1. 防犯カメラ設置補助金制度 の概要 1) 目的 : 犯罪の抑止効果や 犯罪が発生した時の捜査機関への情報提供を目的とし て 犯罪のない安全安心な住みよいまちづくりに向けた取組みを支援します 防犯カメラの設置 〇犯罪の抑止 〇安心感の醸成 犯罪のない安全安心なまち 2) 補助対象団体 : 自治会

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告示第  号

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

防犯灯 防犯カメラと併せて設置し 次の1~3すべてに該当する防犯灯が補助対象となります 1 防犯カメラの視認性を向上させる照度 ( 防犯カメラから4メートル先の歩行者の行動などが認識できる明るさがあること 0.24ルクス以上 ) を確保できるもの 2 防犯カメラと同一の支柱に設置 3 光源を防犯カメ

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

<4D F736F F D E3589FC90B3817A88C B582C495E982E782B982E9926E88E68CF68BA48CF092CA8A6D95DB8E968BC695E28F958BE08CF09

Microsoft Word - 下野市防犯カメラの設置費用の補助に関する要綱.docx

(7) 防犯カメラの設置工事等を, 次のア又はイのいずれかに該当する者にその全部又は一部を委任し, 又は請け負わせないこと ア呉市暴力団排除条例 ( 平成 24 年呉市条例第 1 号 ) 第 2 条第 1 号に規定する暴力団及び同条第 2 号に規定する暴力団員イ広島県暴力団排除条例 ( 平成 22

第 7 条補助金の交付の申請をしようとする者は 街頭防犯カメラ設置事業補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 別に定める日までに市長に提出しなければならない (1) 事業計画書 ( 様式第 2 号 ) (2) 収支予算書 ( 様式第 3 号 ) (3) 街頭防犯カメラの

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

公文書(議案書式)

1 はじめに 本市では 平成 17 年に 鹿児島市安心安全まちづくり条例 を定め 地域の安全は地域で守る を基本理念に 市と市民 事業者等が連携 協働し 安心して安全に暮らせるまちづくりを進めてきました これまでに防犯パトロール隊や青色防犯パトロール車による防犯活動をはじめ 安心安全ネットワーク会議

年度予算の範囲内で受付先着順となります 注意! 住宅耐震改修補助を受けようとする場合は 別途書類が必要です 2 補助金の 交付決定 書類審査後 補助金の交付が決定したら 市から連絡します 都市建築課窓口で 補助金交付決定通知書 をお渡しします 注意! 交付決定があるまで 工事に着手することができませ

5 補助制度の概要補助対象経費 補助率等は次のとおりとします (1) 補助対象経費 1 防犯カメラ機器の購入費及び設置工事費 2 専用ポール設置工事費 3 ケーブル設置工事費 4 防犯カメラの設置を示す看板及び防犯カメラの設置地域であることを示す看板等の設置費用 5 その他設置に必要な費用 保守点検

様式第1号(第3条関係)

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

様式第 1 号 ( 第 5 条関係 ) 和泉市あなたが選ぶ市民活動支援事業支援対象団体エントリーシート 年月日 和泉市長あて 団体名 代表者名 印 所在地 電話 和泉市あなたが選ぶ市民活動支援事業支援金の交付を受けたいので 和泉市あなたが選ぶ市民活動支援事業に関する要綱第 5 条の規定により 関係書

魅力あるコミュニティ助成事業実施要綱第 1 条趣旨この要綱は 公益財団法人群馬県市町村振興協会 ( 以下 協会 という ) が 市町村振興宝くじ ( 通称サマージャンボ宝くじ 以下 宝くじ という ) の交付金等を財源として 自治会 町内会 その他これに準ずる地域住民が組織する団体 ( 以下 コミュ

小林市補助金交付要綱

議案第4号

Microsoft Word - 要綱(最終).docx

目次 1 逗子市地域防犯カメラ設置事業補助制度の概要 2 防犯カメラの設置 管理 3 防犯カメラ設置の準備 4 補助申請にあたり 5 関係機関 問い合わせ先

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

防犯カメラの設置及び管理運用に関するガイドライン Ⅰ はじめに 1 ガイドラインを策定する目的防犯カメラは 犯罪の抑止に役立ち 安全で安心して暮らせるまちづくりに 効果があると認められる また 自主防犯活動団体等による防犯活動を補完することで犯罪抑止効果の高まりや地域住民の防犯意識の向上 自主防犯活

ください 5 画像の保存 取扱い防犯カメラの画像が外部に漏れることのないよう 一定のルールに基づき慎重な管理を行ってください (1) 取扱担当者の指定防犯カメラの設置者は 必要と認める場合は 防犯カメラ モニター 録画装置等の操作を行う取扱担当者を指定してください この場合 管理責任者及び取扱担当者

備前市若年夫婦世帯家賃補助事業の手引き 備前市若年夫婦世帯家賃補助金について 本事業は 申請日において夫婦のいずれもが50 歳未満の世帯で 新規に備前市内の民間賃貸住宅と契約を締結し居住した場合に 家賃の一部を補助することで 備前市内への若年者の移住 定住促進を図るものです 1. 補助対象者 補助金

様式1号(第5条関係)

( 設置意向調査書の提出 ) 第 8 条申請者は, あらかじめ, 福岡市街頭防犯カメラ設置補助金設置意向調査書 ( 様式第 1 号 ) に次の各号に掲げる書類を添えて市長に提出しなければならない (1) 3 業者からの設置費用見積書 (2) 設置箇所及び撮影範囲を明した図面 (3) 設置する防犯カメ

要綱.xdw

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

Taro-町耐震改修助成要綱 j

静岡市の耐震対策事業

豊田市協会公社等運営費補助金交付要綱

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

Microsoft Word - きのくに防犯カメラ設置事業補助金交付要綱

市原市防犯カメラ補助金交付要綱

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

地域見守りカメラ設置促進事業要綱

を目的に 活動団体が主体となり 住民自治組織の推薦を受け 住民主体による地域づくりやコミュニケーションづくりを推進するために継続的に実施する事業で 次に掲げるものをいう ) ア石巻市震災復興基本計画実施計画に基づき実施される事業又は国 県等が実施する復興事業の対象とならない市街地のうち 特に被害が大

目次 Ⅰ 本ガイドラインの対象となる防犯カメラ 設置目的 設置場所 防犯カメラの機能... 1 Ⅱ 防犯カメラの管理 運用に関して配慮すべき事項 設置に際しての協議 防犯カメラ運用規程の策定 撮影対象区域 設置してい

して交付する (1) 主体団体及び連携団体が連携して実施し 中心となるコーディネーターボランティアが存在すること (2) 地域の子供の健やかな成長を支える取組であること (3) 交付決定後に実施するもので 申請のあった年度の2 月末日までに完了すること 2 前項の規定にかかわらず 交付金は 次の各号

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

Ⅰ はじめに 1 ガイドラインを策定する目的 大阪市は 政令指定都市の中でも街頭犯罪が多い都市となっており 安全で安心して暮らせるまちづくりのための対策が必要となっています その中で 防犯カメラは 24 時間撮影が可能であることから 犯罪の抑止効果があるとともに 犯罪発生時には容疑者の特定にも役立つ

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのものであること (2) 所有者自らが居住していること (3)

ブロック塀撤去補要綱

第 1 はじめに 1 策定の目的このガイドラインは 平成 30 年度長野県警察街頭防犯カメラ設置促進事業補助金交付要綱 ( 以下 要綱 という ) に定める事項の解釈や運用について定め 補助事業により設置される防犯カメラが適正に運用されることを目的とするものです 2 防犯カメラとプライバシーの保護防

公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金交付要綱 ( 通則 ) 第 1 条公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 山梨県補助金等交付規則 ( 昭和 38 年山梨県規則第 25 号 ) に定めるもののほか この要綱の定めるところによる (

第 1 ガイドライン策定の目的及び対象 1 ガイドライン策定の目的美濃加茂市では犯罪のない安全で安心できる住みよい地域社会を実現するため 平成 21 年 10 月に 美濃加茂市防犯活動推進条例 を施行するとともに 同条例に基づく防犯計画を策定し 市民 事業者及び市が一体となって 犯罪のないまちづくり

仙台市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱

議案第○○号

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

( 別様式第 2 交付決定通知書 ) 殿 内閣総理大臣 地方大学 地域産業創生交付金交付決定通知書 平成年月日付第号で申請のあった地方大学 地域産業創生交付金については 補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律 ( 昭和 30 年法律第 179 号 ) 第 6 条第 1 項の規定に基づき 下のと

1 ガイドライン策定の目的防犯カメラについては テレビや新聞で報道されているように 犯罪の解決や犯罪の抑止につながることなど その効果は社会的に認められており さまざまな施設に防犯カメラが設置されております しかし その効果が認知される一方で 防犯カメラにより個人のプライバシーなどの人権が侵害される

目 次 第 1 はじめに 2 1 ガイドライン策定の目的 2 2 ガイドラインの対象となる防犯カメラ 2 3 防犯カメラで撮影された個人の画像の性格 2 第 2 防犯カメラの設置及び運用に当たって配慮すべき事項 3 1 設置目的の設定と目的外利用の禁止 3 2 設置場所 撮影範囲 照明設備 3 3

福山駅南口の防犯カメラについて

堺市○○○○補助金交付要綱

船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

第 1 はじめに 1 ガイドライン策定の目的安全で安心なまちづくりを進める上で 近年 防犯カメラの設置は広く有用であると認められており 市内においても防犯カメラの設置が進んでいます しかし その一方で 知らないうちに自分の姿が撮影され 目的外に利用されること等に不安を感じる市民の方もいます そこで

1 策定の目的 この手引書は 茅ヶ崎市地域防犯カメラ ( 以下 地域防犯カメラ という ) の設置及び運用について配慮すべき事項を定めることにより 地域防犯カメラの有用性とプライバシー保護等との調和を図り 地域防犯カメラを適切かつ効果的に活用し 茅ヶ崎市の安心して安全に暮らせるまちづくりを推進するこ

のほか この補助金の交付目的に合致しないと認められる経費は 補助対象経費から除くものとする 3 補助率は 補助対象経費の 2 分の 1 以内 ( 千未満の端数が生じたときは これを 切り捨てる ) とし 補助金の額は 地域防犯重点地区 1 箇所あたり 20 万を限度とする ( 補助金の交付申請 )

( 補助金交付の申請制限 ) 第 6 条市長は, 第 4 条の規定により, 補助金交付決定をする際は, 次の各号に定める指示又は条件を当該申請者に付するものとする (1) 補助金交付の対象となった防犯カメラの適正な管理に関すること (2) 市長が行う調査又は資料の提出の求めに対し誠意を持って応じるこ

平成 30 年度 CO2 削減ポテンシャル診断事業 精算払請求書 記入例 一般社団法人低炭素エネルギー技術事業組合

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

2 江南市接続汚水ます等設置費補助金交付要綱

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

4 補助金の交付の対象となる期間は 市の会計年度とする ( 事前相談 ) 第 5 条補助金の交付を受けようとする者 ( 以下 申請者 という ) は 次条に規定する補助金の交付申請を行う前に 糸島市がけ地近接等危険住宅移転事業計画書 ( 様式第 1 号 ) に関係書類を添えて 市長に提出し 事前相談

目 次 1 呉市防犯カメラ設置補助制度について ( 概要 ) 1 2 呉市防犯カメラ設置補助事業の流れ 5 3 防犯カメラ設置補助金申請の手続き 6 4 設置場所, 設置方法及び電気供給契約の検討について 11 5 防犯カメラ設置補助金に係る Q&A 12 6 呉市防犯カメラ設置補助金交付要綱 14

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

木造住宅耐震診断費の補助 申込み期限 1 月 3 1 日 1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのもの

式第 5 号 ) を知事に提出してその承認を受けること (3) 補助事業が予定の期間内に完了しない場合又は補助事業の遂行が困難となった場合において 速やかに事業遅延等報告書 ( 様式第 6 号 ) を知事に提出してその指示を受けること (4) 補助事業の状況 補助事業の経費の収支その他補助事業に関す

鹿屋市空き家バンク登録物件改修事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の空き家を有効活用して本市への定住促進及び地域の活性化を図るため 空き家バンク登録台帳に登録された物件 ( 以下 登録物件 という ) の改修を行った者に対して 予算の範囲内において鹿屋市空き家バンク登録物件改

平成 25 年 9 月 2 日制定 京都市 JR 奈良線高速化 複線化第二期事業費補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は,JR 京都駅と京都府南部地域を結ぶ広域交通網であるJR 奈良線の充実と, 沿線住民の利便性の向上等を図るために実施するJR 奈良線の高速化 複線化第二期事業 ( 以下

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葉山町身体障害者自動車改造費助成事業実施要綱 平成 26 年 4 月 1 日制定 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 身体障害者 ( 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けているものをいう 以下に同じ ) が移動手段と

Ⅱ. 防犯カメラの設置及び運用に当たっての留意事項 1 設置の目的防犯カメラの設置者は 犯罪 又は事故を防止するなどの目的を明確にし その目的を逸脱した運用を行わないようにしてください 2 撮影の範囲と設置場所防犯カメラで撮影された映像は その取扱いによっては 撮影された個人のプライバシーを侵害する

安中市市民活動推進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この告示は 地域の活性化又は地域の課題の解決を目的として市民が自ら考え て実践する市民活動を後押しするため 市民活動を行う団体が新たに取り組む事業に対し 予算の範囲内で交付する市民活動推進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) に関し

Microsoft Word - guideline02

平成26年度東京都通学路等防犯設備整備補助金交付要綱

目次 1. はじめに 1 (1) 基本方針策定の目的 1 (2) これまでの取組みと今後の取組み 1 (3) 街頭防犯カメラ と 施設監視カメラ 2 2. 設置に係る基本方針 3 (1) 設置場所 3 (2) 撮影範囲 4 (3) 設置していることの表示 4 (4) 設置地域の周知 4 (5) 地域

伝統工芸複製助成申請書等の記入要領 第 1 事業助成申請書 ( 別記様式 1) 1 申請日書類の作成日又は郵送日 持参日のいずれか遅い方の日付を記入して下さい また 書類作成にあたっては 提出期限 ( 助成事業申請募集時に示される 募集 申請期間 内 ) について留意して下さい 2 申請者 (1)

横浜市障害者自動車運転訓練費助成要綱 制定昭和 55 年 4 月 1 日最近改正平成 29 年 12 月 27 日健障福第 2473 号 ( 局長決裁 ) ( 目的 ) 第 1 条本事業は 障害者に対して運転免許 ( 以下 免許 という ) の取得に要する費用の一部を助成することにより 障害者の社会

目次 1. この手引きについて 変更交付申請について 変更交付申請書の書類の作成 住宅リフォーム補助金変更交付申請書 ( 様式第 4 号 ) 変更する内容の分かる見積書の写し 変更する内容の分かる現場写

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

市川市狭あい道路対策事業補助金交付の手引き

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

上記の要件をすべて満たさないカメラ ( 例えば 録画装置を備えていないカメラ ) であっても 不特定多数の人を撮影している場合は プライバシーを侵害するおそれがあります このガイドラインの趣旨を踏まえ プライバシーの保護に配慮するとともに設置目的に沿った適切な運用を行うことが必要です 第 2 防犯カ

第 5 補助金の額 補助金の額は 別表に定めるところによるものとする 第 6 補助金の交付申請及び交付決定 1 補助金の交付を受けようとする区市町村の長 ( 以下 補助事業者 という ) は 補助金交付申請書 ( 別記第 1 号様式 ) により知事に申請するものとする 2 知事は 前項の申請の内容を

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

(1) 請負契約に基づく工事であること (2) ブロック塀等の一部を撤去する撤去工事にあっては 当該工事後に全部のブロック塀等 ( 独立し 安定した門柱を除く ) の高さが 道路等から80センチメートル未満になること (3) 平成 31 年 3 月 31 日 ( 市長が認めたときは平成 31 年 6

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藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 防災上重要な道路の沿道建築物の耐震化を促進し, 災害に強いまちづくりを推進するため, 耐震診断義務対象沿道建築物の所有者が実施する耐震診断に要する費用に対し, 予算の範囲内で補助金を交付することについて, 藤沢市補

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

第 4 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は ホームページの開設に係る費用のうち 次に掲げるものとする ただし パソコン等設備購入費 通信経費その他当該ホームページの維持管理のための費用は補助の対象としない (1) ホームページ作成委託費用 ( 外部委託の場合に限る ) (

相模原市防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン

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かほく市防犯カメラ設置補助金 申請ガイド かほく市市民部防災環境対策課

1. 防犯カメラ設置補助金制度 の概要 1) 目的 : 犯罪の抑止効果や 犯罪が発生した時の捜査機関への情報提供を目的とし て 犯罪のない安全安心な住みよいまちづくりに向けた取組みを支援します 防犯カメラの設置 〇犯罪の抑止 〇安心感の醸成 犯罪のない安全安心なまち 2) 補助対象団体 : 自治会 女性会 老人クラブ こども会 防犯組織 自主防災組 織など 一定の地域を基盤に活動を行う団体 事業者 3) 補助対象経費 : 防犯カメラ 録画装置 モニター等の設置に係る下記経費を補助します (1) 防犯カメラ 録画装置 モニター等の機器購入費用及び設置工事に係る経費 (2) 防犯カメラの設置を示す表示板等の設置に係る経費 リース契約 土地の賃借料 機器の保守費用 電気料金等の維持管理費は補助対象外となります 防犯カメラ有効画素数 38 万画素以上撮影速度 1コマ / 秒防犯カメラと記録装置が一体となっているもの機器も対象となります 記録装置 記録時間 記録速度 1 日 24 時間及び 7 日間以上 1 コマ / 秒 4) 補助対象機器の機能 : 防犯カメラとは 不特定多数の人が利用する道路等の公共 空間を撮影対象とし 犯罪の抑止を目的として特定の場所に常設し 画像記録装置を 有するカメラです 5) 補助率 補助限度額 : 補助対象経費の 2 分の 1 以内 ( 千円未満切捨て )1 箇所に つき 15 万円を限度

6) 管理 運用 : 防犯カメラ設置にあたっては プライバシー保護に配慮した適正な設置 管理及び運用を行ってください 〇主な遵守事項 (1) 撮影対象区域の2 分の1 以上は道路等の公共空間とし 防犯カメラを設置し 撮影している旨を表示してください (2) 防犯カメラ設置場所の所有者 管理者等の同意 ( 許可 ) を得てください (3) 撮影した画像及び画像を収録した記録媒体を適正に管理 運用するために 防犯カメラ等運用規程 を策定してください (4) 第三者への画像提供を禁止します ただし 法令に基づく照会や人の生命 身体 又は財産の安全を守るため 緊急の必要がある場合は提供できるものとします 2. 補助金交付の手続き 1) 補助金の交付申請 : 補助金の交付申請をする団体は 下記の書類を添えて申請して下さい (1) 防犯カメラの購入 設置工事等に係る見積書 (2) 防犯カメラの仕が分かる資料 ( 仕書 カタログ等 ) (3) 防犯カメラ及び表示板の設置場所が分かる図面 (4) 防犯カメラの設置場所の現況写真及び撮影する箇所の写真 (5) 防犯カメラの設置に必要となる許可証等の写し ( 防犯カメラ設置場所の所有者の設置同意書 道路交通法その他の法令に基づく許可証等 ) (6) 防犯カメラの設置について地域の合意が形成されていることを示す書類 ( 住民総会 理事会等で設置に関して決議又は同意した議事録等の写し ) (8) 地域団体の概要資料 ( 団体規約 役員名簿等 ) 事業者は除く (9) 地区の同意書 (10) 防犯カメラの管理運用規程 設置後のトラブルを防ぐため 撮影範囲にある家屋 居住者等の書面での同意を得ることをお勧めします 設置場所の検討 団設体置補補実内場助助で所金金績 の の 交 交 報 合意形成 使用許可 付申請 付決定 告 補助金の請求

防犯カメラの設置場所における留意事項 1. まず 公道上以外の場所 ( 私有地 公的機関管理地等 ) を検討してください 2. 公道上以外で適当な場所がない場合は 公道上の設置を検討し 道路管理者の道路占用許可を得てください 3. 電線からの電力供給については 北陸電力への申請が必要です 2) 補助金の交付決定 : 市は申請内容を審査し 補助金を交付すべきものと認めたと きは 補助金の交付を決定し 申請者へ通知します 3) 補助事業の変更 ) 補助金の交付決定後に補助金額等を変更しようとするときは あらかじめ かほく市防犯カメラ設置補助金変更承認申請書 を提出し その承認を 受けてください 4) 実績報告 : 事業が完了したときは 速やかに かほく市防犯カメラ設置補助金実績報告書 に下記書類を添えて提出してください (1) 設置した防犯カメラが撮影する対象の写真 (2) 防犯カメラの仕書 (3) 防犯カメラ設置に係る支払いを証明する書類 ( 領収書及び内訳が分かるものの写し ) 5) 補助金の額の確定 : 市は実績報告を受けた場合は 補助事業の成果が交付決定の内容 及びこれに付した条件に適合しているかを確認し 適合すると認めた場合は かほく市防 犯カメラ設置補助金確定通知書 により申請者へ通知します 6) 補助金の請求 : 申請者は補助金額の確定通知を受けた場合は かほく市防犯カメラ 設置補助金請求書 を提出します 請求した日から 2~3 週間後に口座振込みとなり完了です

式第 1 号 ( 第 6 条関係 ) 平成 27 年 4 月 10 日 かほく市防犯カメラ設置補助金交付申請書 かほく市防犯カメラ設置補助金の交付を受けたいので 補助金交付要綱第 6 条の規定により 次のとおり関係書類を添えて申請します 事業名 設置の必要性 〇〇区市道 1 号線防犯カメラ設置事業 不審者が頻繁に出没するため 設置場所宇野気ニ 81 番地設置台数 1 台 補助対象経費 237,600 円補助金申請額 118,000 円 事業予定平成 29 年 5 月 1 日 ~ 平成 29 年 6 月 30 日 添付書類 1 防犯カメラの購入 設置工事等に係る見積書 2 防犯カメラの仕が分かる資料 ( 仕書 カタログ等 ) 3 防犯カメラ及び表示板の設置場所が分かる図面 4 防犯カメラの設置場所の現況写真及び撮影する箇所の写真 5 防犯カメラの設置に必要となる許可証等の写し ( 防犯カメラ設置場所の所有者の設置同意書 道路交通法その他の法令に基づく許可証等 ) 6 防犯カメラの設置について地域の合意が形成されていることを示す書類 ( 住民総会 理事会等で設置に関して決議し 又は同意した議事録等の写し ) 7 地域団体の概要資料 ( 団体規約 役員名簿等 ) ただし 事業者は当該資料の添付を不用とする 8 防犯カメラの管理運用規程ただし 以下の項目は規程に含んでいなければならない (1) 管理責任者の設置及び管理責任者等の守秘義務 (2) 撮影していることの明示 (3) 記録した映像の保管方法 保管期間及び保管期間終了後の消去方法 (4) 記録した映像の利用 提供の制限 (5) 苦情処理対応 (6) その他防犯カメラの運用に関すること

式第 4 号 ( 第 8 条関係 ) 平成 27 年 5 月 1 日 かほく市防犯カメラ設置補助金変更承認申請書 年月日付け第号をもって交付決定のあったかほく市防犯カメラ設置補助金について 下記のとおり交付決定の内容を変更したいので 承認願いたく補助金交付要綱第 8 条第 1 項の規定により申請します 1 変更の内容 記 ( 例 ) 防犯カメラの仕変更 ( 別紙のとおり ) 2 変更の理由 ( 例 ) 当初申請のカメラでは画像が不鮮明であり 高画素数のカメラに変更したいため

式第 5 号 ( 第 8 条関係 ) 平成 27 年 5 月 1 日 かほく市防犯カメラ設置補助金事業中止 廃止承認申請書 年月日付け第号をもって交付決定のあったかほく市防犯カメラ設置補助金について 下記のとおり中止 廃止したいので 承認願いたく補助金交付要綱第 8 条第 1 項の規定により申請します 1 中止 廃止の理由 記 ( 例 ) 申請の段階では撮影される住民について同意を得ていたが 後日設置について反対意見が出されたため 2 中止予定期間 年 月 日から 年 月 日まで 廃止予定年月日 年 月 日

式第 8 号 ( 第 9 条関係 ) 平成 27 年 7 月 3 日 かほく市防犯カメラ設置補助金実績報告書 年月日付け第号をもって交付決定のあったかほく市防犯カメラ設置補助金について 次のとおり事業を実施したので かほく市防犯カメラ設置補助金交付要綱第 9 条の規定により その実績を報告します 事業名 〇〇区市道 1 号線防犯カメラ設置事業 設置場所宇野気ニ 81 番地 1 設置台数 1 台 補助対象経費 237,600 円補助金申請額 79,000 円 事業実績平成 27 年 5 月 1 日 ~ 平成 27 年 6 月 30 日 添付書類 1 設置した防犯カメラが撮影する対象の写真 2 防犯カメラの仕書 3 防犯カメラ設置に係る支払いを証明する書類 ( 領収書及び内訳が分かるものの写し )

式第 10 号 ( 第 11 条関係 ) 平成 27 年 7 月 10 日 かほく市防犯カメラ設置補助金請求書 かほく市防犯カメラ設置補助金交付要綱第 11 条の規定により下記の金額を請求します 1 請求額金 79,000 円 2 振込先 記 金融機関名 かほく銀行 支店名 かほく支店 預金種類 普通 本人口座名義人 かほく商事かほく太郎 本人口座名義人 ( カナ ) カホクショウシ カホクタロウ 口座番号 1234567