( ア ) 18 歳未満の児童 (18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者を含む ) ( イ ) 20 歳未満の児童 (20 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者を含む 以下同じ ) で児童扶養手当法施行令 ( 昭和 36 年政令第 405 号 ) 別表第

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議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

む ) ( イ ) 20 歳未満の児童 (20 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者を含む 以下同じ ) で児童扶養手当法施行令 ( 昭和 36 年政令第 405 号 ) 別表第 1に定める障害の状態にある者 ( ウ ) 20 歳未満の児童で別表に定める学校に在学している者イ母子

常陸大宮市医療福祉費支給に関する条例 平成 16 年 9 月 15 日条例第 79 号大宮町医療福祉費支給に関する条例 ( 昭和 51 年大宮町条例第 22 号 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 妊産婦, 小児, 母子家庭の母子, 父子家庭の父子及び重度心身障害者の健康の保

る者 (3) 母子家庭の母子次に掲げる者をいう ア母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 ) 第 6 条第 1 項に定める配偶者のない女子 ( 以下 配偶者のない女子 という ) で次に掲げる児童を現に監護している者及びその児童 ( ア ) 18 歳未満の児童 (18 歳

ウイに掲げる者を現に養育している配偶者のない女子又は婚姻 ( 婚姻の届出をしていないが, 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含む ) をしたことのない女子 (5) 父子家庭の父子次に掲げる者をいう ア別表第 2に定める配偶者のいない男子 ( 以下 配偶者のない男子 という ) で, 前号ア (

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

第 3 条海陽町は 海陽町の区域内に居住地を有する重度心身障害者等の疾病又は負傷について医療保険各法又は高齢者の医療の確保に関する法律の規定による医療に関する給付 ( 前条第 1 項第 3 号に該当する者 ( 以下 ひとり親家庭の父母等 という ) のうち母子家庭の母又は父子家庭の父にに係るものにあ

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

( イ ) 20 歳未満の児童 (20 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者を含む 以下同じ ) で児童扶養手当法施行令 ( 昭和 36 年政令第 405 号 ) 別表第 1に定める障害の状態にある者 ( ウ ) 20 歳未満の児童で別表第 1に定める学校に在学している者イ母子及

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

京都市ひとり親家庭等医療費支給条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 母子家庭の児童及び母, 父子家庭の児童及び父等に対し, 医療費の一部を支給することにより, これらの者の保健の向上を図り, もってひとり親家庭 ( 母子家庭及び父子家庭をいう ) 等の福祉の増進に寄与することを目的とする (

152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

6 この条例において 医療保険各法 とは, 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ), 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) 及び規則で定める社会保険各法をいう 7 この条例において 医療に関する給付 とは, 次の各号のいずれかに該当するものをいう

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

(2) 福島県療育手帳制度要綱 ( 昭和 49 年児第 15 号福島県厚生部長通知 ) の規定により交付を受けた療育手帳に知的障害者として記載されている者 ( 第 4 号及び第 5 条第 4 項において 知的障害者 という ) で当該手帳に記載されている障害の程度の表示がAのもの (3) 精神保健及

(2) 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けた者で その障害の程度が身体障害者福祉法施行規則 ( 昭和 25 年厚生省令第 15 号 ) 別表第 5 号に定める身体障害者障害程度等級表の1 級又は2 級に該当するもの

満の児童を含む ) で 社会保険各法による被保険者 組合員又は被扶養者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) による保護を受けている者を除く (1) 身体障害者で 障害の程度が身体障害者福祉法施行規則 ( 昭和 25 年厚生省令第 15 号 ) 別表第 5 号に定める身

石岡市医療福祉費支給に関する条例 平成 17 年 10 月 1 日 条例第 101 号 改正平成 17 年 10 月 1 日条例第 176 号 平成 18 年 9 月 15 日条例第 65 号 平成 19 年 3 月 16 日条例第 23 号 平成 19 年 12 月 26 日条例第 50 号 平成

富山市妊産婦医療費助成条例 平成 1 7 年 4 月 1 日富山市条例第 号改正平成 1 8 年 3 月 3 0 日富山市条例第 4 4 号平成 1 9 年 3 月 2 6 日富山市条例第 1 4 号平成 2 0 年 3 月 2 6 日富山市条例第 1 7 号平成 2 0 年 3 月 2

(5) 重度心身障害者等次に掲げる者をいう ただし,65 歳以上 75 歳未満の者にあっては, 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 以下 高齢者医療確保法 という ) 第 50 条第 2 号の認定を受けた者に限る ア身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

2 前項第 1 号の制限額は, 次表のとおりとする 対象者制限額乳幼児等を養育している者扶養親族等及び児童がないときは,53 2 万円とし, 扶養親族等及び児童があるときは,532 万円に当該扶養親族等及び児童 1 人につき38 万円 ( 当該扶養親族等が所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号

3 この条例において 幼児 とは 1 歳に達する日の属する月の翌月の初日から6 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 4 この条例においては 児童 とは 6 歳に達する日以後の最初の4 月 1 日から15 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 5

るところによる ( 昭 53 条例 31 昭 55 条例 19 昭 57 条例 6 昭 59 条例 14 昭 59 条例 39 平 6 条例 26 平 10 条例 5 平 12 条例 14 平 18 条例 13 平 19 条例 44 改 ) (1) 児童 18 歳未満の者 (18 歳に達した日の属す

<4D F736F F D FF089F090E E598618E7382D082C682E C692EB939988E397C394EF8F9590AC8FF097E1816A>

第 4 条市は 助成対象者に係る医療費 ( 入院時食事療養費を除く ) のうち医療保険各法に定める一部負担金 ( 法令の規定に基づく国若しくは地方公共団体の負担による医療に関する給付又は保険者等の負担による高額療養費及び高額介護合算療養費の支給若しくは附加給付がある場合は その額を控除した額とする

下妻市医療福祉費支給に関する条例 ( 昭和 48 年下妻市条例第 11 号 ) の全部を改正す る ( 目的 ) 第 1 条 この条例は 妊産婦 小児 母子家庭の母子 父子家庭の父子及び重度心身障害 者等の健康の保持増進を図るため その医療費の一部を助成し これらの者の生活の安 定と福祉の向上に寄与

活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) による被保護者 ( その保護を停止されている者を除く ) 及び高齢者の医療の確保に関する法律第 55 条に規定する居住地特例の取扱いに準じ 病院 社会福祉施設等に入所等する前の居住地が青森県に属しない市区町村である者を除く (1) 身体障害者福祉法

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

<4D F736F F D F8DAA8B928B4B94CD81798F FE18A5188E397C394EF8F9590AC817A2E727466>

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

今後の検討事項

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

(1) 父母が婚姻を解消した児童 (2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が施行令第 1 条第 2 項に規定する程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) 父又は母が引き続き 1 年以上遺棄している児童 (6) 父又は母が配偶者からの暴力の防止及び被害者の保

( 助成対象者 ) 第 3 条助成の対象となる者 ( 以下 助成対象者 という ) は 医療保険各法の規定による被保険者又は被扶養者であり かつ 柏崎市内に住所を有する妊産婦 ( 以下 対象妊産婦 という ) 又は子ども ( 以下 対象児童 という ) の保護者とする ただし 次の各号のいずれかに該

( 市町村の条例で定めるところにより当該市町村民税を免除された者を含む ) をいう (6) 所得を有しない者その属する世帯の世帯主及びすべての世帯員につき 医療保険各法の給付が行われた月の属する年度分の地方税法の規定による市町村民税に係る同法第 313 条第 1 項に規定する総所得金額及び山林所得金

沖縄市こども医療費助成要綱

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

津市福祉医療費等の助成に関する条例 平成 18 年 1 月 1 日条例第 104 号 改正 平成 18 年 6 月 28 日条例第 306 号平成 18 年 9 月 29 日条例第 315 号平成 19 年 3 月 30 日条例第 15 号平成 20 年 3 月 28 日条例第 10 号平成 20

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

○岩国市重度心身障害者医療費助成要綱

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

2/3 八代市こども医療費の助成に関する条例 2 前項の申請は 保険医療機関等において診療を受けた日 ( ただし 養育医療費については自己負担金を納入した日 ) の属する月の翌月から起算して 1 年を経過した日以後においてはすることができない ( 保険医療機関等への支払 ) 第 6 条市長は 健康保

(4) 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 45 条の規定により 精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた者で その障害の程度が同法施行令 ( 昭和 25 年政令第 155 号 ) 第 6 条第 3 項に定める障害等級 1 級に該当する者医療保険各法 (

(7) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第 245 号 ) 3 この要綱において 社会保険各法 とは 前項第 3 号から第 7 号までに掲げる法律をいう ( 受給資格者 ) 第 3 条 福祉医療費の支給を受けることができる者 ( 以下 受給者 とい う ) は 秋田市に居住地を有する前条

等の額を控除して得た額又は当該 1 割に相当する額のいずれか低い額 ) イア以外の者にあっては 医療保険各法の規定により負担すべき額 ( 付加給付等があるときは その額を控除して得た額 ) (4) 医療機関等病院 診療所 薬局等のうち 医療保険各法の規定により保険給付を取り扱う者をいう (5) 妊産

者となった日から翌年の 6 月 30 日 ( 当該受給者となった日が 1 月から 6 月までに属する場合は 当該受給者となった日の属する年の 6 月 30 日 ) までの期間とする (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者毎年 8 月 1 日から翌年の 7 月

宇部市乳幼児医療費助成要綱

( その保護を停止されている者を除く ) 及び高齢者の医療の確保に関する法律第 55 条に規定する居住地特例の取扱いに準じ 病院 社会福祉施設等に入所等する前の居住地が青森県に属しない市区町村である者を除く (1) 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の

届出 _ 根拠規範 46_ 鹿児島県鹿児島市 _1_5 ア 15 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者 ( イに該当する者を除く ) イ 6 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者で 療養の給付等に係る診療が行われた月の属する年度 ( 当該診療の行われた月が4

日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

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乳幼児医療費助成要綱_H280101_docx


4-2砺波市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例施行規則

平成 17 年 10 月 7 日条例第 90 号平成 18 年 3 月 31 日条例第 12 号平成 18 年 9 月 27 日条例第 34 号平成 18 年 12 月 28 日条例第 47 号平成 19 年 3 月 29 日条例第 13 号平成 22 年 9 月 30 日条例第 21 号平成 23

者をいう (4) 保険証被保険者証 組合員証 加入者証又は被扶養者証等保険給付を受けるために発行された証をいう (5) 医療費医療保険各法 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 ) その他医療に関する法律等の規定による医療に要する費用の額 (

による被保険者 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) による被保険者又は規則で定める社会保険に関する法律 ( 次項第 2 号及び第 3 条において 社会保険各法 という ) による被保険者 ( 日雇特例被保険者を含む 以下同じ ) 組合員 加入者若しくは被扶養者のう

費 一部負担金 自己負担額 し 入院時食事療養費 入院時生活療養費 移送費 家族移送費及び傷病手当金を除く 医療保険各法の規定により 保険給付を受ける者が負担すべき額 ただし 次の各号に係る自己負担額は 一部負担金とみなす (1) 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行令 (

東村山市義務教育就学児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 19 年 10 月 1 日規則第 46 号改正平成 20 年 10 月 2 日規則第 65 号平成 21 年 9 月 30 日規則第 65 号平成 22 年 5 月 13 日規則第 39 号平成 24 年 9 月 28 日規則第 75

改正文2

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

Microsoft Word - 【届出_根拠規範】12_千葉県鴨川市_1_1

する配偶者又は民法 ( 明治 29 年法律第 89 号 ) に定める扶養義務者がいるときは これらの者で主としてその者の生計を維持するものの前年の所得 (1 月から7 月までの受療に係る医療費については 前々年の所得とする 以下同じ ) が児童扶養手当法施行令 ( 昭和 36 年政令第 405 号

2 次の各号のいずれかに該当する者については 前項の規定にかかわらず対象者としない (1) 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) により保護を受けている者 (2) 児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 ) の規定により医療の給付 ( ただし 障害児施設医療を除く ) を受

<4D F736F F D CD8F6F5F8DAA8B928B4B94CD817A31325F90E797748CA791B E735F315F362E646F63>

<4D F736F F D DB8CAF97BF8CB896C68B4B91A B6>

平成 17 年 12 月 27 日規則第 58 号平成 18 年 3 月 24 日規則第 3 号平成 18 年 7 月 31 日規則第 29 号平成 18 年 9 月 27 日規則第 31 号平成 19 年 3 月 20 日規則第 3 号平成 19 年 7 月 6 日規則第 25 号平成 20 年

船橋市遺児手当支給条例 船橋市遺児手当支給条例昭和 46 年 3 月 31 日条例第 22 号改正昭和 48 年 3 月 31 日条例第 13 号昭和 49 年 4 月 1 日条例第 18 号昭和 50 年 4 月 1 日条例第 14 号昭和 52 年 3 月 31 日条例第 17 号昭和 53 年

平成 18 年 6 月 29 日条例第 30 号平成 18 年 9 月 27 日条例第 36 号平成 20 年 3 月 26 日条例第 5 号平成 21 年 12 月 18 日条例第 70 号平成 22 年 3 月 25 日条例第 16 号平成 22 年 9 月 24 日条例第 39 号平成 24

取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

Microsoft Word - 仙台市心身障害者医療費の助成に関する規則(昭和47年12月28日規則第62号)_

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

(1) 北谷町に居住し かつ 住民基本台帳に記録された者又は障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律等の規定により本町の決定を受けて本町の区域外の施設に入所している者 ただし 本町の区域内の施設に他市町村から入所した者は除く (2) 医療保険各法の規定による被保険者又は被扶養者である

<4D F736F F D A6D92E894C581458E7B8D7393FA A956C8FBC8E738FE18A518ED293FC89408E9E E A B E E968BC68EC08E7B97768D6A2E646F63>

第 8 条この要綱に規定するもののほか この要綱の施行に関し必要な事項は市長が定める 附則 1 この要綱は 平成 7 年 10 月 1 日から施行し 平成 7 年 7 月 1 日から適用する 附則 1 この要綱は 平成 14 年 10 月 1 日から適用する 附則 1 この要綱は 平成 18 年 4

Microsoft Word - 仙台市母子・父子家庭医療費の助成に関する規則(昭和58年12月27日規則第44号)_

資料2-1(国保条例)

(4) 一部負担金医療費から社会保険各法の規定により給付される療養費を控除した額 ( 高額療養費 高額介護合算療養費 附加給付金及び他の法令等の規定による公費負担金がある場合は その額 ( 当該公費負担金につき徴収されるべき負担金がある場合は その額を控除した額 ) を控除した額 ) をいう (5)

(5) 地方公務員等共済組合法 ( 昭和 37 年法律第 152 号 ) ( 所得の制限 ) 第 3 条条例第 3 条第 4 号の規則で定める所得の制限を超えない者は 次に掲げる場合に該当しない者とする (1) 障害者については 次のア又はイのいずれかに該当する場合ア本人の前年の所得 (1 月から8

<4D F736F F D F955C8E CC093788A7A934B F A7A8CB88A7A944692E88FD8816A>

<4D F736F F D CD8F6F5F8DAA8B928B4B94CD817A31325F90E797748CA791B E735F315F342E646F63>

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

(6) 医療費医療保険各法, 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 ) その他医療に関する法令等の規定による医療に要する費用の額をいう (7) 医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局, 同法

及び扶養親族 ( 以下 扶養親族等 という ) 並びに当該保護者の扶養親族等でない子どもで当該保護者が前年の 12 月 31 日において生計を維持したものの有無及び数に応じて 別表に定める額以上であるとき ( 子ども医療費の給付 ) 第 4 条子ども医療費は 子どもが疾病又は負傷により療養の給付を受

春日市こども医療費の支給に関する条例

盛岡市乳幼児, 妊産婦及び重度心身障害者医療費給付要綱 昭和 48 年 10 月 1 日告示第 119 号 盛岡市乳幼児, 妊産婦及び重度心身障害者医療費給付要綱 ( 目的 ) 第 1 この告示は, 乳幼児, 妊産婦及び重度心身障害者に対して医療費の一部を給付し, 適正な医療を確保することにより,

当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る拠出対象額 当該年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 Ⅱ 当該年度の前年度の前期高 齢者交付金の額 ( 三ヶ

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

エ児童相談所又は知的障害者更生相談所において重度の知的障害児 ( 者 ) と判定された者 (4) 未就学児子ども及び重度心身障害者のうち 出生の日から6 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者 (5) 監護者現に次条に規定する受給者を監護している者 (6) 保護者監護者 親権を行う

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鉾田市医療福祉費支給に関する条例 平成 17 年 10 月 11 日条例第 93 号改正平成 18 年 9 月 22 日条例第 30 号平成 19 年 6 月 29 日条例第 14 号平成 20 年 3 月 14 日条例第 4 号平成 21 年 3 月 27 日条例第 5 号平成 22 年 3 月 8 日条例第 2 号平成 22 年 6 月 21 日条例第 12 号平成 23 年 3 月 31 日条例第 1 号平成 25 年 12 月 20 日条例第 29 号平成 26 年 6 月 23 日条例第 15 号平成 27 年 3 月 23 日条例第 14 号 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 妊産婦, 小児, 母子家庭の母子, 父子家庭の父子及び重度心身障害者等の健康の保持増進を図るため, その医療費の一部を助成し, これらの者の生活の安定と福祉の向上に寄与することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この条例において, 次の各号に掲げる用語の意義は, 当該各号に定めるところによる (1) 妊産婦母子保健法 ( 昭和 40 年法律第 141 号 ) 第 15 条に規定する妊娠の届出のあった日の属する月の初日から出産 ( 流産を含む ) のあった日の属する月の翌月の末日に達するまでの者 (2) 小児出生の日から15 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日まで ( 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 18 条の規定による猶予に係る児童が中学校, 中等教育学校の前期課程又は特別支援学校の中学部の課程を15 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までに修了しない場合にあっては, 当該課程を修了した日以後の最初の3 月 31 日まで ) の間にある者 (3) 母子家庭の母子次に掲げる者をいう ア母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 ) 第 6 条第 1 項に定める配偶者のない女子 ( 以下 配偶者のない女子 という ) で次に掲げる児童を現に監護している者及びその児童 1/9

( ア ) 18 歳未満の児童 (18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者を含む ) ( イ ) 20 歳未満の児童 (20 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者を含む 以下同じ ) で児童扶養手当法施行令 ( 昭和 36 年政令第 405 号 ) 別表第 1に定める障害の状態にある者 ( ウ ) 20 歳未満の児童で別表に定める学校に在学している者イ母子及び父子並びに寡婦福祉法附則第 3 条に定める父母のない児童のうちアの ( ア ),( イ ) 及び ( ウ ) に掲げる児童ウイに掲げる者を現に養育している配偶者のない女子又は婚姻 ( 婚姻の届出をしていないが, 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含む ) をしたことのない女子 (4) 父子家庭の父子次に掲げる者をいう ア母子及び父子並びに寡婦福祉法第 6 条第 2 項に定める配偶者のない男子 ( 以下 配偶者のない男子 という ) で前号アの ( ア ),( イ ) 及び ( ウ ) に掲げる児童を現に監護している者及びその児童イ前号イに掲げる者を現に養育している配偶者のない男子又は婚姻 ( 婚姻の届出をしていないが, 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含む ) をしたことのない男子 (5) 重度心身障害者等次に掲げる者をいう ア身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳 ( 以下 手帳 という ) の交付を受けた者で, その障害の程度が身体障害者福祉法施行規則 ( 昭和 25 年厚生省令第 15 号 ) 別表第 5 号 ( 以下 省令別表 という ) の 1 級又は2 級に該当するもの (65 歳以上 75 歳未満の者は, 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) 第 50 条第 2 号の規定による認定を受けたものに限る ) イ手帳の交付を受けた者で, その障害の程度が省令別表の3 級に該当し, かつ障害名が心臓, じん臓若しくは呼吸器又はぼうこう若しくは直腸, 小腸, ヒト免疫不全ウィルスによる免疫若しくは肝臓の機能障害とされる者 (65 歳以上 75 歳未満の者は, 高齢者の医療の確保に関する法律第 50 条第 2 号の規定による認定を受けたものに限る ) ウ児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 ) 第 12 条に規定する児童相談所 ( 以下 児童相談所 という ) 又は知的障害者福祉法 ( 昭和 35 年法律第 37 号 ) 第 12 条に規定する知的障害者の更生援護に関する相談所 ( 以下 知的障害者更生相談所 という ) において, 知能指数が35 以下と判定された者 (65 歳以上 75 歳未満の者は, 高齢者の医療の確保に 2/9

関する法律第 50 条第 2 号の規定による認定を受けたものに限る ) エ手帳の交付を受けた者で, その障害の程度が省令別表の3 級に該当し, かつ, 児童相談所又は知的障害者更生相談所において, 知能指数が50 以下と判定された者 (65 歳以上 75 歳未満の者は, 高齢者の医療の確保に関する法律第 50 条第 2 号の規定による認定を受けたものに限る ) オ特別児童扶養手当等の支給に関する法律施行令 ( 昭和 50 年政令第 207 号 ) 別表第 3 の1 級に該当する特別児童扶養手当の支給の対象となった児童カ国民年金法施行令 ( 昭和 34 年政令第 184 号 ) 別表 1 級に該当する障害年金等受給権者 (65 歳以上 75 歳未満の者は, 高齢者の医療の確保に関する法律第 50 条第 2 号の規定による認定を受けたものに限る ) ( 対象者 ) 第 3 条この条例により医療費の助成を受けることができる者 ( 以下 対象者 という ) は, 鉾田市の区域内に住所を有する者で, 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ), 高齢者の医療の確保に関する法律又は規則で定める社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) の規定により, 医療に関する給付を受けることができる者 ( 鉾田市の区域外に住所を有する者で, 国民健康保険法第 116 条の2の規定により鉾田市が行う国民健康保険の被保険者となる者及び高齢者の医療の確保に関する法律第 55 条の規定により茨城県後期高齢者医療広域連合が行う後期高齢者医療の被保険者となる者であって, かつ, 前期高齢者交付金及び後期高齢者医療の国庫負担金の算定等に関する政令 ( 平成 19 年政令第 325 号 ) 第 9 条の規定により鉾田市がその保険料を徴収する被保険者を含む ) のうち, 前条各号のいずれかに該当する者とする ただし, 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) による保護を受けている者を除く ( 医療福祉費の支給 ) 第 4 条鉾田市は, 対象者の疾病又は負傷 ( 対象者が妊産婦である場合にあっては, 妊娠の継続又は安全な出産のために治療が必要となる疾病又は負傷に限る 以下このことについて同じ ) について国民健康保険法, 高齢者の医療の確保に関する法律又は社会保険各法の規定による医療に関する給付 ( 入院時食事療養費及び入院時生活療養費を除く 以下同じ ) が行われた場合において, その給付の額 ( これらの法律の規定により, 一部負担金の納付が定められている場合は当該一部負担金に相当する額を控除した額とし, 高額療養費が支給されることとなる場合は当該支給されるべき額に相当する額を加えた額とし, 付加給付が行われた場合は当該付加給付額に相当する額を加えた額とする ) が当該医療に要する費用の額に満たないときは, 規則で定める手続に従い, その者に対し, そ 3/9

の満たない額に相当する額を医療福祉費として支給する この場合において, 当該疾病又は負傷について児童福祉法その他の法令の規定により, 医療に関する給付が行われるときは, その給付の額 ( 国民健康保険法による被保険者又は社会保険各法による被保険者, 組合員若しくはその被扶養者が負担すべき額を控除した額とする ) を控除した額を医療福祉費として支給するものとする 2 前項の規定にかかわらず, 対象者 ( 重度心身障害者等を除く ) が健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) 第 63 条第 3 項各号に定める病院又は診療所 ( 以下この項において 保険医療機関等 という ) において医療を受けた場合及び同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 以下 指定訪問看護事業者 という ) による指定訪問看護を受けた場合は, 前項の規定により支給する額 ( 以下 支給額 という ) から保険医療機関等及び指定訪問看護事業者ごとに次の各号に掲げる区分に応じ, それぞれ当該各号に定める額を控除するものとする (1) 入院以外の医療及び指定訪問看護を受けた場合 1 日につき600 円 (1 日の支給額が600 円に満たない場合にあっては, その満たない額とし, 同一月に同一の保険医療機関等又は指定訪問看護事業者において2 回を限度とする ) (2) 入院の医療を受けた場合 1 日につき300 円 (1 日の支給額が300 円に満たない場合にあっては, その満たない額とし, 同一月に同一の保険医療機関等において3,000 円を限度とする ) 3 第 1 項の高額療養費は, 国民健康保険法, 高齢者の医療の確保に関する法律若しくは社会保険各法又はこれらの法律に基づく政令及び省令の定めるところにより算出された額とする 4 第 1 項の医療に要する費用の額は, 健康保険に関する法令の規定による療養の給付, 保険外併用療養費, 療養費, 訪問看護療養費, 家族療養費及び家族訪問看護療養費 ( 健康保険に関する法令の規定による入院時食事療養費及び入院時生活療養費を除く ) の対象となる医療に要する費用の額 (65 歳以上の重度心身障害者等にあっては, 高齢者の医療の確保に関する法律の規定による入院時食事療養費及び入院時生活療養費を除いた医療, 保険外併用療養費, 医療費及び訪問看護療養費の対象となる医療に要する費用の額 ) とする ただし, 現に要した費用の額を超えることはできない 5 医療福祉費は, 対象者の申請に基づいて支給する ただし, 市長が必要と認めた場合は, 対象者の配偶者又は親権を行う者若しくは後見人その他の者で, 現に対象者を保護する者 ( 以下 保護者等 という ) の申請に基づいて支給することができる 6 市は, 対象者が規則で定める手続に従い, 市が契約した健康保険法第 63 条第 3 項各号 4/9

に定める病院若しくは診療所又は薬局 ( 以下この項において 保険医療機関等 という ) において医療を受けた場合, 若しくは指定訪問看護事業者による指定訪問看護を受けた場合には, その者が当該医療に関し当該保険医療機関等に支払うべき費用を, 又は当該指定訪問看護に関し指定訪問看護事業者に支払うべき費用をその者に代わり当該保険医療機関等又は指定訪問看護事業者に支払うことができる 7 前項の規定による支払をしたときは, 当該医療を受けた者に対し, 医療福祉費を支給したものとみなす ( 医療福祉費の支給制限 ) 第 5 条前条の規定にかかわらず, 医療福祉費は, 対象者が次の各号のいずれかに該当するときは, 支給しない (1) 妊産婦にあっては, 母子保健法 ( 昭和 40 年法律第 141 号 ) 第 15 条に規定する妊娠の届出のあった日において, その者若しくはその者の配偶者 ( 婚姻の届出をしていないが, 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む 以下同じ ) の前年の所得 ( 妊娠の届出日の属する月が1 月から6 月までの者は, 前々年の所得とする 以下この号において同じ ) が所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除対象配偶者及び扶養親族 ( 以下 扶養親族等 という ) の有無及び数に応じて, 児童手当法施行令の一部を改正する政令 ( 平成 7 年政令第 223 号 ) による改正前の児童手当法施行令 ( 以下 旧政令 という ) 第 11 条の規定により読み替えられる旧政令第 1 条に定める額に同条に規定する児童 1 人につき加算する額を加算した額 ( 以下 基準額 という ) 以上であるとき又はその者若しくはその者の配偶者の民法 ( 明治 29 年法律第 89 号 ) 第 877 条第 1 項に定める扶養義務者 ( 以下 扶養義務者 という ) で主としてその者の生計を維持する者の前年の所得が1,000 万円以上であるとき (2) 母子家庭の母子及び父子家庭の父子にあっては, 対象者としての申請をした日 ( 以下 届出日 という ) 又は7 月 1 日現在において, そのいずれかの者の前年の所得 ( 届出日の属する月が1 月から6 月までの者にあっては, 前々年の所得とする 以下同じ ) が扶養親族等の有無及び数に応じて,7 月 1 日 ( 前々年の所得にあっては, 前年の7 月 1 日 ) 現在における国民年金法等の一部を改正する法律 ( 昭和 60 年法律第 34 号 ) 附則第 28 条第 10 項の規定によりその例によるものとされる同法第 1 条の規定による改正前の国民年金法 ( 昭和 34 年法律第 141 号 ) 第 66 条第 3 項に基づき, 国民年金法等の一部を改正する法律の施行に伴う経過措置に関する政令 ( 昭和 61 年政令第 54 号 以下 経過措置政令 という ) 第 46 条第 4 項に定める額以上であるとき, 又はその扶養義務者で主として当該母子家庭の母子及び父子家庭の父子の生計を維持する者の前年の所得が1,000 5/9

万円以上であるとき (3) 重度心身障害者等にあっては, 届出日又は7 月 1 日現在において, その者の前年の所得が所得税法に規定する扶養親族等の有無及び数に応じて, 特別児童扶養手当等の支給に関する法律施行令第 2 条第 1 項に定める額に533,000 円を加えた額以上であるとき又はその者の配偶者若しくはその扶養義務者で主としてその者の生計を維持する者の前年の所得が所得税法に規定する扶養親族等の有無及び数に応じて, 特別児童扶養手当等の支給に関する法律施行令第 2 条第 2 項に定める額以上であるとき 2 前項各号に規定する所得の額は, 地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 ) 第 313 条第 1 項に規定する総所得金額, 退職所得金額及び山林所得金額, 同法附則第 33 条の3 第 5 項において準用する同条第 1 項に規定する土地等に係る事業所得等の金額及び同法附則第 34 条第 4 項において準用する同条第 1 項に規定する課税長期譲渡所得の金額, 同法附則第 35 条第 5 項において準用する同条第 1 項に規定する課税短期譲渡所得の金額並びに同法附則第 35 条の4 第 4 項において準用する同条第 1 項に規定する先物取引に係る雑所得等の金額 ( 同法附則第 35 条の4の2 第 7 項において準用する同条第 1 項の規定の適用がある場合は, その適用後の金額 ) の合計額とする ただし, 前項第 1 号に規定する基準額の算出にあたっての所得の範囲及び計算方法は, 児童手当法施行令 ( 昭和 46 年政令第 281 号 ) 第 2 条及び第 3 条の規定の例によるものとし, 前項第 2 号に規定する経過措置政令第 46 条第 4 項に定める額の算出にあたっての所得の範囲及び計算方法は, 国民年金法施行令第 6 条及び第 6 条の2の規定並びに経過措置政令第 46 条第 7 項の規定の例によるものとし, 前項第 3 号に規定する特別児童扶養手当等の支給に関する法律施行令第 2 条第 1 項に定める額及び特別児童扶養手当等の支給に関する法律施行令第 2 条第 2 項に定める額の算出にあたっての所得の範囲及び計算方法は, 特別児童扶養手当等の支給に関する法律施行令第 5 条の規定の例による 3 第 1 項各号に規定する前年の所得の生じた翌年の1 月 1 日以後において, 対象者又は配偶者若しくは扶養義務者の財産について地方税法第 314 条の2 第 1 項第 1 号に規定する災害等による損失があったとき, 又は対象者若しくは配偶者若しくは扶養義務者に係る同項第 2 号に規定する医療費の支払いが多額となったときは, 規則で定めるところにより計算した額を前年の所得から控除して計算するものとする ( 届出義務 ) 第 6 条対象者又は保護者等は, 規則で定める事項等について, 速やかに市長に届け出なければならない ( 譲渡又は担保の禁止 ) 6/9

第 7 条この条例による医療福祉費の支給を受ける権利は, 譲渡し, 又は担保に供してはならない ( 医療福祉費の返還 ) 第 8 条市長は, 対象者の疾病又は負傷に関し, 対象者又は保護者等が損害賠償を受けたときは, その価額の限度において, 医療福祉費の全部若しくは一部を支給せず, 又は既に支給した医療福祉費を返還させることができる 2 市長は, 偽りその他不正行為によって, この条例による医療福祉費の支給を受けた者があるときは, その者から, その支給を受けた額の全部又は一部を返還させることができる ( 委任 ) 第 9 条この条例の施行に関し必要な事項は, 市長が別に定める 附則 ( 施行期日 ) 1 この条例は, 平成 17 年 10 月 11 日から施行する ( 経過措置 ) 2 この条例の施行の日の前日までに, 合併前の旭村医療福祉費支給に関する条例 ( 昭和 61 年旭村条例第 15 号 ), 鉾田町医療福祉費支給に関する条例 ( 昭和 51 年鉾田町条例第 25 号 ) 又は大洋村医療福祉費支給に関する条例 ( 昭和 51 年大洋村条例第 13 号 )( 以下これらを 合併前の条例 という ) の規定によりなされた処分, 手続その他の行為は, それぞれこの条例の相当規定によりなされたものとみなす 3 平成 17 年 10 月 31 日以前の診療に係る医療福祉費支給については, 第 2 条第 2 号, 第 4 条及び第 5 条の規定にかかわらず, 合併前の条例の例によるものとする 4 平成 17 年 11 月 1 日から平成 19 年 3 月 31 日までの間に給付を受けた重度心身障害者等に係る入院時食事療養費については, 第 4 条第 1 項の規定にかかわらず, 標準負担額の2 分の1の額を医療福祉費として支給する 附則 ( 平成 18 年 9 月 22 日条例第 30 号 ) 1 この条例は, 平成 18 年 10 月 1 日から施行する 2 この条例の適用年月日前の診療に係る医療福祉費支給については, なお従前の例による 附則 ( 平成 19 年 6 月 29 日条例第 14 号 ) 1 この条例は, 公布の日から施行し, 平成 19 年 4 月 1 日から適用する 2 この条例の適用年月日前の診療に係る医療福祉費支給については, なお従前の例によ 7/9

る 附則 ( 平成 20 年 3 月 14 日条例第 4 号 ) 1 この条例は, 平成 20 年 4 月 1 日から施行する ただし, 改正後の別表第 1は, 平成 19 年 12 月 26 日から適用し, 第 5 条第 1 項第 4 号及び同条第 2 項の改正規定は, 平成 20 年 7 月 1 日から施行する 2 平成 19 年 12 月 26 日以降に行われた診療に係る医療福祉費支給の対象者については, 改正後の別表第 1の定めるところにより行われたものとみなす 3 この条例の施行年月日前の診療に係る医療福祉費支給については, なお従前の例による 4 この条例の施行前の鉾田市医療福祉費支給に関する条例 ( 以下 改正前の条例 という ) 第 3 条の規定による対象者 ( 以下 既対象者 という ) であった65 歳以上 75 歳未満の者であって, 健康保険法等の一部を改正する法律 ( 平成 18 年法律第 83 号 ) 第 7 条の規定による改正前の老人保健法 ( 以下 改正前の老人保健法 という ) の規定による老人医療受給対象者でない者及び既対象者であって改正前の老人保健法第 25 条第 7 項の規定により鉾田市が医療を行っていた者については, 平成 20 年 6 月 30 日までの間において, 改正後の鉾田市医療福祉費支給に関する条例第 3 条の規定に関わらず, 医療福祉費を支給するものとする 附則 ( 平成 21 年 3 月 27 日条例第 5 号 ) 1 この条例は, 平成 21 年 7 月 1 日から施行する 2 この条例の施行年月日前の診療に係る医療福祉費支給については, なお従前の例による 3 この条例による改正前の鉾田市医療福祉費支給に関する条例 ( 以下 改正前の条例 という ) 第 3 条の規定による対象者であった妊産婦であって, 改正前の条例第 4 条の規定による鉾田市が医療福祉費の支給を行っていた者については, 出産 ( 流産を含む ) のあった日の属する月の翌月の末日に達するまでの間において, この条例による改正後の鉾田市医療福祉費支給に関する条例第 3 条の規定に関わらず, 改正前の条例第 4 条の規定による医療福祉費を支給するものとする 附則 ( 平成 22 年 3 月 8 日条例第 2 号 ) 1 この条例は, 平成 22 年 4 月 1 日から施行する 2 この条例による改正前の診療に係る医療福祉費支給については, なお従前の例による 附則 ( 平成 22 年 6 月 21 日条例第 12 号 ) 1 この条例は, 平成 22 年 10 月 1 日から施行する 8/9

2 この条例による改正前の診療に係る医療福祉費支給については, なお従前の例による 附則 ( 平成 23 年 3 月 31 日条例第 1 号 ) 1 この条例は, 平成 23 年 4 月 1 日から施行する ただし, 第 1 条, 第 2 条第 6 号及び第 5 条第 5 号の改正規定については, 平成 23 年 7 月 1 日から施行する 2 この条例の施行日前の診療に係る医療福祉費支給については, なお従前の例による 附則 ( 平成 25 年 12 月 20 日条例第 29 号 ) 1 この条例は, 平成 26 年 4 月 1 日から施行する 2 この条例の施行日前の診療に係る医療福祉費支給については, なお従前の例による 附則 ( 平成 26 年 6 月 23 日条例第 15 号 ) 1 この条例は, 平成 26 年 10 月 1 日から施行する 2 この条例の施行日前の診療に係る医療福祉費支給については, なお従前の例による 附則 ( 平成 27 年 3 月 23 日条例第 14 号 ) ( 施行期日 ) 1 この条例は, 公布の日から施行する ( 鉾田市医療福祉費支給に関する条例の一部改正に伴う経過措置 ) 2 この条例の施行日前の診療に係る医療福祉費支給については, なお従前の例による 別表 ( 第 2 条関係 ) 1 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 1 条に規定する高等学校 ( 同法第 54 条に規定する通信制の課程並びに同法第 58 条に規定する専攻科及び別科を除く ) 2 学校教育法第 1 条に規定する中等教育学校の後期課程 ( 同法第 70 条において準用する同法第 54 条に規定する通信制の課程並びに同法第 58 条に規定する専攻科及び別科を除く ) 3 学校教育法第 1 条に規定する高等専門学校 ( 第 4 学年以上の者を除く ) 4 学校教育法第 1 条に規定する特別支援学校の高等部 5 学校教育法第 125 条に規定する専修学校の高等課程 6 学校教育法第 134 条に規定する各種学校のうち外国人学校高等部 9/9