07 P143-P151 県税特別措置に関する条例.doc

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き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

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( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

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Microsoft Word - npo-tebikan3-teihen.doc

02_(案の2①)概要資料(不均一)

湯河原町訓令第  号

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

<4D F736F F D2095F18D9091E682518D E7390EC8E E738C7689E690C58FF097E182CC88EA959482F089FC90B382B782E98FF097E EA8C88816A B8C91CE8FC6955C E646F6378>

第 3 4 条の9 第 1 項中 第 3 3 条第 4 項の申告書 を 第 3 3 条第 4 項に規定する特定配当等申告書 に 同条第 6 項の申告書 を 同条第 6 項に規定する特定株式等譲渡所得金額申告書 に 法第 2 章第 1 節第 6 款 を 同節第 6 款 に改める 第 4 8 条第 1

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

Microsoft Word - 最新版租特法.docx

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

する軽自動車をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該 3 輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって 軽自動車等 ( 法第 442 条第 3 号に規定する軽自動車等をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する 2 前項に規定するもののほか

議案用 12P

○H30条例19-1

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

< B6388C491E D862E786477>

新座市税条例の一部を改正する条例

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 申請者がと年月日をもって売買契約を締結した指名金銭債権に伴う別紙記載の不動産の質権又は抵当権の移転の登記につき 租税特別措置法第 83 条の2 第 1 項の規定の適用を受けたいので 租税特別措

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

調査規則の改正 別紙案1・2

資料2-1(国保条例)

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

規則様式1 申請書 13

個人情報の保護に関する規程(案)

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○大阪府建設業法施行細則

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とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

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及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

収益事業開始届出 ( 法人税法第 150 条第 1 項 第 2 項 第 3 項 ) 1 収益事業の概要を記載した書類 2 収益事業開始の日又は国内源泉所得のうち収益事業から生ずるものを有することとなった時における収益事業についての貸借対照表 3 定款 寄附行為 規則若しくは規約又はこれらに準ずるもの

松戸市市税条例等の一部を改正する条例 ( 松戸市市税条例の一部改正 ) 第 1 条松戸市市税条例 ( 平成 27 年松戸市条例第 12 号 ) の一部を次のように改正する 第 11 条中 及び第 2 号 を 第 2 号及び第 5 号 に それぞれ当該各号 を 第 1 号から第 4 号まで に改め 掲

げる期間 ( 令第 48 条の9の9 第 4 項各号に掲げる市民税にあつては 第 1 号に掲げる期間に限る ) を延滞金の計算の基礎となる期間から控除する 第 40 条の各納期限の翌日から当該減額更正に基因して変更した税額に係る納税通知書が発せられた日までの期間当該減額更正に基因して変更した税額に係

b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

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議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) 第十条の二 第四十二条の五 第六十八条の十 租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) ( 高度省エネルギー増進設備等を取得した場合の特別償却又は所得税額の特別控除 ) 第十条の二青色申告書を提出する個人が 平成三十年四月一日 ( 第二号及

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

市民税の減免に関する基準(内規)

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

交野市税条例の一部を改正する条例案 交野市税条例の一部を改正する条例 交野市税条例 ( 平成 15 年条例第 38 号 ) の一部を次のように改正する 第 69 条の次に次の1 条を加える ( 法第 349 条の3 第 28 項等の条例で定める割合 ) 第 69 条の2 法第 349 条の3 第 2

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

●租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案

第三条大学校の名称及び位置は 次のとおりとする 名称位置 千葉県生涯大学校京葉学園千葉市 千葉県生涯大学校東葛飾学園千葉県生涯大学校東総学園千葉県生涯大学校外房学園千葉県生涯大学校南房学園 松戸市 流山市銚子市 香取郡神崎町茂原市 勝浦市館山市 木更津市 一部改正 平成四年条例七三号 六年四一号 一

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

国税通則法施行令新旧対照表

市民税の減免に関する基準(内規)

(1) 公の秩序を乱し 又は善良な風俗を害するおそれがあると認められるとき (2) 長期間にわたる継続使用により 他の使用を妨げるおそれがあると認められるとき (3) 施設 設備等を損傷又は汚損するおそれがあると認められるとき (4) この条例又は条例に基づく規則に違反したとき (5) 使用許可の条

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第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

第 4 条市は 助成対象者に係る医療費 ( 入院時食事療養費を除く ) のうち医療保険各法に定める一部負担金 ( 法令の規定に基づく国若しくは地方公共団体の負担による医療に関する給付又は保険者等の負担による高額療養費及び高額介護合算療養費の支給若しくは附加給付がある場合は その額を控除した額とする

宇都宮市サイクリングターミナル条例 宇都宮市サイクリングターミナル条例昭和 58 年 3 月 23 日条例第 17 号改正昭和 62 年 3 月第 21 号平成 3 年 12 月第 41 号平成 4 年 3 月第 29 号平成 7 年 12 月第 36 号平成 8 年 3 月第 24 号平成 9 年

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

た後に その賦課した税額が増加したときに限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間

2/3 八代市こども医療費の助成に関する条例 2 前項の申請は 保険医療機関等において診療を受けた日 ( ただし 養育医療費については自己負担金を納入した日 ) の属する月の翌月から起算して 1 年を経過した日以後においてはすることができない ( 保険医療機関等への支払 ) 第 6 条市長は 健康保

公益財団法人全国競馬 畜産振興会役員慰労金支給規程 ( 平成 25 年 8 月 1 日会長達第 3 号 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人全国競馬 畜産振興会 ( 以下 振興会 という ) 役員及び評議員の報酬等の支給に関する規程第 5 条の規定に基づき 役員 ( 常勤の者に限る

メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

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152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

第20号様式記載要領

旧なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であるこ用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であることに留意するものとする

届出 _ 根拠規範 46_ 鹿児島県鹿児島市 _1_5 ア 15 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者 ( イに該当する者を除く ) イ 6 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者で 療養の給付等に係る診療が行われた月の属する年度 ( 当該診療の行われた月が4

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6 この条例において 医療保険各法 とは, 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ), 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) 及び規則で定める社会保険各法をいう 7 この条例において 医療に関する給付 とは, 次の各号のいずれかに該当するものをいう

附則 この規則は 平成 29 年 3 月 1 日から施行する

規定により公示した区域下水道 ( 組織 ) 第 4 条法第 7 条ただし書及び令第 8 条の2の規定により 下水道事業に管理者を置かないものとする 2 法第 14 条の規定により 下水道事業管理者の権限を行う市長の権限に属する事務を処理させるため 上下水道部を置く ( 重要な資産の取得及び処分 )

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

○新宿区ワンルームマンション等の建築及び管理に関する条例

第八条理事は 理事長の定めるところにより 理事長を補佐して機構の業務を掌理する 2 通則法第十九条第二項の個別法で定める役員は 理事とする ただし 理事が置かれていないときは 監事とする 3 前項ただし書の場合において 通則法第十九条第二項の規定により理事長の職務を代理し又はその職務を行う監事は そ

第2章

法律事務所等の名称等に関する規程

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

京都市ひとり親家庭等医療費支給条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 母子家庭の児童及び母, 父子家庭の児童及び父等に対し, 医療費の一部を支給することにより, これらの者の保健の向上を図り, もってひとり親家庭 ( 母子家庭及び父子家庭をいう ) 等の福祉の増進に寄与することを目的とする (

災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

職員の私有車の公務使用に関する要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 3 条第 2 項に規定する一般職の職員 ( 期限付教員以外の臨時的任用職員を除く ) および同条第 3 項第 3 号に規定する特別職 ( 以下 職員 という ) が私

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

第 3 条海陽町は 海陽町の区域内に居住地を有する重度心身障害者等の疾病又は負傷について医療保険各法又は高齢者の医療の確保に関する法律の規定による医療に関する給付 ( 前条第 1 項第 3 号に該当する者 ( 以下 ひとり親家庭の父母等 という ) のうち母子家庭の母又は父子家庭の父にに係るものにあ

平成 28 年改正点 ロ 貸借対照表の公告の方法 1 官報に掲載する方法 2 時事に関する事項を掲載する日刊新聞紙に掲載する方法 3 電子公告 ( 電磁的方法により不特定多数の者が公告すべき内容である情報の提供を受けることができる状態に置く措置であって内閣府令で定めるものをとる公告の方法をいう )

世田谷区母子福祉応急小口資金貸付条例新世田谷区母子及び父子福祉応急小口資金貸付条例 新旧対照表 旧世田谷区母子福祉応急小口資金貸付条例 昭和 40 年 3 月 25 日条例第 12 号 昭和 40 年 3 月 25 日条例第 12 号 改正昭和 44 年 7 月 1 日条例第 28 号昭和 45 年

( 市町村の条例で定めるところにより当該市町村民税を免除された者を含む ) をいう (6) 所得を有しない者その属する世帯の世帯主及びすべての世帯員につき 医療保険各法の給付が行われた月の属する年度分の地方税法の規定による市町村民税に係る同法第 313 条第 1 項に規定する総所得金額及び山林所得金

別紙 1 地方税法第 314 条の 7 第 1 項第 4 号に掲げる寄附金を受け入れる 特定非営利活動法人を指定するための基準 手続等に関する条例 新旧対照表 改正案 ( 欠格事由 ) 第 6 条第 4 条第 1 項の規定にかかわらず 市長は 次のいずれかに該当する特定非営利活動法人について 指定の

二頁第三条第三項中 国家公安委員会 を 前項に定めるもののほか 国家公安委員会 に改め 同項を同条第五項とし 同条第二項の次に次の二項を加える 3国家公安委員会は 毎年 犯罪による収益の移転に係る手口その他の犯罪による収益の移転の状況に関する調査及び分析を行った上で 特定事業者その他の事業者が行う取

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

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4 県税の特別措置に関する条例 愛媛県特定非営利活動法人に係る県税の特別措置に関する条例 ( 平成 14 年愛媛県条例第 8 号 ) 平成 14 年 3 月 26 日公布平成 16 年 3 月 26 日改正平成 21 年 3 月 31 日改正平成 28 年 6 月 28 日改正平成 29 年 3 月 24 日改正 ( 趣旨 ) 第 1 条特定非営利活動促進法 ( 平成 10 年法律第 7 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する特定非営利活動法人 ( 以下 特定非営利活動法人 という ) に係る県税の特別措置については この条例の定めるところによる ( 県民税の課税免除 ) 第 2 条地方税法施行令 ( 昭和 25 年政令第 245 号 ) 第 7 条の4の収益事業 ( 以下 収益事業 という ) を行わない特定非営利活動法人については 県民税の均等割を課税しない 2 収益事業を行う特定非営利活動法人については 当該収益事業に係る所得の金額 ( 法人税法 ( 昭和 40 年法律第 34 号 ) 第 22 条第 1 項に規定する所得の金額をいう ) が年 40 万円未満の事業年度に限り 当該事業年度に係る県民税の均等割を課税しない 3 事業年度が 1 年に満たない場合における前項の規定の適用については 同項中 年 40 万円 とあるのは 40 万円に当該事業年度の月数を乗じて得た額を 12で除して計算した金額 とする この場合における月数は 暦に従って計算し 1 月に満たない端数を生じたときは 1 月とする ( 不動産取得税の課税免除 ) 第 3 条特定非営利活動法人が その行う特定非営利活動に係る事業 ( 特定非営利活動促進法第 11 条第 1 項第 3 号の規定により特定非営利活動法人の定款に定める特定非営利活動に係る事業をいう 以下同じ ) の用に供するための不動産 ( 収益事業の用に供するものを除く ) を取得したときは 当該不動産の取得に対する不動産取得税を課税しない 2 特定非営利活動法人が その行う特定非営利活動に係る事業の用に供するための不動産 ( 収益事業の用に供するものに限る ) をその設立の日 ( 特定非営利活動促進法第 13 条第 1 項の規定により設立の登記がされた日をいう 以下同じ ) から1 年以内に無償で取得し かつ 当該不動産について当該期間内に所有権の移転の登記がされたときは 当該不動産の取得に対する不動産取得税を課税しない ( 自動車税の課税免除 ) 第 4 条特定非営利活動法人が その行う特定非営利活動に係る事業の用に供するための自動車をその設立の日から 1 年以内に無償で取得し かつ 当該自動車について当該期間内に道路運送車両法 ( 昭和 26 年法律第 185 条号 ) 第 13 条の規定による移転登録又は同法第 67 条第 1 項の規定による自動車検査証の記入 ( 所有者又は使用者の変更によるものに限る ) がされたときは 当該自動車に対する自動車税の環境性能割を課税しない - 143 -

2 特定非営利活動法人が所有する自動車 ( 特定非営利活動法人が使用する自動車でこの項の規定の適用がないとしたならば愛媛県県税賦課徴収条例 ( 昭和 25 年愛媛県条例第 21 号 ) 第 42 条第 3 項の規定により自動車税の種別割が課されるべきものを含む ) でその行う特定非営利活動に係る事業の用に供するためのもの ( 収益事業の用に供するものを除く ) に対しては 自動車税の種別割を課税しない ( 申告 ) 第 5 条この条例の規定の適用を受けようとする特定非営利活動法人は 県民税 不動産取得税 又は自動車税に関する申告期限 ( 普通徴収の方法によって徴収される自動車税の種別割にあっては 納期限前 7 日 ) までに 知事が定める事項を記載した申告を知事に提出しなければならない ( 委任 ) 第 6 条この条例に定めるもののほか この条例の施行に関し必要な事項は 知事が定める 附則 ( 施行期日 ) 1 この条例は 平成 14 年 4 月 1 日から施行する ( 県民税に関する経過措置 ) 2 第 2 条第 1 項の規定は この条例の施行の日 ( 以下 施行日 という ) 以後に終了する地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 ) 第 52 条第 2 項第 3 号の期間分の県民税について適用する 3 第 2 条第 2 項の規定は 施行日以後に終了する事業年度分の県民税について適用する ( 不動産取得税に関する経過措置 ) 4 第 3 条の規定は 施行日以後の不動産の取得に対して課すべき不動産取得税について適用する ( 自動車税に関する経過措置 ) 5 第 4 条の規定は 平成 14 年度以後の年度分の自動車税について適用する ( 自動車取得税に関する経過措置 ) 6 第 5 条の規定は 施行日以後の自動車の取得に対して課すべき自動車取得税について適用する 附則 ( 平成 16 年 3 月 26 日条例第 9 号 ) 1 この条例は 公布の日から施行する 2 改正後の愛媛県特定非営利活動法人に係る県税の特別措置に関する条例第 2 条第 2 項及び第 3 項の規定は この条例の施行の日以後に終了する事業年度分の県民税について適用し 同日前に終了した事業年度分の県民税については なお従前の例による 附則 ( 平成 21 年 3 月 31 日条例第 33 号抄 ) ( 施行期日 ) 1 この条例は 平成 21 年 4 月 1 日から施行する 1 特別措置は 申告をしなければ受けることができません 2 手続きの方法等詳細については各地方局税務担当課へお問い合わせください - 144 -

附則 ( 平成 28 年 6 月 28 日条例第 39 号抄 ) ( 施行期日 ) 1 この条例は 平成 29 年 4 月 1 日から施行する 9 前項の規定による改正後の愛媛県特定非営利活動法人に係る県税の特別措置に関する条例第 4 条第 1 項の規定は 施行日以後に取得された自動車に対して課する自動車税の環境性能割について適用し 施行日前の自動車の取得に対して課する自動車取得税については なお従前の例による 10 附則第 8 項の規定による改正後の愛媛県特定非営利活動法人に係る県税の特別措置に関する条例第 4 条第 2 項の規定は 平成 29 年度以後の年度分の自動車税の種別割について適用し 平成 28 年度分までの自動車税については なお従前の例による 附則 ( 平成 29 年 3 月 24 日条例第 7 号抄 ) ( 施行期日 ) 1 この条例は 平成 31 年 10 月 1 日から施行する 10 附則第 8 項の規定による改正後の愛媛県特定非営利活動法人に係る県税の特別措置に関する条例第 4 条第 2 項の規定は 平成 31 年度分の施行日以後に納税義務が発生した者に課する自動車税の種別割及び平成 32 年度以後の年度分の自動車税の種別割について適用し 平成 31 年度分までの施行日前に納税義務が発生した者に課する自動車税については なお従前の例による - 145 -

5 組合等登記令 組合等登記令 ( 昭和三十九年政令第二十九号 )( 抄 ) ( 適用範囲 ) 第 1 条別表の名称の欄に掲げる法人 ( 以下 組合等 という ) の登記については 他の法令に別 段の定めがある場合を除くほか この政令の定めるところによる ( 設立の登記 ) 第 2 条組合等の設立の登記は その主たる事務所の所在地において 設立の認可 出資の払込みその他設立に必要な手続が終了した日から二週間以内にしなければならない 2 前項の登記においては 次に掲げる事項を登記しなければならない 一目的及び業務二名称三事務所の所在場所四代表権を有する者の氏名 住所及び資格五存続期間又は解散の事由を定めたときは その期間又は事由六別表の登記事項の欄に掲げる事項 ( 変更の登記 ) 第 3 条組合等において前条第二項各号に掲げる事項に変更が生じたときは 二週間以内に その主たる事務所の所在地において 変更の登記をしなければならない 2 前項の規定にかかわらず 出資若しくは払い込んだ出資の総額又は出資の総口数の変更の登記は 毎事業年度末日現在により 当該末日から四週間以内にすれば足りる 3 第一項の規定にかかわらず 資産の総額の変更の登記は 毎事業年度末日現在により 当該末日から三月以内にすれば足りる ( 解散の登記 ) 第 7 条組合等が解散したときは 合併及び破産手続開始の決定による解散の場合を除き 二週間 以内に その主たる事務所の所在地において 解散の登記をしなければならない ( 従たる事務所の所在地における登記 ) 第 11 条次の各号に掲げる場合 ( 当該各号に規定する従たる事務所が主たる事務所の所在地を管轄する登記所の管轄区域内にある場合を除く ) には 当該各号に定める期間内に 当該従たる事務所の所在地において 従たる事務所の所在地における登記をしなければならない 一組合等の設立に際して従たる事務所を設けた場合 ( 次号に掲げる場合を除く ) 主たる事務所の所在地における設立の登記をした日から二週間以内二合併により設立する組合等が合併に際して従たる事務所を設けた場合合併の認可その他合併に必要な手続が終了した日から三週間以内三組合等の成立後に従たる事務所を設けた場合従たる事務所を設けた日から三週間以内 2 従たる事務所の所在地における登記においては 次に掲げる事項を登記しなければならない ただし 従たる事務所の所在地を管轄する登記所の管轄区域内に新たに従たる事務所を設けたときは 第三号に掲げる事項を登記すれば足りる - 146 -

一名称二主たる事務所の所在場所三従たる事務所 ( その所在地を管轄する登記所の管轄区域内にあるものに限る ) の所在場所 3 前項各号に掲げる事項に変更が生じたときは 三週間以内に 当該従たる事務所の所在地において 変更の登記をしなければならない ( 設立の登記の申請 ) 第 16 条設立の登記は 組合等を代表すべき者の申請によつてする 2 設立の登記の申請には 定款又は寄附行為及び組合等を代表すべき者の資格を証する面を添付しなければならない 3 第二条第二項第六号に掲げる事項を登記すべき組合等の設立の登記の申請には その事項を証する面を添付しなければならない ( 登記の期間の計算 ) 第 24 条登記すべき事項であつて官庁の認可を要するものについては その認可の到達した時か ら登記の期間を起算する 別表 ( 抜粋 ) 名 称 根 拠 法 登記事項 代表権の範囲又は制限に関 特定非営利活動法人 特定非営利活動促進法 ( 平成十年法律第七号 ) する定めがあるときは その定め資産の総額 参考組合等登記令第 25 条において準用される商業登記法 ( 申請の添付面 ) 第 19 条官庁の許可を要する事項の登記を申請するには 申請に官庁の許可又はその認証がある謄本を添附しなければならない - 147 -

6 愛媛県 特定非営利活動法人情報公開類 電子公開等規約 愛媛県 特定非営利活動法人情報公開類 電子公開等規約 ( 目的 ) 第 1 条特定非営利活動促進法 ( 平成 10 年法第 7 号 以下 法 という ) では 特定非営利活動法人 ( 以下 法人 という ) は 自らの情報をできるだけ公開することによって 市民の信頼を得て 市民によって育てられるべき との考えにより 法人の情報公開の規定がおかれています 愛媛県 ( 以下 県 という ) では 法の趣旨を尊重し 県民が法人情報を閲覧する機会を拡充することで 法人制度に対する理解を促進することを目的に 県が管理するホームページ 愛媛ボランティアネット ( 以下 ホームページ という ) において 法に基づく特定非営利活動法人の各種認証申請の公表に加え法人の情報公開類 ( 以下 公開類 という ) の一部等を公開します ( 公開類 ) 第 2 条ホームページ上で公開する類等は 別表 1 のとおりとします ただし プライバシー保護の観点から 役員の住所 ( 又は居所 ) については非公開とします ( 公開の方法 ) 第 3 条公開類は 受付後 速やかに電子ファイル化し ホームページ上に公開するものとします 2 公開の期間は 法第 10 条第 2 項に準じた期間とします ( 法人の自己責任 ) 第 4 条公開する類は 法に基づき 法人から提出があった類であり 類の内容に関する照会及び公開に関して生じた問題については 当該法人の責任で解決するものとします 2 県は 本規約に基づいて情報公開を行ったことに起因し 又は関連して生じた一切の損害について 賠償責任を負いません ( 規約の変更等 ) 第 5 条県は 必要に応じて本規約の変更等ができるものとします また 変更等を行った場合は 当該ホームページに掲載する等により周知します ( 市町への事務処理権限の移譲に伴う特記事項 ) 第 6 条本規約に基づくホームページ上での公開は 特定非営利活動促進法施行条例 ( 平成 10 年愛媛県条例第 35 号 ) 第 26 条により事務処理を行うこととなった市町のいずれかだけに事務所を置く特定非営利活動法人についても実施します ( その他 ) 第 7 条県は その他法定事務 ( 各種届出や提出類等 ) の履行状況を必要に応じて情報提供できるものとします 附則この規約は 平成 19 年 11 月 16 日から施行します 附則この規約は 平成 20 年 4 月 1 日から施行します 附則この規約は 平成 21 年 3 月 25 日から施行します - 148 -

附則この規約は 平成 24 年 4 月 1 日から施行します 附則この規約は 平成 24 年 11 月 1 日から施行します 附則この規約は 平成 29 年 4 月 1 日から施行します 別表 1 認証申 請時 公表内容 区分 縦覧類のうちホームページで公開する類 備考 1 認証申請の区 設立認証申請 1 定款 分 2 役員名簿 2 申請受理年 3 設立趣旨 月日 4 設立当初の事業年度及 3 特定非営利活 び翌事業年度の事業計画 動法人の名称 4 代表者の氏名 5 設立当初の事業年度及 5 主たる事務所 び翌事業年度の活動予算 の所在地 6 定款に記載さ 定款変更認証 1 変更後の定款 れた目的 申請 2 役員名簿 2は 所轄庁の変 3 変更当初の事業年度及 更を伴う場合 び翌事業年度の事業計画 のみ 3 及び4は 事業 4 変更当初の事業年度及 内容の変更を び翌事業年度の活動予算 伴う場合のみ 合併認証申請 1 合併後の定款 2 合併後の役員名簿 3 合併趣旨 4 合併当初の事業年度及 び翌事業年度の事業計画 5 合併当初の事業年度及 び翌事業年度の活動予算 役員名簿 の住所 ( 又は居所 ) については 非公開とします - 149 -