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( 財産の種別 ) 第 6 条この法人の財産は 基本財産 特定資産及びその他の財産の 3 種類とする 2 基本財産は この法人の目的である事業を行うために不可欠な 次に掲げる財産とする (1) 設立当初の財産目録のうち基本財産の区分に記載された財産 (2) 設立後理事会において特定資産又はその他の財

一般財団法人和木町蜂ヶ峯総合公園管理協会 定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般財団法人和木町蜂ヶ峯総合公園管理協会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を山口県玖珂郡和木町大字瀬田字紺屋作 番地に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 )

( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日 に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条この法人の事業計画書 収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 理事長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も

( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条この法人の事業計画書 収支予算書 資金調達及び設備投資の見込みを記載した書類については 毎事業年度開始の日の前日までに 代表理事が作成し 理事会の承認

定 款 公益財団法人日本吟剣詩舞振興会

定款

財団法人  徳島県社会保険協会寄附行為

( 除名 ) 第 9 条社員が次のいずれかに該当するに至ったときは 社員総会の決議によって当該社員を除名することができる (1) この定款その他の規則に違反したとき (2) この法人の名誉を傷つけ または目的に反する行為をしたとき (3) その他除名すべき正当な事由があるとき ( 社員資格の喪失 )

公益財団法人秋田県林業公社定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条 この法人は 公益財団法人秋田県林業公社と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を秋田県秋田市に置く 2 この法人は 理事会の決議により 従たる事務所を必要な地に置くことができる 第 2 章 目的及び事業 (

第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益財団法人農芸化学研究奨励会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を東京都文京区に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 農芸化学に関する研究 教育を奨励 助成し その進歩発展を図り もって科学 技

一般財団法人ヒューマニン財団定款 平成 26 年 6 月 30 日変 更 1

( 事業年度 ) 第 9 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり 翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 10 条この法人の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに会長が作成し 理事会の決議を経て 評議員会の承認を受けなければならない

開催通知

しなければならない 3 基本財産の一部を処分しようとするとき及び基本財産から除外しようとするときは 評議員会において 当該事項についての特別の利害関係を有する評議員を除く評議員の3 分の2 以上に当たる多数の承認を得なければならない ( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1

( 事業年度 ) 第 6 条本会の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条本会の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も 同様とす

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一般財団法人日本放送協会共済会定款 一部変更評議員会決議平成 ( 平成 施行 ) ( 名称 ) 第 1 章総則 第 1 条この法人は 一般財団法人日本放送協会共済会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所 ( 本部 ) を東京都渋谷区に置く 2 この法

する 2 前項の書類については 主たる事務所に 当該事業年度が終了するまでの間備え置き 一般の閲覧に供するものとする ( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 理事長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を経て 定時評議員会に提出し

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( 基本財産等の処分の制限 ) 第 8 条基本財産は これを処分し又は担保に供することができない ただし この法人の事業遂行上やむをえない理由があるときは 理事会及び評議員会において 特別の利害関係を有する者を除く理事又は評議員のそれぞれ3 分の2 以上の承認を受けて その一部を処分し 又はその全部

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第 2 章財産及び会計 ( 基本財産 ) 第 5 条この法人の基本財産は この法人の目的である事業を行うために不可欠な財産として理事会で定めたものとする 2 基本財産は 理事会において定めるところにより この法人の目的を達成するために 善良な管理者の注意をもって管理しなければならない 3 基本財産の

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一般財団法人大阪府高等学校野球連盟定款 第 1 章総 則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般財団法人大阪府高等学校野球連盟と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を大阪市に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 日本学生野球憲章に基づき 高等学校野

公益財団法人後藤・安田記念東京都市研究所定款

( 事業計画及び収支予算 ) 第 8 条この法人の事業計画書 収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も 同様とする 2 前項の書類については 主たる事務所に 当該事業年度が終了するまでの間備え置くものとする ( 事業

( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 理事長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を受けなければならない 事業報告 事業報告の附属明細書 ⑶ 貸借対照表 ⑷ 損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) ⑸ 貸借対照表及び損益計算書

公益財団法人石狩市体育協会定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益財団法人石狩市体育協会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を北海道石狩市に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 石狩市民がスポーツに親しみながら 体力や技術の向

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公益財団法人冨士霊園定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益財団法人冨士霊園 ( 英文名 FUJI CEMETERY & GARDENS) と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を静岡県駿東郡小山町に置く 2 この法人は 必要に応じて従たる事務所を他の地区

公益財団法人村井順記念奨学財団 定 款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益財団法人村井順記念奨学財団という ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を神奈川県横浜市に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 神奈川県内の大学又は大学院の工学系の

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公益財団法人アイスタイル芸術スポーツ振興財団定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益財団法人アイスタイル芸術スポーツ振興財団と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を東京都港区に置く 2 この法人は 理事会の決議を経て 必要の地に従たる事務所を設置することが

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第 3 章資産及び会計 ( 基本財産 ) 第 5 条サービスセンターの目的である事業を行うために不可欠な別表の財産は このサービスセンターの基本財産とする 2 基本財産は サービスセンターの目的を達成するために善良な管理者の注意をもって管理しなければならず 基本財産の一部又は全部を処分又は除外若しく

公益財団法人熊本県生活衛生営業指導センター定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益財団法人熊本県生活衛生営業指導センターと称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を熊本県熊本市に置く ( 目的 ) 第 3 条この法人は 生活衛生関係営業 ( 生活衛生関係営業の

公益財団法人堺市産業振興センター定款 第 1 章 総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益財団法人堺市産業振興センターと称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を大阪府堺市に置く 2 この法人は 理事会の決議によって 従たる事務所を必要な地に置くことができる これを変更又は廃

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(2) 設立者公益財団法人日本オリンピック委員会 現金 1 億 5 千万円 ( 基本財産 ) 第 6 条当法人の基本財産は 第 4 条に規定する事業を行うために不可欠なものであって 前条に掲げる財産及び評議員会で決議した財産をもって構成する 2 基本財産は 評議員会において別に定めるところにより 当

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公益財団法人日本財団パラリンピックサポートセンター 定款 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 第 2 条 ) 第 2 章目的及び事業 ( 第 3 条 第 4 条 ) 第 3 章資産及び会計 ( 第 5 条 第 11 条 ) 第 4 章評議員 ( 第 12 条 第 15 条 ) 第 5 章評議員会

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合も, 同様とする 2 前項の書類については, 主たる事務所及び従たる事務所に, 当該事業年度が終了するまでの間備え置き, 一般の閲覧に供するものとする ( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については, 毎事業年度終了後, 理事長が次の書類を作成し, 監事の監査を受けた上で

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設立の趣旨並びに経緯 わが国における工学と工業とは その発達経路の関係上 必ずしも相互に密接に連絡されていたとはいいがたいのであります この欠陥に鑑み さきに東京大学生産技術研究所が設立され 生産に関する技術的諸問題の科学的総合研究に重点をおくと共に 研究成果の実用化試験を行なうことによって 工学と

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公益財団法人鉄道総合技術研究所定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益財団法人鉄道総合技術研究所といい 英文では Railway Technical Research Institute という ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を東京都国分寺市に置く 第 2

公益財団法人日本骨髄バンク定款 制定平成 24 年 4 月 1 日 第 1 次改正平成 25 年 10 月 1 日 第 2 次改正平成 26 年 4 月 1 日 ( 名称 ) 第 1 章総則 第 1 条この法人は 公益財団法人日本骨髄バンク ( 以下 本法人 という ) という ( 事務所 ) 第

                                                         

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公益財団法人日本動物愛護協会定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益財団法人日本動物愛護協会と称する 2 この法人の英語名表記を Japan Society For The Prevention Of Cruelty To Animals とし 略称を JSPCA とする (

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示して, 理事会の招集を請求することができる ( 同条第 2 項 ) この請求のあった日から 5 日以内に, 当該請求があった日から 2 週間以内の日を理事会の日とする理事会の招集の通知が発せられない場合には, 当該請求をした理事は, 理事会を招集することができる ( 同条第 3 項 ) 監事は,

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申込書により会長に申し込まなければならない 2 入会は 理事会においてその可否を決定し 会長が本人に通知するものとする ( 会費の負担 ) 第 7 条センターの事業活動に経常的に生じる費用に充てるため 会員になっ たとき及び毎年 会員は 総会において別に定める額を支払う義務を負う ( 任意退会 )

一般社団法人下越薬剤師会定款 第 1 章総 則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般社団法人下越薬剤師会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を新潟県新発田市に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 薬剤師の倫理及び学術的水準を高め 薬学の発展及び

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第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条当法人 ( 以下 本連盟 という ) は, 一般社団法人日本障がい者バドミントン連盟と称し 英文では Japan Para-Badminton Federation Inc.( 略称 JPBF ) と表示する ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は, 主たる事務所

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( 特別の利益供与の禁止 ) 第 6 条法人は 法人に財産の贈与若しくは遺贈する者 法人の役員等及び評議員又はこれらの者の親族等に対し 施設の利用 金銭の貸付け 資産の譲渡 役員等の選任その他財産の運用及び事業の運営に関して 特別の利益を与えることができない ( 事業年度 ) 第 7 条この法人の事

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公益財団法人応用微生物学応用微生物学 分子細胞生物学研究奨励会 定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 公益財団法人応用微生物学 分子細胞生物学研究奨励会 ( 英文名 Applied Microbiology, Molecular and Cellular Biosciences Research Foundation) と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を東京都文京区に置く ( 目的 ) 第 3 条この法人は 応用微生物学及び分子細胞生物学に関する研究奨励等を行い その研究推進及び発展に寄与することを目的とする ( 事業 ) 第 4 条この法人は 前条の目的を達成するため 次の事業を行う (1) 学術雑誌の刊行 (2) 講演会 講習会 研究会等の開催 (3) 若手研究者 学生への海外渡航助成 (4) その他この法人の目的を達成するために必要な事業 2 前項の事業は本邦及び海外において行うものとする ( 事業年度 ) 第 5 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり 翌年 3 月 31 日に終わる 第 2 章財産及び会計 ( 財産の種別 ) 第 6 条この法人の財産は 基本財産及びその他の財産の 2 種類とする 2 基本財産は 次に掲げるものをもって構成する (1) この法人が公益財団法人への移行の登記をした日の前日の財産目録に基本財産として記載された財産 (2) 基本財産とすることを指定して寄附された財産 (3) 理事会でその他の財産から基本財産に繰り入れることを決議した財産 3 その他の財産は 基本財産以外の財産とする ( 基本財産の維持及び処分 )

第 7 条基本財産についてこの法人は 適正な維持及び管理に努めるものとする 2 やむを得ない理由により基本財産の一部又は全部を処分又は担保に提供する場合には 予め理事会の決議を得なければならない ( 財産の管理 運用 ) 第 8 条この法人の財産の管理 運用は 代表理事が行うものとし その方法は理事会の決議により別に定める財産管理運用規程によるものとする ( 事業計画及び収支予算 ) 第 9 条この法人の事業計画書 収支予算書 資金調達及び設備投資の見込みを記載した書類については 代表理事が作成し 毎事業年度開始の日の前日までに理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も 同様とする 2 前項の書類については 毎事業年度の開始の日の前日までに行政庁に提出するとともに 当該事業年度の末日までの間主たる事務所に備え置き一般の閲覧に供するものとする ( 事業報告及び決算 ) 第 10 条この法人の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後代表理事が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を受けなければならない (1) 事業報告 (2) 事業報告の附属明細書 (3) 貸借対照表 (4) 損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) (5) 貸借対照表及び損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) の附属明細書 (6) 財産目録 2 前項の理事会の承認を受けた書類のうち 第 1 号及び第 2 号の書類については定時評議員会に報告し 第 3 号から第 6 号までの書類については定時評議員会の承認を受けなければならない 3 第 1 項の書類のほか 次の書類を主たる事務所に 5 年間備え置き 一般の閲覧に供するとともに 定款を主たる事務所に備え置き 一般の閲覧に供するものとする (1) 監査報告 (2) 理事監事及び評議員の名簿 (3) 理事監事及び評議員の報酬等の支給の基準を記載した書類 (4) 運営組織及び事業活動の状況の概要及びこれらに関する数値のうち重要なものを記載した書類 4 第 1 項及び前項各号に掲げる書類は 毎事業年度終了後 3 箇月以内に行政庁に提出しなければならない 5 この法人は 第 2 項の定時評議員会の終結後遅滞なく 法令の定めるところにより 貸借対照表を公告するものとする ( 長期借入金及び重要な財産の処分又は譲受け ) 第 11 条この法人が資金の借入をしようとするときは その事業年度の収入をもって償還する短期借入金を除き 理事会において 総理事の 3 分の 2 以上の決議を経なければならない 2 この法人が重要な財産の処分又は譲受けを行おうとするときも 前項と同じ議決を経なければならない

第 3 章評議員及び評議員会 第 1 節評議員 ( 定数 ) 第 12 条この法人に 評議員 5 名以上 10 名以内を置く ( 選任等 ) 第 13 条評議員の選任及び解任は 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第 179 条から第 195 条の規定に従い評議員会の決議により行う 2 評議員を選任する場合には 次の各号の要件をいずれも満たさなければならない (1) 各評議員について 次のイからヘに該当する評議員の合計数が評議員の総数の 3 分の 1 を超えないものであること イその評議員及びその配偶者又は 3 親等内の親族ロその評議員と婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者ハその評議員の使用人ニロ又はハに掲げる者以外の者であって その評議員から受ける金銭その他の財産によって生計を維持しているものホハ又はニに掲げる者の配偶者ヘロからニに掲げる者の 3 親等内の親族であって これらの者と生計を一にするもの (2) 他の同一の団体 ( 公益法人を除く ) の次のイからニに該当する評議員の合計数が評議員の総数の 3 分の 1 を超えないものであること イ理事ロ使用人ハ他の同一の団体の理事以外の役員 ( 法人でない団体で代表者又は管理人の定めのあるものにあっては その代表者又は管理人 ) 又は業務を執行する社員である者ニ次の団体において職員である者 1 国の機関 2 地方公共団体 3 独立行政法人通則法第 2 条第 1 項に規定する独立行政法人 4 国立大学法人法第 2 条第 1 項に規定する国立大学法人又は同条第 3 項に規定する大学共同利用機関法人 5 地方独立行政法人法第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人 6 特殊法人 ( 特別の法律により特別の設立行為をもって設立された法人であって 総務省設置法第 4 条第 15 号の規定の適用をうけるものをいう ) 又は認可法人 ( 特別の法律により設立され かつ その設立に関し行政官庁の許可を要する法人をいう ) 3 評議員長は 評議員会において選任する 4 評議員は この法人の理事又は監事若しくは使用人を兼ねることができない 5 評議員に異動があったときは 2 週間以内に登記し 遅滞なくその旨を行政庁に届け出なければならない ( 権限 ) 第 14 条評議員は 評議員会を構成し 第 17 条第 2 項に規定する事項の決議に参画するほか 法令に定めるその他の権限を行使する ( 任期 )

第 15 条評議員の任期は 選任後 4 年以内に終了する事業年度のうち 最終のものに関する定時評議員会の終結の時までとし 再任を妨げない 2 任期の満了前に退任した評議員の補欠として選任された評議員の任期は その退任した評議員の任期の満了する時までとする 3 評議員は 辞任又は任期満了後においても 第 12 条に定める定員に足りなくなるときは 新たに選任された者が就任するまでは なお評議員としての権利義務を有する ( 報酬等 ) 第 16 条評議員は無報酬とする 2 評議員には その職務を行うために要する費用の支払いをすることができる 第 2 節評議員会 ( 構成及び権限 ) 第 17 条評議員会は すべての評議員をもって組織する 2 評議員会は 次の事項を決議する (1) 理事及び監事の選任及び解任 (2) 理事及び監事の報酬等の額 (3) 評議員に対する報酬等の支給の基準 (4) 定款の変更 (5) 貸借対照表及び損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) 並びにこれらの付属明細書の承認 (6) 長期借入金並びに重要な財産の処分及び譲受け (7) 公益目的取得財産残額の贈与及び残余財産の処分 (8) 合併契約の承認 (9) その他評議員会で決議するものとして法令又はこの定款で定められた事項 ( 種類及び開催 ) 第 18 条評議員会は 定時評議員会及び臨時評議員会の 2 種とする 2 定時評議員会は 毎事業年度終了後 3 ヶ月以内に 1 回開催する 3 臨時評議員会は 必要がある場合には いつでも開催することができる ( 招集 ) 第 19 条評議員会は理事会の決議に基づき 代表理事が招集する 2 前項にかかわらず 評議員は代表理事に対し 評議員会の目的である事項及び招集の理由を示して 評議員会の招集を請求することができる 3 前項による請求があったときは 代表理事は遅滞なく評議員会を招集しなければならない ( 招集の通知 ) 第 20 条代表理事は 評議員会の開催日の 1 週間前までに 評議員に対して 会議の日時 場所 目的である事項等を記載した書面をもって招集の通知を発しなければならない 2 前項にかかわらず 評議員全員の同意があるときは 招集の手続を経ることなく 評議員会を開催することができる ( 議長 ) 第 21 条評議員会の議長は その評議員会において 出席した評議員の中から選出する

( 定足数 ) 第 22 条評議員会は 評議員の過半数の出席がなければ開催することができない ( 決議 ) 第 23 条評議員会の決議は 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律 第 189 条第 2 項に規定する事項及びこの定款に特に規定するものを除き 議決に加わることができる評議員の過半数が出席し その過半数をもって行う ( 決議の省略 ) 第 24 条理事が 評議員会の目的である事項について提案した場合において その提案について 議決に加わることができる評議員の全員が書面又は電磁的記録により同意の意思表示をしたときは その提案を可決する旨の評議員会の決議があったものとみなす ( 報告の省略 ) 第 25 条理事が評議員の全員に対し 評議員会に報告すべき事項を通知した場合において その事項を評議員会に報告することを要しないことについて 評議員の全員が書面又は電磁的記録により同意の意思表示をしたときは その事項の評議員会への報告があったものとみなす ( 議事録 ) 第 26 条評議員会の議事については 法令で定めるところにより議事録を作成し 議長が記名押印しなければならない 第 4 章役員等及び理事会 第 1 節役員等 ( 種類及び定数 ) 第 27 条この法人に 次の役員を置く (1) 理事 5 名以上 10 名以内 (2) 監事 3 名以内 2 理事のうち 1 名を代表理事とし 3 名以内を一般社団法人及び一般財団法人に関する法律 第 197 条が準用する第 91 条第 1 項第 2 号に規定する業務執行理事とすることができる ( 選任等 ) 第 28 条理事及び監事は評議員会の決議によって選任する 2 代表理事及び業務執行理事は 理事会において選任する 3 監事は この法人の理事又は使用人を兼ねることができない 4 理事のうち 理事のいずれか 1 名とその配偶者又は三親等内の親族 ( これらの者に準ずるものとして当該理事と政令で定める特別の関係がある者を含む ) である理事の合計数その他 ( 法令で定める ) 特別の関係にある者の合計数は 理事総数の 3 分の 1 を超えてはならない 監事についても 同様とする 5 他の同一の団体 ( 公益法人を除く ) の理事又は使用人である者その他これに準ずる相互に密接な関係にあるものとして法令で定める者である理事の合計数は 理事の総数の 3 分の 1 を超えてはならない 監事についても同様とする

6 理事又は監事に異動があったときは 2 週間以内に登記し 遅滞なくその旨を行政庁に届け出なければならない ( 理事の職務 権限 ) 第 29 条理事は 理事会を構成し この定款に定めるところにより この法人の業務の執行の決定等に参画する 2 代表理事は この法人を代表し その業務を執行する 3 業務執行理事は代表理事を補佐し この法人の業務を執行する また 代表理事に事故があるとき又は代表理事が欠けたときは 理事会が予め決定した順序によって 評議員会及び理事会の招集並びに理事会の議長の職務を代行する 4 代表理事及び業務執行理事は 毎事業年度毎に 4 ヶ月を超える間隔で 2 回以上 自己の職務の執行の状況を理事会に報告しなければならない ( 監事の職務 権限 ) 第 30 条監事は 次に掲げる職務を行う (1) 理事の職務執行を監査し 法令で定めるところにより 監査報告を作成すること (2) この法人の業務及び財産の状況を調査すること 並びに各事業年度に係る計算書類及び事業報告を監査すること (3) 理事会に出席し 必要あると認めるときは意見を述べること (4) 理事が不正の行為をし 若しくはその行為をするおそれがあると認めるとき 又は法令若しくは定款に違反する事実若しくは著しく不当な事実があると認めるときは これを評議員会及び理事会に報告すること (5) 前号の報告をするため必要があるときは 代表理事に理事会の招集を請求すること ただし その請求があった日から 5 日以内に その請求があった日から 2 週間以内の日を理事会の日とする招集通知が発せられない場合は 直接理事会を招集すること (6) 理事が評議員会に提出しようとする議案 書類その他法令で定めるものを調査し 法令若しくは定款に違反し 又は著しく不当な事項があると認めるときは その調査の結果を評議員会に報告すること (7) 理事がこの法人の目的の範囲外の行為その他法令若しくは定款に違反する行為をし 又はその行為をするおそれがある場合において その行為によってこの法人に著しい損害が生ずるおそれがあるときは その理事に対し その行為をやめることを請求すること (8) その他監事に認められた法令上の権限を行使すること ( 任期 ) 第 31 条理事の任期は 選任後 2 年以内に終了する事業年度のうち 最終のものに関する定時評議員会の終結の時までとし 再任を妨げない 2 監事の任期は 選任後 4 年以内に終了する事業年度のうち 最終のものに関する定時評議員会の終結の時までとし 再任を妨げない 3 任期の満了前に退任した役員の補欠として選任された役員の任期は その退任した役員の任期の満了する時までとする 4 役員は 第 27 条第 1 項で定めた役員の員数が欠けた場合には 辞任又は任期満了後においても 新たに選任された者が就任するまでは なお理事又は監事としての権利義務を有する ( 解任 ) 第 32 条役員が次の一に該当するときは 評議員会の決議によって 解任することができ

る ただし 監事を解任する場合は 議決に加わることができる評議員の 3 分の 2 以上の決議に基づいて行わなければならない (1) 職務上の義務に違反し 又は職務を怠ったとき (2) 心身の故障のため 職務の執行に支障があり 又はこれに堪えないとき ( 報酬等 ) 第 33 条役員は無報酬とする 2 役員には 職務を行うために要する費用の支払いをすることができる ( 取引の制限 ) 第 34 条理事が次に掲げる取引をしようとする場合は その取引について重要な事実を開示し 理事会の承認を得なければならない (1) 自己又は第三者のためにするこの法人の事業の部類に属する取引 (2) 自己又は第三者のためにするこの法人との取引 (3) この法人がその理事の債務を保証することその他理事以外の者との間におけるこの法人とその理事との利益が相反する取引 2 前項の取引をした理事は その取引の重要な事実を遅滞なく 理事会に報告しなければならない ( 責任の免除又は限定 ) 第 35 条この法人は 役員の 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律 第 198 条において準用される第 111 条第 1 項の賠償責任について 法令に定める要件に該当する場合には 理事会の決議によって 賠償責任額から法令に定める最低責任限度額を控除して得た額を限度として 免除することができる ( 顧問及び名誉理事 ) 第 36 条この法人は 理事会の決議により 顧問及び名誉理事を置くことができる 2 顧問及び名誉理事は 代表理事の諮問に応じ 意見を述べる ( 設置 ) 第 37 条この法人に理事会を設置する 2 理事会は すべての理事で組織する 第 2 節理事会 ( 権限 ) 第 38 条理事会は 次の職務を行う (1) この法人の業務執行の決定 (2) 理事の職務の執行の監督 (3) 代表理事及び業務執行理事の選定及び解職 2 理事会は次に掲げる事項その他の重要な業務執行の決定を 理事に委任することができない (1) 重要な財産の処分及び譲受け (2) 多額の借財 (3) 重要な使用人の選任及び解任 (4) 重要な組織の設置 変更及び廃止

( 種類及び開催 ) 第 39 条理事会は 通常理事会及び臨時理事会の 2 種とする 2 通常理事会は 毎事業年度 2 回開催する 3 臨時理事会は 次の各号の一に該当する場合に開催する (1) 代表理事が必要と認めたとき (2) 代表理事以外の理事から会議の目的である事項を記載した書面をもって代表理事に招集の請求があったとき (3) 前号の請求があった日から 5 日以内に その請求があった日から 2 週間以内の日を理事会の日とする理事会の招集の通知が発せられない場合に その請求をした理事が招集したとき (4) 第 30 条第 5 号の規定により 監事から代表理事に招集の請求があったとき 又は監事が招集したとき ( 招集 ) 第 40 条理事会は 代表理事が招集する 2 前項の規定にかかわらず前条第 3 項第 3 号による場合は 当該理事が 前条第 3 項第 4 号後段による場合は 当該監事が理事会を招集する 3 代表理事は 前条第 3 項第 2 号又は第 4 号前段に該当する場合は その請求があった日から 5 日以内に その請求があった日から 2 週間以内の日を理事会の日とする臨時理事会を招集しなければならない 4 理事会を招集するときは 会議の日時 場所 目的である事項を記載した書面をもって 開催日の一週間前までに 各理事及び各監事に対して通知を発しなければならない 5 前項の規定にかかわらず 理事及び監事の全員の同意があるときは 招集の手続を経ることなく理事会を開催することができる ( 議長 ) 第 41 条理事会の議長は 代表理事がこれに当たる ( 定足数 ) 第 42 条理事会は 理事の過半数の出席がなければ会議を開くことができない ( 決議 ) 第 43 条理事会の決議は 決議について特別の利害関係を有する理事を除く理事の過半数が出席し その過半数をもって行う ( 決議の省略 ) 第 44 条理事が理事会の決議の目的である事項について提案をした場合において その提案について議決に加わることができる理事の全員が書面又は電磁的記録により同意の意思表示をしたときは その提案を可決する旨の理事会の決議があったものとみなすものとする ただし 監事が異議を述べたときはその限りではない ( 報告の省略 ) 第 45 条理事又は監事が理事及び監事の全員に対して理事会に報告すべき事項を通知したときは その事項を理事会に報告することを要しない 2 前項の規定は 第 29 条第 4 項の規定による報告には適用しない

( 議事録 ) 第 46 条理事会の議事については 法令で定めるところにより議事録を作成し 出席した代表理事及び監事は これに記名押印しなければならない 第 5 章委員会 ( 委員会 ) 第 47 条この法人の事業を推進するために必要あるときは 理事会の決議により 委員会を設置することができる 2 委員会の任務 構成及び運営に関し必要な事項は 理事会の決議により別に定める 第 6 章事務局 ( 設置等 ) 第 48 条この法人の事務を処理するため 事務局を設置する 2 事務局には 所要の職員を置く 3 重要な使用人は 理事会が任免する 4 事務局の組織及び運営に関し必要な事項は 代表理事が別に定める 第 7 章会員 ( 会員 ) 第 49 条この法人の目的に賛同するものは 理事会の決議を経て会員になることができる 2 会員は 別に定める会費を納入するものとする 第 8 章定款の変更等 ( 定款の変更 ) 第 50 条この定款は 評議員会において 議決に加わることができる評議員の 3 分の 2 以上の決議を経て変更することができる 2 前項の規定は 第 3 条に規定する目的 第 4 条に規定する事業及び第 13 条に規定する評議員の選任及び解任の方法についても適用する 3 第 1 項の規定にかかわらず 第 51 条に規定する公益目的取得財産残額の贈与については変更することができない 4 公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律 ( 以下 公益認定法 という ) 第 11 条第 1 項各号に掲げる事項に係る定款の変更 ( 軽微なものを除く ) をしようとするときは その事項の変更につき 行政庁の認定を受けなければならない 5 前項以外の変更を行った場合は 遅滞なく その旨を行政庁に届け出なければならない ( 公益目的取得財産残額の贈与 ) 第 51 条この法人が 公益認定の取消しの処分を受けた場合又は合併により消滅する場合 ( その権利義務を承継する法人が公益法人であるときを除く ) において 公益認定法第 30 条第 2 項に規定する公益目的取得財産残額があるときは これに相当する額の財産を当該公益認定の取消しの日又は当該合併の日から 1 ヶ月以内に 評議員会の決議により類似の事業を目的とする他の公益法人若しくは同法第 5 条 17 号に掲げる法人又は国若しくは地方公共団体に贈与するものとする

( 残余財産の処分 ) 第 52 条この法人が解散等により清算するときに有する残余財産は 評議員会の決議により 類似の事業を目的とする他の公益法人若しくは公益認定法第 5 条 17 号に規定する法人又は国若しくは地方公共団体に贈与するものとする 第 9 章公告 ( 公告 ) 第 53 条この法人の公告は 主たる事務所の公衆の見やすい場所に掲示する方法により行う 第 10 章補則 附則 1 この定款は 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律 ( 以下 整備法 という ) 第 106 条第 1 項に定める公益法人の設立の登記の日から施行する 2 整備法第 106 条第 1 項に定める特例民法法人の解散の登記と 公益法人の設立の登記を行ったときは 第 5 条の規定にかかわらず 解散の登記の日の前日を事業年度の末日とし 設立の登記の日を事業年度の開始日とする 3 この法人の最初の評議員は 次に掲げる者とする 磯江晃 磯野藤男 加來伸介 上村孝 執行達朗 豊島近 依田幸司 4 この法人の移行登記の日に就任する理事は 次に掲げる者とする 大西康夫 河合弘行 倉橋修 田中寛 松山旭 宮島篤 村井安 5 この法人の移行登記の日に就任する代表理事は倉橋修とする 6 この法人の移行登記の日に就任する監事は 太田明徳及び福田和郎とする