市民税の減免に関する基準(内規)

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枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

郡山市児童福祉施設入所等に要する費用徴収規則の一部を改正する規則をここに公布する

資料2-1(国保条例)

国民健康保険料の減額・減免等

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

1. 減免の申請から決定までの流れ減免事由の発生 減免申請の手続きについては 以下のとおりとなります 減免申請の場所課税課住民税係 減免を受けようとする納期限を過ぎてしまった場合 減免は次の納期からになりますのでご注意ください 1 申請 申請期限 税額決定通知書が発送されてから納期限まで 納期限につ

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

交野市税条例の一部を改正する条例案 交野市税条例の一部を改正する条例 交野市税条例 ( 平成 15 年条例第 38 号 ) の一部を次のように改正する 第 69 条の次に次の1 条を加える ( 法第 349 条の3 第 28 項等の条例で定める割合 ) 第 69 条の2 法第 349 条の3 第 2

議案用 12P

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

小松市税減免要綱

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災害被害者に対する個人市民税の減免について 質問 1 当市では6 月 10 日に地震が発生し 大きな被害が生じました 地方税法第 323 条の規定により 被災者に対して個人市民税を減免したいと考えています (6 月 20 日時点と仮定 ) 当市の個人市民税 ( 普通徴収 ) の納期は 6 月 (1

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

げる期間 ( 令第 48 条の9の9 第 4 項各号に掲げる市民税にあつては 第 1 号に掲げる期間に限る ) を延滞金の計算の基礎となる期間から控除する 第 40 条の各納期限の翌日から当該減額更正に基因して変更した税額に係る納税通知書が発せられた日までの期間当該減額更正に基因して変更した税額に係

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

松戸市市税条例等の一部を改正する条例 ( 松戸市市税条例の一部改正 ) 第 1 条松戸市市税条例 ( 平成 27 年松戸市条例第 12 号 ) の一部を次のように改正する 第 11 条中 及び第 2 号 を 第 2 号及び第 5 号 に それぞれ当該各号 を 第 1 号から第 4 号まで に改め 掲

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

第 3 4 条の9 第 1 項中 第 3 3 条第 4 項の申告書 を 第 3 3 条第 4 項に規定する特定配当等申告書 に 同条第 6 項の申告書 を 同条第 6 項に規定する特定株式等譲渡所得金額申告書 に 法第 2 章第 1 節第 6 款 を 同節第 6 款 に改める 第 4 8 条第 1

する軽自動車をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該 3 輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって 軽自動車等 ( 法第 442 条第 3 号に規定する軽自動車等をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する 2 前項に規定するもののほか

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

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免することができる 3 第 1 項の規定により減免する固定資産税及び都市計画税の又は一部が納付済みであるときは 当該納付済みの税額に係る減免額を還付するものとする ( 申請書の提出の省略 ) 第 5 条条例第 71 条第 2 項ただし書の市長が認めるときは 次のとおりとする ⑴ 法第 348 条第

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

(1) 公の秩序を乱し 又は善良な風俗を害するおそれがあると認められるとき (2) 長期間にわたる継続使用により 他の使用を妨げるおそれがあると認められるとき (3) 施設 設備等を損傷又は汚損するおそれがあると認められるとき (4) この条例又は条例に基づく規則に違反したとき (5) 使用許可の条

お問い合わせ先 1のうち総則関係及び3について自治税務局企画課 西脇係長 板倉 TEL のうち都道府県税関係について自治税務局都道府県税課 金谷係長 桐山 TEL のうち市町村税関係について自治税務局市町村税課 卯田係長 小野 TEL 03-5

湯河原町訓令第  号

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

京都市ひとり親家庭等医療費支給条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 母子家庭の児童及び母, 父子家庭の児童及び父等に対し, 医療費の一部を支給することにより, これらの者の保健の向上を図り, もってひとり親家庭 ( 母子家庭及び父子家庭をいう ) 等の福祉の増進に寄与することを目的とする (

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

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た後に その賦課した税額が増加したときに限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間

新座市税条例の一部を改正する条例

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藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

Microsoft Word - 最新版租特法.docx

軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

○H30条例19-1

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

1 審査会の結論 平成 28 年度市民税 県民税の賦課決定処分 に係る審査請求は棄却する べきであるとの審査庁の判断は妥当である 2 事案概要南区長 ( 以下 処分庁 という ) は 地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 以下 法 という ) 第 24 条及び第 294 条並びに横浜市市税

3 減免の期間及び割合 下表の左欄の期間に終了する事業年度又は課税期間に応じて右欄の減免割合を適用します H27.6.1~H 減免割合 5/6 納付割合 1/6 H28.6.1~H 減免割合 4/6 納付割合 2/6 H29.6.1~H 減免割合 3/6 納

より同条例第 20 条第 1 項に規定する課税標準及び税額が過大である者 ( 第 5 において 交付対象者 という ) に交付する ( 特別返還金の交付額 ) 第 4 特別返還金の交付額は 次の各号に掲げる年度分の区分に応じ 当該各号に定める額とする (1) 平成 16 年度以後の各年度分当該対象年

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

平成 30 年度改正版 平成 30 年 6 月 1 日から平成 31(2019) 年 5 月 31 日までの間に終了する事業年度に ついては 減免割合が 2/6 に変更となりましたので 30 年度改正版をご使用くださ 1 減免の対象 ( 変更はありません ) 詳細は次ページをご覧ください 1 資本金

平成19年度市民税のしおり

< B6388C491E D862E786477>

定にかかわらず 当該都市計画税額とする 5 住宅用地のうち当該住宅用地の当該年度の負担水準が 0.8 以上のものに係る平成 21 年度から平成 23 年度までの各年度分の都市計画税の額は 第 2 項の規定にかかわらず 当該住宅用地に係る当該年度分の都市計画税額が 当該住宅用地の当該年度分の都市計画税

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

02_(案の2①)概要資料(不均一)

第 3 条海陽町は 海陽町の区域内に居住地を有する重度心身障害者等の疾病又は負傷について医療保険各法又は高齢者の医療の確保に関する法律の規定による医療に関する給付 ( 前条第 1 項第 3 号に該当する者 ( 以下 ひとり親家庭の父母等 という ) のうち母子家庭の母又は父子家庭の父にに係るものにあ

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

宇都宮市サイクリングターミナル条例 宇都宮市サイクリングターミナル条例昭和 58 年 3 月 23 日条例第 17 号改正昭和 62 年 3 月第 21 号平成 3 年 12 月第 41 号平成 4 年 3 月第 29 号平成 7 年 12 月第 36 号平成 8 年 3 月第 24 号平成 9 年

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07 P143-P151 県税特別措置に関する条例.doc

宇部市乳幼児医療費助成要綱

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

議案第  号

Microsoft Word 都市計新旧(固定確認ver.)

( 督促 ) 第 6 条市長等は 市の債権について 履行期限までに履行しない者があるときは 法令 条例又は規則の定めるところにより 期限を指定してこれを督促しなければならない 2 市長等は 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 以下 法 という ) 第 2 31 条の3 第 1 項に規定す

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

で定める延納又は分納を許可された者は この限りではない 4 既に半額免除が決定している者が 年度途中に事由が発生した場合の全額免除に該当すると思わ れる際は 改めて申請することができる ( 減免の決定 ) 第 5 条理事長は 授業料の減免の申請があったときは 第 2 条に定める減免の基準に適合するか

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

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とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

第 4 条市は 助成対象者に係る医療費 ( 入院時食事療養費を除く ) のうち医療保険各法に定める一部負担金 ( 法令の規定に基づく国若しくは地方公共団体の負担による医療に関する給付又は保険者等の負担による高額療養費及び高額介護合算療養費の支給若しくは附加給付がある場合は その額を控除した額とする

別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 申請者がと年月日をもって売買契約を締結した指名金銭債権に伴う別紙記載の不動産の質権又は抵当権の移転の登記につき 租税特別措置法第 83 条の2 第 1 項の規定の適用を受けたいので 租税特別措

平成10年度綾瀬市犬猫環境対策事業補助金交付決定通知書

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3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

平成十年度における老人保健法による医療費拠出金の額の算定に係

あった場合又は事業を休止し 若しくは廃止した場合は 遅滞なく規則で定めるところにより その旨を町長に届け出なければならない ( 不均一課税決定の取消し等 ) 第 8 条町長は 第 6 条第 1 項の規定により決定を受けたが次の各号のいずれかに該当するときは 不均一課税決定の全部若しくは一部を取消すこ

<4D F736F F D BA692E88B7982D18AD698418B4B92F D F4390B382C882B5816A2E646F63>

乳幼児医療費助成要綱_H280101_docx

富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) 第十条の二 第四十二条の五 第六十八条の十 租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) ( 高度省エネルギー増進設備等を取得した場合の特別償却又は所得税額の特別控除 ) 第十条の二青色申告書を提出する個人が 平成三十年四月一日 ( 第二号及

<4D F736F F D208D488E9690BF95898C5F96F182C98C5782E991E3979D8EF397CC82C98AD682B782E98EE688B CC>

に掲げる税額ロ給与等の支給期が毎半月と定められている場合別表第一の乙欄に掲げる税額の二分の一に相当する税額ハ給与等の支給期が毎旬と定められている場合別表第一の乙欄に掲げる税額の三分の一に相当する税額ニ給与等の支給期が月の整数倍の期間ごとと定められている場合別表第一の乙欄に掲げる税額に当該倍数を乗じて

香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

平成 30 年 7 月豪雨により被害を受けられた方の税務上の措置 ( 手続 )FAQ 平成 30 年 7 月広島国税局 平成 30 年 7 月豪雨により被害を受けられた方の税制上の措置 ( 手続 ) 等につきまして 照会の 多い事例を取りまとめましたので 参考としてください 目次 Ⅰ 災害にあった場

堺市身体障害者等自動車運転免許取得費助成要綱

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帯広市市民税減免事務取扱要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 帯広市税条例 ( 昭和 25 年条例第 27 号 以下 市税条例 という ) 第 34 条の規定に基づく市民税の減免について 市税条例その他別に定めがあるものを除くほか 事務処理について必要な事項を定め もって 減免事務を適正に取り扱うことを目的とする ( 減免の趣旨と原則 ) 第 2 条減免は 納税者が災害等により担税力が低下し 徴収猶予 納期限の延長等によっても到底納税が困難であると認められる者及び租税負担の公平の見地からみて減免を相当とする程度の強い公益性があると認められるものについて 申請により減免を行うものである 2 減免の適否の判定にあたっては 一律に扱うことなく 申請の内容及び実態を十分調査し 個々の具体的実情に即して客観的かつ総合的に判断し 他の納税者との均衡を失しないよう慎重に扱うものとする ( 市税条例第 34 条第 1 項第 1 号災害を受けた者に対する減免 ) 第 3 条市税条例第 34 条第 1 項第 1 号に規定する者 ( 以下 第 1 号該当者 という ) が 次の事由に該当することとなった場合には 次の区分により減免する ただし 法人の市民税には適用しない ( 以下この条において同じ ) 事 由 減免の割合 (1) 死亡した場合 全 部 (2) 地方税法 ( 昭和 25 年法律第 225 号 ) 第 292 10 分の9 条第 9 号に規定する障害者となった場合 2 第 1 号該当者 ( 納税義務者の控除対象配偶者又は扶養親族を含む ) のうち 所有 に係る住宅又は家財につき災害により受けた損害の金額 ( 保険金 損害賠償金等によ り補填されるべき金額を除く ) がその住宅又は家財の価格の 10 分の 3 以上であるも ので 前年中の合計所得金額が 1,000 万円以下である者については 次の区分により 減免する 損害程度 減 免 の 割 合 10 分の 3 以上 10 分の 5 以上のとき 合計所得金額 10 分の 5 未満のとき 500 万円以下であるとき 2 分の1 全 部 750 万円以下であるとき 4 分の1 2 分の 1 1,000 万円以下であるとき 8 分の1 4 分の 1

3 第 1 号該当者のうち 市の区域内に広範囲に発生した冷害 凍霜害 干害等により 農作物に被害を受けた者であって 当該農作物の減収による損失額の合計額 ( 農業災 害補償法によって支払われるべき農作物共済金額を控除した金額 ) が平年における当 該農作物による収入額の 10 分の 3 以上であるもので 前年中の合計所得金額が 1,000 万円以下であるもの ( 当該合計所得金額のうち農業所得以外の所得が 400 万円を超え るものを除く ) については 農業所得にかかわる市民税所得割額を 次の区分によ り減免する 合計所得金額 減免の割合 300 万円以下であるとき 全 部 400 万円以下であるとき 10 分の 8 550 万円以下であるとき 10 分の 6 750 万円以下であるとき 10 分の 4 1,000 万円以下であるとき 10 分の 2 ( 市税条例第 34 条第 1 項第 2 号生活保護を受ける者に対する減免 ) 第 4 条市税条例第 34 条第 1 項第 2 号に規定する者については 次の区分により減免 する 事 由 減免の割合 (1) 生活保護法の規定による扶助を受けている者 全 部 (2) 納税義務者の死亡により生活保護法の規定による生活扶助を受けている相続人 全 部 ( 市税条例第 34 条第 1 項第 3 号学生 生徒に対する減免 ) 第 5 条市税条例第 34 条第 1 項第 3 号に規定する者は 所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) 第 2 条第 32 号に規定する勤労学生である者とし 全額を免除する ( 市税条例第 34 条第 1 項第 4 号公益社団法人及び公益財団法人に対する減免 ) 第 6 条市税条例第 34 条第 1 項第 4 号に規定する者であって 帯広市関与団体指針に掲げる団体又は補助金等 ( 負担金 交付金及び委託料を含む ) が総事業費の2 分の 1を超えるもの並びに慈善 学術に寄与するもののうち特に市長が認めたものに対しては 全部を減免する ただし 収益事業を行わないものに限るものとする ( 市税条例第 34 条第 1 項第 5 号前各号に準ずべき者に対する減免 ) 第 7 条市税条例第 34 条第 1 項第 5 号に規定する者に係る減免は 次の各号に掲げるとおりとする (1) 廃業若しくは休業 ( 法人を除く ) 失業( 自己都合による退職及び定年退職を除く )

又は疾病等により収入が減少し生活が著しく困難と認められる者のうち 本人の当該年の所得が前年に比して減少する割合が 10 分の 3 以上あるもので 本人の前年の合計所得金額が 300 万円以下であり かつ 生計を一にする家族の収入も含めての当該年の合計所得が次に掲げる金額 ( 市民税所得割非課税限度額 ) 以下である者 ( 以下 生活困窮者 という ) に対しては 次に掲げる区分により減免する この場合において 当該年の所得の算定は すべての収入見込を含める ア金額 ( 市民税所得割非課税限度額 ) 本人 控除対象配偶者及び扶養親族の合計数金額単身 350,000 円 2 人 1,020,000 円 3 人 1,370,000 円 4 人 1,720,000 円備考本人 控除対象配偶者及び扶養親族の合計数が 4 人を超える場合の金額は 35 万円にその者の控除対象配偶者及び扶養親族の数に1を加えた数を乗じて得た金額 ( その者が控除対象配偶者及び扶養親族を有する場合には 32 万円を加算した金額とする ) イ区分 ( 減免の割合 ) 所得の減少する割合減免の割合 10 分の 7 以上のとき全部 10 分の 5 以上 10 分の 7 未満のとき 10 分の 7 10 分の 3 以上 10 分の 5 未満のとき 10 分の 4 (2) 地方自治法第 260 条の 2 第 1 項の認可を受けた認可地縁団体に対しては 全部を減免する ただし 収益事業を行わないものに限るものとする (3) 特定非営利活動促進法第 2 条第 2 項に規定する法人に対しては全部を減免する ただし 収益事業を行わないものに限るものとする (4) 建物の区分所有等に関する法律第 47 条第 2 項に規定する管理組合法人及び同法第 66 条に規定する団地管理組合法人に対しては全部を減免する ただし 収益事業を行わないものに限るものとする (5) マンションの建替えの円滑化等に関する法律第 5 条第 1 項に規定するマンション建替組合に対しては全部を減免する ただし 収益事業を行わないものに限るものとする (6) 一般社団法人 ( 法人税法 ( 昭和 40 年法律第 34 号 ) 第 2 条第 9 号の 2 に規定する非営利型法人 ( 以下 非営利型法人 という ) に該当するものに限る ) 又は一般財団法人 ( 非営利型法人に該当するものに限る ) であって 帯広市関与団体指針に掲げる団体又は市からの補助金等 ( 負担金 交付金及び委託料を含む ) が総事業費の 2 分の1を超えるもの並びに慈善 学術に寄与するもののうち特に市長が認めたものに対しては 全部を減免する ただし 収益事業を行わないものに限るものとする

(7) 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律 ( 平成 18 年法律第 50 号 以下 整備法 という ) 第 40 条第 1 項の規定により存続する一般社団法人又は一般財団法人にあって整備法第 106 条第 1 項 ( 整備法第 121 条第 1 項において読み替えて準用する場合を含む ) の登記していないもの ( 整備法第 131 条第 1 項の規定により整備法第 45 条の認可を取り消されたものを除く ) であって 帯広市関与団体指針に掲げる団体又は市からの補助金等 ( 負担金 交付金及び委託料を含む ) が総事業費の2 分の1を超えるもの並びに慈善 学術に寄与するもののうち特に市長が認めたものに対しては 全部を減免する ただし 収益事業を行わないものに限るものとする ( 減免申請の手続 ) 第 8 条減免の申請は 納期限までに別に定める申請書に減免を受けようとする事由を証明すべき書類を添付して提出させるものとする 2 前条に規定するもののうち 生活困窮者については別に定める様式により 申請者及び生計を一にする家族の当該年の収入見込額 固定資産及び自家用車の所有状況 預貯金及び生命保険等掛金の実績などについて申告させるものとする ( 減免の適用時期等 ) 第 9 条減免は 申請書提出日以後に到来する納期に係る税額について適用する ただし 既に納付されている税額については適用しない ( 申告の義務 ) 第 10 条第 4 条から第 7 条までの規定により減免を受けた者について その事由が消滅した場合においては直ちにその旨を申告させるものとする 2 前項の申告があったときは 減免を適用した納期のうち その事由が消滅した日に納期未到来分の減免を取り消す ただし 第 7 条第 1 号の規定によるものについては 前項の申告による収入見込額により減免を再判定して納期未到来部分に適用する ( 減免の取消 ) 第 11 条虚偽の申請その他不正な方法により減免を受けたと認められる場合には その 者の減免を取消すものとする

附則 1 この要領は 平成 20 年 4 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 この要領の規定は 平成 20 年度以後の年度分の市民税について適用し 平成 19 年度分までの市民税については なお従前の例による 附則 1 この要領は 平成 20 年 12 月 1 日から施行する 附則 1 この要領は 平成 22 年 4 月 1 日から施行する 附則 1 この要領は 平成 24 年 4 月 1 日から施行する 附則 1 この要領は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する