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保険金をお支払いする主な場合

社会福祉法人向け役員賠償責任保険とは 社会福祉法人の役員 評議員の皆さまが 次のいずれかに起因して 保険期間中に損害賠償請求を提起された場合において 法律上の損害賠償責任 争訟費用を負担することによって被る損害に対して保険金をお支払いする保険です 役員としての業務につき行った行為 ( 不作為を含みま

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インスペクション賠償責任パンフレット

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1. 無人航空機を取り巻く賠償リスク 無人航空機を取り巻く賠償リスクとしては 以下のようなものがあります 操縦を誤って農薬を住宅地に散布してしまい 第三者に健康被害が生じてしまった コントロールが効かなくなり 第三者の民家に落下し 損壊させてしまった コントロールが効かなくなり 第三者に落下しケガを

1. 勤務歯科医師賠償責任保険の内容 保険の仕組み 勤務歯科医師賠償責任保険は 医療業務の遂行に起因する事故について 勤務歯科医師の先生方 ( 被保険者 ) が法律上の賠償責任を負担することによって被る損害に対して保険金をお支払いする保険です このご案内書で使用する用語の意味は 次のとおりです 被保

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補償の内容 保険金をお支払いする主な場合とお支払いできない主な場合 この保険は 被保険者が 偶然な事故により他人にケガを負わせたり 他人の財物を壊したりしたこと等によって 法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害に対して保険金をお支払いします ( 注 1) 法律上の損害賠償責任がないにもか

団体傷害保険の ご案内

補償の内容 保険金をお支払いする主な場合とお支払いできない主な場合 保険金をお支払いする主な場合 保険金をお支払いできない主な場合 この保険では ドローンの業務使用に際する所有 使用 または管理に起因して発生した事故により 他人の身体の障害または財物の損壊について 法律上の賠償責任を負担することによ

(1) ご契約時に弊社に重要な事項を申出ていただく義務 ( 告知義務 ) があります 保険申込書の記載事項が事実と違っている場合には 保険金をお支払いできないことや ご契約を解除させていただくことがあります (2) ご契約時に次のいずれかに該当する事実があった場合は 保険契約は無効とします 1 保険

用語定義保険期間中に施設に入場する利用者の総数を入場者いいます 第 1 条 ( 保険金を支払う場合 ) の損害を補償他の保険契約等する他の保険契約または共済契約をいいます 第 4 条 ( 責任の限度 ) (1) 当会社は 法律上の損害賠償金については 1 回の事故について その額が保険証券に記載され

個人情報漏えい保険

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D&O保険のご案内(標準契約プラン・医療法人向け)2017

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消防業務賠償責任保険に関する Q&A 1 主契約について Q1 1: 再燃火災による事故も対象になるのですか? A1 1: 対象となります 但し あくまでも消防本部側に過失または重過失があり 賠償責任を負担するケースとなります 消防本部の過失認定は 極めて難しい判断を伴いますので 過去の判例や裁判所

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別紙特約(138)

険者以外の者に限ります ( 注 2 ) 自損事故条項 無保険車傷害条項または搭乗者傷害条項における被保険者に限ります ( 注 3 ) 無保険車傷害条項においては 被保険者の父母 配偶者または子に生じた損害を含みます ( 3 )( 1 ) または ( 2 ) の規定による解除が損害または傷害の発生した


1 雇用慣行賠償責任保険の概要 雇用慣行賠償責任保険とは 被保険者がセクハラ パワハラ 不当解雇などの雇用に関する不当な行為に起因して損害賠償請求を受けた事によって被る損害に対して保険金をお支払いする保険です 2 雇用慣行賠償責任保険の特長 雇用に関する不当な行為とは主に次のような事項が該当します

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個人情報保護宣言

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1. 生協役員賠償責任保険とは 生協役員賠償責任保険とは 各生協 ( 各事業連合 日本生協連含む ) の役員としての業務として行った行為 ( 不作為を含みます ) に起因して 保険期間中に組合員または会員生協 第三者から損害賠償請求を提起された場合に備えて 被保険者が被る損害 ( 損害賠償金や争訟費

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法的背景 1995 年 ( 平成 7 年 )7 月 1 日 PL 法 ( 製造物責任法 ) 施行消費生活センター等の事故苦情処理件数が約 2.5 倍に増加 1998 年 ( 平成 10 年 )1 月 1 日新民事訴訟法施行 PL 訴訟の一層の増加が予測される 第 1 の PL の波 第 2 の PL

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ウ. 損害防止軽減費用 : 事故発生後に講じた損害防止軽減に要した必要または有益と認められる費用 等 3 臨時費用ア. 被害者が死亡したときは 1 回の事故 被害者 1 名につき 10 万円限度イ. 被害者が病院または診療所に 20 日以上入院したときは 1 回の事故 被害者 1 名につき 2 万円

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1 会社役員賠償責任保険の概要 貴社の役員 ( 被保険者 ) が 役員としての業務の遂行に起因して損害賠償請求を受け 被保険者が法律上の損害賠償責任を負担することよって被る損害に対して保険金をお支払いする 保険です 会社役員などの皆様は 業務を遂行するための行為に起因して 株主 (1) 第三者 (2


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Webエムアイカード会員規約

個人データの安全管理に係る基本方針

とを条件とし かつ本事業譲渡の対価全額の支払と引き換えに 譲渡人の費用負担の下に 譲渡資産を譲受人に引き渡すものとする 2. 前項に基づく譲渡資産の引渡により 当該引渡の時点で 譲渡資産に係る譲渡人の全ての権利 権限 及び地位が譲受人に譲渡され 移転するものとする 第 5 条 ( 譲渡人の善管注意義

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2 当会社は 保険契約締結の際 保険契約者または被保険者が故意または重大な過失によって告知事項について事実を告げずまたは不実のことを告げたときは 保険契約者に対する書面による通知をもって 保険契約を解除することができます ただし 当会社がその事実を知りまたは過失によってこれを知らなかったときは この

1. 制度内容 2. 補償内容 3. 補償対象となる事故 4. 保険金をお支払いできない主な場合 5. 補償する限度額と支払例 6. 保険料 7. 加入方法 8. 確定精算 9. 事故対応時の流れ 日倉協会員事業者のための損害賠償責任 平成 29 年度 賠償責任保険受託者特約かび危険担保追加条項 か

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補償内容 1 事業施設 業務遂行に関する賠償事故の補償対人 対物共通支払限度額 (1 名 1 事故 )5,000 万円 / 自己負担額なし 2フットケア業務 ( 施術行為 ) に関する賠償事故の補償支払限度額 1 名 1 事故 1,000 万円 / 自己負担額 1 事故につき1 万円 3 治療費用の

【PDF】MyJCB利用者規定(セブン銀行用)

過去に使用者の賠償責任が問われた事案の例 実際のお支払いはご加入状況等により異なります 詳しい内容については 取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までお問い合わせください 判決 4,000 万円 竣工検査の為 マンホール蓋の開閉状況を確認する作業の際 指示に従ってマンホール内に侵入後 水中に転落し

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個人情報の取り扱いについて TaoTao 株式会社 ( 以下 当社 という ) は お客様が安心して当社のサービスをご利用いただけるよう 個人情報保護方針に基づき お客様の個人情報 個人番号 特定個人情報 ( 以下 ここではすべてを総称し 個人情報 といいます ) のお取扱いに細心の注意を払っており

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賠償責任 ( 免責金額 0 円 ) 500 万円 2,000 万円 3,000 万円 5,000 万円傷害償事内故容スポーツチーム総合保険ご加入のご案内 この保険は葛飾区ソフトボール連盟を保険契約者とし その連盟所属チームのメンバーを被保険者 ( 補償の対象となる方 ) とするスポーツチーム総合保険

公務員賠償責任保険事業 沖縄県市町村職員共済組合組合員の皆さまへ 公務員賠償責任保険のご案内 ( 職務関連行為に起因して提起される民事訴訟補償特約 セット ) この保険は沖縄県市町村職員共済組合を保険契約者とし 組合員を加入者 ( 被保険者 ) とする公務員賠償責任保険の団体契約です ご加入要領 保

平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

1. はじめに貴社の役員 従業員や下請負人の皆さまが万が一の労働災害に被災された場合に備え 事業活動総合保険 ビジネスマスター プラス 傷害プランへの加入をお勧めしています ビジネスマスター プラス 傷害プランは 補償の対象となる方 ( 補償対象者 ) がケガを被った場合に 貴社が従業員の補償の対象

エヌ・ジェイ柔道整復師事業協同組合会員のみなさま

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とはありません 5. 個人情報の利用目的 (1) 当社は お客様よりご提供いただいた個人情報を次の目的のために利用いたします 第二種金融商品取引業および当該業務に関連 付随する業務を行うため 金融商品 ( ファンド ) 第二種金融商品取引業に関する情報を提供するため 取引時確認を行うため お客様との

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

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一部解約可能型定期預金(複利型)規定

Transcription:

1 公益法人協会会員の皆さまへ 社団法人 財団法人向け役員賠償責任保険団体制度 2017 年度中途加入のご案内 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律 の施行(2006 年 6 月 ) 以降 社団法人 財団法人役員の皆さまの法律上の賠償責任が明確化されたことによるリスクに対応するため 当協会では 社団法人 財団法人向け 役員賠償責任保険団体制度 をご提案しています 内容をご高覧いただきまして 是非ご加入をご検討ください - 制度の特色 - 社団法人 財団法人専用の補償内容になっています 会員専用のご加入しやすい保険料水準になっています 団体契約のためお手続きは簡単です 保険期間 お申込日の翌月 1 日 ( 加入日 ) ~ 2018 年 5 月 1 日午後 4 時 まで お申込締切日 毎月 1 日からの中途加入となります 毎月 10 日までのお申込みとご入金により 翌月 1 日付での中途加入となります 中途加入時の保険期間の終期は 2018 年 5 月 1 日午後 4 時までとなります ご加入手続方法 本パンフレット 7 ページの ご加入手続きについて をご確認ください

社団法人 財団法人の役員を取り巻くリスク こんな不安はございませんか? 役員としての活動が多岐にわたっていて個々の判断のための時間を十分に取れない 頼まれて役員になったものの 法人の事務や運営を 常勤の理事さんや事務局任せにし 内容をよくわかっていない 重要な財産 多額の借財 重要な使用人 について 基準が抽象的でも大丈夫だろうか 万が一訴訟に巻き込まれる可能性への備え 役員の責任は相続放棄や限定承認等を行わないかぎり 相続人の方にも引き継がれます 役員の皆さまに安心して業務を行っていただき そして安定的な役員の確保を実現していくためにも役員賠償責任保険のご加入を検討ください 損害賠償請求のしくみ 社団 財団法人 1 法人訴訟 一般社団 財団法人法第 111 条 198 条 ( 役員等の一般社団法人に対する責任 役員等の損害賠償責任 ) 民法 415 条 ( 債務不履行 ) 1 社員の訴訟提起 役員等 理事 監事 ( 会計監査人 ) 3 社員代表訴訟 社員 一般社団 財団法人法第 278 条 ( 責任追及の訴え ) 2 第三者訴訟 一般社団 財団法人法第 117 条 198 条 ( 役員等の第三者に対する損害賠償責任 役員等の損害賠償責任 ) 民法 709 条 ( 不法行為 ) 社団法人のみ第三者 1 法人訴訟 1 社員の訴訟提起 2 第三者訴訟 3 社員代表訴訟 社団法人 財団法人の役員が善管注意義務や忠実義務等に違反し法人に損害を与えた場合に 法人 ( 監事 ) が損害賠償を求める訴えを提起するものです 監事が理事に損害賠償請求を行わない場合 社員は監事に対して 監事が法人を代表して理事に損害賠償請求を行うように求めることができます この場合 社員の訴訟提起に基づく法人訴訟が起こされることになります 社団法人 財団法人の役員が第三者 ( 取引先等 ) に損害を与えた場合に 第三者が民法第 709 条や一般社団 財団法人法第 117 条を根拠として損害賠償を求める訴えを提起するものです 社団法人の役員が善管注意義務や忠実義務等に違反し法人に損害を与えた場合に 社員が法人に代わって役員に対して損害賠償を求める訴えを提起するものです 参考 第三者に対する損害賠償責任について一般社団 財団法人法の規定では 役員の 法人に対する責任 については 法人の定款に規定を設けること等により 理事会での議決等を経て その賠償責任が限定されたり 免除されたりすることが可能となるよう法定されています ( 一般社団 財団法人法第 112 条 ~ 第 115 条 ) しかしながら こういった免除の規定は 役員の 第三者に対する責任 の場合 法定されていません これは 第三者賠償の場合 その賠償責任の免除は第三者により任意になされるものであって 法人が勝手に免除することが認められていないためです 2

1. 制度の仕組み 会社訴訟一部担保特約条項 ( 社団法人用 ) の付帯により社員の提訴請求に基づく法人訴訟は対象となりますが 社員からの提訴請求に基づかない法人訴訟は免責となりますのでご注意ください 3 保険契約者 ご加入者 被保険者 : 公益財団法人公益法人協会 : 公益法人協会の会員法人 2. 補償内容のご説明 退会された場合には 退会翌年度からは団体制度には加入できず一般契約に移行していただきます : ご加入者 ( 記名子法人がある場合はその子法人を含む ) の全ての役員 ( 一般社団 財団法人法に規定され る理事 監事および評議員 ) 会計監査人は含みません ( 会計監査人担保特約付帯により含めることが可能です ) 遡及日以降に退任された役員 保険責任期間中に新たに選任された役員を含みます てん補限度額 ( 期間中を通じて 1 事故毎の限度額 ) 免責金額 : 5,000 万円 1 億円 3 億円の 3 パターンからご選択いただけます : なし パターン以外のてん補限度額をご希望される場合には別途 取扱の仲立人にお問い合わせください 縮小支払割合 :100%( 縮小てん補の適用はありません ) 付帯特約 : 訴訟対応費用担保特約条項 先行行為担保特約条項 ご加入初年度契約の保険責任開始日の 10 年前の応当日以降に行った行為も対象とします 適用地域 : 日本国内 ( 日本国内で提起された訴訟に限ります ) 役員の原因行為自体が海外で行われていても提訴が日本国内であれば本保険の対象となります < 社団法人の場合 > 株主代表訴訟担保特約条項 社団法人特約 会社訴訟一部担保特約条項 ( 社団法人用 ) < 財団法人の場合 > 財団法人特約 損害賠償請求時点の解釈に関する特約条項 オプション ( 特約のご案内 ) 追加保険料をお支払いいただくことで以下のオプション ( 特約 ) をセットすることができます 1. 雇用慣行担保特約 2. 身体障害および財物損壊担保特約 3. 会社費用担保特約追加条項 4. 会計監査人担保特約条項 ご希望される方は別紙の オプション ( 特約 ) のご案内 で内容をご確認ください 法人の役員の皆さまが 役員としての業務につき行った行為 ( 不作為を含みます ) に起因して 保険期間中に損害賠償請求を提起された場合において 法律上の損害賠償責任 争訟費用を負担することによって被る損害に対して保険金をお支払いします 役員の第三者に対する責任 ( 社団法人 財団法人共通 ) 第三者訴訟 社団法人や財団法人の役員が第三者 ( 取引先等 ) に損害を与えた場合に 第三者が民法第 709 条や一般社団 財団法人法第 117 条を根拠として損害賠償を求める訴えを提起するものです 役員の法人に対する責任 ( 社団法人のみ対象 ) 社員代表訴訟 社員の提訴請求に基づく法人訴訟 社団法人の役員が善管注意義務や忠実義務等に違反し法人に損害を与えた場合に 社員が法人に代わって役員に対して損害賠償を求める訴えを提起するものです 社団法人の役員が善管注意義務や忠実義務等に違反し法人に損害を与えた場合に 法人が役員に対して損害賠償を求める訴えを提起するものです 社団法人の補償内容 財団法人の補償内容 社団法人 1 法人訴訟 役員等 理事 監事 1 社員の訴訟提起 ( 会計監査人 ) 3 社員代表訴訟 2 第三者訴訟 第三者 財団法人 1 法人訴訟 役員等 理事 監事 ( 会計監査人 ) 2 第三者訴訟 第三者 社員

3. 支払限度額 (1 事故 期間中 ) と年間保険料 社団 財団の事業内容 直近の会計年度における総資産により保険料を算出します 社団法人 ( 保険期間 1 年 ) 総資産区分支払限度額 (1 事故 期間中 ) 1 2 3 4 5 6 0 円以上 ~3 億円未満 3 億円以上 ~10 億円未満 10 億円以上 ~20 億円未満 20 億円以上 ~50 億円未満 50 億円以上 ~100 億円未満 100 億円以上 ~200 億円未満 5,000 万 1 億円総資産区分と支払限度額に応じて個別に保険料を算出のうえ ご案内します 3 億円財団法人 支払限度額 (1 事故 期間中 ) 5,000 万 1 億円 3 億円 総資産区分 1 2 3 4 5 6 0 円以上 ~3 億円未満 3 億円以上 ~10 億円未満 10 億円以上 ~20 億円未満 20 億円以上 ~50 億円未満 50 億円以上 ~100 億円未満 100 億円以上 ~200 億円未満 総資産区分と支払限度額に応じて個別に保険料を算出のうえ ご案内します 3 億円を超えるてん補限度額をご希望される場合は 別途取扱の仲立人にお問い合わせください 4. お支払いする保険金の種類 <1> 損害賠償金 ( 判決金額 和解金等 ) 法律上の損害賠償金をいいます ただし 税金 罰金 科料 過料 課徴金または懲罰的損害賠償金もしくは倍額賠償金 ( これに類似するものを含みます ) の加重された部分および被保険者と他人との間に損害賠償に関する特別の約定がある場合においてその約定によって加重された損害賠償金についてはお支払の対象とはなりません <2> 争訟費用 ( 訴訟費用 和解 調停費用 弁護士に支払う着手金 報酬金 これらに付随する調査費用等 ) 被保険者に対する損害賠償請求に関する争訟 ( 訴訟 調停 和解または仲裁等をいいます ) によって生じた費用 ( 被保険者または法人の従業員の報酬 賞与または給与等を除きます ) をいいます なお 争訟費用については 免責条項に該当するおそれが無いかぎり 紛争の解決に先だって支払うことができます 5. 保険金をお支払いできない主な場合 次に掲げる事由または行為に起因する一連の賠償請求に対しては 損保ジャパン日本興亜は保険金をお支払いしません ( ) については各事由または行為が 実際に生じたまたは行われたと認められる場合に適用され その適用の判断は被保険者ごとに個別に行います 被保険者が私的な利益または便宜の供与を違法に得たこと ( ) 被保険者の犯罪行為 ( 刑を科せられるべき違法な行為をいい 時効の完成等によって刑を科せられなかった行為を含みます )( ) 法令に違反することを被保険者が認識しながら ( 認識していたと判断できる合理的な理由がある場合を含みます ) 行った行為 ( ) 被保険者に報酬または賞与等が違法に支払われたこと ( ) 被保険者が 公表されていない情報を違法に利用して 株式 社債等の売買等を行ったこと ( ) 次の者に対する違法な利益の供与 ( ) 1 政治団体 公務員または取引先の会社役員 従業員等 ( それらの者の代理人 代表者または家族およびそれらの者と関係のある団体等を含みます ) 2 利益を供与することが違法とされるその他の者 遡及日 ( 注 ) より前に行われた行為 ( 注 ) 遡及日とは初年度加入日の 10 年前応当日をいいます 初年度契約の保険期間の開始日より前に法人に対して提起されていた訴訟およびこれらの訴訟の中で申し立てられた事実と同一または関連する事実 この保険契約の保険期間の開始日において 被保険者に対する損害賠償請求がなされるおそれがある状況を被保険者が知っていた場合 ( 知っていたと判断できる合理的な理由がある場合を含みます ) に その状況の原因となる行為に起因する一連の損害賠償請求 この保険契約の保険期間の開始日より前に被保険者に対してなされていた損害賠償請求の中で申し立てられていた行為 直接であると間接であるとを問わず 核物質の危険性またはあらゆる形態の放射能汚染 次に掲げるものに対する損害賠償請求に対しては 損保ジャパン日本興亜は保険金をお支払いしません 身体の障害( 疾病または死亡を含みます ) または精神的苦痛 財物の滅失 き損 汚損 紛失または盗難( それらに起因する財物の使用不能損害を含みます ) 口頭または文書による誹謗 中傷または他人のプライバシーを侵害する行為による人格権侵害 次に掲げる損害賠償請求に起因する損害に対しては保険金をお支払いしません 記名子会社の役員に対する損害賠償請求のうち 記名子会社が一般社団 財団法人法に定める子法人に該当していなかった間に行われた行為に起因する損害賠償請求 他の被保険者または貴法人もしくは貴法人の子法人からなされた損害賠償請求 ならびに 社員代表訴訟であるか否かを問わず 被保険者または貴法人もしくは貴法人の子法人が関与して 貴法人もしくは貴法人の子法人の議決権を所有する者によってなされた損害賠償請求 法人の議決権総数につき 10パーセント以上を直接 間接を問わず所有する者からなされた損害賠償請求 直接 間接を問わず 知的所有権訴訟に起因する損害賠償請求 直接 間接を問わず コンピュータ 集積回路およびそれらを内蔵する機器が日付データを認識できないこと等( いわゆる 2000 年問題 ) に起因する損害賠償請求 保険期間中に次の取引が行われた場合には 取引の発効日の後に行われた行為に起因する損害賠償請求がなされたことにより 被保険者が被る損害に対しては保険金をお支払いしません 1 記名法人が第三者と合併すること または記名法人の資産のすべてを第三者に譲渡すること 2 第三者が 記名法人の議決権総数の50パーセントを超える議決権を取得すること など 4

6. ご確認いただきたいこと 賠償責任保険は 保険種類に応じた特約条項および追加条項によって構成されています 特約条項および追加条項等の詳細につきましては 保険仲立人または損保ジャパン日本興亜にご照会ください 加入依頼書等の記載内容が正しいか十分にご確認ください この保険契約の保険適用地域は日本国内となります この保険契約について 損害賠償請求が訴訟により提起された場合 損保ジャパン日本興亜は日本国内の裁判所に提起された訴訟による損害のみを補償します 保険料算出の基礎となる総資産等のお客さまの保険料算出に特に関係する事項につきましては 加入依頼書等の記載事項が事実と異なっていないか 十分にご確認いただき 相違がある場合は 必ず訂正や変更をお願いします 保険契約にご加入いただく際には ご加入される方ご本人が署名または記名捺印ください ( 本保険ではご加入法人様が被保険者である役員様を代表して記名捺印をいただきます ) 加入者証は大切に保管してください なお ご加入のお申し込み日から1か月を経過しても加入者証が届かない場合は 損保ジャパン日本興亜までお問い 合わせください ご注意 引受保険会社が経営破綻した場合または引受保険会社の業務もしくは財産の状況に照らして事業の継続が困難となり 法令に定める手続きに基づき契約条件の変更が行われた場合は ご契約時にお約束した保険金 解約返れい金等のお支払いが一定期間凍結されたり 金額が削減されることがあります この保険については ご契約者が個人 小規模法人 ( 引受保険会社の経営破綻時に常時使用する従業員等の数が20 名以下である法人をいいます ) またはマンション管理組合 ( 以下あわせて 個人等 といいます ) である場合にかぎり 損害保険契約者保護機構の補償対象となります 補償対象となる保険契約については 引受保険会社が経営破綻した場合は 保険金 解約返れい金等の8 割まで ( ただし 破綻時から3か月までに発生した事故による保険金は全額 ) が補償されます なお ご契約者が個人等以外の保険契約であっても その被保険者である個人等がその保険料を実質的に負担すべきこととされているもののうち その被保険者にかかる部分については 上記補償の対象となります 損害保険契約者保護機構の詳細につきましては 保険仲立人または損保ジャパン日本興亜までお問い合わせください ご契約を解約される場合には 保険仲立人または損保ジャパン日本興亜までお申し出ください 解約の条件によっては 損保ジャパン日本興亜の定めるところにより保険料を返還 または未払保険料を請求させていただくことがあります 詳しくは保険仲立人または損保ジャパン日本興亜までお問い合わせください クーリングオフ ( ご契約のお申込みの撤回等 ) について営業または事業のためのご契約はクーリングオフの対象とはなりません なお クーリングオフとはご契約のお申込み後であってもお客さまがご契約を申し込まれた日からその日を含めて 8 日以内であれば ご契約のお申し込みの撤回をすることができることをいいます なお 次のご契約はクーリングオフのお申し出ができませんのでご注意ください 1 保険期間が 1 年以内のご契約 2 営業または事業のためのご契約 3 法人または社団 財団等が締結したご契約 4 保険金請求権等が担保として第三者に譲渡されたご契約 詳しい内容につきましては 保険仲立人または損保ジャパン日本興亜までお問い合わせください 保険責任は保険期間の初日の午後 4 時 ( ) に始まり 末日の午後 4 時 ( ) に終わります ( ) 加入依頼書等またはセットされる特約条項にこれと異なる時刻が記載されている場合にはその時刻となります 実際にご契約いただくお客さまの保険料につきましては 加入依頼書等にてご確認ください この保険の保険期間 ( 保険のご契約期間 ) は原則として 1 年間となります 個別の契約により異なる場合がありますので 実際にご契約いただくお客さまの保険期間につきましては 加入依頼書等にてご確認ください 本保険は保険料確定方式のご契約となりますので 保険料をお客さまの最近の会計年度における総資産等により算出します 保険料算出の基礎数字となる最近の会計年度の総資産等については 正確にご申告をいただきますようお願いします 個人情報の取扱いについて 保険契約者 ( 団体 ) は 本契約に関する個人情報を 損保ジャパン日本興亜に提供します 損保ジャパン日本興亜は 本契約に関する個人情報を 本契約の履行 損害保険等損保ジャパン日本興亜の取り扱う商品 各種サービスの案内 提供 等を行うために取得 利用し 業務委託先 再保険会社 等に提供を行います なお 保健医療等の特別な非公開情報 ( センシティブ情報 ) については 保険業法施行規則により限定された目的以外の目的に利用しません 詳細につきましては 損保ジャパン日本興亜公式ウェブサイト (http://www.sjnk.co.jp/) に掲載の個人情報保護宣言をご覧くださるか 保険仲立人または損保ジャパン日本興亜営業店までお問い合わせ願います 申込人 ( 加入者 ) および被保険者は これらの個人情報の取扱いに同意のうえでご加入ください 告知義務 ( ご契約締結時における注意事項 ) (1) 保険契約者または被保険者の方には 保険契約締結の際 告知事項について 損保ジャパン日本興亜に事実を正確に告げていただく義務 ( 告知義務 ) があります < 告知事項 > 加入依頼書等および付属書類の記載事項すべて (2) 保険契約締結の際 告知事項のうち危険に関する重要な事項 ( 注 ) について 故意または重大な過失によって事実を告げなかった場合または事実と異なることを告げた場合には ご契約が解除されたり 保険金をお支払いできないことがあります ( 注 ) 告知事項のうち危険に関する重要な事項とは以下のとおりです 1 記名被保険者 ( 追加被保険者を設定する場合は 追加被保険者を含みます ) 2 業務内容 3 損保ジャパン日本興亜が加入依頼書以外の書面で告知を求めた事項 4その他証券記載事項や付属別紙等に業務内容または保険料算出の基礎数字を記載する場合はその内容 ご加入にあたってのご注意 通知義務 ( ご契約締結後における注意事項 ) (1) 保険契約締結後 告知事項に変更が発生する場合 保険仲立人または損保ジャパン日本興亜までご通知ください ただし その事実がなくなった場合は ご通知いただく必要はありません 加入依頼書等および付属書類の記載事項に変更が発生する場合 ( ただし 他の保険契約等に関する事実を除きます ) ( 注 ) 加入依頼書等に記載された事実の内容に変更を生じさせる事実が発生した場合で その事実の発生が被保険者に原因がある場合は あらかじめ保険仲立人または損保ジャパン日本興亜にご通知ください その事実の発生が被保険者の原因でない場合は その事実を知った後 遅滞なく保険仲立人または損保ジャパン日本興亜にご通知が必要となります (2) 以下の事項に変更があった場合にも 保険仲立人または損保ジャパン日本興亜までご通知ください ご通知いただかないと 損保ジャパン日本興亜からの重要なご連絡ができないことがあります ご契約者の住所などを変更される場合 (3) ご通知やご通知に基づく追加保険料のお支払いがないまま事故が発生した場合 保険金をお支払いできないことやご契約が解除されることがあります ただし 変更後の保険料が変更前の保険料より高くならなかったときを除きます (4) 重大事由による解除等保険契約者または被保険者が暴力団関係者 その他の反社会的勢力に該当すると認められた場合などは ご契約を解除することや 保険金をお支払いできないことがあります 5

6 万一事故にあわれたら 万一事故が発生した場合は 以下の対応を行ってください 保険契約者または被保険者が正当な理由なく以下の対応を行わなかった場合は 保険金の一部を差し引いてお支払いする場合があります 1. 以下の事項を遅滞なく書面で通知してください <1> 事故発生の日時 場所 事故の状況 被害者の住所 氏名 名称 <2> 上記 <1>について証人となる者がある場合は その者の住所および氏名または名称 <3> 損害賠償の請求の内容 2. 他人に損害賠償の請求をすることができる場合は その権利の保全または行使に必要な手続をしてください 3. 損害の発生および拡大の防止に努めてください 4. 損害賠償の請求を受けた場合は あらかじめ損保ジャパン日本興亜の承認を得ないで その全部または一部を承認しないようにしてください ただし 被害者に対する応急手当または護送その他の緊急措置を行うことを除きます 5. 損害賠償の請求についての訴訟を提起し または提起された場合は 遅滞なく損保ジャパン日本興亜に通知してください 6. 他の保険契約や共済契約の有無および契約内容について 遅滞なく通知してください 7. 上記の1.~6. のほか 損保ジャパン日本興亜が特に必要とする書類または証拠となるものを求めた場合は 遅滞なく これを提出し 損保ジャパン日本興亜の損害の調査に協力をお願いします この保険では 損保ジャパン日本興亜が被保険者に代わり示談交渉を行うことはできません 示談交渉は必ず損保ジャパン日本興亜とご相談いただきながらおすすめください 事前に損保ジャパン日本興亜の承認を得ることなく損害賠償責任を認めたり 賠償金等をお支払いになった場合は その一部または全部について保険金をお支払いできなくなる場合がありますので ご注意ください 保険金のご請求にあたっては 次の書類のうち 損保ジャパン日本興亜が求めるものを提出してください 必要となる書類 必要書類の例 1 保険金請求書および保険金請求権者が確認できる書類 保険金請求書 戸籍謄本 印鑑証明 委任状 住民票等 2 事故日時 ( 提訴請求を受けた日 原因となる行為が行われた日 ) 事故原因および事故状況等が確認できる書類 事故状況説明書 訴状等 3 損害の額 損害の程度および損害の範囲等が確認できる資料 訴状 判決書 ( 写 ) 示談書等 4 公の機関や関係先等への調査のために必要な書類 同意書等 5 被保険者が損害賠償責任を負担することが確認できる書類 示談書 判決書 ( 写 ) 調停証書( 写 ) 和解調書( 写 ) 被害者からの領収書 承諾書等 損保ジャパン日本興亜は 被保険者が保険金請求の手続を完了した日から原則 30 日以内に保険金をお支払いします ただし 以下の場合は 30 日超の日数を要することがあります 1 公的機関による捜査や調査結果の照会 2 専門機関による鑑定結果の照会 3 災害救助法が適用された災害の被災地域での調査 4 日本国外での調査 5 損害賠償請求の内容や根拠が特殊である場合上記の1から5の場合 さらに照会や調査が必要となった場合 被保険者との協議のうえ 保険金支払の期間を延長することがあります 保険契約者や被保険者が正当な理由なく 損保ジャパン日本興亜の確認を妨げたり 応じなかった場合は 上記の期間内に保険金が支払われない場合がありますのでご注意ください 賠償責任保険の保険金に質権を設定することはできません 被害者が保険金を請求する場合 被害者は保険金請求権に関して 損保ジャパン日本興亜から直接 保険金を受領することが可能な場合があります 詳細につきましては保険仲立人または損保ジャパン日本興亜までお問い合わせください 事故が起こった場合事故が起こった場合は ただちに損保ジャパン日本興亜 保険仲立人 または下記事故サポートセンターまで ご連絡ください 事故サポートセンター 0120-727-110 受付時間平日 / 午後 5 時 ~ 翌日午前 9 時土日祝日 (12 月 31 日 ~1 月 3 日を含みます )/24 時間 * 上記受付時間外は 損保ジャパン日本興亜または取扱仲立人までご連絡ください 保険会社との間で問題を解決できない場合 ( 指定紛争解決機関 ) 損保ジャパン日本興亜は 保険業法に基づく金融庁長官の指定を受けた指定紛争解決機関である一般社団法人日本損害保険協会と手続実施基本契約を締結しています 損保ジャパン日本興亜との間で問題を解決できない場合は 一般社団法人日本損害保険協会に解決の申し立てを行うことができます 窓口 : 一般社団法人日本損害保険協会そんぽ ADR センター ナビダイヤル 0570-022808 < 通話料有料 > IP 電話からは 03-4332-5241 をご利用ください 受付時間平日 : 午前 9 時 15 分 ~ 午後 5 時 ( 土 日 祝日 年末年始は お休みとさせていただきます ) 詳しくは 一般社団法人日本損害保険協会のホームページをご覧ください (http://www.sonpo.or.jp/) このパンフレットは概要を説明したものです 詳細につきましては 普通保険約款 特約条項 追加条項等をご確認ください また ご不明な点については 保険仲立人または損保ジャパン日本興亜までお問い合わせください ご契約者と被保険者 ( 保険の補償を受けられる方 ) が異なる場合は 被保険者となる方にもこのパンフレットに記載した内容をお伝えください ( ) 本ご契約のご契約者は公益財団法人公益法人協会となり 被保険者は各ご加入法人の役員様となっておりますので 各ご加入法人におかれましては 被保険者となる役員様にもこのパンフレットをご配布いただき パンフレットに記載した内容をお伝えください

7. ご加入手続きについて ( 中途加入 ) 中途加入 STEP 1 加入依頼書 ( 新規用 ) の送付 加入依頼書兼申告書 ( 新規用 ) の記載とご送付をお願いします 1 加入依頼書兼申告書 ( 新規用 ) に必要事項を記入し 以下まで FAX かメールにてご送付ください ( ご捺印前で結構です ) 2 パンフレットには保険料が記載されておりませんので 当方より保険料をご回答させていただきます FAX 番号 : 03-3945-1267( 担当 : 公益法人協会総務部団体保険事務担当 ) メールアドレス : hoken@kohokyo.or.jp STEP 2 保険料とお振込先のご案内保険料とお振込み先をご案内します 公益法人協会よりご担当者様に加入可否のご連絡と保険料の振込先をご連絡します ( 加入依頼書をいただいてから2 営業日程度を目処にご連絡します ) STEP 3 保険料のお振込みと加入依頼書原本のご送付 毎月 10 日 (10 日が土日 祝日の場合は翌営業日 ) までに保険料のお振込みと加入依頼書原本 ( ご捺印済 ) の送付をお願いします 保険料のお振込みと加入依頼書原本の到着が確認できましたら 順次 加入者証 を送付します 加入者証の送付は ご加入月翌月の中旬頃を予定しております 会員ご自身で本パンフレットをお読みいただき 保険の内容を十分理解いただいたうえでご加入ください 加入依頼書の記載に誤りがある場合やお振込みが遅れた場合には 保険責任が開始しないことがありますので十分にご注意ください お問い合わせ先 < 保険仲立人 > MST リスクコンサルティング株式会社 MST Risk Consulting Co., Ltd. 163-1508 東京都新宿区西新宿 1-6-1 新宿エルタワー 8 階 TEL.03-3340-3271 担当 : 守田受付時間 : 平日午前 9 時 ~ 午後 5 時 引受保険会社 損害保険ジャパン日本興亜株式会社金融法人第二部営業第一課 160-8338 東京都新宿区西新宿 1-26-1 TEL.03-3349-9064 FAX.03-6388-0170 受付時間 : 平日午前 9 時 ~ 午後 5 時 SJNK17-01506 2017/05/02 7

オプション ( 特約 ) のご案内 1 雇用慣行担保特約 別紙 4 つのオプション ( 特約 ) をご用意しております セットをご希望される場合には オプション ( 特約 ) 告知書兼申込書 に必要事項を記入いただき事務局まで送付ください 会社役員賠償責任保険の特約になり このオプション ( 特約条項 ) だけではご加入することはできません 雇用慣行担保特約については告知内容によってはお引受けできない場合もございますのでご了承ください 雇用慣行担保特約 (1) 補償内容日本国内におけるセクシャルハラスメント 不当解雇 差別行為が行われ これらの行為に起因して役員対し保険期間中に損害賠償請求がなされた場合に 法律上の賠償責任 争訟費用を負担することによって被る損害を補償します 当該行為を行った当事者である役員に対する損害賠償請求は対象となりません 被保険者は主契約である会社役員賠償責任保険同様に公益法人の役員となります (2) てん補限度額 1 事故 期間中 10,000 千円 (3) 免責金額なし (4) 特約保険料主契約 ( 役員賠償責任保険 ) 保険料の 10% (5) 保険金をお支払いできない主な場合 1 労働争議 労働交渉 社内内紛 事業縮小または倒産等に起因する損害賠償請求 2 法令に違反することを被保険者が認識しながら行った行為に起因する損害賠償請求 3 被保険者の犯罪行為に起因する損害賠償請求 4 セクシャルハラスメントを行った当事者個人に対する損害賠償請求 5 加入者証記載の遡及日より前に行われた保険対象事由に起因する損害賠償請求 6 加入者証記載の遡及日より前に被保険者に対して提起されていた訴訟に起因する損害賠償請求 7 保険契約の開始日において 損害賠償請求がなされるおそれがある状況を被保険者が知っていた場合 8 労働者災害補償保険法等により被保険者が負担する賠償責任 9 民事または刑事上の罰金 懲罰的賠償金 10 日本国外でなされた損害賠償請求 11 契約上加重された賠償責任 (6) その他同一危険を補償する他の保険契約がある場合にはその保険契約が本保険契約に優先して適用されます など 想定される事例 ( 例 ) 従業員が不当な配置転換や昇進等の差別を受け 人事担当役員に対して損害賠償請求を起こした 従業員が不当解雇を受け 人事担当役員に対して損害賠償請求を起こした 従業員が職場で上司や同僚からのセクシャルハラスメントを受け 役員に再三にわたり職場環境の改善を申し立てていたが 改善されなかったため 役員に対して管理監督責任があるとして損害賠償請求を起こした ( ご注意 ) 本特約の被保険者は会社役員賠償責任保険同様に公益法人の役員となりますが 被保険者である役員個人が行った行為に対する 役員個人に対する損害賠償請求は対象となりません 役員個人 セクシュアルハラスメント行為 被害者 役員個人に対する損害賠償請求 同僚や被害従業員の上司 セクシュアルハラスメント行為 被害者 理事長や担当役員に対して損害賠償請求 など

オプション ( 特約 ) のご案内 2 身体障害および財物損壊担保特約 別紙 4 つのオプション ( 特約 ) をご用意しております セットをご希望される場合には オプション ( 特約 ) 告知書兼申込書 に必要事項を記入いただき事務局まで送付ください 会社役員賠償責任保険の特約になり このオプション ( 特約条項 ) だけではご加入することはできません 身体障害および財物損壊担保特約 (1) 補償内容公益法人の業務遂行に関連して 第三者の身体障害や財物損壊が発生し 役員に対し保険期間中に損害賠償請求がなされた場合に 法律上の賠償責任 争訟費用を負担することによって被る損害を補償します 当該損害の原因となる行為を行った当事者である役員に対する損害賠償請求は対象となりません 被保険者は主契約である会社役員賠償責任保険同様に公益法人の役員となります ( 本特約ではご加入法人も被保険者となります ) (2) てん補限度額 1 事故 期間中 10,000 千円 (3) 免責金額なし (4) 特約保険料主契約 ( 役員賠償責任保険 ) 保険料の 5% (5) 保険金をお支払いできない主な場合 1 施設の新築 改築 修理 取りこわしその他の工事に起因する賠償責任 2 航空機 昇降機 自動車 ( 道路運送車両法 ( 昭和 26 年法律第 185 号 ) によって定められる自動車および原動機付自転車をいいます ) または施設外における船 車両 ( 原動力がもっぱら人力である場合を除きます ) もしくは動物の所有 使用または管理に起因する賠償責任 3 給排水管 暖冷房装置 冷凍装置 消火栓 スプリンクラーその他業務用または家事用器具から排出 漏えいまたは氾らんする液体 気体 蒸気等による財物の損壊に起因する賠償責任 4 屋根 樋 ( とい ) 扉 戸 窓 通風筒等から入る雨 雪等による財物の損壊に起因する賠償責任 5 仕事の終了後 ( 仕事の目的物の引渡しを要する場合は引渡し後 ) または仕事を放棄した後において その仕事の結果に起因する賠償責任 ( 被保険者が 機械 装置または資材を仕事の行われた場所に放置または遺棄した結果に起因するものを除きます ) 6 被保険者の占有を離れた商品もしくは飲食物または被保険者の占有を離れ施設外にあるその他の財物に起因する賠償責任など (6) その他同一危険を補償する他の保険契約がある場合にはその保険契約が本保険契約に優先して適用されます 想定される事例 ( 例 ) ご加入法人の従業員が業務で自転車を使用し通行人に衝突してケガをさせてしまった 被害者からは 業務における自転車使用を認めていた使用者である法人および管理責任がある役員に対して損害賠償請求がなされた ご加入法人が自社の会議室でセミナーを開催したが 設置していたホワイトボードが落下し参加者が受傷した その結果 本セミナーを主催する法人および理事長が損害賠償請求を受けた 貸会議室を借りてセミナーを開催することとなり 会議室内のレイアウト等を行っていたが開始時間に間に合わないため役員は大至急で作業を行うよう指示を行った 急いで対応をした従業員が机を壁にぶつけてしまい貸会議室の破損させた その結果 会場からは役員の指示が原因である事故だとして役員個人が損害賠償請求を受けた ( ご注意 ) 本特約の被保険者は会社役員賠償責任保険同様に公益法人の役員となりますが 被保険者である役員個人が行った行為に対する 役員個人に対する損害賠償請求は対象となりません 役員個人 誤って他人にケガをさせた 被害者 役員個人に対する損害賠償請求〇 従業員 業務に起因して第三者にケガをさせた 被害者 法人に対して損害賠償請求 従業員 業務に起因して第三者にケガをさせた 被害者 理事長や担当役員個人対して損害賠償請求 など

オプション ( 特約 ) のご案内 3 会計監査人担保特約 ( 社団用 財団用 ) 別紙 4 つのオプション ( 特約 ) をご用意しております セットをご希望される場合には オプション ( 特約 ) 告知書兼申込書 に必要事項を記入いただき事務局まで送付ください 会社役員賠償責任保険の特約になり このオプション ( 特約条項 ) だけではご加入することはできません 会計監査人担保特約 ( 社団法人用 ) この特約条項は 記名法人または記名子会社が社団法人に該当する場合に その記名法人またはその記名子会社に対して適用します (1) 被保険者の範囲拡大会社役員賠償責任保険に規定する 役員 に 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律 ( 平成 18 年法律第 48 号 ) で定める会計監査人を含めるものとします (2) 特約保険料主契約 ( 役員賠償責任保険 ) 保険料の0.5% など (3) その他同一危険を補償する他の保険契約がある場合にはその保険契約が本保険契約に優先して適用されます 会計監査人担保特約 ( 財団法人用 ) この特約条項は 記名法人または記名子会社が財団法人に該当する場合に その記名法人またはその記名子会社に対して適用します (1) 被保険者の範囲拡大会社役員賠償責任保険に規定する 役員 に 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律 ( 平成 18 年法律第 48 号 ) 上の会計監査人を含めるものとします (2) 特約保険料主契約 ( 役員賠償責任保険 ) 保険料の0.5% など (3) その他同一危険を補償する他の保険契約がある場合にはその保険契約が本保険契約に優先して適用されます 想定される事例 ( 例 ) 役員全員を対象とした提訴請求がなされたが その中に会計監査人 ( 公認会計士または監査法人 ) が含まれていることが判明した 提訴請求を受けたため 会計監査人は弁護士委任を行ない着手金の支払いを行った また その後 勝訴したが弁護士報酬が発生した 本団体制度では会計監査人を対象としておりませんが ( 本パンフレット 3 ページ記載 ) 本特約をセットすることにより 被保険者に会計監査人を含めることができます 役員の責任追及の訴えを受けた際に 一連の役員全員に加えて会計監査人も合わせて訴えを起こされた場合に 会計監査人の防御費用 ( 弁護士着手金 弁護士報酬等 ) のお支払が可能となります 役員賠償責任保険では 専門職業危険不担保特約条項 ( 社団法人 財団法人用 ) が自動付帯されるため 会計監査人の本業における専門的業務の遂行に過誤 謝絶または遅延があったとの申し立てに基づき 被保険者に対してなされた損害賠償請求に起因する損害に対しては 保険金を支払いません 専門的職業については下表をご参照ください 業種金融機関不動産業保険業建設業 業務内容 ブローカー ディーラー ファイナンシャル アドバイザー 投資アドバイザー 銀行 不動産シンジケート 保険仲立人 信託または金融商品取引法に定める第一種金融商品取引業者 第二種金融商品取引業者 投資助言もしくは代理業者または投資運用業者としての各業務 不動産ブローカー 不動産仲介業 不動産シンジケート 投資アドバイザーまたは土地開発業者としての各業務 次の1から3に掲げるものを言います 1 保険契約 ( 注 ) の締結 2 保険契約 ( 注 ) に関する保険金の支払 3 保険契約 ( 注 ) に関する損害調査または義務の履行 ( 注 ) 保険契約 保険 再保険 ボンドまたは損害賠償契約 ( 年金 寄付 養老年金契約 自家保険プログラム プールその他の類似のプログラムのリスク マネージメント等をいいます ) をいいます 設計 意匠もしくはデザインの立案 決定またはそれに係る明細書もしくは仕様書の作成 これらの実現に向けての準備 プロジェクトの実現可能性に関する意見の表明 見積もり 予想 推論等の正確さに関すること 建設もしくは組立に対する指示もしくは監督またはこれらの事項に対して被保険者が行った指示もしくは助言 不動産投資信託業投資信託及び投資法人に関する法律第 2 条第 17 項に定める 投資法人資産運用業 情報通信事業 保険医療 その他の業務 情報処理サービス 保守サービス ネットワークサービス ソフトウェア開発 情報技術者派遣 販売サービス ネット関連サービス その他情報サービス次の1から4に掲げるものをいいます 1 医療行為 2あんま マッサージ 指圧 はり きゅう 柔道整復等 3 法令により医師 歯科医師 獣医師 または薬剤師にかぎり認められている医薬品等の調剤 調整 鑑定 販売 授与またはこれらの指示 4 美容または整形 弁護士 外国法事務弁護士 公認会計士 税理士 建築士 設計士 土地家屋調査士 司法書士 行政書士 獣医師その他これらに類似の者が行う専門的職業行為

オプション ( 特約 ) のご案内 4 会社費用担保特約 ( 社団法人のみ ) 別紙 4 つのオプション ( 特約 ) をご用意しております セットをご希望される場合には オプション ( 特約 ) 告知書兼申込書 に必要事項を記入いただき事務局まで送付ください 会社役員賠償責任保険の特約になり このオプション ( 特約条項 ) だけではご加入することはできません 会社費用担保特約 (1) 補償内容ご加入法人が以下の 1 から 5 に掲げる費用を支出したことにより ご加入法人が被る損害を補償します ただし 損保ジャパン日本興亜の書面による同意を得て支出したものにかぎります 1 会社初期対応費用 2 提訴請求対応費用 3 危機管理コンサルティング費用 4 危機管理対策実施費用 5 会社補助参加調査費用 会社初期対応費用 提訴請求がなされるおそれのある状況が発生した場合に 会社がその状況に対応するために支出した弁護士費用その他社会通年上妥当な費用であって 損保ジャパン日本興亜が必要かつ有益であると認めるものをいいます ただし 提訴請求がなされた日以降に支出した費用は含みません 提訴請求対応費用 提訴請求がなされた場合に 会社が提訴請求に対応するために支出した弁護士費用その他社会通念上妥当な費用であって 損保ジャパン日本興亜が必要かつ有益であると認めるものをいいます ただし 次のいずれかの日以降に支出した費用を含みません 1 会社法の規定に基づき 会社が役員の責任追及の訴えを提起しない理由を社員に通知した日 2 提訴請求に基づき会社が役員に対して責任追及等の訴えを提起した日 危機管理コンサルティング費用 提訴請求がなされた場合または社員代表訴訟が提起された場合に その影響を最小化するための対策につき 会社がコンサルティング業者から支援 指導または助言を得るために支出した費用であって 損保ジャパン日本興亜が必要かつ有益であると認めるものをいいます ただし 提訴請求がなされた時からその翌日以降 180 日が経過するまでの期間に支出した費用にかぎります また 通常支出している人件費 弁護士顧問料等は含みません 危機管理対策実施費用 コンサルティング業者による支援 指導または助言に基づき 会社が対策を講じるための費用をいい 次のいずれかに該当するものをいいます ただし 提訴請求がなされた時からその翌日以降 180 日が経過するまでの期間に支出した費用にかぎります 1 損害賠償請求の原因または対応を説明するために行う新聞 テレビ ラジオ 雑誌 インターネットまたはこれらに準じる媒体による会見 報道 発表 広告の費用 2 社員等の利害関係者に対して書面を発送する郵送費用 31 および 2 のほか 損保ジャパン日本興亜の同意を得て支出した費用 会社補助参加調査費用 会社が補助参加すべきか否かについて調査を行うために支出した費用をいいます (2) てん補限度額ご加入法人ごとの加入者証記載の総てん補限度額を限度とします ( 普通保険約款および他の特約条項と合算で加入者証記載のてん補限度額を限度とします ) (3) 免責金額なし (4) 特約保険料主契約 ( 役員賠償責任保険 ) 保険料の 10% (5) 保険金をお支払いできない主な場合 1 各監査役または各監査委員の同意を得ないで行われた補助参加による損害 2 この保険契約に 会社訴訟一部担保特約条項が付帯されている場合であって 提訴請求によらずに会社が役員の責任追及の訴えを提起したときは 損保ジャパン日本興亜は 1( 会社初期対応費用 ) については補償しません など (6) その他同一危険を補償する他の保険契約がある場合にはその保険契約が本保険契約に優先して適用されます 想定される事例 ( 例 ) 法人に対して 役員の責任追及を行う旨の文書が匿名で郵送された 法人として役員に事実確認等を行うべく初期対応として弁護士を委任して調査を行うこととしために 法人が弁護士に着手金を支払った 調査の結果 社員からの提訴請求に基づき法人として役員を提訴することとなり 弁護士の着手金などを支払った これらの 法人 が負担した費用を対象とする特約になります