必ず取り付けてください ( 誤って触ると ヤケドをするおそれがあります ) 1 施設側から止水栓までの給湯管は熱くなりますので 市販の断熱チューブをお客様にて取り付けをお願いいたします 2 床給水の場合は 巻末資料 / 施工図 ( 床給水 ) をご参照ください 3 寒冷地用吐水口に交換する手順は 取扱説明書 点検マニュアルの P16 吐水口一式交換手順 をご参照ください 4 5
調乳ユニット CU22 施工説明書 5 設置手順 1 キャビネットの扉 2 枚をはずす 丁番本体の A の部分を押し 座金から丁番本体と扉をはずします キャビネット扉 7 実際に湯水を出してチェックする 給湯水 排水接続部に水洩れがないかチェックします 混合水栓のレバーを動かして湯温が変わるかチェックします 8 扉を取り付ける A のツメを B 部にひっかけ のツメを D 部にはめる キャビネット 扉 本体 金 キャビネット扉 キャビネット 扉 扉をはずさない場合は 100 度以上開けないでください ( 丁番のネジがゆるむことがあります ) 2 下置きキャビネットを設置場所に仮置きする 排水口 給湯管 給水管の位置を合わせ ホールソーなどでキャビネットに適切な大きさの穴をあけます 金 本体 3 下置きキャビネットを設置場所からいったんはずし 上置きキャビネットを取り付ける 1 右図の斜線部に少し多めのシリコンコーキング材を塗布し 水が上下キャビネットの間から入らないようにしてください 上下キャビネットの嵌合部から水が浸入すると 木部が腐る原因となります はみ出したシリコンコーキング材はコーナー部を残し拭き取ってください 2 下置きキャビネットのダボに合わせ 上置きキャビネットを上から組み付けます 3 上置き組付用ネジ (5 ヵ所 ) をネジ穴に合わせ 締め込みます 上置きキャビネット シリコンコーキング材塗布 下置きキャビネット 上置き組付ネジ 9 転倒防止用 L 型金具を上置きキャビネット上部両端に取り付け 壁に固定する 10 ガラス戸棚内の棚板を取り付ける ダボ穴の 3 つある中間にダボを差し込み 棚板の溝に合わせ のせます L 型金具取り付け用ネジ 3.1 2 本 コースレットスクリュ 3.32 2 本 キャビネット 倒防止用 L 型金具 上置き組付用ネジは必ず締め付けてください ( 上置きキャビネットが倒れることがあります ) 上下キャビネット組立時には必ず斜線部に少し多めのシリコンコーキング材を塗布し 水の浸入を防いでください 4 電源プラグを接続する 電子レンジ用のアース端子付電源プラグは 壁に設置されたアースターミナル付コンセントにアース線を接続し 電源プラグを差し込みます 蛍光灯 卓上機器用電源プラグは別配線で設置されたコンセントに差し込み 接続します 5 給湯管 給水管を接続する (4 5 ページ参照 ) 取り付け前に必ず通水し 配管内のゴミを洗い出してください 湯水の配管を絶対に逆にしないでください ( 水を出そうとしても湯が出てヤケドをすることがあります ) 6 排水管を接続する (4 5 ページ参照 ) 11 扉の高さが合っていない場合は キャビネット内部の右扉内側に明記されている丁番調節ステッカーに従って調節する 12 最後にもう 1 度以下の内容をチェックする 注意 1 上置きキャビネットと下置きキャビネットが確実に固定されていること 2 本体が壁面に確実に固定されていること 3 混合水栓を動かして確実に機能していること 4 蛍光灯のスイッチを入れ照明が ON OFF すること 5 設置した電気製品がそれぞれ動作すること 6 引き出しは抜け止めストッパーが効いていること 7 タオルハンガーにガタやゆるみがないこと 8 水を流して水漏れがないこと 9 跳ね上げ扉を上に開けて止まること 6
調乳ユニット CU22 施工説明書 memo
巻末資料 調乳ユニット CU22 施工図 ( 壁給水 / 床給水 ) 最新の施工図は弊社ホームページ http://www.combiwith.co.jp/ をご参照ください