貸借対照表 ( 平成 26 年 3 月 31 日現在 ) ( 単位 : 百万円 ) 科 目 金 額 科 目 金 額 ( 資産の部 ) 455,183 ( 負債の部 ) 409,510 流 動 資 産 393,651 流 動 負 債 400,032 現 金 及 び 預 金 4,378 支 払 手 形 484 受 取 手 形 1,105 買 掛 金 355,487 売 掛 金 289,788 短 期 借 入 金 11,465 商 品 及 び 製 品 68,320 1 年内返済長期借入金 1,300 前 払 費 用 30 リ ー ス 債 務 1,804 繰 延 税 金 資 産 996 未 払 金 9,643 仕入割戻未収入金 12,956 未 払 費 用 1,111 そ の 他 16,314 未 払 法 人 税 等 2,280 貸 倒 引 当 金 239 預 り 金 14,613 固 定 資 産 61,531 役 員 賞 与 引 当 金 27 有 形 固 定 資 産 19,503 賞 与 引 当 金 1,602 建 物 4,231 返 品 調 整 引 当 金 212 構 築 物 154 そ の 他 0 車 両 及 び 運 搬 具 1 固 定 負 債 9,477 器 具 及 び 備 品 317 長 期 借 入 金 650 土 地 6,498 リ ー ス 債 務 7,085 リ ー ス 資 産 8,261 資 産 除 去 債 務 373 建 設 仮 勘 定 39 退 職 給 付 引 当 金 459 無 形 固 定 資 産 2,040 そ の 他 908 借 地 権 64 ソ フ ト ウ ェ ア 1,540 そ の 他 435 ( 純資産の部 ) 45,673 投資その他の資産 39,988 株 主 資 本 45,667 投 資 有 価 証 券 63 資 本 金 300 関 係 会 社 株 式 37,673 資 本 剰 余 金 18,949 出 資 金 214 その他資本剰余金 18,949 長 期 貸 付 金 235 利 益 剰 余 金 26,418 長 期 前 払 費 用 181 利 益 準 備 金 75 繰 延 税 金 資 産 32 その他利益剰余金 26,343 そ の 他 2,123 別 途 積 立 金 5,721 貸 倒 引 当 金 536 繰越利益剰余金 20,621 評価 換算差額等 5 その他有価証券評価差額金 5 資産合計 455,183 負債及び純資産合計 455,183 ( 注 ) 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております 1

損益計算書自平成 25 年 4 月 1 日至平成 26 年 3 月 31 日 ( 単位 : 百万円 ) 科 目 金 額 売 上 高 1,125,725 売 上 原 価 1,075,731 売 上 総 利 益 49,994 返 品 調 整 引 当 金 繰 入 額 2 調 整 後 売 上 総 利 益 49,992 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 42,110 営 業 利 益 7,882 営 業 外 収 益 受 取 利 息 及 び 配 当 金 1,944 情 報 提 供 料 収 入 1,734 そ の 他 834 4,513 営 業 外 費 用 支 払 利 息 379 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 81 そ の 他 83 543 経 常 利 益 11,851 特 別 利 益 固 定 資 産 売 却 益 73 関 係 会 社 株 式 売 却 益 10 抱き合わせ株式消滅差益 5,925 6,009 特 別 損 失 固 定 資 産 処 分 損 111 減 損 損 失 7 抱き合わせ株式消滅差損 32 151 税 引 前 当 期 純 利 益 17,709 法人税 住民税及び事業税 3,427 法 人 税 等 調 整 額 409 3,837 当 期 純 利 益 13,872 ( 注 ) 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております 2

個別注記表 1. 重要な会計方針に係る事項に関する注記 (1) 有価証券の評価基準及び評価方法満期保有目的の債券 償却原価法 ( 定額法 ) 子会社株式及び関連会社 移動平均法による原価法その他有価証券 時価のあるもの 事業年度末日の市場価格等に基づく時価法 ( 評価差額は全部純資産直入法により処理し 売却原価は移動平均法により算定しております ) 時価のないもの 移動平均法による原価法 (2) たな卸資産の評価基準及び評価方法 移動平均法による原価法 ( 収益性の低下による簿価切下げの方法 ) (3) 固定資産の減価償却の方法 1 有形固定資産 定率法 ( ただし 平成 10 年 4 月 1 日以降に取得した建物 ( 建物 ( リース資産以外附属設備を除く ) については定額法 ) のもの ) なお 主な耐用年数は以下のとおりです 建物及び構築物 8 年 ~50 年車両及び運搬具 3 年 ~4 年その他 5 年 ~15 年 2 無形固定資産 定額法 ( リース資産以外のなお 自社利用のソフトウェアは 社内における利用可能期間もの ) (5 年 ) に基づく定額法 3 リ ー ス 資 産 所有権移転外ファイナンス リース取引に係るリース資産リース期間を耐用年数とし 残存価額をゼロとして算定する定額法なお 平成 21 年 4 月 1 日付で実施した会社分割により承継した所有権移転外ファイナンス リース取引のうち リース開始日が平成 20 年 3 月 31 日以前のリース取引については 通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております 4 長期前払費用 均等償却 3

(4) 重要な引当金の計上基準 1 貸 倒 引 当 金 売掛債権 貸付金等の貸倒損失に備えるため 一般債権については貸倒実績率による計算額を 貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し 回収不能見込額を計上しております 2 賞 与 引 当 金 使用人及び使用人としての職務を有する役員に対して支給する 賞与に充てるため支給見積額を計上しております 3 役員賞与引当金 役員に対して支給する賞与に充てるため 当事業年度における支給見積額の当事業年度負担額を計上しております 4 返品調整引当金 返品による損失に備えるため 将来の返品に伴う損失見積額を計上しております 5 退職給付引当金 平成 17 年 4 月に確定拠出年金制度へ全面的に移行したことに伴い 移行時在籍従業員のうち 定年の退職者に対しては 過去勤務部分の一部を退職時に退職一時金として支払う経過措置を設けております それにより 平成 26 年 3 月末現在の退職給付債務を従業員の退職給付に備えるために計上しております 数理計算上の差異は 僅少のため発生年度に費用処理することとしております なお 当該引当金は平成 21 年 4 月 1 日付で実施した会社分割により承継したものであります ( 追加情報 ) 平成 25 年 4 月 1 日より株式会社ショウエー合併による引継分の確定給付年金制度 退職一時金制度の全てを確定拠出年金制度へ移行しております 当該処理は 退職給付制度間の移行等に関する会計処理 ( 企業会計基準適用指針第 1 号 ) を適用しております なお 当事業年度に与える本移行に伴う影響額はありません (5) 消費税等の会計処理方法消費税等の会計処理は 税抜方式を採用しております 4

(6) 追加情報法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正 所得税法等の一部を改正する法律 が平成 26 年 3 月 31 日に公布され 平成 26 年 4 月 1 日以後に開始する事業年度から復興特別法人税が課されないこととなりました これに伴い 当事業年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用した法定実効税率は 平成 26 年 4 月 1 日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異について 前事業年度の38.0% から35.6% に変更されております その結果 繰延税金資産の金額 ( 繰延税金負債の金額を控除した金額 ) が68 百万円減少し 当事業年度に計上された法人税等調整額が68 百万円増加しております 2. 貸借対照表に関する注記 (1) 有形固定資産の減価償却累計額 10,963 百万円 (2) 担保に供している資産及び担保に係る債務 担保に供している資産 建 物 30 百万円 土 地 485 百万円 計 516 百万円 担保に係る債務 買 掛 金 140 百万円 計 140 百万円 (3) 保証債務銀行保証債務 (4) 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務短期金銭債権長期金銭債権短期金銭債務長期金銭債務 10,543 百万円 111,685 百万円 23 百万円 31,263 百万円 650 百万円 5

3. 税効果会計に関する注記繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳繰延税金資産 ( 流動 ) 貸倒引当金未払事業所税未払事業税賞与引当金その他計繰延税金資産 ( 固定 ) 貸倒引当金投資有価証券その他の固定負債退職給付引当金減損損失資産除去債務その他計評価性引当額小計繰延税金資産合計繰延税金負債 ( 固定 ) その他有価証券評価差額金合併による投資有価証券等に係る評価差額金資産除去債務その他計繰延税金負債合計繰延税金資産の純額 58 百万円 26 百万円 180 百万円 570 百万円 160 百万円 996 百万円 183 百万円 8 百万円 95 百万円 163 百万円 615 百万円 132 百万円 1,233 百万円 2,432 百万円 1,783 百万円 648 百万円 1,644 百万円 1 百万円 549 百万円 59 百万円 5 百万円 615 百万円 615 百万円 1,029 百万円 6

4. 関連当事者との取引に関する注記 (1) 親会社及び法人主要株主等 種類 会社等の名称 議決権等の所有 ( 被所有 ) 割合 (%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額 科目 期末残高 資金の貸付 3,283 親会社 東邦ホールディングス株式会社 被所有直接 100.0 役員の兼任 受取利息 ( 注 1) 38 資金の借入 1,300 支払利息 ( 注 1) 141 その他流動資産 (CMS 預け金 ) 借入金 4,952 9,915 債務保証 ( 注 2) 10,543 ( 注 ) 取引条件及び取引条件の決定方針等 1. 利率については 当社の規程に基づき 市中金利等を勘案し協議の上決定しております なお 取引金額は 期中の増減の純額を記載しております 2. 銀行借入につき 債務保証を行ったものです (2) 子会社及び関連会社等 種類 会社等の名称 議決権等の所有 ( 被所有 ) 割合 (%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額 科目 期末残高 子会社 子会社 子会社 子会社 九州東邦株式会社 株式会社セイエル 株式会社幸燿 合同東邦株式会社 所有直接 100.0 所有直接 100.0 所有直接 100.0 所有直接 100.0 営業取引 ( 注 1) 102,381 売掛金 24,909 営業取引 ( 注 1) 資金の借入 支払利息 ( 注 2) 146,032 527 69 売掛金 預り金 (CMS 預り金 ) 36,560 8,116 営業取引 ( 注 1) 36,160 売掛金 9,101 営業取引 ( 注 1) 資金の借入 支払利息 ( 注 2) 95,045 680 5 売掛金 預り金 (CMS 預り金 ) ( 注 ) 取引条件及び取引条件の決定方針等 1. 医薬品の販売に係る取引条件は 当社との関連を有しない他の当事者と同様の条件によっております 2. 利率については 当社の規程に基づき 市中金利等を勘案し協議の上決定しております なお 取引金額は 期中の増減の純額を記載しております 32,958 5,598 7

(3) 兄弟会社等 種類 会社等の名称 議決権等の所有 ( 被所有 ) 割合 (%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額 科目 期末残高 親会社の子会社 株式会社ファーマみらい 営業取引 ( 注 ) 19,859 売掛金 8,111 ( 注 ) 取引条件及び取引条件の決定方針等医薬品の販売に係る取引条件は 当社との関連を有しない他の当事者と同様の条件によっております (4) 役員及び個人主要株主等議決権等の会社等の所有 ( 被所種類名称有 ) 又は氏名割合 (%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額 科目 期末残高 役員及びその近親者 酒井裕央 被所有直接 0.0 当社取締役酒井薬品株式会社代表取締役 酒井薬品株式会社への医薬品の販売 ( 注 1) 18,454 売掛金 6,914 役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 関東医療サービス株式会社 有限会社ラウンド 当社が医薬品を販売 当社が医薬品を販売 営業取引 ( 注 2) 772 売掛金 166 営業取引 ( 注 2) 196 売掛金 55 ( 注 ) 取引条件及び取引条件の決定方針等 1. 会社の代表者として行った取引であり 当社との関連を有しない他の当事者と同様の条件によっております 2. 医薬品の販売に係る取引条件は 当社との関連を有しない他の当事者と同様の条件によっております 5.1 株当たり情報に関する注記 (1)1 株当たり純資産額 228,365,254 円 06 銭 (2)1 株当たり当期純利益 69,361,636 円 39 銭 6. 重要な後発事象に関する注記該当事項はありません 8