第 1 章 はじめに ( システムの利用準備 ) 平成 30 年 9 月 3 日公開版
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目 次 第 1 章はじめに ( システムの利用準備 ) 1. はじめに ( 入札参加資格審査申請について )... 1 1-1. 入札参加資格審査申請の名簿業種... 1 1-2. 入札参加資格審査申請の種類... 1 2. ちば電子調達システム利用の準備... 2 2-1. ちば電子調達システムを利用するために必要な推奨環境... 2 (1) パソコンの環境について... 2 (2) ネットワーク環境などについて... 3 2-2. ちば電子調達システム ( 入札参加資格申請 ) を利用するために必要な環境設定... 3 環境設定を行う前に ~ メニューバーを常に表示させる方法 ~... 4 (1) 信頼済みサイトの登録... 5 (2) セキュリティレベルのカスタマイズ設定... 8 (3) ポップアップブロックの解除設定... 10 (4) インターネットオプションの詳細設定... 13 (5) 互換表示設定... 15 本書は ちば電子調達システムで入札参加申請を行うために 必要なパソコンの設定等を説明するものです 電子入札システムを利用して電子入札を行う際には IC カードの準備やパソコンの設定が必要になります 電子入札システム御利用の前には 千葉県電子自治体共同運営協議会 HP 内の次のマニュアルを参考にしてください http://www.e-chiba.org/chiba-chotatsu/yousiki1.html ちば電子調達システム利用前設定マニュアル ちば電子調達システム電子入札 ( 事前準備 ) マニュアル (IC カード設定含む )
1. はじめに ( 入札参加資格審査申請について ) 1-1. 入札参加資格審査申請の名簿業種入札参加資格審査申請は 扱う分野に応じた次の 4つの業種から 入札参加資格を必要とする業種ごとに ちば電子調達システム (https://www.chiba-ep-bis.supercals.jp/portalpublic/) の入札参加資格申請システム ( 以下 資格申請システム ) から申請を行う必要があります 名簿業種工事測量等物品委託 各団体 ( 市町 ) が発注する主な内容建設業法上の許可を要する工事測量 建設コンサルタント 補償コンサルタント等業務物品の購入 売却等業務委託等 1-2. 入札参加資格審査申請の種類 入札参加資格審査申請の種類と説明は以下のとおりです 詳細については各申請のマニュアルをご覧ください 申請種別 説明 工事 測量等物品 委託説明 当初申請 随時申請 ( 新規 ) 受付サイクル 来期の入札参加資格者名簿に対し 登載を希望す名簿申請期間る申請です (2 年に一度 ) ( 平成 30 31 年度名簿の当初申請は終了しました ) 当初申請を行わなかった業者が 名簿の有効期間 開始後に名簿登載を希望する場合の申請です 随時申請 ( 団体追加 ) 随時申請 ( 業種追加 ) 変更申請 取消申請 ( 業種取消 ) 取消申請 ( 全部取消 ) 入札参加資格者名簿への登載後 追加で他団体に名簿登載を希望する場合の申請です 入札参加資格者名簿への登載後 希望業種の追加を行うための申請です ( 工事 測量等のみ ) 申請内容の変更を行うための申請です 物品 委託の場合は 希望業種の追加 取消を含みます 既に名簿登載済みの業者が 希望業種を取り消す場合の申請です ( 工事 測量等のみ ) 入札参加資格者名簿への登載後 廃業等にともない 名簿からの削除を行いたい場合の申請です 月単位 即時受付 随時申請 ( 新規 団体追加 業種追加 ) における受付期間と名簿登載のタイミングは 申請業種 申請団体により異なりますので 第 1 編の各マニュアルをご確認ください 1
2. ちば電子調達システム利用の準備 ちば電子調達システムを利用して 各種の申請を行うためには 事前にパソコン等の機器 インターネット接続環境 パソコンの設定を行う必要があります ここでは ちば電子調達システムを利用するために必要な推奨環境や設定方法を説明します 2-1. ちば電子調達システムを利用するために必要な推奨環境ちば電子調達システムを利用するためのパソコン等の機器 インターネット接続環境は以下のとおりです また 電子入札をご利用になるには 本システムの要件だけではなく ご使用の ICカードの認証局のご利用要件も満たしている必要があります システムをご利用になる前に 各認証機関のシステム要件を必ずご確認ください (1) パソコンの環境について ちば電子調達システム を利用することができるパソコン環境は下表のとおりです ハードウェア ソフトウェアの組み合わせ 項目内容 OS ( 14) CPU Windows7 Professional SP1(32bit/64bit) Windows7 Home Premium SP1(32bit/64bit) Core Duo 1.6GHz 同等以上推奨 Windows8.1(32bit/64bit) Windows8.1 Pro (32bit/64bit) ( 8) Windows10(32bit/64bit) Windows10 Pro (32bit/64bit) ( 8) メモリ HDD 外部端子モニタブラウザ Java 実行環境 ( 11)( 15) その他必要なソフトウェア 1.0GB 以上 1 ドライブの空きが 1.0GB 以上の空き容量 IC カードリーダライタが接続できること 解像度 1024x768(XGA) 以上 Internet Explorer 11 ( 1)( 10) JRE 7.0 update 15,17,21,25,45,65 Internet Explorer 11 ( 1)( 9)( 10) JRE 8.0 update 25,31,65,71,101,111,121,131, 141,151,1611,171,181 ( 6)( 7)( 13) 電子入札専用ソフト ( 2) Microsoft Office ( 3) Adobe Acrobat Reader ( 4) Internet Explorer11 ( 1)( 12) JRE 8.0 update 25,31, 65,71,101,111,121, 131,141,151,161, 171,181 ( 6)( 7)( 13) 1:Internet Explorer 11では 互換表示モードに設定して頂く必要があります ( 互換モードはこちら ) 2: 電子入札システム および設計図書のダウンロードを利用する際に必要となります 3: 各種添付ファイルの閲覧などで必要となります バージョン 2007 2010 2013 2016が対象となります 4: 各種添付ファイルの閲覧などで必要となります ADOBE 社の提供する最新バージョンを使用することを推奨します 5: 電子入札をご利用になるには 本システムの要件だけではなく ご使用のICカードの認証局のご利用要件も満たしている必要があります システムをご利用になる前に 各認証機関のシステム要件を必ずご確認ください 2
6:Javaのセキュリティレベルが上がり 動作確認時に ポップアップが出るようになりました 表示されるURLが接続先の電子入札システムであることを確認し 2 箇所のチェックを入れて実行ボタンをクリックし継続してください 注意 JREのバージョンが更新されるため 更新ボタンはクリックしないでください 7:JRE7 update21より インストールされているリビジョンが最新ではない場合 署名なしアプレットが起動できない仕様となりました 暫定対処として Javaコントロールパネルのセキュリティレベルを 高 普通標準 に変更してください ( セキュリティレベルがJRE7 update21から4 3 段階に変更になっています JRE7 update25においては文言 標準 が 中 に変更となります ) 8:Windows8.1 10を利用する場合 JIS2004の使用制限により 日本語入力用 IMEの設定変更が必要となります ( 設定方法はこちら ) 9: スタート 画面の Internet Explorer のタイルで起動する Internet Explorer は推奨環境外となります ( 参照 ) 10: マイクロソフト社から平成 28 年 1 月 13 日以降 WindowsVista については Internet Explorer9のみを Windows7 及び8.1については Internet Explorer11のみをサポート対象とする旨 公表されておりますのでご注意ください 11:JRE6.0 及びJRE7.0は 提供元の無償サポート期間が終了していますので JRE8.0へ移行願います 12:Edgeはサポート対象外です ( 起動ブラウザの確認方法及び規定ブラウザをIEとする設定方法はこちら ) 13:JRE 8 update 111より お使いのネットワーク構成によってはシステムが正常に動作しない場合があります 対処方法についてはこちらをご確認ください 14:WindowsVista は平成 29 年 4 月 11 日にマイクロソフト社のサポートが終了しました これに伴い同日から電子調達システムの推奨環境から除外しました 15:Java 実行環境は 電子入札システムを利用する際 必要になります (2) ネットワーク環境などについて インターネットへの接続手段があること ( 高速かつ安定した回線であることが望ましいです ) 以下のプロトコルが通過可能であること (HTTP,HTTPS,LDAP) 電子メールが送受信できること プリンタの接続が可能であること 2-2. ちば電子調達システム ( 入札参加資格申請 ) を利用するために必要な環境設定ちば電子調達システムを利用して入札参加資格申請を行うために必要な環境設定は 以下のとおりです (1) 信頼済みサイトの登録 (2) セキュリティレベルのカスタマイズ設定 (3) ポップアップブロックの解除設定 (4) インターネットオプションの詳細設定 (5) 互換表示設定 3
環境設定を行う前に ~ メニューバーを常に表示させる方法 ~ Internet Explorer11 において 初期設定ではメニューバーが表示されていません 本書では 環境設定を行う上で メニューバーに表示されているメニューを使用するため 常に表示させておくことをお勧めします 1 Internet Explorer でメニューバーを常に表示させたい場合は 下図赤枠内の画面の フレーム部分 ( 画面上部の何も表示がない部分 ) を右クリックします 画面のフレーム部分を 右クリックします 2 表示されるメニュー内の メニューバー を左クリックし メニューバーの左側に チェック ( ) を付ければ完了です 表示されるメニュー内の メニューバー を左クリックし メニューバーの左側にチェック ( ) を付ければ完了です 4
(1) 信頼済みサイトの登録 1 Internet Explorer の ツール から インターネットオプション を左クリックしてください このメニューバーが表示されていない場合は P.4 の メニューバーを常に表示させる方法 をご覧ください 2 インターネットオプション 画面が表示されますので 以下の作業をしてください インターネットオプション 画面内の セキュリティ タブを左クリックします 信頼済みサイト を左クリックします サイト ボタンを左クリックします 5
3 信頼済みサイト 画面が表示されますので 以下の作業をしてください Step5 Step6 Step7 この Web サイトをゾーンに追加する 欄に 下のアドレスを入力します https://www.chiba-ep-bid.supercals.jp 追加 ボタンを左クリックします で入力したアドレスが Web サイト 欄に追加されます この Web サイトをゾーンに追加する 欄に 下のアドレスを入力します https://www.chiba-ep-bis.supercals.jp 追加 ボタンを左クリックします で入力したアドレスが Web サイト 欄に追加されます 2 つのアドレスが Web サイト 欄に正しく入力されていることを確認してください Web サイト 欄の下の このゾーンのサイトはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする のチェック ( ) を外します 閉じる ボタンを左クリックし 信頼済みサイト 画面を閉じてください このWebサイトをゾーンに追加する 欄に https://www.chiba-ep-bid.supercals.jp を入力します 追加 ボタンをクリックすると 上に入力したアドレスがここに表示されます 追加 ボタンを 左クリックします 6
このWebサイトをゾーンに追加する 欄に https://www.chiba-ep-bis.supercals.jp を入力します 追加 ボタンを 左クリックします Step5 2 つのアドレスが Web サイト 欄に 正しく入力されていることを確認してください Step6 ここのチェックを外します Step7 閉じる ボタンを左クリックし 信頼済みサイト 画面を閉じてください 信頼済みサイトの設定を行わないと 信頼済みサイトの設定を行わないと 入札参加資格申請システムや電子入札システムを 正常に利用できない場合があります 7
(2) セキュリティレベルのカスタマイズ設定 1 インターネットオプション 画面が表示されますので 以下の作業をしてください インターネットオプション 画面内の セキュリティ タブを左クリックします 信頼済みサイト を左クリックします レベルのカスタマイズ ボタンを左クリックします 2 セキュリティ設定 - 信頼されたゾーン 画面が表示されますので 以下の作業をして ください Step5 Step6 Step7 スクロールバーを下の方に移動します その他項目内 サーバにファイルをアップロードするときにローカルディレクトリのパスを含める を有効にします その他項目内 サイズや位置の制限なしにスクリプトでウィンドウを開くことを許可する を有効にします スクロールバーを下の方に移動します ダウンロードの項目内 ファイルのダウンロード を有効にします 画面下の OK ボタンを左クリックします 警告 画面が表示されるので はい を左クリックします 8
サーバにファイルをアップロードするときにローカルディレクトリのパスを含める を有効にします サイズや位置の制限なしにスクリプトでウィンドウを開くことを許可する を有効にします Step5 ファイルのダウンロード を有効 にします Step6 OK ボタンを左クリックします Step7 はい を左クリックします セキュリティレベルのカスタマイズ設定を行わないと セキュリティレベルのカスタマイズ設定を行わないと 入札参加資格申請システムや 電子入札システムにおいて ファイルをうまく添付できない場合があります 9
(3) ポップアップブロックの解除設定 1 インターネットオプション 画面が表示されますので 以下の作業をしてください インターネットオプション 画面内の プライバシー タブを左クリックします ポップアップブロックを有効にする にチェック ( ) を入れます 設定 ボタンを左クリックします ポップアップブロックを有効にする にチェック ( ) を入れます 2 ポップアップブロックの設定 画面が表示されますので 以下の作業をしてください 許可する Web サイトのアドレス 欄に 下のアドレスを入力します https://www.*.supercals.jp * は半角英数入力の Shift ボタン + け ボタンで入力することができます 追加 ボタンを左クリックします で入力したアドレスが 許可する Web サイトのアドレス 欄に 追加されます 許可されたサイト 欄に [https://www.*.supercals.jp] 又は [www.*.supercals.jp] が追加されていることを確認します 追加後 https:// 部分が消えてしまう場合もありますが 問題ありません 閉じる ボタンを左クリックします 10
許可するWebサイトのアドレス 欄に https://www.*.supercals.jp を入力します * は半角英数入力の Shift ボタン+ け ボタンで入力することができます 追加 ボタンを 左クリックします 許可されたサイト 欄に [https://www.*.supercals.jp] 又は [www.*.supercals.jp] が追加されていることを確認します 追加後 [https://] 部分が消えてしまう場合もありますが 問題ありません 閉じる ボタンを 左クリックします ポップアップブロックの解除設定を行わないと ポップアップブロックの解除設定を行わないと 申請書の印刷ができない また 処理の確認等で表示する確認用のウィンドウが開ないなどの障害が発生し 処理を進めることができなくなります ちば電子調達システムを利用する際は 必ず本設定作業を行ってください 11
1~2 の操作を行ってもポップアップがブロックされてしまう場合 Internet Explorerの ツール から インターネットオプション を左クリックします ポップアップブロック にカーソルをあわせます ポップアップブロックを無効にする を左クリックします ポップアップブロック に カーソルをあわせます ポップアップブロックを無効にする を左クリックします この部分が ポップアップブロックを有効にする という表示になっていれば ポップアップブロックが解除されている状態です 注意上記設定を行ってもポップアップがブロックされてしまう場合 YahooツールバーやGoogle ツールバー もしくはお使いのウィルスソフト等でポップアップブロックの設定がなされている場合があります 設定解除については各ソフトウェア会社に確認してください 12
(4) インターネットオプションの詳細設定 インターネットオプション 画面が表示されますので 以下の作業をしてください Step5 Step6 Step7 Step8 Step9 0 インターネットオプション 画面内の 詳細設定 タブを左クリックします スクロールバーを下の方に移動します セキュリティ項目内 SSL 2.0 を使用する SSL 3.0を使用する など SSL 関係の項目のチェック ( ) を外します セキュリティ項目内 TLS 1.0 を使用する TLS 1.1 の使用 TLS 1.2 の使用 にチェック ( ) を入れます セキュリティ項目内 オンラインからの攻撃の緩和に役立てるため メモリ保護を有効にする のチェック ( ) を外します 管理者権限により外せない場合もあります その場合は 外せないままでも問題ありません スクロールバーを下の方に移動します サードパーティ製のブラウザ拡張を有効にする のチェック ( ) を外します 適用 ボタンを左クリックします OK ボタンを左クリックし インターネットオプション 画面を閉じてください Internet Explorerを終了し パソコンを再起動してください パソコンを再起動しないと 設定は反映されません 13
SSL 2.0 を使用する SSL 3.0 を使用する など SSL 関 係の項目のチェックを外します TLS 1.0 を使用する TLS 1.1 の使用 TLS 1.2 の使用 にチェックを入れます Step5 オンラインからの攻撃の緩和に役立てるため メモリ保護を有効にする のチェックを外します 管理者権限により外せない場合は 外せないままでも問題ありません Step6 Step7 サードパーティ製のブラウザー拡張を有効にする のチェックを外します Step8 適用 ボタンを左クリックします Step9 OK ボタンを左クリックし インターネットオプション 画面を閉じてください 0 Internet Explorer を終了し パソコンを再起動します 14
(5) 互換表示設定 1 Internet Explorer の ツール から 互換表示設定 を左クリックしてください このメニューバーが表示されていない場合は P.4 の メニューバーを常に表示させる方法 をご覧ください 2 互換表示設定 画面が表示されますので 以下の作業をしてください Step5 追加する Web サイト 欄に supercals.jp と入力します 追加 ボタンを左クリックします 互換表示に追加した Web サイト 欄に [supercals.jp] が追加されていることを 確認します 下の 2 つのチェックボックスにチェック ( ) を入れます イントラネットサイトを互換表示で表示する Microsoft 互換性リストの使用 閉じる ボタンを左クリックし 互換表示設定が完了します 15
追加する Web サイト 欄に supercals.jp と入力します 追加 ボタンを左クリックします 互換表示に追加した Webサイト 欄に [supercals.jp] が追加されていることを確認します 2 つのチェックボックスにチェックを 入れます Step5 閉じる ボタンを左クリックします 互換表示モードの設定が完了します 互換表示設定を行わないと 互換表示設定を行わないと 入札参加資格申請システムや電子入札システムの画面が うまく表示できないなど 正常な画面が表示されない場合があります 16