( 事業年度 ) 第 9 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり 翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 10 条この法人の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに会長が作成し 理事会の決議を経て 評議員会の承認を受けなければならない

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( 除名 ) 第 9 条社員が次のいずれかに該当するに至ったときは 社員総会の決議によって当該社員を除名することができる (1) この定款その他の規則に違反したとき (2) この法人の名誉を傷つけ または目的に反する行為をしたとき (3) その他除名すべき正当な事由があるとき ( 社員資格の喪失 )

定 款 公益財団法人日本吟剣詩舞振興会

( 財産の種別 ) 第 6 条この法人の財産は 基本財産 特定資産及びその他の財産の 3 種類とする 2 基本財産は この法人の目的である事業を行うために不可欠な 次に掲げる財産とする (1) 設立当初の財産目録のうち基本財産の区分に記載された財産 (2) 設立後理事会において特定資産又はその他の財

一般財団法人和木町蜂ヶ峯総合公園管理協会 定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般財団法人和木町蜂ヶ峯総合公園管理協会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を山口県玖珂郡和木町大字瀬田字紺屋作 番地に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 )

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公益財団法人秋田県林業公社定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条 この法人は 公益財団法人秋田県林業公社と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を秋田県秋田市に置く 2 この法人は 理事会の決議により 従たる事務所を必要な地に置くことができる 第 2 章 目的及び事業 (

第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益財団法人農芸化学研究奨励会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を東京都文京区に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 農芸化学に関する研究 教育を奨励 助成し その進歩発展を図り もって科学 技

( 事業計画及び収支予算 ) 第 8 条この法人の事業計画書 収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も 同様とする 2 前項の書類については 主たる事務所に 当該事業年度が終了するまでの間備え置くものとする ( 事業

第 2 章財産及び会計 ( 基本財産 ) 第 5 条この法人の基本財産は この法人の目的である事業を行うために不可欠な財産として理事会で定めたものとする 2 基本財産は 理事会において定めるところにより この法人の目的を達成するために 善良な管理者の注意をもって管理しなければならない 3 基本財産の

( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 理事長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を受けなければならない 事業報告 事業報告の附属明細書 ⑶ 貸借対照表 ⑷ 損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) ⑸ 貸借対照表及び損益計算書

する 2 前項の書類については 主たる事務所に 当該事業年度が終了するまでの間備え置き 一般の閲覧に供するものとする ( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 理事長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を経て 定時評議員会に提出し

( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条この法人の事業計画書 収支予算書 資金調達及び設備投資の見込みを記載した書類については 毎事業年度開始の日の前日までに 代表理事が作成し 理事会の承認

設立 昭和24年 2月 20日

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開催通知

しなければならない 3 基本財産の一部を処分しようとするとき及び基本財産から除外しようとするときは 評議員会において 当該事項についての特別の利害関係を有する評議員を除く評議員の3 分の2 以上に当たる多数の承認を得なければならない ( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1

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合も, 同様とする 2 前項の書類については, 主たる事務所及び従たる事務所に, 当該事業年度が終了するまでの間備え置き, 一般の閲覧に供するものとする ( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については, 毎事業年度終了後, 理事長が次の書類を作成し, 監事の監査を受けた上で

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管理しなければならず 基本財産の一部を処分しようとするとき及び基本財産 から除外しようとするときは あらかじめ理事会及び評議員会の承認を要する ( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条この法

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(2) 設立者公益財団法人日本オリンピック委員会 現金 1 億 5 千万円 ( 基本財産 ) 第 6 条当法人の基本財産は 第 4 条に規定する事業を行うために不可欠なものであって 前条に掲げる財産及び評議員会で決議した財産をもって構成する 2 基本財産は 評議員会において別に定めるところにより 当

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申込書により会長に申し込まなければならない 2 入会は 理事会においてその可否を決定し 会長が本人に通知するものとする ( 会費の負担 ) 第 7 条センターの事業活動に経常的に生じる費用に充てるため 会員になっ たとき及び毎年 会員は 総会において別に定める額を支払う義務を負う ( 任意退会 )

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( 事業年度 ) 第 9 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり 翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 10 条この法人の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに会長が作成し 理事会の決議を経て 評議員会の承認を受けなければならない これを変更する場合も同様とする 2 前項の書類については 主たる事務所に当該事業年度が終了するまでの間備え置きするものとする ( 事業報告及び決算 ) 第 11 条この法人の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 会長が次の書類を3 箇月以内に作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を得て定時評議員会に提出し 第 1 号及び第 2 号の書類についてはその内容を報告し 第 3 号から第 5 号までの書類については承認を得なければならない (1) 事業報告 (2) 事業報告の附属明細書 (3) 貸借対照表 (4) 正味財産増減計算書 (5) 貸借対照表及び正味財産増減計算書の附属明細書 2 前項第 3 号の書類は 定時評議員会終了後遅滞なく公告しなければならない 3 第 1 項の書類のほか 監査報告を主たる事務所に5 年間備え置くとともに 定款を主たる事務所に備え置くものとする 第 5 章 評議員 ( 評議員 ) 第 12 条この法人に 評議員 3 名以上 16 名以内を置く ( 評議員の選任及び解任 ) 第 13 条評議員の選任及び解任は 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第 179 条から第 195 条までの規定に従い 評議員会の決議をもって行う 2 評議員を選任する場合には 次の各号の要件をいずれも満たさなければならない (1) 各評議員について 次のアからカまでに該当する評議員の合計数が評議員の総数の3 分の1を超えないものであること ア当該評議員及びその配偶者又は3 親等内の親族イ当該評議員と婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者ウ当該評議員の使用人エイ又はウに掲げる者以外の者であって 当該評議員から受ける金銭その他の財産によって生計を維持している者オウ又はエに掲げる者の配偶者カイからエまでに掲げる者の3 親等内の親族であって これらの者と生計を一にするもの (2) 他の同一の団体 ( 公益法人を除く ) の次のアからエまでに該当する評議員の合計数が評議員の総数の3 分の1を超えないものであること ア理事イ使用人

ウ当該他の同一の団体の理事以外の役員 ( 法人でない団体で代表者又は管理人の定めのあるものにあっては その代表者又は管理人 ) 又は業務を執行する社員である者エ次に掲げる団体においてその職員 ( 国会議員及び地方公共団体の議会の議員を除く ) 1 国の機関 2 地方公共団体 3 独立行政法人通則法第 2 条第 1 項に規定する独立行政法人 4 国立大学法人法第 2 条第 1 項に規定する国立大学法人又は同条第 3 項に規定する大学共同利用機関法人 5 地方独立行政法人法第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人 6 特殊法人 ( 特別の法律により特別の設立行為をもって設立された法人であって 総務省設置法第 4 条第 15 号の規定の適用を受けるものをいう ) 又は認可法人 ( 特別の法律により設立され かつ その設立に関し行政官庁の認可を要する法人をいう ) 3 評議員は この法人の理事 監事又は使用人を兼ねることはできない ( 任期 ) 第 14 条評議員の任期は 選任後 4 年以内に終了する事業年度のうち 最終のものに関する定時評議員会の終結の時までとする 2 前項の規定にかかわらず 任期の満了前に退任した評議員の補欠として選任された評議員の任期は 前任者の任期の満了する時までとする 3 評議員は 第 12 条に定める定数に足りなくなるときは 任期の満了又は辞任により退任した後も 新たに選任される者が就任するまで なお評議員としての権利義務を有する ( 評議員に対する報酬等 ) 第 15 条評議員は無報酬とする 2 前項の規定にかかわらず 評議員には その職務を行うために要する費用の支払いをすることができる この場合の支払いの基準については 評議員会の決議により別に定める 第 6 章 評議員会 ( 構成 ) 第 16 条 評議員会は すべての評議員をもって構成する ( 権限 ) 第 17 条 評議員会は 次の事項について決議する (1) 評議員 理事及び監事の選任又は解任 (2) 貸借対照表 正味財産増減計算書及びこれらの附属明細書の承認 (3) 定款の変更 (4) 残余財産の処分 (5) 基本財産の処分又は除外の承認 (6) その他評議員会で決議するものとして法令又はこの定款で定められた事項 ( 開催 ) 第 18 条 評議員会は 定時評議員会を毎事業年度終了後 3 箇月以内に1 回開催するほ か 臨時評議員会として必要がある場合に開催する

( 招集 ) 第 19 条評議員会は 法令に別段の定めがある場合を除き 理事会の決議に基づき会長が招集する 2 評議員は 会長に対し 評議員会の目的である事項及び招集の理由を示して 評議員会の招集を請求することができる 3 会長は 評議員会の日の1 週間前までに 評議員に対して 会議の日時 場所 目的である事項を記載した書面により通知しなければならない ただし 評議員全員の同意がある場合は 招集の手続きを経ることなく評議員会を開催することができる ( 議長 ) 第 20 条評議員会の議長は 当該評議員会において 出席評議員の中から選出する ( 決議 ) 第 21 条評議員会の決議は 評議員の過半数が出席し 出席評議員の過半数の同意をもって決する ただし 決議について特別の利害関係を有する評議員は決議に加わることはできない 2 前項の規定にかかわらず 次の決議は 決議について特別の利害関係を有する評議員を除く評議員の3 分の2 以上に当たる多数をもって行わなければならない (1) 監事の解任 (2) 定款の変更 (3) 基本財産の処分又は除外の承認 (4) その他法令で定められた事項 3 理事 監事又は評議員を選任する議案を決議するに際しては 候補者ごとに第 1 項の決議を行わなければならない 理事 監事又は評議員の候補者の合計数が第 12 条又は第 24 条第 1 項に定める定数を上回る場合には 過半数の賛成を得た候補者の中から得票数の多い順に定数の枠に達するまでの者を選任することとする ( 決議の省略 ) 第 22 条理事が 評議員会の目的である事項について提案をした場合において その提案について議決に加わることができる評議員の全員が書面又は電磁的記録により同意の意思表示をしたときは その提案を可決する旨の評議員会の決議があったものとみなす ( 議事録 ) 第 23 条評議員会の議事については 法令で定めるところにより議事録を作成する 2 議事録には 議長及びその会議に出席した評議員のうちから選出された者 2 名がこれに記名押印しなければならない 3 議事録は 評議員会の日から10 年間主たる事務所に備え置かなければならない 第 7 章役員 ( 役員の設置 ) 第 24 条 この法人に 次の役員を置く (1) 理事 3 名以上 18 名以内 (2) 監事 2 名以内 2 理事のうち1 名を会長 3 名以内を副会長 1 名を専務理事とする 3 前項の会長をもって一般社団法人及び一般財団法人に関する法律上の代表理事と し 副会長及び専務理事をもって同法第 91 条第 1 項第 2 号の業務執行理事とする ( 役員の選任 )

第 25 条理事及び監事は 評議員会の決議によって選任する 2 会長 副会長及び専務理事は 理事会の決議によって理事の中から選定する 3 監事は この法人の理事 評議員又は使用人を兼ねることができない ( 理事の職務及び権限 ) 第 26 条理事は 理事会を構成し 法令及びこの定款に定めるところにより職務を執行する 2 会長は 法令及びこの定款に定めるところにより この法人を代表し その業務を執行する 3 副会長は 会長を補佐し 会長に事故があるときは その職務を代理する 4 専務理事は 会長を補佐し この法人の業務を執行する 5 会長 副会長及び専務理事は 毎事業年度に4 箇月を超える間隔で2 回以上 自己の職務の執行の状況を理事会に報告しなければならない ( 監事の職務及び権限 ) 第 27 条監事は 理事の職務の執行を監査し 法令で定めるところにより 監査報告を作成する 2 監事は いつでも理事及び職員に対して事業の報告を求め この法人の業務及び財産の状況の調査をすることができる ( 役員の任期 ) 第 28 条理事の任期は 選任後 2 年以内に終了する事業年度のうち 最終のものに関する定時評議員会の終結の時までとする 2 監事の任期は 選任後 4 年以内に終了する事業年度のうち 最終のものに関する定時評議員会の終結の時までとする 3 補欠として選任された理事又は監事の任期は 前任者の任期の満了する時までとする 4 理事又は監事は 第 24 条第 1 項各号に定める定数に足りなくなるときは 前 3 項の規定にかかわらず 任期の満了又は辞任により退任した後も 新たに選任された者が就任するまで なお理事又は監事としての権利義務を有する ( 役員の解任 ) 第 29 条理事又は監事が 次のいずれかに該当するときは 評議員会の決議によって その理事又は監事を解任することができる (1) 職務上の義務に違反し 又は職務を怠ったとき (2) 心身の故障のため 職務の執行に支障があり 又はこれに堪えないとき 2 前項の規定により役員の解任決議を行う場合は 議決前に当該評議員会において弁明の機会を与えなければならない ( 役員の報酬等 ) 第 30 条理事及び監事は 無報酬とする ただし 常勤の理事に対しては 評議員会において別に定める報酬規程に従って算定した額を 評議員会の決議を経て 報酬等として支給することができる 2 理事及び監事には その職務を行うために要する費用の支払いをすることができる ここの場合の支払いの基準については 評議員会の決議により別に定める ( 顧問 ) 第 31 条この法人に 顧問 2 人以内を置くことができる 2 顧問は 学識経験者又はこの法人に功労のあった者のうちから 評議員会の議決を経て 会長が委嘱する 3 顧問は この法人の事業に関して会長の諮問に答え 又は意見を述べることができ

る ただし 評議員会及び理事会の議決に参加することはできない 4 顧問の任期については 会長の任期と同様とする 5 顧問は 無報酬とする ただし 第 3 項の職務を行うために要する費用の支払いをすることができる この場合の支払いの基準については 評議員会の決議により別に定める 第 8 章 理事会 ( 構成 ) 第 32 条理事会は すべての理事をもって構成する ( 権限 ) 第 33 条理事会は 次の職務を行う (1) この法人の業務執行の決定 (2) 理事の職務の執行の監督 (3) 会長 副会長及び専務理事の選定及び解職 ( 招集 ) 第 34 条理事会は 会長が招集する 2 会長が欠けたとき又は会長に事故があるときは 各理事が理事会を招集する ( 議長 ) 第 35 条理事会の議長は 会長とする 2 会長が欠けたとき又は会長に事故があるときは 副会長のうち1 名が理事会の議長となる ( 決議 ) 第 36 条理事会の決議は 理事の過半数が出席し 出席理事の過半数の同意をもって決する ただし 決議についての特別の利害関係を有する理事は決議に加わることができない ( 決議の省略 ) 第 37 条理事が理事会の決議の目的である事項について提案をした場合において その提案について決議に加わることができる理事の全員が書面又は電磁的記録により同意の意思表示をしたときは その提案を可決する旨の理事会の決議があったものとみなす ただし 監事が異議を述べたときは この限りでない ( 議事録 ) 第 38 条理事会の議事については 法令で定めるところにより議事録を作成する 2 出席した会長及び監事は 前項の議事録に記名押印しなければならない 3 議事録は 理事会の日から10 年間主たる事務所に備え置かなければならない 第 9 章支部 ( 支部の設置 ) 第 39 条この法人は 必要な地に支部を設置することができる 2 支部の設置その他必要な事項については 理事会の議決を経て別に定める 第 10 章 事務局 ( 設置等 )

第 40 条この法人の事務を処理するため 事務局を置く 2 事務局には必要な職員を置き 会長がこれを任命する ただし 事務局長等重要な職員を置く場合は 理事会の承認を必要とする 3 事務局の組織及び運営に関して必要な事項は 理事会の決議を経て会長が別に定める 第 11 章 定款の変更及び解散 ( 定款の変更 ) 第 41 条この定款は 第 21 条第 2 項に規定する評議員会の決議によって変更することができる 2 前項の規定は この定款の第 3 条 第 4 条及び第 13 条についても適用する ( 解散 ) 第 42 条この法人は 基本財産の滅失によるこの法人の目的である事業の成功の不能その他法令で定められた事由により解散する ( 残余財産の帰属等 ) 第 43 条この法人は 剰余金の分配を行うことができない 2 この法人が清算をする場合において有する残余財産は 評議員会の決議を経て 公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律第 5 条第 17 号に掲げる法人又は国若しくは地方公共団体に贈与するものとする 第 12 章 損害賠償責任の免除 ( 損害賠償責任の免除 ) 第 44 条この法人は 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第 198 条において準用する同法第 114 条第 1 項の規定により 任務を怠ったことによる理事又は監事 ( 理事又は監事であった者を含む ) の損害賠償責任を法令の限度において 理事会の決議によって免除することができる 2 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第 198 条において準用する同法第 115 条第 1 項の規定により 外部理事又は外部監事との間に任務を怠ったことによる損害賠償責任を限定する契約を締結することができる ただし 当該契約に基づく責任の限度は 同法第 198 条において準用する同法第 113 条で定める最低責任限度額とする 第 13 章 公告の方法 ( 公告の方法 ) 第 45 条この法人の公告は 主たる事務所の公衆の見やすい場所に掲示する方法により行う 附則 1 この定款は 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第 121 条第 1 項において読み替えて準用する同法第 106 条第 1 項に定める一般法人の設立の登記の日 ( 平成 24 年 4 月 1 日 ) から施行する 2 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人

の認定に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第 121 条第 1 項において読み替えて準用する同法第 106 条第 1 項に定める特例民法法人の解散の登記及びこの法人の設立の登記を行ったときは 第 9 条の規定にかかわらず 解散の日の前日を事業年度の末日とし 設立の登記の日 ( 平成 24 年 4 月 1 日 ) をこの法人の事業年度の開始日とする 3 この法人の最初の代表理事 ( 会長 ) は松島延明とする