当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る拠出対象額 当該年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 Ⅱ 当該年度の前年度の前期高 齢者交付金の額 ( 三ヶ

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議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

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第 3 条 第 4 条 広域連合は 被保険者の健康の保持増進のために健康診査を行う 前条に定めるもののほか 保健事業に関して必要な事項は 別にこれ を定める 第 4 章 保険料 ( 保険料の賦課額 ) 第 5 条 法第 104 条第 2 項の規定により被保険者に対して課する保険料の賦 課額は 被保険

るところによる ( 昭 53 条例 31 昭 55 条例 19 昭 57 条例 6 昭 59 条例 14 昭 59 条例 39 平 6 条例 26 平 10 条例 5 平 12 条例 14 平 18 条例 13 平 19 条例 44 改 ) (1) 児童 18 歳未満の者 (18 歳に達した日の属す

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

資料2-1(国保条例)

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災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

平成十年度における老人保健法による医療費拠出金の額の算定に係

宇部市乳幼児医療費助成要綱

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乳幼児医療費助成要綱_H280101_docx

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

別紙 ( 国内における臓器等移植について ) Q1 一般の移送費の支給と同様に 国内での臓器移植を受ける患者が 療養の給付を受けるため 病院又は診療所に移送されたときは 移送費の支給を行うこととなるのか 平成 6 年 9 月 9 日付け通知の 健康保険の移送費の支給の取扱いについて ( 保険発第 1

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国民年金法による改定率の改定等に関する政令

京都市ひとり親家庭等医療費支給条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 母子家庭の児童及び母, 父子家庭の児童及び父等に対し, 医療費の一部を支給することにより, これらの者の保健の向上を図り, もってひとり親家庭 ( 母子家庭及び父子家庭をいう ) 等の福祉の増進に寄与することを目的とする (

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

沖縄市こども医療費助成要綱

第 4 条市は 助成対象者に係る医療費 ( 入院時食事療養費を除く ) のうち医療保険各法に定める一部負担金 ( 法令の規定に基づく国若しくは地方公共団体の負担による医療に関する給付又は保険者等の負担による高額療養費及び高額介護合算療養費の支給若しくは附加給付がある場合は その額を控除した額とする

( 市町村の条例で定めるところにより当該市町村民税を免除された者を含む ) をいう (6) 所得を有しない者その属する世帯の世帯主及びすべての世帯員につき 医療保険各法の給付が行われた月の属する年度分の地方税法の規定による市町村民税に係る同法第 313 条第 1 項に規定する総所得金額及び山林所得金

様式 20( つづき ) ( 事業年報 )B 表集計表 ( 続き ) 都道府県番号 13 計 2. 保険料 ( 税 ) 収納状況 ( 一般被保険者分 ) 調 定 額 収 納 額 還付未済額 ( 別掲 ) 不納欠損額 未 収 額 居所不明者分調定額 収納率 ( 円 ) ( 円 ) ( 円 ) ( 円

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

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(2) 事業別歳出決算額一覧表 ( 国民健康保険特別会計 )[2/7] 単位 : 千円 02 目 : 退職被保険者等療養給付費 国庫支出金 0 退職被保険者等保険給保険年金課 111,987 都支出金 0 退職被保険者等の療養の給付について 保険者が負担する診療報酬

○岩国市重度心身障害者医療費助成要綱

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

( 助成対象者 ) 第 3 条助成の対象となる者 ( 以下 助成対象者 という ) は 医療保険各法の規定による被保険者又は被扶養者であり かつ 柏崎市内に住所を有する妊産婦 ( 以下 対象妊産婦 という ) 又は子ども ( 以下 対象児童 という ) の保護者とする ただし 次の各号のいずれかに該

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

平成22年度 国民健康保険歳入歳出決算の概要について

瑞穂町福祉会館条例施行規則の一部を改正する規則を公布する

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

制度 後期高齢者医療制度とは 3 資格 被保険者 4 被保険者証 保険証 5 保険料の算定 6 保険料の納付方法 7 保険料の軽減と納付相談 8 お医者さんにかかるときの自己負担割合 10 療養費 12 接骨院 整骨院 柔道整復 のかかり方 13 訪問看護療養費 移送費 13 高額療養費 14 特定

第 6 知事は第 5の規定による申請があつたとき インターフェロンフリー治療の変更届があったとき及び核酸アナログ製剤治療の更新申請があったときは 内容を審査し 適当と認めたときは ウイルス肝炎医療費受給者証 ( 以下 受給者証 という ) を申請者に交付するものとし 不適当と認めたときは その旨を申

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

                       

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

2/3 八代市こども医療費の助成に関する条例 2 前項の申請は 保険医療機関等において診療を受けた日 ( ただし 養育医療費については自己負担金を納入した日 ) の属する月の翌月から起算して 1 年を経過した日以後においてはすることができない ( 保険医療機関等への支払 ) 第 6 条市長は 健康保

第 3 条海陽町は 海陽町の区域内に居住地を有する重度心身障害者等の疾病又は負傷について医療保険各法又は高齢者の医療の確保に関する法律の規定による医療に関する給付 ( 前条第 1 項第 3 号に該当する者 ( 以下 ひとり親家庭の父母等 という ) のうち母子家庭の母又は父子家庭の父にに係るものにあ

特別調整交付金のうち 非自発的失業財政負担増特別交付金 ( 以下 失業特別交付 金 という ) は 国民健康保険の調整交付金の交付額の算定に関する省令 ( 昭和 38 年 厚生省令第 10 号 ) 第 6 条第 12 号に規定する その他特別な事情がある場合に別に定める 額 とされているものであり

2 前項第 1 号の制限額は, 次表のとおりとする 対象者制限額乳幼児等を養育している者扶養親族等及び児童がないときは,53 2 万円とし, 扶養親族等及び児童があるときは,532 万円に当該扶養親族等及び児童 1 人につき38 万円 ( 当該扶養親族等が所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号

(案)

152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

会計年度任用職員の勤務時間 休暇等に関する条例 ( 案 ) ( 趣旨 ) 第一条この条例は 会計年度任用職員 ( 以下 職員 という ) の勤務時間 休暇等に関し必要な事項を定めるものとする ( 勤務日数及び勤務時間 ) 第二条職員の勤務日数ならびに勤務日の割振りは職務の性質に応じて任命権者が定める

12 保険料減免申請書の受理及び減免額の決定に関する事務 保険料納付困難者の救済方法として保険料を減額決定する ,184 なし 13 保険料収納環境推進に関する事務 国民健康保険事業に要する費用に充てる保険料の収納率の向上を図るために行う ,834 11,259 一部委

(2) 福島県療育手帳制度要綱 ( 昭和 49 年児第 15 号福島県厚生部長通知 ) の規定により交付を受けた療育手帳に知的障害者として記載されている者 ( 第 4 号及び第 5 条第 4 項において 知的障害者 という ) で当該手帳に記載されている障害の程度の表示がAのもの (3) 精神保健及

法第二十六条において準用する場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) 及び法第四十六条第二項の規定により入院の措置を行うとき 又は行ったときは 別記第五号様式により通知しなければならない ( 平一六規則二三 平二四規則五 一部改正 ) ( 入院の延長勧告書 ) 第

(7) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第 245 号 ) 3 この要綱において 社会保険各法 とは 前項第 3 号から第 7 号までに掲げる法律をいう ( 受給資格者 ) 第 3 条 福祉医療費の支給を受けることができる者 ( 以下 受給者 とい う ) は 秋田市に居住地を有する前条

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) 第十条の二 第四十二条の五 第六十八条の十 租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) ( 高度省エネルギー増進設備等を取得した場合の特別償却又は所得税額の特別控除 ) 第十条の二青色申告書を提出する個人が 平成三十年四月一日 ( 第二号及

○補助金等交付規則

( 単位 : 千円 %) 平成 27 年度平成 26 年度増減額区分当初予算当初予算 (H27-H26) 増減率 1 国民健康保険税 2 使用料及び手数料 351, , , 国 庫 支 出 金 424,97 427,344 2, 療

区 分 1 国民健康保険税 2 使用料及び手数料 3 国 庫 支 出 金 4 療養給付費交付金 5 前期高齢者交付金 6 府 支 出 金 7 共同事業交付金 8 財 産 収 入 9 繰 1 繰 11 諸 入越収 金金入 合 計 平成 28 年度当初予算 331, ,982 平成 27

者をいう (4) 保険証被保険者証 組合員証 加入者証又は被扶養者証等保険給付を受けるために発行された証をいう (5) 医療費医療保険各法 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 ) その他医療に関する法律等の規定による医療に要する費用の額 (

6 この条例において 医療保険各法 とは, 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ), 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) 及び規則で定める社会保険各法をいう 7 この条例において 医療に関する給付 とは, 次の各号のいずれかに該当するものをいう

⑵ 外来年間合算の支給額計算の基礎となる合算対象額は 基準日において 同一保険者の同一世帯に属しているか否かにより判断されます ( 例 ) 下記の事例の場合 基準日において 甲と乙が同一世帯であれば 3 と 4 は合算できるが 甲と乙が別世帯であれば 3 と 4 は合算できない 基準日保険者である

(1) 父母が婚姻を解消した児童 (2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が施行令第 1 条第 2 項に規定する程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) 父又は母が引き続き 1 年以上遺棄している児童 (6) 父又は母が配偶者からの暴力の防止及び被害者の保

(2) 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けた者で その障害の程度が身体障害者福祉法施行規則 ( 昭和 25 年厚生省令第 15 号 ) 別表第 5 号に定める身体障害者障害程度等級表の1 級又は2 級に該当するもの

高額医療貸付等規則

2 た金額の百分の三十に相当する金額によるものとする )の合算額がた金額の百分の三十に相当する金額によるものとする )の合算額が地方税法第三百十四条の二第二項に規定する金額にその世帯に属する地方税法第三百十四条の二第二項に規定する金額にその世帯に属する被保険者の数と特定同一世帯所属者の数の合計数に五

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

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世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

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付加退職金の概要 退職金の額は あらかじめ額の確定している 基本退職金 と 実際の運用収入等に応じて支給される 付加退職金 の合計額として算定 付加退職金は 運用収入等の状況に応じて基本退職金に上乗せされるものであり 金利の変動に弾力的に対応することを目的として 平成 3 年度に導入 基本退職金 付

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

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二いて 同法第二十八条の規定により記録した事項の訂正がなされた上でこの法律の施行の日(以下 施行日 という )以後に当該保険給付を受ける権利に係る裁定が行われた場合においては その裁定による当該記録した事項の訂正に係る保険給付を受ける権利に基づき支払うものとされる保険給付(当該裁定前に生じた保険給付

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指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支

平成 29 年 11 月 1 日 ( 水 ) 第 3 回立川市国民健康保険運営協議会 資料 1 国民健康保険の保険料

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日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

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エ国家公務員共済組合法 ( 昭和 33 年法律第 128 号 ) オ国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ) カ地方公務員等共済組合法 ( 昭和 37 年法律第 152 号 ) (4) 医療費とは 診療報酬の算定方法 ( 平成 20 年厚生労働省告示第 59 号 ) 入院時食事療養費

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平成11年3月12日

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

東京都知事等の給料等に関する条例

附則第 2 項 第 3 項及び第 5 項 第 6 項又は第 14 条の規定による退職手当を受けたときは 当該職員の退職手当の基本額から 退職手当支給条例第 3 条第 1 項の規定によりその者の退職手当額を計算して得た額を差引いた残りの金額に相当する額を 退職の日におけるその者の給料月額により算定した

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別添 1 国民健康保険団体連合会保険財政共同安定化事業 高額医療費共同事業規則例 〇〇県国民健康保険団体連合会保険財政共同安定化事業 高額医療費共同事業規則 第一章総則 ( 目的 ) 第一条この規則は 〇〇県国民健康保険団体連合会 ( 以下 連合会 という ) が行う保険財政共同安定化事業及び高額医療費共同事業 ( 以下 保険財政共同安定化事業等 という ) の実施について規定することを目的とする ( 保険財政共同安定化事業等 ) 第二条連合会は 国民健康保険における財政の安定化を図るため 保険財政共同安定化事業等を行うものとする ( 対象保険者 ) 第三条保険財政共同安定化事業等の対象となる保険者は 連合会の会員である市町村 ( 以下 会員市町村 という ) とする 第二章保険財政共同安定化事業等に係る交付金 ( 交付金の対象 ) 第四条保険財政共同安定化事業等に係る交付金の交付は 毎年度 当該年度の前年度の一月一日から当該年度の十二月三十一日までの間において支出負担行為をした一般被保険者 ( 退職被保険者又は退職被保険者の被扶養者以外の被保険者をいう 以下同じ ) に係る医療費を対象とする ( 交付金の交付基準 ) 第五条連合会は 次の各号により算定した額を会員市町村に対して交付する 一保険財政共同安定化事業交付金当該年度の前年度の一月一日から当該年度の十二月三十一日までの間において支出負担行為をした当該会員市町村の一般被保険者に係る療養の給付に要した費用の額 入院時食事療養費 入院時生活療養費 保険外併用療養費 療養費 訪問看護療養費若しくは特別療養費の支給についての療養につき算定した費用の額又は移送費の支給に要した費用の額 ( 当該療養につき他の法令の規定により国又は地方公共団体の負担において医療に関する給付が行われたときは その給付額を控除した額 以下 療養の給付に要した費用の額等 という ) のうち 当該一般被保険者が同一の月にそれぞれ一の病院等について受けた療養に係るもの ( 当該療養 ( 特定給付対象療養を除く ) につき他の法令による医療に関する給付が行われたときは その給付額を控除した額 以下同じ ) の八十万円までの部分の額の合算額に給付率を乗じて得た額 ( 以下 拠出対象額 という ) と当該年度の前年度の一月一日から当該年度の十二月三十一日までの間に係る前期高齢者納付金の納付に要する費用の額のうち当該得た額について当該会員市町村の前期高齢被保険者の数の割合に係る負担の不均衡の調整がなされる額 ( 下記 Ⅰ の式により算出される額 ) との合算額 ( 前期高齢者交付金がある場合には 下記 Ⅱ の式により算出される額を控除した額 ) の百分の五十九に相当する額 ( 以下 保険財政共同安定化事業基準拠出対象額 という ) とすること I 当該年度の前年度の前期高齢者納付金の納付に要する費用の額 ( 三ヶ月分 ) 当該年度の前年度の一月一日から同年度の三月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る拠出対象額 当該年度の前年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の三

当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る拠出対象額 当該年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 Ⅱ 当該年度の前年度の前期高 齢者交付金の額 ( 三ヶ月分 ) 当該年度の前年度の一月一日から同年度の三月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る拠出対象額 当該年度の前年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の三 当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る拠出対象額 当該年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 ア療養の給付に要する費用の額から一部負担金に相当する額を控除した額並びに入院時食事療養費 入院時生活療養費 保険外併用療養費 療養費 訪問看護療養費 特別療養費 移送費 高額療養費及び高額介護合算療養費の支給に要した費用の額 ( 当該療養につき他の法令の規定により国又は地方公共団体の負担において医療に関する給付が行われたときは その給付額を控除した額 ) とすること 二高額医療費共同事業交付金療養の給付に要した費用の額等のうち当該一般被保険者が同一の月にそれぞれ一の病院等について受けた療養に係るものが八十万円を超えるものの当該超える部分の額の合算額 ( 以下 八十万円超合算額 という ) と当該年度の前年度の一月一日から当該年度の十二月三十一日までの間に係る前期高齢者納付金の額のうち当該合算額について当該会員市町村の前期高齢被保険者の数の割合に係る負担の不均衡の調整がなされる額 ( 下記 Ⅲ の式により算定される額 ) との合算額 ( 前期高齢者交付金がある場合には 下記 Ⅳ の式により算出される額を控除した額 ) の百分の五十九に相当する額として算定した額 ( 以下 高額医療費共同事業基準拠出対象額 という ) とすること Ⅲ 当該年度の前年度の前期高齢者納付金の納付に要する費用の額 ( 三ヶ月分 ) 当該年度の前年度の一月一日から同年度の三月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る八十万円超合算額 当該年度の前年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の三 当該年度の前期高齢者納付金の納付に要 当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る八十万円超合算額

する費用の額 当該年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 Ⅳ 当該年度の前年度の前期高 齢者交付金の額 ( 三ヶ月分 ) 当該年度の前年度の一月一日から同年度の三月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る八十万円超合算額 当該年度の前年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の三 当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る八十万円超合算額 当該年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 2 交付金は 毎年度 十二期に分けて交付するものとする 3 第一項の療養の給付 入院時食事療養費 入院時生活療養費 保険外併用療養費 療養費 訪問看護療養費 特別療養費又は移送費の支給が第三者の行為により生じた事故に係る場合にあっては 当該第三者に対する求償権の行使により取得した額を控除した額とし 損害賠償を受けた後に 過誤調整として処理するものとする ( 交付金の決定及び通知 ) 第六条連合会は 会員市町村からの申請に基づき 各年度につき 交付金の決定を行い その結果を会員市町村に通知するものとする ( 交付金の交付方法等 ) 第七条交付金の交付方法その他交付金に関して必要な事項は 細則で定める 第三章保険財政共同安定化事業等に係る拠出金 ( 拠出金の徴収及び納付 ) 第八条連合会は 保険財政共同安定化事業等及び当該事業に関する事務の処理に要する費用に充てるため 会員市町村から 保険財政共同安定化事業拠出金 高額医療費共同事業拠出金 保険財政共同安定化事業事務費拠出金及び高額医療費共同事業事務費拠出金 ( 以下 拠出金 という ) を徴収するものとする 2 会員市町村は 連合会に拠出金を納付しなければならない ( 保険財政共同安定化事業拠出金及び高額医療費共同事業拠出金 ) 第九条各会員市町村が毎年度納付する保険財政共同安定化事業拠出金は 次の 1 に掲げる式により算定した額 ( 都道府県が広域化等支援方針において特別の方法を定めたときは 2 の式により算定した額 以下 標準保険財政共同安定化事業拠出金 という ) を基準として 当該事業の実施に係る資金の借入に要した費用及びその他の事項を勘案して連合会が定める額とする 1 保険財政共同安定化事業基準拠出対象額の合計額 当該会員市町村の当該年度の前々年度の各月末に 1 おける一般被保険者の数の合計数 2 当該都道府県内のすべての会員市町村の当該年度の前々年度の各月末における一般被保険者の数の合計数の合計 保険財政共同安定化事業基 1 当該会員市町村の当該年度の前々年度及びその直前の二箇年度の一般被保険者の保険財政共同安定化事業基準拠出対象額を合算した額

準拠出対象額の合計額 2 当該都道府県内のすべての会員市町村の当該年度の前々年度及びその直前の二箇年度の一般被保険者の保険財政共同安定化事業基準拠出対象額を合算した額 2 保険財政共同安定化事業基準拠出対象額の合計額 基準割合 被保険者拠出割合 当該会員市町村の当該年度の前々年度の各月末における一般被保険者の数の合計数当該都道府県内のすべての会員市町村の当該年度の前々年度の各月末における一般被保険者の数の合計数の合計 保険財政共同安定化事業基準拠出対象額の合計額 基準割合 (1- 被保険者拠出割合 ) 当該会員市町村の当該年度の前々年度の一般被保険者の総所得金額等の合計額当該都道府県内のすべての会員市町村の当該年度の前々年度の一般被保険者の総所得金額等の合計額の合計 保険財政共同安定化事業基準拠出対象額の合計額 (1- 基準割合 ) 当該会員市町村の当該年度の前々年度及びその直前の二箇年度の一般被保険者の保険財政共同安定化事業基準拠出対象額を合算した額当該都道府県内のすべての会員市町村の当該年度の前々年度及びその直前の二箇年度の一般被保険者の保険財政共同安定化事業基準拠出対象額を合算した額 2 各会員市町村が毎年度納付する高額医療費共同事業拠出金は 次に掲げる式により算定した額 ( 以下 標準高額医療費共同事業拠出金 という ) を基準として 当該事業の実施に係る資金の借入に要した費用 国民健康保険中央会が実施する超高額医療費共同事業に係る拠出金及び交付金並びにその他の事項を勘案して連合会が定めること 高額医療費共同事業基準拠出対象額の合計額 当該会員市町村の当該年度の前々年度及びその直前の二箇年度の一般被保険者の高額医療費共同事業基準拠出対象額を合算した額 当該都道府県内のすべての会員市町村の当該年度の前々年度及びその直前の二箇年度の一般被保険者の高額医療費共同事業基準拠出対象額を合算した額 3 保険財政共同安定化事業拠出金及び高額医療費共同事業拠出金は 毎年度 十二期に分けて拠出するものとし 第一期から第九期までは連合会が行う当該年度の保険財政共同安定化事業基準拠出対象額及び高額医療費共同事業基準拠出対象額の合計額の見込額に基づき概算拠出を行い 第十期から第十二期において当該年度の保険財政共同安定化事業基準拠出対象額及び高額医療費共同事業基準拠出対象額の合計額に基づき確定拠出を行うものとする ( 保険財政共同安定化事業事務費拠出金及び高額医療費共同事業事務費拠出金 ) 第十条各会員市町村が毎年度納付する保険財政共同安定化事業事務費拠出金及び高額医療費共同事業事務費拠出金の額は 次の各号の式により算定した額とする 一保険財政共同安定化事業事務費拠出金 当該年度における連合会の保険財政共同安定化事業に 当該会員市町村の当該年度の前々年度の各月末における一般被保険者の数の合計数

関する事務の処理に要する費用の見込額 当該都道府県内のすべての会員市町村の当該年度の前々年度の各月末における一般被保険者の数の合計数の合計 二高額医療費共同事業事務費拠出金 当該年度における連合会の高額医療費共同事業に関する事務の処理に要する費用の見込額 当該会員市町村の当該年度の前々年度の各月末における一般被保険者の数の合計数 当該都道府県内のすべての会員市町村の当該年度の前々年度の各月末における一般被保険者の数の合計数の合計 ( 拠出金の額の決定及び通知 ) 第十一条連合会は 各年度につき 当該年度の保険財政共同安定化事業基準拠出対象額及び高額医療費共同事業基準拠出対象額の合計額の見込額に基づき 第一期から第九期までの納期において各会員市町村が納付すべき保険財政共同安定化事業拠出金及び高額医療費共同事業拠出金の額を決定し 当該拠出金の基準となる当該会員市町村の標準保険財政共同安定化事業拠出金及び標準高額医療費共同事業拠出金の額と併せて 当該会員市町村に通知しなければならない 2 連合会は 各年度につき 当該年度の保険財政共同安定化事業基準拠出対象額及び高額医療共同事業基準拠出対象額の合計額に基づき 第十期から第十二期までにおいて各会員市町村が納付すべき保険財政共同安定化事業拠出金及び高額医療費共同事業拠出金の額を決定し 当該拠出金の基準となる当該会員市町村の標準保険財政共同安定化事業拠出金及び標準高額医療費共同事業拠出金の額と併せて 当該会員市町村に通知しなければならない 3 連合会は 各年度につき 各会員市町村が納付すべき保険財政共同安定化事業事務費拠出金及び高額医療費共同事業事務費拠出金の額を決定し 当該会員市町村に通知しなければならない 第十一条の二連合会は 各年度につき 各会員市町村の当該年度の前年度 ( 平成二十八年度にあっては 当該年度の前年度及びその直前の二箇年度 ) の八十万円超合算額並びに各都道府県内のすべての会員市町村の当該年度の前年度 ( 平成二十八年度にあっては 当該年度の前年度及びその直前の二箇年度 ) の八十万円超合算額の合算額を 当該年度の十月一日までに当該市町村の属する都道府県に通知しなければならない ( 拠出金の納付方法等 ) 第十二条拠出金の納付方法及びその他拠出金に関して必要な事項は 細則で定める ( 延滞金 ) 第十三条連合会は 会員市町村が 納付すべき期限までに拠出金を納付しないときは その拠出金の額につき年一四 五パーセントの割合で 納付期日の翌日からその完納の日の前日までの日数により計算した延滞金を徴収する 第四章その他 ( 特別会計 ) 第十四条連合会は 保険財政共同安定化事業等の経理を行うため 別に定めるところにより特別会計を設ける 2 前項の特別会計には 保険財政共同安定化事業等の財政を健全に維持するため基金を設けることができる ( 端数整理 ) 第十五条拠出金の額を算定するに当たり 一円未満の端数を生じたときは これを四捨五入するものとする 2 交付金の額を算定するに当たり 一円未満の端数を生じたときは これを切り捨てるものとする ( 資料の請求 ) 第十六条連合会は 拠出金及び交付金を算定するため必要な資料の提出を会員市町村に求めることができる ( 理事会の承認 )

第十七条第九条第一項に規定する当該年度の保険財政共同安定化事業基準拠出対象額並びに同条第二項に規定する当該年度の高額医療費共同事業基準拠出対象額の合計額の見込額及び第十条に規定する当該年度における保険財政共同安定化事業等に関する連合会の事務の処理に要する費用の見込は 理事会の承認を得て理事長が定めるものとする ( 細則 ) 第十八条この規定に定めるもののほか保険財政共同安定化事業等の実施 運営に関する事項は 細則で定める 2 細則は 理事会の承認を得て理事長が定めるものとする 附則 1 この規則は 平成十八年十月一日から施行する 2 第八条及び第十条の規定にかかわらず 高額医療費共同事業事務費拠出金の算出に当たっては 国が交付する補助金を勘案するものとすること 3 保険財政共同安定化事業等に係る交付金の交付基準における療養の給付に要した費用の額等については 第五条第一項第一号中及び同条第三項中 入院時生活療養費 保険外併用療養費 とあるのは 平成十八年九月三十日までにおいて支出負担行為をしたものについては なお 従前の例によること 4 平成十八年度における保険財政共同安定化事業交付金の対象となる医療費については 第四条中 前年度の一月一日から当該年度の とあるのは 当該年度の七月一日から とすること 5 平成十八年度における保険財政共同安定化事業交付金については 第五条第二項中 十二期 とあるのは 六期 とすること 6 平成十八年度における保険財政共同安定化事業拠出金については 第九条第三項中 十二期 とあるのは 六期 と 第九期 とあるのは 第三期 と 第十期から第十二期 とあるのは 第四期から第六期 とすること 7 平成二十年度における 保険財政共同安定化事業基準拠出対象額 及び 高額医療費共同事業基準拠出対象額 については 第五条第一項第一号及び第二号中 前年度の一月一日から当該年度の十二月三十一日 とあるのは 当該年度の五月一日から同年度の十二月三十一日 とし Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ の式についてはそれぞれ下記のとおりとする I ( 八ヶ月分 ) 当該年度の五月一日から同年度の十二月三十一日までの当該市町村の前期高齢被保険者に係る三十万円超合算額 当該年度の当該市町村の前期高齢被保険者に係る療養の給付に要した費用の額等並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十一分の八 Ⅱ ( 八ヶ月分 ) 当該年度の五月一日から同年度の十二月三十一日までの当該市町村の前期高齢被保険者に係る三十万円超合算額 当該年度の当該市町村の前期高齢被保険者に係る療養の給付に要した費用の額等並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十一分の八 Ⅲ ( 八ヶ月分 ) 当該年度の五月一日から同年度の十二月三十一日までの当該市町村の前期高齢被保険者に係る八十万円超合算額 当該年度の当該市町村の前期高齢被保険者に係る療養の給付に要した費用の額等並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十一分の八

Ⅳ ( 八ヶ月分 ) 当該年度の五月一日から同年度の十二月三十一日までの当該市町村の前期高齢被保険者に係る八十万円超合算額 当該年度の当該市町村の前期高齢被保険者に係る療養の給付に要した費用の額等並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十一分の八 8 平成二十一年度における 保険財政共同安定化事業基準拠出対象額 及び 高額医療費共同事業基準拠出対象額 については 第五条第一項第一号及び第二号中 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ の式についてはそれぞれ下記のとおりとする I 前年度の前期高齢者納付金の納付に要する費用の額 ( 三ヶ月分 ) 前年度の一月一日から同年度の三月三十一日までの当該市町村の前期高齢被保険者に係る三十万円超合算額 前年度の当該市町村の前期高齢被保険者に係る療養の給付に要した費用の額等並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十一分の三 当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該市町村の前期高齢被保険者に係る三十万円超合算額 当該年度の当該市町村の前期高齢被保険者に係る療養の給付に要した費用の額等並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 Ⅱ 前年度の前期高齢者交付金の額 ( 三ヶ月分 ) 前年度の一月一日から同年度の三月三十一日までの当該市町村の前期高齢被保険者に係る三十万円超合算額 前年度の当該市町村の前期高齢被保険者に係る療養の給付に要した費用の額等並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十一分の三 当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該市町村の前期高齢被保険者に係る三十万円超合算額 当該年度の当該市町村の前期高齢被保険者に係る療養の給付に要した費用の額等並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 Ⅲ 前年度の前期高齢者納付金の納付に要する費用の額 ( 三ヶ月分 ) 前年度の一月一日から同年度の三月三十一日までの当該市町村の前期高齢被保険者に係る八十万円超合算額 前年度の当該市町村の前期高齢被保険者に係る療養の給付に要した費用の額等並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十一分の三

当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該市町村の前期高齢被保険者に係る八十万円超合算額 当該年度の当該市町村の前期高齢被保険者に係る療養の給付に要した費用の額等並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 Ⅳ 前年度の前期高齢者交付金の額 ( 三ヶ月分 ) 前年度の一月一日から同年度の三月三十一日までの当該市町村の前期高齢被保険者に係る八十万円超合算額 前年度の当該市町村の前期高齢被保険者に係る療養の給付に要した費用の額等並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十一分の三 当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該市町村の前期高齢被保険者に係る八十万円超合算額 当該年度の当該市町村の前期高齢被保険者に係る療養の給付に要した費用の額等並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 9 平成二十二年度における交付金については 第五条第二項中 十二期 とあるのは 十期 とすること 10 平成二十二年度における保険財政共同安定化事業拠出金及び高額医療費共同事業拠出金については 第九条第三項中 十二期 とあるのは 十期 とすること