申請 設定マニュアル 持込デバイス用 ( 有線 ) Windows 8.1 版 作成 : 2013 年 12 月改訂 : 2017 年 5 月情報環境機構
目次 STEP.1 学内ネットワークに接続できる機器の環境と情報環境機構への申請方法... 1 1.1 学内ネットワークに接続できる機器の環境について... 1 1.2 必要な手続き... 1 1.3 申請書記入例... 2 1.4 MAC アドレスの確認方法... 3 1.5 有線 LAN が使用できる場所... 5 1.6 設定を変更する前に... 5 1.7 セキュリティ対策について... 5 STEP.2 ネットワークの設定 [ 既存の設定確認と DNS サフィックスの追加 ]... 6 2.1 既存ネットワーク設定の確認... 6 2.2 DNS サフィックスの設定... 11 2.3 Wired AutoConfig サービスの起動... 14 2.4 ネットワークの設定... 17 2.5 プロキシの設定... 23 2.6 自宅 ( 学外 ) に持込デバイスを持ち帰るときは... 25 STEP.3 共有フォルダー ( ネットワークドライブの設定 )... 26 3.1 共有フォルダーの内容 (Y M Q X ドライブ )... 26 3.2 個人用フォルダーの内容 (Z ドライブ )... 26 3.3 共有フォルダーの設定 (Y M Q X ドライブ )... 27 3.4 個人用フォルダーの設定 (Z ドライブ )... 29 STEP.4 デバイスを終了するときは... 31 その他プリンターの利用設定について... 31 うまく接続できないときは... 32
STEP.1 学内ネットワークに接続できる機器の環境と情報環境機構への申請方法 1.1 学内ネットワークに接続できる機器の環境について本学キャンパス内で 持込デバイスをネットワークに接続し使用するためには 下記の環境及び情報が必要です デバイス本体 OS : Windows 7 Service Pack 1(SP1) 以降 Mac OS X 10.7 以降 ios(iphone ipod touch ipad) ネットワーク環境 10BASE-T / 100BASE-TX / 1000BASE-T 対応の Ethernet(LAN) アダプタ デバイス本体に Ethernet(LAN) ポートがある場合は不要 LAN ケーブル ( ストレートケーブル ) システム利用 ID( ユーザー名 ) とパスワード 本学情報環境機構から発行される システム利用 ID( ユーザー名 ) とパスワード 1.2 必要な手続き有線 LAN インターフェスのデバイスを申請する場合は [ 情報環境機構ウェブサイト ] のユーザーズガイド- 学内ネットワーク : 持込デバイス ( 有線 ) 申請 設定方法のページをご参照ください http://ict.kwansei.ac.jp/guide/network_000297.html 個人研究室 事務室で使用する機器の申請は別の申請書になります [ 情報環境機構ウェブサイト ] のユーザーズガイド- 学内ネットワーク : 学内ネットワーク利用についてのページをご参照ください http://ict.kwansei.ac.jp/guide/network_000119.html 無線 LAN のみのデバイスを申請する場合は [ 情報環境機構ウェブサイト ] のユーザーズガイド- 学内ネットワーク : 持込デバイス用 ( 無線 )KGU-WLAN 申請 設定方法のページをご参照ください http://ict.kwansei.ac.jp/guide/network_000296.html 1
1.3 申請書記入例 2
このマニュアルは マウスとキーボードでの操作説明です <タブレット端末をお使いの場合 > 右クリック と説明されているところは 長押し で操作してください チャーム を開くときは画面右側を スワイプ して操作してください 1.4 MAC アドレスの確認方法画面の右上下隅どちらかにマウスカーソルを移動し [ チャーム ] を表示させたのち 1.4.1 [ 検索 ] をクリックします 1.4.1 1.4.2 検索ボックスに [cmd] と入力したのち 検索ボックス下部に表示された 1.4.3 [ コマンドプロンプト ] をクリックします 1.4.2 1.4.3 3
[ コマンドプロンプト ] という黒い画面が開きますので 1.4.4 [getmac -v]( -v の前には半角スペースを入力 ) と入力し [Enter] キーを押下します 1.4.4 表示された項目の 1.4.5 [ イーサネット ] 内の [ 物理アドレス ] 欄に記載されている 1.4.6 12 桁の英数字が [MAC アドレス ] です 12 桁の英数字の [MAC アドレス ] を控えましたら 1.4.7 [ ] ボタンをクリックして画面を閉じます 1.4.7 1.4.5 1.4.6 4
1.5 有線 LAN が使用できる場所有線 LAN が使用できる場所については [ 情報環境機構ウェブサイト ] のユーザーズガイド- 学内ネットワーク : 持込デバイス ( 有線 ) 申請 設定のページをご参照ください http://ict.kwansei.ac.jp/guide/network_000297.html 1.6 設定を変更する前に本マニュアルでの設定は関西学院内専用の設定ですので 自宅 ( 学外 ) で使用する場合にはデバイスのネットワーク設定を変更する必要があります また 自宅などでインターネットに接続するための設定を行っていた場合にはそれらの設定を変更してしまう場合があります 本学持込デバイス用の設定を行う前に 現在のネットワーク設定の内容などは 必ずご自身にて記録 ( 紙にメモする等 ) しておくようにしてください 万が一 本マニュアルの設定を行ったことにより 自宅などでネットワークに接続できなくなった等のトラブルにつきましては サポートできかねますのでご注意ください 1.7 セキュリティ対策について 学内に持ち込むデバイスには 必ずご自身の責任にてウイルス対策を行ってください ウイルス感染が明らかなデバイスは強制的にネットワークより切断する可能性があります 具体的なセキュリティ対策としては ウイルス対策ソフトを導入し 最新のウイルス定義ファイルにアップデートする 有効期限切れのウイルス対策ソフトを使い続けない 定期的にソフトウェアのアップデートを行う などを最低限行ってください 5
STEP.2 ネットワークの設定 [ 既存の設定確認と DNS サフィックスの追加 ] 2.1 既存ネットワーク設定の確認 管理者権限を持つユーザー (Administrators グループに所属 ) でログオンし 以下の設定を行ってください 画面の右上下隅どちらかにマウスカーソルを移動し [ チャーム ] を表示させたのち 2.1.1 [ 検索 ] をクリックします 2.1.1 2.1.2 検索ボックスに [ コントロール ] と入力したのち 検索ボックス下部に表示された 2.1.3 [ コントロールパネル ] をクリックします 2.1.2 2.1.3 6
[ コントロールパネル ] の画面右上にある 2.1.4 [ 表示方法 ] が [ カテゴリ ] となっていることを確認します [ 大きいアイコン ] や [ 小さいアイコン ] となっている場合は [ カテゴリ ] に変更します 2.1.5 [ ネットワークの状態とタスクの表示 ] をクリックします 2.1.4 2.1.5 [ ネットワークと共有センター ] 画面の左列にある 2.1.6 [ アダプターの設定の変更 ] をクリックします 2.1.6 [ ネットワーク接続 ] 画面が表示されます 2.1.7 [ イーサネット ] のアイコンを右クリックし 2.1.8 [ プロパティ (R)] をクリックします 2.1.7 2.1.8 7
[ ユーザーアカウント制御 ] という表示が出た場合には デバイスの管理者アカウントの 2.1.9 [ パスワード ] を入力して 2.1.10 [ はい (Y)] ボタンを クリックしてください 2.1.9 2.1.10 [ イーサネットのプロパティ ] 画面の 2.1.11 [ ネットワーク ] タブにて 2.1.12 [ インターネットプロトコルバージョン 4 (TCP/IPv4)] をクリックし 2.1.13 [ プロパティ (R)] ボタンをクリックします 2.1.11 2.1.12 2.1.13 8
[ インターネットプロトコルバージョン 4 (TCP/IPv4) のプロパティ ] 画面が表示されます 下図のように 2.1.14 [IP アドレスを自動的に取得する (O)] 及び 2.1.15 [DNS サーバーのアドレスを自動的に取得する (B)] が選択されている場合には [2.2 DNS サフィックスの設定 ] に進みます 2.1.14 2.1.15 2.1.14 [IP アドレスを自動的に取得する (O)] 及び 2.1.15 [DNS サーバーのアドレスを自動的に取得する (B)] が選択されていない場合下図のように 2.1.16 [ 次の IP アドレスを使う (S)] もしくは 2.1.17 [ 次の DNS サーバーのアドレスを使う (E)] 数字が入力されている場合は その数字を控えます 2.1.16 2.1.17 9
[ 次の IP アドレスを使う (S)] [ 次の DNS サーバーのアドレスを使う (E)] に表示されていた数字を控えましたら 2.1.18 [IP アドレスを自動的に取得する (O)] 2.1.19 [DNS サーバーのアドレスを自動的に取得する (B)] にチェックを変更します 2.1.20 [ 代替の構成 ] タブが新しく表示されますのでクリックします 2.1.20 2.1.18 2.1.19 2.1.16 [ 次の IP アドレスを使う (S)] もしくは 2.1.17 [ 次の DNS サーバーのアドレスを使う (E)] で控えた情報を 2.1.21 [ ユーザー構成 (S)] もしくは 2.1.22 [ 優先 DNS サーバー (P)] [ 代替 DNS サーバー (A)] に入力します 2.1.23 [ 設定が変更された場合 終了時に検証する (V)] のチェックを外します [ 代替の構成 ] タブに設定を入力しておくと 学内と学外のネットワーク設定が維持されます 2.1.24 2.1.21 2.1.22 2.1.23 それぞれの入力が完了したら 2.1.24 [ 全般 ] タブをクリックし [2.2 DNS サフィックスの設定 ] に進みます 10
2.2 DNS サフィックスの設定 2.2.1 [ 詳細設定 (V)...] ボタンをクリックします 2.2.1 [TCP/IP 詳細設定 ] 画面が表示されますので 2.2.2 [DNS] タブをクリックします 2.2.2 11
2.2.3 [ 以下の DNS サフィックスを順に追加する (H)] を選択し 2.2.4 [ 追加 (D)...] ボタンをクリックします 2.2.3 2.2.4 2.2.5 [ ドメインサフィックス (D)] に [kwansei.ac.jp] と入力し 2.2.6 [ 追加 (A)] ボタンをクリックします 2.2.5 2.2.6 再度 2.2.4 [ 追加 (D)...] ボタンをクリックし 2.2.7 [ ドメインサフィックス (D)] に [nuc.kwansei.ac.jp] と入力し 2.2.8 [ 追加 (A)] ボタンをクリックします 2.2.7 2.2.8 この手順を行わないと ネットワークドライブの設定時にエラーが発生する可能性があります 12
2.2.9 [ 以下の DNS サフィックスを順に追加する (H)] に [kwansei.ac.jp] 及び [nuc.kwansei.ac.jp] が登録されている状態となります 2.2.10 [ この接続の DNS サフィックス (S)] に [kwansei.ac.jp] と入力し 2.2.11 [ この接続のアドレスを DNS に登録する (R)] のチェックを外したあと 2.2.12 [OK] ボタンをクリックします 2.2.9 2.2.10 2.2.11 2.2.12 [ インターネットプロトコルバージョン 4 (TCP/IPv4) のプロパティ ] 画面を [OK] ボタンをクリックして閉じます [ イーサネットのプロパティ ] 画面も [OK] ボタンまたは [ 閉じる ] ボタンをクリックして閉じます 13
2.3 Wired AutoConfig サービスの起動 画面の右上下隅どちらかにマウスカーソルを移動し [ チャーム ] を表示させたのち 2.3.1 [ 検索 ] をクリックします 2.3.1 2.3.2 検索ボックスに [services.msc] と入力したのち 検索ボックス下部に表示された 2.3.3 [services] をクリックします 2.3.2 2.3.3 14
[ サービス ] 画面が表示されますので 一覧から 2.3.4 [Wired AutoConfig] の項目を選択し ダブルクリックします 2.3.4 15
[( ローカルコンピューター ) Wired AutoConfig のプロパティ ] 画面が表示されますので 以下のように設定します 2.3.5 [ スタートアップの種類 (E):] は [ 自動 ] を選択 2.3.6 [ 開始 (S)] ボタンをクリックします [ サービスの状態 :] が [ 実行中 ] になっていることを確認し 2.3.7 [OK] ボタンをクリックして [( ローカルコンピューター )Wired AutoConfig のプロパティ ] 画面を閉じます 2.3.5 2.3.6 2.3.7 [ サービス ] 画面も 2.3.8 [ ] ボタンをクリックして閉じます 1 2.3.8 16
2.4 ネットワークの設定 画面の右上下隅どちらかにマウスカーソルを移動し [ チャーム ] を表示させたのち 2.4.1 [ 検索 ] をクリックします 2.4.1 2.4.2 検索ボックスに [ コントロール ] と入力したのち 検索ボックス下部に表示された 2.4.3 [ コントロールパネル ] をクリックします 2.4.2 2.4.3 17
[ コントロールパネル ] の画面右上にある 2.4.4 [ 表示方法 ] が [ カテゴリ ] となっていることを確認します [ 大きいアイコン ] や [ 小さいアイコン ] となっている場合は [ カテゴリ ] に変更します 2.4.5 [ ネットワークの状態とタスクの表示 ] をクリックします 2.4.4 2.4.5 [ ネットワークと共有センター ] 画面の左列にある 2.4.6 [ アダプターの設定の変更 ] をクリックします 2.4.6 [ ネットワーク接続 ] 画面が表示されます 2.4.7 [ イーサネット ] のアイコンを右クリックし 2.4.8 [ プロパティ (R)] をクリックします 2.4.7 2.4.8 18
2.4.9 [ イーサネットのプロパティ ] 画面で [ 認証 ] タブをクリックします [2.3 Wired AutoConfig サービスの起動 ] の作業が終了していない場合 [2.4 ネットワークの設定 ] の [ 認証 ] タブは表示されません [2.3 Wired AutoConfig サービスの起動 ] の作業を行ったにもかかわらず [ 認証 ] タブが表示されない場合は [2.3 Wired AutoConfig サービスの起動 ] を見直し 設定を反映させるためにデバイスを再起動してください 2.4.10 [IEEE 802.1X 認証を有効にする (N)] にチェックを入れます 2.4.11 [ ログオンするたびに この接続用の資格情報を使用する (R)] にチェックを入れます 2.4.12 [ 承認されていないネットワークアクセスにフォールバックする (F)] にチェックを入れます 2.4.13 [ 設定 (S)] ボタンをクリックします 2.4.9 2.4.10 2.4.13 2.4.11 2.4.12 [ 保護された EAP のプロパティ ] 画面が開きますので 2.4.14 [ 証明書を検証してサーバーの ID を検証する (V)] のチェックを外し 2.4.15 [ ネットワークアクセス保護を強制する (N)] にチェックを入れ 2.4.16 [ 構成 (C)...] ボタンをクリックします 2.4.14 2.4.16 2.4.15 19
[EAP MSCHAPv2 のプロパティ ] 画面が表示されますので 2.4.17 [Windows のログオン名とパスワード ( およびドメインがある場合はドメイン ) を自動的に使う (A)] のチェックを外し 2.4.18 [OK] ボタンをクリックします 2.4.17 2.4.18 先ほどの [ 保護された EAP のプロパティ ] 画面を [OK] ボタンをクリックして閉じます [ イーサネットのプロパティ ] 画面で 2.4.19 [ 追加の設定 (D)...] ボタンをクリックします 2.4.19 20
[ 詳細設定 ] 画面で 2.4.20 [ 認証モードを指定する (P)] にチェックを入れ 2.4.21 [ ユーザーまたはコンピューターの認証 ] を選択し 2.4.22 [OK] ボタンをクリックして画面を閉じます 2.4.20 2.4.21 2.4.22 現在開いている全ての設定画面を [OK] ボタンあるいは [ 閉じる ] ボタンをクリックして閉じます デバイスの状態によっては正しく設定が反映されていないことがありますので 一度デバイスを再起 動します デバイス再起動後に [ サインイン ] 画面が表示されますので 以下の情報を入力します ネットワークケーブルを本体に接続していない場合は 接続してください 2.4.23 [ ユーザー名 ] : [ 関西学院システム利用 ID] 2.4.24 [ パスワード ] : [ 関西学院システム利用 ID のパスワード ] Web サービスなどにログインするための ID パスワードと同様です 2.4.25 [OK] ボタンをクリックします 2.4.23 2.4.24 2.4.25 21
[OK] ボタンをクリック後 再度 [ ネットワーク認証 ] が表示された場合には [ ユーザー名 ] あるいは [ パスワード ] に誤りがあった可能性がありますので 再度情報を入力しなおしてください 22
2.5 プロキシの設定ネットワーク設定が完了しましたら プロキシの設定を行います 学内ネットワークから 学外の WEB サイトを閲覧するには 下記手順が必要となります [Internet Explorer 11](IE11) にて説明しています [ スタート画面 ] で 2.5.1 [ デスクトップ ] をクリックし デスクトップ画面を表示します 2.5.1 表示されたデスクトップ画面のタスクバーから 2.5.2 [Internet Explorer] を起動します 2.5.2 23
プロキシの設定が完了していない為 [ このページは表示できません ] とエラーページが表示されますが そのまま画面右上の 2.5.3 [ 歯車 ] のマークをクリックし 2.5.4 [ インターネットオプション (O)] をクリックします 2.5.3 2.5.4 [ インターネットオプション ] 画面の 2.5.5 [ 接続 ] タブをクリックし 2.5.6 [LAN の設定 (L)] ボタンをクリックします 2.5.5 2.5.6 24
[ ローカルエリアネットワーク (LAN) の設定 ] 画面が表示されますので 以下のように設定します 2.5.7 [ 設定を自動的に検出する (A)] 及び [ 自動構成スクリプトを使用する (S)] のチェックを外します 2.5.8 [LAN にプロキシサーバーを使用する ] にチェックを入れます 2.5.9 [ アドレス (E)] にプロキシサーバーのアドレスを [ ポート (T)] にポート番号を入力します # プロキシサーバー情報西宮上ケ原 西宮聖和 大阪梅田キャンパス アドレス (E)[proxy.kwansei.ac.jp] ポート (T): [8080] 神戸三田キャンパス アドレス (E)[proxy.ksc.kwansei.ac.jp] ポート (T): [8080] 2.5.10 [ ローカルアドレスにはプロキシサーバーを使用しない (B)] にチェックを入れます プロキシサーバーの情報を入力しましたら 2.5.11 [OK] ボタンをクリックします [ インターネットオプション ] 画面も [OK] ボタンをクリックして閉じます 2.5.7 2.5.8 2.5.9 2.5.10 2.5.11 Yahoo や Google など 外部のサイトを閲覧できれば設定は完了です Yahoo や Google など外部のサイトが閲覧できず www.kwansei.ac.jp は閲覧できる場合は プロキシの設定に誤りがありますので 再度ご確認ください 2.6 自宅 ( 学外 ) に持込デバイスを持ち帰るときは本マニュアルでご説明している設定は 関西学院大学の学内ネットワークを利用する為の設定です 学内ネットワーク用の設定を行ったデバイスを自宅 ( 学外 ) で使用するときには 2.5.8 [LAN にプロキシサーバーを使用する ] のチェックを外してください 自宅 ( 学外 ) でネットワークを利用した後 再度学内ネットワークに接続するときにはこのチェックを入れ直してください 25
STEP.3 共有フォルダー ( ネットワークドライブ ) の設定 学内ネットワーク上には全ユーザーが利用できる 共有フォルダー および各ユーザー専用の 個人用フォルダー を用意しています 共有フォルダーおよび個人用フォルダーは 学内からのみアクセス可能です 学外から利用する場合には [ パブリックフォルダー ](https://webmail.kwansei.ac.jp/) 内の [Web フォルダー ] よりアクセスしてください 3.1 共有フォルダーの内容 (Y M Q X ドライブ ) 学内ネットワーク上に 全ユーザーが利用できる共有フォルダー ( ネットワークドライブ ) として Y ドライブ M ドライブ Q ドライブ X ドライブを用意しています Y ドライブ... 教材用共有フォルダー ( 西宮上ケ原キャンパス ) どのユーザーでもファイルの読み取りが可能です 教員ユーザーのみ [Teachers] フォルダー内にファイルやフォルダーの保存 削除が可能です M ドライブ... 教材用共有フォルダー ( 神戸三田キャンパス ) どのユーザーでもファイルの読み取りが可能です 教職員ユーザーのみ ファイルやフォルダーの保存 削除が可能です Q ドライブ... 教材用共有フォルダー ( 西宮聖和キャンパス ) どのユーザーでもファイルの読み取りが可能です 教員ユーザーのみ ファイルやフォルダーの保存 削除が可能です X ドライブ... 一時ファイル保存用共有フォルダーどのユーザーでも ファイルやフォルダーの読み取り 保存 実行 削除が可能です X ドライブ内のデータは各学期末に削除されます また それ以外の時期でも必要に応じて管理者により削除される場合があります 3.2 個人用フォルダーの内容 (Z ドライブ ) また 上記ドライブとは別に 各ユーザー専用のデータ保存領域として Z ドライブを用意しています Z ドライブは 学内 PC 教室のパソコンではマイドキュメントとして設定されています Z ドライブは 各ユーザー専用となっており 保存したデータに他のユーザーがアクセスすることはできません Z ドライブにデータを保存 バックアップしておくことで 以下のようなメリットが得られます デバイス本体が故障してしまった場合でも 他のデバイスから Z ドライブにアクセスし データを取り出すことが可能です [ パブリックフォルダー ] 内の [Web フォルダー ] を使用すれば 学外からでもインターネット経由で Z ドライブ内のファイルを参照することが可能です 26
3.3 共有フォルダーの設定 (Y M Q X ドライブ ) 画面の右上下隅どちらかにマウスカーソルを移動し [ チャーム ] を表示させたのち 3.3.1 [ 検索 ] をクリックします 3.3.1 3.3.2 検索ボックスに [ コンピューター ] と入力したのち 検索ボックス下部に表示された 3.3.3 [PC] を右クリックします 次に 3.3.4 [ ネットワークドライブの割り当て ] をクリックします 3.3.2 3.3.3 3.3.4 27
3.3.5 [ ドライブ (D)] でドライブ名を選択し 3.3.6 [ フォルダー (O)] に接続したいドライブのアドレスを入力します 3.3.7 [ サインイン時に再接続する (R)] にチェックが入っていることを確認し 3.3.8 [ 完了 (F)] ボタンをクリックします Y ドライブの設定 :[ ドライブ (D)] に [Y:] [ フォルダー (O)] に [\\kgs\file\y] M ドライブの設定 :[ ドライブ (D)] に [M:] [ フォルダー (O)] に [\\kgs\file\m] Q ドライブの設定 :[ ドライブ (D)] に [Q:] [ フォルダー (O)] に [\\kgs\file\q] X ドライブの設定 :[ ドライブ (D)] に [X:] [ フォルダー (O)] に [\\kgs\file\x] 3.3.5 3.3.6 3.3.7 3.3.8 [ ネットワーク資格情報の入力 ] 画面が表示されますので 3.3.9 [kwansei\ 関西学院システム利用 ID] 3.3.10 [ システム利用 ID のパスワード ] を入力し 3.3.11 [ 資格情報を記憶する ] にチェックを入れ 3.3.12 [OK] ボタンをクリックします 3.3.9 3.3.10 3.3.11 3.3.12 28
3.4 個人用フォルダーの設定 (Z ドライブ ) 画面の右上下隅どちらかにマウスカーソルを移動し [ チャーム ] を表示させたのち 3.4.1 [ 検索 ] をクリックします 3.4.1 3.4.2 検索ボックスに [ コンピューター ] と入力したのち 検索ボックス下部に表示された 3.4.3 [PC] を右クリックします 次に 3.4.4 [ ネットワークドライブの割り当て ] をクリックします 3.4.2 3.4.3 3.4.4 29
3.4.5 [ ドライブ (D)] で [Z:] を選択し 3.4.6 [ フォルダー (O)] にドライブのアドレスを入力します 3.4.7 [ サインイン時に再接続する (R)] にチェックを入れ 3.4.8 [ 完了 (F)] ボタンをクリックします Z ドライブの設定 :[ ドライブ (D)] に [Z:] [ フォルダー (O)] に [\\kgs\file\z\ システム利用 ID] ( 例 :[ システム利用 ID] が [abc12345] の場合には [ フォルダー (O)] に [\\kgs\file\z\abc12345] と入力します ) 3.4.5 3.4.6 3.4.7 3.4.8 [ ネットワーク資格情報の入力 ] 画面が表示されますので 3.4.9 [kwansei\ 関西学院システム利用 ID] 3.4.10 [ システム利用 ID のパスワード ] を入力し 3.4.11 [ 資格情報を記憶する ] にチェックを入れ 3.4.12 [OK] ボタンをクリックします 3.4.9 3.4.10 3.4.11 3.4.12 30
STEP.4 デバイスを終了するときは 学内ネットワークの利用を終了するときは そのままデバイスの電源をお切り下さい 次回以降は自動的に学内ネットワークに接続されます 次回使用時 接続が出来ない場合は 一度 LAN ケーブルを抜き 数秒待ってから挿し直すと 再度 [ 資格情報の入力 ] バルーンが画面右下に表示されますので 左クリックし 資格情報を入力してください その他 プリンターの利用設定について 持込デバイスからのプリンターの利用設定については [ 情報環境機構ウェブサイト ] のユーザーズガイド- 印刷 : プリンターの利用方法のページをご参照ください http://ict.kwansei.ac.jp/guide/print_000097.html 31
うまく接続できないときは LAN ケーブルはしっかりと接続されていますか? LAN ケーブルがしっかりと接続されているか確認してください 有線 LANアダプターが無効になっていませんか? 1. 画面の右上下隅どちらかにマウスカーソルを移動し [ チャーム ] を表示させたのち [ 検索 ] をクリックします 2. 検索ボックスに [ コントロール ] と入力したのち [ アプリ ] に表示された [ コントロールパネル ] をクリックします 3.[ コントロールパネル ] の画面右上にある [ 表示方法 ] が [ カテゴリ ] となっていることを確認します 4.[ ネットワークの状態とタスクの表示 ] をクリックします 5.[ アダプターの設定の変更 ] をクリックします 6.[ イーサネット ] のアイコンが無効と表示され グレーアウトしていましたら アイコンを右クリックし [ 有効にする (A)] をクリックします ID パスワードの入力に間違いはありませんか? [ ネットワーク認証 ] 画面でID とパスワードを入力後 再度入力を求められる場合は ID パスワードの入力を間違えている可能性があります 再度 ID パスワードを正しく入力し直してください 学内 LANに正常に接続できているか確認してください 1. 右上隅にマウスカーソルを移動し [ チャーム ] を表示させたのち [ 設定 ] をクリックします 2. 右の図のように [ ネットワーク ] アイコンが [ 識別されていないネットワーク ] と表示されている場合は 学内 LANに接続できていないので [2.4 ネットワークの設定 ] を見直してください 32
プロキシの設定は行いましたか? [ ローカルエリア接続に接続しました ] のメッセージが表示されたにもかかわらず 外部のWEBサイトが閲覧出来ない場合は [2.5 プロキシの設定 ] が正常に行われていない可能性があります お使いのブラウザーの種類によって プロキシの設定方法は異なる場合があります 一度自宅に持ち帰った場合など プロキシの設定がオフになっていないか ご確認ください 設定を反映させるために デバイスを再起動してください きちんと設定を行ったにも関わらず 接続できない時は 設定が正常に反映されていない 可能性がありますので 一度デバイスを再起動してください 一度接続できていたが 接続できなくなった場合 一度 LAN ケーブルを抜き 数秒待ってから挿し直すと [ ネットワーク認証 ] が 表示されますので 資格情報を入力してください 以上のことを確認しても有線 LAN 接続ができない場合 また その他ご不明な点につきましては 下記 PC サポートにご相談ください < 西宮上ケ原キャンパス> 第 4 別館 1 階第 1PC サポート室 ( 内線 :61-31331) メディア 研究棟 1 階第 2PC サポート室 ( 内線 :61-31333) 大学院棟 1 階第 3PC サポート室 ( 内線 :61-31334) < 神戸三田キャンパス > Ⅵ 号館 3 階 PC 利用相談カウンター ( 内線 :62-2105) < 西宮聖和キャンパス > 6 号館 4 階情報メディア室 /PC サポート室 ( 内線 :66-2900) < 大阪梅田キャンパス > アプローズタワー 14 階事務室受付カウンター ( 内線 :63-25) 33