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発平成 3 年 12 月 26 日行 平成 3 年第 51 仙台市感染症発生動向調査情報 ( 報 ) 12 月 17 日から12 月 23 日まで 1. 集計 ( 上段 : 患者数, 下段 : 定点当たり患者数 ) 保健所支所第 51 平成 3 年推移感染症名合計累計第 48 第 49 第 5 第 51 1 RSウイルス感染症 1 1 5 7 23 1,344 1.43.2..83 1.4.85 49.78 2 咽頭結膜熱 2 1 1 7 1 12 558.29.2.25 1.17.2.44 2.67 3 A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎 14 3 5 22 11 82 3,56 2. 6. 1.25 3.67 2.2 3.4 113.19 4 感染性胃腸炎 ( 小児科 ) 4 31 25 92 12 2 7,547 5.71 6.2 6.25 15.33 2.4 7.41 279.52 5 水痘 18 15 8 11 4 56 629 2.57 3. 2. 1.83.8 2.7 23.3 6 手足口病 1 1 34 45 1,91 1.43..25 5.67. 1.67 4.41 7 伝染性紅斑 53 34 26 54 22 189 2,759 7.57 6.8 6.5 9. 4.4 7. 12.19 8 突発性発しん 3 6 2 2 13 688.43 1.2.5..4.48 25.48 9 ヘルパンギーナ 1 1 2 1,74.14.2....7 63.11 1 流行性耳下腺炎 1 3 1 2 7 129.14.6.25.33..26 4.78 11 インフルエンザ 47 9 15 33 53 157 15,41 4.27 1.13 2.14 3.3 6.63 3.57 341.84 12 急性出血性結膜炎 1.......17 13 流行性角結膜炎 36...... 6. 14 感染性胃腸炎 ( ロタウイルス ) - 2.. -... 4. 15 クラミジア肺炎 ( オウム病を除く ) -.. -.... 16 細菌性髄膜炎 - 1.. -....2 17 マイコプラズマ肺炎 - 33.. -... 6.6 18 無菌性髄膜炎 - 3.. -....6 19 マイコプラズマ肺炎 ( 小児科 ) 1 3 2 6 146.14.6...4.22 5.41 2 川崎病 3...... 1.11 21 不明発しん症 1 1 8 1 11 314.14.2. 1.33.2.41 11.63 1~1: 小児科定点,11: インフルエンザ定点,12~13: 眼科定点,14~18: 基幹定点,19~21: その他 : 流行の変化について, 今後の情報に十分注意 記載データは速報値です 追加 訂正報告分は, 累計数及びグラフに反映されています : 発生または流行について, 今後の情報に注意 : 発生が少なくなっている傾向 2. 情報 市内全数報告 : 結核 2 例 ( 無症状病原体保有者 2 例 ), 腸管出血性大腸菌感染症 1 例 (O91 VT1),A 型肝炎 2 例, レジオネラ症 1 例 ( 肺炎型 ), 侵襲性肺炎球菌感染症 1 例, 梅毒 1 例 ( 早期顕症 Ⅰ 期 ) 市内の状況 定点把握対象感染症 : 前より増加 RSウイルス感染症は仙台市全体の報告数が.85と2 連続で増加した 咽頭結膜熱は仙台市全体の報告数が.44と前より増加した 感染性胃腸炎 ( 小児科 ) は仙台市全体の報告数が7.41と前より増加した 水痘は仙台市全体の報告数が2.7と3 連続で増加し, 警報開始基準値 2を上回った 地域別では, 青葉区, 宮城野区で警報開始基準値 2を上回り, 若林区で注警報開始基準値 2に達し, 太白区で注意報開始基準値 1を上回った 手足口病は仙台市全体の報告数が1.67と前より増加した 地域別では, 太白区で警報開始基準値 5を上回った 突発性発しんは仙台市全体の報告数が.48と前より増加した インフルエンザは仙台市全体の報告数が3.57と4 連続で増加した 前より減少 A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎は仙台市全体の報告数が3.4と前より減少した 伝染性紅斑は仙台市全体の報告数が7.と前より減少したが, 警報レベルを継続中 地域別では, 青葉区, 宮城野区, 若林区, 太白区, 泉区で警報レベルを継続中 前と変わらず 不明発しん症は仙台市全体の報告数が.41と前と変わらず 過去 5 年間の同時期 ( 前, 当該, 後 ) との比較 水痘, 手足口病, 伝染性紅斑, 不明発しん症が過去 5 年間の同時期と比較してかなり多い 218 年第 51 市内インフルエンザによる入院患者発生状況 ( 基幹病院定点 ) 3 例 ( 男性 2 例, 女性 1 例 ) 218 年市内麻しん患者発生状況 第 1 以降, 現在まで報告はありません 病原体検出情報 ( 病原体定点提出検体 ) インフルエンザウイルス 4 件 (AH1pdm9 型 3 件,A 香港 (H3) 型 1 件 ) 国内情報 (218 年 12 月 26 日現在 ) 仙台市内の感染症発生状況について ~インフルエンザ~ ( 参考 : 厚生労働省ホームページ インフルエンザQ&A 等 ) 市内では, インフルエンザの患者数が4 連続で増加しており, 定点当たりの患者数が仙台市全体で流行開始の指標である1. を上回っています また, 地域別でも, すべての区で流行開始の指標である1.を上回っています 今後, 流行が拡大していく可能性がありますので, 下記の予防対策を徹底しましょう 1 飛沫感染対策としての咳エチケット 特に感染者がマスクをするほうが, 感染の拡散を抑える効果が高いと言われています 2 外出後は石けんで手を洗う 3 室内を適度な湿度 (5~6%) で保つ 4 十分な休養とバランスのとれた栄養を摂取する 5 人混みへの外出を控える もし,38 以上の発熱, 咳, 咽頭痛, 頭痛, 関節痛などの症状が見られた場合には, 早期に医療機関を受診しましょう 仙台市健康福祉局保健所健康安全課 仙台市衛生研究所 ( 感染症情報センター ) お問合せ等電話 :22-236-7722 FAX:22-236-861 ホームページ https://www.city.sendai.jp/bisebutsu/kurashi/kenkotofukushi/kenkoiryo/ese/kansen/index.html

仙台市定点報告対象疾病の推移 (1) 平成 3 年第 51 RSウイルス感染症 6. 5. 4. 3. 2. 1. 213 年 214 年 215 年 216 年 217 年 218 年 咽頭結膜熱 ( 警報開始基準値 3 警報終息基準値 1) 3. 2.5 2. 1.5 1..5 213 年 214 年 215 年 216 年 217 年 218 年 A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎 ( 警報開始基準値 8 警報終息基準値 4) 6. 5. 4. 3. 2. 1. 213 年 214 年 215 年 216 年 217 年 218 年 感染性胃腸炎 ( 小児科定点 ) ( 警報開始基準値 2 警報終息基準値 12) 213 年 5. 4. 3. 2. 1. 214 年 215 年 216 年 217 年 218 年

仙台市定点報告対象疾病の推移 (2) 平成 3 年第 51 水痘 ( 警報開始基準値 2 警報終息基準値 1 注意報基準値 1) 5. 4. 3. 2. 1. 213 年 214 年 215 年 216 年 217 年 218 年 手足口病 ( 警報開始基準値 5 警報終息基準値 2) 2. 15. 1. 5. 213 年 214 年 215 年 216 年 217 年 218 年 伝染性紅斑 ( 警報開始基準値 2 警報終息基準値 1) 12. 9. 6. 3. 213 年 214 年 215 年 216 年 217 年 218 年 突発性発しん 1.5 1..5 213 年 214 年 215 年 216 年 217 年 218 年

仙台市定点報告対象疾病の推移 (3) 平成 3 年第 51 インフルエンザ ( 警報開始基準値 3 警報終息基準値 1 注意報基準値 1) 6. 5. 4. 3. 2. 1. 213 年 214 年 215 年 216 年 217 年 218 年 ヘルパンギーナ ( 警報開始基準値 6 警報終息基準値 2) 1. 8. 6. 4. 2. 流行性耳下腺炎 ( 警報開始基準値 6 警報終息基準値 2 注意報基準値 3) 1.5 213 年 214 年 215 年 216 年 217 年 218 年 213 年 1..5 214 年 215 年 216 年 217 年 218 年 急性出血性結膜炎 ( 警報開始基準値 1 警報終息基準値.1).3 213 年.2.1 214 年 215 年 216 年 217 年 218 年

仙台市定点報告対象疾病の推移 (4) 平成 3 年第 51 流行性角結膜炎 ( 警報開始基準値 8 警報終息基準値 4) 1.5 213 年 1..5 214 年 215 年 216 年 217 年 218 年.6.4.2 感染性胃腸炎 ( ロタウイルス ) (213.1.14~ 届出対象 ) 1.5 クラミジア肺炎 ( オウム病を除く ).8 1.2.9.6.3 213 年 214 年 215 年 216 年 217 年 218 年 213 年 214 年 215 年 216 年 217 年 218 年 細菌性髄膜炎.5.4.3.2.1 213 年 214 年 215 年 216 年 217 年 218 年

仙台市定点報告対象疾病の推移 (5) 平成 3 年第 51 マイコプラズマ肺炎 213 年 3. 2. 1. 214 年 215 年 216 年 217 年 218 年 無菌性髄膜炎.5 213 年.4.3.2.1 214 年 215 年 216 年 217 年 218 年 1..5 マイコプラズマ肺炎 ( 小児科定点 ) 1.5 213 年 214 年 215 年 216 年 217 年 218 年 川崎病.3 213 年.2.1 214 年 215 年 216 年 217 年 218 年

仙台市定点報告対象疾病の推移 (6) 平成 3 年第 51 不明発しん症.8.6.4.2 213 年 214 年 215 年 216 年 217 年 218 年

仙台市定点報告対象疾病各区別推移 (1) 平成 3 年第 51 RSウイルス感染症 1. 8. 6. 4. 2. 咽頭結膜熱 ( 警報開始基準値 3 警報終息基準値 1) 6. 5. 4. 3. 2. 1. A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎 ( 警報開始基準値 8 警報終息基準値 4) 1. 8. 6. 4. 2. 感染性胃腸炎 ( 小児科定点 ) ( 警報開始基準値 2 警報終息基準値 12) 3. 2. 1.

仙台市定点報告対象疾病各区別推移 (2) 平成 3 年第 51 水痘 ( 警報開始基準値 2 警報終息基準値 1 注意報基準値 1) 6. 4. 2. 手足口病 ( 警報開始基準値 5 警報終息基準値 2) 4. 3. 2. 1. 伝染性紅斑 ( 警報開始基準値 2 警報終息基準値 1) 2. 16. 12. 8. 4. 突発性発しん 3. 2. 1.

仙台市定点報告対象疾病各区別推移 (3) 平成 3 年第 51 インフルエンザ ( 警報開始基準値 3 警報終息基準値 1 注意報基準値 1) 7. 6. 5. 4. 3. 2. 1. ヘルパンギーナ ( 警報開始基準値 6 警報終息基準値 2) 2. 定 15. 点当た1. り報告 5. 数 流行性耳下腺炎 ( 警報開始基準値 6 警報終息基準値 2 注意報基準値 3) 2.5 2. 1.5 1..5 急性出血性結膜炎 ( 警報開始基準値 1 警報終息基準値.1) 1.2 1..8.6.4.2

仙台市定点報告対象疾病各区別推移 (4) 平成 3 年第 51 流行性角結膜炎 ( 警報開始基準値 8 警報終息基準値 4) 6. 5. 4. 3. 2. 1. 感染性胃腸炎 ( ロタウイルス ) (213.1.14~ 届出対象 ) 4. 3.5 3. 2.5 2. 1.5 1..5 クラミジア肺炎 ( オウム病を除く ) 1..75.5.25 細菌性髄膜炎 1.25 1..75.5.25

仙台市定点報告対象疾病各区別推移 (5) 平成 3 年第 51 マイコプラズマ肺炎 6. 4. 2. 無菌性髄膜炎 2.5 2. 1.5 1..5 マイコプラズマ肺炎 ( 小児科定点 ) 3. 2.5 2. 1.5 1..5 川崎病.8.6.4.2

仙台市定点報告対象疾病各区別推移 (6) 平成 3 年第 51 不明発しん症 3. 2.5 2. 1.5 1..5

平成 3 年仙台市全数報告感染症発生状況 分類二類三類 四類 五 類 疾患名 結核 腸管出血性大腸菌感染症 E 型肝炎 A 型肝炎 つつが虫病 デング熱 レジオネラ症 ウイルアメース性バ赤痢肝炎 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 急性弛緩性麻痺 クロイツフェルト ヤコブ病 クリプトスポリジウム症 劇症型溶血性レンサ球菌感染症 後天性免疫不全症候群 侵襲性インフルエンザ菌感染症 侵襲性肺炎球菌感染症 水痘 ( 入院例 ) 梅毒 破傷風百日咳風しん麻しん 累計 212 28 3 5 2 1 18 11 3 16 1 2 1 5 1 4 29 2 56 3 21 6 1 1 1 1 1 1 2 3 1 1 1 1 1 3 3 2 1 1 1 1 4 1 1 1 1 5 1 6 6 1 1 1 7 4 8 6 1 3 9 5 1 1 1 5 1 1 1 11 3 1 2 2 1 12 1 1 1 13 4 1 2 14 4 1 1 1 15 1 1 16 2 1 2 17 6 1 1 1 1 18 2 1 2 19 9 1 1 1 2 5 1 21 1 1 2 22 2 1 1 1 1 1 23 4 1 1 2 24 4 1 1 3 25 6 1 1 1 1 1 1 26 4 1 1 2 2 27 7 2 1 3 28 1 1 1 1 3 1 29 4 2 1 1 3 3 3 1 1 3 31 1 1 1 1 32 2 3 1 1 1 1 33 3 2 1 3 4 34 5 1 1 1 1 1 35 6 2 1 36 2 2 2 1 37 4 4 1 1 1 38 3 1 1 39 4 2 1 1 4 3 1 1 1 1 1 1 1 41 2 1 1 3 1 42 9 2 2 1 43 5 2 3 44 1 1 2 1 1 2 1 45 6 1 1 46 6 1 1 47 2 1 1 1 48 6 1 2 3 1 49 3 1 1 1 1 3 5 6 1 2 1 2 51 2 1 2 1 1 1 52 注 ) 医師の診断日による分類