第 11 期貸借対照表 ( 平成 29 年 3 月 31 日現在 ) 株式会社うおいち ( 単位 : 百万円 ) 資 産 の 部 負 債 の 部 科 目 金 額 科 目 金 額 流 動 資 産 ( 25,329 ) 流 動 負 債 ( 16,119 ) 現 金 及 び 預 金 525 支 払 手 形 900 受 取 手 形 119 電 子 記 録 債 務 37 売 掛 金 15,989 買 掛 金 8,728 商 品 8,609 短 期 借 入 金 3,900 繰 延 税 金 資 産 155 未 払 金 1,109 そ の 他 52 未 払 費 用 77 貸 倒 引 当 金 122 未 払 法 人 税 等 116 未 払 消 費 税 等 79 預 り 金 53 預 り 保 証 金 798 賞 与 引 当 金 255 リース債務 ( 短期 ) 58 その他流動負債 3 固 定 資 産 ( 719 ) 固 定 負 債 ( 1,002 ) 有形固定資産 ( 230) 退職給付引当金 857 建 物 75 役員退職慰労引当金 55 構 築 物 1 リース債務 ( 長期 ) 89 機械装置及び運搬具 1 工具 器具及び備品 22 リース資産 ( 有形 ) 129 無形固定資産 ( 28 ) 負 債 合 計 17,122 電 話 加 入 権 23 純資産の部 ソ フ ト ウ ェ ア 0 リース資産 ( 無形 ) 4 株 主資 本 ( 8,923 ) 資 本 金 2,000 投資その他の資産 ( 460 ) 資本剰余金 2,955 投 資 有 価 証 券 73 資 本 準 備 金 2,955 関 係 会 社 株 式 8 利益剰余金 3,968 長 期 貸 付 金 49 その他利益剰余金 3,968 長 期 滞 留 債 権 309 圧 縮 積 立 金 4 繰 延 税 金 資 産 303 繰越利益剰余金 3,963 そ の 他 22 貸 倒 引 当 金 306 評価 換算差額等 ( 3 ) その他有価証券評価差額金 5 繰延ヘッジ損益 2 純資産合計 8,926 資 産 合 計 26,048 負債及び純資産合計 26,048
第 11 期損益計算書自平成 28 年 4 月 1 日 至平成 29 年 3 月 31 日 株式会社うおいち ( 単位 : 百万円 ) 科 目 金 額 売上高 200,016 売上原価 190,953 売上総利益 9,062 販売費及び一般管理費 7,291 営業利益 1,771 営業外収益 受取利息及び配当金雑収入 3 81 84 営業外費用 支払利息雑損失 78 2 80 経 常 利 益 1,775 税 引 前 当 期 純 利 益 1,775 法人税 住民税及び事業税 471 法 人 税 等 調 整 額 6 478 当 期 純 利 益 1,296
個別注記表 重要な会計方針に係る事項に関する注記 1. 重要な資産の評価基準及び評価方法 (1) 有価証券子会社株式および関連会社株式移動平均法による原価法その他有価証券時価のあるもの期末日前 1 ヶ月の市場価格等の平均に基づく時価法 ( 評価差額は全部純資産直入法により処理し 売却原価は移動平均法により算定 ) 時価のないもの移動平均法による原価法 (2) デリバティブ時価法 (3) たな卸資産個別法による原価法 ( 貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定 ) 2. 重要な固定資産の減価償却の方法 (1) 有形固定資産 ( リース資産を除く ) 定率法ただし 平成 10 年 4 月 1 日以降に取得した建物 ( 建物附属設備を除く ) 及び平成 28 年 4 月 1 日以降に取得した建物附属設備並びに構築物については 定額法を採用しております (2) 無形固定資産 ( リース資産を除く ) 定額法なお 自社利用のソフトウェアについては 社内における利用可能期間 (5 年 ) に基づいております (3) リース資産リース期間を耐用年数とし 残存価額を零とする定額法を採用しております 3. 重要な引当金の計上基準 (1) 貸倒引当金売上債権 貸付金等の貸倒損失に備えるため 一般債権については貸倒実績率により 貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し 回収不能見込額を計上しております (2) 賞与引当金従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため 支給見込額に基づき計上しております (3) 退職給付引当金従業員の退職給付に備えるため 当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております 退職給付債務の算定にあたり 退職給付見込額を当事業年度までの期間に帰属させる方法については 期間定額基準によっております 過去勤務債務は その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定年数 (5 年 ) にわたり均等償却しております 数理計算上の差異は その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数 (10 年 ) による定率法により翌期から費用処理することとしております (4) 役員退職慰労引当金執行役員の退職慰労金の支出に備えるため 内規に基づく期末要支給額を計上しております
4. その他計算書類の作成のための基本となる重要な事項 (1) ヘッジ会計の方法繰延ヘッジ処理によっております また 振当処理の要件を満たす為替予約については振当処理を行っております (2) 消費税等の会計処理消費税等の会計処理は 税抜方式によっております 5. 重要な会計方針の変更 減価償却方法の変更 法人税法の改正に伴い 平成 28 年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い ( 実務対応報告第 32 号平成 28 年 6 月 17 日 ) を当事業年度に適用し 平成 28 年 4 月 1 日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております これによる 当事業年度の損益に与える影響は軽微であります 6. 追加情報繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針の適用 繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針 ( 企業会計基準適用指針第 26 号平成 28 年 3 月 28 日 ) を当事業年度から適用しております 貸借対照表に関する注記 1. 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務 短期金銭債権 17 百万円 短期金銭債務 3,903 百万円 2. 有形固定資産の減価償却累計額 781 百万円 3. 担保に供している資産及び担保に係る債務 (1) 担保に供している資産投資有価証券 37 百万円 (2) 担保に係る債務未払金 22 百万円 損益計算書に関する注記 1. 関係会社との取引 営業収益 19 百万円 営業費用 957 百万円 営業取引以外の取引高 233 百万円
株主資本等変動計算書に関する注記 1. 発行済株式数の種類及び総数に関する事項 ( 単位 : 株 ) 株式の種類 当事業年度期首株式数 当事業年度増加株式数 当事業年度減少株式数 当事業年度末株式数 普通株式 40,000 - - 40,000 合計 40,000 - - 40,000 2. 当事業年度中に行った剰余金の配当に関する事項 平成 28 年 5 月 31 日開催の定時株主総会において 次のとおり配当を行った 株式の種類 普通株式 配当金の総額 370 百万円 配当の原資 利益剰余金 1 株当たり配当額 9,250 円 基準日 平成 28 年 3 月 31 日 効力発生日 平成 28 年 6 月 2 日 3. 当事業年度の末日後に行う剰余金の配当に関する事項 平成 29 年 5 月 30 日開催の定時株主総会において 次のとおり付議している 株式の種類 普通株式 配当金の総額 420 百万円 配当の原資 利益剰余金 1 株当たり配当額 10,500 円 基準日 平成 29 年 3 月 31 日 効力発生日 平成 29 年 6 月 1 日 税効果会計に関する注記 1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳 流動の部 繰延税金資産 貸倒引当金 37 百万円 賞与引当金 78 百万円 未払費用 11 百万円 繰延ヘッジ損益 1 百万円 その他 27 百万円 繰延税金資産小計 155 百万円 繰延税金資産合計 155 百万円 繰延税金資産の純額 155 百万円 固定の部 繰延税金資産 貸倒引当金 94 百万円 退職給付引当金 262 百万円 その他 16 百万円 繰延税金資産小計 373 百万円 評価性引当額 65 百万円 繰延税金資産合計 308 百万円 繰延税金負債固定資産圧縮積立金 1 百万円その他有価証券評価差額金 2 百万円繰延税金負債合計 4 百万円 繰延税金資産の純額 303 百万円
金融商品に関する注記 1. 金融商品の状況に関する事項 資金運用については短期的な預金等に限定し 親会社からの借入により資金を調達しております 売掛金に係る顧客の信用リスクは 与信管理規程に沿ってリスク低減を図っております また 投資有価証券は主として債券並びに株式であり 上場株式については四半期ごとに時価の把握を行っております 借入金の使途は運転資金 ( 短期資金 ) であります デリバティブは内部管理規程に従い 実需の範囲で行うこととしております 2. 金融商品の時価等に関する事項 平成 29 年 3 月 31 日 ( 当事業年度末 ) における貸借対照表計上額 時価及びこれらの差額については 次のとおりであります ( 単位 : 百万円 ) 貸借対照表計上額 ( ) 時価 ( ) 差額 (1) 現金及び預金 525 525 - (2) 売掛金貸倒引当金 (*) 15,989 15,947 15,947 - (3) 投資有価証券その他有価証券 65 65 - (4) 長期滞留債権貸倒引当金 (*) 41 309 306 2 2 - (5) 支払手形 (900) (900) - (6) 電子記録債務 (37) (37) - (7) 買掛金 (8,728) (8,728) - (8) 短期借入金 (3,900) (3,900) - (9) 未払金 (1,109) (1,109) - (10) デリバティブ (3) (3) - ( ) 負債に計上してあるものは () で示しております (*) 売掛金及び長期滞留債権に個別に計上している貸倒引当金を控除しております ( 注 1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項 (1) 現金及び預金 並びに (2) 売掛金これらは短期間で決済されるため 時価は帳簿価額にほぼ等しいことから 当該帳簿価額によっております (3) 投資有価証券その他有価証券これらの時価について 株式は取引所の価格 債券は日本証券業協会発表の気配値によっております (4) 長期滞留債権これらは破産更正債権等から個別に計上している貸倒引当金を控除した額を時価としております (5) 支払手形 (6) 電子記録債務 (7) 買掛金 (8) 短期借入金及び (9) 未払金これらは短期間で決済されるため 時価は帳簿価額にほぼ等しいことから 当該帳簿価額によっております (10) デリバティブこれらはすべてヘッジ会計適用の為替予約に係るものです 期末時点の予定取引について貸借対照表に計上しております 金融機関より入手した市場価格を時価としております ( 注 2) 非上場株式及び関係会社株式 ( 貸借対照表計上額 16 百万円 ) は 市場価格がなく かつ将来キャッシュ フローを見積ることなどができず 時価を把握することが極めて困難と認められるため (3) 投資有価証券その他有価証券 には含めておりません
関連当事者との取引に関する注記 1. 親会社及び関連会社 属性 会社等の名称 資本金 事業の内容 議決権等の所有 ( 被所有 ) 割合 (%) 関連当事者との関係 役員の兼任等 事業上の関係 取引の内容 取引金額 科目 期末残高 親会社 OUG ホールディングス株式会社 6,495 グループ経営管理 100.0 2 名 経営管理等 営業資金の借入 借入の返済 34,050 33,050 短期借入金 3,900 借入金利息 42 未払費用 2 資金の借入については 市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております 2. 兄弟会社等 属性 会社等の名称 資本金 事業の内容 議決権等の所有 ( 被所有 ) 割合 (%) 関連当事者との関係 役員の兼任等 事業上の関係 取引の内容 取引金額 科目 期末残高 親会社の子会社 株式会社ショクリュー 5,211 市場外水産物卸売事業 営業取引 商品の販売 6,692 売掛金 458 取引条件及び取引条件の決定方針等については 一般的取引条件と同様に決定しております 1 株当たり情報に関する注記 1.1 株当たり純資産額 223,169 円 50 銭 2.1 株当たり当期純利益 32,422 円 24 銭 重要な後発事象に関する注記 該当事項はありません